【レビュー】コスパに優れたタッチセンサーヘッドホン〜Jayfi Touch H1が届いた!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

年も明けて、ますます寒くなってきましたが、皆さんのところはいかがでしょうか。

お知らせしたとおり、元旦から風邪を引いてしまったちゃぼPも、少しずつ復調といったところで、溜まっているレビューをこなさなくてはなりません(笑)

そんな折、直々にJayfiさんからBluetoothヘッドホンのレビュー依頼をいただきました。今までイヤホンは結構な数、色々なメーカーさんからご提供頂いてきたのですが、ヘッドホンは初めてですね。

試してみると、コレが実にいい感じなので、早速レビューしていきたいと思います。

「Jayfi Touch H1」の外観

ヘッドホンと言えば、私の手元には「BOSE QuietComfort 35」があるわけですよ。

【レビュー】BOSEノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35が「無音の世界」に

音質も装着感も、そしてノイズキャンセリングな感じもメチャクチャイイ感じのヘッドホン。その分お値段もお高いですが、値段だけの価値はあります。

ノイキャンに関しては、ホントに周囲の雑音が消えるので、音楽だけでなく映画などの鑑賞にも最高なヘッドホンです。

そんな私が受け取ったのが「Jayfi Touch H1」というヘッドホン。

あら、なんかいい感じじゃないですか?

少なくともそんなにチープな感じはしません。ブラック基調でシックな印象。

 

バッフルのところに、「L」「R」の文字が浮き出ています。このあたり、QC35となんか似ている!

 

このバッフルの部分、レザー調なんですけど、スゴく柔らかくて、耳にしっかりフィットします。その形状から、遮音性はそれほど高くはありませんが、つけ心地はかなりイイです。

 

ヘッドバンド部分もレザーで弾力が備わっていて、装着中も頭からズレたりしないようになっています。そして、赤いステッチが素敵です。

 

ちゃんとアジャスト機構も備わっていました。これはもっとも縮めた状態。

 

そして、これがもっとも伸ばした状態です。これなら女性でも男性でも、バッチリ使えそう。

 

右側のバッフル下には、3.5mmのイヤホンジャック。電池切れの時でも安心です。ちなみにイヤホンケーブルも付属です。
 

右側に唯一の物理スイッチがあります。これは電源のオンオフ、ペアリングに使用します。また、ハンズフリー通話用のマイクも装備。

 

左側には充電用のMicroUSBポートがあります。

さっそく電源オン!

それではJayfi Touch H1を早速スマホに繋いでみましょう。

電源オフの状態で物理スイッチを長押すると、白と赤のLEDが交互に点滅します。ヘッドホン本体からも「Pearing」の音声ガイダンスが流れます。

 

あとは他のBluetooth機器と同じように、端末側で操作するだけで完了です。

そして、このヘッドホンの最大の特徴はタッチセンサーによる操作。

右側のバッフルの外側全体がタッチセンサーになっていて、軽く触れると再生、もう一度タッチすると停止します。

 

そして、こうやって下から上になぞってあげると、音量がアップします。ダウンする時は逆の操作をします。

 

そして、選曲は左から右に向かってなぞります。

 

これで次の曲に頭出しです。面白い機構ですねえ。

 

装着しながらやってみましたが、センサーがとっても敏感で、本当に軽く触れただけで操作が出来ました。ただ、Bluetoothは若干のタイムラグがあるので、一つ一つの操作をゆっくり確実にやらないと誤動作します。

あと、連続押しが出来ませんでした。音量をぐっと絞ったり、逆に大きくしたりするのはちょっと不便かなと感じます。連続押しが出来れば最高なんだけどなあ。

 

そして気になる音質ですが、これはとてもフラットな音質で、曲を選ばないセッティングになっていました。積極的に低音や高音を聴くというよりも、動画を見たり、BGM代わりに音楽を聴くという方が向いているかもしれません。

あと、ノイズキャンセル機能はありませんので、ライトな使い方に向いているといえます。

BOSE QuetComfort 35との比較

最後に、折角ですからBOSEさんと大きさを比較してみました。

バッフルの大きさが全然違いますね(笑)

片や高級ノイズキャンセリングヘッドホンですから、比べるのは酷というものですが、それでも価格は約1/8程度でこの上質なJayfi Touch H1が手に入るのですから、決してBluetoothヘッドホンとしては悪い選択肢ではありません。

それにヘッドバンドやバッフルの作りは値段以上ですし、タッチセンサーも大きな魅力です。

 

バッフルの厚さもだいぶ違います。でも、軽い使い方なら、完全遮断型のノイキャンヘッドホンより使いやすいかもしれませんね。

ちょっとYoutubeの動画を見たりする時って結構あるもので、そんな時にQC35はちょっと重たいんですよ。

 

重量は164g。対するQC35はというと・・・

 

236g。その差72gですか・・・やっぱりこの重量差はデカイですね。

改めて軽いヘッドホンは使いやすいなあと思った次第。これからはちょっとこの2つを状況に応じて使い分けてみたいと思います。

外出先では圧倒的にイヤホンを使いますけど、家の中ではヘッドホンばかりの私ですが、コレだけ質感が高いと使い倒したくなります。価格もお手頃ですし、カッコいいJayfi Touch H1、皆さんも一度試してみてくださいね!

【レビュー】エコなLEDヘッドライトで夜間の作業効率劇的向上!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

新年一発目のレビュー、何にしようかと迷いましたが、ここのところ毎日お世話になっているコイツで行こうと思います。

それは何かといいますと・・・

「LEDヘッドライト」!!!

と言っても、クルマのヘッドライトじゃありません。頭の前につける、アレですね。

夜間の工事作業員とか、キャンプしたりする人とかには昔から御用達のものではないかと思いますが、私のようなサラリーマンにはあまり縁のないものでした。

クルマいじりをする人には最高のアイテムだった!

ところが、クルマをいじる時には必ずと言っていいほど照明が必要になります。

日中の明るいところで、しかもボンネットの中など比較的見えるところであれば特に必要としない場面も多いかと思いますが、最近の私の作業といえば、運転席や助手席の下に潜って作業することも多く・・・

ただでさえ光が届かないところに持ってきて、しかも両手を使う作業が多い。例えばアース線をボルトに充てがったまま、ボルトを増し締めしたり、片手でケーブルを持ったまま、インシュロックで結束したり。片手で出来ないことはないですが、なかなかやりにくい作業が多いんです。

 

そこで送られてきたモニター品がコレでした。

LEDヘッドライトです。OxyLEDの「HL-02」という製品です。おなじみhisgadgetさんから提供いただいたものです。

使ってみてコレは本当に実用的なものだと感心しています。

 

光の色は白色ですが、何と言ってもこの光量です。直視できないくらいの眩しい光を放ちます。

バンドはゴム製で長さも調整できるので、程よく頭にフィットしてずれることもありません。

 

上部にある赤色のボタンを一回押すと白いLEDが点灯、一回押すごとに光量が弱くなり、3段階まで光量を調整できます。

ちなみに、消灯した状態でこの赤ボタンを長押しすると・・・

 

赤色のLEDを発光させることが出来ます。コレは非常用のサインでしょうか?

