【レビュー】Virtoba 4K WIFIアクションカメラはタッチパネル搭載!

こんにちは。ちゃぼ(@chabo0429)です。

最近車載動画で活躍しているバリバリ使っているアクションカメラ。

【レビュー】MUSON(ムソン) C1は1万円以下でコスパ最高のアクションカメラ!

【レビュー】MUSON アクションカメラ MC2 4Kへアップグレード!車載動画に使ってるよ〜!

まあ、GoPro買えばいいって話なんですけど、何分高価ですし、4万とか出すならSONYのコンデジ欲しいし(笑)

でもこんなに小さいカメラでもしっかり撮影できるのですから、機動性は抜群ですね。

で、そんなところに今回は新しいアクションカメラを入手いたしましたので、早速レビューしてみたいと思います。

「Virtoba 4K WIFIアクションカメラ」の付属品がスゴイ!

なんていうか、最近は廉価なアクションカメラもすごいですね。届いたパッケージがこんなに立派。

本体はご覧の通り、マンフロットのPIXIにちょこんと乗っかるくらい小さいのですが、箱はビデオカメラ並ですね。

 

と思ったら、中にはセミハードケースが入ってました。最近、ジャンプスターターなどがこういうケースに入っていましたが・・・

 

「ドーン!」って感じで、これでもかっていうくらい付属品が詰まってました。

なんじゃこりゃーって感じですわ。。

 

これはチェストマウントですかね。胸のところでカメラを固定できるやつです。コレを使えば、車載動画もドライバー目線で撮影できますね。

 

これはヘッドマウントでしょうか。ヘルメットなどに固定するやつですね。この他にも、腕に固定するマウントなども入っています。

正直、それ以外がどうやって使うのか不明(笑)

まあ、使うマウントは大体決まってくるとは思いますが・・・

本体はタッチパネルに手振れ補正も搭載だっ!

さて肝心の本体はどんな感じなのかというと、

メッキ部分が丁寧に加工されていて、高級感がありますねえ。

ちなみにこの部分は、LEDが光ったりはしないようです。

 

上面にシャッターボタン(録画ボタン)があって、LEDが光ります。

 

右側側面は、電源ボタンやWiFiのOn/Offボタンがあり、こちらもLEDが光る仕様です。充電時はここが赤く光ります。

 

左側面にスピーカーと、端子類のカバー。

 

カバーを開くと、MicroSDカードスロット、充電やPCとの接続用miniUSBポート、そしてHDMIポートがあります。

バッテリーは単体では充電できず、本体に装着した状態で充電するようです。

 

底面部分には、三脚穴!

これ、今まで使っていたカメラには付いていませんでした。三脚にカメラを固定するためには別途付属のフレームを装着しなければならなかったので、密かに不便に思っていました。

それがダイレクトで三脚に固定できるのはナイスです!

 

左側のカバーを外すと、バッテリーを入れ替えることが出来ます。

 

背面の液晶画面はクリアで綺麗。64GBのSDカードを挿入して、フルHD60Pで6時間程度の録画が可能のようです。

 

毎度愛用のマンフロットのPIXIに装着してみたところですが、もうこのまま外に持ち出して色々撮影してみたくなるくらい、上品ですねえ(笑)

 

タッチパネルで本体の設定や録画操作も行えるので、直感的に操作が可能でかなり便利です。

さすがにスマホレベルとまでは行きませんが、この大きさのカメラなら充分と感じました。

さいごに。

実際の撮影はこれから色々とやっていこうと思っていますので、またYoutubeに動画をアップしていきたいと思いますが、これまでのアクションカメラと比べると格段に使いやすそう!

リモコンは付属していないのですが、スマホをWiFiで接続して専用アプリを起動すれば、カメラをコントロールできます。

ただ、タッチパネルで操作できるので、リモコンは必要ないのかもしれませんね。タッチで録画開始とかできますしね。

 

これからますますアクションカメラで撮影していこうと思います!期待しててくださいね!

【レビュー】一眼レフ・ミラーレス用高性能レリーズ「Photoolex T710C」の完成度がスゴイ!

こんにちは。ちゃぼ(@chabo0429)です。

今回は、久しぶりにカメラネタですね。といってもアクションカメラの方ではなくて、所有しているキャノンのカメラの周辺機器になります。

皆さんは三脚撮影はされますでしょうか。例えば航空機や遠くの動物を撮影する場合など、長時間カメラを構えて置かなければならない場合は、暗所でカメラに触ってしまうとブレてしまう可能性がある場面では三脚は必須です。

そんな時は、カメラに触れてブレが生じる危険性を回避するため、レリーズケーブルと言うものを利用します。

こんなやつですネ。これはキャノン純正のレリーズケーブルですが、電子式のもので、中央のシャッターボタンを押すことでシャッターが切れるようになっています。

 

また、このシャッターボタンにはロック機構が備わっているので、バルブ撮影(星空を撮影したり、夜景を撮影したり)のような長時間露光の場合は、このロックレバーをスライドさせて、シャッターを開きっぱなしにすることが出来ます。

普通のスナップ写真や風景を撮影する場合は必要ないものではありますが、三脚での撮影の場合は結構欠かせないアイテムじゃないでしょうか。

今は電子式のものですが、昔のフィルムカメラの時代はワイヤーケーブル式のものでした。それをカメラのシャッターボタンに開いている穴にねじ込み、シャッターをロックして撮影したものでしたね。

 

ただ、このレリーズケーブル、シャッターを切ったり、ロックしたりという単純作業しか出来ないので、例えば露光時間を設定したりということが出来ませんでした。

そこで、ちょっと頭の良いレリーズケーブルに挑戦することにしてみました。

Photoolex T710C リモートコード タイマー機能 リモコン

今回、iMuto.J Storeさんから提供の申し出があったレリーズリモコンがこちら。

左は純正のレリーズ、右が今回のリモコンです。こう見るとかなり大きさがありますが、その分出来ることが格段に増えるわけです(笑)

ちなみに、こちらには乾電池が2本、使われています。

 

私の愛機、EOS 80D。これはもう1年以上使っていますが、本当に使いやすいカメラです。

 

カメラの左側面のケーブルコネクタのカバーを開きます。ここにリモコンを装着するわけです。

 

リモコンには液晶画面が備わっていて、下部に各種設定を行うためのボタン類、その下にシャッターボタンがあります。

 

液晶は暗所でも使用できるよう、バックライトが備わっています。夜景や星空撮影時の真っ暗な中での操作にも困りません!

 

そして、上部の丸いボタン類ですが、ここでシャッターを開く時間を設定したりすることが出来ます。その下のシャッターボタンも大きく、反応もよく、非常に使いやすいです。

 

カメラとの大きさを比較。結構大きい(汗)

でもまあ、三脚撮影のときしか基本使いませんから、必要ない時は自宅においておけば良い位なものです。

 

そしてもう1台の愛機、EOM M5。このカメラにも左側にリモコンコネクタが装備されていて、もちろんこのリモコンが使えるのです。

ちなみに、EOS 80DとEOS M5は同じAPS-Cサイズのセンサーが使われているのですが、なんで2台もあるのかという疑問が湧きます。

そうですよね〜。撮影制度に関してはほとんど同じ性能ですからね。

 

でも、写真を撮影するのに手軽なのは、文句なく80Dの方が勝ります。やはり光学ファインダー、最強です。カメラを手にして電源を入れて覗いてシャッターをサクッと切る。この一連の動作はミラーレスでは難しいでしょう。

逆にEOS M5は、何と言っても軽量コンパクト。しかも電子ビューファインダーが備わっているので、シッカリと被写体を狙って画像を確認した上で撮影できるので、ミスショットがかなり少ないのも特徴。起動に少し時間がかかります(あくまで80Dと比較した限りに於いてということですが)が、持ち運びに便利というだけでも欠かせないカメラなのです。

 

リモコンの話に戻りますが、これが撮影時の表示。上部に赤もしくは緑に光るLEDが配置されていて、赤に光っている時はシャッターが閉じているということになります。

 

そしてここが緑に光っている時はシャッターが開いています。長時間露光の際はここを見るだけでシャッターが開いているか閉じているかが分かるようになっているので、うっかり間違えることがありません。これは非常に便利ですね。

さいごに。

じつは、EOS 80DもEOS M5も、スマホをWiFiで繋げば、ワイヤレスリモコンとして使うことは出来るのですが、正直言って撮影現場でスマホをリモコンにカメラを操るのは結構メンドクサイ(笑)

なので、こんなレリーズリモコンがやっぱり便利なのです。

うーん、これは冬の星座でも撮りに行こうと思わざるをえない状況ですねえ(笑)

 

というわけで、格安の社外品のレリーズリモコンが意外にもよく出来ていました。皆さんも三脚撮影が多い方は1台このようなものを持っているとかなり現場での撮影効率がアップすると思いますので、持っておくのも良いのではないでしょうか!

