嫁さんが、モンストにハマってます。
友達同士で集まって、ずっとスマホでゲームしてますが、私には何が面白いんだかサッパリわからんので、誘われても全く心が動きませんw
いや、別にゲームしたきゃすればいいんですが、私はどうやらゲームというものがどうしても飽きてしまって、小学生の自分は「ファミコン第一世代」でしたから、本当はハマっててもおかしくないのですが、その頃のワタシといえば、一人電車に乗って旅をすることのほうが面白く、一日中電車に乗って何処かへ行っていたちょっと変な子供でした(笑)
そんなことはさておき。
嫁が言うんですよ。
「無線が切れるから何とかせい」と。
そんなこと言ったってねえ、私のSurface3は切れることもないし、ゲームのせいじゃないの?スマホの熱暴走か誤動作じゃないの?と言ってるんですが、友達の家じゃ切れないとか言うもんで、ちょっとネットワークの改善を試みることにしました。
まずは無線の電波状況を確認する
現在我が家の電波環境は、NETGEARのEX6100から、2.4GHz帯(b/g/n)と、5GHz帯(a/ac)が2本出ています。EX6100はアクセスポイントモードで動作していて、それが上位のCATVモデム兼ルータにつながっています。
まずは電波の状況を確かめます。
電波状況のため確認したアプリケーションはこちら。
http://freesoft.tvbok.com/freesoft/news_and_other/inssider.html
起動すると、周囲の電波を2.4GHz帯、5GHz帯それぞれスキャンしてグラフ化します。
CATVモデムルータはWiFiの機能が搭載されていますが、電波が乱立するのはよろしくないので、OFFにしています。
こう見ると、家の外からもかなりの電波が飛んできていますね。
見ると、特にチャンネルが混信しているといったこともなさそうですね。
ネットワークの構成を見直す
モデムルータを頂点に、有線でReadyNAS、録画用のノートPC、ネットワークメディアプレーヤー、EX6100がつながっていて、EX6100から飛んでいる無線に私と嫁のスマホ、Surface3、嫁PC、プリンタとつながっています。
図にするとこんな感じです。
黒い線はCATVの同軸ケーブルや電話線、映像を流すためのRGB線、青い実線は100BASEの有線LAN、青い破線はワイヤレスです。
ワイヤレスはすべてアクセスがEX6100に集中し、且つDHCP、DNSはすべてNASが担うことになるので、この構成では即答性にかけることがもしかしたら発生するかもしれません。
まずは嫁のクレームの元であるスマホを高速化
嫁のスマホをEX6100を介さずに通信させてあげることで、もしかしたら、速度向上が見込めるかもしれません。WiFiの混信やDNSの応答スピードを負荷分散させることで、通信速度が上がることはままあることです。
そこでこのような構成を検討してみました。
まず、モデムルータのWiFi機能をONにし、嫁のスマホだけそこにつなぐことにします。
モデムルータのWiFiをONにしたところ、チャンネルも離れていて、特に混信の心配もなさそうです。
この状態で、まずは一旦様子見とすることにしました。
今回のこのネットワーク構成の変更で、実際に色々と設定変更を行った点があります。
次回、その内容と目的、理由も含めて詳しく解説したいと思います。