【レビュー】Aukey USB-C 4Portハブ HDMIアダプタは大画面出力に重宝するぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

MacBook 12インチ、アツいですね〜(笑)

とうとう部長は12インチ、買いましたな。

http://nabi1080.com/gadget/mac/macbook/53078

しかも、goriさんの汗の染み込んだ唯一無二のレア機を手に入れたとあって、相当部長は興奮しているようですよ(笑)

まあ、だいぶ前から話は聞いてたんですれども、当然誰にも言えるはずもないわけで・・・

でもよかったねー、ブチョ(^^)

MacBook 12インチは周辺機器が命!

MacBook 12インチは、USB-Cポートが一つしかないのは周知のことですのが、外部接続の機器類を接続するには、当然ほとんどがアダプタを必要とします。

今回もまた、Aukeyさんから「USB-C 4ポートハブ+HDMIアダプタ」をサンプル提供いただいたので、レビューしていきましょう!

ただのハブと侮るなかれ、これは相当質感も良く、デスクトップで使うには使い勝手が良さそうだぞ!

Aukey USB-C USB3.0 4ポート ハブ HDMIポート付き CB-C34

CB-C3409

届いたUSB-C専用のハブはこちら。

USB3.0ポートが3つ、HDMIアダプタポートが1つ、搭載されております。

 

CB-C3401

本体はアルミ製で手触りはMacBookそっくりで適度に鈍く光沢もあって、質感バッチリ。

 

CB-C3403

そして、このハブは珍しくおむすび型の筒状になっています。

こうやって、安定して自立させることができます。

 

CB-C3402

底の部分には、HDMI出力用のアダプタポートが1つ。

ここに、HDMIケーブルを接続して、大画面テレビや大型モニターに画面出力が可能です。

 

CB-C3407

手に持ってみました。

印象としては、かなり大きめのUSBハブといった印象。ひんやりとしたアルミの質感で触りごごちは悪くないです。

 

CB-C3410

もはや見慣れた、USB-Cコネクター。このままMacBook 12インチに繋いでみましょう。

MacBook 12インチにつないでみた

USB-Cポートにこのハブを接続すると、

CB-C3404

緑色のパイロットLEDが点灯します。

Aukeyの機器は、多くの危機にこの緑色のが搭載され、通電状態が一目で確認できて便利。

LEDの色もいいですね。

 

CB-C3406

HDMIケーブルを接続して、テレビに繋いでみることにします。

すると・・・

 

CB-C3405

すると、何も設定しなくても、画面がテレビにミラーリングされました。

我が家のテレビは42インチですが、解像度もテレビに合わせてかなり大きくなっています。

USBハブの部分は、テーブルトップではデバイスの抜き差しに最適な角度

ハブの部分は、本体がおむすび型なので、テーブルトップでは非常に抜き差しするのが楽で邪魔にならない工夫が施されています。

CB-C3408

この状態なら、抜き差しの際は、ハブをちょっと手で押さえておいて、斜め手前方向から脱着が可能。

使ってみると、非常に便利で、常に自分の机の上にでも置いておけば、かなり便利なんじゃないかと思います。

さいごに

手に取ると、そのアルミのシルバーな質感は、MacBook 12インチにも調和の取れたデザイン。

しかも操作性も非常に良く、1台持っているとかなり作業が楽になる製品だと実感できます。

外部出力でテレビに映したり、大型外部モニターにMacBookの画面をデュアルディスプレイにする機会の多い方は、是非オススメです。

あ、Amazonビデオをテレビに映して、映画を見るのにも最適ですよー!!

【驚愕】MacBook 12インチにACアダプタで、「5V3A充電」できたことが発覚!

こんにちは。ACアダプタやモバイルバッテリーでMacBookを充電することに目覚めたちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はですね・・・

本当にまったくの偶然なんですが、凄い発見をしてしまったので、ご報告です。

これからご紹介するのはあくまで事例であって、皆さんに積極的にお勧めする話題ではないのですが、小型で高性能なACアダプタを持ち歩いてMacBook 12インチを充電することに命を賭けている私としては、黙っていることがどうしてもできないので、記事にします。

MacBook 12インチに使えるサードパーティーのACアダプタは、「5V2.4A」が上限

これまで様々なACアダプターを紹介してきたのですが、

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

どれも、充電できる電力は「5V2.4A」での充電が上限値でした。

これ以上に急速充電できるACアダプタは、私の知る限り、今のところMacBookに標準で添付されているApple純正のACアダプタ、もしくはAnkerの「PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」のみで、これらはどちらも「USB-PD」という規格に対応したACアダプタです。

USB-PD規格とは

【MacBook】USB-PD規格と、「給電」「充電」状態の違いについて

つまり、USB-PD規格のアダプタ以外は、頑張っても「5V2.4A」の充電にしか対応しておらず、モバイルバッテリーも含めれば、Ankerの「PowerCore+ 20100」が唯一「5V3A」に対応しているのみでした。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

そこで、ACアダプタもいろいろな種類が手元に溜まってきたので、もう一度検証をしようと、ダメ元で試してみたのです。まあ、ダメ元ですから、再確認の意味で。

で、1月にタイムセールでゲットした、「Aukey PA-T2」という機種を試すことにしました。

Aukey PA-T2も定格「5V2.4A」だが・・・

AC_adapter02

こちらは3ポートのUSB充電アダプターなのですが、内一つのポートが「QuickCharge2.0」という急速充電に対応しているポートを備えていて、Androidの「QuickCharge」に対応しているスマホなどには急速充電が可能になっています。

他の2つのポートは、接続機器を自動で認識して、最適な電流供給をしてくれるポート(Aiポート)になっていて、iPhoneなら1A、MacBookなら2.4A、という感じで電流量を自動調節されます。

AC_adapter03

一番左のオレンジのポートが「QuickCharge2.0」ポート。右2つの緑色のポートがAiポートになっています。

本体側面を見ると、

AC_adapter01

出力は1ポートあたり2.4AがMAXです。

まあそうだよねーと思いながらも、ここに、ワットチェッカーを接続し、USBケーブルを接続してみました。

このUSBケーブルは、実は前回モバイルバッテリーで検証した「Anker PowerCore+ 20100」に添付されていたケーブル。

実は、これ以外のUSB-C変換ケーブルだと、PowerCore+ 20100で3Aが出なかったので、これを繋ぎました。

その様子がこれです。

AC_adapter05

ACアダプタからワットチェッカーを介して、USBケーブルが繋がれ、MacBookに繋がっています。

で、よーく見てくださいね。

ワットチェッカーの部分。

 

 

 

 

 

AC_adapter06

!!!!!

え、ウソ!?

3A充電出来とるやん!!!!!

マジっすか。。。

 

そうなんです。このACアダプタだと、5V3Aで充電出来てしまうんです。

但し、ケーブルもいろいろと試してみましたが、このPowerCore+ 20100に添付されていたケーブルのみ3Aで充電出来ました。

おそらく、ケーブルの抵抗値が異なるのでしょう。

他のもっと太いケーブルは2.4Aが上限でしたので、おそらく本当に意図されない使い方なんだと思います。

 

第一、先ほど確認した仕様の通り、定格は「MAX2.4A」なので、これを使い続けることでアダプタやMacBook側が故障してしまう可能性もあり、最悪発煙などのリスクもありますから、積極的にオススメはしません。

しませんが、ちょっと私はこれからちょっとこれでモバイル充電で使ってみるつもりです。

理屈上、PowerCore+ 20100と同じ充電速度をキープできるはずですから。

しかも電池容量の制約がないので、フル充電も可能(時間は5時間以上かかるでしょうが)です。

 

ちなみにこの「Aukey PA-T2」は現在日本では在庫切れ。

一応メーカーもページを載せておきますが、日本のAmazonからも製品ページが削除されていて、購入することができません。

販売元のいつも御世話になっているAukeyジャパンさんに確認したところ、再販の予定はあるものの、在庫がいつ入るかわからないとのことでした。

どうしてもすぐに購入するなら海外から購入するしかありませんが、送料が高くつきますので、それはそれで大変そう。

しかも、ケーブルはAnkerのモバイルバッテリーに添付されていたケーブルですので、こちらも単体での購入はできず、PowerCore+ 20100を購入するか、市販のUSB-Cケーブルを探すしかありませんが、そのケーブルで3A充電できるかは微妙なところ。

何せ、我が家のケーブルは、コレ1本を除いて全滅でしたから・・・

最後に

ということで、今現在このアダプタを購入するのはかなり難しくなっていますが、再販の際は一つ購入して、MacBook 12インチのお供にするのもいいかもしれないですね。

再販の予定などわかれば、このサイト上でお知らせしたいと思います。

あ、この記事の内容については、メーカー公式の仕様を外れた動作になっていますので、もし試すとしても自己責任となります。

ちゃぼPも一切責任を負えないので、宜しくお願い致します。

【レビュー】MacBook12インチにSDカードを挿すならコレ一択!コンパクトなハブ紹介!

こんにちは。MacBook 12インチ野郎ちゃぼP(@chabo0429)です。

私は日頃より、MacBook 12インチでブログを執筆していますが、すべての作業がMacBookのみで完結するのであれば、こんなにラクなことはありません。

ところが私のPCライフはそんなに簡単ではないわけで、例えば・・・

「写真を撮って、MacBookに取り込む」

という作業が必ずといっていいほど入ります。

 

ところがここで問題が!!

USB-Cポートをひとつしか持たないMacBook 12インチには、デジカメとコミュニケーションを取るためのポートがありません。

MacBook 12インチにSDカードが直接挿せたら超便利ですが、そんなことは出来るハズもなく・・・

 

実は先日、レビューをしたiPhone6/6s用のITG Full Coverと一緒に、KODAWARIさんから、MacBook 12インチ用の5-in-1ハブをサンプル提供いただいておりました。

さっそくこのハブを数日間いろいろと使ってみたところ、ハブとしての性能やトータルのポテンシャルがとても高く、MacBook 12インチの機動性をさらに高める結果になりましたので、今回は実際の使用感も含めて、レビューをさせていただきたいと思います。

「PATCHWORKS USB Type-C 5-in-1 Hub for MacBook」の外観について

まず今回、発売前にもかかわらずサンプルで提供いただけたKODAWARIさんには、本当に感謝でいっぱいです。この場を借りて心より御礼申し上げたいと思います。

その感謝の気持ちを表して、アツイレビューをお届けしたいと思います!