使いみちはあまりありそうにありませんが・・・

 

充電はMicroUSBで行います。フタを開けると、単4型の充電池が3本入ってました。普通のアルカリ乾電池でも行けると思います。外出先で充電切れになっても安心ですね。

 

このように、角度も付けられるので、対象物の位置によって照らす場所を変更することも可能です。狭い場所での作業は、頭を自由に動かすことも難しいことがあるので、とても重宝しました。

 

ちなみに、同じシリーズで型番違いの「HL-01」というものも送っていただきました。こちらはバンドも男性向きっぽいですね。

 

色味が若干HL-02と比べると青白いでしょうか。またこちらのほうが光量が強い感じがします。

 

こちらも赤色LEDが点灯しますが、HL-02と違ってピンポイントで発光する感じですね。

 

しかも、両方を同時点灯させることが出来ます。白色、赤色共に点滅させることが可能です。

ま、何に使うかと言われると返答に窮しますけれども・・ボソッ

 

こちらのスイッチは、HL-02と違って白色、赤色それぞれが独立したスイッチになっています。

 

こちらも当然、角度調整可能です。ただ、HL-02との相違点として、電池の取り外しが出来ません。というか、ネジがハマっているので外せば替えられるかもしれないのですが、やってません。

そこまでして電池交換するくらいなら、充電してしまったほうが早いので、乾電池も使いたい人は「HL-02」を購入したほうが無難だと思います。

光量、色味の違いは?

上の写真でも色味の違いはなんとなく分かってしまいますが、一応並べて比較してみました。

やはり、HL-01の方が光は青白く、また指向性がありそうです。光量的にはさほど違いはなさそうですが、若干HL-01の方が強いかな?というレベル。あとは、HL-01は男性向け、HL-02は女性向けという感じですね。

さいごに。

「別にキャンプに行くわけじゃないし・・・」

と個人的に思っていましたが、LEDヘッドライト、意外に使えます。

例えば、家の天井裏の掃除だとか、家具の隙間に入り込んだモノを探したりとか・・・

とにかく両手がフリーになるのが素晴らしく、手元の作業に集中できます。しかも充電式で電池交換が必要ないのもいいです。

もし、細かい作業や暗所での作業が多い方、あとはクルマいじりが好きな人(笑)には一個あるとかなーり作業が捗ります。安いものですから、一つ常備しておいてください。

ちなみに私は早速クルマのグローブボックスに入れておきました(笑)

今Amazonを見てみると、黒いタイプの「HL-01」を選択しても、図柄が「HL-02」になってしまうようですので、黒いタイプを購入する時は気をつけてくださいね!

 

新年、あけましておめでとうございます!今年後厄のちゃぼPは風邪引いてスタート

皆様、新年あけましておめでとうございます。

毎年言っていることですが、あまりお正月という感じがしない年越しとなりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

福井県は雪も降らず、この冬も暖冬傾向です。そんななか、今朝目覚めたら異常な寒気が・・

見事に元旦から風邪を引いてしまいました(ToT)

幸い、薬を飲んでだいぶ良くなりましたが、12月は忙しかったですからね。知らないうちに体力を消耗していたのかもしれません・・・

 

さて、レビューしなければならないものがたくさん溜まってきておりますので、体力が回復いたしましたら、ガンガンレビューしていきたいと思います。

皆様も体調を崩さぬように、ご自愛下さいませ。

 

それでは、本年も風の羅針盤、並びにちゃぼP を何卒よろしくお願いいたします。

【DIY】PIVOT 3-driveクルスロ〜スロコンでレスポンス改善!(取付編)

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

前回の続きです。

【DIY】PIVOT 3-driveクルスロをデイズに取り付けてみた!オートクルーズ超便利!(準備編)

さて、準備が整ってきたところで、いよいよ実車の方に作業場所を移します。

各種ハーネスの取付

今回ワタシはPivot社から販売されているデイズ適合車種別ハーネス「1D」とブレーキ用ハーネス「BR-1」を使用します。ちなみにブレーキ用ハーネスに関しては、デイズには「BR-1」もしくは「BR-2」が適合しますが、製造時期などによってカプラーの形状が違うようです。購入前に実車を確認して自分のクルマに合うものを確認しておきます。

 

まずは、アクセルハーネスの取付。運転席足元での狭い作業になりますが、基本的にカプラーオンの作業なのでさほど難しい作業ではありません。

アクセルペダルの上部にあるカプラーを外して、車種別ハーネス「1D」を割り込ませます。カプラーは引っ掛けてあるツメをツマミながら引き抜きます。ハーネスを割り込ませたら、しっかりと「カチッ」と音がするまではめ込みます。走行中に抜けてしまうと大事故のもとですから、確実に作業をすることをオススメします。

 

続いてブレーキ用ハーネスの装着です。ブレーキベダルの上にあるこのカプラーを外して割り込ませます。アクセル同様、しっかりとツメがはまり込むまで差し込みます。

車速パルス・リバース信号の取出し

次に、クルーズコントロール用の車速パルスとスロットルコントロール用のリバース信号を取出します。

通常は車速パルスをナビ裏から取り出すことが出来そうですが、デイズはECUから取り出す必要があるようです。場所は助手席の足元左側にあります。

 

足元左側のカバー(発煙筒がついている)を外し、黄色いカプラーが2つ並んでいるところを探し、これを外します。(矢印のカプラー)

説明書に「IGN(イグニション)」と「SP(車速信号)」の場所は記載されていますが、リバース信号が記載されていません。仕方ないので、どこがリバース信号の配線なのか、付属の検電テスターで一つずつ調べます。

 

すると、この大きい方のカプラーの白/赤のケーブルがリバース信号であることがわかりました。この情報がどこを探してもなくて、文字通り手探りの作業になり、一番大変でした(笑)

ちなみに割り込ませるケーブルのうち、車速、IGNは車速パルスアダプタから伸びているケーブルになります。本体から来ている先ほどギボシを取り付けたオレンジのケーブルを車速パルスアダプタのギボシ端子に取付けておきます。

 

ワイヤストリッパーを使ってそれぞれの配線の被覆を1センチほど剥いて、割り込ませるケーブルを巻きつけ、付属のカットギボシを使ってカシメます。

  • 車速(赤)→割り込ませるケーブルは白(①)
  • イグニション(青/赤)→割り込ませるケーブルは黄(②)
  • リバース(白/赤)→割り込ませるケーブルはピンク(③)

カシメ作業が終わったら、きちんと絶縁テープを巻いておきましょう。終わったらカプラーを元通りはめ込んでおきます。

各ユニット、ケーブルの結束

ここまで出来たら、各ケーブルを3-drive本体ユニットに挿し込んで、本体側、車速パルスアダプタから伸びている黒い配線をボディーアースに共締めして配線の接続は完了です。あとは、ユニット、各配線を付属のインシュロックを使って脱落しないよう車両側に固定します。

本体ユニットは運転席の足元に付属のインシュロックを使って固定しました。

 

こんなふうに、ケーブルが垂れ下がってこないようにインシュロックで固定しておきます。運転中にケーブルが垂れ下がってきて、ブレーキ操作を妨げるようなことになったら大変です。

コントローラの固定

クルコン・スロコンを操作するコントローラはとても小型ですが、設置場所が問題です。センターコラムに取り付けるのが一番カンタンで見やすいですが、走行中に操作するにはちょっと距離があります。できるだけハンドルから近いところにしたいため、ステアリング右側に設置することにしました。

そのため、コントローラのケーブルを中に通すための穴を開けます。

ダッシュボードについていたスイッチ部カバー。半田ゴテを使って穴を開けます。

 

ちょっと汚い仕上げですが、まあ、見えませんからいいでしょう(笑)

 

付属のステーを使って角度を付け、運転中のアイポジションからも視認できるように調整します。

 

先程加工したスイッチカバーを取付けて、配線もスッキリです!

