iOS9.3の新機能「Night Shift」を試してみた

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先月リリースされたiOS9.3に、新しい「Night Shift」モードが搭載されました。

確かに、夜暗い部屋でiPhoneの画面を点灯させて文字を読んだりすると、ちょっと光がきつくて、目がチカチカする感じになります。

このNight Shiftをオンにすると、青みが軽減されて、ちょっとRetinaの画面が暖色系になります。

どのくらい違うのか、早速比較してみましょう。

設定は「画面表示と明るさ」から

Night Shift ss01

「画面表示と明るさ」の設定画面で、「Night Shift」のメニューを開くと、

Night Shift ss02

三つのメニューがあります。

時間指定する場合は一番上のメニューから、手動でON/OFFもしくは指定した時間で切り替える場合は2番目のスイッチをONにします。

一番下のスライダーで、色の濃さを指定できます。右に行くほど画面がオレンジ色になります。

真ん中がデフォルトですので、この状態でどの程度色が変わるのか試してみました。

「Night Shift」オンのとき

Night Shift01

画面が若干黄色味がかっているのがわかります。

Night Shift04

だいぶ暖色系が強く出てますね。

Night Shift05

下のドック部分がかなり黄色くなっているのがわかります。

「Night Shift」オフ(通常)のとき

Night Shift02

こんなにRetinaの画面で青いのか!って思うくらい、比べると青いですね。

Night Shift03

文字のコントラストはこちらの方が強く出るので、明るいときはこちらの方が読みやすいです。

Night Shift06

ドックの部分の色が全然違うの、分かりますか?

上はブラウン、下はグレーというくらい違いますね。

コントロールセンターからも設定できる

Night Shiftの設定は、コントロールセンター(画面下からスワイプ)でもON/OFF可能です。

Night Shift ss03

真ん中部分に、Night Shiftモードアイコンがあります。

あとがき。

もともとRetinaの液晶は、MacBookにも採用されていますが、Surfaceなどの液晶と比べると、断然目に優しいと私は思っています。

普段、PCで作業をするときは、ブルーライトカットのメガネをかけているのですが、MacBookではメガネをかけなくても、それほど目の疲労は感じません。

なので、iPhoneでもそれほど目が疲れるということは感じないのですが・・・皆さんどうなんでしょうね。

Night Shiftをオンにすると、写真などはだいぶ色味が変わってしまいますし、コントラストが低くなって文字の判読がしにくくなる感じを受けましたので、好みが分かれるかもしれないですね。

搭載された新しい機能、皆さんも暗い部屋で一度試してみてくださいね!

9.7インチiPad Pro、内蔵AppleSIMはauプリペイドプランしか利用できないので注意!

本日、31日に販売が開始されたiPhone SEと9.7インチiPad Proですが、早速部長は手に入れたようですね!

http://nabi1080.com/gadget/ipad-gadget/ipadpro-ipad-gadget/51809

手にした嬉しさが伝わってきますな。きっとゴールドのiPad Proにスリスリしてるでしょうねぇ(笑)

 

しかもカメ仙人までスペースグレイ到着の報が!

http://nabi1080.com/gadget/ipad-gadget/ipadpro-ipad-gadget/51826

写真綺麗ですね。芸術的!

いやあ、これを広告用写真というんでしょうな。

一方の部長の写真は情熱の塊ですね!

いいですね、個性があって。本当にそう思いますね。

ずっと気になっていた、「内蔵AppleSIM」は、auで契約するとどうなるのか

これですね。買いもしないのに気になってました。

9.7インチiPad Pro「AppleSIM内蔵」についてAppleに凸した結果

9.7インチiPad Proの「内蔵Apple SIM」について、気になる記事が

こうやって、2つの記事を書きましたけれども、今回の9.7インチiPad Proに関しては、SIMに関して大きく仕様変更がありました。

それは、「Apple SIMが内蔵されている」という点です。

 

これまでのiPadでは、「Apple SIM」は他のSIMと同様に「SIMカード」を挿して使うものでした。

ところが、今回のApple SIMは、内部の基盤に直接組み込まれていて、取り外せない仕様です。

その他に、SIMスロットが別に一つあります。

 

つまり、「デュアルSIM」仕様になりました。

これによって、海外へ行った時などに、SIMを入れ替えることなく、国内のキャリアネットワークから、シームレスに海外のサービスに切り替えることができるようになりました。

そして、その内蔵のApple SIM。日本国内ですと「au」に対応していることが発表されていました。

 

となると、au版のiPadを購入すると、何か得なことがありそうな気がしてきますが、、、

どんな内蔵Apple SIMでauネットワークを使うと、いったいどんなことになるんでしょう。

この疑問を持ち始めて以降、買うわけでもないのに、夜と休みの日の午前中しか寝れない状態になってしまいました。

(あれ、どっかで聞いたような・・気のせいかしら?)

というわけで、今度はauに凸しましたよ

もう、こういうことはメーカーやキャリアに直接聞いた方が早いということで、電話してみました。

ええ、ちゃぼP、凸するヤツなんです(笑)

何回かIVR(自動音声のこと)を経たうえで、「只今大変込み合っております」とのことで5分ほど待って繋がりました。発売日ですしね。昼過ぎでしたがやっぱり問い合わせも多いのかもしれません。

 

部長の開封レビューにもあるように、ドコモ版ではありますが、新しいiPad ProにもSIMスロットが装備されているのは確認していたので、「内蔵Apple SIM」について尋ねてみることにしました。

ちゃぼP(以降「ち」) あのーすみません、今日発売になった9.7インチiPad Proなんですけど、Apple SIMのことで教えていただけますか?

窓口氏(以降「窓」) はい、お問い合わせありがとうございます。どのようなお問い合わせでしょうか?

ち) あのですね、9.7インチのiPad ProはApple SIMが内蔵されていると思うんですが、これはauの通常のデータプランで使うことはできますか?

窓) しばらくお待ちください・・・・Apple SIMを外していただければ、auのSIMを入れて使っていただくことができますので、可能かと思います。

ち) え、9.7インチiPadProはApple SIM内蔵ですよね?外せないんじゃないですか?(他のiPadシリーズと勘違い?)

窓) 少々お待ちを・・・申し訳ありません。お客様のおっしゃる通り、内蔵SIMは外せません。auネットワークを使うためには、auのSIMカードを挿して使っていただくことになります。

ち) なるほど。では、内蔵Apple SIMは国内では使えないのですか?

窓) いえ、こちらは「auプリペイドプラン」をご契約いただくことでご利用いただくことが可能です。

auプリペイドプラン?なんだそれは。

ちゃぼPの頭の中には、Suicaのようなプリペイドカードしか浮かばない。

ち) 不勉強で申し訳ないのですが、そのプリペイドプランというのは、auの通常のデータプランとは違うのですか?

窓) はい。これはご自身でiPad上から申し込んでいただくと、通信量1GBにつき、1,500円を前払いいただくことで、ご利用頂けるサービスですので、全く別のものになります。

ち) そうすると、auのデータプランを契約せずに、Apple SIMを使った「auプリペイドプラン」のみを利用することもできるのですか?