 

5in1_HUB01

届いたハブ本体のパッケージがこちら。黒基調のモノトーンパッケージで、上部に「PATCHWORKS」の金色のロゴがあしらわれています。とてもスッキリとしていて高級感のあるデザインです。

本体写真の下には「USB Type-C 5-in-1 HUB」の文字と、対応するメディアの種類が書き添えられています。

 

5in1_HUB02

裏面には、メディアを装着した写真とともに、大きく対応メディアが記載されています。

そして黄色く「パススルー充電」の記載が!

そうです、このハブの最大の特徴の一つが、「USB-PD規格で充電しながら使える」ことなのです。

USB-PD規格については、以下のページを参照

【MacBook】USB-PD規格と、「給電」「充電」状態の違いについて

(ちなみにこの記事、だいぶ前に書いたんですが、地味に人気です↑)

MacBook 12インチでは、通常のUSB規格(5V)での充電ではなく、USB-PD規格という、より高圧での充電方式を採用しています。

当然発熱や発火のキケンがあるので、ACアダプタやケーブル、また途中に存在する機器類もUSB-PDに対応していないとこの高い電圧での充電はできないのですが、このハブはそのUSB-PD規格に完全対応!

ハブを使用しながらも、この14.5V2A(29W)という高い電力でそのままMacBookへ送電し、急速充電することが可能です。

このMacBook 12インチの利点を損なわないのが嬉しいですね!

 

5in1_HUB03

本体を箱から出してみたところです。本体色はシルバーのみ。

左から、USB-Cポート、SDカードスロット、その上部にMicroSDカードスロット、そしてUSB3.0ポートが2つ並びます。

そして、何と言っても目を惹くのは、その薄さです。

 

5in1_HUB10

MacBook 12インチも薄いですが、こうして比較してみてもその薄さが際立ちます。

ほとんどUSBポート分の厚さしかありません。

 

5in1_HUB09

そして反対側はどうなっているかというと、MacBook 12インチに接続されるコネクタが一つだけ。

MacBook本体に、ハブが密着する形で装着されるため、USB-Cコネクタ以外は存在しません。

 

5in1_HUB04

MacBook 純正の29w ACアダプタから、USB-Cケーブルを接続すると、青い小さなLEDが点灯します。

ちなみに、このハブはバスパワーでも動作するので、USB-Cケーブルを接続しなくても、ハブ本体をMacBookに接続すると、同じようにこのLEDが点灯します。

通電状態が一目で確認できて、とても親切な設計になっています。

実際に機器類を接続してみる

せっかくなので、このハブに搭載されている5つ全てのポートに、メディアやケーブルを接続してみました。

5in1_HUB05

一番左はApple純正のUSB-Cケーブル、隣はSDカードとMicroSDカード。続いてUSBメモリにAnkerのLightningケーブルです。

これだけ一度に挿すことができるので、メディア間のデータの移動はスムーズに行えます。

 

5in1_HUB06

本体にハブを装着したところ。充電用のUSB-C、3つのメディアとiPhoneがつながってこの大きさです。

まるでMacBookに拡張スロットが突然現れたかのように、一体感が半端ありません(笑)

 

5in1_HUB07

きちんと、SDカード、MicroSDカード、USBメモリの3つのメディアが認識されていますね。

ただし、これらのメディアを外すときは、このアイコンもしくはFinderの画面から「メディアの取り出し」をそれぞれ行ってくださいね。でないとデータが壊れてしまう可能性がありますから。

試しにiPhoneのiOSアップデートを行ってみた

先日Ankerより提供を受けた、Lightningケーブルを用いてiPhoneを繋いでみましたが、iPhoneの充電は問題なく行えるようです。

Anker PowerLine+ Lightningケーブルのレビューはこちら

【レビュー】Anker PowerLine+ Lightningケーブルはナイロンケーブルの決定版!

ではデータ通信に関してはどうでしょう。

ちょうどiOSのアップデートが来ていましたので、最新iOS(9.3.2)へのアップデートをiTunes経由で行ってみることにしました。

5in1_HUB08

iTunesを開くと、何も問題なくiPhoneを認識。すかさずフルバックアップを取って、iOSのアップデートを開始してしばらく放置すると、上の写真のようにiOSが書き換えられてゆきます。

 

iOS_version01

iPhoneが勝手に再起動し、iOSのバージョンを確認すると、きちんと最新のOSにアップデートされていることが確認できました。

USBポートの通信に関しても、全く問題ないようです。

デジカメ愛用者なら、SDカードスロットはすごく便利だ

そして、ブログを書く上で最高に便利なのが、実はSDカードスロット。

私はブログ上に、デジタル一眼レフで撮影した写真を多く掲載しています。

5in1_HUB12

デジタル一眼レフカメラからスムーズに画像データを取り込むことは、作業効率に大きく影響する

デジタルカメラは記録メディアとしてSDカードを使用している場合が多いですが、撮影した写真の取り込みは主に2通りあります。

一つはUSB経由。これはカメラ本体とパソコンをケーブルで接続する方法。

そしてもう一つはSDカードをそのままパソコンに挿してしまう方法です。

USB経由だと、当然のことながらカメラをパソコンの近くに持ってきてケーブルを接続する必要があります。

これが意外に面倒(笑)

特に三脚などに固定された状態のカメラをパソコンに繋ぐには、三脚からカメラを外して・・・というひと手間が加わります。

 

5in1_HUB014

カメラにUSBケーブルを繋いで吸い出すこともできるけれど・・・

ところがSDカードでのデータ移動であれば、カメラの横にあるスロットカバーを開けて、コイン1枚ほどの大きさのメディアを抜き取るだけ。

あとはこのハブにメディアを挿して、MacBookのUSB-Cに挿すだけです。

 

やってみるとこれが実にストレスフリー。

地味な点ではありますが、これは実際にMacBookを長く使ってみないとなかなか気付かない点ではないかと思います。

 

5in1_HUB13

やっぱりSDカードだけで取り込む方が断然ラク〜(笑)

やはり、使い方によってはUSBだけでは少しインターフェースが足りないということのようです。

また、そのほかのSDカードやMicroSDカードスロットの使い道としては、カーオーディオやAndroidスマホへの音楽データの移動が考えられますね。

最近のカーナビはほとんどがSDカードを使っていますし、Androidはいわずもがな、ですから。

この機能で、このサイズ感。考え方によっては「MacBook 12インチの付属品」といえるかもしれない

MacBook 12インチは、USB-C端子ひとつのみの搭載マシンということで有名な(?)マシンですが、やはり拡張性という面は実際の利用シーンでは必要不可欠な部分がいろいろと出てきます。

そうなると、アダプタを使って・・・という使い方が想定されるわけなのですが、せっかくMacBookの薄い筺体を手に入れても、周辺機器が嵩張るようではその利点を生かしきれません。

ACアダプター、バッテリー、ケーブル、、、

一緒に持ち歩くものはできるだけコンパクトでデザインの良いもの。何より性能や品質が高いものがベストです。

この度KODAWARIさんより提供を受けたこのPATCHWORKS USB Type-C 5-in-1 Hubは、ほとんどジャストにMacBookの薄さにフィットし、質感やデザインもMacBookにそろえられているので、所有満足度がとても高いです。

しかも、そのコンパクトさは、ちょっとしたポーチなどに入れて持ち運ぶのに、全く邪魔にならないレベルなのですから驚きます。

 

5in1_HUB11

ちなみに私は愛用するひらくPCバッグminiに入れて毎日持ち歩いているが、一番小さなメッシュポケットにもスッキリ収納される薄さ!

この優れたデザイン性、利便性、携帯性を三拍子兼ね備えたハブなら、もはやMacBookの付属品として言ってしまってもいいんじゃないかと思ってしまいます。

それくらい、違和感の感じないハブに仕上がっていますよ。

最後に

今回紹介した「PATCHWORKS USB Type-C 5-in-1 Hub」は、なんと昨日(20日)発売開始です。というかたった今気づきました(笑)

ハブとしては少し価格は張るものかもしれませんが、デザイン性や利便性を求めるMacBook 12インチ愛用者には、これ以上にないといってもいいくらいのデキの良さに仕上がっています。

特にデジカメを愛用する人には必携といってもいいこのアイテム、あなたのバッグに一つ、忍ばせてみるのはいかがでしょうか!

 

株式会社KODAWARIの店舗「SHOW CASE」でも様々なアクセサリの情報を発信中!