初期設定

さて、一通り取付けも終わりましたので、いよいよ初期設定です。

説明書の手順通りに初期設定を行います。もし初期設定を行わないと、エンジンチェックランプが点灯してしまうことがあります。最悪ディーラーで消灯作業を依頼することになってしまいますので、面倒がらずにやりましょう。

 

デイズの場合は、車速パルスアダプタを使って車速を取り出すため、こちらの初期設定も必要です。

走りながらの操作になるため、同乗者にやってもらうことが前提です。時速40キロで低速走行している時にボタン操作を行います。くれぐれも安全な場所で行うことをオススメします。

完成!

初期設定が終わったら、完了です。

うーん、完璧だ!(笑)

ちゃんと表示も出ていますね。ボタン位置もアイストオフのスイッチのすぐ下ですので、手探りでボタンをおすことが出来ます。ちなみにこの3-drive・αに接続可能なリモートスイッチも別売されていますが、デザインがイマイチなため、購入しませんでした。このコントローラで充分ですね!

 

試しに近所の国道で60キロまで加速し、クルコンをオンにしてみたところ、正常動作!やったー!

陸橋の上り坂に差し掛かると、自動でスロットルを開けて低速走行を維持してくれます。これは便利ですね。近いうちに高速道路で試してみましょう。

スロットルコントローラの方は、かなり出足が変わる感覚を味わえます。デイズは出足がどうしても弱いという特性があるのですが、これを使うとかなり出足が良くなります。これはいい製品に出会いました!

さいごに。

というわけで素人がやるにはかなりのリスクを伴う(笑)クルスロの取付作業でしたが、合計2時間ほどで完了させることが出来ました。

それなりに根気と強い意志(?)が必要な作業ではありますが、いうまくいった時の達成感は格別です。しかもその後のドライビングフィールが一変すること間違いなし!

ご自分で取り付けるかは別にして、間違いなくおすすめの製品です。量販店だとかなり価格が高くなってしまうので、ぜひAmazonでハーネスとのセット品を購入することをオススメします。

実際の使用感についてはまた後日〜

 

「3-drive・α 3DA-B」本体はこちら

 

 

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【DIY】PIVOT 3-driveクルスロをデイズに取り付けてみた!オートクルーズ超便利!(準備編)

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

会社も正月休みに入り、ちょっと時間が出来ましたので、先ごろ購入したクルマをちょこちょこといじっております。

購入したクルマは軽自動車の日産デイズ。そうです、燃費不正で色々と騒がれたクルマです。多くの人はご存知かと思いますがこのクルマ、三菱製の車です。三菱からはekとして同じ車が発売されています。20代の頃はワタシもスポーツカーを乗り回していたものですが、やはり燃費やら維持費やらを気にするようになりまして(笑)

デイズはエンジンはイマイチかと思いますけど、エクステリアやインテリアはかなりいい線いってると思います。ホント、軽自動車とは思えないくらいですね。

現在販売されているエマージェンシーブレーキやハイビームアシスト、トラクションコントロールなどが標準装備でいい感じですよ。

「クルーズコントロール」が後付できるらしい!

購入からしばらく経ち、満足して乗っていたのですが、ネットを彷徨っていると何やらクルーズコントロールを後付できるという情報が。マジか!

「クルーズコントロール」というのは、高速道路などで任意の速度に固定して走行する事ができる機能のことで、一定以上のグレードの車に装備されている機能です。これがあると、アクセルに常に足を置いておかなくても車速を一定に保ってくれるので、長距離ドライブではかなり疲労が軽減されると思います。

軽自動車ではホンダやスズキの一部の車種にしか装備として存在しないのですが、高速に乗るとやはり軽自動車はどうしても非力であるため、こういった装備は欲しくなりますね。

 

ところが「Pivot」というメーカーから、なんとこのクルーズコントロールが後付できるという情報を聞きまして、ちょっと難易度高いのですが、DIYで取り付けてみることにしました。

PIVOT  3-drive・α

オートバックス等で取り付けることもおそらくできると思いますが、やはり小売店では商品自体がかなり高価であることと、工賃がおそらく1万円くらいは行っちゃうんじゃないでしょうか。

それがAmazonなら取付用のハーネス(ケーブル)込で3万弱で収まります。3万円以内でクルコンが付けられるなら、試す価値アリです。ちなみにワタシはポイントが有ったので全部で2万円で収まりました。あ、でもこれは自己責任なんで、自信のない方は素直に専門店に依頼したほうが無難です。

 

届いた商品はこちらです。左上が本体。その右がアクセル用のハーネス、左下の2つはブレーキ用ハーネス、そして白い箱が車速パルスアダプタです。

デイズ後期型はエマージェンシーブレーキ搭載車ですので、対応している機種は「3DA-B」というタイプのみ。車種別ハーネスは「1D」、ブレーキ用ハーネスは「BR-1」もしくは「BR-2」です。これはクルマの製造時期などによって違うようです。ちなみにワタシのクルマは「BR-1」が適合でした。なぜ「BR-2」もあるのかというと、「BR-2」のセット品が7千円も安かったからです(笑)決して間違って買ったわけではないです。追加で「BR-1」を買ったほうが安かったのです。

また、デイズは車速パルスを直接クルマから取ることが出来ない仕様のようで、車速パルスアダプタが必須です。なんか、パーツ数だけでもかなり複雑な作業になりそう・・・

 

本体パッケージを開けてみました。コントローラの他に、検電テスターが入っていました。これで何をするのかというと、リバース信号(ギアをバックに入れた時に電流が流れる場所)を探すために使います。

 

コレがユニット本体。ここで様々な制御を行うメインユニットです。意外に軽かったです。

 

本体の説明書の配線図がこちら。なんか既に目眩がするような配線図ですが、やることはそれほど難しくないです。ただ、そのとおりに作業が進まないだろうという予感はバリバリ感じます。

準備編

まずは、実際の取付作業に入る前に、屋内で配線の加工を行って作業に備えます。

まず用意したのが「ワイヤストリッパー」。これは電線の被覆を簡単に剥くために便利な工具です。クルマの作業だけでなく、ちょっとした家の中の作業でも使えます。一本持っておくととても便利です。これでまず配線の幾つかを加工していきます。

 

まず、本体に付属していたハーネスのうち、オレンジの線(車速パルス)にギボシ端子を取り付けます。手順としてはワイヤストリッパーで先端1cmほど被覆を剥き、ギボシ端子を取り付けて圧着ベンチでカシメます。この時確実にカシメられていないと、電線が抜けてしまったり、接触不良の原因になりますので、しっかりとカシメることが必要です。

