【WordPress】「Vote for Trump!」はリファラスパム。対策はコレだ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

昨日から、このサイトに大量のアクセスが来ている状態になっております。

spam_trump01

こんな感じ。明らかにオカシイですね。

アクセス元を調べてみると・・・

 

spam_trump03

言語のところに変な文字列が!

「トランプに投票しよう!」的なヤツじゃんね、コレ。しかもgoogleを騙るという手口。ヤバイ匂いがするぞ!

「Vote for Trump! 」の正体はリファラスパム。さっさとカウントから除外しよう!

この明らかに怪しいアクセスは、リファラスパムと言って、こうやってGoogle Analyticsの解析画面から、アクセス元を辿ろうとするサイト管理者向けに仕掛けたスパム攻撃のようなのです。

どうやら発信元はロシアのようですが、気持ち悪いのでGoogle Analyticsの管理画面から、さっさとブロックしてしまいましょう。

 

画面上部の「管理」のところにある、「ビュー」の「フィルタ」のところで、以下のようにフィルタを追加します。

spam_trump02

  • フィルタの種類:カスタム
  • フィルタフィールド:言語設定
  • フィルタパターン:Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!

これだけでとりあえずOKのようです。

過去の部分はサマリーから削除されないようですが、フィルタを設定した時点からはきちんと除外されている模様。

一旦コレで様子を見てみます。ここ最近、アクセスが急増している場合はチェックしてみてくださいね。

【報告】Anker PowerPort+ 5 USB-Cが新型MacBook Pro 13インチで使えるって!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は嬉しいコメをいただきましたよ〜!

 

先日、Anker PowerPort+ 5 USB-Cが新型MacBook Proには対応していないんじゃないかといういい加減な記事(笑)を書いてしまいましたが、

Anker PowerPort+ 5 USB-Cは、新しいMacBook Proへの充電は対応してないかも・・

なんと、「福井県在住」さんより、新型MacBook Pro 13インチ実機での動作報告をいただきました!

ありがとうございます。「福井県在住」さん!

ご近所さんですからね、何と言っても。親近感覚えちゃいますね。

なんと、MacBook Pro上で45W充電で認識しているとのこと!

しかし、ビックリしたのがその内容。

報告によると、

こんにちは。

MacbookPro 13インチ TBなしで試してみました。

PowerPort+5のUSB-Cポート×Apple純正ケーブルで

ワット数(W):45
充電中:はい

の表示で充電できてますね。
感覚的にはけっこう急速な感じです。

画面輝度50%かつCPU使用率5%未満の使用条件では
17%→18%になるまでにかかった時間は
ストップウォッチ計測で58秒でした。

ということで、PowerPort+5の仕様上限を超えて、なんと45Wで充電出来ているとのことです。

ちなみにMacBook 12インチでは30Wでした。

【レビュー】Anker PowerPort+ 5 USB-Cは、USB-PDでMacBook 12インチを急速充電可能!

↑こちら参考

 

ということで、新型MacBook Proをお使いの方で、USB-PDに対応したチャージャーをお探しの方、純正以外ですとこちらが、同時にiPhoneなどのスマホ充電も可能でかなり便利ですよ!

ちなみに、今日見たら在庫復活してましたよ。

 

これからももし動作報告がありましたら、どしどしコメくだいませ〜!

 

さいごに「福井県在住」さん、ありがとうございます!!

AbemaTVがどんどん進化するー!FireTVに続いて第4世代AppleTVにも対応!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

毎日FireTVで映画漬けな日々を送るワタシでございますが、10月にAbemaTVがFireTVに対応しておりました。

そして、今月25日には、第4世代のAppleTVにも対応したということで、もはや地上波、BS、CSに続いて、ネットTVであるAbemaTVが確固たる地位を築きつつありますね。

我が家にはAppleTVはありませんが、FireTVは毎日活躍しているので、非常に楽しいですね。

勿論、AbemaTVは完全無料放送。オンデマンドや録画などは別途料金が必要ですが、オンタイムでの視聴は無料ですから、ネットさえ繋がっていれば、PCやスマホ、タブレットでどこでも視聴が可能です。

ただ、自宅外での視聴をする場合は、パケットがかなり行っちゃいますので、ご注意ください。

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量はどのくらい?

↑この記事、未だにアクセスが多いんです。LTEで1時間番組なんて見たら、あっと言う間に上限に達してしまいますもんね。

無料と侮るなかれ、AbemaTVのコンテンツはかなり充実!

AbemaTVは基本的に無料できるインターネットTVですが、そのコンテンツは結構充実してます。

ニュースにバラエティ、海外ドラマに国内ドラマ、音楽にスポーツ、アニメ、釣りに麻雀など実に多種多様。ちなみに、ワタシが毎週欠かさず見ているのがコレ。

abematv01

東京03はお芝居も上手いし、3人の個性がバランス良くてホントに笑えますね(笑)

あまり地上波では最近見ない気がしますけど、コントはかなり長いネタが元々多いので、テレビ向きじゃないのかな?

舞台のお芝居のほうが面白いのかもしれません。確かにネタ、長いもんね。

 

いやあ、東京03、見たことない方はYoutubeで検索してみてください。ホント面白いですよ!

レビューのご依頼をいただくのはアリガタイのですが・・・

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は、スマホの画面を見た瞬間に大爆笑してしまったので共有したいと思い、筆を執りました。

 

おかげさまで、こういうレビューブログを書かせていただきますと、色々なところからレビューのご依頼を頂戴いたします。まあ、主に海外のメーカーさんからの依頼が多いので、日本語の文章はかなり怪しい感じです。ほぼ海外からのメールはそんな感じ。

おそらく機械翻訳しているので、「てにをは」などがおかしいのは仕方ないとは思いますし、そんなことでびっくりしたり、特に失礼だなと感じることはないのでいいのです。

ただ、中にはやっぱり「え、ちょっとこれはいくらなんでも失礼じゃない??」と思うようなメールも来ます。

そういったものは返信しないケースもありますが、ちょっと今日届いたメールは別格でした。

 

どんなメールが来たと思います??

