【レビュー】たった2,000円のiClever 2ポート USB充電器がとんでもないシロモノだった!

驚きというものは、意外に身近に転がっていたりする。

私はいつもサンプル品の提供でお世話になっているhisgadgetさんから、数日前一通のメールを受け取った。

内容はサンプル提供の申し入れ。モノは2ポートのUSB充電器だった。

2ポートのUSB充電器はもう複数持っているし、お断りしようかとも思ったが、レビューを見るとすこぶる評判が良い製品のようで、USアマゾンではトップセールの製品らしい。

価格も2,000円弱でそれほどの性能をまとっているとも思えなかったから、最初はあまり乗り気ではなかったが、これが意外な結末を招くことになろうとは、この時点では知る由もない。

Clever 2ポート USB充電器 4.8A 24W「IC-TC02」

これが届いた商品、「IC-TC02」の姿である。

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何の変哲もないUSB2ポートの充電器の外観だ。筐体はプラスチックで表面はツルリとしており、いかにも廉価な、それこそコンビニに売っている「非常用の」充電器に思えた。

 

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両ポートとも2.4Aの充電に対応している。そして、

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コンセントもコンパクトに折りたためる。確かにこのくらいの大きさの充電器で、両ポート2.4Aに同時に充電可能なのはあまり数はでていない。だが、全く無いわけではない。

【レビュー】Anker PowerCore10400と仲間たち

もう随分前、昨年の10月にAnkerから発売されている2ポートのUSB充電器は既に手元にあった。これも当然の事ながら両ポート同時に2.4Aでの充電に対応していて、片手にすっぽり収まるサイズ。

私は出張時に持っていくポーチの中には常にこれを入れていたし、いまでもそうしている。

だから、それと見た目もほとんど一緒だし、「所詮2番煎じか・・」としか思えなかった。

Anker PowerPort 2とiClever IC-TC02

私はとりあえず、ふたつを並べて比較してみることにした。

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角のRやUSB端子側の色使いはAnkerの方がちょっぴりオシャレだ。この分野の定番といえば真っ先にAnkerが思いつく。ここでもやっぱりAnkerが勝るか・・・と私はテンションもそこそこだ。

 

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Ankerの方はというと、USB端子の上にLED点灯部があり、急速充電時は緑色、1A程度の充電であれば青く光るという演出も備えている。一方のIC-TC02の方は、USB端子の中に青いLEDが点灯するが、通電状態を示すだけの青いパイロットランプだ。

ここでもやっぱりAnkerの作りの良さが目立ってしまった。やれやれ。

お約束の電圧、電流の測定を行ってみた・・・

私は机の中からワットチェッカーを取り出して、どの程度出力アンペアに差があるかを調べてみることにした。

仕様上はどちらも2.4A。殆どの場合は規格ギリギリの値が出ることはなく、0.3A程度低い値が検出されるのが経験上知り得た結果だ。

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まずはAnkerをMacBook 12インチに繋ぐ。急速充電の緑のLEDが点灯する。ここにワットチェッカーを挟んでみる。

 

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結果は2.10A。予想通りの結果だ。これでも性能充分。ちなみにケーブルについてはAnkerのPowerCore+20100に付属のケーブルで測定。最大で3A近い出力を叩き出せるケーブルだから、ケーブルがボトルネックになることはないはずだ。

 

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続いてIC-TC02。青いLEDが点灯している。端末を接続していようがいまいが、LEDはただ青く光るだけだ。

ところが、次の瞬間、私は驚きの光景を目にする。

 

 

 

 

 

 

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なんと、規格を大きく上回る2.70Aが出力されているではないか!!!

これだけで14W近い出力が出ている。たった2,000円の安物充電器が、なんと3A近い充電を行っているという現実がそこにはあった!

びっくり仰天。それはこのことを言うのだろう。なんともいい意味で裏切られた感がある。

ただ一点、規格上の数値を上回る出力が出ていて大丈夫なのか・・・?と一片の不安が残るのはこの際忘れておこう。

重さは性能と反比例??

ついでにほとんど大きさも形も同じ両者の重さも比較してみた。

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Ankerは105g。まあこれも充分だ。普段持ち歩くには何の苦もなく邪魔にもなる大きさでもない。

ところがだ。

 

 

 

 

 

 

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IC-TC02は86g!!20g程も軽いのである。

3A出力が出せる充電器がたった86gしかないという事実に脅威すら覚える。

なるほど、アメリカで売れるはずだ。小さく軽い高性能充電器。デザインは安っぽいが、実用性はピカイチというところか。もっとも電圧測定まで行っている人は少なかろうが・・・

さいごに。

これだけ小さな充電器で3A充電ができるということは、私にとってショックだ。

Ankerは素晴らしい充電器やバッテリーを世に送り出しているし、その地位はこの業界では既に確固たるものがある。

この「iClever」というメーカーはそれほど有名ではないが、最近ではイヤホンやモバイルスピーカーなど、本当に使いやすく、且つパフォマンスの高い商品を、しかも低価格で世に送り出してきている。

 

3A充電ができれば、MacBook 12インチなら充電が可能だし、純正のACアダプタを外出先で忘れた際のために、これをバッグに一つ忍ばせておけば何の不自由もないだろう。

それくらいの価値がこのたった2,000円弱の四角いアダプタにはある。まさに羊の皮を被った狼。あなたのカバンに一つ忍ばせておいても、きっと損はない。

【きょうのちゃぼP】カメラバッグは悩ましい

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今朝の福井は快晴で気温も湿度も低く、まさに秋晴れといった感じでしたが、皆さんのところはいかがでしたか?

このまま秋にならないかな〜なんて思ってみたりしましたが、日中はやっぱり暑くなりました。まだまだ残暑は続きそうですね。

ちょっとアイキャッチをまた変えてみました。近所の公園でEOS 80DにiPhoneをWiFiでリモコン接続して自撮りです。なかなか使いやすいですよ。

 

ところで最近ちょっと私がハマり気味なのが、「Fire TV Stick」で映画を見ること。見だすと止まりません(笑)

そんなことしてないでブログ書きゃいいのに・・・とは自分でも思いますが、やっぱり映画面白いよぉ!

主に洋画を観るんですけど、Amazonプライムビデオを覗くと、懐かしい映画がたくさんあるんですよね。この前は「ダーティー・ハリー」シリーズを一気に全部観てしまいました。いや、イイね、クールでカッコイイ!

