【レビュー】1byone 体重•体組成計で簡単にスマホにヘルスデータを共有できる!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はヘルスメーターのお話です。

これまでオムロンのヘルスメーターを使っていて、体脂肪率も計測できてとても満足だったのですが、1byoneさんからワイヤレスでスマホと同期ができるヘルスメーターを提供いただけたので、レビューしてみたいと思います。

1byone 体重•体組成計は、Bluetoothでスマホと同期

体組成も計測できるヘルスメーターというと、少し前まではT字型のバーを持って、体組成を計測していたのですが、今はもう必要ないんですね、あのT字バー。

届いたヘルスメーターはこんなにシンプルな外観です。

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もう、電源スイッチすら無く、単4電池4本を電池を本体に装着したら、あとはただ乗るだけで体重が計れます。

 

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最下部に「1byone」の刻印があります。

 

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本体表面はガラス仕様。白い本体に美しく、シンプルなデザインに仕上がっています。

 

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体組成を計測するための電極が4つ。この上に足がかかるように乗るようにします。

 

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表示は白色LEDのとても見やすい表示。スマホが無くても、体重を測るだけならこれだけでいいですね。

ちなみに、ヘルスメーターに乗ると自動的に電源ON。30秒経つと勝手に電源が切れます。

スマホとBluetooth接続して体組成情報をアプリと同期

相変わらずというか、1byoneの製品はとてもコスパに優れたものが多いのですが、この製品も3,000台という価格ながら、Bluetoothによってスマホとデータを同期します。

高価格帯のものでは、睡眠状態や心拍数など、細かい情報も同期してくれますが、これは体重や体脂肪、BMIなど最低限のデータを収集するようです。

まずは、1byoneの純正アプリをインストールします。

インストールしたら、Bluetoothの設定は特に必要ありません。アプリを起動し、自分の情報を登録します。

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「+」ボタンをタップします。

 

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赤枠の中を入力していきます。ちなみに私の個人設定はというと、

 

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身長とかバレバレですが(笑)ちなみにLevelはよくわからなかったので「アマチュア」にしておきました。

 

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設定ができたら、ヘルスメーターに乗ります。すると勝手にヘルスメーターがスマホに接続して、計測データを送ってきます。

 

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その結果がコレ。うーん、ちょっと痩せ過ぎかな。

 

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計測したデータは、履歴としてこのようにグラフ表示もできますし、

 

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リスト形式でも表示できます。

「ヘルスケア」アプリへデータを共有

ちなみにこのアプリは、iOS純正の「ヘルスケア」アプリへデータを出力することも可能。

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ヘルスケアアプリを起動したら、下部メニューの「ソース」をタップして、「1byone Wellness」を選択します。

 

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ヘルスケアアプリへ出力する項目が選択できます。とりあえず、全部ONにしてみました。

 

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身体測定値の各項目を表示させると、

 

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体重、体脂肪率、BMI等のデータがきちんと同期されていることがわかります。

ただ、体脂肪率はちょっと低すぎです。俺はイチローか!(笑)ジムで計測すると、私はだいたい13~15%くらいなので、約10%程度低く出ています。

何度試してもこれくらいの数字で計測されるので、何かやり方があるのかもしれませんが、+10%程度を見ておいたほうがいいかもしれません。

 

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このように、ダッシュボードに追加しておけば、歩数計などとともに一覧で見ることができるので、とても便利ですね。

さいごに。

体脂肪率については、ちょっと疑問が残るものの、体重計に乗ってアプリを起動するだけで日々の体重などの推移が簡単に記録できるのはとても便利。

それほど細かい項目を必要としないのであれば、この価格で充分な機能を備えていると感じます。

「コスパの高い、スマホと同期できるヘルスメーター」を探している方にはぴったりではないでしょうか。

皆さんも試してみてくださいね!

3D VRゴーグルでスマホを使って自宅で3D体験してみた

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はちょっと変わったアイテムを紹介します。

今回Visentaさんから提供いただいたものは「3D VRゴーグル」というものです。

Visenta 3D VR ヘッドセット

3D VRゴーグルとは、スマホを中に入れ、対応したアプリで動画を表示させることで、簡単に立体映像を楽しめてしまうというもの。

外観はこんな感じです。

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なんか随分とデカイ気がしますが(笑)非常に本体は軽量です。特に電源等を必要としないので、ほとんどがプラスチックで出来ています。

 

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こちらが顔面側。双眼鏡のようなレンズが見えます。

 

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こんな感じでバンドが左右と上部についていますので、あらかじめベルクロテープで自分の頭に合うように、フィッティングしておきましょう。

VR対応アプリをインストール

準備ができたら、スマホにVR対応アプリをインストールします。

App Storeで探したところ、コレが一番評価が高そうだったので、インストールしてみました。

どうやら、ジェットコースターの映像が流れるようです。

インストールしたら、起動して画面が流れるようにしておきます。

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左右2つに別れて、同じような画面が流れ出します。

若干ですが、左右の画が違いますね。コレが視差というものでしょうか。立体映像を得るには、この視差(左右の目から見た映像の差)を脳が処理して立体化すると聞いたことがあります。

 

3D_Glass03

表示ができたら、こんな感じでiPhoneを本体の内部に装着して蓋を閉めます。

 

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これで装着するだけ。映像が流れていますね・・・

どれどれ。。。

 

 

 

 

 

おーーーー!!コレはスゲー!!(笑)

 

立体画像を80Dで撮影できないのが切ないですが、メッチャ立体です。しかも360度、上を向いても後ろを振り返っても、ちゃんとその向きに追従して映像も変わるのです。

ホントにジェットコースターに乗っている感覚。iPhoneの加速度センサーで切り替えているんでしょうけど、タイムラグが全く無いので変な感じになりません。極めてナチュラル。

 

3D映像は映画館などで体験することが出来ますが、コレは自宅にいながらにして手軽に楽しめるグッズになっています。

iPhone、Android両対応で、厚さが8mm以下ならケースを装着したままでもOK。しかもこのゴーグルは近視の方でも矯正してくれるツマミが付いているので、視力の悪い方でもメガネを取って装着できます。スマホを使ったこんな楽しみ方もアリなんじゃないでしょうか!

一度皆さんもお試しあれ〜!

iPhone6にUgreen 3100mAhのバッテリーケースをつけて使ってみました

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

每日持ち歩くiPhoneですが、日中に通信や通話を頻繁に行っていると、夕方くらいにはバッテリーが心許なくなってきます。

もちろん私のひらくPCバッグminiにはモバイルバッテリーが常備されているので、そこから充電すればよいのですが、休日にはバッグを持ち歩かない日もあります。

実は一度試してみたいと思っていた、iPhone用のバッテリー内蔵ケースを、今回Ugreenさんから提供いただくことができましたので、実際に装着して使ってみました。

毎回モバイルバッテリーを繋がずとも充電ができる便利なケース

今回提供いただいたのは、3100mAhのバッテリーを内蔵したケースです。

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iPhone用のケースにふさわしく、白い箱に入って届きました。本体の周囲はパープル色ですね。

 

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今回のケースはiPhone6/6s用です。しっかりとMade for iPhoneのロゴが記載されていました。

 

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本体裏面に、バッテリー残量を4段階で示す白色LEDと、iPhoneへ電気を供給するオンオフを行うボタンが装備されています。このボタンを押すことで、iPhoneへの充電が開始されます。

 

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LEDの上部には、収納式のスタンドを装備。これはiPhoneで動画を観る時などに便利そう!

 

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同梱されていたものは、充電用のUSBケーブルと、イヤホン接続用のアジャスターケーブルでした。

 

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iPhoneが装着される内側の最下部には、Lightning端子、左右にはそれぞれスピーカーとマイク用の穴が開いています。

 

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これは外側から見たところですが、左側にはイヤホンジャック用の穴が開けられ、充電用のコネクタはLightningではなく、MicroUSBになっています。

iPhoneを装着してみた

早速、iPhoneにケースを装着してみます。

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最初にLightningコネクタにiPhoneを差し込み、上部を「グイッ」とはめ込むようにすれば装着可能。パープルの側面部分はTPU素材になっているので、簡単にハマります。

 

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電源ボタンの押し心地も良好!

 

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サイレント切り替えスイッチも綺麗に繰り抜かれていて、操作もしやすいですよ〜。

 

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スタンドを立てれば、こんなふうに手軽に卓上ミニテレビになります。スピーカーからの音が前面に出るようになるので、ケースを装着しない場合よりも音が明瞭に聞こえてきます。これはかなりいいですねえ〜。

 

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イヤホンジャック部分は、ケースから本体のイヤホンジャックまでの距離が遠いので、先ほどの同梱品のアジャスターケーブルを使って有線イヤホンを装着しなければなりません。

 

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Softbankセレクションのイヤホンもちゃんと装着することができました!

ただ、常にアジャスターケーブルを持ち歩かなければいけないのが、少し面倒かな?