 

最初のおかしなご挨拶はほんの序章に過ぎなかったのだった

だいたいの依頼メールというものは、会社名や屋号からのご挨拶に始まります。今回もそんな感じでした。

 

review_mail01

 

いきなり「ごいい意見をご提供して欲しい」というタイトルからも分かるように、敬語もメチャクチャなわけですけど、まあ意図は伝わりますよ。「また来たのね」って感じで特に驚きません。

 

ですが、次の文章が問題でした。。

 

アナタは何様?

次の文章はこう続きました。

 

review_mail02

 

俺は、流し読みするつもりで、思わず目が点になっただよ。

 

review_mail03

 

「貴様はいいレビューア」だと・・・!?

 

review_mail04

 

もう無茶苦茶やんけ!!なんやねん、コレ!!(笑)

しかも「日本の電子ビジネスの情報」を私はよく知っているらしいとのことです。なに、「日本の電子ビジネス」って。誰か教えて!

 

そして、文章は波乱に満ちたものにエスカレートしてゆく

すっかり爆笑の渦にハマってしまった私は、その後の文章に興味を持ってちゃんと読みました。

 

review_mail05

 

なるほど・・まあ、これから日本のアマゾンで商品を売っていくので、レビューアになってほしいということよね。でも「情報を提供すれば幸いだと存じます」って、こっちのセリフだと思うけどね。

 

そして、結末に

まあ、笑わせてくれたし、モノによってはレビューしてもいいか。そんな気持ちになりました。もしかしたらコレは巧妙なマーケティング戦略なのかもしれんなあ。

さて、どんな製品があるんだろうね、ここの会社は・・

 

review_mail06

 

はっ!?!?終わり!?

えっ、えっ、どーゆー事だ??

商品の説明も会社の名前も一切なし。コレでどう判断しろと?

「いくらなんでもありえんやろー!!」

私は心のなかで絶叫したのでありました。

 

まとめ

しかも、今日の日付は・・・

「11月25日」じゃい!!!

 

もういや、こんなメール。

 

 

 

面白すぎる(爆笑)

【きょうのちゃぼP】お金の使いみち

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

今日は寒い一日でしたね。東京では雪が降ったそうですが、ここ雪国福井では全然降らず、平和そのものの一日でした。

なんか最近、太平洋側の方が雪になって、北陸では雪が少ないという状況になることが多いです。

 

とはいえ、こっちで一旦降れば50cmくらいはすぐに積もっちゃうんですけどね。

それでも道路に融雪装置は付いていますし(こちらの主要な道路には、絶えず水を出して雪が積もらないようになっています)、雪が積もれば早朝に除雪が入ります(ブルドーザーでザーッと道路の雪をどかします)ので、極端に積もらなければどうということはありません。

それに、関東では殆どの人がスノータイヤを普段履いていませんが、こちらでは冬場はほぼ100%のクルマがスノータイヤを履いています。

なので、多少の雪ではまあ驚きもしないのが北陸です。

 

そうそう、この前気象予報士の森田さんが、「マンホールに積もりだしたら大雪のサイン」と言っていたことを思い出しました。下水管の中は温かいため、かなり外気温が下がって雪が絶えず降り注がないと、通常はマンホールには雪が積もらないんだそうです。

なので、雪が降り出して、「これは積もるかな?」と思ったら、マンホールを見てみてください。その日の備えができるかも、です。

 

で、雪といえば、私が福井にやってきた11年前のことを思い出しました。

というのも、2005年は全国的に寒冬で雪も多く、福井県も毎日のように雪が降って、東京から越してきたばかり私はひどく難儀をした記憶があります。

そのときに比べると、多少降っても、どうってことないな、と思ってしまう今の私。

 

これって、やっぱり経験なんですね。

私なんかも雑念と欲望の塊みたいなものなので、何か魅力的な製品やガジェットが発売されると、すぐに欲しくなってしまうんですが、人の心って何なんでしょうね。

何か欲しいものをお金を出して手に入れれば、その日から一週間くらいはきっと幸せです。好きなものが手に入って、「これでなにしようかな」「こんなことしてみたいな」なんて思えたりします。

 

でも悲しいかな、モノと言うものに対する愛着はたいてい冷めてしまいます。で、次のものが欲しくなる。お金はなくなる。

悪循環ですね。

 

誰かが、お金をつかうもっともスバラシイことは「経験」だと言っていました。

ものとして手元には残らないが、例えばお金を出してどこかへ行って観た素晴らしい風景や、愛するペットとの生活や、雪の中で長靴を履いてヒーコラ言いながら出勤した経験。

これらはシッカリと心に残り、その後の生活の糧になるんですよね。

 

まあ、わざわざお金払って苦しい思いをするのはイヤですが、意図せず降り掛かった災難やトラブルに巻き込まれた経験は、きっと無駄ではないのでしょう。

だから、逆境にあっても、必ずこの経験は後の自分に活きるのだと、ポジティブに考えるようにしたいと思います。その時は「なんでこんなことに・・・」なんて思いますが、神様は私達の命を取らないのですから、きっとそうだと信じるべきです。

 

雪の降る私の故郷、東京のニュース映像を見て、ふとそんなことを感じた一日でした。

サングラスは偏光サングラスに限るゼ!運転時の疲労度激減にビックリ!

いつもは優しくて仏様みたいなちゃぼPだけどナ、今日はちょっとハードボイルド(死後か!?)に行くぜ。

みんな、クルマの運転のときに、太陽の日差しが眩しく感じることはないか?

あるだろう、そんな時は誰にだってあるはずだ。

 

そんな時、サンバイザーを下げて、目を細めて眩しそうに顔をしかめて運転してないか?

まあ、一瞬ならそれもいいかもしれないが、長時間のドライブをするんなら、もっといつでも対処でき、快適に運転したいものだ。

となると、サングラスをかけるという選択肢が誰の頭にも浮かぶだろうが、このサングラス、UVカットのよく高速のパーキングエリアなどで1,000円くらいで売っているものをイメージする人が多いんじゃないか?

だがな、サングラスって言っても、いろいろな種類があって、特にドライブに最適なサングラスというものがあるんだ。

今日は俺がいつも使っているサングラスを紹介するゼ!