【レビュー】CADEN 一眼レフ カメラバッグは小型軽量!チョイ撮影やお散歩に最適なカメラバッグだっ!

こんにちは。ちゃぼ(@chabo0429)です。

世間は夏休み、カメラを持ってレジャーに出かけることも多い季節ですね。

普段私はカメラを持ち歩く時は、バックパックに入れているのですが、

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその2〜機動性抜群!出張にも旅行にも持っていけるぞ!

この、PeakDesignのバックパックはメチャクチャ良いですね。カメラバッグとしてはデザインもいいし、収納性もスバラシイし、ストラップの調節機構なんかは超便利です。

これ以上のカメラバッグはちょっとないかもしれません。

以前はマンフロットやバンガード使ってましたが、ほとんど同じ収納量でこれほど違うとは思いませんでした・・・

 

そんな私でも、ちょっとこのバッグでは大きすぎると感じる時があります。

ちょっと海へ行って写真を撮りたい、街歩きしながら写真を撮りたい・・・

そんな時はミラーレスのEOS M5をサッと持ち出したいところですが、それにはこのバッグは大きすぎます。

と思っていたところへ、Japan Anwielさんから小ぶりなカメラバッグを提供いただくことができたので早速レビューしてみたいと思います!

CADEN 一眼レフ カメラバッグ

商品説明を見ると、何とも小さいショルダーバックのような感じでしたが、届いたものはコチラ。

真っ赤なレインカバーに包まれてそれは届きました。

 

ショルダーストラップなどが綺麗にまとめられていますね。

 

レインカバーを取ると、CADENのタグが付いていました。

 

PeakDesignのバックパックと比べると、その小ささが一目瞭然ですね。

 

上部のロックを外すと、一番外側のフラップが開きます。

 

ファスナー部を開くと、レンズペンなどを収納する小物入れがありました。

 

続いてメインの収納部。側面の2本のファスナーを開くと、パカっと開くことが出来ます。こちらはカメラを収納するポケット。フラップ部分にはバッテリーやメモリーカードなどを収めておくことが可能。

 

愛機EOS M5がキレイに収まりました。一番の目的が達成されました(笑)

 

反対側のフラップを開くと、レンズを収納出来るようになっています。2本野レンズを収めるのも良し、ストロボなどの機器を収めておくことも良しです。

 

小型のレンズなら余裕ですね。これならちょっとした撮影旅行にはピッタリです!

 

ちなみに外部側面の網状のポケットは2つ。そのうち1つはフラップ付きです。身の回りの小物、レンズキャップなどをヒョイッと入れておけて便利ですね。

背負ってみた!

早速、カメラを収納して背負ってみました。

うわ、メッチャ小さいですねえ(笑)

でも、考え方によっては、小型のミラーレスを持ち歩くために、わざわざ大型のバッグを担いでいくのは非効率。その点コイツはジャストサイズという気がします。

 

バッグをクルッと手前に回せば、ウエストバッグのようにカメラを取り出すことが出来ます。こういう使い方はやっぱり便利!

 

ちなみに、底面部には三脚を括り付けておくことも可能。小型の三脚なら充分に事が足ります。うーん、これは使えそうだなあ!

さいごに。

というわけで、久しぶりにカメラバッグを手に入れてみましたが、やっぱり小さいのは良いですね。一眼レフは操作性もよく使いやすいですが、ちょっと大きいと感じる時はミラーレスを手に出かけます。

そんな時にはバッグも小さく行きたいところ。

価格は安いですが、内部のクッションもしっかりしていて、色もマフロットみたいですし(笑)これは今後使ってみたいと思うバッグでした。

皆さんも是非!

【レビュー】iPhoneに!アクションカメラに!携帯用ミニ三脚AUKEY CP-T03が充実しすぎている!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

皆さんは三脚、どうしてますか?

大きいもの、小さいもの、一眼レフ用、アクションカメラ用といろいろありますよね。

 

我が愛機、EOS 80Dを持って、ガッツリ撮影に行くときはVANGUARDの三脚を持ってゆきます。当然重量も重いですし、嵩張りますからクルマでの移動がメインになります。

ただ、毎日80Dを持ち歩くわけじゃありません。日々の通勤のときはミラーレスEOS M5を持ち歩くこともありますし、最近ハマっているクルマいじりやドライブ動画を撮影する時はアクションカメラをメインで使うこともしばしば。

ちょっとした撮影でカメラを固定したい時は、しっかりした三脚はオーバースペックになっちゃいます。スナップ写真でそんな三脚を持ち出したら、普通の人引くよね(笑)

そんなワタシはマンフロットのPIXIを持っているのですが、今回なんか良さ気な三脚をAUKEYさんから提供いただいたので、レビューしてみたいと思います!

AUKEY スマホ・アクションカメラ用三脚「CP-T03」

マンフロットのPIXIはとっても優秀。小型三脚なので高さは出ませんが、さすがいい値段するだけあって作りはガッチリ。雲台の使い勝手も素晴らしく、カバンに忍ばせるにはもってこいの三脚と言えます。

今回提供頂いた三脚は、主に軽いカメラやスマホに適した三脚と言えます。

いきなりPIXIとの比較ですが、かなり大きさが違いますね。

このAUKEYのCP-T03という三脚の特徴は、なんといっても軽量で高さが稼げるという点に尽きます。

ざっくり、PIXIの2倍程度の高さでしょうか。

 

脚を折りたたむと、なんだかタコの足みたいに細いですね。脚の部分はウレタン状の柔らかい素材でできていて、自在に折り曲げることが可能です。

 

上に載せるカメラが軽ければ、こんなアクロバティックな姿勢で撮影が可能。だから、棚の上や散らかったデスクの上など、スペースが取れない場所、3本の脚を載せるだけの平面が取れない場合だって、脚を折り曲げてしまえばいいのです。

 

EOS M5だって、ちゃんとピーナッツ缶に1本脚を委ねて自立してしまいました!

ってか、高いカメラでこういう姿勢で撮影することは止めましょうね^^;

スマホのマウントも付属だ!

この三脚は、軽くて形状自在なだけでなく、付属するマウントも豊富。ちゃんとスマホ用のマウントも付いています。

こんな形でベーシックな撮影もできますが・・・

 

こうすれば、自撮りだってOKですね。あ、これで今度Youtube用の動画を撮影してみようかしら・・?

クイックリリースプレート2枚付き!アクションカメラもOK!

しかも、付属するクイックリリースプレートは2枚。ちゃんと手で回せる機構になっていてかなり使い勝手がいいです。他の三脚では使えない形状ではありますが、1個はミラーレスカメラ、1個はアクションカメラにつけっぱなしでもOKですよ。

 

GoPro用のマウントということで付属していますが、互換アクションカメラにもきちんと対応。うーん、ちょっとした動画撮影はこれでOKじゃないすかね。

今まで手持ち動画撮影はPIXIに任せてましたが、脚のところはウレタンで握りやすいし、滑りにくいので、ちょっとこちらに替えてみようかな。

高さは2倍、でもPIXIより軽量!