 

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モチロン、データ通信可能なMicroUSBケーブルを使えば、きちんとiTunesからも認識されて、そのままデータの同期が可能です。

ワンタッチで充電スタート!

今日一日iPhoneを使って、電池残量が37%。通話や動画視聴、SNSなどを酷使するととてもここまでバッテリーは持ちませんが、今日はそれほどバッテリーを消費する使い方をしませんでした。

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この状態ではまだ充電は開始されていません。

 

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裏側の充電スイッチボタンを押すと・・・

 

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電池アイコンが緑色に変わり、充電開始です!

ちなみに、バッテリーが100%になるか、ケース内のバッテリーの残量がゼロになるまで充電をストップさせることはできません。(ケースを外せば止まりますが)

この状態からiPhoneのバッテリーが100%になった時点で、ケースのバッテリー残量を示すインジケータの4つのうち、2つ分消費していました。これならかなり余裕ですね。ハードな使いかたをする人も、1日は余裕で持つのではないでしょうか。

気になる重量は?

ここがやっぱり一番気になるところ。iPhoneはせっかく薄く、軽いスマホなのに、このケースを装着することでかなり厚みが増すのと、重量が増えてしまいます。

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ケースの重量は108g。うーん、ケースだけで100g超えですか。。

 

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iPhoneを装着すると、実に244gになってしまいます。私はiPhoneに「KODAWARI ITG Full Cover」を装着しているので、その重さも込になります。この重量を許容できるかが、このケースを使い続けるかの分かれ道になりそうな気がしますね。

「KODAWARI ITG Full Cover」のレビュー記事

【レビュー】KODAWARI iPhone 6/6s用 ITG Full Coverの美しさに脱帽

 

ちなみに、厚さもほとんど倍になってしまいます。長さも2cmほど増しますし、胸ポケットに入れると、かなりはみ出ます(笑)

さいごに

初めて使ってみたバッテリー付きのiPhone用ケースですが、夕方になってくると、電池が心細くなることはかなりの頻度で発生するので、そんな時には特にケーブルの接続もせずにiPhoneの充電が行えるのは非常に便利と感じました。

製品は中国製のようですが、完成度は非常に高く、チープさは感じません。

 

あとはやっぱり大きさと重さですかね・・・

かなり重量が増えること、それから厚みと長さが増すので、ひと世代前のスマホを持ち歩いているような感覚に陥ります。

每日のようにヘビーな使い方をする人にとっては、かなりの便利アイテムになるんじゃないでしょうかねえ。ただ、それほどヘビーな使い方をしないのであれば、特に必要ないアイテムだと個人的には思います。

ご自分のライフスタイルに合わせて、每日のように電池が不足するという方にはかなり便利なアイテムになること間違いなし!

そんな方におすすめなガジェットの紹介でした!

Ugreen iPhone 6 6S 対応 3100mAh ケース型バッテリー 150% バッテリー容量を追加 Apple認証(Made for iPhone取得) モバイルバッテリー

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道のり距離を計測する地図アプリは、キョリ測がオススメ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

皆さんの職場で、「自宅から会社までの距離を書いて出して!」と言われることはありませんか?

私の会社は、頻繁にアルバイトさんが入社してきます。

公共交通の発達していない福井は、典型的なクルマ社会。自動車通勤をする人は必ず自宅から会社までの距離を調べ、会社に提出しなければなりません。というのも、通勤交通費は距離換算のガソリン代支給だからです。

そんな時に、真っ先に思い浮かぶのが「Googleマップ」です。ところが、Googleマップは「始点」と「終点」のみ指定し、途中の道のりは自動選択です。

「普段はこっちの大通りではなくて、裏道を使うんだけどな・・・」ということも多いと思います。そんな時に重宝するのが、マピオンが提供する「キョリ測」というアプリです。

「キョリ測」は、自分の好きな道のりをタップして選択できる

キョリ測は、マピオンのWEBサイト上でも使うことができますが、iOS上で動作するアプリもあるので、今回はそちらで実際に距離を測ってみました。

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スタートは福井県庁の前です。画面の中心にポインタを合わせて、「+」をタップすると、起点の0m表示が現れます。

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最初の曲がり角に画面をスクロールしながら合わせ、同じく「+」もしくは交差点を軽くタップします。

すると、先ほどの起点からの距離、点と点を結ぶ直線が表示されます。画面上部には、徒歩での所要時間や消費カロリーなども表示しています。

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続いて、90度右に曲がった先の交差点をタップすると、そこまでの距離が起点からのトータルで表示されます。これを繰り返していけばいいだけ。視覚的でとてもわかりやすいですね。

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最終目的地は、足羽山という山の上にある神社にしました。福井県庁から、およそ2キロの所に山があるという・・・

ちなみに、右下の山の形をしたアイコンをタップすると、

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このように、道中の高低差も表示可能。山に登っているので、終わりの数百メートルが急にグラフが大きく跳ね上がっていますね。標高は約60mと言ったところでしょうか。

PCにもこのルートを共有可能

キョリ測は、この作成したルートをPCなどの他の端末にも共有可能。左下の「保存・共有」をタップすると、

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ルートを保存するための任意の名前、そして共有するためのアイコンが並んでいます。

「メールで送信」をタップしてみると、

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メール作成画面が表示されるので、PCでも受信可能な送信先のメールアドレスを入れて、送信するだけ。

PCでメールを受信し、リンクをクリックすれば、

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PC上でも先ほど作成したルートが簡単に表示されます。

ちなみに、移動方法や消費カロリーなどについては、設定画面で変更可能。

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こんな感じで色々と細かい設定が可能です。

日々歩く散歩コースや、見知らぬ土地での距離計測の目安にも使えてとても便利です。

無料アプリですので、是非インストールしてみてください!

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜1byone Bluetooth4.1スポーツヘッドセット

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

ここ最近、ワイヤレスイヤホンがすごい勢いを見せている。

先日レビューした、Jaybird X2もワイヤレスイヤホンではありが、流石高級イヤホンだけあって、澄みきった高音と、ノイズの少なさ、繊細な音の解像感は、ワイヤレスイヤホンとしては目を見張るほどであった。

【レビュー】Jaybird X2の魅力。それは高音域の繊細な解像感!

何よりワイヤレス、ジョギングをする時のためのコンプライのイヤーピースもついて、どんなニーズにも対応出来る素晴らしいイヤホンだったが、やはり価格もそれなりの価格である。

それに考えてみると、やはり有線のイヤホンと、ワイヤレスのイヤホンでは、伝送できる音の情報量も異なるし、ワイヤレスイヤホンはバッテリーも当然内蔵しなければならいないから、イヤホンのハウジング部分をそれほど大きくはできない。

そんな制約の中で、良質なイヤホンを作るためには、おそらく大変な努力があるに違いない。

 

ただ、逆を言えば、コンサートホールでクラシックを聴いて感動するような音を体験したい場面は限られる。

私が最近思うのは、ちょっとジョギングの時にリラックスできるような音楽を聴きたい時。或いは通勤電車に揺られながら、好きな音楽を聴きたいなら、程々の音質でも、程々の価格なら十分に用をなすのではないか。

そう考えると、懐のキビシィサラリーマンにとって、5,000円程度で質の良いイヤホンが、しかもケーブルの煩わしくないワイヤレスのもので手に入れば、そこに需要があるんじゃないだろうか。

 

ここで緊急企画、「コスパの良いワイヤレスイヤホン」をいくつか、複数のメーカーさんから提供していただくことができたので、何回かに分けて紹介していこうと思う。

手頃なワイヤレスイヤホンを検討している方にとって、役に立つようなレビューをしたいと思うので、是非お付き合い願いたい!

1byone スポーツヘッドセット Bluetooth4.1ワイヤレスイヤホン

まずは最初のイヤホン。こちらは「1byone」から提供していただいた。

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届いたパッケージを見て驚いた。5,000円以下とは思えない、本格的なパッケージ。

 

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これは、Bluetooth4.1に対応している製品だ。その高性能ぶりもさることながら、通話や音楽再生は7時間、スタンバイ状態で180時間の稼働時間があるようだ。

実用的には十分な性能ではないだろうか。

 

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中を開けると、イヤホン本体とイヤーピース、そして特徴的な形のイヤーチップがそれぞれS/M/Lサイズで入っていた。

このイヤーチップは、形状的にJaybirdにそっくりだ。両者は価格帯的にも全く異なる製品だが、Jaybirdを意識している製品なのかもしれない。

 

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同梱品は、「1byone」のロゴの入ったポーチ、充電用MicroUSBケーブルとマニュアル。このポーチは質感もマットな感じで、サイズ的にも携帯に便利そうだ。

 

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イヤホン本体から、イヤーチップとイヤーピースを簡単に取り外し可能。耳の形や大きさが合わない時は、3種類のパーツから、自分の耳に合ったものを装着しよう。

 

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パーツを装着すると、結構な大きさになって存在感がある。今回はホワイトモデルをチョイスしたが、グレーのケーブルとパーツ、ホワイトのイヤホン本体がいい感じで調和している。

 

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イヤホンの背面側はゴールドになっていて、R側のこの部分を開けると・・・

 

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充電用のMicroUSBポートが顔を出す。充電はここにケーブルを挿して行うが、ACアダプタは同梱されていないので、市販のものを別途用意する必要がある。この機構も、Jaybirdにそっくりだ。

リモコン部分で全ての操作をコントロール

R側のイヤホン部分から数センチのところに、リモコンが備わっていた。

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「1」のロゴが表示されているリモコン部分。裏側を見ると、

 

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「+」ボタンは「音量アップと曲頭出し」、「−」ボタンは「音量ダウンと曲戻し」を兼ねる。

真ん中のボタンは、「電源オンオフ」「再生・一時停止」「電話着信」と、電源オフからの長押しで端末とのペアリングモードに入るスイッチだ。

「+」ボタンの横にある黒い穴は通話用のマイクだ。

 

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電源が入ると、一定間隔で青いLEDが点滅する。充電中はここが赤く光る。

気になる装着感や音質は?