キーワードは「偏光サングラス」

通常のUVカットサングラスは、知っての通り、紫外線カットのサングラスだ。

紫外線というのは人間の目には見えない電磁波で、日焼けの原因になって、特に肌の弱い人には水ぶくれになったり、シミになったりしてあまり多くの紫外線に当たると、皮膚がんの原因になったりする人体に有害なものだ。

当然、眼にも悪影響が出るので、UVカットグラスは有効なのだが、サングラスは一般的に可視光(目に見える光)をカットしてしまうので、あまりかけていると、今度は暗いところで見えにくくなったりする。

UVはカットしたいが、暗いところで見えにくくなったりするのはちょっと不便だ。かと言って色の薄いグラスだと、太陽光の強い光には対応できない。

そこで有効なのが「偏光サングラス」というヤツだ。

 

実は、カメラの分野では昔から「偏光(PL)フィルター」というものがあった。この偏光という性質は光の乱反射を防ぐ役割がある。

例えばガラスや水面に反射している像は、その向こう側を撮影したい場合には邪魔な存在だ。光には指向性があるので、その性質を利用して、自分の方向へ向かって来ていない光を、カットする声質を持ったフィルターを「偏光フィルター」という。

コレと同じ働きを持ったサングラスを「偏光サングラス」といい、よくメガネ屋さんに行くと「ポラライズド」とシールが張ってあるものがあるが、それが「偏光サングラス」。

これをかけると、それほど濃い色がついていないグラスでも、余計な光が反射されないで見ることができるので、実にくっきりと映像を見ることができる。

 

polarised01

これが愛用のサングラス。もう5年位使っている。だが、これをかけるとホントにくっきり見える。対向車のフロントガラスに空が反射しないため、運転手の顔もバッチリ(笑)

 

コイツのおかげで、太陽の光もそれほど眩しくないし、周りはくっきり見えるし、いい事だらけ。おかげで長時間の運転での疲労度がかなり軽減されるのだ。

 

polarised02

ブランドはというと、これは「シルエット」というオーストリアのブランドサングラス。あの寺尾聰さんが「ルビーの指環」でかけている愛用のサングラスだ。

なかなか日本に売っていなくて、海外発送している現地のショップから個人輸入した。もう値段のことはあまり覚えてないが、多分3万円くらいしたと思う(笑)

ちなみに、オーダーは当然英語で行った。ま、簡単な英語でやり取りしたので、それほど難しくなかったが、やっぱり到着までは2週間ほどかかったと思う。

 

偏光サングラスなんて、国内にももっと安いものがたくさんあると思うが、なぜそこまでしてこれが欲しかったかというと、カッコ良かったからだ!ワッハッハ!

そしてこのサングラスはつるの部分に特徴があって、

polarised03

こんなふうにメッチャクチャ柔らかくしなる素材でできている。これが圧迫感を与えず、顔に実にフィットするのだ。高いけど。

でも、良さそうなのがAmazonにあったぞ!

なかなかこの金額を払ってまで、しかも個人輸入しようというのも骨が折れるので、探してみたところ、Amazonに良さそうなものがあった!

 

↑人には似合う、似合わないというものがあるので、万人にはおすすめできないのが心苦しい限りだが、かなりお手頃な価格。

買っておいて試してみるといいかもしれないぞ!

 

 

 

 

ん?

 

 

 

あれ・・・?

 

 

 

 

 

henkou01

 

あぁ・・・・・

【WordPress】テーマ「マテリアル2」のβがお試し公開しているそうな!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

本ブログでは、WordPress用テーマ「マテリアル」をベースにして、なんか色々カスタマイズしちゃっているわけでございますが、この度作者のNobuo(@Nobuo_Create)さんが、後継バージョンの「マテリアル2」を開発され、現在β版の公開をされているそうです。

http://wp-material2.net/

 

うぉ、サイドバーが左に来ているんだ!

かなり見た目が変わりましたね。なお、現在は試用してもらえる人を募集されているようで、色々な声のフィードバック後に正式版を公開されるようですよ。

「風の羅針盤」どうすんの?

で、このブログどうしようということになりますよ。そりゃね。

ただねぇ、かなりいじっちゃってるので、コレをまた最初から作り直すのはかなり根気がいる作業でございまして・・(笑)

今の見た目はかなり気に入って使っていますし、ま、トップページはほとんど変わっちゃっているので、どうなんかなと正直思ってしまっております。。

 

「ハミングバード」みたいな動的なテーマもイイな、なんて最近ちょっと思っていたりします。有料だけどね。

でもそうなるとほとんどオリジナルのカスタマイズは出来なさそうですから、それではつまらないかな、とも思っています。

でも、マテリアルは私のブログの礎ともなっているテーマで、カスタマイズを通して色々なことを学ぶことが出来ました。ファイル数もそれほど多くないし、カスタマイズはし易いテーマなんですよね。

 

ということで、しばらくはこのまま行くと思いますが、今後ともご贔屓に何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

Anker PowerPort+ 5 USB-Cは、新しいMacBook Proへの充電は対応してないかも・・

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

皆さんは新しいMacBook Pro、買いましたか?

そろそろ購入した方の手元に続々と届き始めているようで、Youtuberの方もレビューを出していますね!

↑瀬戸さんの動画。この人上手いよね〜。テンションも高いですが、何より編集がスゴイ!

 

私はというと、12インチが省電力で全然不満もなく使えているので、今回買い換える気はないのですが(それよりカメラほちぃ)、同じMacBookでも「Pro」と名のつくモデルは、省エネよりパフォーマンス重視のマシンとなるわけですよね。

MacBook 12インチを購入した大きな動機の一つに、「モバイルバッテリーで充電できること」が挙げられますが、モバイルバッテリーというものは、それほど大きな電力を供給できる能力があるわけではありません。

MacBook 12インチについて言えば、それだけ「省エネ」であるということが一つの特徴。となると、今回のMacBook Proはどうなんだろう?

ふと、そう思って調べてみました。

MacBook Pro 13インチモデルのACアダプタは「61W」、MacBook Pro 15インチモデルは「87W」

まず、Appleのサイトで13インチモデルの標準のACアダプタのページを開いてみました。

 

usb_c02

すると、消費電力は61W。ふむふむ。

んじゃ、15インチはどうなんよ。

 

usb_c03

87Wかあ。なるほどねー。

えっとぉ、12インチのアダプタはどうだったっけ?

あ、自分の見ればいいのか。

 

2016-01-06 22.46.32

なぬー!29Wしかないんか!!

