皆さんはスマホの天気予報活用してますか?
天気予報大きな台風や大雪など、大きな災害を予測されるような自然災害に関しては、近年随分と観測技術が発達していると感じます。
それでも火山噴火や地震など、人智を超えた災害にはなかなか予測出来るに足るデータがまだまだ追いついておらず、予測は難しいですが、少なくとも地下起因の災害ではなく、上空起因の災害は気象衛星やこれまでの蓄積でかなりの精度が出てきていると推測できますね。
おそらく、火山噴火などは、データさえもっと豊富に揃えば、ほとんどが予知できるのではと思っています。
予測するには、きっとデータが気象データに比べて圧倒的に少なすぎるんでしょうね。
また地震については震源とされる地下震度が浅くても10km、深ければ数百キロととてつもなく深いところで起きる現象で、しかも海底なら尚更継続的な観測は困難でしょうから、まだしばらくは時期を特定できるような予測は困難でしょう。悲しいことではありますが、人間の力など所詮そんなものです。
一方、もっともっと身近な話で、僕らに鬱陶しい思いをさせてくれるのが「突然の雨」です。
最近はゲリラ雨などという言葉が一般的になってきていて、強く降る地域は狭く、逆に降り方はシャワーの様に強く降ることが多くなっています。だから普段は穏やかな川も突然濁流となって氾濫し、周囲を水浸しにしてしまいます。
ここ北陸福井では冬の間は一週間のうちキレイに晴れるのは2日程度。いつも分厚い雲がかかっているところがあるかと思うと、反対側の空からは青空がのぞいているといった感じになります。
だから、本当に天気が変わりやすい。これは私が東京にいた時にはほとんど経験したことがありません。
だって、家からコンビニに行こうと外に出た時には陽が差していたのに、コンビニを出たら雨、なんてことが一度や二度じゃないんですから!
最近はスマホに3時間毎の天気の推移が市区町村単位で表示されるので、昔に比べれば随分と便利になったと思いますが、流石にこんな短時間の予測までは無理・・・・・
と思っていたら、おもしろいアプリを見つけたので、今日はそのお話をします。
自分のいる位置から5キロ四方の現在の雨雲と雨の降っている場所を画面に表示する
今いる位置からどの方向のどれくらいの距離にどんな雨雲があって、これから向かう方向で雨が降っているかを視覚的に知ることが出来るアプリです。
これってスゴイと思いません?
iPhoneを店にかざして見ると、空が座標のように表示されて、雨が降っている部分が青い色に塗りつぶされます。
当然ながら屋内でももちろん使えます。
例えば北風が強い日に、iPhoneを北の空にかざし、そちらで雨が降っていたら、しばらくしたらその雲がこちらにやってくるな、という自分に一番役に立つ天気予報がで自分でできてしまうんです。
そして、これだけではなくて、今度はiPhoneを普通の状態(画面を上)にすると画面が変わり、レーダーのような画面に切り替わります。
この画面では周囲5キロ四方の降雨の状態がわかります。
そして、まだまだ、これだけでなく・・・
雷の発生している場所もわかります。
すげー。
風に強い傘を手に入れろ
最近のゲリラ雨は太平洋側に多く発生しているような気がします。北陸はシトシト長雨、冬は雪のほうが多いです。
だから、周囲に雨雲がなくても、私は折りたたみ傘をカバンには常に入れていますが、その傘はちょっと変わった形をしています。皆さんも「ほこたて」という番組で見たことがあるんじゃないかと思うのですが、「SENZ Umbrella」というものです。
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これね、本当にいいんですよ。
何がいいかって、とにかく軽くて丈夫。そして「ほこたて」でも巨大な扇風機と対決していたと思いますが、強風にメッチャ強い。形はちょっと個性的で出すのにちょっと勇気は要りますけど(笑)
軽いですし、それほど作りがしっかりしている感じでもないので、すぐに折れちゃいそうな感じなんですが、大丈夫なんです、何故か。うまく力を逃がす構造になっているんでしょうね。
以前東京に出張した際、運悪く台風が来ていまして、駅からホテルまでの5分の距離で、傘を3本ダメにしました(笑)それ以来風に強く壊れない傘が1本ないと不安で仕方ないので、買いました。ちょっと高いですが大正解でしたよ!
これからの時代はきっと局地的な雨も増えると思いますので、是非このアプリと最強の傘で、大切な服や靴をダメにしてしまわないよう、自衛しましょう!