懐かしいの半分、面白いの半分と言った感じです。ただ、観だすと止まらなくなるので、注意した方がいいです。マジで(笑)

カメラバッグは悩ましい

先日、カメラバッグの記事をアップしましたけど、

VANGUARD バックパック The Heralder48をレビュー〜デジタル一眼レフバッグを本気で悩んだ話(2)

タイトルの通り、本気で悩んでしまいます。カメラバッグ。

私はカメラマンではありませんし、そんなにヘビーなカメラライフを送っているわけではないのですが、こだわり出すと止まらなくなってしまいます。

「バンガード」のカメラリュックをレビューしましたが、三脚やバッグなど「バンガード」の製品はかなりシッカリ作られています。スゴイ長持ちしそうです。

ただ、思うところあって、別のバッグもレビューする予定です。既に写真は撮ってあるんですが、あまりにも多く撮り過ぎてしまって、どうしようか考え中(笑)

数日中には記事にできると思うのでもうしばらく続編をお待ち下さい。バンガードとの違いやメリットデメリットなども記事にできたらいいなと思っています。

 

今日から9月。残暑も少しずつ収まって、これから秋めいてくるでしょう。私の一番好きな季節です。

秋はカメラを持ってどこかに行きたいなぁと思っている今日このごろ。そうそう、食欲の秋ですから、食べ過ぎないように注意しなければ・・・

 

SNS Count CacheのFacebookシェアがうまく動いてくれないので、別のWordPressプラグインを入れてみた!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先日、WordPress用プラグイン「SNS Count Cache」が突然の非公式APIエンドポイントの閉鎖に伴い、Facebookのシェアカウントが取得できなる現象が発生しました。

そのため、Ver 0.9.2の改造及びVer 0.9.3 Betaの導入でなんとかFacebookのシェアカウントをふっかつさせてみたという記事を書いたのですが、

Ver 0.9.2のカスタマイズ記事

SNS Count CacheでFacebookシェアがカウントされなくなった時の対処方

Ver 0.9.3 Betaの導入

SNS Count Cache v0.9.2でFacebookシェアカウント取得ができないのでbeta版をテスト中!

今現在、SNS Count Cacheのシェアカウントがどういう状況になっているかといいますと・・・

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残念ながら、やはりFacebookのカウントは取れないまま。。

最初はうまく行っていたんですが、しばらく経つとどうしてもカウント数を取得できなくなります。

「SNS Count Cache」でFacebookシェアカウント数が取れなくなる原因は、コール上限に達してしまうからというのが理由

なぜこういうことになるのかというと、今回から利用することにした公式のAPIエンドポイント「http;//graph.facebook.com」というAPIは、過大な負荷を避けるために、一定時間ごとのコール数(カウント取得のためのリクエスト)を制限しているから、というのが理由です。

それを回避するためには、「アクセストークン」という認証キーを使うことで、認証済みのアプリからのリクエストであることを都度申告をすれば、「600秒に600回」まではリクエストを受け付けるという仕様になっているとのこと。

ところが、「SNS Count Cache」はこのアクセストークンを使ったリクエストに対応していないため、あっという間にリミット上限に達して取得が不可になるということになったわけです。

この現象を回避すべく、この「アクセストークン」を使って取得できないか調べてみた

最初はSNS Count Cacheにこのトークンを実装できないかを調べてみましたが、あえなく挫折。そこで、別のプラグインを探してみたところ、ありました。アクセストークンに対応したシェアカウント取得用のキャッシュプラグインが!

それがこちら。

SNSのカウントをキャッシュするWordPressのプラグインを作成しました

「Step by Step Social Count Cache」というプラグインです。これを探し当てた時は半信半疑でしたが、実装はとっても簡単で動作も軽いので、速攻このブログでは実装してしまいました。

インストールはWordPress公式から

インストールは通常の管理画面の「プラグインの追加」から行います。

Step_by_Step02

「Step by Step Social Count Cache」で検索すれば出てきます。検索に出てきたら、「今すぐインストール」→「有効化」をクリックして有効化します。

 

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「設定」→「Step by Step Social Count Cache」を選択します。

 

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最初に、Facebookのアクセストークンを入力します。アクセストークンの入手方法については、Facebookにログインした状態で、Facebookデベロッパーサイトにアクセスします。

https://developers.facebook.com/

アプリが追加されていれば、アプリIDなどが表示される画面が出てくるはずです。

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「ツール&サポート」をクリックします。

 

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「Access Token Tool」をクリックします。

 

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画面最下部に「App Token」をコピーして、「Step by Step Social Count Cache」の「App Token」に入力すればOKです。

※このアクセストークンの取得は、最初に取得するためにはちょっと面倒な作業をしなければならないので、この部分については、後日記事にしてご紹介する予定です。

 

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カウントキャッシュをするSNSと、取得間隔を設定します。基本的にデフォルトのままでいいと思います。

実際に取得できているか、ページに表示させてみた

設定は実はコレだけ。これですぐに取得を始めてくれます。

ただ、SNS Count Cacheのようにダッシュボード機能は実装されていないんので、実際の表示ページに関数を入れて、表示させてみるしかありません。

「Step by Step Social Count Cache」では、各SNSごとにそのカウント数を個別に表示する関数及び合計を表示する関数が定義されているので、それを「single.php」の表示させたいところに記述すれば、表示されるはずです。

試しに、「single.php」の上部にあるカウントの部分を以下のように書き換えてみました。

<!--
		<?php if(function_exists('scc_get_share_total')) echo scc_get_share_total(); ?>
-->
		<?php
		$socal_count = sbs_get_all();
		echo $socal_count["all"]; // 全てのSNSの合計を返す
		echo $socal_count["twitter"];
		echo $socal_count["facebook"];
		echo $socal_count["google"];
		echo $socal_count["hatena"];
		echo $socal_count["pocket"];
		echo $socal_count["feedly"];
		?>

1〜3行目は今までのSNS Count Cache用の関数なので、コメントアウトし、その下に「Step by Step Social Count Cache」用の関数を書き加えました。この状態で、先日のバンガードのカメラバッグの記事を表示させてみると・・・

 

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なんかとんてもない数が表示されていますが、これは※の部分がシェアカウントの合計。その右側の①がTwitter、②がFacebook、③がGoogle+、④がはてなブックマーク、⑤がPocket、⑥がFeedlyです。つまり、①〜⑤までの合計は※に表示されています。

ちゃんとすべてのSNSシェアカウントが取得できていますね!

あとは、合計のカウントだけを表示させたいのであれば

echo $socal_count["all"];

以外を削除すればいいですし、逆に個別に表示させたいのであれば、それぞれの関数を適宜記述するだけです。

ちなみにこのプラグインには標準でバルーン表示やスクエア表示などのデザインテンプレートが用意されていて、簡単に綺麗なシェアカウントを表示することも出来ます。

さいごに。

「SNS Count Cache」はとても優れたプラグインですが、Facebookのシェアカウント取得に関しては、APIの仕様が変わることがない限り、ちょっと運用だけではトラブルの回避は現状難しそうな気がしています。

アクセストークンを実装できれば、元に戻したいと思いますが・・・

ちなみに、フォロワー数の取得に関しては、引き続きSNS Count Cacheを使用しますので、当面は二重の運用です。

ただ、「Step by Step Social Count Cache」は今のところ非常に安定して動いているので、しばらくはこちらを使うことになりそうです。

ぜひ同じ悩みを抱えている方は、お試しくださいね!

【レビュー】Anker SoundBuds Sport NB10でケーブルの煩わしさを解消!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はモバイルバッテリーやケーブルなど、普段私も複数のガジェットを愛用中のAnkerさんから、ワイヤレスイヤホンをサンプル提供頂いたので、レビューしたいと思います。

「Anker SoundBuds Sport NB10」のつけ心地は最高だ!

今回Ankerさんから届いたイヤホンは「SoundBuds Sport NB10」という新発売のワイヤレスイヤホン。

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なんか、最近のAnker製品は外箱がどんどん高級になっていきます。そうそう、これが届いて思わず比べてしまったのが、以前レビューした「SoundPEATS Q20」です。

SoundPEATS Q20ワイヤレスイヤホンは低音重視。マグネット式スイッチも便利!