12インチモデルとProの13インチモデルは、画面サイズこそ1インチしか違いませんが、ACアダプタは単純におよそ2倍の開きがあるんですね。

純正以外のUSB-PD対応のACアダプタといえば「Anker PowerPort+ 5 USB-C」

で、気になるのがコレですよ。純正以外のACアダプタは使えないのか?ということ。

USB-PDに対応したACアダプタでは「Anker PowerPort+ 5 USB-C」が唯一なんじゃないかと思いますが、

usb_c01

ありゃ~。昨日セールしてたから、現在売り切れですねえ・・・

でもコレ、今回の13インチや15インチのProモデルでは使えるんでしょうか?

 

今回からProモデルもUSB-Cタイプの端子に変更になりましたけれども、消費する電力が倍もあるわけです。

物理的には12インチに付属のACアダプタも繋ぐことはできるでしょうが、発熱などの危険があるといけないので、おすすめできないと聞いたことがありました。

 

また、以前私が購入してレビューした「Anker PowerPort+ 5 USB-C」ですが、

【レビュー】Anker PowerPort+ 5 USB-Cは、USB-PDでMacBook 12インチを急速充電可能!

ココを見ていただくと分かるように、本体の記載を見る限り、35Wを超えてUSB-PDで給電することは難しいんじゃないかと思います。

もしかすると、セールのタイミングで今回のProバージョンを購入した方が、Ankerのアダプタを購入して試す方がおられるかもしれませんが、充電できたとしても純正のACアダプタの用に充電は難しいと予測します。

特にUSB-PD規格は電圧が高いので、規格と容量の異なる機器を接続すると、思わぬ事故が発生する可能性があると思われますので、充分ご注意を。

 

ちなみに12インチモデルではバッチリ充電出来てます!

iPhoneにもMacBookにも充電できる!モバイルバッテリーは用途によって使い分けよう

私はいつもモバイルバッテリーを持ち歩いている。

何故なら、持ち歩くガジェットたちは、突然「バッテリーがないから充電して!」と叫び出すからだ。

便利なものは確かに動いていればスバラシイが、バッテリーがなくなってしまっては何も機能しない。一旦バッテリーを使い切ってしまえば、充電できなければタダの高価な金属の塊でしかないのだ。

 

そこで重要になってくるのがモバイルバッテリー。

今では多種多様なモバイルバッテリーが各社から発売されているが、持ち歩く荷物を少しでも軽くするためにも、できるだけモバイルバッテリーは小型の物を持ち歩きたいものだ。iPhone一つを充電するために、iPhoneの何倍も大きなモバイルバッテリーを持ち歩くのは、決して効率的とはいえないからだ。

そこで今日は、用途に合わせたモバイルバッテリーの選び方について、考えていきたいと思う。

重要なのは「重さ」と「容量」

RAVPOWER14

モバイルバッテリーには必ず「容量」というものが記載されている。

バッテリー内部には二次電池(充電可能な蓄電池)が内蔵されていて、コレを「セル」と呼ぶ。

これらは最近ではリチウムイオンを使われていることが多く、継ぎ足し充電を行ううちに、セルが劣化して電圧が減少し、結果として接続する機器に対して充電可能な容量が減少する「メモリー効果」が少なくなるようになっている。

また、セルの信頼性の問題もあって、最近ではパナソニック製のセルを使用していることも多いようだ。

 

ここで重要になってくるのがバッテリーの「重さ」「容量」だ。

重さについては、小さい方がいいに越したことはないが、軽いということはその分内蔵されているセルが小さいということであって、当然充電できる量も少なくなる。

そこで、持ち歩く対象の機器別に、最適なモバイルバッテリーを考えてみたので、紹介したい。

「スマホ1台、一日持てばいい」なら、小型のモノがオススメ

充電する端末がスマホ1台、しかも1回出来ればいい、もしくは一日持てばいいという事なら、小さいものを一つカバンに放り込んでおけばことが足りる。

容量の表記としては、「5,000mAh〜10,000mAh」くらいのものがあれば充分だろう。

 

↑コレなんかは、スティック型で形状も丸く、かさばらない。女性のバッグに入れておいても違和感がないし、スマホの緊急用バッテリーにはピッタリだ。

 

↑上のAnkerのものよりちょっと大きめだが、容量は若干多めの6700mAh。2.1A出力に対応していて、iPadにも充電が可能だ。これも「一日用」としてはいい感じで使えるだろう。

「毎日充電するのが面倒」という人に

mobilebattery04

スマホをはじめ、PCやAppleWatchなどのウェアラブル端末、Bluetoothイヤホンなど、充電が必要なガジェットは増加の一途を辿っている。私とて家に帰ってから、少なくとも4つのガジェットを充電器に繋ぐ日々を送っているのだ。

そんななかで、モバイルバッテリーの充電まで毎日するのはハッキリ言ってメンドクサイ。これ以上、枕元で充電中のLEDをピカピカさせたまま眠りたくはない。

そこで、毎日充電しなくて済み、且つ小型のもの、ということでオススメしたいもの。それが容量「10,000mAh〜15,000mAh」の範囲のバッテリーだ。

 

↑容量は10,000mAhだが大きさはとってもコンパクト。iPhoneなら3〜4回フル充電が可能で、出力は最大2.4Aと高く、当然iPadにも充電可能。おまけに安い。これなら毎日充電する必要が無いだろう。

 

↑更に大容量の13,000mAh。これにはUSBポートが2つ付いていて、2台の端末を同時充電ができる。iPhoneとiPadを同時に充電、何ていう技も可能だ。仕事にもバリバリiPadを使う人でも、コレがあれば安心じゃないだろうか。

ちなみに、以前私がレビューした記事がこちらです。

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

「MacBookだって充電したい!」という欲張りな人向け

mobilebattery01

さて、ココからはちょっとオタク玄人向けな世界に入り込んでくるが、MacBookを充電したいという人がまれに存在する。

まさに我々素人には理解不能なのであるが、外でMacBookをモバイルバッテリーで充電しようとは普通の人は考えないものだ。

だがそんなことに情熱を燃やして連載まで書いている人もいて、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/category/rensai/destiny

全く変なやつだと鼻でせせら笑いたいという気持ちが満載な今日このごろだが、とにかくMacBook 12インチは消費電力が少ない分、モバイルバッテリーでの充電が可能という便利なPCであることは事実である。

そんな人達のために最適なバッテリーの容量は、やはり「20,000mAh以上」ということになってくる。

そしてもう一つ、最低でも2.4A以上の給電能力、できれば3.0Aでの充電が可能なものが好ましい。そうしないと、MacBookの状態によっては充電状態にならずに、役に立たなくなる恐れが有るのだ。

 

↑容量26800mAhのマンモスバッテリー。USBポートは3つあり、バッテリーを充電するためのポートも2つある。容量を最大限活用して、複数の端末をガンガン充電したい人向けのバッテリーだ。ちなみに給電能力は最大2.4Aなので、MacBookを接続する場合には条件がつく。

以前レビューした記事はこちらだ。

【レビュー】Anker PowerCore 26800は2系統入力で充電時間短縮の大容量バッテリーだぞ!

