シグマ・Foveonスクウェアでレンズモニターキャンペーンをやっているぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日Facebookのタイムラインに、あの一眼レフレンズで有名なシグマのキャンペーンの情報が掲載されていました。

https://fb.minpos.com/cf/sigma_monitor1611

フルサイズ一眼に対応した「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art」や「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」などがモニターできるらしい!

コレ、衝撃ですね。

応募はFacebookからのみのようですが、当選するとフルサイズの一眼レフにも対応している高価格帯のレンズを一定期間、無償でモニターできるみたいです。

今回対象となっているレンズは以下の3本。

sigma_campaign01

35mmのレンズと、150-600mmが一眼レフ用でどちらも10万円オーバークラスのレンズ。30mmのレンズはソニーのα6000シリーズなどのミラーレス、あとオリンパスやパナソニックのミラーレス用ということでしょうかね?

って、600mmってなんだ!

600mmということは、APS-CのEOS 80Dだと35mm換算で1.6倍なので、960mm相当!?

ひえー、ほぼ1000mmじゃん。素人のワタシじゃ無理かも・・・

 

ちなみに今回のモニターキャンペーンの注意事項としては、当選すると今年の12月中旬から来年の1月中旬までの約一ヶ月間、貸出してくれるみたいです。

あと、モニター期間中に撮影した画像の提供が必須のようですね。

詳しくは上のリンクを御覧くださいね。

で、ちゃぼPどれに応募したの?

モチロン、「150-600mm」ですがな!

だってさあ、600mmのズームレンズなんてこれから先買うかどうか(というかよっぽど必要じゃないと買わない)わからないですやん。

一度そんなレンズで撮影してみたいですねえ・・・ああ、でも壊したら大変だから、いざ当たったら怖くて持ち出せなさそう。

 

でもまあ、せっかくの機会です。相当応募数は多いとは思いますが、デジタル一眼をお持ちの方は応募してみてはいかがでしょうか!

新幹線の座席は窓側が良いのか、それとも通路側がいいのか、という考察

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

突然ですが、皆さんは新幹線や特急に乗ることはありますか?

ワタシは主にクライアントさんが東京である場合が多いので、それなりに東京への出張があります。

 

いまさら言うまでもないですが、福井は田舎でございまして、未だ新幹線が開通しておりません。

数年後、東京オリンピックの少しあとくらいに、現在金沢まで開通している北陸新幹線が福井まで乗り入れてくる予定ではありますが、現時点で東京に行くには在来線(北陸線)の特急で米原まで出て、東海道新幹線のひかりに乗り継ぐ方法が福井では一般的です。

同じように金沢まで出てから北陸新幹線に乗り継ぐ方法もありますが、北陸新幹線はトンネルが多く、ケイタイの電波が届かない区間が多いのです。

 

別にプライベートでしたらそれでもまあいいのですが、仕事で移動している時は結構頻繁に電話がかかってきたりします。

繋がらないのであれば最初から繋がらなければいいのに、着信して通話を開始した途端に切れてしまったり、かけなおしてもなかなか繋がらないということが常でして、これ以上のストレスはありません。

料金もちょっとだけ金沢周りの方が高いので、仕事では専ら米原周りを使います。東海道新幹線はトンネルに入っても電波が切れることがありません。さすがニッポンの大動脈、設備投資にかけている額が違うんでしょう(笑)

 

そんな新幹線、座席を指定するときにいつも迷うことがあります。それは・・・

「指定する席を窓側にするのか、通路側にするのか」

ということです。

「窓側」の利点

旅

ワタシはだいたい窓側を取るんです。座席。

なぜならやっぱり「景色を楽しみたいから」。でも夜の電車なら別に見るものもありませんし、窓側じゃなくても良いんですよね。

それに、乗車時間が2時間を超えますので、ずっと席に座ったままということはありません。トイレにも行きたくなります。

 

ところが、隣の通路側の座席に座っている人がいる場合、これとっても気を遣います。

東海道新幹線はビジネス客が多いため、仕事をしている人も多いのですが、だいたい仕事をしている人はテーブルを倒して、ノートパソコンを広げている人が多いのです。

いや、悪いわけではないんですよ。新幹線の中はある意味落ち着いて仕事ができる空間でもありますから。

でもやっぱり気を遣いますよね。仕事の邪魔しちゃ悪いし、でもトイレには行きたいし。

だから、「スミマセン」と声をかけてテーブルを上げてもらいます。仕事している人はだいたい快く応じてくれます。トイレから帰ってきたらもう一回同じことをしなきゃいけないので、なんか申し訳なくなってしまいますが。

 

で、もっと困るのが「寝ちゃってる人」

先日隣に座っていたサラリーマンは思いっきり足を投げ出して熟睡してしまっていました。しかもテーブルを倒して。これはもう、どうやっても跨いで通ることは不可能。

仕方なく、ちょっと大きめの声で「スミマセン!」と言って通してもらうんですが、用を足して戻ってきてもまた熟睡(笑)

コレにはちょっと参りますね。ま、お仕事でお疲れなんだと思いますから仕方ないんでしょうけど、「そういう人こそ窓側なんじゃないの?」ってちょっと思います。

もしかすると窓側がいっぱいだったのかもしれませんけど、なにかJRさんももう少し対策考えてくれないかな?きっと同じことを思っている人は多いハズ!?

「通路側」の利点

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通路側になれば自分の生理行動で他人に気を遣う必要はなくなります。その点はかなり気楽です。

景色もまあ、別に興味がなければ見えなくても困りませんし。

ただ、やっぱりちょっと制約があって、普通車ですと電源コンセントが使えないんです。

グリーン車ですと各座席に電源コンセントがあるのですが、当然そんな贅沢を会社が許してくれるはずもなく、スマホやノートパソコンを調子に乗って使っているとバッテリー切れを起こし、「充電したくても出来ない」という状況に。

ま、モバイルバッテリーで急場は凌げるかも、ですが、コレって結構大きなデメリットですよね。

で結局どこの座席が一番いいの?

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ワタシなりに考えてみたんですけど、「一番良い」席というのは、「車両の進行方向一番前の通路側」なんじゃないかと思います。

良い席というのはあくまでも「他人に余計な気を使わずに済み、且つデメリットの少ない」という視点で考えた場合です。景色重視、快適さ重視ならまた答えは変わるでしょう。

なぜ「一番前の通路側」なのか。

 

実は新幹線の一番前と一番後ろの各一列はちょうどデッキと客室を仕切る壁の部分にテーブルとコンセントが設置されているのです。

ですから、横一列の5席分のコンセントがあります。ですから通路側に座っていてもコンセントはしっかり使えます。

しかも車両中間部の座席に比べちょっとスペースが広く取ってあって、足元もゆったり出来ます。

スペースが広いですから、テーブルをたためば窓側の人がトイレに立つときもそれほど気を使わずに通すことが出来るという塩梅です。

ね?いい事ずくめでしょ?(笑)

 

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「じゃあ、後ろ側でもいいじゃん!」って思ったアナタ。

一番後ろの席は、自分の後ろが居ませんから、リクライニングも気兼ねなく目一杯倒せますし、たしかに良いことはあります。コンセントも座席の後ろになってしまいますが、コードを伸ばせば充分に届きます。