 

次に、ピンク色の線の先端も被覆を剥いてしまいます。これは後でリバース線に接続します。ここにはギボシを付ける必要はありません。

実はこのコントローラー、スロットルコントローラの機能も持っていて、パフォーマンス優先の「SPモード」と燃費優先の「ECモード」があって、電子スロットル(アクセル)の開度を設定できます。

SPモードは少しアクセルを踏んだだけでかなりエンジンが回りますので、リバース(バック)にした時にちょっとアクセルを踏むと急加速する恐れがあります。そのため、SPモード設定中にギアがリバースに入ると、SPモードが解除される仕組みが備わっているのですが、それを判断するためにこのケーブルを接続する必要があるのです。ただ、説明書にはこの配線は別にしないでもOKと記載がありました。リバース時にはそれほどアクセルを吹かすことがないのがその理由のようです。

 

次に、オプション品の「車速パルスアダプタ」から出ている白いケーブルと黄色いケーブルの先端の被覆も剥いてしまいます。いやあ、ワイヤストリッパーあるとほんと、便利です。

というわけで、次回はいよいよクルマへの取り付け編に移っていきます。

取り付け編

【DIY】PIVOT 3-driveクルスロ〜スロコンでレスポンス改善!(取付編)

 

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【きょうのちゃぼP】実はクルマを購入しましてね

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

皆さん師走の追い込みで、最終週でもお忙しい方、多いんじゃないでしょうか。

ワタシもご多聞にもれず、全然仕事が片付きません・・・というか、片付けてるんですが、後から後から仕事が湧いてきます。

もうゆっくりさせてくれー(泣笑)

 

そんななかで、ちょっと今月クルマを新調いたしまして、新しく相棒となった愛車を一生懸命お世話しております(笑)

基本、DIYで何でも付けちゃうんで、工賃かからずにいいんですけど、いい加減ワタシもいい年なんで、お上品にクルマには乗りたいということで、見た目はあくまでノーマルになるようにカスタマイズしています。

 

最近の軽自動車は本当に品質高いですね。内装も普通車よりもいいくらいですし、ちゃんと自動ブレーキみたいな先進技術もついてます。

純正のナビには通信機能があって、ちゃんと渋滞情報とかも拾ってきてくれるし、ニュースも読み上げてくれます。

そのうち、冬になったらタイヤも自動でスノータイヤに替えてくれたりするんじゃないかなあ(笑)

あの作業だけでも無くなると、雪国の人は本当に救われるんですけどね。

 

灯火類をLEDに替えて、フロアランプやレーダー探知機、ドラレコなどをDIYで付けました。その辺のレビューも追々書いていければいいなと思います。

次にチャレンジするのは、クルーズコントロール機能を追加です!

こんなの、あとから付けるの無理と思っていたんですが、どうもできるみたいですよ。

クルマのコンピュータに繋がる配線を取り出して加工するという、「素人がやっていいのか?」という内容ですが、なんとか自分でできそうなんでチャレンジしてみようと思います。

これで高速走行が楽になるんじゃないかとかなり期待しています。

 

と、言っているうちに今年も残すところ一週間を切りましたね。寒い日が続きますので、お体を壊さぬよう。

ワタシも無理してクルマいじって風邪引くなどということのないように、お餅を食べて頑張ります(笑)

 

あ、お餅は年明けてからか〜(笑)

 

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその2〜機動性抜群!出張にも旅行にも持っていけるぞ!

早速毎日使いまくっているPeakDesignの「Everyday Backpack」。前回はバッグ本体の収納を中心に開封レビューしましたが、今回はその2回目です。

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

今回は驚くべき機能性を紹介しようと思います。

ベルトでガッチリ体に固定できる!

脅威の収納力でカメラやレンズ、PCに日用品とたくさんのモノを持ち運ぶことができるバックパックですが、このバッグのポテンシャルはそんなものじゃありません。

バックパックはたくさんこの世に存在しますが、人が背負って歩く以上、何かを優先すれば何かを犠牲にするもの。

デザイン優先なら、チェストベルトやウエストベルトは省略するかもしれないし、三脚収納の機能も省かれてしまうかもしれませんね。

「Everyday Backpack」はどうでしょう?

何気にバックパックに大事なチェストベルト。

 

なんか特徴的なバックルですが、ベルトの途中で脱着するのではなく、ショルダーベルトに直接ストッパーを引っ掛けます。

 

外す時は、バックルについている紐の部分を横に引っ張ります。

 

すると、ショルダーベルトからバックルがはずれて、

 

簡単にチェストベルトをはずせます。簡単でとても便利です。

 

そしてこのショルダーベルトがとっても特徴的なんですが、

ベルトについているバックルの紐を上に引っ張ると、ベルトがスルスルと長くなります。背負うときやバッグを下ろす時に簡単にベルトを長くできて、ホント便利なんです。

 

長くなったベルトを短くする時は、ベルトの先端の部分を下に向けて引っ張ります。

 

すると、これまたベルトが簡単に短くなって、手を離すとそこで固定されます。こんなに簡単にベルトを長くしたり短くしたりすることができるバックパック、見たことない!

 

チェストベルトをかけたら、ガッチリ体に固定されます。コレなら厚着をしても簡単にベルトの長さを調整できて、スバラシイ機動性ですな!

ちなみにこの画期的なベルトのギミック、特許申請中とのことみたいですよ。

もちろんウエストベルトも搭載だ!

荷物が多い時は、腰の位置でもガッチリホールドしたいものですが、正直ウエストベルトが省略されているバックパックは多いですよね。

でも心配ご無用。このバックパックもモチロンウエストベルト完備です。

サイドポケットの下の部分の穴から、ベルトを引っ張り出します。

 

出てきたベルトは、ちょっと太めのベルトに大きめのバックルが付いていました。

 

ベルトの輪っかにバックルの先端の溝の部分を引っ掛けて、

 

これでしっかりとウエスト位置でもバックを支持することが可能です。

 

サイドポケットには、キーホルダーも隠されていました。キーリングにホルダーを引っ掛けておいて、

 

大切な鍵を引っ掛けておくことが可能。私はクルマのスペアキーをここに引っ掛けています。

三脚も、寝袋も、スーツケースにも

カメラバックとしては欠かせない三脚の収納。このバッグでももちろん収納が付いています。

これまたサイドポケットの中に隠されていた細めのストラップ。

 

サイドポケットに三脚の脚を一本挿し込んだら、三脚全体をこのストラップでぐるりと回して、バッグ背面の輪っかに引っ掛けます。

 

バンガードのトラベル三脚もコレでシッカリと固定されました。コレがあるとないのでは、やっぱり撮影の機動力に差が出ちゃうんだよね。

 

と、コレだけかと思うなかれ、バッグの前面の最下部にポケットが。

 

ここに隠れていたストラップが2本。ここにはバッグに入らない大きめのモノを固定しておくことが可能です。試しに寝袋を固定してみました。使う頻度はそれほど多くはないかもしれませんが、これならお花見やピクニック用のシートも固定できちゃいますね!