「3A給電&USB-Cポート付き」のMacBookに最適なバッテリー

mobilebattery03

MacBook 12インチは充電用ポートがUSB-Cを採用していて、通常のMicroUSBケーブルでは充電できない。

だが、ありがたいことに、モバイルバッテリーの中にはUSB-Cポートを搭載したものも存在してくれているのだ。

 

↑コレが発売された時には速攻ポチってしまったバッテリー。3A給電にも対応していて、USB-Cポート装備で形もオシャレ。ちょっと縦長で重たいが、まさにMacBookのためのバッテリーと言う感じがする。

このバッテリーのレビュー記事はこちら。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

 

↑コレはRAVPowerというメーカーのバッテリーで、買い増した。コイツも同じく3A対応&USB-Cポート装備だが、QuickChargeという急速充電機能を搭載している。バッテリーは大容量になればなるほど、バッテリー自体の充電にも時間がかかるものだが、QuickChargeに対応した充電器を併用することで劇的に充電時間を短縮することができるスグレモノだ。

こちらのレビュー記事はこちら。

【連載】MacBook 12インチの運命(5)〜徹底比較!Ankerにライバル出現!RAVPower モバイルバッテリー 20100mAh

収納性もしっかり考えよう!

mobilebattery05

バッテリー自体の容量が大きくなると、当然大型になり、それを持ち運ぶ際に邪魔になるようでは困る。

20,000mAh以上の容量のバッテリーだと、余裕でスマホの大きさを超えてしまうため、ポケットに入れて持ち運ぶのは現実的ではない。

私はひらくPCバッグminiにバッテリーを入れて持ち運んでいるが、このバッグはホントに優れたバッグで、その収納力だけでなく、モバイルバッテリー専用のポケットも備えており、しかも外側のポケットにケーブルを出すことでバッグを開かなくてもスマホの充電が出来てしまう。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

モバイルバッテリーは、常に持ち歩くものなので、やはり収納性も合わせて考えて、自分の最適なモバイルバッテリーを選んで欲しいゾ!

さいごに。

mobilebattery06

iPhoneにiPad、MacBookとモバイルルータ・・・

それぞれ充電する端子の規格が異なったり、容量もバラバラというガジェットには、それぞれ適したケーブルやアダプタを用意しなければならないのだが、どうしてこうも規格が違うんだろうと悩まされることもしばしばだ。

だが、用途に応じてバッテリーを選び、相互変換できるケーブルやアダプタを一緒に持ち運べば、案外荷物は少なくて済むことも多い。

 

この秋発売の新型MacBook Proについては、消費電力が大きいため、モバイルバッテリーでの充電は難しいかもしれない。だが、12インチのMacBookは充分モバイルバッテリーでも充電可能なため、モバイルでガンガンMacBookを使う人には揃えておいて損はないアイテムだと、ここ1年MacBookを手にしてからつくづく思う。

自分のライフスタイルの合わせたモバイルバッテリーを手にして、快適なモバイルライフを満喫するのはとても素晴らしい。特にMacBookを使っている人にはオススメだー!

【きょうのちゃぼP】福井の朝焼けがキレイ!

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

今朝、目が覚めましたら、部屋のカーテンの隙間から真っ赤な朝日が差し込んでいました。

 

カーテンを開けると、目の覚めるような朝日が。

 

fukui01

 

田舎ですから、目の前は思いっきり山ですが、こんな時は癒やされます。

 

ちょっとアングルを変えてもう一枚。

 

fukui02

 

もうすぐ朝日に照らされたこの山の稜線が、白色に染まります。

 

今日はなんとなく、得した気分の一日でした。

 

auショップの顧客アンケート誘導から、今後のマーケティング方式の変貌を予測する

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日、とあるauショップがこんなビラを来店した顧客へ配布したということで、Twitterで炎上しているというニュースを目にしました、

どう思いますか?

って聞くまでもないですねえ。というかちょっと考えればどうなるかわかりそうなものだけど・・・

「アンケートを取って顧客の意見を聞く」というのはマーケティングの王道だけど・・

marketing02

アンケートを取って直接ユーザーの意見を聞き、それに対して対応するというやり方は、いわゆるマーケティングの王道で、かなり昔からやられている方法ですね。

例えば、飲食店のテーブルにおいてある「アナタの意見を聞かせてください!必ず当社の社長にお届けします!」みたいな、目安箱的なものって、かなり昔からありましたが、あれも同じやり方です。

 

でも、今回のように数字欲しさにこんなことをやってしまうのは、つまりそれは「親方」からの強いプレッシャーで周りが見えなくなり、「来月の数字が悪かったら、オタクの店、ペナルティーでiPhoneの割当減らすから!」・・と言ったかどうかは不明ですが(笑)相当キツイプレッシャーがあったんじゃないかと推測します。

あまりご存知でない方がいるかもしれませんので、念のために補足しておきますと、いわゆるケータイのキャリアショップ(ドコモショップとかauショップとか)って、キャリア直営のお店ではありません。

いわゆる契約代理店なので、コンビニのフランチャイズ方式に似ているかもしれませんね。だから「KDDIから怒られちゃう」なんて言葉を書いてしまったんでしょうね。

 