窓) 可能ですが、そうしますとプリペイド専用の端末になってしまいます。iPadに用意されているSIMスロットは、当社窓口で販売している端末は、購入後180日間はSIMロックがかかっている(au以外のSIMが使えない)ので、他のキャリアやMVNOなどのSIMはしばらくはお使いいただけませんので・・・

Apple SIMの真実。

つまり、内蔵Apple SIMは、いくらauで購入したiPad Proであっても、プリペイドプラン以外は使えないということなのだ。

元々、Apple SIMのサービス自体が、プリペイドプランを前提としているサービスなので、通常のキャリアのデータプランは利用できない。

また、大手キャリアで販売している端末は、購入後しばらくはSIMロックがかかるため、Apple Storeで販売しているSIMフリー端末以外は、契約したキャリアのSIMしか使えない。

つまり、、、購入時の購入代金やそれに付随する特典、キャンペーン、割引サービスなどを考慮せずに、月額料金のみで考えればこうなる。

  1. 国内メインでLTEネットワークをとにかく安く使いたいなら、AppleStoreでSIMフリー端末を購入し、MVNOなど格安SIMを使えば一番ランニングコストは抑えられる。
  2. ある程度キャリアのサービスや月々サポート、家族割、スマートバリューなどの特典を享受しながら使うのであれば、キャリアの端末を購入しする。
    キャリアで購入した端末も、半年ほど経過すれば(期間はキャリアにより異なる)SIMロックを解除できる(有料の場合もある)ため、その後はMVNOのSIMが使えるようになり、それほどキャリアサービスや特典を受ける必要性がなく、且つそれほど通信しないということであれば、端末はそのままで、SIMをMVNOに切り替えることができる。
  3. 上記1、2のどちらでも、Apple SIMは使えるので、海外渡航時はApple SIMを契約すると、海外で恐ろしく便利であること間違いなし!

ということになる。

比較的安価なAndroidスマホであれば、一括購入してもそれほどの出費にならないため、最初から格安SIMの使用を前提として使用することはメリットが大きい。

が、今回のように、場合によっては10万円を超えるような端末を購入して使うのであれば、SIMフリーを購入するより、キャリアで購入し、キャリアのサービスを使う方がメリットが大きいのではないだろうか。

そして、半年使ってみて、SIMのロック解除が可能になったら、改めて検討することもできるわけだし、選択の幅はキャリアの端末の方が大きいように思える。

今回は、auさんへ直接確認して確かめた内容をできるだけ忠実に書いたつもりだが、もしかすると私が誤解している面もあるかもしれないので、間違いがあれば指摘していただきたい。

【レビュー】Aukey ソーラー充電器PB-P3でひらくPCバッグminiに乗せて充電したぞ

春麗らかな陽射し。

その身を凍らせていた雪をせせらぎに変え、山には息吹が戻り、鳥たちが舞い降りる。

待ちわびた春。

雪解けの水はキラキラと陽の光に反射して、まるで今年一年の朝をやっと迎えたようだ。

そして、もう少しすれば夏山登山のシーズン。

山では電気が通っていないところも多いから、スマートホンの電源確保は重要なファクターだ。

 

一方、街でも思いコートを脱ぎ捨て、みな軽装になって心も軽くなったような足取りで歩く。

だが、スマートホンの充電はうっかり1日忘れると、外では電源のある場所か、モバイルバッテリーがないと行えない。

そして記憶に新しい大震災。

突然の災害でも、もちろん電源の確保は途端に難しくなる。

僕らにとって、スマートホンは便利な道具であると同時に、大事な生命線でもある。

 

こんな私たちの生活をしっかりガードしてくれる嬉しいアイテムが、「ソーラー充電器」である。

今日は、Aukeyさんからのサンプル提供品第三弾、「Aukey ソーラーチャージャー デュアル 14W 折り畳み式 PB-P3」を絶賛紹介したい!

Aukey ソーラー充電器PB-P3 開封・外観

PB-P305

ダンボールのイラスト。これも1回目のUSBハブ、2回目のBluetoothイヤホンともに同じだが、今回はちと大きめだ。

1回目のレビューはこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

2回目のレビューはこちら

【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適!

PB-P301

箱を開けると、ビニール袋に密閉されていた。

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箱から出すと、本体とフックが4つ、マニュアルと保証書だ。

横幅は約29cm、縦16cmとなっていて、横幅はMacBook 12インチとほぼ一緒。

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三つ折りのクラッチバッグのようになっていて、上面部分はベルクロテープで留まっている。

PB-P308

開くと、充電可能容量14Wの文字と、5V2Aのポートが二つ備わっていることがわかる。

その上の23.5%というのはエネルギー効率のことだと思うが、これが良いのか悪いのかはよく分からない。

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内部のポケットの中に、USBの端子が二つ。ここに充電ケーブルを挿して、スマホなどを充電する。

ソーラー部分の質感はどうだ

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3つ折り部分を全部展開すると、大きめのソーラーパネルが2枚。

その四隅に丸カンがあって、ここにフックを引っ掛け、このパネルを陽が当たるところに吊るす。

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ブルーのソーラパーネルの質感は悪くない。

PB-P312

付属のフックを引っ掛けたところ。これを窓際や、キャンプでのテントの南向きに向けてに吊るせば、かなり効率よく充電できるはずだ。

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iPhoneを充電する時は、しっかりと急速充電が行えるケーブルを選ぼう。

なんと、スタンド付き。これは吊るせるような場所がない時に便利だ!

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一見するとなんの変哲もない裏面。ちょっと丸カンの上部分が浮いているが・・・

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実はこの部分がベルクロテープで留まっていて、片方だけ剥がれるようになっている。

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このリボンの部分のベルクロを剥がして、

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本体の方に貼り付ける。すると・・・

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なんと立派にスタンドに早変わりだ。これなら、たとえ地べたにだって置くことが可能だ。

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この面を太陽に向ければ、なんの問題も無しだ!

実際に太陽の下で充電してみた

実際、雲ひとつない快晴の空の下で、iPhoneを充電してみることにした。

ちなみに季節はまだ3月。それほど日差しは強くないが、きちんと充電できるだろうか。

ここで、このソーラー充電器の外で使うことも想定して、いつものバッグに登場してもらうことにした!

PB-P304

「ひらくPCバッグmini」の登場。

ちょうど三角形に立つ形が、妙にマッチしていてナイスじゃないか?

なあ、そう思わないか!?

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ひらくPCバッグminiには、フックを通す穴はないが、ショルダーベルトの付け根にうまく引っ掛けることができた。

これならずれたり、外れたりすることもなさそうだ。

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そして気になる給電能力はというと、ほぼ5V1Aが出ている。

太陽の位置はほぼ真上。その光に極力真正面に当たるように置いて計測してみたが、ちょっとずらすと、やはり給電量は低下してしまった。

できるだけ強い陽射しの元で行うことがお勧めだ。

あとがき。

キャンプに、穏やかな陽射しの公園で、そして災害時の緊急用電源として。

改めて考えてみると、ソーラー充電器は意外にも使い道がたくさんありそうな機器であることに気づかされる。

デザインもスタイリッシュでカッコよく、コンパクトにたためることができて、バッグに忍ばせておいても決して邪魔にならない。

もちろん、ひらくPCバッグminiにもすっぽりと収まる。

強い陽射しの元で充電すれば、電力もスマホを充電するには全く問題なく、家庭の電源で充電するのと遜色ないのは、正直私も驚いた。

家庭に一つ、持っておくと損はないアイテムだと実感できた優秀なガジェット。皆さんもおひとついかが?

GRAMASレザーケースfor iPhone6/6sはICカードも入る質感最高級のケースだ!

皆さんは、iPhoneのケースはどんなものがお好みでしょうか。

クリアケースだったり、レザーだったり、手帳型だったり・・

ちゃぼPは以前は手帳型を主に使っていて、これの利点はSuicaが入ることなんですよね。

iPhoneにはおサイフ機能がないので、主にSuicaを入れて使っていたのですが、使っていたケースがクタビレテきました。

そこで、AppBank Storeの動画でよくオススメされていた、GRAMASのレザーケースを思い切って購入。

ちょっと値段が張りましたが、実はこれを購入してすぐにAnkerの耐衝撃のケースと全面保護ガラスが送られてきて、どうしても全面保護ガラスを使ってみたくなり、本体に貼り付けすることに。

【レビュー】AnkerさんからiPhone6用ToughShell & GlassGuard+が届いた!完璧な一体感がスゴイぞ!