 

背当て部分にベルクとテープで閉じられているホールを発見。これは向こう側に貫通しています。

 

これはスーツケースに搭載するためのホールでした。出張や旅行に重宝しそうですよ!

さいごに。

もう、ホントにコレでもかというくらい収納と独自の機能性を備えたバックパックです。

価格は3万ちょっとするんで、決して安くはないのですが、コレだけの機能と収納、オリジナリティを備えているのですから、納得です。カッコいいし!というか、安くても使い勝手の悪いものは結局使わなくなっちゃうんで、少々高くても、愛着の持てる良い物を買うことをオススメします。

それでいくつバッグを無駄にしたことか(笑)

 

ということで、カメラを持ち運ぶ人にも、アウトドアな人にも、普段の通勤や出張、プライベートでも使える絶賛にオススメできるバックパックです。

春になったら、コレを持って何処かに行こうっと!(笑)

 

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【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

さーてさて。

お待たせしました。私の超お気に入りのバックバックのレビューです。

その名もPeakDesign「Everyday Backpack」。これはマジでデザインも機動性も最高かもしれない。とてもすべての機能を1回のレビューでお伝えできないので、2回に分けてお届けしたいと思います。

トップのフラップから

とにかく、このバッグの優れているところは、その収納性とデザインと機動性に尽きます。というか、バックパックならどれも譲れない重要な要素なんですが、なかなか全部を網羅したバッグってないんですよねえ・・・

まずは全体のフォルムから。丈夫な繊維のなめらかな肌触りでとてもさわり心地が良いです。しかもこの色がなんとも言えずオトナな雰囲気。クッションも分厚く、大切なカメラを守ってくれる作りになっています。もう、これだけで欲しくなる。うん、無理もない、俺。

 

早速上のフラップを開けてみましょう。どうやって開くかというと、この金属の取手を下に引っ張ります。

 

すると、「カチャ」と音がしてロックが外れます。

 

実はこの取っ手部分が、マグネットとロック機構を両方備えた作りになってまして、こうやって上に引くと・・・

 

伸びるんです!

 

これは横から見たところ。切り欠きがバッグ側の溝にハマるようになっているのです。

 

しっかりハマってますね。マグネット併用式なので、取っ手を近づけると、吸い寄せられるように「カチャ」っとハマります。スゴく扱いやすいです。いちいちファスナー開けたりしなくていいんだよね。

サイドからのアクセス

次に、サイドからのアクセスです。と言うかこのバッグ、実はメインのアクセスはサイドです。カメラや保護すべきガジェットたちは、主にサイドから出し入れします。

両サイドにあるファスナーは止水ファスナーになっていて、雨が侵入しないようになっています。勿論本体も撥水加工がされています。

 

両側のファスナーを全開にすると、完全に左右から向こう側が見渡せます(笑)

 

余裕で腕が通せます。吹き抜け状態。

ちなみに仕切りはベルクロで付いた3枚のパーティションプレートのみ。ところが、このパーティションプレートがまたスゴイ。

 

こんな形で途中で折り返すことができるプレートなんです。つまり、バックパックを使いながら、必要に応じて仕切りを簡単に増やす事ができます。いちいちベルクロテープを剥がして、パーティションを追加して、、、なんてことはもうしなくて良くなるのです。

 

そして更に、こうやってボックスを作ることができます。例えばバッグの右側にレンズ、その上にブロワーなどを置いて、レンズを取り出す場面があったら、サッとパーティションを起こして、向う側にあるレンズを取り出すことが可能。無茶苦茶画期的過ぎる・・・

 

ちなみに私は普段通勤に使うつもりなので、3枚のパーティションプレートをすべて折り返し、縦一列の空間を作ることにしました。ここに何を入れるかというと、

 

傘です(笑)

北陸の冬に折り畳み傘は欠かせません。でもこれなら無理なく、他のガジェットに干渉もせずに安心して傘を持ち運べますね。

 

両サイドのファスナーの内側にはポケットが装備されています。ここに入っているのは、モバイルバッテリーとカール式充電ケーブル、扇子、ボールペンですね。

 

おっと、下にモバイルルータが隠れてました。片方だけでコレだけ入ります。

 

カール式のケーブルを使えば、バッグを背負ったままiPhoneの充電が可能。ちなみに使っているカール式のケーブルはLightning,MicroUSB兼用のものです。

次に逆側のポケット。

こっちもいっぱい入ってます(笑)

クリーニンググロス、カメラ用予備バッテリー一つ、バッテリー用充電器、SDカード、マンフロットのPIXI、レンズペン。多いですがちゃんと入ります。

 

さて、メインの気室のパーティションの向こう側には傘が入ってますが、手前には3箇所収納スペースがあります。

 

一つ目(一番下)にはブロワーとクロス、二つ目(中間)にはEOSM5、三つ目(一番上)にはポーチを入れました。

このポーチはハクバのもので、

USB-Cケーブルやハブ、USBメモリ

 

ACアダプタやリール式のLightningケーブルなどが余裕で入ります。

元々はカラビナ付きのコンデジ用ケースのようでしたが、サイズがちょうどよかったので近所のケーズデンキで購入しました。

PCやタブレットももちろん独立ポケット

続いて大切なPC用スペース。バッグトップのファスナーを開くと、

ここにもポケットがあって、頻繁に出し入れする比較的薄いものを入れておくと便利。ワタシの場合は社員証や名刺入れなどを入れています。

 

そして、手前にある仕切りをめくると、

 

ちゃんとPCを収納することが可能。15インチまで対応です。

という感じで、コレだけでもかなり優れたバックパックであることがお分かりいただけると思いますが、実はこんなものでは終わりません。

その他にも考え抜かれたギミックが満載。そちらはまた次回の「その2」でご紹介したいと思います。

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【きょうのちゃぼP】香港からお荷物が・・・そして新しいカメラが・・・

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

ここのところ多忙でなかなか更新が出来てません。レビューするものが多くて、どれからやっていいのか考える事から始めなくてはいけないのですが、さすが師走というか、本当に忙しいです。

なので亀更新となってしまっていますが、何卒ひとつお付き合いくださいませ。

 

そうそう、今日は12月19日ですが、待っていたものがあったのです。

【きょうのちゃぼP】海の向こうでステキなヤツが!

覚えてますか?

そうです、私が一目惚れして勢い余って海外のサイトでポチってしまったという「Everyday Backpack」の出荷日が12月15日でした。

数日前、仕事から帰宅すると一通の不在票が我が家のポストに。送り元は香港らしい。

「来たキタ〜!」と思いながら、再配達頼んでも良かったんですが、居てもたっても居られず、郵便局の24時間窓口に荷物を取りに行ったのでした。

送り元は香港「Peak Design」

へっへっへ。やっと来たぜ。「コレだ!」っていうバックパック。

ちなみにお荷物はこんな出で立ちでした。

なんか、ダンボールに入ってくるのかと思ったら、黒い紙袋でした。といっても、ペラペラの紙袋ではなくて、丈夫そうな紙袋。上の口はご丁寧に赤いステッチで封がされておりました。

 

間違いなく、「Peak Design」からの荷物ですね。場所は香港でした。てっきりUSなのかと思ってましたが・・・

早速、封をペリペリと剥がしてやると、中から出てきたのは・・・

 

ヤッター!!!

