iPhoneとMacとWindowsでブックマークを同期する方法

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

皆さんはパソコンやスマホのブラウザ、何を使っていますか?

私は、Windows、MacBook、iPhoneと所有していて、WindowsとMacBookでは「Chrome」iPhoneではSafariを使います。

 

そこで問題になるのがブックマークの同期。

パソコンだけであれば、Chromeのブックマーク同期機能を使えばそれで解決なんですが、iOSはどうしてもSafariの方が使い勝手がいいので、なんとかしてChromeと同期したいと考えました。

iCloudを使って、Chromeのブクマを同期。

Chromeと同様に、iCloudにもブックマークの同期機能は当然ながら存在します。

但し、MacBookのiCloudからは、Safari以外のブクマは同期設定ができません。

iCloud03

こんな感じですね。そこで、WindowsのPCがあるので、そちらでやってみることにしました。

Windowsでは、「Windows用 iCloud」をダウンロードできます。

こちらから、iCloudをダウンロードしてインストールして、Apple IDを設定すると、こんな画面が表示されます。

iCloud01

この画面の「ブックマーク」の欄、オプションをクリックすると、

iCloud02

IE、Firefox、Chromeを選べます。今回はChromeのブクマを同期させたいので、当然選ぶのはChromeです。

これでChromeのブックマークがiCloudに同期されたのですが、一つ注意が。

Chromeの同期設定で「ブックマーク」にチェックを入れると悲惨な結果に。

なんと、重複したブックマークが大量に生成されてしまうという事態に!

最初はウイルスにでも感染したのかと冷や汗をかきました。

同じ症状の方が他にもいるらしく、どうやら「iCloudのブックマーク同期」を有効にした状態で、「Chromeのブックマーク同期」を有効にしてしまうと、うまく整合性が取れずに重複したブックマークが大量に発生するようなのです。

なので、今使っているChromeの「設定」−「同期の詳細設定」から、ブックマークの同期チェックを外してしまいましょう。

iCloud04

 

Chromeのブクマの同期には、「Xmarks」を使う。

さて、このままですと、Chromeのブックマーク同期が無効化されているので、WindowsとMacのパソコン間のChromeブックマークが同期されません。

そこで、Chrome拡張機能の「Xmarks」を導入してみました。

https://chrome.google.com/webstore/detail/xmarks-bookmark-sync/ajpgkpeckebdhofmmjfgcjjiiejpodla

Chromeへ追加した後、メニューバーにXmarksのアイコンが表示されますので、Xmarks Settingsを選びます。

Xmarks12

アカウントをまだ作成していない場合は、セットアップウイザードから、作成することができます。

Xmarks02

Xmarks03

Xmarks04

作成したアカウントでログインすると、

Xmarks01

このような画面になります。上部の「Sync」のタブを選びます。

Xmarks06

Enable Automatic Synchronizatiuonのチェックを外しておきます。これにチェックが入っていると、消したブクマがゾンビのように復活したりと、何かと不具合が見られました。

Mac→Windows→iPhoneでブクマが同期されるか検証。

それでは、Mac、Windows、iPhoneでブックマークが同期されるか、検証してみます。

まず、MacのChromeでブックマークを一つ追加してみます。

Xmarks02

今回は、goriさんのサイトを試しにブックマークバーに追加してみましょう。

Xmarks01

ちゃんと、追加されていますね。この状態を、Xmarksでサーバにアップロードします。

Xmarks07

「Upload Bookmarks」をクリックします。

Xmarks08

Uploadを選びます。

Xmarks09

Uploadできました。

次にWindowsPCで今度は同じ設定画面から、ブックマークをダウンロードします。

「Download Bookmarks」をクリックです。

Xmarks10

Downloadを選びます。

Xmarks11

これでDownload完了です。WindowsPCのブックマークを見てみると、

Sync01

ちゃんと同期されていますね。この状態で、iCloudにもChromeのブクマが同期されているので、iPhoneのSafariのブクマにも同期されているはずです。

iPhoneを見てみると・・・

Sync02

バッチリ同期されました!

あとがき。

もしかしたら、もう少し楽な同期方法があるかもしれませんが、Windows、Mac、iPhoneでブックマークを同期したいという場合は、一部手動になってはしまいますが、確実な同期方法です。

Windows1台+iPhoneだけなら、iCloudだけで同期できるのですが、パソコンが複数台になるとiPhoneとの同期が途端に難しくなってきます。

そんな悩みを抱えている人は、ぜひこんな方法も試してみてくださいね。

iPhoneで簡単に一眼レフのような写真を撮影する方法

わたしは、iPhoneを持っています。

そして、このiPhoneのカメラは、とても美しい写真を撮影できます。

これは、だいぶ前ですが、海辺に行って雲を写した写真です。

iPhoneと一眼レフ01

左側は本物の太陽ですが、画面右側の雲の中に、もうひとつの太陽が写っているように見えます。

これは幻日 (げんじつ)という現象で、実際の太陽と離れた場所の雲の結晶に光が反射し、もうひとつ太陽が現れたようにみえる現象です。

このような、何気ない日常の中に、ふっと現れる”非日常”を手軽に撮影できるiPhoneはとてもすばらしいと、わたしは思うのです。

一眼レフのような被写界深度の浅い写真を、iPhoneで。

わたしは、一眼レフのカメラを持っています。NikonのD5500という機種。

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

このカメラは小型で携帯性に優れますが、それでも撮影する場所や、持ち運ぶバッグを選びます。

カメラを持たずにどこかへ出掛け、とても素晴らしい被写体に出会うかもしれません。

 

それはもしかしたらジョギングの最中かもしれないし、通勤途中の車窓かもしれません。

道端に咲くコスモス、海に反射する夕日、雪解け水が静かに流れる小川。

 

わたしは、これらの風景を切り取ってただ保存しておくだけでなく、一眼レフのようにより美しく撮影できないかと考えました。

そして、あることに気付いたのです。

手元にあったルーペを覗いたら、まったく違う風景が。

iPhoneと一眼レフ05

私の手元にあった、なんの変哲もないルーペ

これを何気なく覗いてみました。

もしかしたら、何か見えないものが見える気がして。

 

するとそこには、近くのものに焦点が合い、遠くのものはいい具合にボケる、理想の風景があったのです。

iPhoneと一眼レフ06

これはポータブルスピーカーをiPhoneで撮影したものです。これにもっと寄って撮りたい。

iPhoneと一眼レフ04

残念です。ピントが合ってくれませんでした。やはり、ここまで寄って撮影するのは難しい・・半ばあきらめながらも、ルーペをiPhoneに当ててみます。すると・・

iPhoneと一眼レフ03

ちょっと画面は歪みますが、ちゃんとピントを合わせることができました。こんな方法を使えば、iPhoneでも、被写体に近づいて撮ることができるんです。

iPhoneと一眼レフ02

これは、D5500にマクロレンズを装着して撮影したものです。さすがに一眼レフにはかないませんが、こればかりはどうしようもないことです。

でも、ちょっとひと工夫加えれば、iPhoneは十分にマクロカメラとして使えます。

気軽に、iPhoneとルーペで素敵な写真を。

一眼レフカメラはとても美しい写真が撮れます。

でも私たちは、ただ道を歩いているときに、素敵な風景に出会うこともあるはずです。

いつもキチンとしたカメラを持ち歩いていればなにも迷うことはありませんが、残念ながらそうとは限りません。

そんな素敵な風景に出会うのは運命のイタズラです。

そんなときでも、さっとポケットからルーペを取り出し、道端の花を撮影。

あなたの人生の素敵な一瞬を、つかまえられるかもしれません。

あとがき。

iPhoneはとても素晴らしい撮影能力をもっています。

明るくシャープで、発色も美しい。

一眼レフのような専用のカメラにはさすがに撮影の幅はかないませんが、こんな素敵なカメラを使いこなさない手はありません。

最近では、こんなスマホ用アタッチメントが安価で販売されていますから、こういったものを一つ、カバンに忍ばせておくのもいいかもしれません。

 

一度、普段何気なく通り過ぎてしまう風景を、立ち止まって見つめてみてください。

 

もしかしたら、普段見えない風景が、見えてくるかもしれませんよ?