直営店なら、おそらくこんな事はしないでしょう。その場合は店長はキャリアの社員になるでしょうから、バレたら左遷されちゃいますしね。

ただ、全国にあまたあるショップを直営するには膨大なコストも手間もかかりますから、こういった方式にしているんでしょうが、こういうやり方が今後の製品、サービスの小売にそぐわなくなる可能性があるんじゃないかと思っています。

そもそも、ネットが発達して、製品はAmazonで買ったほうが安くなる場合もありますし、サービスだってネットで申し込みすれば店舗に足を運ばなくてイイわけですし、わからないことがあったら「チャット」でサポートに連絡すればすべて問題解決ですしね。

マーケティング方式が変わっていく予感

marketing01

これからのマーケティングは、提供した製品やサービスを享受した人たち(ユーザー)から直接声を聞くのではなくて、その行動パターンから、満足したのか、不満だったのかを拾ってゆく方法で自社の提供する製品・サービスの価値を図っていく方法に移行していくのではないかと個人的には思っています。

消費者の行動パターンは複雑になり、人による趣向も多様化して、従来の方法ではなかなか画一的な条件のもとに定量化された数値を集めにくくなってきているのが実態です。

昨今話題のIoTを使った情報収集や、スマホの位置情報、電子決済などの情報がこれら新しいマーケティングの情報源となって、ますます私達の生活が見えない何かに監視されるようでちょっと不愉快なこともありますが・・・

【きょうのちゃぼP】スーパームーンが、雨に隠れた福井の夜

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

福井は雨に濡れていました。

 

fukui_111501

 

自動車のテイルライトと、信号機。

赤い光が雨の路面に光って、尾を引いて、

心にブレーキをかけるように、私の足取りを鈍らせます。

 

11月の雨のそぼ降る日、どんな悲しい出来事も、そして悲しい涙も。

洗い流して時は過ぎてゆくのでしょうか。

 

 

fukui_111502

 

交差点の水たまりに広がる雨の波紋が、凍える心をかき乱すようで、

私は頭を振って家路に急ぎます。

 

 

そういえば、

今日はスーパームーンの日。

空に蓋する雲の上で、ひときわ大きな丸い月が、私を照らしているのでしょうか。

 

 

今日は雨。

明日は晴れるでしょうか。

いずれにしても、今日の福井は雨に濡れています。

Canonのミラーレス、EOS M5がもうすぐ発売。EOS 80Dから買い換えるというのは暴挙なのか??

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。今日は、ちょっと不機嫌なちゃぼPだ。勘弁してくれ。

 

ココ最近、ホントにコレ、悩んでるんだ。あー悩む。

それは何かというと、私の持っているCanon EOS 80D。コレが今の俺の愛機なんだ。え、知ってるって?

とにかくミドルクラスの一眼レフ機としてはメチャクチャ優秀。

AFも超早いし、ファインダー視野率100%だし、連写も秒間7コマ。デュアルピクセルCMOSのAFセンサーで映像エンジンはDIGIC6。フォーカシングポイント45点のクロス測離。おまけにバリアングル液晶。

あのね、ハッキリ言って動き物を撮影するのでなければ、コレ以上のスペックはいらないと思う。正直。

だがな、コイツはちょっと普段持ち歩くには重いんだよ。

EOS 80Dへの不満

なんたって、ボディーだけで730gあるんだ。ああ、そういえばココでレビューしてたんだっけ。

【レビュー】Canon EOS 80Dのプログラムオートは好みの設定を記憶できる利便性抜群な撮影モードだ!(3)

な、ボディーだけでこの重さだ。レンズを付ければほぼ間違いなく1キロを超える。

カバンの中に、普通1キロを超える荷物があるかい?

俺のMacBook 12インチはせいぜい800gだ。MacBook Proなら1キロを超えるだろうが、それだけだって結構な重さだ。ましてPCとカメラを両方持ち歩いたら、真夏は地獄になるんだ。

実はこの前、カメラリュックにMacBookとEOS 80Dを入れて背負って東京の品川あたりを歩いたんだ。湿気の多い蒸し暑い日で、しかも坂が多くて、ヒーコラ言って歩いた。

 

そんなときに、思ったんだ。

シャッターチャンスを見つける前に、目的地にたどり着けるかな、と。

俺は腹が減っていて、食べログを見ながらどうしても蕎麦が食いたくなって、目的の蕎麦屋を目指して歩いた。距離にして約1キロちょっと。

いや、蕎麦屋には辿り着いたし、無事カツ丼ともりそばをぺろりとたいらげた。でもダメだった。雲の多い日だったが、街並みは緑も多くておそらくシャッターチャンスは多かったはずなのに、カメラを出す余裕も、イイ景色を探す余裕もなかった。

 

そして夜、福井に帰ってきて冷静に思ったんだ。

「コレは荷物を減らす必要がある」・・・と。

そこから、「小さいカメラ」を探す旅が始まったというわけ。

「小ささ」を求めるなら「iPhoneでいいじゃん!」

いささか大げさだが、「小さいカメラ」で画質を求めないのならiPhoneが最優秀だ。

画質だって悪くないし、何よりズボンのポケットからサッと取り出して、3秒で撮影できる。こんなお手軽なカメラはない。

だが、「いい写真を撮れる」かどうかはまた別の話だ。

iPhoneで撮影できる写真は「平均点」な写真だ。構図にこだわり、遠くのものをキレイに撮影でき、コントラストの利いたキリッとした写真は、残念ながらiPhoneではムリ。

 

ならばコンデジで・・・とも思ったが、コレもイマイチだ。

ソニーのRX100M3という機種にはちょっと惹かれたが、ズームに限界があるし、レンズの交換は当然出来ないから、今後のことを考えるとやっぱり俺には使いにくい。やっぱりこのクラスだとスナップ写真に限られると思ってしまう。

一眼レフは重い。コンデジは軽いのと引き換えに制約が多すぎる。そこで中間のミラーレスカメラだ。これが今の俺の理想に一番近いカメラなんじゃないか。そう思うようになった。

ソニー?マイクロ・フォーサーズのパナ・オリ?それともニコン?やっぱりキャノン?