 

ですが、最近の新幹線は外国からの旅行者が多いのです。

彼らは巨大なスーツケースをその一番後ろの座席と壁の間に置いて自分の座席に移動します。当然網棚には入らない大きさなので、ほかに置くスペースがなく、仕方なくそうしているのだと思いますが、そのおかげでリクライニングがほとんど倒せないケースがあるのです。

そうなるともう、2時間直角に近い座席に座って過ごすことになって、気分もゲンナリ。寝ることも儘なりません。これはかなり苦痛です。

なので、お客さんの数が多いのは分かるんですが、JR東海さんももう少しきめ細やかなサービスに気を配って欲しいなとちょっと思ってしまいます。関西空港などに向かう特急列車などには「スーツケース用スペース」を設けられた車両もありますしね。

 

というわけで、今回はJRさんへの一ビジネスマン(兼素人ブロガー)からのお願いでした〜

MacOS Sierraを10.12.1にアップデートしたら、スリープしなくなってしまったよ

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

相変わらず毎日MacBook 12インチを酷使しているワタクシでございますが、最近モヤモヤしてたんですよね。

というのも、MacOSのアップデートが来たので、アップデートしたのが数日前だったんですが、それ以来、何をやってもMacBookがスリープしなくなってしまったのです。

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通常ですと、ココを選択すると画面が消灯してスリープモードに入ります。ところが、何度やっても一瞬画面が消えてすぐにまた元の画面が表示される状態に・・・

ここ数日、コレが解決できず、モヤモヤしていました。

 

まずは「省電力モード」をチェック

これまでは、画面を閉じて再度ひらくと、ロック解除パスワードの入力画面が表示されていたのですが、何故か数日前から画面を閉じて何時間も経っているのに、開くと通常のデスクトップ画面が表示されるようになってしまったのです。

バッテリーも前より減るようになってしまったみたいですし、コレはやっぱり「スリープモードに入っていない」と判断できたので、システム環境設定の画面から「省エネルギー」を開いてみました。

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バッテリー駆動の状態でも、ACアダプタを繋いだ状態でも状況は変わりません。そこで関連しそうな項目「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」のチェックを入れてみました。

ところが結果は変わらず・・・

うーん、なんで??

次に「アクティビティモニタ」でスリープを阻害しているアプリがないかチェック

システム環境設定の中には、それ以外に関連する項目がなさそうだったので、Google先生に指示を仰いだところ、アプリの「その他」に入っているアクティビティモニタでスリープに入るのを阻害しているアプリを起動していないかチェック出来るとのこと。

そこで早速アクティビティモニタを起動してみました。

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この「非スリープ」の項目に「はい」の文字が入っているアプリが起動している場合、スリープに入らないのだそうですが、見たところ「はい」の文字が入っているアプリは見当たらず。

ここでもお手上げでした。グスン。

も、もしかして・・・

万策尽きたな、という感じでもう一度システム環境設定の画面を開いてみました。

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そういえば、スリープから復帰する時は必ずパスワードを入力していたので、「もしかしてセキュリティ?」と思い至って、「セキュリティとプライバシー」をクリック。

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「スリープとスクリーンセーバの解除にパスワードを要求」にチェックが外れてました(笑)

うそーん・・・

チェックを入れ、「開始後」を「すぐに」に設定して、画面を閉じ、再度開いてみると・・・

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やったー!!

めでたくスリープ&ロック解除画面が復活!

盲点でしたね。しかしなんでチェックが外れたんだろう。ちょっと不思議。

でもこれで快適なMacBookの作業環境が復活です。

似たような現象に悩んでいる方が居ましたら、確認してみてくださいね!

【レビュー】MacBook12インチや新型MacBookで使えるUSBハブ。コレはカッコいいぞ!

新型MacBookが発売開始されたが、そのニュースはMacBookファンなれば、とっくに皆さんご存知のことであろう。

新型MacBook Proのは新しいタッチバーばかりが何かと注目を集めているが、忘れてはならないのが一新された拡張ポートの数々だ。

これまでのMacBook Proシリーズには、充電用のMagSafeポートはじめ、USBポートやSDカードスロットなど極めて重要な拡張ポートが備わっていたが、新型のMacBook Proではこれらが一新され、ThunderBoltを兼ねたUSB-Cポートに集約された。

 

これは充電ポートも含めて、である。ということは、充電もUSB拡張も、外部出力用のHDMIも、すべてUSB-Cポート経由で行われるということであり、ものによってはそれぞれのアダプタを用意しなければならないということを意味する。

ワタシはこれまで約1年、MacBook 12インチを使ってきた。キーボードが薄型になって、「ストロークがない」とか「癖があって打ってて疲れる」とか、色々言われた異色のマシン。

私がMacBook 12インチ Retinaを使ってよかった10の真実

そしてこのマシンには、外部接続用のポートはUSB-Cポートがたったひとつしかない!

たったひとつだ。なんなんだ、この利便性を無視した設計は!

 

・・・と、ワタシも最初は思ったものだが、使ってみるとコレは案外不便でもない。詳しくは上のリンク記事をを読んでほしいが、考えてみると普段使う外部機器やストレージというのは決まっていて、つまりいつも使う機器はすべてUSB-Cポートに接続する「優秀なアダプタ」さえあれば、何の不便もないことに気づいたのだった。

とは言え、アダプタをカバンから取り出して、接続する手間はどうにもならないものだが・・・

それを差し引いても、このMacBook 12インチはとても優れたマシンであり、ハッキリ言ってワタシはこのマシンに不満など無く、愛着を持って毎日キーを叩いている。

 

新型MacBook Proシリーズは13インチタイプと15インチタイプが発売されて、タッチバーの有無によって両サイドのUSB-Cポートの数が異なったりするようであるが、先に発売された12インチモデルのお陰で、最近ではかなりの数のUSB-Cアダプタが手に入るようになってきた。

ワタシも以前、アダプタをレビューしたことがあるが、

【レビュー】MacBook12インチにSDカードを挿すならコレ一択!コンパクトなハブ紹介!

このハブはとってもコンパクトな上にSDカードまで入るという神仕様で、常にカバンの中に入れている。デジカメを持ち歩くなら必須のアイテムだ。

だが、別にデジカメのカードから直接写真データをパソコンに取り込む必要が無いのであれば他のアダプタでも良いわけで、USBポートが拡張できて、且つ同時にMacBookを充電できるという条件が満たされれば問題ないという人もいるだろう。

そんな人に打ってつけ、しかもデザインもMacBookにピッタリのUSB-CアダプタをLENTIONさんからサンプル提供頂いた。

LENTION 3ポートUSB-Cハブ Type-C充電ポート搭載

とにかく、このハブのスバラシイところはデザインが秀逸なところだ。

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ワタシのMacBook 12インチは「スペースグレイ」モデルだ。メタリックのボディーにシックなグレーがかった鈍い反射が何とも大人の雰囲気。だがこのLENTIONのアダプタも同じく、スペースグレイに光っている。ハッキリ言って、カッコいいの一言。

 

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ポートは左から順に、USB-C充電用ポート、USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×2だ。当然、USB機器を接続したまま、USB-CケーブルからのMacBookの充電に対応している。