風に強い!Amazonベーシック傘をひらくPCバッグminiに入れてみた

もうすぐ春ですね。

学校の卒業式が終わり、気候もだんだんと暖かくなってきました。

福井の桜の開花は3月29日ごろの予想だそうです。

でも、北陸の冬はまだ終わっていません。

北陸の冬といえば、雨や雪の日がとても多く、一週間のうち5日は雨か雪になります。

東京に住んでいた頃は、家を出るときに空を眺めて、傘を持っていくか決めていましたが、北陸では朝晴れていても、帰る頃には雨や雪ということが日常のできごと。

でも毎日普通の傘を持ち歩くのは邪魔になるので、朝天気が悪い日以外は、折りたたみ傘をバッグに忍ばせ出勤です。

「ほこ×たて」で衝撃を受けた「Senzアンブレラ」

以前東京へ出張した際に、運悪く台風に遭遇してしまったワタシ。

持っていた傘は瞬殺でダメになり、風に強い傘が欲しくなっていたところに、以前放送されていた「ほこ×たて」で見たSenzアンブレラを見て、即購入したのでした。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘08

風の強いオランダで生まれたこのブランド。

傘の柄の部分を中心に、非対称な形をしているのが特徴です。

この形状のおかげで、前方から吹き込む風を後方に受け流して、傘が破損するのを防ぎます。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘10

開いたところを内側から撮影してみました。画面右側が前側、画面左側が後側のに来るように傘をさします。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘09

「こちらが前側ですよ」と主張する目印。これがあれば、間違った向きでさしてしまうことがありません。

これでどんなに風の強い日も安心!

とずっと使っていたのですが、最近になりだんだんと雨漏りがするようになってきました。

思えばもう5年ほど使っているでしょうか。随分と持ってくれました。

Amazonベーシック自動折りたたみ傘を購入したのでレビュー!

とても気に入っていたSenzアンブレラですが、ちょっとお値段が張ります。そこで、他に風に強い傘がないか探してみたところ、Amazonベーシックに面白そうなものがありましたよ。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘01

先日の三脚に続いてのAmazonベーシックブランドの製品。

Senzアンブレラより若干細いこの傘は、見た目は地味で、普通の傘に見えます。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘16

帯にはAmazoベーシックのロゴが。うーん、ますます普通。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘17

持ち手はマットなラバーになっていて、スベスベの感触で持ちやすいです。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘18

帯を解いて、プッシュボタンを押すと・・

Amzonベーシック自動折りたたみ傘19

一気に開きます。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘13

内側から見たところ。傘の、ちょうど骨組みの真ん中部分にもう一つ傘があるみたいな感じに見えますね?

Amzonベーシック自動折りたたみ傘22

実は、これが風に強いヒミツ。傘の生地の途中に、切り込みが入っているんです。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘23

傘の外から、内部が見えます。風がある日はここに風が入り込み、風圧をまともに受けるのを防ぎます。面白い構造ですね。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘20

Amzonベーシック自動折りたたみ傘21

骨組みはしっかり作られていて、長持ちしそうです。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘12

外観は、ほとんど普通の傘と変わりません。Senzアンブレラは形がかなり特徴的なので、人の多いところでさすときはかなり勇気が必要だったのですが、、これなら大丈夫ですね(笑)

閉じる時も自動!

Amzonベーシック自動折りたたみ傘24

そして、この傘は自動折りたたみ傘なので、閉じるのも自動!

開いた状態でプッシュボタンを押すと、

Amzonベーシック自動折りたたみ傘25

一瞬で閉じます。右手がふさがっている時に便利!

Amzonベーシック自動折りたたみ傘26

あとは、手で伸びた傘の柄を縮めます。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘28

ちゃんとストラップも付いていますよ。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘15

閉じた時の大きさは、Senzアンブレラよりも若干小型。自動開閉式なので、重さはそれほど変わりませんが、コンパクトで良いですよ。

「ひらくPCバッグmini」に入れてみたぞ!

せっかくなので、ひらくPCバッグminiに入れてみましたよ。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘35

まずはSenzアンブレラ。これは今日までのワタシです。

Amzonベーシック自動折りたたみ傘36

そして、これが明日からのワタシです。うん、いいね。ジャストフィットでスッキリ!

ひらくPCバッグminiの記事はこちらから

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

ひらくPCバッグminiでカメラを保護せよ!

風に強いコンパクトな傘を探している方にオススメ!

これから実際の雨の中を歩いてみたいと思いますが、作りがしっかりしていていい感じです。

若干、折りたたみ傘にしては重いかもしれませんが、風に強い傘を探している方は試してみてはいかがでしょうか。

価格も安めでオススメですよ!

 

今の意見が過去の意見と違ったっていいじゃない!

政治家が他の政治家に向かって、

「あの時あなたはこう言った。今は真逆のことを言っている。責任とって議員辞めなさい!」

と国会中継などで叫んでいるのを目にすることがある。

「前これを勧めてくれたから買ったのに、今は別のものを使って「こっちの方がいい」みたいなことを言われて裏切られた!」

なんて、ブロガーやYoutuberを批判するようなコメントを見たりすることもある。

 

・・・でも、それって普通のことじゃない?

 

だって、誰だって、生きてればいろいろな刺激を受けるし、影響も受ける。

毎日、漫然と同じことを考え、同じ作業をしていては、生きること自体に飽きてくるし、苦痛にもなってくる。

人間は本能的にそれを避けるために、いろいろな刺激を求めるようにできていると私は思う。

5年前の自分から今の自分は5年分進化している

考えてみて欲しい。

5年前のあなたは、今のあなたと、好きな歌も食べ物も、好みの異性も、若干でも違っているでしょう?

ワタシはスマホがこれだけ流行る前、ガラケーこそが最高のケータイだと思っていた。

電話としての機能は完璧だし、メールもテンキーで打てて、そこそこ大きいカラー液晶で見やすく、カメラもケータイのカメラとしては十二分な写り。

本気で写真撮りたきゃデジカメがあるんだし、Suicaも使えてワンセグでテレビも見れて、電池も長持ち。

「なんであんなスマホなんて、スペックダウンするようなものがいいの?Suicaついてないし、テレビも観れないジャン!」

と思っていた。

 

でも今は全然違う。当然だけど。

スマホのインターフェースもアプリも、勿論進化したのもあるが、こんな便利なものはないとすら思う。

カメラだって、ビックリするくらい高画質の絵が撮れるし、Suicaが使いたければSuicaが入るケースに入れればいい。

そんなことより、ガラケーでたまにメールを打とうとすると、こんなに不便なインターフェースでチマチマと文字を打っていたのかと思えるほど、スマホの入力インターフェースは優れていることに気づく。

 

多少の欠点はむしろ個性と思えるほどに、スマホのデバイスとしての利便性、可能性は単に機能やメカとしての優秀さというスケールでは比べられないのだ。

もちろん、ガラケーを否定するわけではない。製品自体、いいものがたくさんあった。今はだいぶ少なくなったけれど。

それでも、デバイスとしての限界がガラケーには来てしまっている。やっぱりテンキーで操作できる守備範囲はどうしても限られてしまう。

よりよい未来は、刺激を受けて変わってゆく

と、スマホの優秀さをここで語りたいのではなくて、人間はやっぱりいろいろな刺激を受けて、自分の考えも生活も変えて、生きていくことが自然な生き方なんだろうと思う。

だから、「あの時あなたはこう言っていたでしょ!責任取りなさい!」というもの言いは違うと思うなーと、どうしても感じる。

かのスティーブ・ジョブスも発言はいろいろ変ったらしいし、有名なiPad Proが発売になったときの「スタイラス論争」も同じじゃないだろうか。

 