ところが、この全面保護ガラスを貼付すると、GRAMASに入らないことが判明。

無理に入れれば入りますが、貼ったガラスが端から浮いてきてしまうという事態に。

しばらく考えあぐねた挙句、AnkerのToughShellをそのまま使うことにしました。

でもせっかくGRAMAS、購入して眠らせておくのも癪なので、写真だけでもレビューしたいと思います(笑)

外観・開封

GRAMAS01

まるで貴金属が入っているかのような高級な箱に入って届きました。

GRAMAS02

箱の下側には、「坂本ラヂヲ」のシールが貼付されてます。

GRAMAS03

箱を開けると、中のアクリルのカバーにもしっかりとプリントがされていました。

GRAMAS04

クッションの中に本体ケースが入ってます。まるでiPhoneが最初から入っているかのような厳重な梱包です。

さすが高級品は違うなあ。。

GRAMAS11

表面にはGRAMASの「G」の文字が刻印されています。

GRAMAS05

中を開けると、注意事項を書いた紙が入っていました。

どうも、フラップの磁石が最初は弱く感じるみたいですね。本革なので、使っているうちに柔らかくなってきて、磁石がいい感じになるようです。

GRAMAS06

外側は濃紺ですが、内側は薄い紺色のツートンカラーで品があります。

このフラップの部分がちょっと最初は固いということでしょう。

GRAMAS07

フラッブのカードが入る部分には、ゴールドの「GRAMAS」の文字が。

カードポケットや質感は

GRAMAS08

ちゃんとSuicaが入ります。

というか、福井はSuicaが使える改札がないので(そもそも自動改札がない!)あまり使用頻度がありません。

その点も手帳型をやめてしまった理由です。

GRAMAS09

ステッチはしっかり。高級品らしく、綻ぶようなことはなさそう。

GRAMAS10

電源ボタン部分はちょっと押しにくかったです。

このケースを付けた時は、ホームボタンでスリープ解除することが増えました。

あとがき。

iPhoneにはすでに全面ガラスが貼り付けてあるので、本体を入れた写真がなくて申し訳ありません。

ですが、全面ガラスでなければ、十分にiPhone6/6sを入れることが可能です。

ただ、私は数日間使っただけで、新品のままの状態で仕舞ってあったので、勿体ないですね。。

どなたか欲しい方いますかね・・?(笑)

購入価格の半額くらいでよければお譲りしたいところですが・・・

ご希望の方がおられましたら、「お問い合わせ」からお待ちしてます。

新品はAppBank Storeでどうぞ!

【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適!

やさしい風が吹く。

寒さに耐え忍ぶ我慢の季節が終わり、桜の季節へと時はうつろう。

あと一週間もすれば、薄紅の花を咲かせるだろう。

 

こんな暖かい日には、外へ出よう。

そして、ゆっくりと自分のペースで走ろう。

 

私はiPhoneをポケットに突っ込み、イヤホンを手に取る。

だが、体を動かすには、イヤホンの長いケーブルは邪魔になる。

ふと立ち止まり、私は空を見上げる。

 

「もっと、気軽に音楽が聴けたなら・・・」

そんな私の元に、またしてもAukeyから素敵なプレゼント。

今日はBluetoothワイヤレススポーツイヤホンの紹介だ。

Aukey bluetooth スポーツワイヤレスイヤホンEP-B20

Aukeyからのサンプル提供の第2弾となるこのイヤホン。

Aukey EP-B2001

前回に続き、茶色の箱で届いたその全面にイヤホンのイラストが描かれている。

前回のレビューはこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

Bluetoothスポーツイヤホンといえば、ケーブルで両耳のスピーカーを繋いだタイプが多いが、これはちょっと特徴的な形で、ネックレスタイプとなっている。

Aukey EP-B2002

このように、馬蹄型の本体に、イヤホンが内蔵されている。イヤーピースと充電用のMicroUSBケーブルが同梱である。

Aukey EP-B2003

本体左側に、通話ボタン、それに音量ボタンがある。

Aukey EP-B2015

右側には再生・一時停止ボタンと先送り、逆戻しボタンだ。

Aukey EP-B2005

イヤホンはマグネットで本体のくぼみにはまるようになっていて、イヤホン部を指でつまむと、

Aukey EP-B2004

簡単に本体から引き離すことができる。

バッテリーがこの馬蹄型の本体部に内蔵されているため、イヤホン部分が非常にコンパクトで、これなら走っていても、重さで耳から落ちることもない。

Aukey EP-B2006

本体左の内側に、電源スイッチ、マイクがある。

スマホなどとあらかじめペアリングしておけば、このスイッチを入れるだけで良い。

Aukey EP-B2016

本体右の内側に充電用のMicroUSB端子がある。

端子はコムキャップ式になっていて、汗や多少の雨なら防ぐことができる。

Aukey EP-B2009

Aukey EP-B2010

電源スイッチを入れると、ペアリングモードとなって、マイク横のLEDが赤・青に交互に点灯した。

ペアリングが完了するLEDがブルーの点灯に変わる。

ちなみに、電源を入れると「Power ON!」、電源を切ると「Power Off!」、ペアリング対象機器に接続されると「Connected!」とイヤホンからアナウンスが流れる。

これなら、首にかけたまま手探りで電源操作をしても、迷うことがなくていい。

iPhoneの画面で電池残量もわかって、Siriも起動!

Bluetoothの機器は便利だが、電池の残量がどのくらいあるかがいつもわからず、外出先で電池切れを起こして使えない、という場面もしばしばだった。

このイヤホンは、Bluetooth ver4.1に対応し、iOSデバイスなら画面右上のBluetoothアイコンの横に、電池残量が表示される。

Aukey EP-B2018

これなら、前もって電池残量の減少に気付くことができて、早めに充電が可能。

ちょっとしたことだが、こういうギミックはとても好感が持てる。

 

そして、通常待ち受けの時に通話ボタンを押すと、ちゃんとSiriが起動した。

つまり、ランニングをしながら「明日の天気は?」とつぶやけば、明日の天気が画面も見ずにわかってしまうのである。

ネックレス部がとても柔らかな素材で、体にフィット

このイヤホンの大きな特徴が、その柔らかさ。

本体部分はネックレスのように首にかける形になるが、

Aukey EP-B2008

こんな風に片側を持ち上げても、首にかかる部分が柔らかいので、もう片方が引きずられない。

Aukey EP-B2007

こんな格好にもできる。いかに柔らかいか、想像していただけるだろう。

これなら、バッグに収納するときも重宝しそうだ。

実際に使ってみた

ペアリングが済んだら、実際に首にかけて使ってみる。

Aukey EP-B2014

私はジム通いをもう3年弱続けているが、コードがないのは本当に煩わしくなくて良い。

これなら、走っても邪魔にならないし、トレーニングマシンにコードを引っ掛ける心配もない。

Aukey EP-B2013

通話や音量は左側で操作する。

慣れればいちいちスイッチを見なくても、すべて手探りで操作が可能だ。

Aukey EP-B2011

Aukey EP-B2012

音楽が右側で操作だ。「音楽は右!」と覚えておけばいい。

再生と一時停止、曲の先送りや逆戻しもすべてここで完結する。

気になる音質は

正直、ワイヤレスのスポーツイヤホンは、重量重視と思っていたから、音質は期待していなかった。

だが、それはいい意味で裏切られた。

 