持った感じで明らかに重さの違いはわかったので、どれくらい違うのか計量してみました。

PIXIは188gです。作りがしっかりしていて、金属も多用しているので結構重たい。撮影の時は安定するのですけどね。

 

そしてCP-T03はというと、158g!30gも軽いんですね。

30gというと、1円玉30枚分。10円だと・・・

・・・ま、かなり軽いです(笑)

 

風が強いところや不安定な場所では、撮影に支障をきたすレベルで軽いですね。ま、カメラ次第でしょうけれど。

さいごに。

軽いのはいいことだ、とやっぱりワタシは思っちゃうんですよね。持ち運ぶにはやっぱり余計な重量はない方がいい。

もちろん機材や環境、目的にもよりますが、ラフな動画撮影、スナップ用途ならこの三脚でほんとに十分です。

ただ、雲台を締めるところのネジがプラスチックでちょっと強く締めると折れそうです。ココは優しく締めてあげてください。力加減は重要です。

 

とはいえ、ミラーレスやアクションカメラを頻繁に持ち出して撮影する人、iPhoneなどを簡単に固定して自撮りしたい人などにかなりいい三脚だと思います。

三脚というと、昔からカメラを触ってきた人からは、「ガッチリして重たい方がいいに決まっている」と言われてしまいそうですが、小さいカメラならこんな自由度の高くて軽い三脚もアリなんじゃないかと、改めて考えさせられる商品でした。

しかも価格も安いですし、自撮り棒とセットで是非どうぞ!

【レビュー】ドラレコ VANTRUE X2を試してみた!高画質60fps対応!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

最近ハマっているデイズ君のDIYシリーズですが(笑)今日はYoutuberさんの間でも人気があるみたいなドラレコをサンプル提供いただけたので、早速開封してデイズくんに設置してみました!

「VANTRUE X2」開封!

最初にビックリしたのが、何と言っても本体の質感です。

本体に大きくプリントされた「VANTRUE」の文字。このメーカーのドラレコ、ネット界隈ではかなり人気みたいで、クルマ系のYoutuberさんたちはかなり使われているみたいです。

私は正直知りませんでしたけど(汗)

でも、ツヤ消しブラックのマグネシウムっぽい筐体とデザインが秀逸ですよね。大体のドラレコはのぺ~っとした筐体にレンズがついているだけですもん。

 

本体のレンズも結構本格的。ちなみにF1.8相当らしいです。明るいですね。

 

背面液晶はタッチパネルではありませんので、ボタンでの操作になりますが、上部に録画やメニューボタンなどが配置されています。

中央の接点が4つ見えている部分が、マウントに直接接続される端子です。

 

左側面は、アップ・ダウンボタンで、マイクのミュートなどもこのボタンで設定可能です。

 

右側面にMicroSDカードが入ります。ちなみにサイズは64GBまで対応!多くのドラレコは32GBまでの対応なのでコレはうれしいですね。

 

下部には充電用のMiniUSBポート、外部出力用HDMIポート、内蔵マイクがあります。付属のケーブルはPC用のUSBケーブル、シガライターソケット接続用ケーブルが同梱されています。

 

そしてこちらが車載用のマウント。ウインドウ貼付け用の吸盤になっていて、カメラ装着部に端子が覗いています。

 

このマウント側にも給電用のMiniUSB端子が装備されているので、カメラ側にケーブルを挿す必要がありません。これは配線がスッキリしていい感じです。

 

カメラを装着してみたところです。特徴的な吸盤ですが、カメラまで配線が伸びないので、ケーブルが邪魔にならないです。うーん、値段だけあってかなり作りは上質で考えられていますね。

細かい設定が可能!

給電はMiniUSB経由で行いますが、通常の5VのUSB電圧で給電可能なので、家の中でも普通に使えます。

MicroSDカードを挿入し、USBケーブルを挿すと自動で電源が入り、録画が開始されました。画像は時刻を合わせたあとの画面ですが、右下に日付や時刻などがスタンプされます。もちろんスタンプは消すことも可能。別売のGPSユニットを装着すると、位置情報もスタンプすることが可能です。

 

設定画面は多言語対応で、もちろん日本語にも対応しています。背面液晶の画質や色調も自然です。

 

録画画質は60fps対応なので、ビデオカメラのような動画を撮影することが出来ます。SDの容量が32GBまでのものですと、30fpsが一般的ですが、画像がカクカクする感じになりますので、これは旅の記録としても使えますね。

 

画質を優先させたければ、2560×1440の2.5K画質も録画可能。これは必要十分ですね。人気なのも納得です。

 

HDRにも対応しているので、ヘッドライトなどの白飛びを抑えることが出来ますよ〜

 

ここで任意のものだけを選んでスタンプ設定が可能。GPSユニットを装着する場合はGPS情報を記録しておくといいでしょう。私はフロント側にコムテックのドラレコを装着しているので、こちらにはGPSユニットは装着しませんが、1台運用なら絶対につけておいたほうがいいと思いますよ!

 

意外と知られていないのがこの光源周波数。最近の信号機はLEDにどんどん置き換わっていますが、LEDは目に見えない速度で明滅を繰り返しているので、交流電源の周波数(東日本50Hz/西日本60Hz)に合わせてあげないと、信号機が消えた映像になってしまうことがあります。

X2はこの設定を自動でやってくれるみたいです。試しに録画したところ、ちゃんと信号機も点灯していました。

リア側に設置!

一通り初期設定が済んだので、デイズ君に設置してみました。

私はフロントにコムテックのドラレコを設置しているので、X2はリア用として設置したのですが、配線が露出するのがみっともないんですよね。

まず、シガライターソケットに付属のアダプタを装着し、ケーブルをクルマのルーフ裏に通してみました。

 

おー、バッチリ付きましたね!実はケーブルの長さがギリギリでした(汗)

私はシガライターの分配ソケットを使ってグローブボックスに配置していますが、多くのクルマではシガライターソケットがセンターコンソールの足元にあるので、そこだと絶対に届かないですね。延長用の分配ソケットは必須な気配です。

 

後方視界をどれだけ邪魔してしまうか少し心配だったのですが、コレだけコンパクトなら大丈夫でしょう。いい感じで装着できました!

さいごに。

実際の録画映像をキャプチャしてみた画像がこちら。

こちらが昼間の映像。非常にクリアに映ってますね。リアに設置しているので、熱線がうっすら映ってます(汗)

 

そしてこちらが夜間です。明度も充分確保されていると思います。ちゃんとナンバーも見分けらました。

 

まだ使用して少し走っただけですが、かなり使える高画質なドラレコという印象です。確かに人気なのも納得。価格は15,000円ほどとちょっと高価なドラレコといったところですが、有名所のケンウッドなどのドラレコも同じような価格帯ですし、60fpsや2.5Kといったメリットもあるので、コレはオススメですね。

余談ですが、このX2は駐車録画にも対応しているので、クルマを離れている際の当て逃げやイタズラを撮影することも可能ですが、内蔵バッテリーは僅かな容量しかないため、クルマの常時電源か、モバイルバッテリーなどで電源を確保してあげる必要があります。

USBなので、モバイルバッテリーで充分ではありますが、充電容量を常に気にしてあげないといけませんね。かといって常時電源に接続すると、カーバッテリーに負荷をかけることにもなり、悩ましいところです。

一応、別売の駐車録画用の接続ケーブルがあって、電圧低下の際に給電を停止するようですが、どうなんでしょうね。

私はしばらくはこの付属のアダプタで走行中のみ録画して使っていきたいと思います!