箱の大きさこそ違いますが、質感とかマットな感じとかがとても良く似ています。

ただ、イヤホン自体はQ20と違って、こちらはイヤーフック型のイヤホンです。

 

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付属品は、3種類のイヤーピースと、充電用MicroUSBケーブル、そしてメッシュのキャリングポーチです。モバイルバッテリーに付属しているものと同じようです。

 

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イヤホン部分はカナル型で、カールしている部分を耳にかけるようにして装着します。

 

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リモコンは本体一体型。右側の本体部にボタンが3つ並んでいて、中央がマルチファンクションボタンです。装着したままでも手探りで簡単に操作が可能です。

 

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充電用のMicroUSBポートにはラバーキャップがついています。このイヤホンは防水(IPX5)なので、多少の雨や汗でも安心ですね。

 

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そして、このバンド。ケーブルは頭の後ろ側を通りますが、このバンドを調整することで、ケーブルの余計なたるみを取り去ってくれます。

 

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実際装着してみると、このバンドのおかげで私の頭にもジャストフィット!イヤホン部も自然な感じで耳にフィットするので、長時間つけていても全く疲れません。

音質はとってもクリアでボーカルが近い感じ!

一重にワイヤレスイヤホンと言っても、モデルによってかなり音質には性格が出るものです。

このイヤホンは高音の解像感が非常に良く、「え、これがスポーツイヤホン?」と疑ってしまうくらい綺麗な音が出ます。

「SoundPEATS Q20」と比較すると、Q20はエコーが強めで、ホールで聞いているような感じ。一方のNB10はというと、もっと近くでボーカルの声が聞こえます。

どちらもとてもバランスに優れたイヤホンなので、聴く音楽のジャンルや利用シーンで使い分けるのがいいかもしれません。

ちなみに、私はNB10の装着感がたまらなく良いので、ジムでのトレーニング中など、ケーブルの煩わしさが気になるシーンでは、NB10を使うことに決めました。

それくらいフィット感が抜群です!

 

最近のスポーツイヤホンには感心させられることばかり。防水で高音質、しかもフィット感抜群でケーブルの煩わしさからも解放してくれるNB10。価格も3,000円以下に抑えられているので、超オススメです!!

VANGUARD バックパック The Heralder48をレビュー〜デジタル一眼レフバッグを本気で悩んだ話(2)

前回はカメラバッグを散々悩みながら、福井に帰るばかりの私で話は終わってしまいました。

デジタル一眼レフカメラを入れるバッグを本気で悩んだ話(1)

カメラバッグと単に言っても、実に奥が深いものです。

たくさんのカメラバッグがある中で、シッカリとカメラを保護し、且つブログを書くために最適なバックパックとなると、それほど多くはありません。もちろんデザインがワタシ好みという100パーセント主観が入り込むのは言うまでもないですが(笑)

そんな中で候補となったカメラバッグはたったの2つ。

今回はその中の一つをレビューしてみます。

「VANGUARD バックパック The Heralder48」の外観をどうぞ!

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はい、ひとつ目のバッグはコレです。三脚と同じメーカー「バンガード」です。

今回は「The Heralder48」というバックパックモデルを選びました。

いかにも「カメラバッグ」というデザイン。オトコっぽいこういうデザイン好きです。「バックパックと言ってもカメラが主役ダゼ?文句あっか?」みたいな感じですね(笑)

 

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内部を開くと、オレンジとグレーのツートンカラー。下のカメラ部分と上部の2気室構造になっていて、上部にはカメラ関係以外のモノを入れることが出来ます。折り畳み傘もちゃんと入りました。

 

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フタ部分は全開にならないように、ネットで繋がっています。フタを開けた瞬間、いきなり中の物が外に落ちないように配慮されているのだと思います。

 

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カメラ室のパーティションはぶ厚めの保護材でしっかりしています。コレなら少々の衝撃では中のカメラやレンズには何の影響もなさそう。

もちろんこのパーティションはベルクロテープで自由に配置を変えることができます。

 

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側面のクイックアクセスポケット。カメラ本体には全面のフタを開けなくても、側面のファスナーを開くだけで簡単にアクセスすることが可能です。

 

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カメラを取るとこんな感じ。しっかり一眼レフの形にフィットした構造になっていますね。このクイックアクセスが使いやすいんです。いざというときに、サッとカメラを出せないとシャッターチャンスを逃してしまいますから・・・

 

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サイドポケットのフラップにあるファスナーを開いて、クリーニングクロスを入れました。サッと取り出せて便利!

 

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そしてそのプラップの内側にはメディアポケットが。予備のカメラ用バッテリーとSDカードを入れられます。

 

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フタ部分の表側にはポケットがついています。ここにはモバイルバッテリーとペンを挿しています。当然、MacBook 12インチにも充電可能なモバイルバッテリー。カメラだけじゃなく、パソコンも持ち歩くのですから必要不可欠です。

 

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上部には別の小さなポケットがあって、ここにはモバイルルータとレンズペンを収納します。

細かいアダプタ類は付属のポーチに収納

このバッグ、実はポケットがコレだけしか無く、普段私が持ち歩くMacBookやiPhone用のアダプタ類をまとめて入れておくところがありません。

但し、このバッグには標準でこんなステキなポーチが付属していました。

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小さなポーチですが、コレが結構入ります。

 

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ここには、AukeyのUSB 3ポートACアダプタ、純正のMacBook 12インチ用ACアダプタ、Aukey USB-Cケーブル、巻取りリール式のLightningケーブル、USB-Cハブ、ジャパンネット銀行のワンパストークンが入ります。

 

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上部の気室に入れれば上だけ開いてサッと取り出せます。素材も柔らかくて感触もいいです。

 

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このバックパックは気室の仕切りあたりにロック付きのベルトがあって、ここまでファスナーを開くと、上部気室にだけアクセスすることが出来ます。意図せずカメラエリアを開いてしまうことが防げて、なかなかグッドな構造です。

 

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そして、注目のパソコン収納室。側面のファスナーを開いて入れることが出来ます。15インチまでイケるみたいなので、MacBook Proもイケちゃうと思います。私は12インチなのでかなり余裕があります。A4のファイルやノートなどもここに収納可能です。

三脚は側面にガッチリ固定!

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続いて三脚ですが、このバッグは側面に固定するタイプ。三脚のマークが付いている部分のファスナーを開いて、

 

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三脚固定用のポケットを引っ張り出します。

 

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引っ張りだしたポケットの下部に留め具が付いているので、コレをバッグに引っ掛けるとポケットが固定されます。

 

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三脚の脚をポケットに突っ込み、ステー部分をベルトで固定します。

 

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これで三脚はバッグに固定されます。但し、三脚をバッグの横に固定するタイプは重心が偏るのが難点といえば難点。

 

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早速、背負ってみました。こうして見るとかなりゴツいですね(笑)でも不思議とそんなに重さは感じません。

 

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その秘密が、この腰ベルトとチェストベルトです。2本のベルトがバッグをシッカリと体に固定してくれることによって、バッグを肩だけでなく体全体で支える形になります。長時間背負うのであれば、こういった構造になっているものを選んだほうが絶対にいいと思います。

夏場でも涼しく!メッシュ仕様の裏地

そしてバッグの裏側。

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コレは背中に当たる部分ですが、スーツケースのハンドルに固定するためのバンドが真ん中にあり、その上に両肩の肩甲骨に当たる部分、下に腰が当たる部分と計3点の背当てがあります。

 

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背当て部分とベルトの裏も合わせて素材はメッシュ!暑い夏に背中の風通しが悪いのは最悪な気分になります。でもこれはとっても涼しそう!