高価なイヤホンには太刀打ちは出来ないが、この価格帯のBluetoothイヤホンにしては、十分な出来。

低音もしっかりと出るし、かといって音がこもるといったこともない。

音質自体はフラットだが、クセのない音で今まで妥協していた音質を我慢することなく聞くことができる。

あとがき。

何かを手に入れるには、何かを捨てなくちゃいけない。

そう思っていたから、ケーブルの煩わしさを嫌って、ワイヤレスにすれば音質は犠牲になる。

これは仕方のないこと。

ずっとそう思っていた。

でもそうじゃない。

Aukeyから届けられた福音は、さりげなく良質な音楽とともにケーブルレスで私の耳に響く。

ランニングやウォーキング、日々のトレーニングを良質な音楽とともに楽しむにはオススメのアイテム。

是非試してほしい。

9.7インチiPad Proの「内蔵Apple SIM」について、気になる記事が

先日、新型の9.7インチiPad Pro発表に際し、「Apple SIM内蔵」と公式サイトに書かれている件について、記事を書きました。

9.7インチiPad Pro「AppleSIM内蔵」についてAppleに凸した結果

ここで、私はAppleのサポートにチャットで質問して、Apple SIMを他のSIMに差し替えて利用できる、と回答をもらっていたのですが、気になる記事を発見したので、念のため記事を書いておきたいと思います。

9.7インチiPad Proは、「デュアルSIM」仕様!?

http://jp.techcrunch.com/2016/03/24/20160323explainer-alert-heres-what-the-ipad-pros-embedded-apple-sim-means-for-you/

この記事に、このような記載が。

新しいiPad Pro 9.7インチはデュアルSIMだ。つまり内蔵のApple SIMに加えて筐体右側面〔日本版注〕にSIMスロットが設けられており 内蔵SIMがAT&Tにロックされていても他のキャリヤのSIMカードを挿入して利用できる

ちょっとこの記事を読んで、「あ、そういうこと?昨日のオネエサンはそういう意味で言っていたのか?」と思いました。

上記は、AT&Tの話になっているので、アメリカの事例でしょうが、これによると、

「内蔵SIMは文字通り内蔵SIMで、取り外せないApple SIMが付いており、そのSIMは外せないが、別のSIMスロットがあって、そちらに任意のSIMを挿せば使えますよ」

というように解釈できますよね。

 

また、こうも書かれています。

〔日本版〕 新iPad Proのnano SIMカードのトレイはホームボタンを下部に縦に保持したときの右サイト(長辺)の下部にある。実機が出荷されていないので日本での対応状況にははっきりしない点もあるが、SoftBankの新iPad Proは内蔵SIMを利用せず、物理的SIMカードを挿入してSoftBankのネットワークに接続するタイプという。

ソフトバンクは内蔵SIMを使わずに、自キャリアネットワーク用のSIMをもうひとつのスロットに入れて販売、ということなのでしょうが、念のため、これはキャリアに聞いた方が良いかもしれません。

先日の記事でも書いたように、元々Apple SIMはauネットワークにしか対応していないはずですので、au以外は同様の方法で販売されるのかと勝手に推測しています。

 

いずれにしても、本日予約開始、31日には販売となるはずですので、徐々に情報が出てくると思われます。

続報が入れば、またお伝えしたいと思います。

9.7インチiPad Pro「AppleSIM内蔵」についてAppleに凸した結果

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

22日の早朝AM2:00にAppleのスペシャルイベントが開催され、新型のiPhone「iPhone SE」や、「9.7インチiPad Pro」が発表されました。

「iPhone SE」「9.7インチiPad」発表!Appleスペシャルイベント

この中で、わたしも「おや?」と思ったのが、iPad Proのところ。

Apple Special Event20

価格の下のところには、「Wi-Fi」としか記載されてませんね。

ここで「セルラーモデルはないの?」と思った方も多いはず。

試しに、Appleの公式サイトを確認してみると、

iPadPro

ちゃんと「Cellularモデル」と記載されているではないですか!

ということは、ちゃんとSIMが入るということ・・?いや、12.9インチ版と9.7インチ版では微妙に記載がちがっているぞ?

9.7インチ版は「Apple SIMを内蔵」とある。

これはどういう意味なのか・・

「Apple SIM」とは

その前に、Apple SIMについて調べてみたので、簡単にご紹介したい。

実は、つい先ほど部長からメッセが飛んで来て、

http://nabi1080.com/news/appleevent/51521

この記事に書いてあるように、「Apple SIMって何だ?」と言われてから、調べたのはナイショの話だ(笑)

Apple SIMとは、簡単に言うと、簡単に世界各国の通信ネットワークが利用できるよう、利用者がAppleと契約すれば、Appleが世界中で契約している通信ネットワークを利用できるサービスのこと。

https://www.apple.com/jp/ipad/apple-sim/

通常私たちが使っているSIMは、キャリアであればDoCoMoだったり、auだったり、MVNOであれば、IIJであったり、OCNであったりと、1枚のSIMに特定の通信事業者が紐づけられている。

さらに、MVNOであれば、事業者ごとに利用するネットワークも異なる。IIJやOCNはDoCoMoネットワークだし、mineoなどはauネットワークだ。

 

DoCoMoやauといった通信キャリアと契約するの場合は、開通はショップでやってもらうだろうし、MVNOなら、自宅にSIMが郵送されてきて、自分で開通作業をする。

これで、晴れてSIMが使えるようになる。

だから、一旦契約してしまえば、そのSIMを使い続ける以上、他の通信事業者を選びなおすことはできないし、使用する回線も特定の回線に限られることになる。

海外で自由度が高いApple SIM

例えば、海外へ旅行する場合は、日本国内のSIMをローミング契約して、海外で使うことも可能だが、当然高い。

だから、海外の空港に着いたら、現地のSIMを購入して、SIMを差し替えて使う方が当然安上がりになる。

 

対して、Apple SIMというのは、1枚のSIMに複数の通信事業者を紐づけることができる。

つまり、国内の通信ネットワークと、海外の通信ネットワークを、1枚のSIMで賄うことができるのだ。

 

これによって、いちいち空港でSIMを差し替える必要が無くなる。

しかも、契約は現地の通信事業者と行う必要はなく、Appleが窓口になってくれるので、煩雑さもない。

特に海外では、複数の通信事業者の中から、もっとも適した事業者を選べる国もあり、自由度が高い。

日本国内では、今のところauだけ

日本国内では、今のところ使えるネットワークはauのみ。料金は通信量1ギガあたり1,500円と、MVNOと比べると結構割高。

誤解のないようにしたいのは、例えば、AppleSIMを国内で使う時に、そのSIMにMVNOの好きな事業者を割り当てる、などということはできない。

あくまで、私たち利用者が契約するのはAppleであって、そこから先はAppleが使用するネットワーク回線となる。

9.7インチ版と12.9インチ版でセルラー通信は異なるのか

結論から言って、全く同じである。

先ほど、いくら調べてもよく分からなかったので、直接Appleのアドバイザー氏へチャットで問い合わせたから間違いない(笑)

公式サイト上は微妙に異なるが、「Apple SIM内蔵」というのは、あくまでSIMが標準で入っているだけで、それを取り外して、MVNOや他のキャリアのSIMに差し替えることは可能という答えだった。

だから、「Apple SIMしか使えないのでは?」と心配しているのであれば、部長を含めその心配は無用だ(笑)

あとがき。

というか、公式サイトの表記がちょっと紛らわしいよね(笑)

「内蔵」と書かれてしまうと、それ専用の仕様と勘違いしてしまうぞ。

「標準添付」とでもしてくれれば、こんな疑問は無くなると思うのだが・・・

皆さんの参考になれば幸いだ。

この件について、追加記事があります

9.7インチiPad Proの「内蔵Apple SIM」について、気になる記事が

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

※この記事は、2015/9/13に執筆されたものを、2016/3/22に訂正・加筆を行いました。

モバイルへのあこがれ。

どこにでも高性能なノートブックを持ち歩き、喫茶店で芳しい珈琲を注文したら、窓際の席に腰を下ろす。

私の時間はここから始まる。

Surface3。

 