ミラーレスの選び方はハッキリ言って一眼レフの比じゃないくらい難しい。

とにかくメーカーによってセンサーサイズも形状も大きさもバラバラ。おまけに目指している方向性も全く違う。

一眼レフなら作っているメーカーはニコン、キャノンとペンタックスくらいなもので、レンズもある程度揃っている。フルサイズの高価で重い一眼レフは主にプロ・ハイアマ向け。その下のAPS-Cセンサーのカメラは機能が削られている分小型でアマチュア・初心者向けだ。

ラインナップはどのメーカーも似たようなもので、クラス分けも似通っている。例えば俺の持っているキャノンEOS 80DはニコンでいえばD7200というように、だいたい同じくらいのクラスでカテゴリ分けされているから、あとはレンズやメーカーの得意とする発色などで選べば良い。

 

だが、ミラーレスは違う。

キャノンのミラーレスは基本的に一眼レフ機を補完するような位置づけで、レンズを変えられるコンデジという感じがするし、ニコンのミラーレスはセンサーサイズが1インチ(キャノンはAPS-C)で画質よりとにかく撮ることを楽しむこと、女性でも手に取ってもらえるように本田翼ちゃんをイメージキャラクターに選んだりしている。

一方のパナソニックとオリンパスは共にマイクロフォーサーズというマウントを使用し、相互に互換性のあるマウントを活かして、独自のカテゴリを驀進中。ちなみにソニーは昔から独自の路線を驀進中。

ソニーの現在のメインで拡張しているマウントは「Eマウント」というが、口径的にはキャノンのEF-Mマウントとほとんど変わらない。α5000やα6000シリーズのように、APS-Cセンサーなら問題ないだろうが、α7シリーズのように、フルサイズのセンサーを載せたミラーレス一眼も存在する。

これはかなりボディーサイズもでかくなるし、マウント的にも結構無理があるんじゃ・・と個人的には思っているが、どうなんだろう。

 

とまあ、ミラーレスはまだ戦国乱世のように色々な企画や仕様、製品が飛びまくっていて、整理が付いていない。メーカーもユーザーもまだきっと「コレだ!」という方向性が見定まらず、アレコレと試している状況なんじゃないだろうか。

なので、今後あと何年かすれば、きっとミラーレスの世界も、ある程度整理されてくるんじゃないかと思っているが、私の細腕と体力はそれまで持ちそうにないので、ココは一つ好きなものを選びたいな、と思っている。

個人的には、将来的にはフルサイズは従来通りの一眼レフが主流になり、APS-Cサイズのカメラはミラーレスに集約されてくると思う。マイクロフォーサーズのカメラも然り。

 

それは何故か。

APS-Cサイズのセンサーだと、一眼レフサイズのカメラの大きさはちょっと効率が悪いような気がする。APS-Cの一眼レフと、ミラーレス。コレはどちらも同じセンサーなわけで、それなのにカメラ自体の大きさや重さが倍も違うというのはちょっと効率的ではないと思う。

やはり、そこはファインダーをどうするかということが一番大きく、光学ファインダーのパフォーマンスを電子ビューファインダーが発揮できていないということがあるのだろう。だがやっぱり、カメラを買うなら、小さく、持ち運びしやすい方がいいに決まっているわけだし、EVFの性能がもっと光学ファインダに近づいてくれば、一気にミラーレスに集約されそうな気がする。

 

というわけで、やっぱり、私はキャノンのミラーレス。ここ最近、EOS M5に関する記事を我慢できずに何度も上げているが、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/camera/6551

今とっても欲しいガジェット

発売まで一ヶ月。ここでキャノンEOS M5とEOS 80Dを比較してみようと思う

Canon EOS M5の発売日が11月25日に決定!店舗での先行展示もあるらしい!

11月25日に発売されるEOS M5。価格はちょっと高めだが、基本性能をきっちりとまとめてきており、コンバーターを介せばEFレンズも使え、カメラとしてのポテンシャルはとても大きく感じる。

他社メーカーのカメラを推す人には「なんも分かってねーな」と言われてしまうかもしれないが、一応フイルム時代から20年ほど一眼レフを使ってきた私なりの現在の心境はこんな感じ。

だがココでまた一つ問題が。

それは「EOS 80Dどうすんねん問題」

ハッキリ言って、カメラの基本性能としてはほとんど同じ。AFもセンサーも連写も。ファインダーが光学式が電子式かと言うくらい。

APS-Cをミラーレスに、一眼レフはフルサイズに・・・

いやいや、そんな資金力はない(笑)

このほとんど兄弟機というくらい同じ性能を持つ2機種を当分は併用するということになるんだろうなあ。

あー、こうやって新しいカメラのことを考えるのが一番楽しいんだよなあ。買っちゃうとボロが目立ち始めるんだろうけど・・・

【レビュー】バッテリー上がりにも対処できるモバイルバッテリー PrimAcc ジャンプスターター

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

モバイルバッテリーって、本当に最近は数多くのメーカーから発売されているんですが、ぶっちゃけどれがイイのかわからなくなりますよね・・・

そして、量販店に並んでいるものとAmazonで売れているものは違ったりします。

昔、量販店で売られているものを購入したことがありましたが、容量も少ない割に高価で、しかもすぐにダメになりました(笑)

 

それ以来、専らAmazonでしかバッテリーは買わないことにしていますが、ブログを始めてからというもの、サンプル品などが送られてくることも多くなり、今ではモバイルバッテリーだらけです。

どうすんだ、そんな電池ばっかり持って!

って声が聞こえてきそうです。いくつか知り合いとかに譲ったりしたんですが、減らないんだよねぇ。ま、停電になったときにはしばらくスマホだけは使えるということで、災害対策にもなるし、イイよね!(無理やりだな、オイ!)

PrimAcc ジャンプスターター モバイルバッテリー13600mAh

今回もサンプル品のレビューとなりますが、LivSenseDirectさんから送られてきたモノがコイツです。

jumpstar01

「・・・・・」

へ?このままAmazonの箱に入ってきたんですけど、

ちゃぼP、しばし呆然。

ランチボックスを頼んだ覚えはないんですが・・・

 

jumpstar02

あ、ちゃんと入ってた(笑)

っつか、厳重だなオイ!