 

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こちらはMacBookに挿すコネクタ側。四角い形状でかなりしっかりしている。

実際に機器を接続してみる

カバンの中に入っている手持ちのUSB機器やケーブルを引っ張り出して、早速このハブに接続してみる。

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MacBookはBluetooth搭載なので、マウスやキーボードは改めて繋ぐ必要はないから、ワタシの場合意外と繋がなければならないものは少ない。

それでも長時間の使用ともなれば電池も減るし、やっぱり充電しながらストレージが使えるというのは必要な条件。特に外付けの光学ドライブ経由で映画を見たりするときなどは、充電しながら外部機器を利用する場面が多いのだ。

 

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USBメモリなどはやっぱりデータの移動に便利。ワタシの会社ではセキュリティの関係上、USBメモリの利用が禁じられているため、「自宅のPCからデータをUSBメモリで会社のPCへ移動する」ということは出来ないが、環境によっては「メモリのデータを持ち帰って自宅のPCで作業して翌日また職場に持ってゆく」という使い方をすることも多いはずだ。

しかも、充電しながら作業が行えるため、長時間の作業も全く支障がない。

 

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この、PC側のコネクタだが、本当にしっかりと作られていて、ガタツキなどはまるでナシ。しっかりとPCに差し込むことが出来、力をかけないと抜けない。

実はこれが非常に重要で、USBメモリなどを接続したまま作業をしている途中にココが外れてしまうと、最悪データが吹っ飛ぶ。「何時間もかけて作業した労苦が水の泡・・・」なんということになりかねない。

それに、ちょっとケーブル部分は出っ張ってしまうが、ハブ本体とPC接続端子が離れているため、メモリやUSBケーブルをハブから抜き差ししたいときに、いちいちハブをPCから外さなくて済む。これも大きなメリットだ。

さいごに。

このハブの最大のメリットは、何と言ってもそのデザインとしっかり作られていることからの継続的に使用することへの安心感、そして機器を使いながらの充電が可能な点だ。

機能性としては既存の他メーカーのものから特筆すべきものはないものの、そのしっかりとした作りは作業に安心感をもたらし、作業に集中できるものだ。

これはUSB-Cを採用する新型のMacBookでは非常に重要なファクターだと思う。

 

「社外品は信頼性がイマイチだし・・・」と考える人もいるだろうし、新型MacBook Proを手に入れた人の中にも、アダプタに迷っている人がいるかもしれない。

だがこのアダプタは少なくとも使ってみた限りそのような心配はなさそうだ。

ボディー色に合わせて、スペースグレイ、シルバー、ゴルード、ローズゴールドと各色揃え、相性バッチリなハブで、周辺機器もオシャレにカスタマイズ、あなたもいかがだろう!

Canon EOS M5の発売日が11月25日に決定!店舗での先行展示もあるらしい!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先日よりワタクシが心惹かれております、キャノンの新しいミラーレス一眼、EOS M5ですが、

今とっても欲しいガジェット

本日、その発売日が11月25日に決定したみたいですよ〜!

それに先駆けて、日本国内のカメラのキタムラを中心とした店舗で先行展示を行うそうです。

ぐぬぬ。こんなの知ったら行ってしまうでないかい!

いや、俺のは80Dがあるし。買わないし。

 

でも・・

触るだけなら、ね。ホラ、タダだし・・・

今とっても欲しいガジェット

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

ワタシの住んでいる場所は、福井市内の国道沿いなんですが、今朝大音響と共に近所に落雷がありました(汗)

その瞬間に家の中の照明が真っ暗に!

落雷で停電って、結構発生するものなのですかね?幸いすぐに復旧したので一時的なものだったのだと思いますが、電話機の時計はリセットされてしまうし、我が家はオール電化なので、停電が長引くときっと生活に支障をきたすんだろうと思います。

と、そんな話はさておき。

 

今年もあと2ヶ月となりましたが、皆さんは「コレ欲しい!」と思うガジェットって何かありますか?

ワタシは最近「コレいいな〜」と思うガジェットがいくつか出てきました。時節柄、iPhone7が発売され、Apple Watch2が発売され、MacBook Proが発売されたばかり。

「どうせそのうちの一つなんでしょ?」と思われるかもしれませんが、今回は違います。

 

確かに、iPhoneやApple WatchはSuicaにも対応しましたし、MacBookもより薄型に、パワフルになりましたが、それほどワタシの購買欲求を刺激しません。

どれも結構なお値段と言うのもありますが、今所有しているAppleの機材はどれも快適で不便を感じていないですし、デザインに関してもほぼキープコンセプトで先代のガジェットたちのデザインが元々秀逸です。

それにワタシも普通のサラリーマンですから購入するものは取捨選択しなければおサイフが持ちません(笑)

そんな中でどうしても年末に向けて購入したいものが他にあるのです。

それは何かといいますと・・・

デジタル一眼レフカメラをなんとか軽く、小さくしたい!

eyecatch_eos80d1

なんか、最近そんなことばかり書いているような気がしますけれども、、、

ワタシが夏頃に購入したデジタイル一眼レフのCanon EOS 80D。このカメラは本当に完成度が高くて、機能性や操作性については何の不満もありません。

センサーの発色も素晴らしいです。

 

ただ、やっぱり素人が普段持ち歩くにはちょっとばかりデカイんです。もう、コレだけで朝カバンにカメラを入れるのを躊躇してしまいます。

撮影目的の旅行に持っていくのならいいのかもしれないのですが、ワタシはもっと普段見慣れた風景や街並みを撮影したいのですね。となると、やっぱり「もう少し小さいカメラがいいな〜」と思ってしまいます。

サブカメラとしてコンデジを持ち歩くというのも考えましたが、やっぱりコンデジだと街角スナップくらいの撮影になってしまいます。それにiPhoneがありますから、それほどコンデジを持ち歩くメリットがないようにも思えます。

 

一眼レフより小さく、コンデジよりちゃんと撮影できるカメラ。

となるともうミラーレスしかないのかな、と思うようになってきました。

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/camera/6551

先日銀座のソニーとキャノンのショールームに行ってきたのはそういう理由だったわけですが、

sony_canon_showroom18

EOS M5。これ、今一番欲しいかもしれません(笑)

ミラーレスカメラというカテゴリでは、ソニーやオリンパス、パナソニックに富士フィルムと競合他社が多いのですが、APS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラとなると、ソニーと富士フィルムに絞られてきます。

富士フィルムはちょっとデザインが玄人好みな感じで、お値段もお高いという感じ。最新のX-T2と行く機種がボディーだけでだいたい16万前後と、軽く一眼レフ中級機を凌ぎます。

 

ソニーはいい機種ありますよね。ソニーはフルサイズセンサーを搭載する機種が非常に多く、コンデジにもフルサイズのセンサーが使われている機種もあります。

APS-Cサイズのセンサー搭載のものだと、α6000シリーズとα77シリーズとがありますが、軽量なミラーレスカメラということだと、α6000シリーズが選択肢に入ってきます。

先日発表されたα6500はかなりのパフォーマンスを誇るようです。見た目はα6000と殆ど変わりませんが、連写性能や手ぶれ補正、それから4K動画撮影と、機能面では他を圧倒するみたいです。その分カメラの価格も高く、ボディーだけで15万とこちらも簡単には手が出ない値段ですね。