待ちに待った「Everyday Backpack」です。日本のアマゾンで見てみましたら、ビックカメラから販売されているようです。ちなみに私が買ったのは20Lのチャコールモデル。ビックカメラですと現在一時的に在庫切れのようです。

もう少し薄いグレーのアッシュモデルは僅かですが在庫アリのようです。ただ、価格はかなり高いですね。

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私がPeakDesignから購入した際は、送料込みで33,000円弱でしたから、約5,000円の開きがあります。勿論、アマゾンで購入したら方が楽ですし、英語でのやり取りは必要ありませんから、一概にどちらがいいかは言えませんが、かなりお得に買えたなーというのが正直なところ。

中身をチラッとご紹介

バッグ自体のちゃんとしたレビューはこれからやる予定ですが、中身をちょっとだけご紹介したいと思います。

とにかく小さなポケットがたくさんあって、ベルトにも色々と仕掛けがあって、魅力満載なヤツなんですが、メイン気室だけ今日はお見せしますね。

コレはいわゆる2気室タイプ(カメラスペースとその他スペースが完全に分離している)ではないのですが、中に使い勝手のいい仕切りが3枚入ってまして、これをうまく使うとカメラとその他のものが接触せずに、実質気室を分けた状態で使うことができそうです。

今のバッグの中身ですと、部屋が3つに分かれてまして、一番下にブロワーなどの小物類、中間にカメラ、一番上部はその他のガジェットが入っています。

 

このようにバッグ側面からガバッとアクセスできるので、かなり取り出しは楽そう。

しかし、なんかカメラが異様に小さく見えますね。EOS80Dってこんな小さかったっけ?それともバッグが大きいからカメラが小さく見えるのか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

こ、これは・・・!!!!!

 

はい。EOS M5でございますね(汗)

スミマセン、買ってました。これもちゃんとレビューしますね。

先日メモリーカード買ったとか行ってましたが、全て前フリでした(笑)

 

えっ、バレてた?もしかして(冷汗)

【レビュー】SoundPEATS Bluetoothイヤホン Q16が完全ワイヤレスで超快適!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はSoundPEATSさんから、とても素敵なイヤホンのサンプルが届きましたので、紹介します。

今まで、いくつかワイヤレスイヤホンはレビューしてきましたが、今回のはちょっとひと味違いますよ!

SoundPEATS Bluetoothイヤホン「Q16」は左右独立型の完全ワイヤレス仕様

これまで私がレビューしてきたワイヤレスイヤホンは、iPhoneやPCなどの端末と、イヤホン間をワイヤレスにするBluetooth対応イヤホンでした。

そのため、どうしても左右のイヤホンの間はケーブルでつながっていて、実はコレが結構邪魔なんですね。

例えば冬の寒い時期は、コートを着て、マフラーを巻いて通勤していますが、ケーブルがマフラーの間に引っかかってしまって、何かの拍子に引っ張られてイヤホンが耳から外れてしまったり。

それから、スポーツジムでもこのケーブルがトレーニングマシンに引っかかってしまったりということが頻繁にありました。

 

しかし、今回レビューするイヤホンは、左右のイヤホンハウジング間のケーブルすら取り払ってしまった「完全ワイヤレス仕様」

コレはレビューするしかないっしょ!

 

四角い箱を開けると、見慣れた「SoundPEATS」と書かれたイヤホンケースが現れます。

このケースだけで、既に家に何個かあります(笑)でもちょっと持ち出す時に便利なんだよなー、コレ。

 

中を開けると、イヤホン本体、充電用のMicroUSBケーブル、イヤーピースなどが収められています。

 

特徴的なのがMicroUSBケーブルですね。ACアダプタなどに繋ぐUSB-Aコネクタは一つですが、そこから2本のケーブルが伸びて、MicroUSBコネクタ2つと繋がっています。

左右のイヤホンハウジングが物理的に分離しているため、それぞれにバッテリーを搭載しており、同時にそれぞれに充電しなければなりません。

でも、このケーブルがあれば同時に左右のイヤホンに充電が可能です。

 

コレが本体。今更ですが、完全に分離してます(笑)

そういう製品なんで当たり前ですが、ちょっと不思議な感覚です。

 

右側のイヤホンのボタンが赤くなっていて、こちらがメイン操作側。

端末とのペアリングはこちらで行います。中央のボタンがマルチファンクションボタンになっていて、電源オフの状態から、長押しでペアリングモードに突入です。

ちなみに、”Pairing”と合成音声が流れるので、そこでボタンから指を離します。その後は他のイヤホンと同じく、端末側で検索されて出てきた「Q16」という機器に接続すればペアリング完了です。

 

ところがここで問題発生。左側のイヤホンも中央のボタンを長押しして電源をいれるのですが、それだけでは左側から音が出ません。

右側のイヤホンと接続をしなければいけないのでしょうが・・・

マニュアルを見てもどこにもやり方が書いてない!!しかも全部英語だし(ToT)

 

で、色々とポチポチボタンを押してみたところ、左右のイヤホン本体に「TWS」と書かれているボタンをそれぞれ押してみたら、ちゃんと同期しました。「TWS」じゃわかんないよ・・・

でもこれでメデタく左右からちゃんと音が出るようになりました!よかった(笑)

充電は左右それぞれにケーブルを繋ごう

見た目はボタンの色以外、全く同じ作りの左右のイヤホン。

底面部分に、充電用のジャックがあります。ゴムパッキンに「DC IN」と書かれているのでコレをめくります。

ちなみに、このパッキンの下の部分に小さなLEDが埋め込まれていて、赤か青に光ります。

 

端末に接続された状態だと、ここが青くゆっくり点滅します。ちょっと早い点滅の場合は接続相手を探している状態。ペアリングが済んでも早い点滅のままの場合は、接続完了(ゆっくり点滅)になるまでしばらく待ちましょう。

 

充電状態の時は、ここが赤く点灯した状態になります。

ま、ハッキリ言ってコレは普通のワイヤレスイヤホンを充電する時の2倍の手間がかかりますが、左右それぞれにバッテリーを搭載しているので、ワタシの使い方の場合だと、毎日充電しなければいけないというほどでもありません。

それより完全ワイヤレスであることに、この製品の存在価値があるのですから。

さいごに。

これで、完全ワイヤレスでコンテンツが楽しめることになったのですが、気になる音質はというと、とてもフラットな音質です。

高音もキレイに再現されてますし、低音もそれなりに出ます。

感動するような音が出るわけではないですが、運動しながら聴くには十分な音質です。これはちょっとジムに行って使ってみようかな(笑)

 

いやー、左右の間をつなぐケーブルが無くなるだけで、正直こんなに煩わしさが消えるとは思いませんでした。コレならスゴく気軽に使えますね。

価格は5,000円前後とちょっと他のイヤホンと比べると高めではありますが、一つ持っておくと、ストレスフリーな分、充分元が取れるんじゃないでしょうか!