しかもデカイし。

 

jumpstar03

何やら色々入ってますよ。

そうそう、これってクルマの緊急用バッテリーチャージもできるんだよね。

 

jumpstar04

付属品がモバイルバッテリーの範疇を超えてます(笑)

クルマのバッテリーに繋ぐためのブースターケーブル、それからノートPCを充電するためのアダプター、あとはMicroUSBケーブルと、バッテリー本体を充電するためのACアダプタ、シガライターから充電できるDCアダプターです。

外観

jumpstar05

本体は巨大です。一応容量は13600mAhなので、それほど大容量というわけではないですが、このバッテリーはクルマのバッテリー(12V)の緊急チャージが行なえます。そのためのブースト回路を内蔵しているため大型になっていると思われます。

あ、くれぐれもクルマのバッテリーが上がってしまい、エンジンが始動できなくなったときに対応できるモバイルバッテリーなので、クルマのバッテリー自体の充電は出来ません。

 

jumpstar06

端子類は左から、ノートPC用の充電用ポート、LEDライトスイッチ、USB×2ポート、モバイルバッテリーの充電用ポート、電源スイッチです。

上部にバックライト付きの液晶画面があります。

 

jumpstar07

液晶窓には電池残量、あとは出力電圧を表示できるようになっています。

ノートPCを充電する際の電圧を3段階で設定できるようになっています。

 

jumpstar08

LEDライトは緊急時の照明になります。かなり明るいです。

 

jumpstar09

出力電圧は、USBポートは5V/2.1A、ノートPC用ポートは12V/16V/19Vの3段階が設定可能。モバイルバッテリー自体の充電は、専用のAC/DCアダプターでのみ可能でUSB経由では出来ません。

 

jumpstar10

「もし、クルマのバッテリーが上がってしまったら・・・」

付属のケーブルを専用のポートに挿して、クルマのバッテリーに接続します。まだ試していませんが、バッテリーが上がる状況はできれば回避したいものです。

もしものために、こういったものをクルマに積んで置くと良いかもしれませんね。

Anker PowerCore+ 13400と大きさを比較!

このモバイルバッテリーの容量は「13600mAh」です。手持ちのAnkerのモバイルバッテリーで容量の近いものはというと、

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

ありました。PowerCore+ 13400です。これが容量的には一番近い。

ということで並べてみました。

jumpstar11

違いすぎる(笑)

ほとんど半分の大きさですね。

 

jumpstar12

高さに至ってはほぼ半分です。普段持ち歩くには、通常のモバイルバッテリーのほうが良さそう。

あくまでクルマに積んでおいて、緊急用としてのバッテリーという使い方が正しいのでしょうね。

ノートPCを充電してみる

このモバイルバッテリーには、ノートPCを充電するためのポートとケーブル、変換コネクタが付属しています。

残念ながら、MacBookを充電するための変換コネクタは付属していませんが、自宅にあったWindowsのPCの充電ポートに試しに挿し込んでみました。

jumpstar13

8種類の変換コネクタの中から、サイズが合致するものをケーブルの先端に取り付け、PCのACアダプターポートに接続します。

 

jumpstar14

ちゃんと充電モードになりました!

ちなみにこのノートPCのACアダプタは19Vの出力だったので、バッテリー側の出力を19Vにセットして充電したのですが、ココに関しては、まったく動作保証が取れているわけではないので、どのPCのでもイケるというわけではありません。

電圧設定などを間違うと、機器が破損するというリスクを承知の上で試すことをオススメします!

さいごに。

これまでモバイルバッテリーは持ち歩くもの、できるだけコンパクトでかさばらない物を選んできましたが、クルマのバッテリーブースターを兼ねた製品ははじめてでした。

ま、最近はバッテリーが上がるというシチュエーションも少なくなりましたし、ウチのクルマはライトがつけっぱなしだと警告音がなって自動的に消えるので、操作ミスでバッテリー上がりになってしまうことはおそらくありません。

ですが、バッテリーが古くなると、突然エンジンがかからなくなることがあります。特に寒い冬はバッテリーの出力が弱くなる事があるので、注意が必要です。

そんなときに威力を発揮するモバイルバッテリーを一つ車に積んでおくと、安心かもしれませんね!

【きょうのちゃぼP】北陸の冬、到来。

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

福井もすっかり冬らしくなってきました。

市内の桜並木も葉が紅く染まり、落葉が始まっています。

 

そう、冬将軍の到来です。

これから先、雪の日が多くなってゆくことでしょう。とはいえ、昨年は暖冬で近年まれに見る雪の少ない年でした。

住んでいる人間からしてみれば、雪は鬱陶しく、生活の上では苦労させられる相手。多少の雪ならどうということはありませんが、一晩に1メートルとか積もってしまうとさすがに翌朝が大変なことになってしまいます。

 

と言っても、それほどの雪は滅多に降らなくなってきました。

私が福井に移住した2005年には、ほとんど毎日のように雪が振り、除雪車がひっきりなしに街を駆け巡り、退けた雪は田んぼや道の脇、公園などにうず高く積まれ、高くそびえていました。

なにせ、標識やガードレールさえ雪の重みで曲がってしまったくらいですから。

幹線道路の歩道は普段より1メートル近い雪が絶え間なく積み上げられ、その中心に踏み固められた雪の道が出来ていて、そこを雪中登山のように歩いたものです。

 

しかし最近ではそんなに降ることもなくなり、ドカンと降る雪はひと冬で多くて2〜3回。除雪を頑張ればすぐに元の生活に戻る感じになっています。

 

でも、雪は実は嫌いではありません。

鬱陶しいし寒いし雪かきをしなければならないし・・・と良いことなんか無いように思えますが、あの雪の降ったシンとした静かな空間は好きです。

雪が周囲の音を吸収して普段の街の騒音をかき消してくれます。

 

fukui_snow03

近所を走るローカル線も、前面を雪化粧して山から降りてきます。

 

fukui_snow04

降り止まぬ横殴りの雪の中、うつむいて家路を急ぐ人たち。夕暮れ時のローカル沿線の風景です。

 

fukui_snow02

駅舎の街灯は、頼りなく駅前の小さな広場を照らします。

 

fukui_snow01

そうかと思うと、雲が晴れて、済んだ冬の青空を見せてくれることがあります。遠くに連なる山々に、毛布をかけているかのように冬の雲は低いです。

 

fukui_snow05

明くる朝。朝焼けは澄んだ空気の中に陽の光を差し込みます。

なんて美しい。

 

冬は、辛いことばかりではない。美しく、素敵な瞬間も私たちに見せてくれるのです。