 

 

【レビュー】MUSON アクションカメラ MC2 4Kへアップグレード!車載動画に使ってるよ〜!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

最近、なんかYoutubeばっかり見ている私。なんかね、テレビもイマイチ面白くないんで、ほとんどニュース専用になってますね、テレビ。

で、面白いYoutubeの動画を見つけては、Chromecastでテレビに映して観てます。クルマの動画だったりね、ユーザー視点で解説されていたりして、面白いですね。

そんな中、私にもなんか動画撮れないかな〜と思っていたら、MUSONさんからアクションカメラの提供がありました。

アクションカメラと言えば、以前同じMUSONさんからC1という、首都高速みたいな名前のレビューしとりました。

【レビュー】MUSON(ムソン) C1は1万円以下でコスパ最高のアクションカメラ!

今回提供されたのは、そのアップグレード版。MC2という機種です。

MUSON MC2は4K対応!

最初にいいます。形や大きさは全く一緒!

こんなに小さい。これで4K対応ですよ?もう、驚くばかりですわ。。

しかも60fpsなんです。前のが30fpsでしたから、倍です。ホントなめらかな動画が撮れます。

 

背面が液晶になっていて、くっきり見やすい。タッチパネルじゃないですけど、C1と同じく魚眼になっていて視野角も広いですから、これは動画撮影にもってこいって感じです。

 

しかも前回なかったこんなしっかりしたケースに入ってました。GoProって私持ってませんけど、あれって4万とかするんでしょ?ってことはもっとスゴイんですかね?

ワタシ的にはコレで十分って感じ、しますけど。

さすがに4万はなかなか出せないなあ・・EOS M5買っちゃったし(笑)

 

中を開けると山のようなアタッチメントの数々。もうね、多すぎるんでいちいち撮影しません(笑)

バイクのヘルメットや、クルマのダッシュボード、自転車のハンドル、スノーボードの先端、そんなところにバッチリ装着できるみたいです。

 

個人的に嬉しいのが、この卓上USB充電器。予備のバッテリーも1個入っていて、普通に家の中で充電できます。もちろん、本体も合わせてモバイルバッテリーからの充電も可能。超便利っす。

 

三脚につけたければ、アタッチメントはめてサッと装着。マンフロットのPIXI、相性バッチリじゃないすかっ!

 

えっ?雨降ったらどうすんのって?

ちゃんと防水ケースついてますがな。これなら屋外でも水辺でもスキー場でも大丈夫っしょ。あっ、でも音声は入りにくくなります。コレばっかりはねえ。。

MUSON C1とMC2を比較っ!

んで、前機種C1とちょっと並べてみましたよ。

全く同じ形状と大きさ。LEDの大きさやデザインが若干変わりましたけど、基本同じです。4Kの文字が進化をアピールしとりますなあ。

 

発色なんですけど、コレが一番違うところですかね。右側のC1は若干緑がかってますよね。一方のMC2はナチュラルな色調です。コレはいい改善点ですね。

 

側面のジャックやMicroSDスロットなども同じ配置です。もちろん充電しながら使えますよ。ってか、もうバリバリ使ってます(笑)

さいごに。

写真撮り忘れましたが、今回のMC2にはリモコンが添付されているのです。もちろんWiFi対応なんで、スマホに専用アプリをインストールして、リモコン操作もできるんですが、動画撮影のスタートやストップだけなら、専用リモコンのほうが圧倒的に便利です。

撮影容量ですが、32GBのMicroSDまで対応していまして、最高画質で3時間まで撮影できます。

ただ一点、残念な点がありまして、バッテリーが思ったほど持ちません。充電しない状態で約1時間で切れます。液晶を点灯させる頻度が多いともっと短くなります。うーん、もう少し持ってくれるといいんですけどね。

私はクルマの中にモバイルバッテリーを持ち込んで、ロングドライブの際は充電しながら録画することにしました。

 

あ、昨日公開したデイズの車載動画はすべてこのMC2で撮影してます。マイクの性能もなかなかのものじゃないでしょうか??

ってか、ベストセラーなんだあ。まあこの性能で8,000円台で買えるなら、確かに安いかもしれません。だって今のところ不満ないですもん。コレ持ってたら、GoPro要らないわあってなるもん。それくらい満足度高いです。使い勝手もいいし。

 

というわけで、次回はこのカメラをクルマの中に設置するためにどうやっているのか!?

こちらをご紹介してみたいと思います。ぜひお楽しみに!

あっ、ちゃぼP動画でいろいろ喋ったりしていますので、よかったらチャンネル登録お願いしまーす!!

届いたよっ!EOS M5キャンペーンのマウントアダプター&オリジナルジャケットストラップ

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

いやいや、来ました。1ヶ月位待ったかな?

EOS M5購入のワタシキャノンからお礼の気持を込めて特典のマウントアダプターとオリジナルジャケットストラップが!

コレです。なんか、マウントアダプターが人気でバッテリーにすると早く届くとか巷では言われていたみたいですが、そこはやっぱりねえ(笑)

バッテリーは予備で一つ買ったので、時間がかかってもいいからと思い、マウントアダプターをチョイスしましたよ。

開封の儀

って大げさなもんじゃないですけど、やっぱりキャンペーンの品というのはかなり得した気分になれますね。しかもキャノン純正品。

もう開けちゃってますが(笑)

佐川急便で届きました。あの、精密機器なんで出来ればヤマ○▲□(ry)

 

ちゃんとキャンペーンの送付状が入っていましたよ。メンテナンスのチケットも入ってました。センサーの掃除とか、ピントの点検などを1回無料で行ってくれるみたいです。期限は2017/2まで。でも福井にキャノンのサービスセンターないので、郵送ですね。

 

キタキター!!

 

コイツがマウントアダプターですね。適度に重さもあって、高級感あります。

 

キャノンのロゴがカッコいいですね。

 

下側に三脚の穴っぽいものがありますが、ここには三脚用のマウントが取付けられるようになっています。残念ながらこのままでは三脚につけることが出来ません。微妙に穴が小さいです。

このキャンペーンのプレゼントには三脚座はつかないそうです。ま、大きいレンズは今のところないのでいいでしょう。

 

おー、アルミの削り出しぽくていい感じ。

マウントアダプター装着!

早速レンズ、着けてみましょう。

普段EOS 80Dに装着している18-135mmのレンズをEOS M5に装着してみます。

おーーー!!!

超かっこいいじゃん(笑)なんか別のカメラみたい。

やっぱりレンズはデカイほうがカッコいいなあ。これさ、もしかしてM5のキットレンズで150mmのレンズキット買わなくて正解だったかも。

AFも速攻バッチリ効くし、このカメラでちょっとズームで遠いところ撮りたいなら、こっちの方がいいね。レンズもちょっとだけ明るいし。

 

マウントアダプター、レンズより高級感ありますね。

 

持った感じもすごく手に馴染んで良いです。

オリジナルジャケットストラップも着けちゃおう!

ついでにオリジナルジャケットストラップも装着してみましょう。

外観はこんな感じです。色はネイビー。レザー調ですね。

 

添付のストラップとは違って、ステッチの入ったレザーストラップです。幅は若干細い感じ。

 

裏地は柔らかい素材です。肩が痛くならなそう。

 

ジャケットとストラップ装着。一気に感じ変わりましたね〜

 

グリップの部分の下2/3位をカバーしています。ちなみに、これを着けたまま電池やメモリの交換は出来ません。交換の際はカバーを外す必要があります。

 

グリップが太くなって、かなり持ちやすくなりました。

ストラップは、EOSって入っている方がいいので、このジャケットだけ着けて持ち歩こうかなあ?

カッコいいしね!(笑)

Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM
キヤノン (2012-09-29)
売り上げランキング: 8,898
Canon ボディージャケット ブラック EH29-CJBK
キヤノン (2016-11-25)
売り上げランキング: 197,555
Canon ネックストラップ ブラック EM-E2BK
キヤノン (2016-11-25)
売り上げランキング: 94,086

EOS M5購入のワタシキャノンからお礼の気持を込めて特典のマウントアダプターとオリジナルジャケットストラップが!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

昨日ですね、こんなメールが来ましてん。

 

 

お?

 

 

おおおおおお!!!!!!!!