ランニングやジムでトレーニングする人にはかなりオススメだと思います。是非このストレスフリーを体験してみてくださいね!

【きょうのちゃぼP】なんでメモリカードばっかり

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

きょうの福井は一日雨。こんな日はあまり気持ちが乗りません。

そんな中、Amazonさんから荷物がまた届きました。

 

ええ、メモリカードです。どっからどう見ても。

32GBのMicroSDが2枚、トランセンドのSDが1枚届きました。

ってか、注文したの自分だし!(笑)

なんでメモリカードばっかり買うん?

そりゃ、必要だからに決まってるじゃない。

えっ?

「何に使うの」って?

 

うん、それはおいおいお話します。

 

MicroSDが2枚もって、別にスマホをAndroidにしたわけじゃありません。違うデバイス用です。

トランセンドのSDは・・・

 

えっ、まさか・・・

Amazon Dash Buttonが超便利そうだー!

こんにちは。昨日から、クルマのDo It Yourself!をしていて、体中が痛いちゃぼP(@chabo0429)です(笑)

クルマに色々と付けたものがあるんですが、それはまた今度ご紹介するとして・・

なんかすごい便利そうな、というか面白いこと考えるなーという商品を見つけたので紹介します。

ワンプッシュするだけで目的の商品が届く、その名も「Amazon Dash Button」

日用品て、なんで一つが無くなると別のものが無くなるという繰り返しなんだろうと思いませんか?

無くなるならいっぺんに無くなれよ!って思います、ワタシ。

普段は近くのドラッグストアで買ってくるんですが、ワタシの住んでいるマンションは4階。しかもエレベータがないという鬼仕様

だから持って上がるのが大変です。

 

ちょっと前までミネラルウィーターも持って上がってたんですけど、さすがにもう重たくて、ウォーターサーバーにしました。一ボトル12Lで2本セット。毎月2週間毎に配達してくれて、玄関の前において置いてくれます。

あー、コレで楽チンになった!と思ったら、まだまだ色々あるじゃないですか、日用品。

ティッシュやら洗剤やらシャンプーやら・・・もうメンドクサイ(笑)

 

で、買いに行くと何か忘れて帰ってきちゃうんですよねえ(ToT)

ところがまたまたAmazonさんが面白いサービスを始められたようです。

「Amazon Dash Button」といって、FRISKくらいのサイズの注文ボタンが常に家のWiFiにつながっていて、ボタンを押すとそのまま注文完了となってAmazonから送られてくるとのこと。

コレは面白そうです!

サントリー天然水 Dash Button
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コレ、ミネラルウォーターのサントリーの天然水用のボタンですが、この他にもシャンプーやら洗剤、ティッシュにトイレットペーパー、コーヒーからノンアルビールまで。実に多種多様です。

コレがあれば、「あ、洗剤切れそう!」なんてときにボタンを押すだけでいいんですから。ちなみにあらかじめ支払い方法や配達先住所などは登録しておいて、変更する場合はスマホにインストールしたアプリから変更するようです。

銘柄がプリントされているので、商品を間違うことはなさそうですが、うっかり押しちゃった!って場合は、すぐに取り消しを行わないと、配達されちゃいますね(笑)

対象は「プレイム会員」限定。一つ500円のドングルですが、初回500円値引きされるらしい!

500円の購入額がそのまま注文の際にキャッシュバックされるらしいので、実際はほとんど無料みたいなもんですね。

ちなみにミネラルウォーターは箱単位でも注文できますし、それぞれの製品カテゴリ、ブランドによって別途ドングルを購入する必要がありますが、一つ500円なので、いくつか買っても問題なさそう。

ただ、日用品のなかには、すぐに使いたいものもあるので、買いに行けるなら買ってきたほうが早いですね。

でもコレは便利な商品ですね。PCもスマホもいらず。ファミレスの呼び出しボタンみたいなものを押すだけで、当日〜数日後に商品が届きます。

重いものや買いに行くのが面倒なひとにはありがたい機能じゃないですかね?

さいごに。

今一番重たいのは、何と言っても「灯油」です(笑)

なにせ「4階のエレベータなしマンション」なんで(2回目)、18Lのポリタンク×2本を持って上がらなければなりません。

近所のスタンドで、そんなサービスやってくれないかしら。

むしろ灯油を最優先にして欲しいよ!Amazonさん!

https://www.amazon.co.jp/b/ref=sr_aj?node=4752863051&ajr=0

【レビュー】NEEWER LP-E6用USB充電器が超絶便利!旅行にはコレを!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

いやあ、メッチャ便利なものを見つけてしまったさ。やっぱAmazonてスゴイ。

ワタクシ、EOS80Dをバリバリ使っているわけですが、とてもいいカメラですよ。間違いない。

でもね、不満はそりゃありますよ。カメラ本体は、一眼レフですし、ペンタプリズム機ですし、どうしたってかさばります。

でもそれはカメラとしての性能がその大きさを必要とするわけであって、それこそフルサイズ機なんてもっとデカくて重いわけです。

だから、カメラ本体はいいんです。嫌なら小さいカメラを買えばいいのですから。

 

でも、「ちょっとコレは・・」と思うのが付属品の大きさです。

特にACアダプタ。EOSの一眼レフにはLP-E6というバッテリーが使われているんですが、その何倍も大きいACアダプタが標準添付されています。

コレがマジデカイ。旅行とか行くのにスゴイ邪魔です。コンセントに挿して充電するタイプですから、大きいのかもしれませんが。もう少し考えて欲しいです。

 

で、この「スゲー邪魔」な気分を一気に解決してくれるアイテムをゲットしましたよ。

NEEWER USB 電池充電器だ!やった!

ホントに素敵。え?何がって?

薄い!

わかりますか?

 

しかもこんなにコンパクト。名刺サイズです。

 

ちゃんと、LP-E6って書いてあります。

 

で、LP-E6を持ってきました。予備用として一つ買い足しました。

やっぱりね、出先で電池切れとか、悲しすぎますから。

でも、ほとんど大きさ変わらないでしょ?これが素敵。

 

装着。美しい。もうサイコーです。

 

そして、この端子です。そうです。「MicroUSB」!

 

モバイルバッテリーでもチャージ可能。コレはいいな。電池が切れても、バッグからモバイルバッテリー取り出して充電できます。

ちなみに、液晶モニターが付いてまして、電池残量を確認できます。ブルーのバックライト付きです。

純正ACアダプタと較べてみた

一応行っときます?純正品との比較。

ハハハ。笑っちゃうくらい小さい。20年前のガラケーとiPhoneくらい違うよ。

 

厚さだけでも純正の約半分くらいです。これはかさばらないよねえ(笑)

 

なんでこんなに違うの?っていいたくなるくらい違いますね。

 

仕様を比較してみますと、Outputの電圧は両方とも8.4Vですが、電流が1.2Aと0.6Aで、約半分ですね。

消費電力が半分ですから、充電完了までの時間は単純計算で約2倍になるということでしょうか。

でも、旅先ではこれで充分でないだろうか・・

さいごに。

最近はありがたいことに、モニター品の提供も増えてきたのですが、コレは見つけた瞬間にポチりました。それくらいグッと来た(笑)

 

EOSはソニーなどのカメラと違ってUSB充電が出来ないんですよね。バッテリーを取り外して専用のACアダプタで充電するしかありませんでした。

最近はUSBで充電できるガジェットが増えていますし、MacBook 12インチですらUSB充電ができるわけですから、専用の充電器などできれば持ち歩きたくありません。

汎用的なUSBのACアダプタとケーブルで充電できれば、持ち物も減りますもんね。

 

これからは、このアダプタをバッグに入れて、USBケーブルで充電できます。完璧だ(笑)

問題は耐久性ですが、しばらく使ってみたいと思います。EOSの一眼レフをお使いの方は一つ持っておくときっと幸せになれると思います!