これまであったタブレットとPCの境界線を無きものにし、どんなライフスタイルにも対応できるようにした素晴らしいコンピュータである。

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

このコンピュータには、たくさんの”知恵”が詰め込まれている。

タッチディスプレイにサーフェスペン、LTEにLED内蔵キーボードのタイプカバー。どれをとっても斬新だ。

「どうぞ、私を持ち歩いてください」と言わんばかりの性能とコンパクトさ。

だが、どんなコンピュータにも電源は必要だ。

電池が切れれば、そのすべては用を成さない。

 

そこで、私はAnkerのモバイルバッテリー、「PowerCore 10400」を購入してみたのだ。

これまでで最高のモバイルバッテリー

2015-09-13 00.16.09

これがAnker PowerCore 10400だ。二つ折り財布サイズでPowerIQ、VoltageBoostに対応。接続する機器に応じて最適な電流で充電してくれる。

これなら、意図せず不適切な機器を接続して、壊してしまう心配はない。

実際に使ってみて、サイズ感、重量、容量、機能性全てにおいて、とても満足のいくものだった。

これまでのモバイルバッテリーは、大容量のものは形状も大きく、朝カバンに入れるのをためらうほどだったが、このサイズと重さなら、何の抵抗もなくカバンに放りこめる。

 

そして、充電を試してみると、

2015-09-13 00.49.58

出力2.24A。純正ACアダプタと同じアンペアで充電が可能だ。

充電ケーブルもコンパクトに

Surface3の充電端子はMicroUSBであるが、私のスマホはiPhoneであるため、なので、Lightningケーブルも必要になる。

スマホとPCを同時に充電することもあまりないと思うので、なんとかケーブルは一本化したいと思っていた。

だがしかし、充電用のケーブルは、実はとても大事で、特に2A以上の電流になると、対応しているケーブルが限られる。

安物のケーブルは大概この急速充電には対応していないのだ。

そこで、いろいろと探し、これを購入した。

このケーブルの特徴はMicroUSBとLightning兼用ということ。

しかも四角形のリールケーブルでかさばらず、ケーブルもしっかりしていて断線しにくく作られている

MicroUSBを使う時も、Lightningコネクタが分離しないから、うっかりLightningアダプタだけ紛失、という心配も皆無だ。

2015-09-13 00.17.04

 

2015-09-13 00.18.01

幾分ケーブルにしては高価だが、長持ちすれば充分元は取れるんじゃないだろうか。

あとがき。

このバッテリーの後継として、いくつか製品が発売されているが、今注目なのは、これだ。

容量がほぼ変わらないにもかかわらず、サイズはほとんどクレジットカードサイズ。

小さいことはいいことだ。わずか数センチ、重さ数十グラムでも気分が違う。

次に購入するなら、是非これも選択肢に加えておいてほしい。

 

心配なバッテリーがこれでクリアになれば、ますます外でのこの端末を外で使用する機会も増えるだろう。

珈琲の香りと美しい画面で、上質な時間を過ごすのも、悪くない。

 

モバイルバッテリーを使ってMacBookを充電

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

PowerCore+ 13400の記事もどうぞ!

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

「iPhone SE」「9.7インチiPad」発表!Appleスペシャルイベント

日本時間22日AM2:00から開催された、Appleのスペシャルイベントが幕を閉じました。

Apple Special Event01

いやあ、やっぱりこの臨場感というか、みんなの期待感が異様な雰囲気ですね。

開始当初は、Appleのリサイクル、リユースに対する対策に関するお話でした。

Apple Special Event02

限りある資源を再生することはこれからの人類の課題でしょう。

また、CareKitという手術後の介護に関するアプリが実装されるようですね。

これも大きなこれからのテーマに対するAppleの提案なのでしょうね。

さて、みんなが期待していた、新型iPhoneやiPad。

いったいどんな発表があったのか、振り返ってみたいと思います。

新型iPhoneの名称はやっぱり「iPhone SE」に決定!

Apple Special Event01

今回の目玉であった新型の4インチiPhoneですが、こちらの正式な名称はやはり「iPhone SE」に決まりました。

Apple Special Event02

外見は予てからの噂どおり、iPhone 5sとほぼ同じとなっています。

カラーはローズゴールド、スペースグレイ、ゴールド、シルバーの4色展開。こちらはiPhone 6sと同じカラーリングとなりました。

Apple Special Event03

Apple Special Event04

チップはiPhone6sと同じ、A9チップです。

Apple Special Event05

処理速度は6sと同等ですね。5sからは2倍の速度になります。

Apple Special Event06

Apple Special Event07

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カメラや通信に関しても、6sを踏襲です。

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スペックはこのようになっています。以下にiPhone 6sと比較をまとめてみました。

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価格と発売時期について

Apple Special Event10

Apple Special Event11

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16GBモデルで399ドルからとなってます。果たして日本ではいくらになるんでしょうね。

新型iPadは9.7インチで登場

もう一つの注目だったiPadですが、性能的にiPad Proの小型版に近いものとなりました。

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iPad Proと同様、A9Xプロセッサ搭載です。

Apple Special Event14

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Apple Pencil対応です。これを待っていた方は多いでしょう。

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背面側のカメラは、8メガピクセルから、12メガピクセルのバージョンアップされています。

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ここで注目なのは、やっぱりApple Pencil対応ということでしょうか。

「Apple Pencilは使ってみたいけど、Proは大きいし・・」という声も多かったように思えますから、これでかなり選択肢が広がったのではないでしょうか。

そして、カラバリですが、、

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ローズゴールドが追加になりました!

以下にiPad Proとの比較を載せておきます。

[table id=7 /]

価格と発売時期について

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256GBモデルが追加され、32GBモデルが599ドルからとなります。

発売は31日から。iPhone SEと同じタイミングと思われます。

Apple Watchの新バンドが登場

部長愛用のApple Watchですが、ナイロンバンドが出るようです。

Apple Special Event01

Apple Special Event02

Apple Special Event03

AppleWatchの新しい価格は299ドルからとなります。

新型MacBookの発表はなし

やっぱり、今回はありませんでしたねぇ。

次回に期待というところでしょうか。

あとがき。

こんな感じの新しいAppleのラインナップでした。

きっかり1時間で終わって、かなりあっさりした発表会だった印象です。

Appleの発表会が行われた後や、発売直後は、ちょっとしたお祭り騒ぎが繰り広げられるのが風物詩になっていますが、ちゃぼP的にやっぱり注目なのは、密かに新型MacBook 12インチだったので、発表がなくて、ちょっと残念。

あったとしても、発売は秋頃と言われていますので、タイミング的に次回ということになるのかもしれませんね。

 

え?ちゃぼP買うの?って?

いえいえ、まだしばらくこの12インチ使いますって!!

すごく満足して使ってるんですからっ!!

22日AM2時スタートのAppleスペシャルイベントを日本語で視聴する方法

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

さてさて、いよいよ明日の早朝、日本時間22日の午前2時より、Appleのスペシャルイベントが開催されますね!

http://www.apple.com/apple-events/march-2016/

新しいiPhoneは「iPhone SE」という名前で、外見はiPhone5sで中身は刷新、と言われていますが、果たしてどうなんでしょうか!?