 

EOS M5も決して安くはないカメラですが、この前デモ機を触った感じではとても使いやすいと感じたのと、ファインダーも見やすく、レンズの出来も良かったです。それに既存のEFマウントのレンズが使えるというのもうれしいですね。

というわけで、今のワタシの一番気になっている機種はM5です。まだ発売まで一ヶ月近くありますから、もしかすると変わるかもしれないですが・・・(笑)

発売まで一ヶ月。ここでキャノンEOS M5とEOS 80Dを比較してみようと思う

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

デジタル一眼レフを最初に購入してから、もうすぐ1年になる。

当初はニコンのD5500という機種。これはどちらかと言うと一眼レフでもエントリー向けの機種だったが、とても小型で軽量、液晶もバリアングルで使いやすい機種だった。

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

そして約半年後、ワタシはメーカーを乗り換えるという暴挙に出る。

ニコンからキャノンへ。店頭でEOS 80Dという機種を触ってしまったのが運の尽き、超高速のAFにすっかり魅了されてしまったワタシは、魔法にでもかかってしまったかのようにEOS 80Dを購入し、ニコンの機材を売却してしまったのであった。

【レビュー】Canon EOS 80Dは衝撃的なスペックと最高の外観だ!(1)

「一眼レフ」か、「ミラーレス」か。

先日、キャノンから新型ミラーレスカメラ、「EOS M5」が発表になった。

ワタシの所有するEOS 80Dは言うまでもなく「一眼レフ」のカメラで、光学ファインダーを装備する。

対して、ミラーレスカメラはまだ歴史の浅いカメラで、光学ファインダーを省いたカメラだ。

銀塩フィルムからデジタルへとカメラの基幹技術が移行し、それまではファインダーといえば「光学式」しかなかったものが、「電子式」を搭載することが可能になった。

「銀塩フィルム」は露光(光を当てる)することでフィルムに化学変化を起こさせることによって写真を記録するので、現像するまではその画像を見ることは出来ない。だから、写真を撮影する時はフィルム手前にあるシャッター幕の更に手前に斜めに置いたミラーを設け、その上にペンタプリズムというガラスの多面体を置いて、ファインダーに光を通す。

そうすることによって、「フィルムに記録されるであろう」画像をファインダーで確認して、「コレだ!」という瞬間にシャッターを切り、ミラーとシャッター幕を跳ね上げて一瞬をフィルムに焼き付ける。

一眼レフカメラは直接その「フィルムに記録される」画像をファインダーで確認することが出来るから、ちゃんとした写真を撮るには一番優れたカメラだった。

 

だが、時代がデジタルカメラ主流となってからは、この一眼レフの機構は、もしかすると効率的ではないのかもしれない。

デジタルカメラのセンサーで受ける光こそが「記録される画像」そのものなのであり、その手前にミラーを置いてわざわざペンタプリズムに光を反射させてファインダーで「ナマの画像」を確認しても、それがそのまま記録されるわけではないからだ。

しかもこのプリズムやミラー機構はどうしても大型になってしまうし、何より重たい。重たいカメラはワタシのような素人から、カメラを外に持ち出す気を削いでしまう。

 

どうせ時代はデジタルなんだし、そもそもコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の世界では、背面の液晶画面でセンサーで受けた画像を確認しながらシャッターを切ることが、随分前からスタンダードだったじゃないか。

そう考えると、わざわざ重たい機構を搭載してまで、レフレックス(反射)方式に拘る必要もないんじゃないかと思えてしまう。

ミラーレスカメラというのは、大雑把に言えばこの「コンパクトデジタルカメラ」のレンズを交換できるようにしたカメラで、背面の液晶モニターのみで画像を確認できるものから、「電子ビューファインダー(EVF)」を装備したものも存在する。

 

ワタシはちゃんとした写真を撮影するときにはファインダーがないとダメだ。どうもイメージが沸かない。液晶画面は便利だし、画像を確認するだけならそれで必要十分だが、写真を撮影するということは、撮影される限られた四角形のエリアに構図を決定する作業が必須だ。

これはなんというか、いかにも人間の感覚というか、「そこにある風景を切り取る」のではなくて、「風景と対峙しながら構図を色々とイメージして切り抜く」という作業に近いと思う。それには液晶画面というオープンな環境ではなく、ファインダーという閉じた環境の方が集中できる。

でもそれは別に、光学式でも電子式でもいいと思う。EVFではその画質や色合いなどが問題になってくるが、ココ最近のEVFは目をみはるほど良い画質になってきているし、しかもそこには撮影に必要な様々な数値を一緒に表示してくれるので、敢えて光学式に拘る必要は少なくなっているとワタシは思う。

 

ということで、EOS M5。コイツをこの前銀座で触ってからというもの、かなり魅力的に感じてきてしまっているワタシ。

ちょっとここでそのスペックを紐解いていきたい。

EOS M5とEOS80Dは何が違うのか?

そもそも、ミラーレスカメラはキャノン以外にも長年のライバルニコンや、ソニー、パナソニック、オリンパスなどからもたくさん発売されている。

むしろキャノンやニコンなどの昔からの光学メーカーは後発組で、機能性や使い勝手などはもしかしたらソニーやパナソニックの方がいいかもしれない。

だが、コレもワタシの勝手な偏見かもしれないが、ソニーのカメラ、パナソニックにカメラはどうしても「家電」である感覚が強くて、あまりそそられない。いや、もちろんいいカメラ、たくさん出しているし、否定するわけではないけれど、コレは個人的な感覚なので許して欲しい。

 

ワタシがキャノンのEOS M5に惹かれるのは、やっぱりそれが「家電」や「電子機器」ではなく、「カメラ」であったこと。これは実際に触って改めて思った。

80Dと比べてかなりコンパクトで軽い、おまけにレンズまで小型。キャノンの一眼レフのレンズマウントは「EFマウント」もしくは「EF-Sマウント」というものだが、ミラーレスは「EF-Mマウント」なので、そもそも一眼レフレンズとの互換性はない。

よく言われるのが、「ミラーレスカメラはレンズのラインナップが少ない」と言われる所以がコレだ。登場してまだ間もないので、それほどMマウントのレンズのラインナップ自体が少ない。だが、ありがたいことにミラーレスカメラでもEFマウントのレンズが使えるコンバーターがキャノンから発売されていて、コレを使うとサイズは若干かさばるが、ミラーレスカメラでEFマウントのレンスが使えるようになる。

普段はミラーレス用のMマウントのレンズを使い、望遠撮影を行うような場面ではマウントコンバーターを使ってEFレンズを使う。これは実に合理的な使い方じゃないだろうか。

ハッキリ言って望遠レンズなんて、年に数回しか使わないし、ちょっとぶらっと撮影する時にはまず持ち出さない。山で野鳥を撮影するとか、スポーツやレーシング上で遠くから被写体を追いかけるとかという場合に持って行くくらいだ。だからそのときだけちょっとかさばっても特に問題ではないのだ。

 