【レビュー】EaseUS Data Recovery Wizardを使えば、ゴミ箱を空にしてもデータ復旧ができる

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

以前、部長がレビューをしていた、EaseUS Data Recovery Wizardをサンプル提供いただいたので、MacBook 12インチでもきちんとデータの修復ができるのか試してみました。

部長の記事はこちら

http://nabi1080.com/review/sample/41864

 

メーカー公式サイトはこちら

このアプリは、主に削除してしまったファイルを復旧することに特化したアプリだ。

メーカー公式によると、第24回Vectorプロレジ大賞の復元部門賞を受賞しているとのことだ。

「Vector」は主にWindowsのソフトウェアを扱っているので、もしかするとMac愛用の方には馴染みがないかもしれないけれど、Windowsでフリーソフト(無料)やシェアウェア(有料)を扱っているサイトではほとんど代表と言ってもいいほど超有名なサイトだ。

そこの大賞を受賞しているということなので、かなり評価が高かったと思われる。これは期待大だ。

ちなみに、実はちゃぼPもここに昔作成したソフトウェアを出していたりするが、もう随分前の話だったりする(笑)

ファイルの削除と復元の仕組み

ゴミ箱を空にしてしまうと、通常はファイルの復旧はできない。

ただ、パソコン上のファイルというものは、実データが記録されている部分と、そのデータのサイズや位置情報を記録した「インデックスファイル」というものがあって、「ゴミ箱を空にする」という作業は、このインデックスファイルを消去する作業に該当する。

そのため、ゴミ箱を空にしたとしても、実データはパソコン内の記憶域に実際は残っており、これを直接復旧してパソコン上で認識できるようにしてあげれば、ファイルは論理上復旧することができる。

ただし、それには条件があり、記憶域というものは、インデックスファイルがない部分は随時上書きされていくので、削除してからできるだけパソコンを使用していない状態の方が、復旧できる確率が高くなる。

もし、うっかりデータを消してしまい、間違いに気づいた時は、できるだけパソコンの操作は行わず、データの復旧を実施することをお勧めしたい。

データ復旧の手順

まずは、アプリをインストールする。

ちなみに、Free版も存在するが、復元可能なデータ量が、「2GB」に限られている上、アプリインストール後一定期間経過すると復元作業ができなくなる。

だから、最初はFree版を使って使用感を試してから、継続して使用するのであれば、少し価格は高いが、「Pro版」を購入するといいだろう。

EaseUS Data Recovery07

アプリを起動すると、「どの種類のファイル」を復旧するのか尋ねられる。

今回は写真ファイルを復旧してみようと思うので、「画像」の部分にチェックを入れ、「続ける」をクリック。

EaseUS Data Recovery08

続いて、検索対象のドライブを尋ねられるので、ファイルシステムが「HFS+」となっている部分を選んで「スキャン」をクリックする。

EaseUS Data Recovery01

ここで、すぐに検索が終わるのだが、この状態でファイルを復元しようとすると、復元できても開くことができなかった。

公式サイトを見ると、こういったときは、「ディープスキャン」をするようにとのことなので、「ディープスキャン」をクリックしてみる。

EaseUS Data Recovery09

ディープスキャンは、かなり時間がかかるので、しばらく辛抱強く待とう。

EaseUS Data Recovery02

20分ほど経過したあと、パソコン内の画像に関連するファイルが一覧で出てくる。

この中から、保存されていたと思われるフォルダを探し出し、目的のファイルの左側のチェックボックスにチェックを入れ、リカバリーをクリックする。

EaseUS Data Recovery03

復元ファイルの保存先を選び、保存をクリックする。

EaseUS Data Recovery04

本来は、復元先は別のドライブやフラッシュメモリ等の方がいいらしいが、そのままデスクトップに復元することにした。

EaseUS Data Recovery05

復元が完了したようだ。

早速、復元されたファイルを開いてみよう。

EaseUS Data Recovery10

デスクトップに復元したJPGファイルが無事開けた。

こんな手順で、一度削除したファイルが手軽に復元できるので、もしもの時のために入れておくといいかもしれないぞ!

【レビュー】MacBook 12インチをマルチディスプレイにするVGA変換アダプターを紹介する!

MacBook 12インチ。

それはUSB-Cポートが一つしか搭載されていない、これまでにないパソコンと言っていい。

だが、周辺機器や外部モニターを接続するシチュエーションは、パソコンである限り必ず訪れる。

 

例えば会社で使うなら。

プロジェクターに繋ぐことも当然あり得る。

そして、プロジェクターにはVGA出力する場合も多い。

 

例えばMacBook 12インチを自宅のデスクで使うとき。

デスクにはディスプレイが置いてある。

だが、旧型のディスプレイなら、HDMIやMini-Displayポートを備えないものもあるはずだ。

 

MacBook_VGA07

そろそろ買い換えなくては・・・とは思っている。昔ながらのVGA接続のみ。年季入りすぎ!

 

最新型のMacBook 12インチに旧型のディスプレイを繋いで拡張デスクトップ環境を作り出す。

そんな時に役に立つアイテムを、Aukeyさんがサンプル提供してくれた。

今日はそんなお役立ちデバイスを紹介したい!

Aukey USB-C to VGA 変換アダプター CB-C38

今回、Aukeyさんから届いたアダプターはこれだ。

MacBook_VGA03

実にシンプルではあるが、白いUSB-C端子を備えたケーブル部分と、シルバー色のVGA(メス)コネクタが一体となった変換アダプターだ。

質感も、MacBookを意識しているのか、アルミの筐体になっていて、よくありがちなプラスチックな感じがしないのもGOOD。

MacBook_VGA04

見慣れたVGAコネクタ15pinだ。

これなら、プロジェクターにでもすんなりとMacBook 12インチの画面を映し出すことが出来る。

MacBook_VGA05

拡張したいモニターにつながるVGAケーブルを用意した。

正確には、モニターはWindowsのPCにつながっているので、このケーブルはVGA切替器に繋がっている。

MacBook_VGA06

しっかりとコネクタを繋ぐ。

固定用のネジ穴は、このアダプターにはないので使わない。

MacBook_VGA08

こんな感じでVGA切替器に繋いでみた。

青いコネクタのケーブルがモニターにつながるケーブル。黒い2本のケーブルがWindowsPCと、今回新たに接続する、MacBook 12インチにつながるケーブルだ。

MacBook_VGA02

VGAコネクタの接続が終わったら、MacBook 12インチのUSB-Cポートに接続する。

ただ、サクッと繋ぐだけ。実に簡単だ。

ちなみに充電は同時には行えないので、充分に電池容量がある状態で接続しよう。

MacBook_VGA09

VGA切替器の緑のLEDが点灯しているのが、オンラインになっているポートを示す。

赤いLEDは、選択されているポート。

現在2番が選択されているが、これが今回のMacBookだ。

モニターに最適な解像度を設定しよう

旧型のモニターは、最近のモニターのようにFull-HDや4Kといった高解像度に対応していない場合が多い。

MacBookを接続すると、モニターの対応していない解像度で出力されてしまう場合があるので、そんな時は「システム環境設定」の「ディスプレイ」の項目から、モニターが対応する解像度に設定変更を行う。

VGA_kakuchou01

こちらは本体側のディスプレイ設定の画面。

「デフォルト」で問題ない。

VGA_kakuchou02

そしてこちらが外部モニター側。モニターが対応する解像度に変更する。

ちなみに「1024×768」がこのモニターの最大のポテンシャル。

いつの時代のモニターを使っているんだ!(笑)

 

設定が終わった状態で、Chromeを2枚それぞれの画面に表示してみると・・・

MacBook_VGA01

こんな感じ。

はっきり言って、外部モニターとRetinaの映りが違いすぎる。

こんな引きの写真でも全然違うなぁ。改めてこうやって見ると、さすがにそろそろモニターのリプレイスの時期が来ていることが実感させられる。うぅ。。。

あとがき。

ま、これだけ古いディスプレイを使い続けるのか、という問題は別にして、特に会社などで使うモニターは未だにVGAというシチュエーションも多いと思う。

MacBook 12インチの画面は美しいが、そうは言っても作業領域は限界があるし、MacBook Pro 15インチのように広大なデスクトップ領域があるわけではないので、一つの画面に2枚のウインドウを並べて作業する、というのはちょっと非効率だ。

 

こんな時には思い切って二つのディスプレイを並べてしまった方がいいかもしれない。

メインのRetinaにはブログ作成画面、外部モニター側には写真を並べ、ブログに写真を挿入する時は、サクッとマウスで右から左へドラッグするだけ。これは実に便利だと感心した。

 

一度に表示できる範囲が広がるということは、作業効率を上げるということにつながる。

「自宅にモニターはあるけど、MacBookはUSB-Cだし、、」と思っている方がいたら、こんなアダプターを使って作業領域を広げてみるのも悪くないのではないだろうか。

オークション出品など~MacよりWindowsの方が使い勝手が優れる点

こんにちは。今夜もMacBook 12インチと共に、深夜を過ごすちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はgoriさんのサイトで、「世界中のパソコンの10分の1がMacになった」というニュースを知りました。

「世界の10台に1台のパソコンがMac」という時代、到来

確かに、私も昨年末に住み慣れた故郷・・・ではなくて、使い慣れたWindows畑からちょっと離れて、MacBook 12インチを購入して毎日使っているわけでありますが、そのあまりの快適さに、もうすべての作業環境をMacに移行してしまおうと思っていました。

WindowsからMacへ乗り換える前に、抑えておくべき9つのこと

こんな記事を書いたのが、もう4ヶ月近く前のこと。

それから色々と作業をする中で、幾つか気づいた点がありました。

やっぱりWindowsじゃないと使いにくい場面がどうしても存在する

ハッキリ言って、ブログを書いたり写真を取り込んで加工したり、或いは外出先や喫茶店などで作業をするには、MacBook 12インチは最高です。

キーボードは好き嫌いが分かれるところですが、私にはこのキーボードはとても使いやすく、見た目もスリムでカッコよくて気に入っているし、モバイルバッテリーでも充電できるし、拡張性がないと散々言われていたUSB-Cにも各メーカーから色々なアダプターが出てきているので、実際問題不便はほとんど感じていません。

ただ、それより何より、やはりそこはパソコンです。

時にはブログ以外の作業をすることもあるのです。

そんな中でどうしてもMacだと使いにくく、自宅のWindowsマシンを使って作業をすることがあります。

①オークション出品

私はヤフオクをもうかれこれ十数年利用しています。

昔はナントカ手数料とか、プレミアム会員費もなく、費用も特別かからなかった記憶がありますが、今は会員費以外にも、出品した者が落札されると落札システム利用料という費用が徴収されるようになりました。

ちょっと使いにくくなりましたね。世知辛い世の中です・・・

 

ですが、それでもやはりヤフオクは使用済みの必要なくなったものを処分するには、知名度も会員数も多く、また最も高額で売却できる非常に効率的なシステムであることは、昔から変わりません。

近所の中古買取のショップに持ち込めば、二束三文というようなものも、物にもよりますが、ヤフオクではかなりの値段がつきます。

 

ですから、私も定期的に出品しているのですが、一つ問題があります。

それは、Macから出品するのがとても大変なこと。

私はWindowsを使っていた時には、「@即売くん」というフリーソフトを使用して出品をしていました。

これはフリーソフトとは思えないほど優秀なソフトウェアで、普段使う運送会社を登録しておけば、あとは重さや大きさを選ぶだけで送料も自動で計算してくれます。

また、銀行口座などを登録しておけば、受け取りに使いたい口座にチェックを入れるだけで、取引メールなどに貼り付けるテンプレートも用意されます。

windows_task01

あらかじめ登録した口座や配送方法にチェックを入れ、あとは右側の画面で商品説明などを入れていくだけ。実にわかりやすい!