 

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合わせて、ショルダーベルト部分に装着できるスマホ用ケースも標準装備です。iPhone6までなら入りますが、スマホケースをつけるとかなりきつくなってファスナーが閉まらなくなります。薄いケースなら大丈夫でしょう。

レインカバーも標準装備

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最後に、バッグの下部にある「rain cover」のポケット。

 

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この中にあるレインカバーを引っ張りだして、バッグにかぶせます。

 

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突然の雨が降ってきても、コレなら大丈夫。バッグ自体も撥水加工は施されていますが、激しい雨に打たれるとさすがに浸水する可能性もあります。カバーをかければバッチリ水の侵入を防いでくれるでしょう。

さいごに。

デザイン良し、機能性良し、背負い心地も良しの三拍子そろったバックパック。フル装備だとかなり重くなるにもかかわらず、長く背負っていても腰も痛くならないし、まさに私が求めていた理想のバックパックではないかと思いました。

とても良いバッグです。撮影旅行に行くなら、カメラ以外に持っていくものが少ないなら、喫茶店に立ち寄ってブログを書くことをしないなら、私はきっとこれを長く使い続けるでしょう。

ただ、少し使っているうち、「うーん・・・」と感じてしまうことが出てきたのです。

それ以来、また「モヤモヤ」とした思いが私の中を駆け巡ります。

 

そのモヤモヤとは?

事態はまたまた急展開を迎えることになります。

悩んだ末に私の取った行動とは・・・

続きは次回になります。まだまだ続くこのカメラバッグシリーズ、お楽しみに!

【きょうのちゃぼP】カッコいい生き様

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

久しぶりの「きょうのちゃぼP」ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

福井は連日34℃超えでなんかワケわからなくなってますが、今年は西日本が暑いみたいですね。台風も迷走するくらい変な夏ですが、台風による大きな災害がないのがまだ救いでしょうか。

今年は熊本の地震もありましたし、もう自然災害はちょっとお休みして欲しいところです。被災地の方は今も苦しい日々を送っておられるわけですからね。

そう思うと、日本という国は戦争で焼き払われ、地震で都市を破壊され、津波で街を流され、台風で水に飲み込まれるという、災害と常に向き合って、その都度克服してきた国なんですよね。

 

じつは、ちょっと今私は、本を読んでいます。真面目な本なんですが、とっても面白い本なんで、読み終わったら書評をしてみたいと思っています。

とある日本の偉人の生き様というか、この爺さまが今居てくれたら、きっとこの国はもっともっと元気になれるんじゃないかと思える人の本です。

 

私の好きな人の中に、本田宗一郎がいます。言わずと知れた「本田技研」の創立者。ミスターホンダです。彼は破天荒な人でしたが、藤沢武夫という信頼できる番頭さんに経営を任せて、社長でいながら每日ツナギをきてスパナを握って油まみれになっていたそうです。

さすがに歳を重ね、技術的に若者にはついていけなくなってからは、スッパリと社長を退き、その後は会社の若い人材に元気と勇気を与えることをライフワークとしました。

 

F1の第二期黄金時代、当時のマクラーレンホンダのエースドライバー、アイルトン・セナはとってもナイーブな人でしたが、ミスターホンダは彼に「世界一のエンジンを作ってやるからな」と満面の笑顔で言って、セナは涙したと聞きます。

そんなミスターホンダはその直後に急逝し、更にセナは数年後、レース中の事故で世を去ります。

今からもう20年以上前のことです。でも彼らの友情は私にも未だに心に残っていますし、忘れられない人も多いんじゃないでしょうか。

 

私も40歳を過ぎ、セナが急死した年齢をとうに超えてしまいましたが、彼らは今でも憧れの存在。そんな男たちになりたい、そんな素晴らしい人生を送るにはどうするべきかを真剣に考えるようになってきました。もちろん彼らほど大それたことは出来ないけれど、きっと今まで送ってきた人生は何かに結実させることが出来るはずだと思って、色々と考えています。

というか、ちょっとシリアスな文章になりすぎましたね(笑)

私はブログを書くときはとにかく静かな空間で、テレビや音楽などは一切聴かずに文章を書きます。そうしないと文章が浮かびません。でもそんな集中した時間が何よりも楽しいです。

 

他愛もない、くだらない文章ですが、今後ともよろしくお付き合いくださいませ。

 

【レビュー】Aukey EP-B16はSHURE掛けできるワイヤレスイヤホン

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はいつもお世話になっているAukeyさんからサンプル提供頂いた、ワイヤレスイヤホンのレビューです。

なんといってもワイヤレスなのにシュア掛け出来るかっこいいイヤホンなので、装着感も抜群で使いやすく仕上がってました。

Aukey「EP-B16」はケーブルとイヤホン一体型のシュア掛け方式

これまでワイヤレスイヤホンのレビューはいくつかさせていただきましたが、形状は殆どは通常のノーマルなカナル型。イヤーフックなどがついて激しい運動をしながらでも耳から脱落しない工夫がされているものも多かったです。

ところがこのAukey「EP-B16」はシュア掛け式。

Aukey_EP-B1602

こんな形をしています。カナル式のイヤホン部を耳に挿入して、カールしている部分を耳の外側にクルリと回してケーブルを耳の後ろ側に通せば、シュア掛けの完成です。

当然ですが、本物のSHUREではないので、ぱっと見た感じ「SHUREっぽい」という感じになりますが、実際このスタイルだとどう動いてもイヤホンが耳から脱落する心配はありません。

それになんとなくやっぱりカッコいいよね(笑)

リモコンは押し間違いの少ない考えられたボタン配置

リモコンは右側のイヤホンに近いところのケーブル途中にあります。

Aukey_EP-B1603

片側には音量ボタンと頭出し、逆戻しを兼ねたボタンと電源状態を示すLED表示部があります。

 

Aukey_EP-B1605

裏側には、マルチファンクションボタンとマイクです。マルチファンクションボタンは多くのワイヤレスイヤホンと同様、長押しで電源のオンオフが行えます。このマルチファンクションボタンが、表側の音量ボタンの位置とずれているので、「電源を切ろうと思ったら音量をを下げてしまった」という間違いが起きにくいです。

 

Aukey_EP-B1604

充電はリモコン部にありました。MicroUSBポートが備わっています。付属品として3サイズのイヤーピースと充電用MicroUSBケーブルが入っていました。

音域はバランス重視でエコーサウンド

さて、肝心の音質はというと、高音もシャープに、低音もボリューミーにという、かなり守備範囲の広いイヤホンということが言えます。

イヤホンハウジング部分が大きいことから、ドライバーが大きめに作ってあるか、ダブルドライバーになっているのかと推測できますが、外観だけではちょっと判断できませんでした。

このイヤホンの得意とする分野は、やはりポップス系でしょうか。低音を重視するロック調の曲は物足りない感じがしましたし、逆に高音重視のクラシックはもう少し音の奥行きが欲しいと感じました。

 

ただ、ポップスを聴くとちょうど良く、長く装着して聴いていても疲れない音質です。エコーもかかって、ボーカルの伸びが気持ち良い!