では機能的、スペック的にはM5と80D、どの程度違うのか。

Canon EOS 80DとM5のスペック比較

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このカメラは、キャノンの一眼レフの中でもミドルクラスの位置づけで、俗に「二桁D」シリーズと呼ばれる。カメラをしては質実剛健、基本性能はしっかりしていてポテンシャルも高く、プロカメラマンがサブマシンとして常用しているケースも多いカメラだ。

 

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対する11月下旬に発売予定のミラーレス「EOS M5」は、ミラーレスの中ではハイエンドのカメラ。そのスペックは、これまでキャノンから発売されてきたEOS Mシリーズを大幅に凌駕する仕様となっている。

両モデルの基本的なスペックは以下の通り。

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こうして改めて見ると、映像センサーはどちらもAPS-Cサイズで基本的な撮影に関するスペックはほとんど同じ。

主に違うところといえば、

  • 暗所ではM5の方が高感度撮影に強い。但し、暗所でのAFは80Dの方が強い
  • バッテリーが小さい分、M5の方は予備バッテリーを持っていたほうが良さそう
  • シャッタースピードは80Dは1/8000秒、M5は1/4000秒まで対応
  • 背面液晶はM5の方が広く、画素数も多い
  • 連写は80Dは7コマ、M5は9コマ
  • 重さはM5は80Dのほぼ半分

というところ。コレ以外にも細かい違いはあるので、詳しくはメーカーサイトを確認して欲しい。

コレだけ見ると、めったに使わない領域でのそれぞれに僅かな優劣があるくらいで、ほとんど同じ仕様と言ってもいいくらいなのではないだろうか。

さいごに。

ハッキリ言って、スペックがほとんど同じで重さ半分なら、80DからM5に乗り換える価値は十分にあるんじゃないかと思っている今日このごろ。

うーむ、発売まで一ヶ月。

もう少し悩むことになりそうな秋の福井であった・・・

【きょうのちゃぼP】季節の変わり目・・皆様体調にお気をつけください

こんばんは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

久しぶりの「きょうのちゃぼP」ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

福井は急に寒くなりまして、なんだか調子狂います。すごく体がダルイんです。

でも、歌を聞くと元気が出ます。歌いたくなりますね。ワタシ、電車通勤なんでYoutubeを聴きながら、駅からぷらぷらと歩いて帰りますけれども、そんなことを繰り返しておりましたらば、

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あー、やっちまったよ。あと300MBしか使えないのね。

そりゃま、たしかに今月は出張もあったので結構使ったのは分かるんですが、こうなるよねー(笑)

もうあと残り一週間くらいなので、モバイルルータで凌ぎます。やっぱり役に立つモバイルルータ。

 

あー、カラオケでも行きたいなあ。誰か行きませんか?(笑)

福井ですけどね!

 

ということで、季節の変わり目は体調崩しやすいので、皆さんもお体には気をつけて!

って無理矢理なまとめだな!

 

新幹線からの見た富士山が後ろに見えたり、前に見えたり。コレってどういうこと??

皆さんは新幹線はよく乗りますか?

ワタシは出張でも乗りますし、地元が東京ですから、プライベートでも乗ったりします。

そんなときにやっぱりどうしても気になってしまうのが「富士山」です。

 

福井からですと、在来線の北陸線で滋賀県の米原まで出て、そこから「ひかり号」に乗り換えて一路東京を目指すことになるのですが、富士山は上り列車ですと進行方向左側に鎮座しています。

ですから、車両左側の座席の窓側(普通車なら3列+2列の2列の方、窓側はE列)がベスポジということになります。

天気が良い時は、きれいな富士山が壮大に見えるわけですが、ちょっと不思議な感覚に陥ることがあるのです。

前方に見えた富士山が段々と後ろに。ところが・・・

線路の左側にある富士山に近づいていくわけですから、段々と左前方に富士山が近づいてきます。

地図で言うと、このあたり。

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富士宮周辺で富士山がだんだんと近づいてきます。そしてしばらくすると、

 

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伊豆半島の付け根辺りまでやってくると、富士山は車窓の後方に流れてゆくようになります。

だいたい、ココで満足してしまうんですが、しばらくすると不思議な事が。

 

なんと、後ろに過ぎ去ったはずの富士山がまた前方に現れるのです。

地図で言うとこのあたり。

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小田原手前あたりで、後ろに消え去った富士山がまた左前方に現れます。

ワタシもこれを最初に観た時は「えっ??」という感じでした。

 

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そして小田原を過ぎると今度こそ本当に富士山とお別れ。

なんと、東海道新幹線に乗ると、富士山は道中2回も拝むことが出来るのです。

もちろんこれは下り列車でも同じですので、(下りの場合は車両の右側です)進行方向向かって右側から見ることが出来ます。

ちょっとした旅の楽しみ方豆知識ですが、新幹線に乗る機会の多い方は一度睡眠を犠牲にして富士山を観察してみてください。

ちょっと得した気分になれますよ!

【MacOS】Sierra 10.12.1 リリース!標準マップで公共交通ナビが使えるようになったぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

本日、MacOSが10.12.1にアップデートされたので、早速アップデートしてみました。

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結構時間がかかるんだよね・・・ま、Windows Updateよりはマシか・・・

アップデート内容は主にiPhone7関連、Apple Watch関連がメイン

アップデート内容

  • Adds an automatic smart album in Photos for Depth Effect images taken on iPhone 7 Plus.
  • Improves the compatibility of Microsoft Office when using iCloud Desktop and Documents.
  • Fixes an issue that may prevent Mail from updating when using a Microsoft Exchange account.
  • Fixes an issue that caused text to sometimes paste incorrectly when using Universal Clipboard.
  • Improves reliability of Auto Unlock with Apple Watch.
  • Improves security and stability in Safari.
  • Fixes an issue that may cause Mail to display unnecessary password prompts for AOL accounts.
  • Improves compatibility with Fujitsu’s ScanSnap scanning software.
    Addresses a “Filter Failed” error when printing to some Canon printers.
  • Fixes an issue that may prevent Grapher files from opening.
    Brings back the Safari option to “never use font sizes smaller than” for displaying fonts on webpages.

バイリンガルな皆様は一目瞭然でございましょうが、まあ、「iPhone7」とか「Apple Watch」とか書いてあるんでそういうことなんでしょう(笑)

ただ、今回インストールしてみて、標準マップを使ってみたくなりました。

というのも、経路に公共交通機関を選択できるようになったのです!

福井から東京までの経路を設定してみる

これまで標準マップをMacBookで開いたことが殆どなかったのですが、電車やバスなどの公共交通機関を経路として設定することが出来るようになりました。

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試しに福井から東京駅までの経路設定をしてみたところです。

おお、普段ワタシが東京に出張やプライベートで使う経路がバッチリ選択されておりますねえ!

まあ、乗換案内とかナビタイム使っても同じですが、ちょっと調べるのにブラウザを開いて色々と入力するのは億劫な場合も多いですから、ちょっと調べるならコレでいいかもしれませんね!