確かに、iPhoneが最初に公に発表されたプレゼンのその席で、

「最も優れた入力デバイスは何だ?スタイラスか?答えは「ノー」だ。最も優れたデバイスは、誰もが生まれながらにして持っている「Finger」だ。スタイラスなんですぐに失くしてしまうよ!」

と彼は言った。

これはYoutubeでたくさんの動画が上がっているからウソでも何でもない。

でも、今ジョブズが生きていたら・・・

 

そんなことを考えるのは無意味だけれど、今でも「スタイラスなんていらない」なんて言うだろうか。

ApplePencilはiPhoneが開発されたころには当然なかったのだし、iPadすらなかったのだ。

技術革新が起こって新しいハードウェアやソフトウェアが生まれれば、それに適したデバイスを生み出すのは自然の流れじゃないだろうか。

 

まあ、昨日と今日で言ってることが180度異なる人は、確かに周りの人に多大な迷惑をかけるので、その辺はある程度の常識をもって生きていく必要があるけれど(笑)

つまりは、変化することは正しいし、誰かが物事を「正しいと思う未来」にシフトしていこうとすることを、他の人が止めようとするのなら、その人もまた「自分の正しいと思う未来」を示さなければフェアじゃない。

そうでなければ、そこには「停滞」と「マンネリ」しか残らない。

変化しないことへの依存は、人には誰にもあるけれど、悲しいかな、人間は新しい空気を取り入れなければ生命の維持が出来ない生き物なんじゃないかな。

 

変わってほしくないものも確かに、ある。

それは故郷であり、帰るべき場所であり、ホッとできる場所だ。

でも、僕らは歩き続けるからこそ、時々変わらない故郷の海や山里に戻って原点回帰できる。

人間は勇気を持って、変わるべきだし、それを楽しむべきだ。

Lightroom CCとPhotoshop CCがセットで980円!しかも初月は無料

写真や画像の加工には、「Photoshopが最強」と昔から言われておりました。

ところが、これも昔からですが、Adobeのアプリは非常に高価で、なかなか個人で買えるレベルのものでもなかったので、フリーのレタッチソフトを使っていたりしたのですが、最近はどうもその販売の仕方も変わってきたようです。

しかも「Photoshop」よりも手軽に使える「Lightroom」というアプリも出てきたりしていて、月額課金制になったとのこと。

これはカメ仙人さんに教えてもらったことですが、LightroomとPhotoshopだけであれば、毎月980円で使えるというではないですか!(笑)

しかも初月は体験版ということで無料のようなので、ちょっとダウンロードしてみることにしました。

Adobeのサイトから、CreativeCloudをダウンロード

上記サイトへアクセスすると、先にAdobe IDの入力か、IDの取得を求められます。

CreativeCloud01

Adobe IDを取得している方は、左側のログインから、IDがまだない方は右側をクリックします。

CreativeCloud02

右側から入った方は、ID取得のために、自分の情報を登録してください。

既にIDがあった方は、一つ前の画面でログインから入って、

CreativeCloud03

メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

CreativeCloud05

すると、インストーラアプリのダウンロードが始まります。ダウンロードが済んだら、インストールして起動して、LightroomとPhotoshopの体験版をそれぞれインストールするだけです。

CreativeCloud04

これで、インストールはとりあえず完了です。

使い方については、ちょっとこれから研究して、また次の機会にレビューしたいと思います(笑)

自分らしいブログのスタイルを見つけたいと悩んだら

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

朝起きましたら、ワタシ、部長の朝更新の記事を読むのですけど、

http://nabi1080.com/management/blog/51234

この記事を朝の電車のなかで読んでました。

内容はすごく納得のいくもので、ブログ書いている人ならみんなそうなんだと思いますけど、アクセスを増やそうとする過程で、どうやって自分のサイトのファンを増やすかという壁に必ずと言っていいほどブチ当たります。

一方で、自分のペースで、自分の日々起こったことを思うがままに綴るというブログの在り方もアリだと思います。

私も前はそうでしたし。

でもせっかくブログやって、しかもWordPressという優れたツールまであるなら、読者の方の役に立つようなちゃんとした記事を書いて、「また読みたいな!」と思われるようなサイトを作ってみたくなりました。

ただそれって簡単なことじゃあないんですよね。

だれもが他の人の真似から始まる

で、まずは誰でもお手本としたいサイトやブロガーさんを参考にして、真似することから始めるんじゃないかと思います。

「この人がこういうやり方で成功したんだから、俺にもできるだろう」

これですね。

でもたとえ、技術的なことは真似できても、その人の文章や雰囲気、個性は真似できるものではないですよね。

かくいうワタクシ、以前マックの名前募集バーガーのグルメレビュー記事を書きました。

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/gourmet/2546

この記事、全文にわたりほとんどすべて一度書きなおしています。

書きなおす前は、部長のレビュー記事のように、ハイテンションのアゲアゲ記事でした。

ところが、すかさず部長からメッセージが来ました。

「面白いとは思うけど、ちゃぼPらしい記事がよかったな。常連さんからもそういう声が多かったよ」

という内容でした。

 

そうなんですよね、部長の記事は部長にしか書けないし、同じように書いたところでモノマネでしかないわけですからね。

で、「ちゃぼPらしく」というのは何なのか聞いてみると、

「連載の時のような、写実的で繊細な感じがちゃぼPだ」

という回答でした。

 

うーん、繊細なのかあ?俺の文章は・・・(笑)

まあ、繊細かどうかはともかく、こう言われてなにか「ハッ」と気づかされるものがありました。

「自分らしさ」は他人が評価するもの

「自分らしいスタイル」というものが何なのか。

これはとっても難しいテーマですが、結局はたくさん記事を書いて、いろいろと試してみるしかないんじゃないかと思います。

文語調、口語調、比喩表現や擬人法、主語は自分なのか、第三者なのか。

情熱込めて書きたいのか、穏やかに書いてゆきたいのか。

いろいろと試してみて自分のしっくりくるスタイルを見つけていくしかないと思うのです。

 

そして何より重要なのは、自分に意見してくれる、信頼できる人の話を聞くこと。

やっぱり、自分じゃ自分のことはわかっているつもりでいて見えてません。

最初は思いもよらないことを言われたりして戸惑うこともあるかもしれませんが、やっぱり違うな、と思ったら戻せばいいだけのことです。

やれるだけのことをやってみた方が、自分が見つかる確率が高まりますよ、きっと。

ファンの獲得やPVは「結果」であり、「目的」じゃない

ファンの数やPV数は気になりますよねえ(笑)

そりゃ確かにファンを獲得したり、PVが増えたらいいとは私も思います。

特にPVなんて純粋に数字ですから、目標にもしやすいですしね。

でも、これはどんなことにも共通しますけど、数字はあくまで結果で、目標を達成するために教科書通りのことをやったり、人真似をしたところで、ちゃんとした結果は出ないんですよね。

 

大事なのはきっと、PVでもファン数でもなくて、「自分らしいスタイル」なんじゃないかと思うようになりました。

文章も写真も、部長のように「ガツンとくる情熱系」ではなくて、「散文的でセンシティブ」なのがワタシらしいということなのかなと。

ちなみに、これはカメ仙人さんにも言われたことですけれど、写真にもどうもそういうわたしの性格は表れているようで、部長と私の写真は対照的のようです。

まあ、レビュー写真なんかは、「ガツン系」の方がいいんだろうなあ(笑)

 

でも、こういう風にちゃんと言ってくれる仲間は大事ですよね。ありがたいと本当に思います。

もしずっと誰にも言ってもらえなかったら、気付かないで何年も過ごしていたかもしれないのですから。

ですから、私は私らしく、文章も写真も続けていけたらと思っています。

部長とちゃぼPがジジイになったころ

で、部長のブログに話は戻りますが、これは笑ったw

部長のEOS 150Dはいいですよ。ついこの前、次のモデルの80Dが発表されたところでしょ。

順当にバージョンアップされたとしたら、10年後くらいには150Dになるかもしれまへん。

でもさずがにさあー、D87600って(笑)

今5500よ?その前が5300よ?