音量をあまり大きくせずに、BGM代わりに聴いている感じがちょうど良い使い方ではないかと思います。

憧れのシュア掛けなのに、ワイヤレス。この便利さとカッコよさを両立していて、グッドなイヤホン。手軽にシュアが消してみたい方にオススメです!

Abema TVをChromecastを使って大画面テレビで見る方法

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

無料で視聴できるテレビ視聴アプリ「Abema TV」ですが、iPhoneやPCでいつでもどこでも視聴することが可能なとても便利なアプリです。

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量はどのくらい?

ただ、家にいる時は、どうせならリビングに置いてある大画面テレビで観たいですよね。

そんなことを考えていたら、いつの間にかChromecastに対応していました。

方法はアプリ視聴画面で「Chromecast」アイコンをタップするだけ!

我が家のテレビには、以前衝動買いをしたChromecastがテレビに挿さっています。

AmazonビデオをChromecast経由で大画面テレビで見る方法

これは今販売されている丸い新型の方ではなくて、前のモデルです。使えるのかな?と思っていたら、ちゃんと使うことが出来ました!

方法はいたって簡単で、Chromecastが設定済みで電源が入っていれば、家のWiFiにChromecastがつながっているはずです。

この状態で、iPhoneなどでChromecastアプリを起動し、番組視聴画面を表示させます。

Abema_TV01

Chromecastが家のWiFiに接続されていれば、画面右上にChromecastアイコンが表示されてきます。

 

Abema_TV02

このアイコンをタップすると、接続先のChromecastを選ぶメニューが表示されるので、接続するChromecastをタップします。

 

Abema_TV03

すると、iPhoneの方は「○○で再生中」の文字と共に、テレビ画面が静止画に切り替わります。

一方、ChromecastがHDMIポートに装着されているテレビの方はというと、自動的に電源が入り、Abema TVのテレビ画面が流れ出します。

Abema_TV04

表示も非常に綺麗で、普通のテレビ放送とほとんど同じような画質です。

完全無料というのが嬉しいAbema TVが大画面テレビでも観れるのはウレシイ!

完全無料のテレビアプリということで、リリース当初からすごい人気のAbema TVですが、未だその勢いは衰えないようですね。このブログでもAbema TVの記事は每日ほぼトップのアクセスが続いています。

我が家のテレビは、AmazonのFire TV Stickを使い始めて以来、Chromecastの出番が減っていましたが、コレでまたChromecastの利用頻度が増えそうです。

Chromecastをお持ちの方は是非やってみてください!

SNS Count Cache v0.9.2でFacebookシェアカウント取得ができないのでbeta版をテスト中!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

当ブログでも導入しているWordPress用プラグイン「SNS Count Cache」ですが、先日Facebookシェアカウント用APIエンドポイントが廃止になった影響で、カウント数が取得できなくなりました。

SNS Count CacheでFacebookシェアがカウントされなくなった時の対処方

そこで、自分なりに公式のAPIからシェア数を取得できるようにプラグインファイルを改造したので、記事にしておりました。

その後数時間後に修正版のv0.9.2がリリース。作者のまるぼんさんにも同様の問い合わせが入っていたようで、修正されたようですね。

私も公開された公式のアップデートを導入して、「メデタシメデタシ」という感じだったのですが、しばらくすると、再びカウント取得が行えない状態に・・・

SNS_Count_Cache01

実は、これには原因がちゃんとありました。

公式APIエンドポイントは一定時間内に何度も問合せを行うと、しばらくは取得ができない仕様

実は、今まで「SNS Count Cache」は非公式のAPIエンドポイントを使っていたため、あまり意識をすることはなかったのですが、今回から採用となったFacebook公式APIエンドポイントに関して、一定時間における制限回数が設けられているようです。

8月23日現在、「SNS Count Cache」の作者のまるぼんさんのサイトで、この制限に対策された「v0.9.3」がBeta版として公開されています。

[試] WordPressプラグイン SNS Count Cache(Ver. 0.9.3 beta)の臨時公開

公式APIで一定時間内の問合せ回数に制限がある以上、その制限内での運用を行うしかないわけですが、まるぼんさんのサイトによりますと、コレを回避するために今回公開されたBeta版では以下の対策が施されているようです。

  • カウント取得失敗時のリトライ処理の削減
  • 動的キャッシュ機能(ユーザのアクセスをトリガとした動的キャッシュ)のデフォルト無効化
  • 臨時キャッシュ機能のシェア数のチェック間隔の変更(300秒→600秒)

また、運用に於けるリスク軽減策として、以下の方法も推奨されています。

  • [設定]→[シェア基本キャッシュ機能]→[シェア数のチェック間隔(秒)]の値を増やす(チェック間隔をひろげる)
  • [設定]→[シェア基本キャッシュ機能]→[一度にチェックするコンテンツ数]の値を減らす
  • HTTPからHTTPSへのスキーム移行モードを有効にしている場合は、[設定]→[シェア基本キャッシュ機能]→[HTTPからHTTPSへのスキーム移行日]を設定する

ということで、早速Beta版をインストールしてみることにしました。

「V0.9.3 Beta」はWordPress公式からはまだダウンロード出来ないので注意!

V0.9.3 Betaは現在のところ、まだテスト運用中とのことなので、WordPress公式サイトからはダウンロードできません。ダウンロードする際は、まるぼんさんのサイトからzipファイルをダウンロードし、解凍した上でFTPツールを使って「SNS Count Cache」フォルダ以下をすべて上書きします。

上書き後に、「インストール済みプラグイン」の画面で、

SNS_Count_Cache05

のように、「バージョン0.9.3 beta」と表示されていれば正常に完了しています。

念のため、チェック間隔を1800秒に変更しておく

今回新たに実装された、「動的キャッシュを無効化」する機能や、エラー発生時のリトライを抑制する機能がデフォルトで効いているので、インストールするだけである程度制限に達するリスクは回避されているのだと思いますが、サイトで推奨されている通り、念のためチェック間隔を広げておきます。

SNS_Count_Cache04

「設定」ページの「シェア基本キャッシュ機能」のチェック間隔は、デフォルトだと600秒(10分)ですが、1800秒(30分)に変更しておきました。

最初の取得が一巡するまではちょっと時間がかかるとは思いますが、一回これで様子を見たいと思います。

今のところ、少しずつシェア数をカウント中!

キャッシュする間隔が30分ですので、ちょっと時間がかかりますが、今のところ少しずつ順調に取得が再開されています。

SNS_Count_Cache02

コレでうまくいくといいですね!

「SNS Count Cache」は、簡単にシェア数を関数で呼び出せるので非常に重宝しているんですよね。単一ページなどにカウント数の表示したい場合にとても便利です。

今後も末永く使っていきたいプラグインです。作者のまるぼんさんに感謝デス!