しかも、安いし!

NEEWER USB 電池充電器 LP-E6 交換電池【並行輸入品】
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【きょうのちゃぼP】海の向こうでステキなヤツが!

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

きょうの福井は氷雨の降る一日でしたが、何故か雪はまだ降っておりません。

昨年の福井は本当に雪が少なく、暖冬を感じさせましたが、今年はどうなるのやら。まあおそらく、暖冬が2年続くことはないと思うので、そのうちドカッと雪が降るのだと思いますが、雪かきがまた大変な時期になってきました。

 

そんななかで、ワタシはちょっと色々ありまして、「きょうのちゃぼP」を書く気分になれず、サボって申し訳ないです。ですが、久しぶりに書こうかなと思います。

というのもですね、私の心を離さないモノがあるんですよ。

http://gigazine.net/news/20160726-everyday-backpack/

コレですよ。

「またバッグかよ!」

って言わないでくださいね。このバッグはひと目見たときからかなり衝撃的だったんですから。

 

詳しくは、リンク先に色々動画とかもあって、見ていただければわかると思うんで割愛しますが、ちょっとバックパックとかというレベルを超えたカメラバッグに仕上がっています。

元々はクラウドファウンディングで作られたみたいですが、信じられないような機能性と質感とデザインを備えたバックパックです。

カメラやレンズはたくさん入って、三脚も収納でき、勿論PCも入ってポケットもたくさん。

なんか、ドローンまで収納できるようですが、まあそれはどうでもいいですけど(笑)

 

でも、コレは本当に欲しいですね。なんか身軽そうだし、ホントのカメラバッグみたいにゴツくないし、カメラじゃなくても普通のバックパックとしても通勤にも違和感のないデザインで、とにかく最高です。

カラーは薄いアッシュグレーと、濃いチャコールグレーの2色。ちょっと質感は「ひらくPCバッグmini」に似てますね。

ちなみに同じシリーズでメッセンジャーバッグやスリングバッグもラインナップされているよう。

https://www.peakdesign.com/product/bags/everyday-backpack/

アメリカでの発売は12/15を予定しているようで、現在予約受付中。

楽天やAmazonではまだ正式に販売されていないので、直接USのサイトから購入するしかないですが、日本まで輸送に時間がかかりますから、年内に手に入るといいんですが・・・

年内に間に合わないかもしれないよね、そうだよね。。

 

まあ、仕方ないか。それほど急ぐわけでもないし。カメラバッグもひらくPCバッグminiもあるんだしね。

のんびり待てばいいじゃんね。

そのうち、Amazonでも売られるようになるかもしれないしね。

そうなったら買えばいいじゃないか、俺。

ん?英語のメールが・・・

 

 

 

 

 

everyday_backpack01

 

 

 

はぅ!!!!!

【レビュー】負荷の高いPCを速攻冷却!iCleverノートPCクーラー

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はAmazonさんからちょっと大きな箱で商品が届きましたよ。

なんやねん、コレは・・・

それはiCleverの「ノートPCクーラー」だった!

箱を開けてみると、中から出てきたものはiCleverさんからサンプル提供されたノートPCクーラーでした。

pc_cooler01

うわ、デカっ!

しかもファンが4つもついてます。でもなかなかのイケメンさんですねえ(笑)

その名の通り、コレはノートPCを冷却するためのガジェットですね。

 

一般的にノートPCクーラーは、多く発熱するハイパフォーマンスマシンや、動画のエンコードなど負荷の高い作業を連続して行う時に、PCの熱暴走を防ぐために考えられたもの。

CPUの発熱に対する処理は、ノートPCというスペースの限られたマシンでは限界があります。これがデスクトップマシンであれば、でっかいヒートシンクや大口径のファン、モノによっては水冷機構を備えたものでガンガン冷却できるのですが、ノートPCの場合はそうもいきません。

なので、PCの下に敷くようにして、ファンから風を送り込んで冷却しちゃいましょう、というものです。

 

pc_cooler07

本体底面部には、PCをこの上に置いた時に、角度がつけられるように折りたたみ式の脚がついています。

 

pc_cooler06

これを開くと、結構な角度がつけられます。PCスタンド代わりにもなりますね。

 

pc_cooler02

一方の手前側。PCを置く表側の一番手前にこちらも折りたたみできる突起が立ち上がります。

 

pc_cooler12

左右の突起を立ち上げると、PCが滑り落ちないようにストッパーになってくれるというわけ。スゴくしっかりした作りです。

 

電源はUSBで供給!ケーブルも収納できて便利

このPCクーラーの電源は一般的なUSB接続です。

pc_cooler03

本体上部にUSB接続口がふたつ。一つはファン用電源を取り入れるためのもので、もう一つはここから電源を取るためのサービスポートですね。

隣にある薄いツマミは、ファン制御用のスイッチです。

 

pc_cooler04

添付されていたUSBケーブルは、両端がUSBオスになっているもの。ケプラー繊維のケーブルで高級感増し増しです。

 

pc_cooler05

ちなみに、収納時は底面に巻きつけておくことが出来るので、ケーブルが行方不明になることもありませんね!

実際に使ってみた

「タダのファンでしょ?」ということなかれ。

これがいい雰囲気なんです。

pc_cooler08

すべてのファンには青色のLEDが仕込まれていて、回転しているファンがブルーに光ります。しかも超静か!

正直、ノートPCクーラーってワタシはじめて使うんですが、コレはカッコいいよ!

 

pc_cooler10

さっきの上部にあったツマミ。なぜ2つあったかというと、上2つのファンと下2つのファンを別々に制御するためでした。

これが下のファンのみ動かした状態。

 

pc_cooler11

コレが上のファンだけを動かした状態です。ファンを回すと当然PCの底面部分に風が当たるようになりますので、必要に応じて調節できて便利!

 

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MacBook 12インチを乗せてみましたが、ビジュアルがスゴイよね(笑)

 

pc_cooler13

ま、MacBook 12インチでも使えないわけじゃないけど、左右のサイズはギリギリです。コレより小さいPCだと手前のストッパーの間をすり抜けます(笑)

元々15インチのPCに合わせて作られている感じのものなので、Windowsでも、MacBookでも、15インチ程度のハイスペックマシンではかなりいい感じで使えるんじゃないでしょうか?

 

負荷の高い作業をする方や、PCの熱暴走に悩まされている方で、是非見た目もイケメンがいいという方(笑)はかなりいい感じに使えると思います。

iCleverさん、素晴らしい製品をありがとう!