部長スタッフでは購入の予定があるようですが、ちゃぼPはちょっと今回は買わないでしょう。

サイズ感的には使いやすそうですよねえ。胸ポケットにすっと入る感じで。

でもねえ、、文字の大きさ的に辛くなってきたのですよね。老眼で(笑)

秋頃にはiPhone7が出ると思いますので、それから悩んでみることにしましょう。

 

また、9.7型のiPadのラインナップの発表も噂されていますね。

カメ仙人は買うんでしょうか?

プロカメラマンで講義をする際にもiPadは欠かせないみたいですので、とても興味があるようです。

部長とも色々と話ししてるようですよ(笑)

英語がわからないあなた(私も)に、日本語で同時通訳を聞く方法が!

そうなんです。私は英語がわからないので、せっかくこんなネット中継の世の中になっても、なんとなくしか言っていることがわからないorz

おかしいなあ、子供の頃に英会話教室に通っていたんですけどね。

イイのは発音だけで、肝心のヒヤリングとスピーキングがダメダメです。

そんな悩める生粋の日本人(Apple好きの)には同時通訳のサービスがあります。

http://www.macwebcaster.com/2016/03/let-us-loop-in-media-event-in-japanese.html

こちらのサイトにアクセスすれば、Apple本家の中継と同時通訳サイトの二元中継で楽しむことができます。

ただし、本家のサイトはMacもしくはiOSのSafariでアクセスすることが必須のようです。Windowsの方は、上記同時通訳のサイトであれば視聴することができるみたいですね。

詳しい視聴の仕方は、上記サイトに書かれていますので、試してみてください。

 

なお、部長が師匠と敬愛するgori.meさんが急性胃腸炎でダウンされているとのことで、ちょっと脱水になっちゃってるのかなと思います。心配ですね。

で、部長が代わりにニュース速報を打つと張り切っています。

http://nabi1080.com/news/applenews/51512

彼には、上記の翻訳サイトを調べて伝えました。

私も初めてなので、どの程度のものなのかよくわからないですが、いい情報があればいいな。

ちなみに本放送は午前2時からですが、1:20頃から事前放送が開始されるようなので、余裕を持って環境を整えておくといいと思います。

ちゃぼPの近況について

いつも風の羅針盤にお越しいただき、ありがとうございます。

多分ですけど、リピータの方もだんだん増えてきまして、Feedlyの購読者数も徐々にではありますが、増えてきています。

部長サイトからお越しいただいている方も多いかと思いますが、部長のコッテリとした熱血記事の箸休め的な?(笑)お気軽感覚で眺めていただけると幸いです。

あ、できればFacebookやFeedlyのフォローをいただけるとスゴく嬉しいので、よろしくお願いしますネ!

レビュー記事について

ところで、ガジェット系のレビューをこれからも続けていきたいと思っておりますが、先日はネットギアのワイヤレスエクステンダー、EX6120のレビューをお届けしました。

【レビュー】NETGEAR EX6120は手軽に設置できてオシャレな無線中継器

いかがでしたか?

これは、小さくて価格も安く、マジでオススメですよ!

ただ、この前も記事に書きましたが、やはりガジェット系のレビューは全て自費で購入したものだけでは限界がありますが、今回個人的にお借りできたのはとてもラッキーでした。

 

実はこの他にも、とあるメーカーさんからサンプル品を幾つか提供していただけたので、直近でそれらのレビューをしたいと思っております。

それぞれが価格の割には性能が良く、いいレビューが書けそうな気がしていますので、ぜひ楽しみにしていてください!

 

今夜はイベントなので、ちょっと私も記事を書けたら書こうかなと思ってますが、明日は仕事ですからねえ^^;

あまり無理をしないでやってみます。皆様も季節の変わり目ですから、お体を壊さぬようご自愛くださいね!

iPhoneとMacとWindowsでブックマークを同期する方法

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

皆さんはパソコンやスマホのブラウザ、何を使っていますか?

私は、Windows、MacBook、iPhoneと所有していて、WindowsとMacBookでは「Chrome」iPhoneではSafariを使います。

 

そこで問題になるのがブックマークの同期。

パソコンだけであれば、Chromeのブックマーク同期機能を使えばそれで解決なんですが、iOSはどうしてもSafariの方が使い勝手がいいので、なんとかしてChromeと同期したいと考えました。

iCloudを使って、Chromeのブクマを同期。

Chromeと同様に、iCloudにもブックマークの同期機能は当然ながら存在します。

但し、MacBookのiCloudからは、Safari以外のブクマは同期設定ができません。

iCloud03

こんな感じですね。そこで、WindowsのPCがあるので、そちらでやってみることにしました。

Windowsでは、「Windows用 iCloud」をダウンロードできます。

こちらから、iCloudをダウンロードしてインストールして、Apple IDを設定すると、こんな画面が表示されます。

iCloud01

この画面の「ブックマーク」の欄、オプションをクリックすると、

iCloud02

IE、Firefox、Chromeを選べます。今回はChromeのブクマを同期させたいので、当然選ぶのはChromeです。

これでChromeのブックマークがiCloudに同期されたのですが、一つ注意が。

Chromeの同期設定で「ブックマーク」にチェックを入れると悲惨な結果に。

なんと、重複したブックマークが大量に生成されてしまうという事態に!

最初はウイルスにでも感染したのかと冷や汗をかきました。

同じ症状の方が他にもいるらしく、どうやら「iCloudのブックマーク同期」を有効にした状態で、「Chromeのブックマーク同期」を有効にしてしまうと、うまく整合性が取れずに重複したブックマークが大量に発生するようなのです。

なので、今使っているChromeの「設定」−「同期の詳細設定」から、ブックマークの同期チェックを外してしまいましょう。

iCloud04

 

Chromeのブクマの同期には、「Xmarks」を使う。

さて、このままですと、Chromeのブックマーク同期が無効化されているので、WindowsとMacのパソコン間のChromeブックマークが同期されません。

そこで、Chrome拡張機能の「Xmarks」を導入してみました。

https://chrome.google.com/webstore/detail/xmarks-bookmark-sync/ajpgkpeckebdhofmmjfgcjjiiejpodla

Chromeへ追加した後、メニューバーにXmarksのアイコンが表示されますので、Xmarks Settingsを選びます。

Xmarks12

アカウントをまだ作成していない場合は、セットアップウイザードから、作成することができます。

Xmarks02

Xmarks03

Xmarks04

作成したアカウントでログインすると、

Xmarks01

このような画面になります。上部の「Sync」のタブを選びます。

Xmarks06

Enable Automatic Synchronizatiuonのチェックを外しておきます。これにチェックが入っていると、消したブクマがゾンビのように復活したりと、何かと不具合が見られました。

Mac→Windows→iPhoneでブクマが同期されるか検証。

それでは、Mac、Windows、iPhoneでブックマークが同期されるか、検証してみます。

まず、MacのChromeでブックマークを一つ追加してみます。

Xmarks02

今回は、goriさんのサイトを試しにブックマークバーに追加してみましょう。

Xmarks01

ちゃんと、追加されていますね。この状態を、Xmarksでサーバにアップロードします。

Xmarks07

「Upload Bookmarks」をクリックします。

Xmarks08

Uploadを選びます。

Xmarks09

Uploadできました。

次にWindowsPCで今度は同じ設定画面から、ブックマークをダウンロードします。

「Download Bookmarks」をクリックです。

Xmarks10

Downloadを選びます。

Xmarks11

これでDownload完了です。WindowsPCのブックマークを見てみると、

Sync01

ちゃんと同期されていますね。この状態で、iCloudにもChromeのブクマが同期されているので、iPhoneのSafariのブクマにも同期されているはずです。

iPhoneを見てみると・・・

Sync02

バッチリ同期されました!

