元々はWindows8.1でしたが、もうレビューする必要もないので(笑)さっさとアップグレードしました。
こんな感じでフツーにノートPCですね。
新しいAtomはいい感じですし、Yogaのように時間を追ってモッサリ感が増すようなこともありません。メモリが4GBということもあるのでしょうが。
Windows10になりました。
スペック的には重い処理をしなければ、というレベルですが、作りが非常に合理的で、持ち歩きたくなるマシンですね。
最近では、モバイルPCはMacが主流なんだとか。確かに、MacBookはスタイリッシュでカッコいいですよね。でも、拡張ポートは何もなく、USB-Cポートしかない。タッチはiPadにお任せで住み分けしようとしているMacの方向性が見えます。
家でタブレットを使おうとすればわかりますが、ネットを見たり、メールをチェックするだけなら、PCを起動するのは正直面倒なんですよね。
結論 軽い作業とブラウジングなら、PCとタブレットが一体化している方が便利
PCだと、
1.PCを起動
2.ログイン画面が出るまで待って、ログイン
3.また少し待ってアプリケーションを起動
のステップを踏むわけですが、正直この待ち時間が長い。タブレットなら最初からスリープ状態ですから、
1.スリープ解除
2.すぐにアプリケーション起動
と待たなくていいわけですよね。ただ、テキスト入力は正直キーボードがないと不便です。
だからPCとタブレットのいいとこ取りをしようとしているのがマイクロソフトの方向性に見えます。PCと同じアプリケーションが使えて、待ち時間もなく、外にも持ち出せる。使い勝手のいいキーボードもついていて、軽い作業は外でも大丈夫。うーん・・なんかマイクロソフトの考え方のほうが、今は先進的な気がするな。
AppleWatchの時もそうだけど、今のアップルの行きたい方向が見えない。ひたすら独自規格と独自のデザイン、方向性を主張するアップル、片や充電をMicroUSBに対応させてきたマイクロソフト。
何かジョブズの戻る前のアップルとMSを見ているようなきがするのは私だけ・・・?
そうそう、このタイプカバーですが、こうやって背面に折り返すと、ちゃんとタブレットモードに切り替わって、キーボードも無効化されます。よく考えられてますね。