何百年かかるのー!?(笑)

しかも、その頃まだレビューやってるしー

部長は「温泉施設レビュー」って書いてるけど、多分その頃は

「病院レビュー」

だな(笑)

で、病院食や点滴をマクロ撮影して興奮して血圧上がって、医者にカメラとパソコン取り上げられるというアホなジジイになっていないことをお互い祈りましょう(笑)

Nikon D5500を使って2ヶ月。軽い、コンパクトなデジタル一眼カメラの真実

部長が写真の話題をアップしましたね。

http://nabi1080.com/camera/procameraman/51222

ちゃぼPも部長の縁で、Twitterで交流させてもらっているカメ仙人さんの記事ですね。

この方、プロのカメラマンをされている方で、僕ら素人に親切で丁寧にいろいろと教えてくれるお釈迦様のような人です。

ですから、私もせっかくですので、ちょっと写真の話題に触れたいと思います。

一眼レフの弱点、それは重たいこと

Nikon D5500を手にして、早2ヶ月が経ちました。

やっぱり、一眼レフは写りも最高だし、撮影しやすいし、レンズもたくさん揃っていますね。

撮影するにはこれ以上にない機材です。ミラーレスもいいんですが、やはり光学ファインダーがあるのとないのでは、撮影する上でのリアリティーが違います。

D550004

光学ファインダーはやっぱり便利!

一眼レフはカメラ内部に斜めに反射するように設置されたミラーを組み合わせて、レンズから入ってくる光をファインダーに運びます。

そして、シャッターボタンを押す瞬間に、パタンとミラーが跳ね上がり、シャッター幕が開いてセンサーにその光が直接当たります。昔はこのセンサーが銀塩のフィルムでした。

つまり、「見たまま撮れる」。これが一眼レフの最大の特徴であり、利点です。

D550007

レンズを外すと、ファインダーへ光を送るためのミラーがある。

でも、当然ながら、このファインダー機構のために、機構的にどうしてもカメラが大きくなり、重くなります。

D5500はペンタミラーという機構を採用していますが、部長の持つEOS 70Dなどはペンタプリズムというガラスの塊がこのファインダーのために組み込まれているため、さらに重くなったりするのです。

もちろん、その分、明るく、高い視野率のファインダーを実現できるのですが・・・

ミラーレスカメラの台頭

昨今流行り出した、ミラーレス一眼。

これは従来の一眼レフカメラから、光学ファインダーを撤廃したカメラです。

それによって、カメラを小型化でき、軽量化も図れます。

ミラーレス機はファインダーが無いので、撮影するイメージは、センサーで受光したものを液晶画面に映します。

コンデジやミラーレス一眼カメラの中には、ファインダーを持つ機種もありますが、これらは「電子ビューファインダー」という、電子的に作られた絵を表示しています。

でも、最近のミラーレスカメラは驚くほどナチュラルで、明るいファインダーを搭載するようになりました。

私も1台欲しい・・・なんて思いますが(笑)

 

ではなぜわざわざ光学ファインダーを廃止してまで、「軽さ」や「小ささ」が優先されるのかというと、それはやっぱり「機動性」でしょう。

大きくて重いカメラは、僕たちのような素人カメラマンにはやっぱり負担なのです。

朝、通勤カバンに物を詰める時に、使うかどうかわからない重さ1キロを超える荷物を入れるかどうか。

しかもカメラは精密機械ですから、衝撃で壊れる可能性もあります。万が一落としたりしたら・・・

だから、できれば小さくて軽く、しかもちゃんと写るカメラが欲しい。

そんな需要が生み出したのが「ミラーレスカメラ」と言えるかもしれません。

D5500一番の特徴、それは小さいこと

私が手にしたD5500は、一眼レフカメラにしてて驚くほど小型です。

本体だけで470グラム。普段持ち歩いているAnkerのモバイルバッテリーが約350グラムですから、プラス120グラムぐらいの重さしかありません。

まあ、レンズを装着すれば、重さや大きさはそれなりに一眼レフらしいものになりますが、それでも小型なレンズを装着して肩にかければ、その存在を忘れてしまうほど。

ボディーにカーボンを使用したりと、素材自体を軽くしていることもありますが、重さもとても軽いです。

 

でももちろん、内部の構図は紛れもなく一眼レフですし、当然光学ファインダーもあります。

シャッターボタンの後ろの部分にはダイヤルが二つ付いていて、操作性も工夫されています。

この軽さと操作性は、メカが苦手な女性にもとても魅力に映るのではないでしょうか。

D550003

ダイヤルを回すことで細かい設定が切り替わる。なかなか目的の設定を呼び出せなくてイライラした経験は誰にもあるはず。

そして、その小ささは持ち運びの際にこそ真価を発揮します。

先日売り切れ直前で購入した「ひらくPCバッグmini」ですが、購入する前に一番気になっていたのが「カメラが入るか」でした。

元々、ひらくPCバッグminiは、ミラーレレスカメラを収納できるように設計されているため、一眼レフはかなり厳しいと思っていたのですが、D5500はそのボディの小ささを生かして、ちゃんと収納できました。

このバッグは、通勤時のレギュラーバッグになっているので、これでいつでも一眼レフカメラを持ち歩けます。

ひらくPCバッグminiカメラ保護03

このとおり、カメラもすっぽり収まる素晴らしいバッグ。

このカメラと、このバッグを購入して本当に良かったと今では思えます。

シーンモードは時間のない時にとても便利

パッとカメラをバッグから出して即撮影する。

写真を撮る時って、こんな場面が意外と多くあります。

オートに合わせておけば、大概の場面で「失敗作」になる可能性は減るのですが、いろいろな場面や被写体によって、微妙に色味を変えたり、ピントを合わせるポイントを変えたい事があったりします。

 

こういった状況にさっと対応できるのが「シーンモード」

屋外の撮影では、晴天や曇天の場合、雪の中、風景、夕焼けや夜景など。

屋内の場合は、ポートレイトモードに近接撮影のマクロモードや料理モードなど、それぞれに適した撮影モードがプリセットされているので、ダイヤルをそこに合わせるだけで、すぐに撮影できます。

最近のデジタルカメラには、だいたいこのシーンモードが装備されていますが、D5500では、「マクロモード」や「料理モード」というものがあって、これが実に使いやすいです。

D550005

これは普通のマクロモードで撮影したもの。色合いはだいたいリアルに近い感じ。

D550006

ナイトモードで撮影してみました。ホワイトバランスが変わって、実物よりちょっと青みがかって写ります。

D550001

セブンイレブンのドーナツをマクロモードで撮影。色合いは実物に近い。

D550002

料理モードで撮影したところ。色味が派手になって、なんだか美味しそう(笑)

たかが「物」と思わずに、被写体と向き合う

D5500のことについて、一部分ですが紹介してみました。で、ここから先は「写真」の話。

私は素人ですし、学校に通ったわけでもないですから、好きなように撮影していますが、それでも撮影する時に意識していることがあります。

それはやっぱり構図

写真は「引き算の美学」だと思っています。

部長も記事の中に書いてましたが、被写体の中に余計なものが写り込んでいては、見る人の意識が分散し、せっかくの写真の雰囲気が台無しになってしまいます。ですから、1枚の絵にたくさんのものを写そうとせずに、できるだけ強調したいものだけを写すようにします。

そして、これは本当に私の個人的な経験ですけれど、「いい写真を撮ろう」と思うと失敗することが多いです(笑)

いい写真、撮りたいんですけどね。でもそこはグッと我慢。

 

例え、被写体が「物」であったとしても、被写体と向き合うことから始めます。

この被写体だったら、どんな風に撮影すれば、一番魅力的に撮れるのか。

そんなことを思いながら、ファインダーを覗いては、シャッターを切ります。

USB-C_HUB01

これは、act2さんからサンプル提供いただいて、部長のサイトにレビュー記事を掲載したUSB-Cハブの写真。マクロレンズで撮影していますが、背景にMacBookを写しこむことで、専用設計されたこのガジェットの存在感が引き立ちます。

ここで意識したのは、このハブはアルミで出来ていて、しかもMacBook 12インチに合うようにデザインされているということ。

だから、当然雰囲気もMacBookに近い方がこのガジェットの魅力が大きく出ると思い、若干青めにホワイトバランスを設定してみました。

警告

これはちょっとレビュー写真ではないのですが、カメ仙人さんにもコメントいただいた写真ですが、私の家の近くの踏切で撮影したものです。

毎日のように目にしている踏切の警報機ですが、こんな風に切り取ることで別の表情を見せたりします。

本来、写真には音はついてこないものですが、なんだかカンカンとなる踏切の警報音が聞こえてくるような気がしませんか・・?