あとがき。

もしかしたら、もう少し楽な同期方法があるかもしれませんが、Windows、Mac、iPhoneでブックマークを同期したいという場合は、一部手動になってはしまいますが、確実な同期方法です。

Windows1台+iPhoneだけなら、iCloudだけで同期できるのですが、パソコンが複数台になるとiPhoneとの同期が途端に難しくなってきます。

そんな悩みを抱えている人は、ぜひこんな方法も試してみてくださいね。

iPhoneで簡単に一眼レフのような写真を撮影する方法

わたしは、iPhoneを持っています。

そして、このiPhoneのカメラは、とても美しい写真を撮影できます。

これは、だいぶ前ですが、海辺に行って雲を写した写真です。

iPhoneと一眼レフ01

左側は本物の太陽ですが、画面右側の雲の中に、もうひとつの太陽が写っているように見えます。

これは幻日 (げんじつ)という現象で、実際の太陽と離れた場所の雲の結晶に光が反射し、もうひとつ太陽が現れたようにみえる現象です。

このような、何気ない日常の中に、ふっと現れる”非日常”を手軽に撮影できるiPhoneはとてもすばらしいと、わたしは思うのです。

一眼レフのような被写界深度の浅い写真を、iPhoneで。

わたしは、一眼レフのカメラを持っています。NikonのD5500という機種。

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

このカメラは小型で携帯性に優れますが、それでも撮影する場所や、持ち運ぶバッグを選びます。

カメラを持たずにどこかへ出掛け、とても素晴らしい被写体に出会うかもしれません。

 

それはもしかしたらジョギングの最中かもしれないし、通勤途中の車窓かもしれません。

道端に咲くコスモス、海に反射する夕日、雪解け水が静かに流れる小川。

 

わたしは、これらの風景を切り取ってただ保存しておくだけでなく、一眼レフのようにより美しく撮影できないかと考えました。

そして、あることに気付いたのです。

手元にあったルーペを覗いたら、まったく違う風景が。

iPhoneと一眼レフ05

私の手元にあった、なんの変哲もないルーペ

これを何気なく覗いてみました。

もしかしたら、何か見えないものが見える気がして。

 

するとそこには、近くのものに焦点が合い、遠くのものはいい具合にボケる、理想の風景があったのです。

iPhoneと一眼レフ06

これはポータブルスピーカーをiPhoneで撮影したものです。これにもっと寄って撮りたい。

iPhoneと一眼レフ04

残念です。ピントが合ってくれませんでした。やはり、ここまで寄って撮影するのは難しい・・半ばあきらめながらも、ルーペをiPhoneに当ててみます。すると・・

iPhoneと一眼レフ03

ちょっと画面は歪みますが、ちゃんとピントを合わせることができました。こんな方法を使えば、iPhoneでも、被写体に近づいて撮ることができるんです。

iPhoneと一眼レフ02

これは、D5500にマクロレンズを装着して撮影したものです。さすがに一眼レフにはかないませんが、こればかりはどうしようもないことです。

でも、ちょっとひと工夫加えれば、iPhoneは十分にマクロカメラとして使えます。

気軽に、iPhoneとルーペで素敵な写真を。

一眼レフカメラはとても美しい写真が撮れます。

でも私たちは、ただ道を歩いているときに、素敵な風景に出会うこともあるはずです。

いつもキチンとしたカメラを持ち歩いていればなにも迷うことはありませんが、残念ながらそうとは限りません。

そんな素敵な風景に出会うのは運命のイタズラです。

そんなときでも、さっとポケットからルーペを取り出し、道端の花を撮影。

あなたの人生の素敵な一瞬を、つかまえられるかもしれません。

あとがき。

iPhoneはとても素晴らしい撮影能力をもっています。

明るくシャープで、発色も美しい。

一眼レフのような専用のカメラにはさすがに撮影の幅はかないませんが、こんな素敵なカメラを使いこなさない手はありません。

最近では、こんなスマホ用アタッチメントが安価で販売されていますから、こういったものを一つ、カバンに忍ばせておくのもいいかもしれません。

 

一度、普段何気なく通り過ぎてしまう風景を、立ち止まって見つめてみてください。

 

もしかしたら、普段見えない風景が、見えてくるかもしれませんよ?

マイナンバーの提出に、Scannableを使ってみた

皆さんはマイナンバーの提出はお済みですか?

私も会社勤めの身、マイナンバーの提出が始まりました。

ところが、マイナンバーの提出には、通知カードのコピーと身分証のコピーが提出必須とのこと。

私の会社では、Web経由で提出をする仕組みなんですけど・・・

 

どうやらマイナンバー通知カードと、身分証をコピーするか撮影するかして、画像データで添付する必要があるようです。

まあ、今の時代みんなスマホがあるので、それで撮影して、ということを想定していると思いますけど、通常のカメラで撮影して提出するのでもいいんですけど、いちいち明るいところでアングルを決めて撮影するのは面倒だなーと思っていたのです。

で、部長がそういえばEvernoteのScannableが便利だと言っていたのを思い出して、ちょっとこれで上手くできないかやってみることにしました。

Scannableは四角形の名刺サイズのものを自動でトリミングしてくれる

まず、iPhoneやiPadでアプリを起動すると、カメラモードで起動します。

マイナンバー06

敢えて、画質の粗い雑誌の上で撮影してみます。

コントラストがあまり高くない状態でもちゃんと原稿を認識するか試してみたかったので。

画面を見ると、撮影すべき原稿を探しているようです。

ここに、通知カードを置いてみます。

マイナンバー02

緑の枠が出て、原稿を認識し出しました。

でもよく見ると、カードが斜めに置いてありますよね。これでも大丈夫かな?

そう思いつつ、ものの数秒、iPhoneを動かさずにいると・・・

マイナンバー01

このようにきちんと斜めの歪みが補正されて、スキャナーでスキャンしたみたいに鮮明な画像データになりました。

これをそのままカメラロールかEvernoteに保存できます。

次に、運転免許証を撮影してみましょう。

マイナンバー04

まだ、原稿を探し中。

マイナンバー03

おっと、認識し出しました。このまま数秒、息を止めて待ちます。

マイナンバー05

はい、まるでカラーコピーのように鮮明に撮れました。

マイナンバー提出だけでなく、名刺や各種カードのスキャンに最適

部長が絶賛してたのも納得なほどに便利なアプリ、Scannable

特に斜め位置でも原稿を自動認識して、しかも自動でトリミングまでやってくれるのはビックリしました。

 

マイナンバーの提出方法は会社によってまちまちだと思いますが、非常にシビアな個人情報なので、会社側も通知カードのコピーをそのまま預かるのは嫌がる会社も多いはず。

ネット経由でパソコンやスマホで提出してもらった方が漏えいのリスクが減ると考える会社も結構多いのではないでしょうか。

 

今回はマイナンバーの提出で使いましたが、結構いろいろ使えそうですね。

例えば、飲食店のカードとかを全部紙のまま撮っておくとカードばかりがたまります。

そんな時に、決して優れた撮影環境でなくとも、原稿を自動で認識して、歪みまで補正した上に画像として保存してくれるScannable

入れておいて損のないアプリです。是非この時期のいい機会に、使ってみてくださいね。

ひらくPCバッグminiとLightningカールケーブルが相性バッチリ!

皆さんは、「絡み」気にならないですか??

私は本当に嫌です、絡むのね。

絡むと言っても、

酒に酔って「おいお前、なんでそんなつまらねー仕事してんだ?」と居酒屋で絡むことではなく、

ケーブルの話です(笑)

外出中にイヤホンが絡むのは本当にイライラ

特にイヤホンが絡むのはイライラしますね。

私は朝、出勤時に必ずイヤホンをしてラジオを聞きながら電車に乗ります。

そんな時にコードがなんでこうなっちゃうんだろうというくらい絡んでいることがあります。

どこがどう入ればこんな変な絡み方になるんだ?って思いません?