 

 

やっと発送された見たいだぞい。

そうでした、キャンペーンに応募したんでした。

マウントアダプターかバッテリーが選べたのですが、価格はどう考えてもマウントアダプターの方が高いですし、EFレンズもあるし、バッテリーはカメラと同時に予備を一個買ったので、迷わずマウントアダプターにしたんだよね。

 

もうすぐ来ますね!

楽しみ〜ぃ(笑)

【レビュー】Canon EOS M5は、軽くてスバラシイ使用感!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

実は昨年のうちに購入していたEOS M5。年末年始にいろいろと忙しく、レビューがなかなか出来ませんでしたが、やっと時間が少し出来ましたのでレビューしていきたいと思います。

私にとってミラーレスデビュー機となったEOS M5ですが、実はスゴく迷いました。

というのも、御存知の通り既にEOS 80Dを持っている私にとって、ミラーレス機はどう活用できるのかという点です。

EOS 80Dはとても使いやすいカメラで、性能も良く写真を撮るということにおいては私にとって何の不満もありません。

ただ、重いんですよね(笑)

そこだけが、やっぱり「毎日持ち歩きたい!」という気持ちを萎えさせる要因になっていたのです。

EOS M5は、「小さくて、軽い!」

どうしても、毎日持ち歩くためには小さいカメラが必要でした。

私は毎日電車通勤です。通勤用のカバンに一眼レフを詰め込んで持ち歩くのは現実的ではありません。まあ、出来なくはありませんが、毎日シャッターチャンスに恵まれるわけではないですから、普段は荷物をできるだけ軽くしたいというのが人情というもの。

そこで目をつけたのがミラーレス機でした。

コレがEOS M5です。隣の腕時計と比較しても、その小ささがわかると思います。

ミラーレス機といえば、キャノンは後発組ですから、ソニーやパナソニック、オリンパスなどのほうがバラエティーも豊富ですし、取り回しも楽かもしれません。

私がそれでもEOS M5を選択した理由は、やはり一眼レフ機との互換マウントにあるでしょう。キャノンの一眼レフはEFマウントもしくはEF-Sマウントです。一方のミラーレス機はEF-Mマウントです。そもそもレンズの太さが異なりますので、そのままでは互いのレンズを装着することが出来ません。

 

ところが、マウントコンバーターなるものを使えば、ミラーレス機でもEFマウントのレンズを使うことが出来ます。しかも明るさなどは全く変わらずに!

やはりコレは魅力でした。ホントはソニーのαシリーズも使ったみたかったんですけど、連写スピードはあれほど必要ないのと、EOS M5が発表となってから、完全に心はM5に行ってしまいました(笑)

 

カメラ上面部分には、シャッターボタンと共に、4つのダイヤルが見えます。

 

EOS 80Dは右肩に液晶画面がありますが、小型なボディーとなるM5は、ダイヤルです。一番右側は露出補正ダイヤル、その左がダイヤルファンクションです。このダイヤル、複数の機能を割り当てることが出来て非常に便利。よく考えられているなあと思います。

 

左肩には、一眼レフ機と同様のオンオフスイッチがあります。先代のEOS M3はボタンスイッチだったようですが、一眼レフに慣れた身としては、これは使いやすくて助かります。

 

こちらがモード切替ダイヤル。シャッタースピード優先、絞り優先、マニュアルなどとともに、カスタムモードが2つあるのはEOS 80Dと一緒。

 

ダイヤル中心部のロック解除ボタンを押しながら回すとことも、80Dと同じです。意図しないモード変更を防ぐ機構になっていて、より上級者志向になっていますね。

液晶画面の使い勝手は

次に、液晶画面を見ていきます。

一眼レフ機は、ミラーがあるためファインダーを覗いて撮影する場合と、液晶を見ながら撮影する場合は切り替えが必要ですが、ミラーレス機はそんな必要はありません。

EOS M5は、ファインダーの右側にセンサーが装備され、ファインダーを覗いていない場合は液晶画面が表示されます。

なかなかキレイな液晶ですね。

 

露出補正ダイヤルを回すと、補正された映像が画面に表示されます。これは一眼レフにはない機能。実際の画像を確認できていいですね。

 

ダイヤルファンクションボタンでホワイトバランスを変更してみました。色味が少し変わりましたね。

 

右側のSETボタンを押すと、画像サイズやセルフタイマー、測光モードなどを変更することが出来ます。

このあたりは、コンデジの操作感に近いですね。

PIXIに装着してみた!

これだけ小さなミラーレス、マンフロットのPIXIにだって楽々装着できます。

レンチも小型ですから余裕ですね。今回私は15-45mmのレンズキットにしました。18-150mmのレンズも良かったんですが、そもそも80Dのレンズは18-135mmですし、小型に持ち歩くことを優先して小型のレンズキットを選択しています。

 

液晶画面はバリアングルではなくチルト式。ローアングルでも上から覗き込むようにして撮影できます。

 

横から見るとこんな感じです。また、この液晶をパタンと折り返すと・・・

 

自撮りモードにもすることが出来ます。ただ、三脚穴がちょうど画面の真ん前に来てしまうので、三脚に装着して自撮りは難しいですねえ。

EOS 80Dとの比較

まだまだ紹介しきれない機能がたくさんなEOS M5ですが、それはまた今度の機会にするとして(笑)

やはりEOS 80Dとの比較をしてみましょう。

カメラも小さいけど、レンズも小さい!

マウント部に覗くのがAPS-Cセンサーですね。このセンサーサイズは80Dと同じです。

 

18-135mmのEFSレンズと比較するとまるで玩具のように小さいレンズ。でもちゃんと手ぶれ補正内蔵です。

 

レンズは沈胴式レンズといって、収納状態はコンパクトですが撮影は出来ません。ズームリングの「15」のところまで回してあげる必要があります。

 

F値は3.5-6.3です。レンズ口径が小さいので、どうしても暗くなってしまうミラーレス用のレンズですが、明るい場所での撮影ならバッチリとボケの利いた写真が撮影できます。

 

沈胴式レンズの収納状態から、ロック解除レバーを操作してレンズを引き出します。

 

これで撮影準備完了です。

 

望遠レンズではないので、ズームしてもそれほど前にせり出してきません。

 

80Dと並べてみました。全然違いますね。

 

上から見ると、ボディーの大きさが圧倒的に違うことがわかります。一眼レフ機は、光学ファインダーを搭載するため、ペンタプリズムやミラーなど、どうしてもボディーが大きくなってしまいます。

さいごに。

まずはEOS M5のファーストインプレッションを紹介してみました。まだまだこのカメラを使いこなせていませんが、80DとM5の2台持ちになって、どう使い分けたらいいか毎日考えています。

広角系レンズをM5、望遠系レンズを80Dに装着して2台体制で撮影するのもいいでしょうね。重量が増えても、クルマなら楽に移動できますし。

なによりこのEOS M5を手にして、毎日カメラを持ち歩くことが出来るようになったのが嬉しい限りです。今は冬ですが、あと数ヶ月もすれば桜の季節。今から満開の桜を撮影するのが楽しみです。

 

とは言え、高いカメラですから、お求めの際はぜひ一度店頭で触ってみてください!

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその2〜機動性抜群!出張にも旅行にも持っていけるぞ!

早速毎日使いまくっているPeakDesignの「Everyday Backpack」。前回はバッグ本体の収納を中心に開封レビューしましたが、今回はその2回目です。

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

今回は驚くべき機能性を紹介しようと思います。

ベルトでガッチリ体に固定できる!

脅威の収納力でカメラやレンズ、PCに日用品とたくさんのモノを持ち運ぶことができるバックパックですが、このバッグのポテンシャルはそんなものじゃありません。

バックパックはたくさんこの世に存在しますが、人が背負って歩く以上、何かを優先すれば何かを犠牲にするもの。

デザイン優先なら、チェストベルトやウエストベルトは省略するかもしれないし、三脚収納の機能も省かれてしまうかもしれませんね。

「Everyday Backpack」はどうでしょう?