見た目は至って真面目な作りで、安っぽい感は全くない。ケーブルも平たい「きしめんケーブル」なので、絡まる心配もナシ。

実際にイヤホンを装着してみたところ、Jaybird X2ほどではないが、カナル型イヤホンの特性がバッチリ効いて、遮音性は非常に高い。

 

試しにiPhoneでELTを聞いてみたところ、その音質のクリアさにビックリ!

価格帯の大きく異なるX2のそれにはやはり及ばないものの、高音は綺麗に出るし、気になるノイズも全くナシ。iPhoneをテーブルに置いて歩き回ってみたものの、音声が途切れることもなく、正直5,000円以下でこのレベルとは驚いた。

強いて欠点を挙げるなら、低音がかなり削られていて、全体的に音質はフラットな印象。ただ、高音は綺麗に出るので、低音重視の人でなければ問題なく常用できるレベルだ。

スポーツイヤホンと銘打ってはいるが、これなら普段使いにもバッチリじゃないだろうか。

さいごに

音響に関するガジェットのレビューは、実はとてもムズカシイ。

なぜなら、音は文字で伝えることが難しいし、写真に収めることもできない。加えて、音の良し悪しは人の好みも大きく左右するので、どれが一番優れているとは言いにくいからだ。

だから、あくまで一般的な評価基準である、「ノイズ」「高音」「低音」と言った内容でレビューしているつもりなのであるが、やはりワイヤレスイヤホンは、その形状やバッテリーなどの制約から低音が弱目に出る傾向があるようだ。

ただ、高音の美しさやクリアさを求める人であれば、とてもコスパに優れ、魅力的なイヤホンに仕上がっていると思う。

コスパに優れ、カラーリングやデザインもオシャレなこのイヤホンは、総合的にワイヤレスイヤホンとしての完成度はとても高く、オススメのイヤホンだ。

 

5,000円以下のワイヤレスイヤホン第一弾は、1byoneのイヤホンをお送りしたが、次回もちょっと違ったタイプのワイヤレスイヤホンを紹介する予定だ。

是非お楽しみに!

【レビュー】防水ワイヤレスステレオスピーカーで、iPhoneの音楽もバッチリ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は、1byoneさんから提供いただいたサンプルの「防水ワイヤレススピーカ」を紹介する。

これは、Bluetooth4.0でワイヤレスで繋がり、電話がかかってきたら、そのままハンズフリーで通話が可能。そして防水なのでバスルームなどでも安心、しかも有線のケーブルを繋ぐと、有線スピーカーにもなるという非常に便利な製品だ。

長風呂の人には必需品のこのステレオスピーカー、早速外観から紐解いてみよう。

「1byone」ステレオスピーカーの外観はマットなラバー製でいかにも防水というデザイン

まずはパッケージから。

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予想に反して、というと語弊があるかもしれないが、外装箱は落ち着いていて高価そうなデザインのパッケージだった、

ポータブルスピーカーという文字にある通り、持ち運んで好きなところで音楽を楽しむためのスピーカーである。

 

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箱の裏面には幾つかの仕様説明がある。

  • ウルトラバスブースター内蔵
  • IPX5クラスの防水
  • Bluetooth4.0対応
  • 3.5mm AUX-INジャック内蔵
  • ハンズフリー機能搭載
  • 内蔵バッテリーは、6-8時間稼働
  • バッテリー容量は、1,500mAh
  • スタンバイ時間350時間

これがこのスピーカーの仕様だ。

防水スピーカーでありながら、有線での入力にも対応していて、しかもハンズフリー通話ができるということなので、例えば、iPhoneを脱衣場に置いておいて、音楽を聴きながら湯船に浸かり、電話がかかってきてもそのまま出ることができるというのは特筆に値する。

 

1byoneスピーカー03

中には、スピーカー本体、説明書と充電用のMicro USBケーブルと、AUX-IN用の3.5mmケーブルが同梱されている。

説明書はかなり日本語が変な感じだが、複雑な操作は必要ないので、説明書がなくても設定や取り扱いに迷うことはないだろう。

 

1byoneスピーカー04

本体は防水らしく、ラバー素材に覆われている。ラバー素材なので、濡れた場所に置いても滑りにくくて良い。

上面には4つのボタンがあり、左から、

  • 電源ボタン
  • 音楽再生の開始・停止と電話着信応答・リダイヤル兼用ボタン
  • 曲の巻き戻し、音量小兼用ボタン
  • 曲の頭出し、音量大兼用ボタン

となっている。

 

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背面側には、音声入力用3.5mmジャックコネクタ、充電用のMicro USBポートが、ラバー製のカバーに隠れている。

ここも防水ならではの仕様だ。

早速ペアリングして聴いてみた

まずはiPhoneでペアリングしてみる。

スピーカ本体の電源ボタンを長押しすると電源が入り「Power ON!」「Pairing!」という音声が流れる。そして、iPhoneのBluetooth設定を開いてみる。

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ちゃんと「1byone BS001」が検出された。

ここをタップすると、

 

1byoneスピーカー07

「Connected!」の音声とともに、iPhone上でも接続されたことが確認できた。

 

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試しに、Abema TVを視聴してみたが、全く問題なく音声が流れてきた。

雑音も音切れもなく、ステレオの音声がくっきりと聞こえる。スピーカ本体側で音量を上げることが出来るので、これならお風呂場でシャワーの音にかき消されることもないだろう。

 

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かなり太めの、巾着袋についていそうなストラップが付いている。

これなら、キャンプ場や車の中などに持っていく時に、落として壊してしまう心配も皆無だ。

気になる音質は?

これはステレオスピーカーなので、iPhoneのモノラルの音より格段に聴きやすく、音がこもることもない。

少し低音が弱い傾向だが、サブウーハーがあるわけでもないので、本気モードでがっつり音楽を聴くのでなければ、全く問題ないレベルだ。

さいごに

総じてバランスのとれた製品。この価格でこれほどの音が鳴るのであれば、充分という感想を私は持った。

あと、もしかしたら、Radikoなどの音声をこれで聴くのもいいかもしれない。

 

サッカーやバレーボールの一進一退のスポーツ中継を、風呂場でラジオで聴く。

時間のない生活をする中で、効率よく生活するためにも、こういった一台は非常に便利だ。

一度手に取っていただいて、スピーカーを手に色々な場所で色々な音楽などを楽しむのもいいのでは!?

【レビュー】Aukey 超広角魚眼レンズを使って、スマホで面白い写真を撮ろう!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

スマホでの写真撮影の利点は、なんといってもその手軽さが挙げられますよね。

写真撮影専用のデジタルカメラでなくても、iPhoneのカメラは驚くほど綺麗に撮影できます。

細部にまでこだわった写真でなければ、日々の記録用やスナップ撮影には充分です。

 

私もデジタル一眼レフカメラ(Nikon D5500)を持っていますが、かといって毎日一眼レフを持ち歩いているわけではないので、ちょっと街で見つけた面白いものや、気付いたことを記録するには、iPhoneのカメラをバリバリ使います。

iPhoneはデジタルカメラのように、光学ズームの機能があるわけではありませんし、レンズ交換ができるわけでもありません。

スナップ写真や風景を撮ろうとして、被写体が画面に収まりきらない・・・なんということも。

今回、AukeyさんよりiPhoneに簡単に装着できる超広角レンズをサンプル提供いただいたので、レビューしたいと思います。

Aukey「PL-WD02」の外観

今回提供いただいたのは、iPhoneのカメラ部分にクリップで取り付ける小さなレンズです。

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まるで宝石でも入っているかのような四角い箱の中に、クッション材に守られるように小さなレンズが入っていました。

 

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大きさは小さいですが、きちんとレンズキャップもついて、丁寧な作り。

持ち運びする時のことも、しっかりと考えられています。

 

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レンズキャップを外すと、丸く球面状になったレンズが現れます。

このレンズは実は魚眼レンズ(フィッシュアイ)と呼ばれるもので、撮影する被写体や風景が丸く歪んで写るのです。

 

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同梱品は、キャリングポーチとクリーニングクロス、そしてiPhoneにレンズを装着するときに使うクリップです。

ちなみに対応しているiPhoneは、SE/6/6s(それぞれPlusも対応)と万能。他にもAndroid系スマホでも使えます。

 

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クリップを装着してみたところ。このクリップをiPhoneに引っ掛けると・・・

 

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こんな感じで、かなり仰々しい外観に。

ちなみに、このレンズはiPhoneのカメラ部分に密着させる必要があるため、iPhoneをケースに入れて使っている人は、そのまま装着するのはちょっと難しそう。

私もAnkerのToughShellに入れて使っていましたが、うまくレンズがはまらず、正常な撮影ができませんでした。

カメラ部分を大きくとってあるケースなら大丈夫かもしれませんが・・・

ケースを使っている方は、要注意です。

超広角魚眼レンズの画角は、なんと238°!