 

と、こんな風に、いろいろと自分の想像力を広げながら、構図を工夫すると、思いもよらぬ絵が撮れることがあります。

もちろん、一眼レフやミラーレスなどの機材があればいい写真は撮れるとは思いますが、最初はスマホのカメラでもコンデジでもいいので、ぜひ構図を工夫する楽しみを味わってみてほしいな、と思います。

参考になれば、幸いです!

Nikon D5500関連のレビュー記事はこちら

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

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画像をiPhoneやMacBookに合成してダウンロードできるサービス

今日は、Apple製品の画面に好きな画像を合成してダウンロードできる、とてもステキなサイトを発見したのでご紹介!

http://smartmockups.com/

これ、海外のサイトですが、とても簡単に使えます!!

「Smartmockups」は、Appleデバイスに好きな画像を合成できる

MacBookやiPhone、iPadやApple Watchに至るまで、多くのテンプレートが用意されています。

Smartmockups01

こちらはMacBook。上部にあるメニューでデバイスを絞り込むことができます。

試しにMacBookで合成してみよう!

試しに、1枚やってみましょう。左上の画像をクリックすると、

Smartmockups06

部長の愛用するMacBook Pro 15インチですね。ここにちゃぼPのブログ「風の羅針盤」を合成してみましょう。

「Upload your image」から画像をアップロードします。

Smartmockups02

あらかじめ撮っておいたスクリーンショットを選んで開いたら、

Smartmockups03

挿入したいエリアをトリミングします。

すると、

Smartmockups04

MacBookの画面に風の羅針盤がちゃんと表示されましたー!笑

あとは、「Download full image」を選んで、好きなサイズでダウンロードするだけ。

Smartmockups04

綺麗な15インチのディスプレイに風の羅針盤が表示されました!

Apple Watchでもやってみる

折角なので、これも私が持っていない、Apple Watchでやってみます。

Smartmockups07

こちらがテンプレート。

同じ要領で我が家のニャンコを表示させてみます。

Smartmockups09

このブログには初登場。メスの三毛猫パン子です。もう推定20歳を超えてるんですよ〜。ヨロシクニャン。

Smartmockups08

トリミングしたらちょうど顔の部分が入りました。

Smartmockups10

ちゃんとApple Watchにニャンコが入りましたね。カワイイですな笑

最後に

Appleデバイスの写真を使いたい場面というのは結構ありますけど、Appleからダウンロードできる画像は限られていますし、好きな画像を入れたり、なんというのは合成するにも手間も時間もかかります。

でも、このサービスを使えば、手持ちの画像を使って簡単にオリジナルのMacBookやiPhone、Apple Watchの写真が作れます。

自分のブログを、ちょっと違った感じで彩ってみてはどうでしょうか。

結構使えると思いますよー!

 

マイナンバーの提出に、Scannableを使ってみた

皆さんはマイナンバーの提出はお済みですか?

私も会社勤めの身、マイナンバーの提出が始まりました。

ところが、マイナンバーの提出には、通知カードのコピーと身分証のコピーが提出必須とのこと。

私の会社では、Web経由で提出をする仕組みなんですけど・・・

 

どうやらマイナンバー通知カードと、身分証をコピーするか撮影するかして、画像データで添付する必要があるようです。

まあ、今の時代みんなスマホがあるので、それで撮影して、ということを想定していると思いますけど、通常のカメラで撮影して提出するのでもいいんですけど、いちいち明るいところでアングルを決めて撮影するのは面倒だなーと思っていたのです。

で、部長がそういえばEvernoteのScannableが便利だと言っていたのを思い出して、ちょっとこれで上手くできないかやってみることにしました。

Scannableは四角形の名刺サイズのものを自動でトリミングしてくれる

まず、iPhoneやiPadでアプリを起動すると、カメラモードで起動します。

マイナンバー06

敢えて、画質の粗い雑誌の上で撮影してみます。

コントラストがあまり高くない状態でもちゃんと原稿を認識するか試してみたかったので。

画面を見ると、撮影すべき原稿を探しているようです。

ここに、通知カードを置いてみます。

マイナンバー02

緑の枠が出て、原稿を認識し出しました。

でもよく見ると、カードが斜めに置いてありますよね。これでも大丈夫かな?

そう思いつつ、ものの数秒、iPhoneを動かさずにいると・・・

マイナンバー01

このようにきちんと斜めの歪みが補正されて、スキャナーでスキャンしたみたいに鮮明な画像データになりました。

これをそのままカメラロールかEvernoteに保存できます。

次に、運転免許証を撮影してみましょう。

マイナンバー04

まだ、原稿を探し中。

マイナンバー03

おっと、認識し出しました。このまま数秒、息を止めて待ちます。

マイナンバー05

はい、まるでカラーコピーのように鮮明に撮れました。

マイナンバー提出だけでなく、名刺や各種カードのスキャンに最適

部長が絶賛してたのも納得なほどに便利なアプリ、Scannable

特に斜め位置でも原稿を自動認識して、しかも自動でトリミングまでやってくれるのはビックリしました。

 

マイナンバーの提出方法は会社によってまちまちだと思いますが、非常にシビアな個人情報なので、会社側も通知カードのコピーをそのまま預かるのは嫌がる会社も多いはず。

ネット経由でパソコンやスマホで提出してもらった方が漏えいのリスクが減ると考える会社も結構多いのではないでしょうか。

 

今回はマイナンバーの提出で使いましたが、結構いろいろ使えそうですね。

例えば、飲食店のカードとかを全部紙のまま撮っておくとカードばかりがたまります。

そんな時に、決して優れた撮影環境でなくとも、原稿を自動で認識して、歪みまで補正した上に画像として保存してくれるScannable

入れておいて損のないアプリです。是非この時期のいい機会に、使ってみてくださいね。

カーナビの地図更新、その地図、古くなってませんか?