何気にバックパックに大事なチェストベルト。

 

なんか特徴的なバックルですが、ベルトの途中で脱着するのではなく、ショルダーベルトに直接ストッパーを引っ掛けます。

 

外す時は、バックルについている紐の部分を横に引っ張ります。

 

すると、ショルダーベルトからバックルがはずれて、

 

簡単にチェストベルトをはずせます。簡単でとても便利です。

 

そしてこのショルダーベルトがとっても特徴的なんですが、

ベルトについているバックルの紐を上に引っ張ると、ベルトがスルスルと長くなります。背負うときやバッグを下ろす時に簡単にベルトを長くできて、ホント便利なんです。

 

長くなったベルトを短くする時は、ベルトの先端の部分を下に向けて引っ張ります。

 

すると、これまたベルトが簡単に短くなって、手を離すとそこで固定されます。こんなに簡単にベルトを長くしたり短くしたりすることができるバックパック、見たことない!

 

チェストベルトをかけたら、ガッチリ体に固定されます。コレなら厚着をしても簡単にベルトの長さを調整できて、スバラシイ機動性ですな!

ちなみにこの画期的なベルトのギミック、特許申請中とのことみたいですよ。

もちろんウエストベルトも搭載だ!

荷物が多い時は、腰の位置でもガッチリホールドしたいものですが、正直ウエストベルトが省略されているバックパックは多いですよね。

でも心配ご無用。このバックパックもモチロンウエストベルト完備です。

サイドポケットの下の部分の穴から、ベルトを引っ張り出します。

 

出てきたベルトは、ちょっと太めのベルトに大きめのバックルが付いていました。

 

ベルトの輪っかにバックルの先端の溝の部分を引っ掛けて、

 

これでしっかりとウエスト位置でもバックを支持することが可能です。

 

サイドポケットには、キーホルダーも隠されていました。キーリングにホルダーを引っ掛けておいて、

 

大切な鍵を引っ掛けておくことが可能。私はクルマのスペアキーをここに引っ掛けています。

三脚も、寝袋も、スーツケースにも

カメラバックとしては欠かせない三脚の収納。このバッグでももちろん収納が付いています。

これまたサイドポケットの中に隠されていた細めのストラップ。

 

サイドポケットに三脚の脚を一本挿し込んだら、三脚全体をこのストラップでぐるりと回して、バッグ背面の輪っかに引っ掛けます。

 

バンガードのトラベル三脚もコレでシッカリと固定されました。コレがあるとないのでは、やっぱり撮影の機動力に差が出ちゃうんだよね。

 

と、コレだけかと思うなかれ、バッグの前面の最下部にポケットが。

 

ここに隠れていたストラップが2本。ここにはバッグに入らない大きめのモノを固定しておくことが可能です。試しに寝袋を固定してみました。使う頻度はそれほど多くはないかもしれませんが、これならお花見やピクニック用のシートも固定できちゃいますね!

 

背当て部分にベルクとテープで閉じられているホールを発見。これは向こう側に貫通しています。

 

これはスーツケースに搭載するためのホールでした。出張や旅行に重宝しそうですよ!

さいごに。

もう、ホントにコレでもかというくらい収納と独自の機能性を備えたバックパックです。

価格は3万ちょっとするんで、決して安くはないのですが、コレだけの機能と収納、オリジナリティを備えているのですから、納得です。カッコいいし!というか、安くても使い勝手の悪いものは結局使わなくなっちゃうんで、少々高くても、愛着の持てる良い物を買うことをオススメします。

それでいくつバッグを無駄にしたことか(笑)

 

ということで、カメラを持ち運ぶ人にも、アウトドアな人にも、普段の通勤や出張、プライベートでも使える絶賛にオススメできるバックパックです。

春になったら、コレを持って何処かに行こうっと!(笑)

 

PeakDesign エブリデイバックパック20L チャコール BB-20-BL-1
ピークデザイン (2016-12-18)
売り上げランキング: 29,814

 

PeakDesign エブリデイバックパック20L アッシュ BB-20-AS-1
ピークデザイン (2016-12-18)
売り上げランキング: 24,227

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

さーてさて。

お待たせしました。私の超お気に入りのバックバックのレビューです。

その名もPeakDesign「Everyday Backpack」。これはマジでデザインも機動性も最高かもしれない。とてもすべての機能を1回のレビューでお伝えできないので、2回に分けてお届けしたいと思います。

トップのフラップから

とにかく、このバッグの優れているところは、その収納性とデザインと機動性に尽きます。というか、バックパックならどれも譲れない重要な要素なんですが、なかなか全部を網羅したバッグってないんですよねえ・・・

まずは全体のフォルムから。丈夫な繊維のなめらかな肌触りでとてもさわり心地が良いです。しかもこの色がなんとも言えずオトナな雰囲気。クッションも分厚く、大切なカメラを守ってくれる作りになっています。もう、これだけで欲しくなる。うん、無理もない、俺。

 

早速上のフラップを開けてみましょう。どうやって開くかというと、この金属の取手を下に引っ張ります。

 

すると、「カチャ」と音がしてロックが外れます。

 

実はこの取っ手部分が、マグネットとロック機構を両方備えた作りになってまして、こうやって上に引くと・・・

 

伸びるんです!

 

これは横から見たところ。切り欠きがバッグ側の溝にハマるようになっているのです。

 

しっかりハマってますね。マグネット併用式なので、取っ手を近づけると、吸い寄せられるように「カチャ」っとハマります。スゴく扱いやすいです。いちいちファスナー開けたりしなくていいんだよね。

サイドからのアクセス

次に、サイドからのアクセスです。と言うかこのバッグ、実はメインのアクセスはサイドです。カメラや保護すべきガジェットたちは、主にサイドから出し入れします。

両サイドにあるファスナーは止水ファスナーになっていて、雨が侵入しないようになっています。勿論本体も撥水加工がされています。

 

両側のファスナーを全開にすると、完全に左右から向こう側が見渡せます(笑)

 

余裕で腕が通せます。吹き抜け状態。

ちなみに仕切りはベルクロで付いた3枚のパーティションプレートのみ。ところが、このパーティションプレートがまたスゴイ。

 

こんな形で途中で折り返すことができるプレートなんです。つまり、バックパックを使いながら、必要に応じて仕切りを簡単に増やす事ができます。いちいちベルクロテープを剥がして、パーティションを追加して、、、なんてことはもうしなくて良くなるのです。

 

そして更に、こうやってボックスを作ることができます。例えばバッグの右側にレンズ、その上にブロワーなどを置いて、レンズを取り出す場面があったら、サッとパーティションを起こして、向う側にあるレンズを取り出すことが可能。無茶苦茶画期的過ぎる・・・

 

ちなみに私は普段通勤に使うつもりなので、3枚のパーティションプレートをすべて折り返し、縦一列の空間を作ることにしました。ここに何を入れるかというと、

 

傘です(笑)

北陸の冬に折り畳み傘は欠かせません。でもこれなら無理なく、他のガジェットに干渉もせずに安心して傘を持ち運べますね。

 

両サイドのファスナーの内側にはポケットが装備されています。ここに入っているのは、モバイルバッテリーとカール式充電ケーブル、扇子、ボールペンですね。

 

おっと、下にモバイルルータが隠れてました。片方だけでコレだけ入ります。

 

カール式のケーブルを使えば、バッグを背負ったままiPhoneの充電が可能。ちなみに使っているカール式のケーブルはLightning,MicroUSB兼用のものです。

次に逆側のポケット。

こっちもいっぱい入ってます(笑)

クリーニンググロス、カメラ用予備バッテリー一つ、バッテリー用充電器、SDカード、マンフロットのPIXI、レンズペン。多いですがちゃんと入ります。

 

さて、メインの気室のパーティションの向こう側には傘が入ってますが、手前には3箇所収納スペースがあります。

 

一つ目(一番下)にはブロワーとクロス、二つ目(中間)にはEOSM5、三つ目(一番上)にはポーチを入れました。

このポーチはハクバのもので、

USB-Cケーブルやハブ、USBメモリ

 