出品画面は予めデザインされた多種多様なテンプレートも用意されていて、出品をする際にはほとんど画面のテキストボックスに文字を入れるだけで綺麗にデザインされた画面を作り出してくれるのです。

windows_task02

こんな感じで商品説明と共に、自動計算された送料も表示される。あとはこれをヤフオクの出品画面に貼り付けるだけだ。

これと同等のアプリを探しましたが・・・Macにはありませんでした。

だから、オークションをやる時は、どうしてもWindowsを使ってしまいます。

②Microsoft Office

Mac版のOfficeをインストールしないのがいけないのですが、どうしても買う気になれずにいます。

Windows機には、すでにOfficeがインストールされていますので、別にドキュメントやスライドを作るだけなら、Windowsを使えば事足ります。

しかも、Mac版のOfficeは、ちょっとWindows版とは仕様が異なるということもあるようですし、まああまり頻度も多くないこともあって、Windows版を継続して使い続けています。

③検索順位チェックツールGRC

これは、ブログの特定のキーワードで検索した時に、検索エンジンの何位に自分のブログが表示されるかを調査するためのツールです。

これもやはり、Macには似たようなものがなくて、有ってもかなり高額だったりするので、フリーで高機能なこちらを使っています。

windows_task03

様々なキーワードを組み合わせて記憶しておき、定期的にチェックすると、順位の変動がグラフでも表示される。

これを見ると、かなりのキーワードの組み合わせの順位が確認できるので、SEO対策もできますし、ドメイン自体の信頼度が上がっているのか下がっているのか、視覚的に把握することができて助かります。

あとがき。

こんな感じで、やはりWindowsに特化され、かつ便利なソフトウェアも多数存在します。

しかもMacに比べてフリーソフトが多いので、簡単なソフトなら無料で手に入ることが多いWindows。

MacとWindowsを上手に使い分けて、便利なPCライフを送りましょう!!

【レビュー】MacBookにベストマッチ!Aukeyムードランプで部屋の雰囲気を演出だ!

美しいものと出会ったとき、人の心はどんな反応を示すのか。

例えば、絶世の美女が突然通勤電車に乗り込んできて、私の隣の席に座ってきたら、心穏やかでは居られなくなるに違いない。

 

美しいものというものに、私は大きな憧憬を抱く。

だから、写真もできるだけ美しく撮りたいし、文章もできるだけ美しく書きたい。

その中でも、写真はとにかく追求すれば追求するほど深く、奥行きのある世界である。

 

ファインダーを覗いた先にある被写体は、瞬(いとま)にその表情を変え、撮影する私を、そしてその撮影された写真を見る者たちすら惑わせる。

そして、今回の被写体は、デスク上に置く、ムードライトという製品。いつもお世話になっているAukeyさんよりサンプル提供いただいたものである。

まさに絶世の美女に出会ったかのような・・・というのは大袈裟だが、とにかく大興奮のLEDムードランプの子細をご覧いただきたい。

魅惑のムードランプ、「LT-T6」

正直に言おう。

これほどまでに、デスクトップに置くランプの撮影に惑わされたことは初めてであり、その出来の良さに感嘆し、その使い心地に心酔してしまうとは思わなかった。

しかも価格は3,000円を切る価格である。これは驚異以外の何物でもない。

 

まず最初に、少し驚いたのがその大きさである。

デスクトップ作業用のLEDスタンドであればある程度の高さも必要なので、ある程度は予測可能というものだが、これは「ムードランプ」と銘打たれている。

その名前からは、「ムードを作る」「雰囲気作り」的なものを予想していた。

だから、大きさももっと小型の、せいぜいペットボトルくらいのものかな、と勝手に思い込んでいた。

 

ところが届いてみると、予想に反して意外に大型だ。

上部の白濁した発光部はABS樹脂で出来ており、その下には銀色に鈍く輝くアルミのタッチセンサーが仕込まれたスイッチが備わっている。

LT-T610

まるでポットが入っているかの様な化粧箱はAukeyらしく、実にシンプル。本体の高さを測ってみると、約21センチあった。

LT-T608

「AUKEY」の刻印の部分はタッチセンサーになっている。

物理スイッチなど必要なしと言わんばかりに、不要なものは一切排するデザインが、シンプルである事の良い面を浮かび上がらせる。

電源を入れる前に、しばしデスクの上に置いて眺めたくなるほど、流麗なカタチだ。

タッチセンサーで3段階の照度を切り替えられる

期待を抱きつつ、いよいよ、電源を入れてみる。

LT-T6_color01

タッチセンサー部を約1秒間、タッチする。

LEDが青から赤に変わり、離すと途端に乳白色の柔らかな光が一気に放たれ、部屋の雰囲気が変わる。

LT-T6_color02

これがレベル1の明るさ。続いて、センサー部を再び1秒間タッチする。

LT-T6_color03

レベル2の明るさにアップする。そして、もう一度タッチすれば、

LT-T6_color04

レベル3(MAX)だ。

下のWireless KeyboardやMagic Mouse 2へ当たる光がだいぶ異なっていることがわかる。

これらはすべてカメラの設定は同じ設定(露出固定)なので、明るさはほぼリアルだ。

 

書き物をする時は部屋の照明を点灯して、本体を明るめの設定に。

そして音楽を聴いたり、リラックスしたい時は、部屋の照明照度を落とすと良い。目は大事にせねばなるまい。

LT-T601

MacBookを隣に置いてみた。

なんともスペースグレイのMacBook Retina 12インチが夕日が当たるようで、メタリックなパソコンの頬が染まるようだ。

これなら、MacBookを隣に置いて作業する時の気分も変えることが簡単にできる。

こんな簡単に雰囲気を変えることが、私の心を和ませるものとは、今まで思ってもみなかったことだ。

衝撃である。

気分によって変えられる、点灯モード

そして、もう一つの点灯モード、フルカラー点灯モードだ。

これは、タッチセンサー部を約3秒間タッチすることで起動する。

LT-T606

すると、まるで衣装のお色直しするかのように、色が次々に変わっていく。

LT-T6_color09

LT-T6_color10

LT-T6_color11

LT-T6_color05

LT-T6_color06

LT-T6_color07

LT-T6_color08

このように、徐々にその光が都会を彩るイルミネーションのように変わっていく。

ここで、もし好きな色で止めたければ、

LT-T605

タッチセンサーを1秒間タッチすれば良い。その時点の色が固定されるのだ。

ただし、実際に作業を行ったりという時は、色つきの照明は集中力を削ぐことが多いので私はオススメできない。

あくまで部屋の雰囲気を色々と変えてみたい時にやってみるといいと思う。

MacBookにベストマッチするインテリアランプ

そして、私が何よりこのムードランプをオススメとして紹介する一番の理由に、「MacBook」とのマッチングがある。

今まで、色々なPC(WindowsPC)から始まり、モニターや周辺機器を揃えてきたが、それはあくまで作業用の道具であった。

 

だが、考えてみればプライベートの時間を費やして執筆するブログの作業をするのに、無骨なPCが本当に最適であろうか。

そう考えた時、やはり私達の居住空間、書斎、普段目の届く範囲には、心を豊かにするものを置いておきたい。

MacBook、iPhone、キーボードやマウス、PCスタンド、そしてNikonのカメラ。

どれも機能美に満ち溢れている。

そんな時、このムードランプを目にして、「これだ!」と私の中で何かが弾けた気がする。

 

これほどまでサードパーティー製のランプに、Apple製品とマッチしていると感じるランプは見たことがなかった。

Appleの製品はどれもデザインがシンプルだ。

それが高級感を醸し出し、金属の冷たいソリッド感がスタイリッシュな印象を与え、私たちをAppleの世界に引きずり込む。

 

それを邪魔するようなインテリアは置いておきたくない。

特に常にPCを使う作業環境では集中力を求められるし、そこに無骨なPCもガジェットも、強すぎる照明も置くべきじゃないのだ。

そして、やはり予想通りというべきか、届いてみれば、私の当初の想像を裏切らない製品であった。

 

LT-T607

 

LT-T602

 

LT-T603

 

LT-T601

 

LT-T604

 

あとがき。

写真に解説を入れようと思ったが、やめた。

この様々な光と影を、何の先入観もなく、皆さんにお届けしたい。

私の望むものは、ただそれだけである。

PCスタンドを使って、MacBookでの作業も肩こりから解放だ!