魚眼レンズの最大の特徴は、なんといってもその画角の広さ。

このレンズでは、スマホ用の小さいレンズであるにも関わらず、画角は238°もあります。

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これは、私の住むマンションから普通に撮影した福井の街並み。

これを全く同じ角度で、魚眼レンズをつけて撮影すると、

PL-WD0202

こんな風に、画面の中心から外側にかけて、徐々に丸く歪むように写ります。

ちなみに、四隅に壁のようなものが写り込んでいますが、これ、実はマンションの壁。

画角が広いので、レンズ面より手前にあるものが写り込むのです。

 

238°という画角は、レンズを真上に向けても、地面や地平線まで撮影することのできるレンズです。

一般的に広角レンズは、その画角が広くなればなるほど、画像が歪みやすくなります。それをいかに歪まないようにするかが、レンズメーカーの面目躍如たる部分なのですが、魚眼レンズはその補正をかけていないため、それほど高価でもないというわけです。

歪みを利用して、トイカメラ風な写真も

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今度は、屋内でルームランプを普通に撮影。

これをレンズを装着して撮影すると・・・

 

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まるでライトが膨らんでいるかのような写真に。

こうして、敢えて歪みを利用したトイカメラ風の写真が取れるのも、魚眼レンズの楽しみ方ですね。

最後に

普段の生活の中で、魚眼レンズの利用シーンはあまり多くはないかもしれません。

例えば一眼レフカメラでも魚眼レンズはありますが、レンズの口径も大きく、使用頻度は高くはないと思います。用途としても星空撮影を行うときなどに主に利用されるくらいでしょう。

ですが、スマホ用にこの小さなレンズが一つあれば、ちょっと普段見られないような風景を撮影することもできますし、面白い写真を撮ることができるでしょう。

友人との話のネタにもなりますし、何より手軽に広い風景を撮影したい場合に役立つ面白いアイテムと感じます。

スマホ用なんて所詮オモチャ・・・というなかれ、レンズ自体はとてもしっかりしていて長く使えそう。

日常と一味違う写真を撮るにはとても面白いアイテム。価格もお手頃ですよー!

宅配便の受け取り通知は「ウケトル」で一元管理!

こんにちは。いつもヤマト運輸さんにはお世話になってるちゃぼP(@chabo0429)です。

今や、Amazonや楽天など、インターネットで買い物をするのが当たり前の世の中になりましたよね。

昔は「通販は実物見れないからねー」とか、実店舗での買い物こそ信頼のお買い物と相場が決まっていたように思いますが、これほどまでにネットショッピングが生活に根ざす世の中になるとは、思いもよりませんでした。

 

ところで、皆さんは宅配便の受け取り管理はどうやっていますか?

Amazonや楽天、その他ネット上で買い物をすると、伝票番号がメールで通知されてきます。

その伝票番号を、運送会社のサイトに入力すると、現在の荷物のステータスがわかり、到着する日時を確認したりできるのですが、買い物をするサイトや店舗によって、運送会社が異なることもしばしばです。

その都度、担当している運送会社のサイトを開いて、番号を打ち込んで・・・というのは結構面倒。

 

私なども有難いことに、最近サンプル品などを提供いただくことが増えまして、

「あれ、あの荷物、いつ届くんだっけ?」

と思うことが増えました。

そんな時に、簡単に複数の運送会社の伝票番号を一元管理できるiOSアプリがありましたので、ご紹介しますね!

iOSアプリ「ウケトル」は、ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便に対応

宅配を多く受け取る機会の多い方は、これをぜひiPhoneに入れてみてください。

凄く便利です。

このアプリ、伝票番号さえあれば、運送会社を指定しなくても、自動で判別して荷物のステータスまで確認してくれるのです!

試しに番号を入れてみましょう。

ss_uketoru01

伝票番号と、自分のわかりやすい名前を入れます。

 

ss_uketoru02

荷物が発送されたようです。ヤッター!

 

ss_uketoru03

翌日、再度アプリを開いて確認してみると、すでに福井の我が家の近くまで来ているようです。

 

ss_uketoru04

程なくして、通知で荷物が近くに来ていることを教えてくれます。

そして、

「ピンポーン」

無事荷物を受け取ることができました!

 

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配達が終わると、配達完了のところに移ります。

これは個別に削除することも可能ですよ!

そしてもっと便利な機能「Amazon」や「楽天」のアカウント連携

そしてこのアプリの何と言っても最大の便利な機能、「アカウント連携」が超便利。

このように、

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ネットショップ連携のところから、

ss_uketoru07

連携させたいサービスを選んで、

ss_uketoru08

アカウント情報を登録するだけ。

ss_uketoru09

登録が完了すると、上のような表示になります。

これだけでいちいち伝票番号を手入力しなくても、自動で荷物のトラッキングを行うことができるのです!

スゲー便利じゃんかー!

ss_uketoru10

ちゃんと買ったものの名前も、アイコンも入って、管理してくれます。

これなら、荷物がゴチャゴチャにならずに済みますよ!

ちなみに、不在で受け取れなかった時は、画面に再配達依頼のアイコンが表示されて、そこから再配達依頼をかけることもできます。

無料のアプリなので、ネットショッピングを頻繁い行う方は是非入れて、試してみてくださいね!

【レビュー】Jaybird X2の魅力。それは高音域の繊細な解像感!

走るときは、コードの呪縛から解放されたい。

初夏の陽気の日は、トレーニングウェアに身を包んで、外を走ったり、トレーニングジムで汗を流せば、とてもいいストレス発散にもなる。

 

そんな私に必需品はのは、音楽であり、それを聴くためのイヤホンだ。

イヤホンは求めやすい比較的低廉なものから、ビックリするほど高価なものまで様々。

懐の都合上、なかなか高価なイヤホンに手を出すのは勇気がいるのだが、今回幸運なことに、フォーカルポイントさんより、ランイヤホンで有名な「Jaybird X2」をサンプル提供いただくことができたので、ご紹介したい。

「Jaybird X2」とは

Jaybird X2は、ワイヤレスで使うことのできる、いわゆる「スポーツイヤホン」というカテゴリに属するものであるが、他のイヤホンと決定的に違うのは、その「音質」である。

まずは、日本での販売代理店であるフォーカルポイントさんのサイトより、機能や特性について引用しよう。

機能性の概要

  • 多機能リモコン搭載 ワイヤレス音楽+通話
  • 激しい運動でも外れない、特許取得済みのセキュアフィット
  • コンプライのプレミアムスポーツフォームイヤーチップ付属
  • 最大8時間連続再生・バッテリーHD
  • 音飛びを防止するシグナルプラス技術
  • オーバー/アンダー位置でイヤホンを装着できるX-Fit
  • プレミアムなBluetoothオーディオ、SHIFTカスタムコーデック
  • 電源や接続状況を音声で通知するJENNA
  • 防汗ナノコーティング

私たちは常に新しいことに挑戦し、理想的な製品を追求し続けてきました。X2は、これまでのBluetoothオーディオの固定概念を覆す、あなたがかつて聴いたことのない音を届けます。

SignalPlus™テクノロジーにより運動やエクササイズで使用しても、
ペアリングしたデバイスをカバンの中や離れた場所に置いても、
音飛びしにくく音楽が途切れないのでワークアウトに集中できます。

X2はあなたのどんな挑戦にも準備万端です。特許取得済のスポーツイヤークッションが、耳のくぼみにしっかりとフィットして、フィットネスやジョギングなど激しい運動でも外れにくい安定したフィッティングを実現しました。

この説明から見て取れるように、Bluetoothイヤホンでありながら、その音質には徹底的にこだわり、しかも激しい運動でも耳から外れないような安定したフィッティングを追求したイヤホンであることがわかる。