ACアダプタやリール式のLightningケーブルなどが余裕で入ります。

元々はカラビナ付きのコンデジ用ケースのようでしたが、サイズがちょうどよかったので近所のケーズデンキで購入しました。

PCやタブレットももちろん独立ポケット

続いて大切なPC用スペース。バッグトップのファスナーを開くと、

ここにもポケットがあって、頻繁に出し入れする比較的薄いものを入れておくと便利。ワタシの場合は社員証や名刺入れなどを入れています。

 

そして、手前にある仕切りをめくると、

 

ちゃんとPCを収納することが可能。15インチまで対応です。

という感じで、コレだけでもかなり優れたバックパックであることがお分かりいただけると思いますが、実はこんなものでは終わりません。

その他にも考え抜かれたギミックが満載。そちらはまた次回の「その2」でご紹介したいと思います。

PeakDesign エブリデイバックパック20L チャコール BB-20-BL-1
ピークデザイン (2016-12-18)
売り上げランキング: 29,814

 

PeakDesign エブリデイバックパック20L アッシュ BB-20-AS-1
ピークデザイン (2016-12-18)
売り上げランキング: 24,227

【レビュー】NEEWER LP-E6用USB充電器が超絶便利!旅行にはコレを!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

いやあ、メッチャ便利なものを見つけてしまったさ。やっぱAmazonてスゴイ。

ワタクシ、EOS80Dをバリバリ使っているわけですが、とてもいいカメラですよ。間違いない。

でもね、不満はそりゃありますよ。カメラ本体は、一眼レフですし、ペンタプリズム機ですし、どうしたってかさばります。

でもそれはカメラとしての性能がその大きさを必要とするわけであって、それこそフルサイズ機なんてもっとデカくて重いわけです。

だから、カメラ本体はいいんです。嫌なら小さいカメラを買えばいいのですから。

 

でも、「ちょっとコレは・・」と思うのが付属品の大きさです。

特にACアダプタ。EOSの一眼レフにはLP-E6というバッテリーが使われているんですが、その何倍も大きいACアダプタが標準添付されています。

コレがマジデカイ。旅行とか行くのにスゴイ邪魔です。コンセントに挿して充電するタイプですから、大きいのかもしれませんが。もう少し考えて欲しいです。

 

で、この「スゲー邪魔」な気分を一気に解決してくれるアイテムをゲットしましたよ。

NEEWER USB 電池充電器だ!やった!

ホントに素敵。え?何がって?

薄い!

わかりますか?

 

しかもこんなにコンパクト。名刺サイズです。

 

ちゃんと、LP-E6って書いてあります。

 

で、LP-E6を持ってきました。予備用として一つ買い足しました。

やっぱりね、出先で電池切れとか、悲しすぎますから。

でも、ほとんど大きさ変わらないでしょ?これが素敵。

 

装着。美しい。もうサイコーです。

 

そして、この端子です。そうです。「MicroUSB」!

 

モバイルバッテリーでもチャージ可能。コレはいいな。電池が切れても、バッグからモバイルバッテリー取り出して充電できます。

ちなみに、液晶モニターが付いてまして、電池残量を確認できます。ブルーのバックライト付きです。

純正ACアダプタと較べてみた

一応行っときます?純正品との比較。

ハハハ。笑っちゃうくらい小さい。20年前のガラケーとiPhoneくらい違うよ。

 

厚さだけでも純正の約半分くらいです。これはかさばらないよねえ(笑)

 

なんでこんなに違うの?っていいたくなるくらい違いますね。

 

仕様を比較してみますと、Outputの電圧は両方とも8.4Vですが、電流が1.2Aと0.6Aで、約半分ですね。

消費電力が半分ですから、充電完了までの時間は単純計算で約2倍になるということでしょうか。

でも、旅先ではこれで充分でないだろうか・・

さいごに。

最近はありがたいことに、モニター品の提供も増えてきたのですが、コレは見つけた瞬間にポチりました。それくらいグッと来た(笑)

 

EOSはソニーなどのカメラと違ってUSB充電が出来ないんですよね。バッテリーを取り外して専用のACアダプタで充電するしかありませんでした。

最近はUSBで充電できるガジェットが増えていますし、MacBook 12インチですらUSB充電ができるわけですから、専用の充電器などできれば持ち歩きたくありません。

汎用的なUSBのACアダプタとケーブルで充電できれば、持ち物も減りますもんね。

 

これからは、このアダプタをバッグに入れて、USBケーブルで充電できます。完璧だ(笑)

問題は耐久性ですが、しばらく使ってみたいと思います。EOSの一眼レフをお使いの方は一つ持っておくときっと幸せになれると思います!

しかも、安いし!

NEEWER USB 電池充電器 LP-E6 交換電池【並行輸入品】
Neewer
売り上げランキング: 170,077

Canonのミラーレス、EOS M5がもうすぐ発売。EOS 80Dから買い換えるというのは暴挙なのか??

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。今日は、ちょっと不機嫌なちゃぼPだ。勘弁してくれ。

 

ココ最近、ホントにコレ、悩んでるんだ。あー悩む。

それは何かというと、私の持っているCanon EOS 80D。コレが今の俺の愛機なんだ。え、知ってるって?

とにかくミドルクラスの一眼レフ機としてはメチャクチャ優秀。

AFも超早いし、ファインダー視野率100%だし、連写も秒間7コマ。デュアルピクセルCMOSのAFセンサーで映像エンジンはDIGIC6。フォーカシングポイント45点のクロス測離。おまけにバリアングル液晶。

あのね、ハッキリ言って動き物を撮影するのでなければ、コレ以上のスペックはいらないと思う。正直。

だがな、コイツはちょっと普段持ち歩くには重いんだよ。

EOS 80Dへの不満

なんたって、ボディーだけで730gあるんだ。ああ、そういえばココでレビューしてたんだっけ。

【レビュー】Canon EOS 80Dのプログラムオートは好みの設定を記憶できる利便性抜群な撮影モードだ!(3)

な、ボディーだけでこの重さだ。レンズを付ければほぼ間違いなく1キロを超える。

カバンの中に、普通1キロを超える荷物があるかい?

俺のMacBook 12インチはせいぜい800gだ。MacBook Proなら1キロを超えるだろうが、それだけだって結構な重さだ。ましてPCとカメラを両方持ち歩いたら、真夏は地獄になるんだ。

実はこの前、カメラリュックにMacBookとEOS 80Dを入れて背負って東京の品川あたりを歩いたんだ。湿気の多い蒸し暑い日で、しかも坂が多くて、ヒーコラ言って歩いた。

 

そんなときに、思ったんだ。

シャッターチャンスを見つける前に、目的地にたどり着けるかな、と。

俺は腹が減っていて、食べログを見ながらどうしても蕎麦が食いたくなって、目的の蕎麦屋を目指して歩いた。距離にして約1キロちょっと。

いや、蕎麦屋には辿り着いたし、無事カツ丼ともりそばをぺろりとたいらげた。でもダメだった。雲の多い日だったが、街並みは緑も多くておそらくシャッターチャンスは多かったはずなのに、カメラを出す余裕も、イイ景色を探す余裕もなかった。

 

そして夜、福井に帰ってきて冷静に思ったんだ。

「コレは荷物を減らす必要がある」・・・と。

そこから、「小さいカメラ」を探す旅が始まったというわけ。

「小ささ」を求めるなら「iPhoneでいいじゃん!」

いささか大げさだが、「小さいカメラ」で画質を求めないのならiPhoneが最優秀だ。

画質だって悪くないし、何よりズボンのポケットからサッと取り出して、3秒で撮影できる。こんなお手軽なカメラはない。

だが、「いい写真を撮れる」かどうかはまた別の話だ。

iPhoneで撮影できる写真は「平均点」な写真だ。構図にこだわり、遠くのものをキレイに撮影でき、コントラストの利いたキリッとした写真は、残念ながらiPhoneではムリ。

 

ならばコンデジで・・・とも思ったが、コレもイマイチだ。

ソニーのRX100M3という機種にはちょっと惹かれたが、ズームに限界があるし、レンズの交換は当然出来ないから、今後のことを考えるとやっぱり俺には使いにくい。やっぱりこのクラスだとスナップ写真に限られると思ってしまう。

一眼レフは重い。コンデジは軽いのと引き換えに制約が多すぎる。そこで中間のミラーレスカメラだ。これが今の俺の理想に一番近いカメラなんじゃないか。そう思うようになった。

ソニー?マイクロ・フォーサーズのパナ・オリ?それともニコン?やっぱりキャノン?