デジタル一眼レフカメラを入れるバッグを本気で悩んだ話(1)

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

Canon EOS 80Dを手にしてからというもの、レンズとか三脚とか、必要なものをいろいろと揃えてみたのですが、D5500からはかなりのサイズアップとなってしまったので、持ち運び用のバッグはどうしようかと真剣に悩んでしまいました。

もちろん、毎日の通勤にはひらくPCバッグminiを持ち歩いていますし、その中に入らないわけではないんです。

カメラの縦のサイズが大きくなったので「入らないかなぁ?」と半ばあきらめていたらすんなり入りました。だから持ち運ぼうと思えば、ひらくPCバッグminiでも持ち運べます。

 

ただ、このバッグだと、カメラ本体とレンズ1本が限界。それ以上入れると他のものが入らなくなります。

それに、高価なカメラですので、やはり耐衝撃性は絶対に重要。昔Nikonのフイルム一眼をバッグの中でぶつけて壊してしまったことがあるので、EOS 80Dを手にして以来、しっかりとカメラを守ってくれるバッグの必要性を感じた毎日が続きました。

で、カメラバッグというと、ショルダータイプのものだったり、両肩に背負うバックパックタイプだったり、様々です。そして、同じタイプでも、容量に差があったり、ポケットの数、三脚も持ち運べるもの、カメラエリアとその他のエリアを分けられるように出来るもの、実にいろいろなものがあることがわかりました。

もう、とにかく滅茶苦茶種類があります。サイズも様々ですし、どれを買っていいのやら・・・

ちゃぼP、Amazonの画面を前に、悶々とする日々が続きました。

カメラを守るには、カメラ用のバッグがベター

カメラというのは精密機器です。まあ、本体はかなり頑丈にできているので、多少の衝撃で故障してしまうことは少ないかもしれませんが、バッグの中で固いものにぶつかればキズがつくかもしれませんし、万が一故障しようものなら、ユーザー過失で保証期間内でも有償修理になる可能性があります。

それと、レンズ。レンズはカメラ以上に繊細なキカイです。レンズ面はキャップでカバーできても、衝撃でちょっと内部のレンズや駆動機構がずれたりすれば、AFはおろかマニュアルでもピントすら合わなくなる可能性があります。

だから、ちょっと高価ではあるのですが、きちんとカメラやレンズ類をそれぞれクッション性のあるパーティションで仕切られた、「カメラ用バッグ」をチョイスすることを考えました。

ショルダーがいいか、バックパックがいいか

普段、私はクルマでの移動が多いですから、手軽に持ち出せて、出先でもサッとカメラを取り出せるショルダータイプがいいかな、と最初は考えました。

ショルダータイプだけでも、様々なメーカーからいろいろなモデルが発売されています。ショルダータイプのバッグでも、三脚をバッグの下に吊り下げられるように設計されているモデルもあります。

ただ、これまでも出張などでブリーフケースにたくさん荷物を詰め込んで、肩にかけて歩いたときに感じたことがありました。

 

それは「腰に来る」こと。それから「背負えたらいいな」ということ。

数年前にスポーツジムでぎっくり腰をやってから、ショルダータイプのバッグは本当にツライです。軽ければ大したことはないのですが、5キロを超えてくると辛くなってきます。

わたしはブリーフケースを肩に担ぎながら、ずっと思ってました。「背負えたら楽なのに」って。

 

そうなんです。やっぱりある程度重くなれば、片方の肩で支えるよりも、両肩で背負ってしまった方が楽ですし、そのほうが理にかなっています。

今回想定される荷物は、「EOS 80D」「18-135mmズーム」「60mmマクロ単焦点」「三脚」。これにMacBook 12インチとアクセサリ類、折り畳み傘、BOSEのヘッドホン、モバイルバッテリーにモバイルルーターなどが加わって行きます。

到底5キロでは収まらないことが予測されました。この時点で、心はバックパックに完全に傾いていきました。

カメラバッグのブランドはどこがいいのか

正直言って、カメラバッグのブランドなんてよくわかりませんでした。

ニコンなどからはバッグも出ているようですが、さすがにそれにキャノンのカメラを入れるわけにはいきません。

Amazonを眺めてもよくわからなかったので、これは現物を見るしかないだろうという結論に達しまして、実は先日、出張の空き時間を使ってヨドバシアキバを偵察。カメラバッグ売り場を実際に見てきました。

 

まず最初に目についたのが「ロープロ」や「マンフロット」という海外の一流ブランドのバッグです。

「ロープロ」はカメラバッグを主に販売しているメーカーで、ショルダータイプやバックパックタイプだけでなく、ポーチやスリングタイプなど、実に多種多様な製品群を誇っています。

ロープロショルダーバッグのレビュー記事はこちら

【レビュー】カメラだけを持って出かけるなら、Loweproショルダーバッグがおススメ

 

一方の「マンフロット」は、バッグに関しては後発組。元々は三脚を主に取り扱うメーカーです。カメラバッグに関しては数年前、イスラエルの「KATA」というブランドを吸収して今に至っています。

camera_bag03

いずれのメーカーのバッグも多種多様な種類があり、実際多くの商品を前にしても、どれを選んで良いのやら。商品を手にとって、中を開けたり背負ったりしてみてもイマイチピンときません。

今から思えば、この時は自分のカメラを持って行かなかった(仕事でしたから)ですし、短い時間でしたから、これらのバッグに自分のカメラを入れて背負って歩くという実感が沸かなかったのでしょう。

 

そこで、ちょっと別の棚も覗いてみることに。

裏側をみると、こんなバッグが吊るされていました。

camera_bag02

アウトドア用品で有名な「スーリー」です。カメラバッグというよりは、汎用的なアウトドア向けのバッグという印象で、実際の商品もカメラをガッチリと保護するというモノはちょっと少ない印象です。

その分、他の荷物はたくさん入りますので、小さめのコンデジやミラーレスと一緒にPCや宿泊用の荷物などをたくさん運びたいという人にはかなりいい感じで持ち歩けるんじゃないかと思います。

 

そして、隣の棚にはこちらのメーカー。

camera_bag01

先日購入してレビューした三脚のメーカー、「バンガード」です。

このメーカーのバッグのテイストは「ロープロ」に似ていると感じます。なんというか、色使いとか形がロープロの方向性です。マンフロットなどに比べて、スタイリッシュ感はありませんが、「カメラバッグ」っぽい作り。三脚もそうでしたが、質実剛健という感じです。

 

小一時間でしょうか。カメラバッグの実物を前にして、「こっちはポケットが3つあるな」とか、「サイドからカメラを取り出しやすいな」とか、いろいろと店頭で試してみました。そして何より、「バックパックが逆さになっても、カメラがバッグの中で遊ばない」ということが肝心です。そうじゃなければわざわざゴツいカメラバッグを選ぶ必要がありません。

そんな中で、ちょっとこれはいいな、使ってみたいな、と思わせるバックパックが2つほど見つかりました。

・・・と、今回はここまで!

