今日は雑記的なお話で恐縮です。
インターネット上にはたくさんのブログが存在しますよね。
私も有名無名な方のブログを出来るだけ読むようにしているのですが、(というかついつい夜なべして見てしまう)ブログというメディアの素晴らしさというものを改めて認識しています。
競争社会のなかですり減る心
私は会社員ですが、なぜ個人でブログを書くということに魅力を感じるのかということをまずお伝えしたいと思います。
ぶっちゃけ、会社員としてのプログの中の私では、かなりキャラクターが異なると思います。
会社での私がスイッチオンなら、ブログではオフです。人から見たらわからないかもしれませんが、気持ちが全く違います。
ブログを書くときは非常にリラックスしていますね。
会社ではなかなかそうはいきません。組織では自己満足では済まされませんから。(あ、だからといってブログは自己満足のつもりで書いているわけではないですからねw)
会社という組織では、例えば何かミスをすれば、社内外のたくさんの人に迷惑をかけ、場合によっては経済的損失も発生します。
例えそれが故意でなかったとしても、結果がすべてですから、誰かがケツを拭かにゃなりません。
それが会社という組織の場合もあれば、同僚や上司、もしくは良くしてくれる取引先の場合も。
そういった人たちへかけた迷惑は大変大きいものです。
そして恩返しするのも容易なことではありません。
その人間関係は場合によっては非常に強固になって、ポジティブな結果に結実してゆくこともありますが、場合によってはそれがトリガーになって、関係悪化し、最悪の場合取引が停止となってしまうこともあるでしょう。
いくら会社員は会社に守られているといっても、基本的に組織は誰か他人のために皆が働いているわけではありません。
組織として大きな使命を旗手に掲げ、社会に貢献する、何かを成し遂げるというミッションはどこにもあると思いますが、組織の中の個人という立場で考えた場合、正直のところ企業の掲げるミッションよりも、自分の置かれた立場や人間関係、自らの業務でクリアしなければならない問題などに悩まされる苦悩のほうが、自分のキャパシティーの8割を占めるのではないでしょうか。
ブログの良さは自分の力で「修正」出来ること
その点、ブログは気楽です。
特に私のような駆け出し者にとっては、スタートしてほとんど時間が立っていませんから、悩みと言っても、アクセスがなかなか伸びないとか、面白い記事はどうやったら書けるかとか、ネタはないかとか、方向性は、デザインは、といったそんな程度で済みます。
そんな中で、ブログが他のメディアとちょっと違っているところだな、と思うのは、「修正が出来る」というところ。
WordPressという超絶便利&超高性能なCMSツールのお陰で、「ちょっとここは直したいな」とか、「ちょっと追記しておきたいな」、「これはちょっと思っていたことと違うから削除しよう」ということが出来てしまいます。
紙媒体やマスメディアだったらそうはいかないですもんね。火消するにも多くの労力とお金がかかることになるのですから。
そういう気軽さもあって、自分のプライベートな時間を文章を書くという楽しい時間に充てることができています。
先日もちょっと昔のアルバムを引っ張りだしたタイミングで懐かしい写真が出てきたので、プロフィールページを修正しました。こういったことがことが好きなタイミングで出来ることも、このツールの優秀さでもあり、また読み手にもそんな筆者の日常が間接的に伝わりやすく、人間味があるなと感じさせてくれます。
最後に
ちなみに、プロブロガーとして、独立されて法人格を取得されているような方がおられますが、本当にスゴイですね。あまりにも状況が違いすぎて、真似はとてもできないのですが、その分苦労も多いのだと考えてしまいます。
ブログを更新できなければ当然収入に直結してくるわけですし、だからこそ体調管理や規則正しい生活、色々なところにアンテナを張って情報収集を怠らない、新しいトレンドや技術について勉強するなど、本当に努力されているのだろうと推測します。
一方の駆け出しの私は私で、興味のあること、役に立つと思ったことなどを出来ることを精一杯書いて、楽しんでしばらくはやってみたいと思っています。この先どのような結果に結びついていくのか、不安でもあり、楽しみでもあるところです。
サラブロ川柳
あ、ホントにこれは遊びですので、お気楽に御覧ください^^
消した過去 Feedlyに 残ってた!
バカだね~~~ToT