【レビュー】Anker PowerCore 26800は2系統入力で充電時間短縮の大容量バッテリーだぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

モバイルバッテリーは、いくつも試してきたワタシですが、色々と製品によってコンセプトが異なるので面白いですね。

最近は容量はガッツリ割り切って、「外出先でiPhoneを1回充電できればいいでしょ」って感じで軽量コンパクトのもの、逆に大容量でたくさんの電子機器をいっぺんに充電できるものの2極化が進行しているような気がします。

今回はAnkerさんから「PowerCore 26800」という、超モンスター級のモバイルバッテリーを提供いただくことが出来ましたので、これまでレビューしたバッテリーとの比較も交えてレビューしていきたいと思います!

ちゃぼP所有の大容量バッテリーたち

大容量のバッテリーはワタシも既に2つほど持っております、ハイ。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

こちらはMacBook 12インチの充電のために購入した「Anker PowerCore+ 20100」ですね。連載でご紹介したのですが、筐体がアルミで出来れていて高級感溢れます。ただ、ちょっと重たいなーというのが気がかりなところ。

でも、USB-Cで充電できる数少ないバッテリーです。

 

【連載】MacBook 12インチの運命(5)〜徹底比較!Ankerにライバル出現!RAVPower モバイルバッテリー 20100mAh

そんで、こっちがRAVPowerのバッテリー。筐体はプラスチックですが、これもUSB-Cで充電できるMacBook 12インチに対応したモバイルバッテリーです。しかも軽いので、もっぱら普段持ち歩くのはこちらです。

この2つのバッテリーの容量はどちらも20100mAhでして、外出先でMacBook 12インチを充電するには充分な容量を持っています。しかも3A充電が出来ますので、電源のないところでもかなりMacBookを延命することが可能なんですね。

ただ、どちらのバッテリーも、バッテリーの容量が大きい分、バッテリー自体を充電するのに時間がかかります。

 

今回届いた「Anker PowerCore 26800」はその上をゆく、26800mAhという容量。これだけの容量がありますと、バッテリーを充電するのに一晩でも終わらない可能性が出てきます。

ところがそんな不便をAnkerさんはウルトラCで解決してきました。

Anker PowerCore 26800は2系統入力!

今回新発売となったAnker PowerCore 26800はこんな外観と付属品で届きました。

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筐体はプラスチックですが、かなり大型のバッテリーです。

 

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MicroUSBケーブルが2本付属しています。普通1本ですよね?なんで2本なのかというと・・・

 

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なんとInputのところに2つもMicroUSBのポートがあります。このバッテリーは、2本のケーブルから充電することが可能なのです。

 

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1本2A×2本の計4Aでの充電が可能!たしかにコレなら、充電早そう!!

これなら夜に充電を開始して、翌朝まだ終わってないってことはなさそうですね。

20100mAhのモバイルバッテリーと比較してみた

折角なので、この大きなモバイルバッテリーを、ワタシの今まで使ってきたモバイルバッテリーと比較してみましょう。

まずは、「Anker PowerCore+ 20100」との比較。

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横幅はPowerCore 26800の方が広いです。PowerCore+ 20100は縦長なんですよね。

 

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PowerCore+ 20100の重量は473gでした。結構ズッシリ来ます。

 

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対するPowerCore 26800の重量は、498g。その差約20g弱というところでしょうか。持った感じはほとんど同じ重さです。容量が6700mAhも違うのに、ほとんど重さが同じなんですね。電池の進化は恐ろしい・・・

 

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こちらはRAVPower 20100との比較ですが、横幅はほぼ同じ。縦が若干PowerCore 26800の方が長いです。ただもはやコレは誤差の範囲と言ってもいいくらいですね。

PowerCore 26800は3台同時充電が可能

そしてこの大容量のバッテリー、多くのガジェット持ちにはウレシイ3台同時充電が可能です。

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3つのポート合計で6Aまで、1ポートあたり最大3Aまで対応しています。USB-Cではありませんが、充分MacBook 12インチも充電可能ですね!

 

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ちゃんと「ひらくPCバッグmini」のバッテリーポケットにも収まります。このバッテリーもスゴイけど、このバッグもスゲー・・・

さいごに。

今回はAnkerさんから提供いただいたこのバッテリーでしたが、これも3A充電ができるんですよねー。

またちょっとMacBookを使って充電対決、やってみましょうかね?

MacBook 12インチはバッテリーの持ちがそもそもいいので、ホントにこういう優れたモバイルバッテリーがあると無敵です。あー、無敵でステキですね!!

カメラの銀座ショールームに行ってきたゼ!(ソニー編)お目当てはモチロン・・・

何も聞かないでください。

ええ、ワタシは先日東京に行ったついでに、どうしても行きたかったソニーとキャノンのショールームに行ってきたのですよ。

場所は銀座。ほんの数ブロック隔てたところに、どちらのショールームが存在するという何とも福井では考えられない状況が銀座にはありました。

そして、無事触りたい機種に触ってくることが出来たので、ちょっと旅レポとは違いますが、興奮冷めやらぬうちにレポートしてみたいと思いますぞ!

最初に訪れたのはソニーショールーム「GINZA PLACE」

銀座4丁目の交差点に、まるでブティックかと思わんばかりのガラス張りの建物。そこは「GINZA PLACE」という、複数のメーカーがショールームとしている複合型の商業ビルとなっています。

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地下鉄銀座駅に地下直結となっているこのビルは、下層階が日産のショールーム、上層階がソニーのショールームとなっていました。

向かいの日本橋三越の特徴ある建物と時計が、ビルのガラスにきれいに反射してキレイ!

 

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「SONY」のロゴと青い空がとっても美しい。

まずは、「音響関連」フロアへ

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中に入って5階まで上がってゆくと、お客さんは外人さんばかり。さすがSONYですね。この階は今丁度発売となったPSVRが展示されていて、デモ機を体験することが可能なようでした。

ワタシはあまり興味がない(笑)ので、とりあえずスルー。

 

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少し奥に進むと、Walkmanやワイヤレスヘッドホンなど、音響関連のハードウェアが所狭しと並べられております。

 

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これはワイヤレスのハイレゾ対応ヘッドホン。ノイズキャンセル対応のものもあります。

BOSEのQuietComfort35を所有しているワタシですが、ソニーのヘッドホンは音の解像度が高く、BOSEのものより繊細な音が聞き取れる感じがします。BOSEはどちらかと言うともう少しナチュラルでノイズキャンセリングもBOSEの方がよく効く感じです。

そして、いよいよ「カメラエリア」へ

エスカレータで一階下り、4階へ到着すると、そこはワタシの大好きなカメラばかりのフロアです。(笑)

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まず最初に見たのは、何と言ってもソニーαシリーズの頂点である「α7シリーズ」。ソニーのフルサイズ一眼ですね。

ソニーはニコニやキャノンにあるところの「一眼レフ」というカテゴリがありません。言ってみれば、高級機から中級機まですべて「ミラーレス」。ですから光学ファインダーがないのです。

ですから、「高級一眼カメラ」といえども、キャノンやニコンのそれに比べ非常に軽量なのが特徴です。

ただ、いくら軽量でも価格はとってもいいお値段(笑)

 

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ココはミラーレスカメラのゾーン。価格も数万円〜十数万程度のものが多く、小型で女性でも持ち運ぶのに抵抗のないサイズです。

こんなに小さいのに、ちゃんとEVF(電子ビューファインダー)が付いた「α6000」はかなりいい機種だと思います。少し発表は古いモデルですが、その上位機種「α6300」も良いですが、形はほとんど同じなのに、価格は1.5倍くらいします。機能が多いのはいいですが、ちょっとそこまで出すかというと正直微妙。

うーん・・・

 

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別のテーブルには、様々なカメラがタブレットに接続されていて、試写した映像をリアルタイムでタブレットに映し出せるようになっていました。

どれも非常に美しく撮影できていましたよ!