こんにちは。MacBook 12インチ野郎ちゃぼP(@chabo0429)です。

MacBook 12インチはもうこれまで散々と激賞してきた私ではございますが、この度部長より新たに提案がありました。

 

というのも、「PCスタンドを買ったらどうよ」というもの。

いやー、私はMacBookを膝の上で使うことが多いですし、「今のままで十分だよ。満足してる」って答えました。

私のPC環境は狭くて、自宅でサーバなどを運用している関係もあり、デスクトップのようにMacBookを使おうにも、キーボードも買わないといけないですし、モニターも・・・ということになると結構な出費です。

 

でも、彼は続けます。

「いや、体にかかる負担が違うよ。今までMacBookを上から覗き込むようにして使っていた目線が、スタンドを使うと、まっすぐ前を向いて使うことになるから、肩こりとかが減るんだよ」

 

何を隠そう、私は肩こり症の頭痛持ち。

これはちょっと考えてみる余地がありそう・・・

ここから物語は急展開を迎えることになります。

スタンドが 見慣れた箱で 宅急便

なんか韻を踏んでますけど特に意味なし

 

とある日、いつも配達に来るヤマト運輸さんがインターホンを押します。

その爽やかな笑顔で、私は右手に印鑑を持ち、少し大きめの荷物を受け取ります。

中を開けると、そこに入っていたものは・・・

PCスタンド01

ん?なんかちょっとピンボケしているな(笑)

というか、これは何だ?なんか見覚えがあるような・・・

 

 

http://nabi1080.com/review/macaccessory/28026

あー!これだこれ(笑)

なんか微妙にメーカー名が違いますが、箱も中身も一緒です。

何と、PCスタンドが届いてしまいました。私はこの4月の忙しさにかまけて、どうやら知らないうちにポチってしまっていたようです。

PCスタンド02

このように、「人間工学に基づいて設計されたPCスタンド」と書かれている・・・かはわかりませんが、絵からは眼、首、肩、腕、手首に負担がかかっているものが軽減されるであろう内容が見て取れます。

本当かどうかはこれからしばらく使ってみてわかっていくことでしょうが、とりあえず、せっかくなので、開けてみましょう。

外観

PCスタンド04

ほう。これはアルミの削り出し感満載のまさにMacBookのためのスタンドという感じですね。

箱を持った時に思いましたが、結構な重みがあります。多分足に落としたら骨折しますので、置き場所に注意です。

PCスタンド05

ここがPCを載せる部分。真ん中のマークが部長のとは微妙に違いますね。でもモノは多分一緒です。

PCスタンド06

この刻印も微妙に違います。なんかちょっとこの刻印も雑な感じがしますが、別にこだわるところでもないので、まあ良しとしましょう。

PCスタンド07

PCを載せる台の部分の滑り止めのゴム足です。両面テープでくっついているだけなので、粘着が剥がれてきたら、両面テープでくっつけることができそうです。

PCスタンド08

ここは、PCを乗せる際に支点となる台の一番下の部分。ゴム製のクッションが貼り付けてあります。微妙に斜めになってますが(笑)

これがないと、思いっきりPCが傷つくと思いますので、気をつけてくださいね。

背面の大きな穴にスピーカーのケーブルを通そう

このPCスタンドの背面部分には大きな穴が空いています。

この台の下の空間は考えてみれば無駄なスペースです。私はデスクの上にあったスピーカーをここに置いてみることにしました。

と言っても何年も前に数千円で購入したもの。ウーハーも一応ついていて、それなりの音はいいです。

PCスタンド10

こんな感じで中央にウーハー、その両脇にスピーカーを置きます。

PCスタンド09

そして、ACやオーディオケーブル類を、背面の大きな穴に通してみました。

そして完成

最後にMacBookを台の上に置き、イヤホンジャックにスピーカーのジャックをさせば完成です。

PCスタンド11

こんな感じで、青いLEDがいい感じにスタンドの中で光っていい感じです。

PCスタンド12

スピーカー近影。これで音楽を聴きながら、ブログを書くことができます。

今の所、すごい快適です!!

ところで、、

勘の良い方、気づきましたか?

このマウスの横にあるキーボードらしきものは何だ?

ちゃぼPは激賞MacBook 12インチ搭載ペタペタキーボードをこよなく愛してるのに、なぜキーボードを持っているの?

しかもなんかAppleぽくね?

 

実はこれは部長に譲ってもらいました。

これは前モデルの「Apple Wireless Keyboard」で、電池を入れて動くヤツです。

先日部長から送られた、

【レビュー】Magic Trackpad2はMacBookでの精密な作業に最適なガジェット

このMagic Trackpad 2ですが、結局私が買い取ることになりました(笑)

部長はすでにMagicKeyboardを購入済みで、こいつはここしばらく使っていないということで、一緒にキーボードも送ってもらったというわけです。

 

Magic Trackpad 2の方は、まだいまいち使い道が定まっていないですが、このキーボードはすごく打ちやすいですね。

剛性もあって、同じくらいのキーストロークがある安物WindowsPCのキーボードなんかとはちょっと作りが違います。

こんな感じで、これからちょっとしばらくこのスタイルで使ってみたいと思います。

 

というか、もうちょっといいPCデスクが欲しくなりますねえ。もうこのデスクは10年選手ですしね。そうなると外部モニターとかになるのかな・・・いやいや、画面は1つでいい・・・

MacBook 12インチのためのベストガジェット7選

新しいMacBook 12インチモデルの発売が先日開始された。

新型MacBook発売開始。ローズゴールド新登場!

昨年の春に販売が開始されたMacBook 12インチ Retina。

極限まで薄くシェイプアップされた筐体と、新開発のキーボード、端子もUSB-Cポート一つのみという、思い切ったモデルチェンジを行ったMacBookは、ファンレスモデルということもあってかパフォーマンスも控えめ。

PCに負荷をある程度かける使い方には少しばかり不向きで、使い手を選ぶマシンではあるが、私はこのデザインに惹かれて購入。今でもバリバリのメインマシンとして毎日使用している。

 

そんなMacBookのマイナーアップデートとなる今回は、CPUやGPUの変更、バッテリー持ちの改善など主に内部の刷新が行われたものの、外観部分に関しては変更はない。新色のローズゴールドモデルが追加となったのみだ。

つまり、一つだけ搭載された外部接続端子は、変わらずUSB-Cポート一つのみである。

ここにがっかりされた人もいるのかもしれないが、裏を返せば、これまで徐々に増備されていったサードパーティーのMacBook 12インチ用ガジェットがそのまま使えるということを意味する。

 

昨年、MacBookが発売された際は、ほとんど対応するアダプター類が純正品のみということもあり、かなりの不便があったものの、今は状況が全く別。

かなりの拡張アダプターや対応するバッテリー、ケーブルなども充実していて、これからMacBook 12インチを手にする人には非常に使い勝手がよくなっているのではないだろうか。

 

そこで、これまで私が購入、あるいはサンプルで提供いただいた数々のガジェットを一堂に会して、改めて紹介してみたい。

1. Hyper++ USB Type-C 5in1 Hub(ハブ)

これは、非常にコンパクトでありながらも、フルサイズUSB端子×2、SDカード×1、MicroSD×1のスロットを備え、加えてUSB-Cのケーブルも挿さってMacBookを充電しながら使えるというスグレモノだ。

http://nabi1080.com/review/sample/50992

上記は部長のサイトで紹介したレビューだが、そのデザインの秀逸さに加えて、デジカメを多用する私にとっては非常に貴重なSDカードが使えるという、機能面においてもとても使い勝手のいいガジェットだ。

MacBook12inch gadget03

こんな感じで小さく控えめなLEDを備えていて、MacBookのアルミデザインにベストマッチなデザインがひときわ目を惹く。

少々値段は張るが、デザインと機能性を両立させたい人には絶賛おすすめなガジェットと言えよう。

2. Mopo USB3.0(メ ス)→USB Type-Cコネクタ 充電機能が付きアダプター

そこまで機能性は求めない、USBが一つあって、充電が同時に出来て、価格も安いモノ、というとこちらがベスト。

とにかく、2,000円以下という価格が何よりの魅力。

MacBook12inch gadget01

USB端子があれば、大概のものは繋げられるし、ここにメモリを挿して、充電しながらちょっとした文章作成などをしてそのままメモリに保存。充電もできるからバッテリー切れの心配もなし、という場面にはうってつけだ。

レビュー記事はこちら

MacBook 12インチで充電とUSB同時利用のアダプタが超便利!

3. Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター」

自宅やカフェではワイヤレス、でも会社では有線LANで使いたい。

そんな場面は十分に考えられることだ。

ただ、最近の薄型のノートパソコンには有線LANは省かれていることが多い。

確かに使う場面は少なくなってきているとはいえ、情報セキュリティが厳しい企業などではまだまだ有線LANはバリバリ現役なのが現状だ。

MacBook12inch gadget02

そんな時にこのアダプタを使えば、手軽に挿すだけで有線LANポートを増設できる。

しかも、USBスロットが3つも装備されていて、デバイスも拡張できる。

1つ難点といえば、MacBookの充電は行えないこと。ただ、価格も安く、有線LANを日常的に使う人には必須のアイテムだ。

レビュー記事はこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

4. Anker PowerCore+ 13400 モバイルバッテリー

やはりMacBook 12インチの大きな利点は、モバイルバッテリーで充電できるということだ。

このマイナージェンジ前のマシンでも、かなりの時間をモバイルバッテリーのみで充電することができる。

MacBook12inch gadget04

Ankerより発売されている「USB」-「USB-C」変換ケーブルを使えば、こんな小さなバッテリーでも外出先でも気軽に充電できる。是非持ち歩いて欲しいと思うベストバイなアイテムだ。

レビュー記事はこちら

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

ちなみに私も毎日バッグに忍ばせている!

5. Anker PowerPort 2 と PowerPort 4 ACアダプタ

電源のあるカフェなどでは、安定的に電源をMacBookに供給したい。

ただ、純正のアダプタは大きいので、ちょっと持ち歩くには不便だ。

MacBook12inch gadget05

Ankerの高性能ACアダプタ「PowerPort 2/4」は2.4A出力が可能で、しかもプラグは折りたたみ可能でとても持ち運びやすい。

大容量だし、スマホも同時に充電できるこの上なく便利なアダプタなので、MacBook野郎は1つは持っておくべし。

レビュー記事はこちら

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

ちなみに私はPowerPort2は普段持ち歩くバッグの中に、PowerPort4は出張用のポーチの中に入っている。

6. NETGEAR AC785 SIMフリーモバイルルータ

これは外で公衆無線LANがないときや、カフェなどで通信を行うときに使う。

MacBook12inch gadget08

人によってはスマホやタブレットのテザリングで済ませてしまう人もいるだろうが、いかんせんスマホのテザリングは結構面倒。

ところがこのモバイルルータは電源ONだけで無線につながって、それからはほとんど家の中の感覚で通信が行えるので本当に便利だ。

レビュー記事はこちら

【レビュー】NETGEAR AirCard AC785モバイルルータは設定簡単!