最近はカーナビが付いていないクルマの方が少ないくらい、カーナビはたくさんのクルマに装備されています。

新車販売されるときには、メーカー純正のカーナビを選択する方も多いでしょう。

ひと昔前は、メーカー純正のカーナビは、社外品のカーナビより性能が低い割に価格が高い、なんて言われていた時もありました。

ですが、今ではほとんど機能的に差もなく、しかも自動車メーカー独自のアシスト機能はメーカー純正のカーナビにしか搭載されていない機能なので、新車であればあまり社外品をわざわざ取り付けるメリットの方が少ないかもしれません。

社外ナビとして購入したのは、ケンウッドのMDV-Z702W

我が家のクルマは新古車という形で購入したので、価格が安かった代わりに、いろいろなオプションは選択できず、カーナビは非装着のタイプでした。

そこで、自分たちでオートバックスに行き、色々とカーナビを選んだ結果、選んだのはこちらのナビ。

ケンウッドの「彩速ナビ」というモデルで、上位機種のMDV-Z702Wという機種です。

同じモデルで”W”のつかないMDV-Z702という機種があるのですが、クルマのセンターコンソールの取り付け部分の広さがワイドに対応していないクルマに装着するモデルです。

MDV-Z702Wの方は、ワイドパネルに対応しているクルマに装着できるタイプで、ワイドパネルでしかもボリュームや各種操作スイッチが右側に集約されて操作がしやすくなっています。

 

カーナビというと、カロッツェリア(パイオニア)やパナソニック、イクリプスなんかが有名ですが、やっぱり一番知名度があってナビの基本性能が高いのはカロッツェリアでしょうか。

しかも、カロッツェリアはスマートループという、渋滞情報をリアルタイムで受信して、それを回避したルート設定を自動的に表示してくれる機能を搭載している機種があります。

私のようなあまり渋滞の発生しない地方に住んでいる人には、あまり用がない機能かもしれませんけど、たまに都会に行った時などはあった方が絶対便利でしょう。

 

では、なぜケンウッドを選んだかというと、

  • 単純に画面が綺麗
  • 操作がスマホ感覚で行える
  • 音楽がハイレゾ対応
  • ケンウッドでありながら、パイオニアのスマートループ機能が使える(有償)

という点が決め手になりました。

とても綺麗な画面とハイレゾ再生

ケンウッドのナビはハイスペックなCPUが搭載されているおかげで、スマホのようにタッチスクロールやピンチイン(拡大)などがストレスなく行えるのが特徴。

そして、美しい画面と光沢の液晶がウリです。

MDV-Z702W01

夜景モードも綺麗です。

そして、なんとカーナビでありながらハイレゾ再生対応!

MDV-Z702W02

音源をハイレゾで購入して、SDカードに入れておけば、高音質での音楽鑑賞が楽しめます。

ちなみに車載スピーカーをケンウッドのものに入れ替えれば、より高音質になりますが、我が家のクルマは純正4スピーカーのまま。

予算的なものもあるのでスピーカーは元から付いていたものですが、それでも十分高音質です。

パイオニアのスマートループに対応

これがやはり大きい。

スマートループというのは、通常のVICS情報(道路側に設置されたセンサーを元に、渋滞情報をFM波に乗せて各カーナビで受信する方式)に加えて、スマートループを搭載したクルマからリアルタイムで渋滞の情報を収集して表示する機能です。

VICS情報は、どうしてもセンサーの設置されている箇所がメインストリート等に限られるため、提供されている道路が大きな道に限られてしまいますが、スマートループは実際に走る車から収集されるために、細かい道でも情報が提供される場合があり、しかもリアルタイム性に優れます。

そして、その渋滞情報をもとに、ルート設定を随時カーナビ側で変更するため、目的地への到着時間を短縮することができます。

特に渋滞の多く発生する都市部ではとても便利な機能ですね。

MDV-Z702W06

スマートフォン側でテザリングを有効にして、

MDV-Z702W05

カーナビ側のWiFi機能を有効にします。上は、すでにiPhoneの出すWiFi電波に接続されている状態。これでインターネットに接続されています。

MDV-Z702W03

画面上に「SmartLoop」の文字が表示されているのがわかります。

この機能は、無料、というわけには残念ながらいかなくて、ケンウッドのナビであれば、「KENWOOD MapFan Club」への登録が必要になります。

年額一括払いで価格は3,600円(税別)です。

これだけ払ってしまえば、年1〜2回の地図バージョンアップと、スマートループ機能が手に入りますので、かなりの割安感ですね。

登録の際に取得したIDをカーナビにセットするだけで準備OK。

MDV-Z702W04

これでスマートループが使えるようになります。

地図の更新タイミングは、カーナビをWiFiに繋いだ際に更新情報があれば、画面がポップアップして教えてくれます。

自宅にパソコンとネット環境、そして8GB以上のSDカードがあれば、自分でアップデートできます。私も一度やってみましたが、SDカードをカーナビで一旦専用フォーマットしてから、バソコンに挿入して、専用ソフトを使ってデータをSDカードにダウンロードすればOK。

ちょっと最初は戸惑うかもしれませんが、これだけの費用で地図を最新に保てるなら、コスパはいいですね!

最後に

カーナビはメーカー各社それぞれ、画面の作りが違ったり、案内の仕方が違ったりとクセがあります。

ナビ機能については、やはり評判を聞くと、パイオニアやパナソニックが優れていると聞きます。

そして気になるケンウッドはというと・・・残念ながらナビ機能はイマイチ、という声をよく聞きます。

どんな風にイマイチなのかというと、とにかくルート設定した道が「なんでこんな道を通る?」というくらい、変な道を設定していることが多い(笑)

裏道や抜け道、車1台がやっと通れるような狭い道など、知らない土地ではちょっと不安に感じてしまうような道でも平気でルート設定することがあるので、ナビ機能を重視する方は要注意。

これから後付けカーナビを検討している方は、量販店の店員さんや、ネット上での評判を十分に検討した上で、ぜひ素敵なカーライフを実現してみてください!

ひらくPCバッグminiとLightningカールケーブルが相性バッチリ!

皆さんは、「絡み」気にならないですか??

私は本当に嫌です、絡むのね。

絡むと言っても、

酒に酔って「おいお前、なんでそんなつまらねー仕事してんだ?」と居酒屋で絡むことではなく、

ケーブルの話です(笑)

外出中にイヤホンが絡むのは本当にイライラ

特にイヤホンが絡むのはイライラしますね。

私は朝、出勤時に必ずイヤホンをしてラジオを聞きながら電車に乗ります。

そんな時にコードがなんでこうなっちゃうんだろうというくらい絡んでいることがあります。

どこがどう入ればこんな変な絡み方になるんだ?って思いません?

で、有線ケーブルが嫌になって、Bluetoothを使ってコードレスにしていたんですけど、先日のSoftbank Selectionのハイレゾ対応イヤホンを購入してから、あまりの音の良さに有線に戻しました。

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

でもやっぱり絡む〜〜笑

ま、これは仕方ないと諦めました。

せめてUSBケーブルは絡ませずに使いたい

先日ひらくPCバッグminiのレビューの際に、iPhone充電用のカールケーブルを紹介したんですけど、

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

ここで写っていたケーブル、サードパーティー製のもので、近所のドンキホーテで購入したもの。すごく安いものでした。

Lightningで安い・・・

・・・そう、MFI認証ではないケーブルなんです。

だから場合によっては充電できないことも。それにiPhone本体にダメージを与えてしまうようなことがあったら、悔やんでも悔やみきれません。

そこで、きちんとMFI認証をとったケーブルを購入してみました。

Yellowknife Lightning & microUSBカールケーブル外観

そしてアマゾンから届いたものがこちら!

Yellowknife Lightning & microUSB01

あまり国内では見かけないパッケージが不思議な感じ。クロスまで入ってました。

Yellowknife Lightning & microUSB07

ちゃんと裏には「Made for iPhone」のロゴが入ってます。これでやっと安心して使える(笑)

Yellowknife Lightning & microUSB02

中身を出すとこんな感じ。ケーブルの長さは1mですが、カール状になっていて、とてもコンパクト。伸ばすと1mまで伸びますけどね。

Yellowknife Lightning & microUSB03

USB端子部。少し大きめですが、持ちやすくで抜き差しがラクです。

Yellowknife Lightning & microUSB04

そして、このケーブルの最大の特徴、「MicroUSB」と「Lightning」に両対応という神仕様。構造上同時には使えませんが、ケーブルのアダプタを付けたり外したりすることで、Androidだろうが、iPhoneだろうが使えます。ひらくPCバッグminiはケーブルを外のパンチングポケットに通したらなかなか抜くのが苦労しますから、特にスマホ2台持ちの方には重宝するんじゃないでしょうか。

Yellowknife Lightning & microUSB05

こちらがLightningコネクタ装着時。

Yellowknife Lightning & microUSB06

Lightningアダプタを外すと、MicroUSBが現れます。そして、アダプタがケーブルに括られているので、アダプタを失くす心配がありません。もう、全部私の要求を満たしています(笑)