それでは早速、具体的に外観や同梱物の紹介を行っていこう。

パッケージ外観

まずは、パッケージから。

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今回提供いただいたモデルは「ライムグリーン」モデル。

Jaybirdの名にふさわしく、鳥の羽のようなイヤーフィンが特徴的なデザインだ。

 

Jaybird_X202

カバーを開くと、「POWER YOUR PASSION」の文字とともに、本体パッケージが顔を出す。

 

Jaybird_X204

本体裏面にはイヤーパッドとイヤーフィンの説明が書かれている。

イヤーフィンは耳の凹みに引っ掛けるようだ。

 

Jaybird_X205

耳にかける方法は2通り。これをJaybirdでは「X-Fit」と呼んでいるようだ。

耳の上部からコードを取り回す方法は、有名な「SHUREがけ」というやつだろう。

 

Jaybird_X206

パッケージの中心にあった、アクセサリーボックス。

素材はラバー製で、比較的柔らかい素材でできている。

中を開けてみると・・・

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イヤーフィン、充電ケーブル、そしてケーブルアジャスターが入っていた。

 

Jaybird_X212

イヤーフィンは3種類の大きさで、それぞれペアになっている。

耳の形や大きさに合わせて、ぴったりフィットするものを選ぶと良い。

 

Jaybird_X211

充電用のMicroUSBケーブル。

これは汎用のものを使う方法でも構わないと思うが、この平たく短いケーブルは、アクセサリーケースにぴったり収まるように作られた専用品。Jaybirdファンには垂涎の一品と言えるかもしれない。

 

Jaybird_X213

これはケーブルの長さを調節するためのアジャスター。

「SHUREがけ」をするときには、ケーブルの長さが長すぎるため、これを使用して長さを調節する。

素材はプラスチック製で、通常使うのは2つ。1つは予備用だ。

イヤホン本体

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さて、いよいよ本体の紹介だ。

今回お借りしたライムグリーンモデルは、スポーツイヤホンにふさわしく、イヤホン部分のグリーンが鮮やかな色調になっている。

黒いケーブルとのコントラストが、また一層プレミアム感を演出する。

 

Jaybird_X215

左側のイヤホン部分の後部カバーが開くようになっていた。

中には充電用のMicroUSB端子が顔を覗かせる。

 

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充電を開始すると、赤いLEDが点灯する。

これが充電中のサインになっているようだ。

 

Jaybird_X214

左耳のイヤホン近くにリモコンとマイクを配置。

中央のボタンを長押しすることで「電源on/off」、短く1回押しで曲の再生・一時停止と電話着信が可能。

両脇の「+/-」ボタンは、短く押せば音量の調節、長押して曲の順送り、逆戻しが可能だ。

リモコン自体はとても小さいが、ラバー製で滑りにくく突起があって、手探りでの操作を考慮されており、良好な操作感だった。

イヤーチップ

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続いてイヤーチップだ。

一般的なイヤホンを購入すると、だいたい3種類(大・中・小)のイヤーチップが同梱されていることが多いが、なんとこれは6種類同梱されている。

シリコン製のイヤーチップのほか、コンプライのスポーツタイプのイヤーチップが同梱されていた。

 

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左側がシリコン製のもの。右側がコンプライ。

遮音性はシリコン製のものが良い。スポーツジムなど危険のない環境で、じっくり音楽に没頭しながらトレーニングを行うのであれば、シリコン製をチョイスするといいだろう。

コンプライの方はというと、敢えて遮音性はそれほど高くしていないようだ。

低反発ウレタンでできているので、耳にはしっかりとフィットするが、スポンジ状になっているため周りの音が比較的聞こえてくる。

これは街中などをランニングする際に、車のクラクションなど必要な音が聞こえないのは危険なので、そういった配慮もされているのではないかと推測する。

イヤーチップとイヤーパッドを装着

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イヤーフィンとシリコンのイヤーチップを装着した。

これはSHUREがけする前提で、イヤーフィンの向きを調整している。

 

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横から見ると、微妙にイヤーフィンの装着する部分に角度が付けられている。

実はきちんとイヤホン側にその角度になるようにガイドが備わっているので、そのガイドに沿ってイヤーフィンを装着すれば良い。

ちなみに、

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パッケージの内部にも、イヤーフィンの取り付け方法が図解で示されているので、それを見ながら作業すると完璧だ。

 

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ケーブルの長さを付属のアジャスターを使って調整。

平型のケーブルがスッキリまとめられて、これなら意図せずケーブルをどこかに引っ掛けてしまうこともないだろう。

 

Jaybird_X221

イヤーチップ、イヤーフィン、アジャスターを全て装着してみると、こんな感じで見るからにスポーツイヤホン感が満載になる。

ただそこはやはりJaybirdだけあって、チープな感じは全くしない。

特にイヤホン本体部分が他のスポーツイヤホンと違って大きくないので、スポーツをしているときにも邪魔にならず、常にズレたり、落下したりといったことを気にしなくていいのも大きなアドバンテージだろう。

実際に使ってみた感じは?

さて、実際に使ってみて、その音質や装着感はどうだろうか。

私は有線のイヤホン、「SoftBankセレクション SE-5000HR」を普段使っているのだが、このイヤホン、1万円以下という価格設定ながら、その音質はスバラシク良い。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

このイヤホンの音質の特徴は、音場が広く、まるでコンサートホールで聴いているような自然な臨場感だ。

重低音イヤホンによく見られるような、低音が過剰に増幅されている感もなく、且つ「バン、バン」とキレの良い低音がきちんと鳴って、音がひび割れることもない。

そうかと思えば、高音域の解像度が低いわけでもなく、ボーカルの音が篭ることもない。

 

この価格帯でこれほどバランスに優れ、きっちり音を解像してくれるイヤホンは、私はこれまで出会ったことがなかった。

あまりにも良い出来なので、私はそれまで使っていたBluetoothイヤホンをやめて、この有線イヤホンに戻したくらいだ。

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そこで、今回ただ音質のレビューをしても面白みに欠けるので、そのSE-5000HRとの音質の比較も交えてレビューしてみたい。

早速、私の通うスポーツジム「ホリデースポーツクラブ」に行って、何曲か音楽を聴きながらランニングして試してみることにした。

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福井のホリデースポーツクラブは、ジムエリアが2階のガラス張りになっていて、とても開放的。

ストレス発散にはもってこいの場所だ。

 

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イヤホンをSHUREがけして、準備完了だ。

ここでランニングをしながら、まずはこの曲からスタートする。

1.Every Little Thing「fragile」

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ELTの「fragile」から聴いてみることに。

まずイントロの部分から、高い音がとてもきめ細かく表現され、誤魔化している感が全くない。

また、女性ボーカルの高い音も、非常にクリアに聞こえてくるので、聞いていて心地よい印象を受けた。

試しにSE-5000HRでも聞いてみたが、この曲に関しては、高音はX2の方がクリアに聞こえる。

軽やかな持田香織のボーカルと電子楽器によるバックバンドの音は、X2でより艶やかに表現されている。これは素直にスゴイ!

ここはX2に一票である。

2.安全地帯「あなたに」

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続いて安全地帯。

高音の解像感は引き続き高いものの、やはり男性ボーカルとなると、もう少し低音の重厚感が欲しいと感じてしまった。

玉置浩二の艶のある声が私は大好きなのだが、少しその声が遠いように感じる。

X2で聞いた後にSE-5000HRで聴くと、いきなり玉置さんが近づいてきたような感覚に陥った。

かといって、X2の高音の解像感はやはり心地よく、どちらも甲乙つけがたい。

うーん、こちらはイーブン。

3.ホセ・カレーラス「Turandot(誰も寝てはならぬ)」

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続いて、ジャンルがガラッと変わってオペラ3大テノールから。

ホセ・カレーラスの声がこれまた私は大好きで、彼の代表楽曲でもある「トゥーランドット」を聞いてみた。

結果は、SE-5000HRの圧勝。

この楽曲の音源は、iTinesで購入したものであるが、元々おそらくアナログ音源だったものを、デジタルリマスター化したのではないだろうか。

元々の音量が小さめだったこともあるだろうが、X2では終始平坦な演奏に終始し、せっかくのホセカレーラスの艶やかな声が台無し。

やはり、アコースティックな音源には、有線イヤホン、強し。

4.ラヴェル「ボレロ」

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続いて、クラシックの代表曲、ラヴェルの「ボレロ」だ。

X2で最初にかけてみたときは、かなりいい感じだと思った。

しかし徐々に演奏パートが増えてくると、やはり低音部の重厚感に物足りなさを感じてくる。

SE-5000HRに替えてみると、その違いはやはり歴然

弦を爪弾く音にすら、臨場感を感じ、その音色はリアリティに溢れる。

最後のクライマックスの部分の盛り上がりまで、きっちりとフルオケの一体感を再現してくれるのは、SE-5000HRの方だった。

うーん、やはりクラシックやアコースティック音源に対しては、SE-5000HRが2歩くらい有利なようだ。

最後に

そもそも、今回試したJaybird X2はBluetooth接続のワイヤレスイヤホンであり、SoftBankセレクションSE-5000HRは有線のイヤホンだ。

この2つのイヤホンを、同じ感覚で比較すること自体がオカシイことなのだろう。

ただ、このX2に関して言えば、とにかく高音の解像感が非常に高く、Bloutoothイヤホンにありがちなホワイトノイズも少ない。

これが本当にワイヤレスイヤホンかと疑うような出来である。

 

特に、デジタル楽器を多用した音楽や、女性ボーカルの楽曲には間違いなくその長所を発揮し、非常に良質な音楽を届けてくれることは間違い無いだろう。

イヤホンとしての価格は決して安くは無いが、その使い勝手はもちろん、間違いなく音質に関しても非常に優れたモデル。

是非一度手にとって、スマートフォンに入っている様々なジャンルの音源を聴き比べてみることをオススメするゾ!

