【きょうのちゃぼP】カッコいい生き様

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

久しぶりの「きょうのちゃぼP」ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

福井は連日34℃超えでなんかワケわからなくなってますが、今年は西日本が暑いみたいですね。台風も迷走するくらい変な夏ですが、台風による大きな災害がないのがまだ救いでしょうか。

今年は熊本の地震もありましたし、もう自然災害はちょっとお休みして欲しいところです。被災地の方は今も苦しい日々を送っておられるわけですからね。

そう思うと、日本という国は戦争で焼き払われ、地震で都市を破壊され、津波で街を流され、台風で水に飲み込まれるという、災害と常に向き合って、その都度克服してきた国なんですよね。

 

じつは、ちょっと今私は、本を読んでいます。真面目な本なんですが、とっても面白い本なんで、読み終わったら書評をしてみたいと思っています。

とある日本の偉人の生き様というか、この爺さまが今居てくれたら、きっとこの国はもっともっと元気になれるんじゃないかと思える人の本です。

 

私の好きな人の中に、本田宗一郎がいます。言わずと知れた「本田技研」の創立者。ミスターホンダです。彼は破天荒な人でしたが、藤沢武夫という信頼できる番頭さんに経営を任せて、社長でいながら每日ツナギをきてスパナを握って油まみれになっていたそうです。

さすがに歳を重ね、技術的に若者にはついていけなくなってからは、スッパリと社長を退き、その後は会社の若い人材に元気と勇気を与えることをライフワークとしました。

 

F1の第二期黄金時代、当時のマクラーレンホンダのエースドライバー、アイルトン・セナはとってもナイーブな人でしたが、ミスターホンダは彼に「世界一のエンジンを作ってやるからな」と満面の笑顔で言って、セナは涙したと聞きます。

そんなミスターホンダはその直後に急逝し、更にセナは数年後、レース中の事故で世を去ります。

今からもう20年以上前のことです。でも彼らの友情は私にも未だに心に残っていますし、忘れられない人も多いんじゃないでしょうか。

 

私も40歳を過ぎ、セナが急死した年齢をとうに超えてしまいましたが、彼らは今でも憧れの存在。そんな男たちになりたい、そんな素晴らしい人生を送るにはどうするべきかを真剣に考えるようになってきました。もちろん彼らほど大それたことは出来ないけれど、きっと今まで送ってきた人生は何かに結実させることが出来るはずだと思って、色々と考えています。

というか、ちょっとシリアスな文章になりすぎましたね(笑)

私はブログを書くときはとにかく静かな空間で、テレビや音楽などは一切聴かずに文章を書きます。そうしないと文章が浮かびません。でもそんな集中した時間が何よりも楽しいです。

 

他愛もない、くだらない文章ですが、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

 

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