 

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そしてコレ、何だと思います?

この小ささはどう見ても「コンデジ」の大きさなんですが、実はコレ、コンデジでありながらセンサーはフルサイズというお化けカメラです。

需要、あるのかな?と一瞬疑ってしまいますが。

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そしてそのお値段はと言うと、40万超えです(・o・)

コンデジですよ?コレ。

まあ、ちょっと自分のお金では買えませんねえ。持っていたら自慢できそうだけど。

 

というわけで、小一時間ほどソニーショールームでカメラをいじってきました。スゴく楽しかった。

でも、ちょっとその後に寄るところがあります。しかもココからあるいですぐの所が!!

 

それはどこかというと・・・

・・・次回のお楽しみです(笑)

今回行った「ソニーショールーム銀座」

続きはこちら

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/camera/6551

【レビュー】PrimAcc アロマディフューザー 加湿器は超音波で安全、LED付きで寝室をオシャレに演出!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は出張から帰ってきたばかりですが、とってもナイスでオサレなアロマディフューザー(加湿器)をLivSenseDirectさんからサンプル提供いただいて、早速使ってみました。

これがベッドサイドに置いておくにはちょうどよいサイズで、形も曲線美を活かしたいい感じに仕上がっていて、おまけにワタシの好きな(笑)七色のLEDが点灯するタイプ。

これからしばらく、部屋の加湿とリラックス空間を演出するのにとても活躍しそうなのでレビューしてみたいと思います。

PrimAcc アロマディフューザー 加湿器は七色LED照明付きで狭いベッドサイドのスペースでもバッチリなアイテム

コレね、いわゆる昔から言う「加湿器」なんですけど、自分の好みのアロマオイルを一緒に入れておくと部屋の中が芳しい香りに満たされるそうです。

ワタシはあまり匂いのある空間が好きではないので、単に加湿器として使っていますが、特に女性にはアロマオイル、いいんじゃないでしょうか??

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届いた内容物はこんな感じです。

このディフューザーは、超音波で水蒸気を発生させる仕組みのようですので、熱くもならず安全ですね。左から、外側カバー、本体、水を補充するためのディスペンサー、ACアダプターです。

アロマオイルは添付されていないので、使う方は別途用意してください。

 

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まずはACアダプターを接続しておきましょう。水を入れてからでは本体を逆さまにできないので、最初にやるべきでしょう。

 

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本体部分は水タンクになっていて、上部のフタを開けて、水を「Max」のラインまで注ぎます。

 

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ディスペンサーに水道水を入れて、ゆっくりと注ぎます。容量は100ccなので、こぼれても大した被害(笑)にならないのもいいところです。

 

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Maxのラインまで水が入ったら準備OK。

 

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さいごに外側のカバーに、先程のタンクの上部にフタをしていたパーツを取り付けます。

ミストスイッチと、ライトスイッチは独立

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本体の一番下の部分に、ライトスイッチとミストスイッチがそれぞれ独立してあります。

就寝時は光がちょっと眩しいと感じることがありますので、ミストだけにしておくことも可能です。

ミストがライトの柔らかい光の中で放たれて、幻想的な感じに

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試しにアクアに光るLEDの空間の中で、ミストを発生させてみました。

光がとっても柔らかく、立ち上るミストもひとすじの頼りないひこうき雲のようです。コレだけでかなり部屋の雰囲気、変わります。

 

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MacBook 12インチと比較してもこの小ささです。これなら本当に狭いスペースでも邪魔になりません。

ちなみに発光色は、ブルー、パープル、レッド、ライムグリーン、アクア、イエローと切り替えることも出来、自動で色が変化していくパターンや、固定色且つ明るさの調整も可能です。ボタンを長押にすれば消灯させることが出来ます。

さいごに。

水は100ccしか入りませんので、部屋全体を加湿するには不向きのディフューザーなのですが、自分の枕元やデスクにおいて、自分の呼吸の及ぶ範囲を優しく加湿することが出来、且つ照明付き。

これはとってもイイ感じです。ちょっとアロマ買ってこようかなと思うくらいハマります。

部屋が乾燥していて、朝起きると喉が痛くなる人もいると思うのですが、コレがあればそういったことも防げるかもしれません。少なくともワタシはまだこのおかげ(?)で、朝起きてのどが痛いということは発生しなくなりました。

部屋全体を加湿するということだけではなくて、自分の周りだけを小さい加湿器で加湿するということも、意外とありかもしれませんね。

【レビュー】超軽量4Port USB充電器「iClever 4ポート」出張行くならコレじゃない!?

気がつけば、我が家はUSB充電器だらけになってしまった。

気がつけばiPhoneやMacBook 12インチ、それからモバイルバッテリーにモバイルルータ、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンなど、USB経由で充電するものばかり。

USB経由で充電しないものは、EOS 80Dのバッテリーくらいか。

ともかく、ワタシの周りにはUSB充電しなければならない機器たちが溢れている。

で、当然のことながら、USB充電器もいろいろあって、とにかく軽くて小さく、効率の良いものが一番なのであるが、これまで量販店の店頭で購入したUSB充電器は価格もソコソコする割には高性能とは言い難かったのだった。

以来ワタシはAmazonで購入したAnkerのPowerPortシリーズを使っていたのである。とにかくAnkerの製品は、USB充電器に限らず、モバイルバッテリーなど他の製品についても信頼性や完成度も抜群だ。

だが、そんなAnkerの牙城を崩すかのごとく、先日hisgadgetさんから、サンプル提供頂いたiCleverの2PortUSB充電器がトンデモ性能を発揮したのを目の当たりにしてしまう。

【レビュー】たった2,000円のiClever 2ポート USB充電器がとんでもないシロモノだった!

この2Portの充電器、AnkerのPowerPort2よりも軽いくせに、出力は高いというトンデモ仕様だった。

以来、私の普段持ち歩く「ひらくPCバッグmini」には常にこの充電器が入ることとなった。喫茶店だろうが新幹線だろうが、コレがあればバッテリーの減ったガジェットもすばやく急速充電が可能だ。なんてスバラシイ!!

そんなhisgadgetさんから、今度は同じモデルの4Portのモデルを提供頂いたので、レビューしてみたいと思う!