 

AbemaTVがiPadに対応!さらに近日中にデータ通信量設定も可能に

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先日レビューした新しいインターネットテレビ局「AbemaTV(アベマTV)」ですが、5月10日のアプリアップデートによって、今まで対応していなかった、iPadに対応したようです。

というかこの情報、部長に教えてもらったんですけどね^^;

「AbemaTV」iPadに正式対応!

AbemaTV。先日から暇なときにちょっとだけ見る感じですが、かなり使い倒しております。

iPhoneだけで視聴できるTV、「AbemaTV」が流行る7つの理由

上の記事は先日行ったレビューですが、画質が非常に良いので、iPhoneの画面でも十分に楽しめます。

ただ、今までiPadには対応していなかったんですね。

当然ながら動画コンテンツですので、大画面で観たい!という要望は多かったように思われますが、この度iPadにバッチリ対応してきたようです。

私はiPad所有していないので、実際の使用感を試せませんけれど、あの画質ならiPadの大画面でも充分に楽しめるんじゃないでしょうか。

というか、部長入れないかなあ(笑)無料だし

月額課金で「オンデマンド再生」も可能に

また、この他月額960円の課金プランに加入すると、過去の番組を視聴することができる、「オンデマンド再生」にも対応したとのこと。

今まではパソコンでの対応のみだったようですが、月額料金を支払ってまで過去の番組を観るかというと、正直今のところはちょっとそこまでは・・・という気がします。

それに、月額960円はちょっと高いんじゃないでしょうか?

AbemaTV_ondemand01
ちょっと、この価格設定は強気すぎかな・・?

私はRadikoプレミアムに加入して、エリアフリーのラジオを聴いていますが、あちらは月額350円ですから、それくらいまで下がればもう少し気軽に課金プランに踏み出せるかもしれません。

また、多くのAmazonビデオが楽しめるAmazonプライムも月額にすれば325円程ですから、だいたい自分一人で有料メディアに支払う金額って、そんなもんじゃないでしょうかね?

この辺はサイバーエージェントさんにはもう一つ踏み込んで検討をお願いしたいところですね!

 

↓Radikoアプリはこちらから

↓Amazonビデオアプリはこちらから

その他にも、夏に向けていろいろと機能向上が行われるらしい!

今回のiPad対応やオンデマンド対応の他にも、様々な機能に今後対応していくようです。

対応する予定の機能は、

  • 映像を見ながらコメント投稿がしやすくなるコメント画面の刷新
  • 番組の好きなタイミングで「AbemaTV」の映像を切り出して、約10秒の動画を「Facebook」に投稿できるようにする
  • 視聴者とのコミュニケーションツールとして新たに「アンケート・お便り機能」を追加
  • 「AbemaTV」をモバイル回線でも安心してご利用いただくために、データ通信量の設定を拡充

という内容となっています。

中でも注目なのは、「データ通信量の設定を拡充」じゃないでしょうか。

 

先日も通信量に関して、検証記事をアップしましたけれど、

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量はどのくらい?

この記事ですが、先日よりとてもアクセスが多く、風の羅針盤でも常にアクセス上位となっています。

やはり、通信量を気にする方が多いようです。

普通の感覚では、1時間観ただけで1.5GBの通信量を消費するのは、モバイル環境ではちょっとキツイと思うでしょう。

多少画質を粗くしてでも、LTEやモバイルルータの環境では通信量を抑えたいと思うのが人情だと思いますから、ここは是非とも早めに対応して欲しいところですね!

 

まだまだ改良が進む、始まったばかりのサービス「AbemaTV」。今後に大いに期待したいところです!

【レビュー】KODAWARI iPhone 6/6s用 ITG Full Coverの美しさに脱帽

保護フィルム。

そうだ、それはスマホには必須なアイテムだ。

非光沢(アンチグレア)で反射を防いでくれるものや、光沢で画面の美しさを重要視するタイプのもの、スマホの正面からじゃないと見えないようになっている、覗き防止のものもあって、素材も薄いフィルムのものと、ガラス製のフィルムが存在する。

 

私が愛用するiPhone6は、スマホの中でもちょっと特殊だ。

なぜなら、エッジのガラス部分が湾曲しているんだ。

だから、平らな部分だけをカバーするタイプのフィルムと、湾曲してる部分まで全てカバーするタイプのものがある。

 

私はというと、フルカバータイプの保護フィルムの方が好きだ。

ただ、フルカバーとなると、素材はガラス製。

特に湾曲した部分にフィットさせるためには高い技術が要求される。

 

たかが保護フィルムと言ってしまえばそれまで。

だが、Amazonを眺めながら、ふと彼がレビューしていたガラスフィルムを思い出す。

http://nabi1080.com/category/review/kodawari

そうだ。KODAWARIだ。

「部長ナビのページ」を運営する”彼”は、数々の高品質なスマホグッズを販売する、株式会社KODAWARIの公認レビュワーとして、いくつもの製品のレビューをしていたのだ!

私は、部長へ相談し、KODAWARIさんへ恐る恐る連絡を入れてみる・・・

 

一つの小包が福井へ

なんと!

KODAWARIさんが私のブログを見てくださっていたようで、今回快くガラスフィルムをサンプル提供していただけたのだ。

しかも私のブログを見ていただけていたなんて、感謝感激じゃないか!

そして、届いた商品がコレだ。

KODAWARI ITG Full Cover02

なんて美しいパッケージだ。

今回提供いただいたのは、「iPhone 6/6s用 ITG Full Cover」。ブラックとホワイトをそれぞれ提供いただくことができた。

フルカバータイプのシックな黒いパッケージに入って、中身を出すのも躊躇するくらいだ。

KODAWARI ITG Full Cover03

パッケージには、日本製最上級品質を示す、「Grade A」の文字がしっかりと記されている。

KODAWARI ITG Full Cover04

そしてiPhone6特有のエッジの湾曲部分もしっかりとシリコンでガードできる仕組みが描かれている。

フルカバータイプのガラスフィルムは、縁の部分が浮いてしまう場合が多いが、しっかりと縁の部分までカバーされていて、そこからホコリが侵入するのを防ぐ仕掛けになっているんだ。

KODAWARI ITG Full Cover05

恐る恐る中身を開けると、ITG Full Coverに同梱されていたのはクリーナー、そしてホコリ除去のためのシール。

それはそれぞれ一つずつ、パッケージに入っていた。

画面のホコリを取る

まずは、iPhone6の表面のホコリを取る。

KODAWARI ITG Full Cover07

同梱のウェットタイプのクリーナーを袋から出して小さく折りたたみ、画面を丁寧に拭いてゆく。

改めてiPhone6を見るとやっぱり造形美が美しい。

これに粗悪なフィルムなんて、貼りたくない。

KODAWARI ITG Full Cover08

拭き取りが終わったら、ガラスフィルムを本体に貼付する直前に、静電気などでiPhoneに吸着する細かいホコリを、埃除去シールを使って取り除く。

KODAWARI ITG Full Cover09

こんな感じで、iPhoneの上に貼り付ける。

iPhone6の大きさよりだいぶ大きめに作ってあるから、大雑把に貼ってしまおう。

KODAWARI ITG Full Cover10

ITG Full Coverをすぐに貼付できるように準備しておき、ゆっくりと埃除去シールを剥がしてゆく。

ガラスフィルムは一旦貼り付けてしまうと、貼り直しの際に割ってしまうこともあるから、静電気が発生しないよう、ゆっくり作業することが肝要。

「ゆっくり、且つ迅速」が大事だ。

貼り付け作業は時間との戦い

貼り付け作業はゆっくりお茶なんて飲みながらやっていると、せっかくシールでホコリを綺麗に除去したのに、すぐにホコリが吸着してしまう。

だから、ホコリを除去したら速やかに行うことが鉄則だ。

ホームボタンや上部の通話用スピーカーの穴の位置をしっかりと確認しながら、ズレないように思い切ってガラスを本体の上に落とす。

 