ただ、よく考えると、Android持ってないので、あまりMicroUSBは使わない・・・いやいや、使うかもしれない!・・・ということにしておく(笑)

早速バッテリーに繋いでみる

さて、早速モバイルバッテリーに繋いでみましょう。

Yellowknife Lightning & microUSB08

USBコネクタ側をモバイルバッテリーに繋いだら、

Yellowknife Lightning & microUSB09

バッグ内部のケーブル通し穴に通します。

Yellowknife Lightning & microUSB10

パンチングポケットに手を突っ込んで、多少きついですが、ケーブルのカール部分をすべて引き出します。

Yellowknife Lightning & microUSB11

無事に充電モードになり、充電が始まりました。

これならケーブルが絡む心配もなく、断線のリスクも減りそうです。

最後に

最近はAndroidとiPhoneを2台持ちしている人も多く、1本の充電ケーブルでどちらのスマホの充電にも対応してしまえる製品が増えていますね。

Cheeroからはリール式のものま販売されています。

ただ、ひらくPCバッグminiにはリール式のものが使えません。普通のコードだと長すぎるか短すぎるかになり、長いとパンチングポケットの中でケーブルが暴れてしまい、やはり絡んでしまうと思い、敢えてカールコードを探してみました。

ただ、カールコードというのは主にクルマ用で使われることが多いので、量販店にはなかなか並んでいないかもしれません。

今回のこのケーブルもAmazonですが、「ひらPミニ」使いの方は検討してみてはどうでしょうか。すごく使えますよ〜

認知症裁判の判決を聞いて〜家族が認知症になったとき

認知症を患った方が、徘徊の上に列車に轢かれ、亡くなった事件。

その事件について、JR東海がご家族に賠償請求を起こし、地裁、高裁では家族に監督責任があると賠償命令を出していました。

今日、最高裁への上告審で、家族の賠償責任はないという家族側の勝訴(原告敗訴)の判決が出て、大きくテレビでニュースに取り上げられています。

今回の判決では、家族だからといって、即時監督義務を負うわけではなく、家族の監督義務は個々の事情や状況を勘案すべきという判決の趣旨であるとのこと。

 

私ごとですが、母が今から20年ほど前に若年性アルツハイマーにかかり、一昨年他界しました。

ですから、このご家族の気持ちはいたたまれない気持ちで、ちょっといつもと違う感じではありますが、真面目な話をしたいと思います。

原告であるJRも被害者であるという事実

今回の報道だけを聞いてしまうと、何かJR側がお金のことばかり考えているかのような感じを受けてしまいますが、それは違うでしょう。

JRからしてみれは、法律にのっとって列車を運行しており、列車の運行は地域住民への公共交通という責任を負った行為です。

当然ながら、人身事故を起こせば、たくさんの利用者に大きな迷惑がかかりますし、運転士さんはじめ現場の方はもしかしたらトラウマになるかもしれません。

そして、列車が止まれば、振替輸送や特急列車の払い戻しなども発生するわけですから、事業者にとっては大きな金銭的損失が発生します。

だから、こちらに過失がないにもかかわらず、事故が起きるたびに持ち出しになってしまうのはおかしい、と考えるのは至極真っ当ではないかと思います。

監督責任という言葉

ただ、やはり認知症という病いを家族に持った経験を持つ身からすると、これは「監督責任」などという一括りにはできない問題だと思うんです。

子供の保護者は一般的には親ですよね。未熟な子供の行動には親が責任を持つのが普通ですし、法律的にも保護者は子供の行動に責任を負っています。

ですが、配偶者や兄弟、親が体だけは健康で、精神が子供に戻ってしまったらどうするのか。

そこまではまだ法律も追いついていないのが今の日本の現状です。

だって、いくら家族とはいえ、本当に徘徊を防ぐためには、拘束するしかないですから。手足を縛るか、家に監獄のように鉄の檻をつけて外からガッチリと鍵をかけないと、簡単に出られてしまいますもん。

家族が認知症になったら

家族が認知症になった時、家族が選択する道はふたつ。

一つは自宅で介護。もう一つは施設に入れること。

やはり長年一緒に暮らした家族ですから、できるだけ自宅で介護したいのは普通の感情です。

 

よく、「施設に入れるなんて冷たい」という声を聞くことがありますが、とんでもない。

できれば自宅で介護したいのです。

でも、そんな甘いものではない。

当然ですが、体は成人ですが、精神は子供に帰っていますから、身の回りのことができません。

一人で着替えることも、食事を取るのも、トイレに行くにも。

全て介護が要ります。その上、いつ何時勝手に外に出て行ってしまうかもしれないわけです。

しかも家族の介護は24時間続くわけですから、心身ともに疲労困憊します。

 

私の母も、病気になってすぐの頃は、よく徘徊をしていました。

私の家は東京都内でしたが、普通に買い物に行ったと思ったら、4時間も5時間も帰ってこない。

これは大変と家族が大騒ぎして思い当たる場所を色々探してもどこにもいない。

そうしているうちに、3つも市をまたいだ警察署から「奥さんを保護しています」と電話がかかってくるんです。

慌てて迎えに行くと、身体中汗まみれで真っ白になった母が震えているわけです。

「おかしいなあ、こんなはずじゃないのに・・・」

と帰りの車内で母がずっと呟いていて、私はハンドルを握りながら、暗澹としていました。

 

誰だって、病気になんかなりたくはないし、本人が一番辛いはずです。

でも我が家も結局母を(正確には父が、ですが)施設に入れました。

自宅での介護は本当に限界があります。

家族ももちろん辛いんですが、どこかで線を引いて、自宅での介護はこれ以上無理だから、施設に入れようと決断して、ちょっとホッとするんですよね。

もう行方不明になることも、警察から連絡が入ることもない。

 

でもね。

そういう認知症患者の入所する施設というのは、まだ初期の人にとっては本当にキツイと思います。周りは徘徊したり、独り言を一日中喋っていたりという患者さんばかりですから。

だから、「私をこんなところに置いていかないで」と懇願されて困りました。泣いても何も解決しないのはわかっていても、泣けてきました。

自分の経験が全てなんていう気は毛頭ないですし、もっと大変な事情を抱えておられるご家庭もたくさんあると思います。

ですが、認知症の患者さんの家族は多分ギリギリの状態で踏ん張っているということも是非忘れて欲しくないなと思います。

 

これはこれからの社会で、どこかできちんと向き合い、答えを出していかなければいけない社会問題なんだと思います。

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

昨夜、私はとある計画を実行するため、充電したい気持ち必死にこらえて、刻々とMacBookの電池が減ってゆくのを眺めていた。

ああ、電池アイコンが赤くなる・・・

Anker PowerCore+13400でMacBookをどこまで使い続けられるか!

タイムセールで購入したAnker PowerCore+13400

彼にはやるべき仕事がある。

それはMacBook 12inchにそのエネルギーをすべて注ぎ込むこと。

以前、Anker PowerCore10400で検証した結果がこれだ!

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

この時は電池残量10%から48%までの約38%分を、約3時間かけて充電することができた。

後発のバッテリー、PowerCore+13400は、バッテリー容量が10,400mAhから3,000mAhアップし、さらにセルがパナソニックになって外観も一新。

外観やスペック比較はこちらを参考!