価格も13,000円ほどとこなれてきており、格安SIMも使えるので、MacBookを外でWiFiで使うなら、ぜひ持っておきたいアイテムだ。

7. ひらくPCバッグmini

やはりコレ、紹介しないわけにはいかない。

とにかく便利、超絶便利なバッグだ。

もともと、13インチのMacBook Proまで収納できる設計なので、

MacBook12inch gadget06

薄くて小型なMacBook 12インチはすっぽりと収まる。

また、取り出す際も、

MacBook12inch gadget07

フラップの第1段目まで開けば、MacBookがスッと取り出せて狭い場所でも重宝する。

レビュー記事はこちら

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

そろそろ第2弾の在庫は入り始める頃。これで新しいMacBookを持ち運ぶのはとても気分が良いぞ!

あとがき。

毎日持ち歩くバッグは「ひらくPCバッグmini」だが、その中にはこんなものを忍ばせて肩にかけて歩いている。

充実したガジェットは、MacBook 12インチの機動性、拡張性を強力にサポートし、強い味方になってくれるはずだ。

ぜひ新しいMacBook 12インチ Retinaを購入、もしくは検討している人は、参考にして、美しいMacBookをガンガンと外で使ってみてはいかがだろうか。

新型MacBook発売開始。ローズゴールド新登場!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

仕事で超忙しくて、家に帰ってパソコンを開いて、gori.meを見て初めて

「新しいMacBook 12インチ発売」

を知るという、体たらくでございます(笑)

新しい12インチ型MacBook、正式発表!CPUやRAMの性能が向上、ローズゴールドモデル追加

 

まあ、家に帰ってからテレビでしばらく熊本のニュースを見ていたので、遅くなったりしたのでね。。

MacBook 12インチでこのブログは大きな転機を迎えたと言っても過言ではありませんし、今もその「愛機」でブログを書いていますので、心情的にも取り上げないわけにはいかんでしょー、というわけで、亀情報ではございますが、簡単にご紹介を。

何と言ってもローズゴールドが追加!MacBook (12-inch, Early 2016)

MacBook12_2016Early01

今回のモデルは2015年モデルからのマイナーアップデートということで、外観はほぼ変更点はありませんが、最近Appleさんイチオシの「ローズゴールド」モデルが追加となりました。

iPhone、iPadと来て、パソコンでは初登場ですね。

 

すごくいい色ですよねー、ローズゴールド。

いい色なんですけど、いい年したオヤジが外で使うにはちょっと抵抗があるよね(笑)

まあ、せいぜいiPadまでかなあ。あれならカバーで隠せるし。

じゃあ、最初からスペースグレイでいいじゃん!と言ってしまうと話は終わりですが、いい色だと思います。ローズゴールド。

特に背面のリンゴマークの部分が、ローズゴールドの鏡面加工になっててイイ!

あそこだけ欲しい!(笑)

最新CPU「Skylake」搭載。電池の持ちも改善!

今か今かと望まれていた低消費電力のSkylakeがMacBookでは初搭載となります。

電池の持ちは1時間ほど改善ということですが、大きさ変わらずで1時間余計に稼働できるというのはかなりの省エネですね。

MacBook 12インチのバッテリーの持続時間は、高負荷でもなんと5時間!

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

年明けに高負荷テストをしたり、モバイルバッテリーを使った検証などを行って、電池の持ちについては結構優秀だと未だに思っているんですけど、私は重たい作業はあまりしないですし、「電池が持たない」という声はなんとなく多かったですね。

それが改善されたのは良かったです。

CPUのほか、フラッシュストレージ、メモリ、GPUもアップグレードされて、かなり快適になった感じですが、動画編集とかゲームをやるにはかなり差が出るかもしれませんね。

 

私?

私はまだまだしばらく、このMacBookを使い倒しますよ〜!

 

というか、6月が怖い。

MacBook Proが発売された後の部長のメッセが怖い。

まんじゅう怖いくらい、それが怖い ( ̄O ̄;)

 

【レビュー】Magic Trackpad2はMacBookでの精密な作業に最適なガジェット

桜の花が咲く頃。

遠く東北盛岡から、暖かい風に乗ってそれは突然やってきました。

Magic Trackpad 2が盛岡からやってきます

そうです。

部長の元からMagic Trackpad 2が我が家のポストに投函されたのです。

何より美しい。Magic Trackpad 2

Magic Trackpad213

どうしていつもAppleの製品はこんなにシンプルで美しい箱に入っているんでしょう。

開ける前から、とにかくデバイスへの期待を昂らせます。

Magic Trackpad212

箱を開けてすぐに覗く、真っ白なプレート。

Magic Trackpad214

中には、Lightningケーブルとマニュアル、そして真っ白無地で大きめなMagic Trackpad 2が入っていました。

本体外観

Magic Trackpad202

真っ白な本体は、黒いデスクに映えます。

Magic Trackpad203

底面に、Appleのロゴが。これは裏返さなければ見ることはできませんが、控えめなデザインで上品です。

Magic Trackpad204

背面部には、電源スイッチ、Lightningコネクタが覗きます。右側のスリットは、電波を飛ばすためのアンテナでしょうか?

とにかく洗練されたデザインです。

Magic Trackpad205

電源スイッチは、電源ONの時は緑色になりますが、LEDではありません。

電源状態や電池残量を示すLEDは、搭載されていません。

Magic Trackpad206

Lightningケーブルを挿すとこんな感じです。

バッテリーは充電式で、ここから行います。ちなみに、MacBookと接続するだけで、最新のMac OS Xならば、一瞬でペアリングが完了します。

手動でペアリングをする必要はありません。

Magic Trackpad207

本体は傾斜が付いていますが、初代Magic Trackpadと比較すると、緩やかな傾斜になっているようです。

Magic Trackpad210

MacBook 12インチと並べてみました。

元々薄型のMacBookですから、その傾斜角に差があるのが分かると思います。

Magic Trackpad211

MacBook 12インチTrackpadとの比較。

MacBook 12インチTrackPadも十分に大きく使いやすいですが、Magic Trackpad 2は縦幅、横幅ともに約1.5倍ほどの作業領域が確保されています。

Magic Trackpad209

並べるとこんな感じです。

うーん、とっても美しくてスタイリッシュですね。

MagicTrackpad201

ちなみに、電池残量はMacBookの環境設定のトラックパッドの項目で確認することができます。

使い心地は?

実際の使い心地はどんな感じでしょうか。

MacBook 12インチに搭載のTrackpad、Magic Mouse 2とそれぞれ比べてみました。

Magic Trackpad215

これは今更言うまでもありませんが、MacBook 12インチTrackpadは、感圧タッチが搭載されているとても使いやすいTrackpadです。

触り心地としては、薄く滑りの良い保護フィルムの上を撫でているかのような感じです。

やはりとても使いやすい。これは今でも変わることのない率直な感想です。

Magic Trackpad216

次にMagic Trackpad 2。これはどちらかというと、マットコーティングされたスリガラスの板の上をなぞっている感覚。

MacBook 12インチTrackpadよりも「スベスベ」します。

作業領域も広いので、精緻な作業をするのに向いていると言えます。

画像のレタッチ、トリミングなど、微妙な感覚を要求される作業にはとても向いているのではないでしょうか。

Magic Trackpad217

最後に、Magic Mouse 2です。

私のようなブログを書く作業がメインの場合は、デスクの上ならやはりマウスが合います。

ドラッグ&ドロップ、画像への簡単な文字入れ、Lightroomによる露出やコントラストの調整は、「掴んで離す」という方が直感的に操作が行えるからです。

メインでどちらを使うかより、どのように使うか

さて、これは悩ましい問題です。

部長はマウスの方が合う、ということでしたが、今の私もやはりマウスが使いやすいというのが率直な感想。

しかも私は外部ディスプレイを使いません。

 

ただ、優秀なデバイスであることは間違いなく、「作業する場所」による使い分けをするというよりは、「作業する内容」によって使い分けることができそうな気がします。

Trackpadの大きな作業領域を駆使して、大きな画像の微妙な修正や加工を行うことは、マウスよりも精度の高い作業ができるような気がしているのです。

もう少し、このデバイスをMacBookの横に置いて、いろいろと試してみたいと思っています。

アップル(Apple) MJ2R2J/A Magic Trackpad 2
Apple Computer
売り上げランキング: 19,099

Magic Trackpad 2が盛岡からやってきます

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は時事ネタで恐縮ですが、熊本の地震、大丈夫でしょうか。

九州で震度7は観測至上初ということのようですが、本震後も震度6クラスの余震が数分おきに発生しているということで、すごく心配になります。

内陸の地震ということで、津波は発生する心配がないというのがせめてもの救いというところですが、家が倒壊して中に閉じ込められている方もいるようですね。

なんとか無事であってほしいと思いますが、こんな時は本当に人間の無力さというもの感じます。

いくらテクノロジーが発達しても、ひとたび地震が発生してしまえば、人間の生活圏など簡単に破壊されてしまいますものね。

本当に、被害が最小限で食い止められることを願わずに入られません。

遠くからこんな文章を書くくらいのことしか、私にはできないですが・・・

どなたか、Magic Trackpad 2の使い方を・・・

部長がですね、Magic Trackpad 2を購入して、レビューしたわけなんですが、

http://nabi1080.com/review/macaccessory/52119

どうやら部長のライフスタイルにマッチしなかったようですね。

うーん・・・

外部ディスプレイを接続した状態で、Magic KeyboardとMagic Mouseがある状態で、トラックパッドが必要かというと、私も基本マウス派なんで、同じ結果になる気がします。

というかですね、この記事、読み進めると、

「後でちゃぼPに1000円くらいで売ろうと思う(笑)。」

って書いてある。

 

 

 

えーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!