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まずは、外観。

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先に提供された2Portのモデルと並べてみると、2port分大きくなっているのが分かる。色も微妙に違って、若干4Portの方はクリーム色だ。

 

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外観的にはどちらもほとんど同じデザインで、Ankerのものよりスッキリした印象だ。

 

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左がAnkerのモデルで、右がiCleverのモデルだ。全体的にAnkerの方が丸みを帯びていて、前面ベゼルがグレーのデザインでマット調になっている。最上部には充電状態を示すLEDが常備。

一方のiCleverの方はと言うと、LEDの類は無しでベゼルもなく、エッジが直線的だ。

 

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同じ4Portのモデル同士、AnkerとiCleverの仕様を比べてみた。

コレが全く同じで、出力はどちらもMax8Aとのことのようだ。1Portあたりの最大出力は2.4Aだから、同時にすべてのポートで2.4Aを供給することはできないが、それほどヘビーな使い方をすることもないので、充分な容量を持っている。

iCleverの方は、USBの内部に青色のLEDが施されていた

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どうせならと、Ankerの充電器とiCleverの充電器をOAタップに並べて挿してみた。コレだけあると、合計12個のUSB機器を充電できる。まあ、そんなことはしないけれど(笑)

 

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おお、LEDがこんなところに隠れていたか!イルミネージョン的な感じで特に充電状態を示すものではないけれど、さり気なく通電状態を示すこのデザインは結構好きだ。

給電能力を測定してみた!

外観には少々の違いはあれど、重要なのはやっぱり性能だ。いくら安くても、性能の低いUSB充電器なら二度と使うことはないだろう。デスクの引き出しにたくさん眠っている「使わないガジェット」の一つになってしまうに違いない。

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これは、AnkerのPowerPort4にMacBook 12インチを接続して充電しているところ。うーん、辛うじて2Aが出ている状態で、コレだとちょっとMacBookの充電には力不足な感じがする。もちろん、iPhoneの充電には何の不足もないのだが。

 

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そして、これがiCleverの充電器。2.24Aがシッカリと出ている。MacBookの充電には言うまでもなくUSB-PDで充電するに越したことはないが、コレだけの給電能力を持っているなら、緊急用としてこの充電器を使うことはアリなんじゃないかと思う。

うーん、iCleaver、恐るべしだ。

重さの比較

そして最後に重さの比較だ。やはりUSB充電器はバッグに忍ばせておくものである以上、軽いに越したことはない。

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Ankerの方はというと、139gだった。まあ、こんなものかというところかな。決して「重い」と感じるレベルではない。むしろ4Portの充電器としてはメチャメチャコンパクトで軽いと言える。

 

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ところがだ。なんとiCleverの方はたった127gしかない。

Ankerより給電能力は高いのに、Ankerより軽い。なんということでしょう~(笑)

なんか、ここまで来ると、別にAnkerを選ぶ必要がない気がしてくる。スゲー。

さいごに。

hisgadgetさんはいつもこんな優秀なガジェットをワタシに提供してくれるので、その度に驚かされることが多い。

ワタシはこういった小型の「ナイスなガジェット」が大好きなので、気に入ったものがあるとさっさとバッグの中身を入れ替えてしまう癖を持っているが、お陰で今回のこの充電器が晴れて「ひらくPCバッグ」のレギュラーガジェットとなった。

喫茶店など外出先で電源を取ることが多い人や、出張で宿泊先のホテルで幾つかのガジェットを充電する人には、ハッキリ言ってiCleverのUSB充電器をオススメする。

だって、能力が高くて小型軽量。コレだけで充分魅力的じゃないですか??

【レビュー】iPhoneリストケース LENTIONナイトシリーズはスポーツやサイクリングに最適!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は、iPhone用にLENTIONさんより、iPhoneを腕時計のように巻きつけ装着することの出来るリストケースを提供いただけたのでご紹介したい!

LENTION ナイトシリーズ サイクリング専用アームバンド

腕に巻き付けることのできるiPhone用ケースは各種存在するものの、こちらは非防水タイプだ。とはいっても、iPhoneをすっぽりと中に入れることが出来るため、多少の雨であれば防いでくれる。

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本体はこんな外観で、中央の透明なバッグにiPhone本体を収納し、黒いバンドで腕に巻き付けるという仕様だ。

 

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商品名にもあるように、この商品は特にサイクリングでの使用に最適化されている。まずこの丸い部分が親指を通す部分だ。

 

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そして、非常に柔らかく伸縮性のある生地に貼り付けられたベルクロのテープ。このバンド部分を手首に巻き付けて固定する仕組みだ。

 

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こんな感じで手や指先の動きを損なうことは一切ない。

 

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手の甲側には「LENTION」の文字がプリントされていて、とてもセンスの良いデザインだ。

iPhoneの他にもカードを入れることが可能

ここからは、iPhone本体を収納する透明バッグ部分だが、iPhoneは裏側から挿入する。

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上側にはスリットが2つあり、上のスリットがiPhoneを挿入する部分。そしてその下部に少し短いスリットがあって、ここにはカードなどを収納することが可能だ。

Edyやナナコカードなどを入れて、キャッシュレスに近所のサイクリングを楽しむのにイイんじゃないだろうか?

 

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iPhoneを挿入してみる。大きさはジャストフィットという感じで、残念ながらケースを装着した状態では収納することはできなかった。

ただ、私のiPhoneケースは、AnkerのToughShellなので、もう少し薄いハードケースなら収納できるかもしれない。

 

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iPhoneを最後まで挿入したら、上のベロの部分を引っ張り出して完成だ。

 

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表側から見ると、サイズぴったりにiPhoneがしっかりと収まっているのが確認できる。

 

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そして、当然のことながら、ケースを装着したまま画面のタッチや操作が可能。ただ、TouchIDは使えない。ま、そりゃそうだよなあ(笑)

下部にイヤホン用のホールがあるので、有線イヤホンも使用可能

ワタシのiPhone6は、イヤホン用のジャックがまだついている(笑)ので、できれば有線イヤホンを使いたいところだが、

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そこは心配ご無用だ。ちゃんとケース下部にイヤホンジャック用のホールが空いているので、そこからイヤホンを装着することが出来る!

ただ、iPhone7だと中央のLightningコネクタを使うことになると思うので、この技が使えない。ま、iPhone7ならワイヤレスイヤホンを常用することになるだろうけれど。

バンドは長さが2種類

さて、iPhoneを収納したら、あとは腕に固定するだけ。

その固定用に、長短2種類のバンドが添付されていた。

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ワタシは短い方で充分だった。おそらく大抵の人は短い方でイケるんじゃないかと思う。サイズが合わなくても、長いバンドも用意されているから安心だ。

 

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バンドを本体下部に通してベルクロテープで固定し、

 

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そのまま腕に回して固定する。うーん、抜群の安定感で肌触りも良い。

あ、くれぐれも誤解しないでほしいが、これは血圧計ではない(笑)イヤホンケーブルが刺さっているので、余計そう見えちゃうよね・・

 

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iPhoneが常に上を向いているから、サイクリングのときにも簡単に画面の確認や操作を行うことが出来る。

ただ、くれぐれも脇見運転は止めて欲しい。事故に用心だ。

さいごに。

実は、それほどワタシはサイクリングはしないのだが、ジムでのランニングマシンやサイクリングマシンではスマホの置き場所に困ることがよくあった。

普通にポケットなどに入れておくか、マシンの操作パネルに立てかけるというようなことをしていたものの、常に体を動かすために邪魔になることも多かった。

コレをつけていれば、例え音楽を聞きながらでもスマホが邪魔になることがない。しかも質感もよく、生地も薄手で丈夫。とても使いやすい製品だと感じた。

サイクリングを中心に、アクティブなアウトドアでiPhoneを頻繁に使う方にはかなりおすすめ。是非一度体験してみて欲しい商品だゾ!