ココで買うかと思わせておいて、ちゃぼP買わずに福井に帰ります(笑)

だってお仕事で出張だもの。そんな大きなカメラバッグを抱えて片道4時間近くを新幹線で過ごすわけにはいきません。

 

それに、ちょっとじっくりと家に帰って考えたかったというのもあります。なにせ、安い買い物ではありません。カメラバッグというのは、単なるナイロンの袋ではなくて、素材や利便性、クッション性から背負った時の体への負担など、様々な知恵のかたまりで出来ていると言っても過言ではないほど技術が詰まっています。

だからそれなりのお値段(大体2万円前後)です。バックパックにしては高いと思いますが、そんなものです。カメラを壊すよりいいですし、旅先で腰を痛めて悶絶してあちこちの喫茶店で休憩と称してコーヒーを飲みまくった挙句に散財して後悔するくらいなら、多少値が張っても、しっかりしたものを買って持ち歩きたい。

 

それから、カメラに詰める荷物は何にするのかも重要です。

それらをどうやってバッグに詰め、旅先でどんな格好でカメラを取り出すのか。カメラやレンズ以外のMacBookやアクセサリ類は取り出しやすいのか。

例えば喫茶店に行って窓際の席に腰を下ろし、カメラとMacBookを取り出してSDカードアダプタを装着して画像データを吸い出し、モバイルルータ経由でブログにアップするにはどのバッグが一番スムーズなのか。それ以外の宿泊グッズなどを詰めるスペースはちゃんと確保されているのか。

 

とにかく一重にカメラバッグと言っても、考えることが山のようにあるのです。とても店先の小一時間では判断がつきません。

そこで福井に戻ってから、じっくりと考えることにしました。

果たして素人カメラマンちゃぼPが選んだカメラ用バックパックはどれになったのか!?

この続きは次回にご期待ください!

SNS Count CacheでFacebookシェアがカウントされなくなった時の対処方

※この記事は、SNS Count Cache Ver0.9.1までのバージョン向けです。現在は0.9.2がリリースされています。また、リクエスト数制限に対策されたVer0.9.3 betaも作者様のサイトで公開中です。詳細は以下をごらんください。

SNS Count Cache v0.9.2でFacebookシェアカウント取得ができないのでbeta版をテスト中!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

ここ数日、なんかシェア数が少ないな・・と思い、プラグイン「SNS Count Cache」の管理画面を開いてみました。

SNS_Count_Cache01

ナント、Facebookのシェアカウントが無効になっていました。

これはイカンばいと言うことで、色々と解決策を探っていたところ、直接コードをfunction.phpとかに書いて、直接Facebookのシェアカウントを取得してしまう方法はいくつか見つけることが出来ました。

Facebookのシェアカウント数は、ブラウザから、

http://graph.facebook.com?id=http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress

とリクエストすることで、簡単に取得できます。

SNS_Count_Cache04

ですが、このブログでは他にもTwitterやらPocketやらを「SNS Count Cache」でシェア数をカウントしているので、なんとか「SNS Count Cache」で取得できるようにしたいところ。そこで、なんとか「SNS Count Cache」を修正してカウントが復活するようにしてみました。

プラグイン「SNS Count Cache」の「class-share-facebook-strategy.php」を編集

まず、WordPress管理画面のプラグイン一覧の画面を開きます。

SNS_Count_Cache02

「SNS Count Cache」の「編集」ボタンから、プラグインの編集画面に入ります。

 

SNS_Count_Cache05

右側に、プラグインで使用するphpファイルが表示されるので、その中から「class-share-facebook-strategy.php」をクリックします。

まず、80行目付近にある「public function build_query_url()」の1行を以下のようにコメントアウトします。

編集前

	public function build_query_url() {
		Common_Util::log( '[' . __METHOD__ . '] (line='. __LINE__ . ')' );

		$url = self::DEF_BASE_URL . '?' . http_build_query( $this->query_parameters , '' , '&' );

		return $url;
	}

編集後

	public function build_query_url() {
		Common_Util::log( '[' . __METHOD__ . '] (line='. __LINE__ . ')' );
/*
		$url = self::DEF_BASE_URL . '?' . http_build_query( $this->query_parameters , '' , '&' );
*/
		return $url;
	}

「url」の表示がある部分をコメントアウトすればOKです。

 

次に、90行目付近の「public function extract_count( $content )」を以下のように書き換えます。

編集前

	public function extract_count( $content ) {
		Common_Util::log( '[' . __METHOD__ . '] (line='. __LINE__ . ')' );

		$count = (int) -1;

		if ( isset( $content['data'] ) && empty( $content['error'] ) ) {
			$json = json_decode( $content['data'], true );

			if ( isset( $json[0]['total_count'] ) && is_numeric( $json[0]['total_count'] ) ) {
				$count = (int) $json[0]['total_count'];
			} else {
				$count = (int) -1;
			}
		} else {
			$count = (int) -1;
		}

		return $count;
	}

編集後

	public function extract_count( $content ) {
		Common_Util::log( '[' . __METHOD__ . '] (line='. __LINE__ . ')' );

		$count = (int) -1;
		$url = $this->query_parameters['urls'];
		$encoded_url = rawurlencode( $url );

		$response = wp_remote_get( 'http://graph.facebook.com/?id='.$encoded_url );
		$count = 0;

		if (!is_wp_error( $response ) && $response["response"]["code"] === 200) {
			$body = $response['body'];
			$json = json_decode( $body );
			$count = ($json->{'share'}->{'share_count'} ? $json->{'share'}->{'share_count'} : 0);
		}

		return $count;
	}

これでOKです。

あとは、「SNS Count Cache」の管理画面に戻り、再度キャッシュして動作確認を行います。

SNS_Count_Cache03

順調にシェアカウントをキャッシュしてくれているみたいです。

原因は「https://api.facebook.com/method/links.getStats」が使えなくなったことによる

今回、シェアカウントが取得できなくなった原因は、カウント数取得用のAPI「https://api.facebook.com/method/links.getStats」が使えなくなったことのようです。

そこで、今回は回避策として公式のAPIである、「http://graph.facebook.com/」を使ってカウント数を取得することにしましたが、今後「SNS Count Cache」がアップデートされたら、この辺は仕様が変わるかもしれません。

それまでのツナギという形になると思いますが、「SNS Count Cache」を使っている方は参考にしてみてください!

【レビュー】Mpow Swallow Bluetoothイヤホンはボーカルがハッキリ聞こえるイヤホンだ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

イヤホンに関しては、色々と試している私ですが、今日はMpowさんからBluetoothイヤホンを提供していただいたので、レビューしてみたいと思います。

Mpow Swallow Bluetooth スポーツイヤホンは高音質でバッテリーも持つオールマイティーイヤホン

Mpowさんからのイヤホンは、先日も「Cheetah」というものを紹介しました。

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜Mpow Cheetah Bluetooth4.1スポーツヘッドセット

この時も音質が良くとても感心したのですが、今回は通常のフラットケーブルタイプとなっています。

 

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白いパッケージに「SWALLOW」の文字。高級感がありますね。ケーブル形状はフラットタイプで絡まりにくくなっています。

 

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イヤホン本体はカナル型イヤホンになっていて、イヤーピースとイヤーフックをそれぞれ装着して、装着中の安定感を増す方法を採用。

Bluetooth4.0+ aptX対応で音質も非常にクリアです。

 