 

おいおい、そんな安くないでしょ(笑)

確か15,000円くらいで購入したと言ってたし。

さすがにその値段で譲り受けるわけにはいかないので、いくら友達とはいえそれは断ります(笑)

 

あ、そうそう。彼はなぜか私のことを「ライバル」みたいな感じでいうことがあるんですが、俺のどこがライバルなんだ?(笑)

だって、サイトのPVもウチの10倍以上だぜ?

ファンの数も購読者数も桁が違うのに、ライバルも何もないっしょ!

私は、彼のことを「友達」と呼びます。その方がいいでしょ?(笑)

 

で、Magic Trackpad 2の話に戻りますが、レビューはしてみたいとは思うので、一旦はレビューしてそのまま部長に返却する形になるかな。

というか、私はよく知らないんですけど、あの広いMagic Trackpad 2の上で、スタイラスを使った手書きはできないんですかね?

iPad Proのようにはいかないかもしれませんが、それができないのなら、すごいもったいない気がします。

 

それに、私はMacBook 12インチですが、外部ディスプレイは繋げていないんですよね、実は。

デスクの上のモニターはWindows専用で、ブログ執筆は私は気分によって書く部屋がリビングだったり、自室だったり、どっかに腰掛けて膝の上で書いたりするので、大きな画面で出力しないんですね。

だから、余計に使い道が思いつかないんですよね。

うーん、、どうしよう(笑)

なんかいいアイディアあったら誰か教えてくれないでしょうかねえ。

というか教えてください。お願いしますm(_ _)m

 

うーん・・・

部長からMagic Trackpad 2が届きました

【レビュー】Magic Trackpad2はMacBookでの精密な作業に最適なガジェット

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

※この記事は、2016/4/13にSurface3及びMacBook12インチ充電可能なACアダプタに内容を修正、加筆を行っています。ご了承ください。

Surface3から、大きくそれまでのSurfaceと変わった点として、MicroUSBでの充電が可能になったことが挙げられます。

このことが持つ意味は非常に大きく、つまりこれまでスマホ用に揃えていたモバイルバッテリーやACアダプタ、特に持ち歩き用の携帯できるタイプのガジェットをそのまま使えることになり、パソコンを持ち歩くこと=荷物が増えるという感覚を非常に和らげるものだと思っています。

また、MacBook12インチに関しても、純正外のACアダプタとUSB-Cケーブルにて充電がおこなるようになりました。

 

非常に優れたデバイスたちですが、外に持ち出すとなれば、充電するためのACアダプタやケーブルも持ち歩くことになり、特に純正のACアダプタは比較的大型のものが多いですよね。

そこで、サードパーティー製とはなりますが、私の気に入った非常に優れたACアダプタたちを紹介します。

AC-USB充電器の給電能力について確認が重要!

AC-USB充電器については、店頭にたくさんの製品が並んでいます。どれも同じような製品に見えますが、Surface3やMacBook12インチを充電するともなると、特に注意しなければならない点があります。

というのも量販店などに売っている小型のアダプタは1Aのもの(iPhone純正のAC充電器と同じサイズのサイコロ状の大きさは大体これ)は、大きな電力を必要とするSurface3やMacBook12インチでは到底容量が足りません。

見分け方は、「OUTPUT:2.4A」と書いているものです。

ACアダプタ23

ここには、合計五つのACアダプタが並んでいます。

左から、「ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger」「STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート」「Anker PowerPort 2」「Anker PowerPort 4」「Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器」です。

それでは、一つずつ見ていきましょう!

1.ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger

ACアダプタ02

前面には2.4A出力可能なUSBポートが二つ。

ACアダプタ03

背面には、折りたたみ式のACプラグがあります。給電能力は「DC5V,2.4A」と記載されています。

これは二つのUSBポート合計で2.4Aという意味です。ですから、1台パソコンを充電している時に、もう一つのUSBポートを使うと、給電能力が落ちます。

ACアダプタ04

給電能力は低めではありますが、ケーブル1本のみの充電なら、きちんとSurface3やMacBook12インチを充電可能です。

ACアダプタ05

ちなみに、電源コンセントに差し込むと、白いパイロットLEDが点灯します。

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

ACアダプタ06

こちらも先ほどと同様、2ポートのUSB差し込み口があります。相違しているのは、下のポートは1A上限。iPhoneやスマホには最適でしょう。

パソコンは上のポートを使います。

ACアダプタ07

こちらも先ほど同様、「DC5V,2.4A」と記載がありますね。これも二つのポート合計です。

ACアダプタ08

プラグは折りたたみ式です。

ACアダプタ09

こちらも非常にコンパクトに持ち歩けます。

3.Anker PowerPort 2 / 4

ACアダプタ14

こちらはAmazonでベストセラー商品。

2ポートモデルと4ポートモデルがあります。私はこれを、4ポートモデルは出張用、2ポートモデルは普段持ち歩き用にしています。ちょっとの大きさの違いですが、カバンの中で嵩張りません。

ACアダプタ15

どちらもプラグは折りたたみ式。

ACアダプタ16

PowerPort2の方は、2つのUSBポートは両方とも同時に2.4A出力対応。

PowerPort4の方は、4つのUSBポートは合計で8Aまで出力対応。パソコンを4台同時に充電しなければ問題ありません。

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

ACアダプタ10

こちらは3PortのUSBを内蔵していて、一番上はPowerCharge2.0に対応しています。

ACアダプタ11

プラグはもちろん、折りたたみ可能。

ACアダプタ12

ちなみに一番上のPowerCharge規格に関しては、iPhoneなど、非対応の機器をつなぐと、逆に充電スピードが遅くなります、

対応機器を繋いだ場合はこちら

Anker PowerCore+ 13400を、高速充電「QuickCharge2.0」で充電可能!

下二つは、2.4A出力ですので、通常は下の2つを使います。

ACアダプタ13

電源コンセントにつなぐと、パイロットLEDが光ります。

電圧をそれぞれ計測してみました

1.ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger

 

結果:5.15v 2.28A = 11.74w

ACアダプタ22

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

結果:4.98v 2.28A = 11.35w

ACアダプタ21

3.「Anker PowerPort 2/4」

結果:5.03v 2.28A = 11.46w

ACアダプタ19

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

結果:5.03v 2.28A = 11.46w

ACアダプタ20

という結果になりました。すべての製品で、2.28Aの高出力が確認できました。

最後に大きさ比較

どれも小型な製品ですが、横から一列で見るとこんな感じの大きさになります。

ACアダプタ24

前の二つは圧倒的にコンパクトですが、充電時はかなり本体が熱くなり、しかも2.4A機器を充電すると、他のデバイスの充電が容量的に足りなくなります。

余裕を見れば、Ankerなどのものを選択する方がいいと思います。

 

いかがでしょうか。こういったアダプタが一つカバンに入っているだけで、かなり充電の自由度が上がります。

ぜひ一つ購入してみてください。オススメです!

ちなみに普段持ち歩いているのは、AnkerのPowerPort2、出張時は同じくPowerPort4、家では主にAukeyのものを使っています。

購入のリンクは以下からどうぞ!

1.Aukey USB充電器 2ポート

※ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Chargerは日本未発売

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート 2.4A ブラック STAC24BK
STAYERホールディングス (2014-12-09)
売り上げランキング: 132,591

3.Anker PowerPort 2/4

 

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

※販売終了。後継はこちら

 

こちらの記事も是非ご覧ください!

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

メインPCをWIndowsからMacに移行して3カ月経って変わったこと

早いもので、もうすぐ4月ですね。

冬も終わり、桜の季節が訪れようとしています。

 

昨年の冬の初めから比べて、ちゃぼPのPC環境は大きく変わりました。

そして、ブログも少しずつではありながらも成長しています。

今日はちょっと振り返りも兼ねて、書いてみたいと思います。

サイトへのアクセス数について

まあ、PV(ページビュー)数に関しては、全然大したことありません。

部長のサイトで14万PV(すごいよねぇ笑)で、今も毎月ガンガン伸びてますけど、それは部長のキャラクターでもあり、作風でもあり、サイトの雰囲気でもあるので、私は私で、自分らしいサイト作りを頑張りたいと思います。

ただ、PVに関しては、もう少し皆さんに公表できるような数字になったら、お伝えしたいなあと思っています。

今の段階では具体的な数字は伏せますが、直近3カ月で倍増(!)しているので、このペースを維持できればいいんだけどなー・・・そんなうまくはいかないか(笑)

横着せずに、内容を私らしく、愚直につくっていくしかないですね。

MacBookを手に入れてから3カ月経った

そうなんですよね、MacBook 12インチを購入したのが昨年の12月。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

あれからもう3カ月経ちました。というか、まだ3カ月しかたってないのね・・。

もうしばらく使っているような気がしますが、毎日開いているからでしょうか。

それまではSurface3をメインでブログを書いてましたが、それに比べると、ブログのような長文をタイプするのは、やはりMacBookは最適だと思えます。

Surface3はとても素晴らしいコンピュータですが、どちらかと言うとタブレットとしての使用に力点が置かれている製品に思えます。

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

上の記事は、Surface3に関して書いたレビュー記事です。

このコンピュータは、パソコンとして使うシーンも勿論外出先では充分にアリです。

ただ、家の中で使うのであれば、わざわざマグネット脱着式のキーボードを使ってタイピングするより、しっかりと大きな画面、大きなキートップを持つキーボードを使って打った方が、身体的にも負担が少ないです。

見逃せない、MacBookの「トラックパッド」

また、MacBookに関しては、大きく追従性のよいトラックパッドの秀逸さも見逃せません。

Surface3のタイプカバーにも一応トラックパッドはついていますが、本当に「一応ついている」と言う感じで、あれでポインタの操作をしようとすると、ストレス溜まりまくります。

それだったら、タッチセンサー搭載の本体の画面に、直接タッチしてしまったほうがずっとラクです。

WindowsとMacでは、OSから操作性から、何から何まで違いますが、ハードウェアに関して言えば、このトラックパッドの有無は、本当に大きいです。

完成度が高いので、あまりカスタマイズ欲が湧かない

こんなのタダの個人の感想やん!と言われそうですが、実際そうなんだから仕方ないんです。

画面はRetinaでキレイですし、標準の壁紙が美しいので、ずっとこの壁紙のままですね。

img01

Windowsの時は必ず自分で好きな壁紙に変えていたのですが、今はそういう欲が湧きません。

歳でしょうか?(笑)

Windowsはなんというか、そのままだとなかなか所有欲を満たしてくれないので、それを満足させるために、いろいろとカスタマイズをしていたような気がしますが、まあ、それも無駄と言えば無駄ですしねえ。

あと、本体にカバーとかスキンシールとか、部長は貼ってますけれども、僕はいいかなあ・・・

なんとなくですけど、純正のアルミ削り出し感丸出しがいいんですよね。iPhoneは落とすとアレなんで、カバーつけてますけど。

喫茶店に行くことが増えた

そんなん、ちゃぼPだけやろ!