で、有線ケーブルが嫌になって、Bluetoothを使ってコードレスにしていたんですけど、先日のSoftbank Selectionのハイレゾ対応イヤホンを購入してから、あまりの音の良さに有線に戻しました。

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

でもやっぱり絡む〜〜笑

ま、これは仕方ないと諦めました。

せめてUSBケーブルは絡ませずに使いたい

先日ひらくPCバッグminiのレビューの際に、iPhone充電用のカールケーブルを紹介したんですけど、

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

ここで写っていたケーブル、サードパーティー製のもので、近所のドンキホーテで購入したもの。すごく安いものでした。

Lightningで安い・・・

・・・そう、MFI認証ではないケーブルなんです。

だから場合によっては充電できないことも。それにiPhone本体にダメージを与えてしまうようなことがあったら、悔やんでも悔やみきれません。

そこで、きちんとMFI認証をとったケーブルを購入してみました。

Yellowknife Lightning & microUSBカールケーブル外観

そしてアマゾンから届いたものがこちら!

Yellowknife Lightning & microUSB01

あまり国内では見かけないパッケージが不思議な感じ。クロスまで入ってました。

Yellowknife Lightning & microUSB07

ちゃんと裏には「Made for iPhone」のロゴが入ってます。これでやっと安心して使える(笑)

Yellowknife Lightning & microUSB02

中身を出すとこんな感じ。ケーブルの長さは1mですが、カール状になっていて、とてもコンパクト。伸ばすと1mまで伸びますけどね。

Yellowknife Lightning & microUSB03

USB端子部。少し大きめですが、持ちやすくで抜き差しがラクです。

Yellowknife Lightning & microUSB04

そして、このケーブルの最大の特徴、「MicroUSB」と「Lightning」に両対応という神仕様。構造上同時には使えませんが、ケーブルのアダプタを付けたり外したりすることで、Androidだろうが、iPhoneだろうが使えます。ひらくPCバッグminiはケーブルを外のパンチングポケットに通したらなかなか抜くのが苦労しますから、特にスマホ2台持ちの方には重宝するんじゃないでしょうか。

Yellowknife Lightning & microUSB05

こちらがLightningコネクタ装着時。

Yellowknife Lightning & microUSB06

Lightningアダプタを外すと、MicroUSBが現れます。そして、アダプタがケーブルに括られているので、アダプタを失くす心配がありません。もう、全部私の要求を満たしています(笑)

ただ、よく考えると、Android持ってないので、あまりMicroUSBは使わない・・・いやいや、使うかもしれない!・・・ということにしておく(笑)

早速バッテリーに繋いでみる

さて、早速モバイルバッテリーに繋いでみましょう。

Yellowknife Lightning & microUSB08

USBコネクタ側をモバイルバッテリーに繋いだら、

Yellowknife Lightning & microUSB09

バッグ内部のケーブル通し穴に通します。

Yellowknife Lightning & microUSB10

パンチングポケットに手を突っ込んで、多少きついですが、ケーブルのカール部分をすべて引き出します。

Yellowknife Lightning & microUSB11

無事に充電モードになり、充電が始まりました。

これならケーブルが絡む心配もなく、断線のリスクも減りそうです。

最後に

最近はAndroidとiPhoneを2台持ちしている人も多く、1本の充電ケーブルでどちらのスマホの充電にも対応してしまえる製品が増えていますね。

Cheeroからはリール式のものま販売されています。

ただ、ひらくPCバッグminiにはリール式のものが使えません。普通のコードだと長すぎるか短すぎるかになり、長いとパンチングポケットの中でケーブルが暴れてしまい、やはり絡んでしまうと思い、敢えてカールコードを探してみました。

ただ、カールコードというのは主にクルマ用で使われることが多いので、量販店にはなかなか並んでいないかもしれません。

今回のこのケーブルもAmazonですが、「ひらPミニ」使いの方は検討してみてはどうでしょうか。すごく使えますよ〜

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

今日はジムに行った帰りに、ビリオン珈琲に寄ってきました。

SE-5000HR01

ひらくPCバッグmini、しっかり持って行きましたよ。チョー便利ですね(笑)

テーブルの上にちょこんと乗せて、手を伸ばすだけでパソコンやカメラを取り出せます。

喫茶店なのに、書斎のような感じです。

SE-5000HR02

レアチーズケーキ、美味しかったあ〜

聴く音楽のジャンルが変わる

そんな日曜日の夜ですが、ちょうど1ヶ月ほど前、SoftBankセレクション SE-5000HRを購入し、レビューしました。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

ふと気づくと、いつも聴く音楽が変わっていることに気づきました。

SE-5000HR04

音の話なので、文字で伝えるのはとても難しいのですが、このイヤホンの私なりの感想としては「原音に忠実で、ホールで聴いているような感覚」ということ。

低音が特に強いわけでもなく、高音域に特化しているわけでもない。

とにかく、”自然”な音なのです。

 

だから、もちろんポップスやロックも聴きますが、特にクラシックを聴くことが多くなりました。

ラヴェルのボレロなんて15分くらいありますが、音量を上げて一気に聴いてしまいます。

SE-5000HR03

美しい音楽と、やわらかな照明の中で、ゆったりとした時間が流れます。

オーケストラの臨場感の中で、ティンパニーの低音がビンビンと頭の中に響いてきて、本当に心地の良い音です。

SE-5000HRの細部を改めて見る

SE-5000HR08

イヤホンのこの特徴的な形状は、金管楽器をイメージしているそうです。イヤーピースは多摩電子のものに交換しています。これをつけると、耳に密着して外部の雑音が減ります。

とてもお安いものですが、オススメです。

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

SE-5000HR07

ジャック部分は4極で、リモコン操作に対応。音楽を聴いている途中に電話を取ることも可能です。

SE-5000HR09

リモコンボタン部分。ボタンは一つだけです。

SE-5000HR10

裏側にはマイク穴とSoftBankのロゴが。品の良いゴールドですね。

SE-5000HR06

リモコン部分をコートやジャケットに取り付けられるように、クリップをつけてみました。

SE-5000HR05

マイク部分が口元に近くなり、通話に便利ですよ。

取り付けたクリップはこちら

ハイレゾだけじゃない、通常の音源でも素晴らしい音質

このイヤホンは価格は約8,000円という価格帯にもかかわらず、ハイレゾに対応してきたというだけでなく、通常の音源でも非常にクリアで自然な音、しかも心地の良い低音がちゃんと出てくれるということが最大の特徴だと思います。

コンサートホールでフルオーケストラが演奏しているのを聴いていると、だんだんと音楽が盛り上がって最高潮に達する、という瞬間があります。

自然と期待してしまう場面ですが、そこで期待を裏切らず、音が割れずにちゃんと再現されるというのは素晴らしいと思います。

 

実は今日、昼間にドン・キホーテに行ったら、A社のハイレゾ対応のイヤホンを試聴してきたのですが(ちなみに価格は2万円超!)、はっきり言って、このSE-5000HRが勝ってました。マジか(笑)

それほどに完成度が高いです。

ちょっと試聴しただけだと、「あれ、こんなものか?」という感じを受けると思いますが、色々な音楽を聴いた時に徐々に違いがわかってきます。

特に低音の響きでしょうか。包み込まれるような感じ。よく言う「ドンシャリ系」のガツンと来る高い音圧がないので、思わず音量を下げたくなるような感じになりません。

ハードなロック調の音楽を常時聴いている方はちょっと物足りないかもしれませんが、アコースティックやライブ音源を聴く方には最適ではないでしょうか。

うまく伝えられたか、素人なものでよくわかりませんが、是非一度試してみてください。