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付属品は、それぞれ3種類のイヤーピースとイヤーフック、充電用のMicroUSBケーブルです。イヤーフックは、あまり大きなものを装着すると間違いなく耳が痛くなってくるので、小さめのサイズを装着することをオススメします。

リモコンはケーブルの途中に

操作部のリモコンは右側のイヤホンに近い場所のケーブル途中にあります。

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リモコン表側には、電源ボタンを兼ねたマルチファンクションボタンと、通話用のマイク、LED表示部があります。

 

mpow_swallow04

リモコン裏側は、ボリュームのアップダウン、曲の頭出しや逆戻しを兼ねたボタンがあります。

ただ、このリモコンはちょっと使いにくい点があって、電源ボタンのちょうど裏側にこの「+−」ボタンがあって、電源を切ろうと思うと、ボリュームを上げてしまったりすることがありました。

この辺はもう少し改良が欲しいところです。

さいごに。

と、ちょっと改良して欲しいと思う点もありましたが、音質は相変わらずクリアでバランスの取れた優良なものです。

Mpowのイヤホンは、特に高音や低音が突出しているとかはないのですが、ボーカルがハッキリ聞こえて、かつ低音がシッカリ鳴る不思議なイヤホンが多いです。

J-POPを雑音の多いところで気軽に聴きたいなら、最適なイヤホンじゃないかと思います。ジョギングをしながらのポップスを聴く方は、是非試してみてください!

【レビュー】Mpow Clip-Onレンズを使って、iPhone撮影を思いのままに

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

どこにも一緒に持っていけるiPhone。いまさら言うまでもないことですが、そのカメラは非常に高画質な写真撮影が可能です。

ただ、画角は一定で、ズームや広角を撮影するにはちょっと限界が・・・

もちろん一眼レフを持っていけば解決するのですが、いつでも一眼レフを持っていけるとかというとなかなか難しいのが現実です。

普段持ち歩いているiPhoneの撮影の幅をググっと広げることができる、スマホ用Clip-OnレンズをMpowさんから提供いただきましたので、紹介したいと思います。

Mpow Clip-On レンズは、マクロ・広角・魚眼のセット

スマホに装着できるレンズは各メーカーから幾つか販売されていますが、今回提供いただいたレンズは「マクロ・広角・魚眼」の3点セットでケースに入っています。

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プラスチック製のケースに、クリーニングクロスとともにクリップ付きのレンズが3点入っています。

 

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レンズのキャップを外すと、レンズ面が現れます。

 

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こちらがマクロレンズ。マクロ撮影専用で、至近距離での撮影以外は出来ないレンズになっています。

 

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広角や魚眼は共に外観はほとんど同じ。

 

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それぞれのレンズの装着方法はとても簡単。スマホのカメラ・レンズに合わせてクリップを使って挟みこむだけです。

 

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iPhone6のカメラレンズ部分に簡単に装着できました。ただiPhoneケースを装着した状態だと、カメラレンズ面にClip-Onレンズが密着しないため、うまく撮影できない場合があります。撮影の際はケースを取り外して撮影するようにしましょう。

実際に撮影してみた

まずは、マクロレンズで撮影してみました。

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Clip-Onレンズのパッケージを撮影してみました。これはどんな状態で撮影しているかというと、、、

 

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レンズ前部の透明なプラスチック部を直接被写体に接触させて撮影します。マクロレンズは、接写専用となっていて、合焦距離は一定なので、これ以上離すとピントが合いません。微細な被写体を撮影するのに最適なレンズですね!

 

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続いて、自宅のベランダから広角レンズで撮影してみます。上の写真はノーマルな状態での撮影。

 

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これが広角レンズでの撮影。上下左右ともかなり歪みが発生しますが、画角は大きく広がりました。風景の撮影時には重宝しそうなレンズ。

 

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これは魚眼レンズでの撮影。画面が丸く切り取られていますが、魚眼レンズらしくほとんどレンズ面の真横から180°の範囲で撮影できるようです。風景ばかりでなく、ちょっと個性的な写真を撮影するのに面白そうなレンズになっていますね!

さいごに。

iPhoneのカメラはとても使い勝手や画質が良く、手軽に撮影できるという万能なカメラですが、そのカメラを更に便利にしてくれるClip-Onレンズ。

特に3点セットでケースに入れて手軽に持ち運べるのはとても楽しめそうなガジェットです。

このレンズをバッグに一つ入れておけば、街中の面白写真が撮れたりするかもしれません。デジタル一眼レフもいいですが、こんな気軽な撮影も楽しいものです。ぜひお試しあれ!

【きょうのちゃぼP】お盆が過ぎていきなりヘビー!

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

お盆が終わって、皆さん普通に仕事モードになってきていると思いますが、体調は崩していませんか?

甲子園があり、リオ五輪がありと、スポーツ真っ盛りの中でお盆休みをテレビで満喫された方も多いのではないかと思いますが、かくいう私もその一人。

もう時差が激しすぎてクダクダな感じになってました。ところが、本業のお仕事はというと、休み明けにいきなり盛りだくさん。今日は炎天下の中、これだけ歩きました。

Walking01

さすがに炎天下の中10キロ歩かされるのは辛いよ(笑)

もう、汗ビッチョリ(汚くてゴメンナサイ><)になってしまいました。若い時は何でもなかった気がしますけど、やっぱり歳でしょうか。体中がだるいです。

この他、ちょっと詳しくは明かせないんですけど、とある企業様のメールマガジンを担当させていただくことになったりと、今日はホント、盛り沢山な日でした。

 

皆さんも、ホントにこの時期体調崩しやすいですから、水分補給をシッカリとして、徐々に体を慣らしながら行きましょうね。

あー、それにしてもダルい(笑)もう寝よう、うん・・・

覚えのないヤマト運輸の受付完了メールが来たら要注意!!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

突然ですが、今日ヤマト運輸からこんなメールが届きました。

ss_yamato_mail01

普段、アマゾンからの荷物はほとんどがヤマト運輸での配達ですので、最初は「あれ?何かあったっけ?」と思いメールをマジマジと見てしまいましたが・・・

よくよく見ると、怪しげな添付ファイルが!

 

以前、ゆうちょ銀行を騙ったフィッシングメールが届いたことを記事にしましたが、

巧妙なフィッシングメール。ゆうちょ銀行を装うメールに気をつけろ!

ヤマト運輸を騙ったメールが届く始末。ヤマト運輸さんは時間通りにちゃんと配達されるし、とても好感の持てる配送業者だと思いますが、こんなことをされたらヤマトさんも迷惑ですよね、、

公式サイトで注意喚起中!覚えのない「再配達受付」や「受け取り指定受付」のメールは特に注意を!

おそらく、問い合わせが多く来ていると思ったので、ヤマト運輸の公式サイトを覗いてみると、案の定注意喚起のメッセージがトップページに表示されていました。

ヤマト運輸

ヤマト運輸を使っている方は日本中に数多くいると思いますので、メールのタイトルだけ見て安心して開封してしまうという場面も多くあるのではないかと推測します。

ですが、差出人にかかわらず、覚えのないメールはむやみに開いたりしないことを心がけましょう。特に添付ファイル付きのメールは要注意です。運送会社から添付ファイル付きのメールなど来ることはありません。

充分にご注意を!!