と、言われそうですね。いや、でも本当に増えました。多分ひらくPCバッグminiのおかげだと思います。

これに、MacBook 12インチ、D5500、モバイルルータ、モバイルバッテリーを入れたら、本当に何の心配もなくブログ書き書きできちゃうんですよ。

私のよく行くビリオンコーヒーは居心地もいいので、ついつい寄ってしまいます。

そして、テーブルの上に「ひらPmini」を置いて、モバイルルータの電源入れて、パソコン開けば即席の書斎が完成です。

SE-5000HR01

特にこの、「テーブルの上にバッグを置く」と言うところがミソです。

足元に置いたら意味ないんです。このバッグはね。

アダプタとケーブルが増えた

USB-C一つしかありませんので、当然と言えば当然ですが、アダプタやケーブルがどんどん溜ってゆきます。

最初はMopoの充電対応のUSB-Cアダプタを購入したのですが、

MacBook 12インチで充電とUSB同時利用のアダプタが超便利!

その後act2さんから高級品が送られてきて、

http://nabi1080.com/review/sample/50992

次にAukeyさんからコレが送られてきました。

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

act2のアダプタはSDが使えますし、Aukeyのアダプタは有線LANが使えますから、微妙に住み分けが出来ているようにも見えますが、まあ、USBんとこはかぶってますわね。

あと、ケーブルですが、

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

このケーブルが2本あります。

その前にMicroUSBケーブルが山ほど我が家にはあって、できればこれを流用したいと思っていたのに使えず・・

ケーブル01

使っていないケーブルが増える一方ですね・・

なんとかしたい感じですが、何かいい方法はありませんでしょうか(汗)

WindowsをMacに入れたい欲が・・

やっぱりというか、メインPCがMacBookになってしまいましたので、どうせならWindowsも入れて、デュアルOSにしたいなあ、という欲がだんだんと出てきています。

BootCampでデュアルブート、というのが王道なのかもしれませんが、MagicMouseが使えないらしいので、

http://tyomac.com/Parallels11/

これでやってみたいですね。

なぜ、Windowsを入れたいかというと、Officeを使いたいからです。

Mac用のありますが、使い勝手の点でイマイチと聞きますので、Mac用のOfficeは購入していません。

会社で長年使ってきたのはWindows用のOfficeでしたし、その辺はやはり最適化されたものがいいんじゃないかと個人的には思っているんですよね。

ただ、追加でOSとOfficeを購入するのでちょっと費用がかかります。

こちらは追々やっていきたいと思っています。

ランニングコストが3,300円程かかるように

Macになってから、利用するアプリの定額料金がかかるものがいくつか増えたので、ランニングコストが約3,300円程かかるようになりました。

まず、Dropboxのプロバージョン。これが約1,200円ほど。それにEvernoteのPlusプランが約200円。そして、Adobe Photoshop&Lightroomのプランで980円。これで約2,400円で、モバイルルータの定額が約900円なので、トータル3,300円ほどになります。

ま、モバイルルータに入っているSIMはSurface3に入っていたSIMなので、正確にはMacに移行する前から使っていましたけれど、トータルすると結構なランニングコストですね。

うーん、これ以上は増やしたくないなあ。

あとがき。

と、使い勝手から、周辺の環境、費用について、振り返ってみました。

Macはやっぱりデザインが秀逸でひときわ目を引く存在ですし、持てば所有欲を満たしてくれる魔法がかかっています。

そして使ってみるとその使い勝手の良さに「もうWindowsに戻れない」なんて、私のようになってしまう人も多数おります。

MacBookも、夏の初め頃?くらいには次期モデルが発表されるんじゃないかと言われていて、最近ニュースサイトやApple系のブログを読むのが怖くなってきてますが(笑)

ですが、Windowsしか使ったことがない、という人もたくさんいると思いますし、そういった人には特にちゃんとデメリットも知っておいてほしいと思っているので、お金がかかるなら、余計知っておいたほうがいいと考え、ちょっとまとめてみました。

少しでもパソコン選びの参考にしていただけると幸いです。

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

僕らの手となり、様々な仕事をこなしてくれるMacBookは、時に不自由を強いられることがある。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

時にはセキュリティを重要視するような会社での仕事。

今や喫茶店やコンビニエンスストアでも無線の電波が飛び交う程、無線LANは大衆化しているが、安定した通信と、しっかりとしたセキュリティを重要視する場所では、無線LANの使用はご法度である場合がある。

 

そして時には、出張先のビジネスホテル。

ホテルで提供されている無線LANはアクセスが集中するため、安定した通信が得られない場合も度々だ。

 

そんな場合は、ホテルの部屋に口を開けている有線LANポートが威力を発揮する。

ここに、LANケーブルをつなげれば、安定した通信が行える場合が多い。

 

だがしかし・・・

我が手中にある、MacBook 12インチは有線LANポートはおろか、フルサイズUSBポートすら省かれ、あるのはUSB-Cポートのみだ。

 

なんということだろう。

折角の高性能なコンピュータを持っているのに、無線がなければ何もできないなんて・・・

北陸の雨がそぼ降る中、忸怩たる思いを私は抱えていた。

 

そんな私の悩みを知ってかしらずか、Aukeyよりとても魅力的な製品がサンプル品としてちゃぼPの元に届けられた。

果たして、それは一体どんな製品なのであろうか。

高ぶる気持ちを抑えながら、早速、紐解いて行きたい。

その名は「Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター」

USB-Cコネクタに接続できる機器はそれほど多くはない。

USBハブですら、量販店に行けば買える、というレベルのものじゃないんだ。

以前ワタシが部長のサイトでレビューした、

http://nabi1080.com/review/sample/50992

勿論これは毎日使っている。特にSDカードが使えるのがいい。

デジイチとPCをケーブルでつなぐのは正直めんどくさい。カードを抜いてアダプタに挿し、PCに繋ぐ方がラクだ。

ただ、このようなハブやアダプターは本当に数が限られるし、それなりの値段がする。

そしてこれには、有線LANポートがない・・・

 

そこに、綺羅星のごとく、新参者が登場した!!

外観

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 02

見よ、この段ボールに印刷されただけといういかにも「余計なところにコストかけてません」感を(笑)

私は、ガジェットは好きだが、箱は別にどうでもよい。中身が大事だ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 01

コレが中身だ。本体とマニュアル、保証書にドライバCDである。

というか、ドライバCDをずいぶん久しぶりに見た気が(笑)

ちなみにこのドライバCDは、Windowsに使う時にインストールするもののようだ。MacBookに接続する際は、必要ないようである。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 03

待望の「有線LAN」のコネクタだ。最近じゃ薄型のノートPCが増えて、めっきり有線LANポートを搭載するパソコンが少なくなってきた。

ビジネスモデルでは、まだまだ標準搭載だろうが、世にウルトラブックが流行り始めた頃から、有線LANポートが省略され始めた気がする。

無線LANのみでも、普段使いは問題ないけれど、会社内で使うなら、やっぱり有線はあった方がいい。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 04

USB3.0のポートが3つ並ぶ。これだけあれば、メモリに光学ドライブにスマホを同時に接続なんてこともできるというものだ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 05

当然、PC接続側はUSB-C。このまま何のためらいもなく、スッとMacBookに挿せるぞ!

本体に接続する

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 06

MacBook 12インチに接続するとこんな感じになる。コネクタも緩くなく、ちょっと触れただけで抜けてしまう、というようなこともない。

ただ、惜しむらくは充電用のポートがない点だ。仕事用のデスクで使うなら、挿しっぱなしで使う場面も多いだろうから、できれば充電用のポートも備えて欲しかったところ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 07

パソコンに接続すると、通電状態を示す緑のLEDが点灯する。小さいLEDだが、結構コレ、あると便利なんだよね。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 08

早速LANケーブルを挿してみた。特にリンクアップを示すLEDなどはないが、ちゃんと1000Baseで繋がっているぞ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 09

USBメモリが、まるで蒸気船の煙突のように聳え立つ。

こりゃーいい。安定感抜群。四角い筺体に、必要な時にブスっと挿せる取り回しの良さは圧巻だ。

ちなみに、底面は小さなゴム足が付いているから、ガタつくこともないのもうれしい点だ。

あとがき。

ちょっと使ってみての感想ではあるが、持ち歩き用と言うよりは、作業環境に常に置いておく用に向いている製品ではないかと感じた。

やはり、有線LANは移動するMacBookなどに繋いだり外したりするのは面倒だ。

むしろUSBハードディスクなど常に業務で使うようなものと、LANケーブルを常時ここに挿しておいて、MacBookを持ってきたらUSB-Cにコイツを挿し、そのままネットワークと外部ストレージを使うという方法が一番効率的に思えた。

MacBookを有線LANで使うことが出来たら、仕事で使えるんだけど・・・と考えている人には、まさにうってつけのアイテム。

MacBook 12インチ使いで拡張性に悩むそこのあなた、価格もお手頃なこのアイテムを、是非手に取ってほしいと思う!