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

これは期待出来る、というか期待したいぞ(笑)

本当はHyperJuiceでやってみたいけどね。部長もMessengerで言ってたしなあ。でもそりゃあ高いから今は無理というものだ(笑)

というわけで、新しいモバイルバッテリーからMacBook 12inchの充電検証を、これより開始だ。

充電開始

昨夜はギリギリまでMacBookに充電ケーブルを挿さずに我慢した。それも、挿したくなる衝動を必死にこらえてのことだ。

そしてギリギリまで粘って電源を落として、検証を開始する時点の電池状態がこれだ。

PowerCore+13400_01

電池残量4%だ。立派に赤いアイコン。間もなくスリープ予告まで表示されている。

前回の検証の際は10%からだったので、ここまで減らすことはなかった。しまった、失敗した。くうぅ。。。

気を取り直して、早速モバイルバッテリーを繋いでみよう。

PowerCore+13400_02

AnkerのUSB-Cケーブルを使っている。これで2.4Aの出力が確保できることは確認済みだ。

PowerCore+13400_03

この通り、バッテリーのインジケータは全部点灯。フル充電状態だ。

PowerCore+13400とPowerCore10400との充電実績比較

最後のLEDが点滅に変わり、Anker君はすべてのエネルギーをMacBookへ注ぎ込んだ。その絵がこれだ。

PowerCore+13400_04

MacBookを稼働したまま、充電を継続した結果、4%→43%まで約39%まで回復している。

PowerCore10400を検証した際のアプリの動作条件とはちょっと異なる部分はあるが、大まかにまとめると以下の通りになる。

[table id=4 /]

まとめ

動作条件が全く同じではないので、単純に比較はできないが、まとめると、

  • PowerCore10400は3時間で38%回復している
  • それに対して、PowerCore+13400の方は3時間37分かけて39%の回復を見せている

この数字だけを見ると、容量の少ない10400の方が短時間に効率よく充電できているように見えるが、重要なのことは、充電時間で13400の方が37分余計に充電できているということだ。

これは、この時間中もMacBookは稼働を続けており、その間も電池が減ることに転じることなく、充電し続けており、開始から3時間37分後から初めてバッテリーは減少に転じているということだ。

つまりその分長くMacBookが長く使えるということになり、外での稼働時間が長くとれるということ。

これは紛れもなく、容量が増加したPowerCore+13400の優位性を示していると言えるだろう。

しかも、このPowerCore+13400QuickCharge2.0にも対応しており、対応の充電器さえあれば、空になったバッテリーでも早く充電ができる。これも一つの大きなメリットだ。

Anker PowerCore+ 13400を、高速充電「QuickCharge2.0」で充電可能!

ただし、現時点では価格差が約1,800円あり、この性能差のために、この価格差を許容できるかという部分にかかっているだろう。

その点も踏まえて、ぜひ最適なモバイルバッテリーを選んでもらいたいところだ。

ESET Security製品で、トロイの木馬が検出される事象が発生

私も愛用する、ESET製品。

ファミリーライセンスを購入すれば、WindowsやMacだけでなく、Androidにもセキュリティソフトウェアを導入でき、しかも動作が軽いという評判のアプリケーション。私も長年にわたり使用させてもらっています。

ところが、2/29の18時頃に配信されたウイルス定義ファイルに不具合があったようで、販売元であるキャノンITソリューションズよりNoticeが発表されています。

障害の内容

その内容によりますと、

Webページの表示時に「HTML/Refresh.BC トロイの木馬」または「JS/ScrInject.B トロイの木馬」が検出され、Webページが閲覧できない現象を確認しております。

本検出の詳細は下記の通りです。

◆ 対象ESET製品プログラム
全製品
※ 各製品の詳細についてはこちら
◆ 対象アプリケーション
個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品
・Windows環境 / Mac環境に対応しているすべてのプログラム
法人向けサーバー・クライアント用製品 / 法人向けサーバー専用製品
・Windows環境 / Mac環境 / Linux環境 に対応しているすべてのプログラム

◆ 対象OS
Windows
Mac
Linux

とのことです。

回避策

同日2/29 20:25頃に配信されたバージョン13103をインストールすることで回避できるようなので、一度アプリケーションを起動して、自身のパソコンにインストールされている定義ファイルのバージョンを確認し、仮にバージョンが13102であった場合は、アップデートを行ってください。

確認方法

メイン画面を表示すると、定義ファイルのバージョンか書かれています。

Macの場合

ESET01

Windowsの場合

ESET02

解決策

もしこの部分が13102と表示されている場合は、それぞれの画面にある「今すぐアップデート」をクリックすることで、アップデートできます。バージョンアップ後、13103以降の数字になれば、アッブデートは完了しています。

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

今日はジムに行った帰りに、ビリオン珈琲に寄ってきました。

SE-5000HR01

ひらくPCバッグmini、しっかり持って行きましたよ。チョー便利ですね(笑)

テーブルの上にちょこんと乗せて、手を伸ばすだけでパソコンやカメラを取り出せます。

喫茶店なのに、書斎のような感じです。

SE-5000HR02

レアチーズケーキ、美味しかったあ〜

聴く音楽のジャンルが変わる

そんな日曜日の夜ですが、ちょうど1ヶ月ほど前、SoftBankセレクション SE-5000HRを購入し、レビューしました。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

ふと気づくと、いつも聴く音楽が変わっていることに気づきました。

SE-5000HR04

音の話なので、文字で伝えるのはとても難しいのですが、このイヤホンの私なりの感想としては「原音に忠実で、ホールで聴いているような感覚」ということ。

低音が特に強いわけでもなく、高音域に特化しているわけでもない。

とにかく、”自然”な音なのです。

 

だから、もちろんポップスやロックも聴きますが、特にクラシックを聴くことが多くなりました。

ラヴェルのボレロなんて15分くらいありますが、音量を上げて一気に聴いてしまいます。

SE-5000HR03

美しい音楽と、やわらかな照明の中で、ゆったりとした時間が流れます。

オーケストラの臨場感の中で、ティンパニーの低音がビンビンと頭の中に響いてきて、本当に心地の良い音です。

SE-5000HRの細部を改めて見る

SE-5000HR08

イヤホンのこの特徴的な形状は、金管楽器をイメージしているそうです。イヤーピースは多摩電子のものに交換しています。これをつけると、耳に密着して外部の雑音が減ります。

とてもお安いものですが、オススメです。

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

SE-5000HR07

ジャック部分は4極で、リモコン操作に対応。音楽を聴いている途中に電話を取ることも可能です。

SE-5000HR09

リモコンボタン部分。ボタンは一つだけです。

SE-5000HR10

裏側にはマイク穴とSoftBankのロゴが。品の良いゴールドですね。

SE-5000HR06

リモコン部分をコートやジャケットに取り付けられるように、クリップをつけてみました。

SE-5000HR05

マイク部分が口元に近くなり、通話に便利ですよ。

取り付けたクリップはこちら

ハイレゾだけじゃない、通常の音源でも素晴らしい音質

このイヤホンは価格は約8,000円という価格帯にもかかわらず、ハイレゾに対応してきたというだけでなく、通常の音源でも非常にクリアで自然な音、しかも心地の良い低音がちゃんと出てくれるということが最大の特徴だと思います。

コンサートホールでフルオーケストラが演奏しているのを聴いていると、だんだんと音楽が盛り上がって最高潮に達する、という瞬間があります。

自然と期待してしまう場面ですが、そこで期待を裏切らず、音が割れずにちゃんと再現されるというのは素晴らしいと思います。

 

実は今日、昼間にドン・キホーテに行ったら、A社のハイレゾ対応のイヤホンを試聴してきたのですが(ちなみに価格は2万円超!)、はっきり言って、このSE-5000HRが勝ってました。マジか(笑)

それほどに完成度が高いです。

ちょっと試聴しただけだと、「あれ、こんなものか?」という感じを受けると思いますが、色々な音楽を聴いた時に徐々に違いがわかってきます。

特に低音の響きでしょうか。包み込まれるような感じ。よく言う「ドンシャリ系」のガツンと来る高い音圧がないので、思わず音量を下げたくなるような感じになりません。

ハードなロック調の音楽を常時聴いている方はちょっと物足りないかもしれませんが、アコースティックやライブ音源を聴く方には最適ではないでしょうか。

うまく伝えられたか、素人なものでよくわかりませんが、是非一度試してみてください。