ミラーレスの選び方はハッキリ言って一眼レフの比じゃないくらい難しい。

とにかくメーカーによってセンサーサイズも形状も大きさもバラバラ。おまけに目指している方向性も全く違う。

一眼レフなら作っているメーカーはニコン、キャノンとペンタックスくらいなもので、レンズもある程度揃っている。フルサイズの高価で重い一眼レフは主にプロ・ハイアマ向け。その下のAPS-Cセンサーのカメラは機能が削られている分小型でアマチュア・初心者向けだ。

ラインナップはどのメーカーも似たようなもので、クラス分けも似通っている。例えば俺の持っているキャノンEOS 80DはニコンでいえばD7200というように、だいたい同じくらいのクラスでカテゴリ分けされているから、あとはレンズやメーカーの得意とする発色などで選べば良い。

 

だが、ミラーレスは違う。

キャノンのミラーレスは基本的に一眼レフ機を補完するような位置づけで、レンズを変えられるコンデジという感じがするし、ニコンのミラーレスはセンサーサイズが1インチ(キャノンはAPS-C)で画質よりとにかく撮ることを楽しむこと、女性でも手に取ってもらえるように本田翼ちゃんをイメージキャラクターに選んだりしている。

一方のパナソニックとオリンパスは共にマイクロフォーサーズというマウントを使用し、相互に互換性のあるマウントを活かして、独自のカテゴリを驀進中。ちなみにソニーは昔から独自の路線を驀進中。

ソニーの現在のメインで拡張しているマウントは「Eマウント」というが、口径的にはキャノンのEF-Mマウントとほとんど変わらない。α5000やα6000シリーズのように、APS-Cセンサーなら問題ないだろうが、α7シリーズのように、フルサイズのセンサーを載せたミラーレス一眼も存在する。

これはかなりボディーサイズもでかくなるし、マウント的にも結構無理があるんじゃ・・と個人的には思っているが、どうなんだろう。

 

とまあ、ミラーレスはまだ戦国乱世のように色々な企画や仕様、製品が飛びまくっていて、整理が付いていない。メーカーもユーザーもまだきっと「コレだ!」という方向性が見定まらず、アレコレと試している状況なんじゃないだろうか。

なので、今後あと何年かすれば、きっとミラーレスの世界も、ある程度整理されてくるんじゃないかと思っているが、私の細腕と体力はそれまで持ちそうにないので、ココは一つ好きなものを選びたいな、と思っている。

個人的には、将来的にはフルサイズは従来通りの一眼レフが主流になり、APS-Cサイズのカメラはミラーレスに集約されてくると思う。マイクロフォーサーズのカメラも然り。

 

それは何故か。

APS-Cサイズのセンサーだと、一眼レフサイズのカメラの大きさはちょっと効率が悪いような気がする。APS-Cの一眼レフと、ミラーレス。コレはどちらも同じセンサーなわけで、それなのにカメラ自体の大きさや重さが倍も違うというのはちょっと効率的ではないと思う。

やはり、そこはファインダーをどうするかということが一番大きく、光学ファインダーのパフォーマンスを電子ビューファインダーが発揮できていないということがあるのだろう。だがやっぱり、カメラを買うなら、小さく、持ち運びしやすい方がいいに決まっているわけだし、EVFの性能がもっと光学ファインダに近づいてくれば、一気にミラーレスに集約されそうな気がする。

 

というわけで、やっぱり、私はキャノンのミラーレス。ここ最近、EOS M5に関する記事を我慢できずに何度も上げているが、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/camera/6551

今とっても欲しいガジェット

発売まで一ヶ月。ここでキャノンEOS M5とEOS 80Dを比較してみようと思う

Canon EOS M5の発売日が11月25日に決定!店舗での先行展示もあるらしい!

11月25日に発売されるEOS M5。価格はちょっと高めだが、基本性能をきっちりとまとめてきており、コンバーターを介せばEFレンズも使え、カメラとしてのポテンシャルはとても大きく感じる。

他社メーカーのカメラを推す人には「なんも分かってねーな」と言われてしまうかもしれないが、一応フイルム時代から20年ほど一眼レフを使ってきた私なりの現在の心境はこんな感じ。

だがココでまた一つ問題が。

それは「EOS 80Dどうすんねん問題」

ハッキリ言って、カメラの基本性能としてはほとんど同じ。AFもセンサーも連写も。ファインダーが光学式が電子式かと言うくらい。

APS-Cをミラーレスに、一眼レフはフルサイズに・・・

いやいや、そんな資金力はない(笑)

このほとんど兄弟機というくらい同じ性能を持つ2機種を当分は併用するということになるんだろうなあ。

あー、こうやって新しいカメラのことを考えるのが一番楽しいんだよなあ。買っちゃうとボロが目立ち始めるんだろうけど・・・

シグマ・Foveonスクウェアでレンズモニターキャンペーンをやっているぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日Facebookのタイムラインに、あの一眼レフレンズで有名なシグマのキャンペーンの情報が掲載されていました。

https://fb.minpos.com/cf/sigma_monitor1611

フルサイズ一眼に対応した「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art」や「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary」などがモニターできるらしい!

コレ、衝撃ですね。

応募はFacebookからのみのようですが、当選するとフルサイズの一眼レフにも対応している高価格帯のレンズを一定期間、無償でモニターできるみたいです。

今回対象となっているレンズは以下の3本。

sigma_campaign01

35mmのレンズと、150-600mmが一眼レフ用でどちらも10万円オーバークラスのレンズ。30mmのレンズはソニーのα6000シリーズなどのミラーレス、あとオリンパスやパナソニックのミラーレス用ということでしょうかね?

って、600mmってなんだ!

600mmということは、APS-CのEOS 80Dだと35mm換算で1.6倍なので、960mm相当!?

ひえー、ほぼ1000mmじゃん。素人のワタシじゃ無理かも・・・

 

ちなみに今回のモニターキャンペーンの注意事項としては、当選すると今年の12月中旬から来年の1月中旬までの約一ヶ月間、貸出してくれるみたいです。

あと、モニター期間中に撮影した画像の提供が必須のようですね。

詳しくは上のリンクを御覧くださいね。

で、ちゃぼPどれに応募したの?

モチロン、「150-600mm」ですがな!

だってさあ、600mmのズームレンズなんてこれから先買うかどうか(というかよっぽど必要じゃないと買わない)わからないですやん。

一度そんなレンズで撮影してみたいですねえ・・・ああ、でも壊したら大変だから、いざ当たったら怖くて持ち出せなさそう。

 

でもまあ、せっかくの機会です。相当応募数は多いとは思いますが、デジタル一眼をお持ちの方は応募してみてはいかがでしょうか!

Canon EOS M5の発売日が11月25日に決定!店舗での先行展示もあるらしい!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先日よりワタクシが心惹かれております、キャノンの新しいミラーレス一眼、EOS M5ですが、

今とっても欲しいガジェット

本日、その発売日が11月25日に決定したみたいですよ〜!

それに先駆けて、日本国内のカメラのキタムラを中心とした店舗で先行展示を行うそうです。

ぐぬぬ。こんなの知ったら行ってしまうでないかい!

いや、俺のは80Dがあるし。買わないし。

 

でも・・

触るだけなら、ね。ホラ、タダだし・・・