この瞬間は大事だ。

貼り付け作業中は写真撮影の暇などない(笑)

だからお詫びに貼り付け後の写真をたくさん撮影したのでお見せしよう。

KODAWARI ITG Full Cover23

まず、全体の写真だ。

iPhoneの真っ黒なRetinaをさらに黒くするような美しいITG Full Coverは、まるでiPhoneと一体化したようにわずかな狂いもない。

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エッジの部分も均一に張り付いている。

KODAWARI ITG Full Cover17

これがITG Full Coverの厚さだ。

厚さ0.33mmだから決して薄くはないが、エッジをシリコンの膜で取り囲み、ホコリのり込む隙間など、もやはない。

KODAWARI ITG Full Cover16

上部も同様だ。

さすが日本製ガラスだ。iPhoneにマッチしているだけじゃなく、この光沢が高級感を存分に醸し出している。

KODAWARI ITG Full Cover22

スペースグレイのiPhoneは、ガラス面が黒くで位置が合わせにくいから、上部の通話用スピーカー穴は、貼り付け時の重要なガイドになる。

KODAWARI ITG Full Cover15

ホームボタン部分はもう一つのガイド。

まるで夜空に光る満月に輪がかかったかのように、ホームボタンがひときわ輝く。

なんて美しいんだ・・・

もう一つのiPhone。「iPhone 6s ローズゴールド」

今回は、ホワイトのタイプも送っていただいた。

「iPhone 6s ローズゴールド」に装着するためだ。

KODAWARI ITG Full Cover12

このなんとも言えない、ワインのロゼに似たローズゴールドの筐体に、白い縁取りのされたITG Full Coverが鮮烈なコントラストで輝く。

KODAWARI ITG Full Cover11

サイドもバッチリとカバーして、純白のITG Full Coverがしっかりとエッジまで保護してくれるんだ。

まるでスペースグレイとは真逆の色だが、同じ美しさを表現することができるiPhoneとITG Full Cover

私はこんな比較ができて幸せだ!

KODAWARI ITG Full Cover13

二つのiPhoneがここにランデブー。

KODAWARI ITG Full Cover14

真っ黒な光沢のブラックモデルに、ローズゴールドの筐体が反射して美しい。

ここまでくると、スマホは芸術品にすら思えてくる・・・

最後に。

こんな素晴らしきITG Full Coverを提供していただけた、KODAWARIさんには、本当に感謝しきりだ。

そして部長にも。彼がいなかったら、安いフィルムを買っていい加減に貼っていたに違いないのだから。

こんな晩には、ローズゴールド色のワインを飲みながら、この美しさに酔いしれるとしよう。

 

ありがとう、KODAWARIさん。

ありがとう、部長。

美しいITG Full Coverと満月の夜に、乾杯!

 

KODAWARIの店舗「SHOW CASE」のサイトはこちらから

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量はどのくらい?

先日から絶賛利用中の登録不要のテレビアプリ、「Abema(アベマ)TV」

iPhoneだけで視聴できるTV、「AbemaTV」が流行る7つの理由

まだまだチャンネル数は少ないですが、ニュース番組や音楽、麻雀や釣りなど、CS放送に近い番組構成になっていて、かなり楽しめます。

録画には対応していませんが、ニュースをザッピングしながら視聴することもできるし、これはこれでアリなんじゃないでしょうか!

これからチャンネルが増えてくれば、ますます人気が出てくるような気がします。

 

ただ、しばらく使ってみて、気をつけなければいけない点も見えてきました。

それは、「パケット通信量」です。

ワンセグのようにアンテナで受信するわけではないので注意

Abema TVはブロードキャスト放送をネットワーク経由で受信するため、LTEなどで通信した場合は、通信したパケット分が契約しているキャリアのパケット通信料金としてカウント対象になります。

一方、ワンセグチューナー内蔵のスマホなどで受信するワンセグ放送の場合は、チューナーに内蔵されたアンテナで放送を受信するため、ネットワーク通信量がかさむことがありません。

 

ワンセグと同じ感覚でWiFi通信のないところでアプリを起動し、放送を受信し続けると、あっという間に7GBの上限に達して真っ青!((((;゚Д゚)))))))

その月の残り十数日を遅いネット接続で過ごす、ということは避けたいものです。

そこで、Abema TVでどの程度の通信量になるのか、ちょっと検証してみました。

LTE通信のモバイルルータで通信量を計測

キャリアのLTEネットワークをそのまま使用すると、翌日にならないと通信量がわかりません。

そこでリアルタイムで通信量がわかる、モバイルルータにiPhoneを接続して検証してみました。

視聴前の状態

私の使用しているモバイルルータは、ネットギアのAir Card「AC785」。

【レビュー】NETGEAR AirCard AC785モバイルルータは設定簡単!

本体に搭載されている液晶画面に、大きく通信量がリアルタイムで表示されるのでとても使いやすくなっています。

ちなみに視聴前のパケット通信量ですが、

AbemaTV_Packet01

「0.16GB」(160MB)の表示。今月はまだほとんど使ってないですね(笑)

ここにiPhoneを接続して、Abema TVを起動してみます。

AbemaTV_Packet02

さすがにこのまま何十分も視聴し続けるわけにいかないので、今回はストップウォッチを使って5分間だけ計測してみました。

試聴後の状態

AbemaTV_Packet03

ブロードキャスト放送を受信して、5分が経過しました。

通信量はどのくらい行ったでしょうか。

 

 

 

AbemaTV_Packet04

結果は、「0.28GB」(280MB)となりました。

Abema TVの実質通信量の検証結果まとめ

5分間モバイルルータを使用して視聴を行った結果をまとめると、実質通信量は

0.28GB – 0.16GB = 0.12GB (120MB)

でした。

 

これは5分間の通信量なので、もし仮に、

30分試聴した場合は、0.12GB × 6 = 0.72GB (720MB)

1時間試聴を続けた場合だと、0.72GB × 2 = 1.44GB (1440MB)

の通信量を消費するということになります。

だいたいMVNOの3GBプランだと、2時間で上限ですね。

 

ニュースを数分だけ観る、という使い方なら問題ないでしょうが、ガッツリ番組を視聴するのであれば、やはりWiFi環境のある場所での利用がいいですね。

喫茶店や公共交通機関の駅など、公衆無線LANが設置されているスポットを事前に探しておき、そこで視聴するなどの使い方が賢い使い方と言えそうです。

便利で楽しいAbema TVを使う時は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

5月10日のアップデートでiPadに対応!

AbemaTVがiPadに対応!さらに近日中にデータ通信量設定も可能に

 

パケット通信量の節約設定ができるようになりました!詳細はこちらの記事で!

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量節約の方法ズバリ!

【レビュー】Anker PowerLine+ Lightningケーブルはナイロンケーブルの決定版!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

福井では桜の季節も終わり、すっかり暖かくなってきました。

風に誘われ、ぶらりと外に出ます。

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iPhone6のRetinaディスプレイ。

それはひときわ鮮やかで、くっきりと街の夜景にも映えます。

ただ、頻繁にSNSの通信や、ブラウジング、動画再生を行えば、心細くなってくるのはバッテリー。

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この写真はさっき撮ったばかりなので、まだたっぷり電池は残っていますが、最近スマホをいじっていると、夕方には20%を切るようになってきました。

そんな時、外では、モバイルバッテリーが本当に便利です。

これまで色々とモバイルバッテリーを試してきました。

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

Ankerのモバイルバッテリーは、どれも小型でスタイリッシュなデザイン。

ひらくPCバッグminiにも私は常にAnkerのモバイルバッテリーを忍ばせています。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

iPhoneを充電するためには、Lightningケーブルが必要です。

私の持っているLightningケーブルは、白か黒のものばかり。

ここは春らしく、ちょっとカラフルなケーブルを・・・

そう思っていたところに、Ankerさんからサンプル品として、高耐久ナイロンPowerLine+ ライトニングUSBケーブルを提供いただくことができました。

早速試用してみましたので、何枚かの写真とともにご紹介してみます。

Anker PowerLine+ 高耐久ナイロンLightningケーブル外観

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まるで、キーケースのようなポーチに、それは入っています。

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シックで高級感が漂うフェルト製のポーチは、ケーブルを包み込むようになっていて、フラップはマグネットで留まっています。

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フラップを開くと、鮮やかなレッドのケーブルが現れます。

今回のこのケーブルの長さは0.9mです。

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ケーブルを束ねて止められているベルクロテープは柔らかく、優しくケーブルを包みます。

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ケーブルのコネクター部分は、USB側に「ANKER」の文字、Lightning側にAnkerのロゴが表示されています。

黒いコネクタと、赤いケーブルのツートンカラーのコントラストがすごくカッコイイ。

Anker_PowerLine09

このケーブルの最大の特徴、高耐久ナイロン製素材で出来たケーブル部分。

Ankerのサイトには、こんな記載がありました。

外部には2重に編み込まれた高耐久ナイロン、内部には防弾ケブラー素材を使用。コネクタ部分もレーザー溶接を施し、その全てにおいて高耐久を追求しました。6, 000回以上の折り曲げテストにも耐えうる究極の高耐久ケーブルです。

絡まりにくく取り回しにも優れるナイロン製のケーブルは、耐久性も抜群なようです。

モバイルバッテリーに繋いで充電してみた

早速、iPhoneをモバイルバッテリーに繋いで充電してみます。

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USB側を、Anker PowerCore+13400のUSBコネクタに繋ぎます。

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そして、LightningコネクタをiPhoneへ。

さすが、同じAnkerのToughShellにジャストフィットで挿さります。

なんという一体感だ!!

ToughShellのレビュー記事はこちら

【レビュー】AnkerさんからiPhone6用ToughShell & GlassGuard+が届いた!完璧な一体感がスゴイぞ!

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どうですか、このベストコンビネーション。

ブラックのモバイルバッテリー、スペースグレイのiPhone、そしてフェルトポーチの間を結ぶ鮮やかな赤いナイロンケーブル。

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このポーチは本当によく出来ています。

ケーブルの長さが余剰なら、このポーチの中で何度か折り返して長さを調節すればいい。

今まで、スマホの充電用ケーブルになかった新しい形です。

あとがき。

この高耐久ナイロンケーブル、色もレッドとブラックのツートンでめちゃくちゃカッコイイケーブルですよねー。

今回は、高耐久ナイロン製ということで、ちょっと使ってみた感じではありますけど、ナイロン製のケーブルは折り曲げがすごく楽。

というのも、通常のケーブルは無理に折り曲げると、中で断線する危険性があって、取り扱いに気を使うんですよ。

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純正のLightningケーブルを同じ感じで束ねて並べてみました。

わかりますでしょうか。純正ケーブルは固く、これ以上曲げるとケーブルに負担がかかって、内部で断線する危険性が高くなるので、持ち運びにはちょっと不便でした。

そんなケーブルをコンパクトに、しかも安全にポーチに入れて持ち歩くことのできるナイロンケーブルは、とても長く使えそうなガジェットだと思います。

 

私もこれを明日からひらくPCバッグminiに入れて持ち歩くことにしました。

是非、このカッコイイケーブル、皆さんも1本いかがでしょうか。

普段持ち歩くバッグに入れても、かさばらないし、価格は1,600円ほどしますが、オススメですよ!

iPhoneだけで視聴できるTV、「AbemaTV」が流行る7つの理由

こんにちは。すでにパケット通信が7GBに到達してモバイルルータ持ってて良かったと心の底から感じる今日この頃のちゃぼP(@chabo0429)です。

みなさんは巷で話題の「AbemaTV」ですが、ダウンロードしましたか?

なんと4月11日の放送開始以来、すでに100万ダウンロード達成だそうな。

すごい人気のようですが、読み方からして「アメーバ」と混同してしまいそうなこのアプリの正体はなんでしょうか。

「アメーバTV」ではなく、「アベマTV」

「AbemaTV」とは、「アメーバ」を運営するサイバーエージェントと、テレビ朝日が合弁で始めたインターネットテレビ局の名前です。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=11848

なぜ「AmebaTV」じゃないのかというと、同じ名前の放送局が海外に既にあったからというのが理由のようです。

これまでも「Hulu」などのように、オンデマンド配信型のサービスはありましたが、「AbemaTV」はリアルタイムストリーミング形態のため、「好きな時に、好きな番組を観る」ということはできません。

あくまで現在放送されているものをリアルタイムで視聴することに特化しているサービスです。

 

では、一体どこが優れているのか?

それは何と言っても

登録不要、当然無料!

というところ。

まさに「Radiko」のテレビバージョンといったところで、テレビのような気軽さがいいですね。

秀逸なのがアプリの出来!

サイバーエージェント自ら、「神アプリ」と言ってはばからない「AbemaTV」アプリ。私はどちらかというと、サービスそのものよりも、このアプリの出来に驚かされました。

アプリ自体、余計な機能が無くスッキリしたものです。

なんと、あるのは視聴画面と番組表だけ。

ところがスマホに機能が実に良く最適化されていて、直感的に操作できてストレスが溜まりません。

これが実は流行っているとても大きな要素だと思います。

チャンネル切替はスワイプするだけ

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視聴画面では、チャンネルの切り替えは画面をスワイプするだけで、チャンネルが切り替わります。

いちいち画面をタッチして、チャンネル切り替えボタンを表示して切り替え・・・などという操作がないのはとても快適です。

番組表から通知の設定が可能

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番組表は視聴画面の左上にあるボタンをタップすると現れます。

表示は家のテレビの番組表と同じような構成で、違和感がありません。

 

Abema03

見たい番組が見つかったら、該当の番組の上でタップします。

 

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すると、「通知を受け取る」ボタンが出てきますので、タップします。

 

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すると、番組欄のチェックマークが緑色になって、通知が設定された状態になります。

 

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番組開始時間になると、このようにスマホの画面に通知が届きます。

これでせっかく見つけた番組を見逃す心配がありません。

番組が多彩

「AbemaTV」の特徴として、よくコミュニティチャンネルなどで見かけるテレビ局社員出演による番組構成ではなくて、オリラジなど芸能人のレギュラー番組や、地上波ドラマの再放送、アニメなど、一般の人が普通に楽しめる番組構成になっていることが挙げられます。

Abema01(C)AbemaTV

「ニュース」という汎用的なチャンネルや「音楽」、「麻雀」や「釣り」など、特定のカテゴリに特化したCS放送的なものもあってこの辺は特に色々な人に受け入れられやすい番組構成だなと感心しました。
あまりこれ以上チャンネルが増えすぎると、選ぶのが大変になってくる気がしますが、

対応デバイス

さて、無料で登録不要なこのアプリ。対応デバイスはというと、

対応端末:PC(Windows/Mac)ブラウザ経由/ Google Play /App Store

推奨環境:PC版
(OS) Mac:X 10.9、10.10  Windows:7、8、10
(ブラウザ) Chrome、Safari、Internet Explorer 11以降
スマートフォン版/Androidタブレット版
Android   推奨環境:Android4.3以降、動作保証:Android4.1以降
iOS    推奨環境:iOS8.0以降、動作保証:iOS8.0以降

出典:https://www.cyberagent.co.jp/

当然ながら、スマホ以外にも、WindowsやMacのブラウザで使用可能。「Firefox」は非対応となっています。

機能一覧

主な機能は以下の通りです。

・番組表
・ザッピングフィード
・フルスクリーン
・Androidタブレット対応
・番組通知機能
・コメント機能、「Twitter」シェア機能
・オンデマンド視聴
※本機能利用の場合、有料会員登録が必要になります。
※iOSでの本機能利用は、順次対応予定です。

<追加予定機能(一部)>  ※順次実装予定
・「iPad」対応
・「Chromecast」「AirPlay」対応
・「Android TV」「Apple TV」対応
・「BRAVIA with Android TV」「Nexus Player」対応PCはブラウザ経由で視聴可能。

出典:https://www.cyberagent.co.jp/>

個人的には早く「Chromecast」に対応して欲しいですねえ。

パケット通信量に注意

当然のことではありますが、動画の配信なので、受信には大量のパケット通信を行います。

家の中や公衆無線LANを使わずに視聴を長時間続けると、あっという間に7GBの壁にぶち当たるので、注意してくださいね!

それさえ注意すればとっても便利なサービスとアプリ。無料ですから、ぜひ試してみるのもいいのではないでしょうか!!

 

通信量の検証記事はこちら

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量はどのくらい?

 

5月10日のアップデートでiPadに対応!

AbemaTVがiPadに対応!さらに近日中にデータ通信量設定も可能に

iPhone SE発売記念!6/6s/6 Plus/6S Plus/SE用の壁紙をどうぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は、勝手にiPhone SE発売記念ということで、iPhone6(s)/6(s) Plus/SEの各サイズに適正化した壁紙を作りましたので、読者のみなさんに公開したいと思います!

といっても2枚ですが(笑)

ロック画面と、ホーム画面に設定すると、こんな感じになります。

2016-04-10 16.29.21

2016-04-10 16.29.42

MacBook 12インチと、iPhone6を撮影していますので、Appleで壁紙を埋め尽くしたい方は是非ダウンロードしてくださいね!

iPhoneでご覧の方は、画像の上で長押しで「イメージを保存」で保存した後、設定から壁紙を設定できます。

iPhone SE用(640 × 1136)

iPhone SE_Wall01

iPhone SE_Wall02

iPhone6/6s用(750 × 1334)

iPhone6_Wall01

iPhone6_Wall02

iPhone6 Plus/6s Plus用(1242 × 2208)

iPhone6_plus_Wall01

iPhone6_plus_Wall02

気に入っていただけたら、是非「いいね!」よろしくおねがしまーす!