【レビュー】iina-style Bluetoothイヤホンの装着感はスポーツに最適っ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今回は前回に引き続き、iina-styleさんの製品を紹介したいと思います。

前回はワイヤレススピーカーでしたが、今回はスポーツイヤホンですね。

「iina-style Bluetooth イヤホン」はクリアな音質とバッチリな装着感!

今回のBluetoothイヤホンは、耳掛け式のスポーツイヤホンとなっていますが、まず目を惹くのがデザインですね。

耳の穴にフィットするように特徴的にデザインされたハウジング部と、アクセントとなるゴールドのメッキが他のイヤホンとスタイルを差別化して存在感を際立たせている印象です。

実際、この形状が装着する時にとっても耳の形にフィットします。

 

リモコン部には、カッコよく「iina-style」の文字がプリントされていて、これもオシャレですね。

 

こういったイヤホンのよくある形のリモコンという感じですが、この裏側に、

 

操作ボタンとマイク、LED、そして充電用の端子があります。ワイヤレスイヤホンを使ったことがある人なら、違和感なく使えると思います。

ただ1点、注意点があるとすれば、このリモコンは左耳側にあるということ。大概のワイヤレスイヤホンはリモコンが右側にあるので、右手で操作する感じですが、このイヤホンは左手で操作しなければなりません。

正直、右利きのワタシは違和感がありました。まだ使って日が経ちませんけど、そのうち慣れるのかなあ・・・

 

ケーブルの途中には、アジャスターのクリップが取付けられていて、長さを調整できるようになっています。

ワタシは特にケーブルが長いとは感じませんでしたが、リモコンが首の後ろあたりに来てしまって、ちょっと操作がしにくかったです。この辺はちょっと改良の余地があるかも。

 

付属品は、充電用のUSBケーブルとイヤーピース。女性でも問題ないく装着できますね。

ちなみに音質はとてもクリアな音質で、スポーツをしながら、ジョギングをしながら音楽を聴くのにちょうど良い音質です。

この価格帯で、見た目もよく、音質もそこそこ良くて、フィット感も良いとくれば買いなんじゃないかと思います。

期間限定15%オフクーポンで商品ゲット!

今回は、iina-styleさんのご厚意で、ナント15%オフになるクーポンコードをご提供頂きました。

前回紹介したスピーカーともに使えますので、購入の際は是非下記クーポンを使って購入してみてくださいね!

コード:「SR6VOWZS」

期間:4月10日0時1分から5月15日23時59分まで

※在庫状況等によりプロモーションは予告なく終了する場合があります。

【レビュー】iina-style Bluetoothスピーカーのコンパクトボディーに秘められた大パワー!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

久しぶりのレビューとなりますが、最近クルマばかりのネタになってしまっていました・・^^;

ま、個人のブログということで、気が向いた時に記事を書く感じでゆる~くやっていけたらと思っています(笑)

 

で、今回はワイヤレススピーカーです。

以前、iCleverのBluetoothスピーカーをレビューして、その小ささとスンゴイパフォーマンスにビックリした記憶があるのですが、

【レビュー】iClever Bluetoothスピーカー IC-BTS04がメッチャかっこいい!

今回はその更に上を行く小ささで仰天のコンパクトスピーカーが、G.Oホールディングスさんから届きました。

「iina-style Bluetooth ワイヤレススピーカー」はイイなスタイル!

なんか名前もシャレてますが、スタイルもシャレてます。

なんとiPhoneより小さいです(笑)

ちょっと前のガラケーくらいの大きさですね。これでステレオスピーカーなのです。ちゃんと2つスピーカーが内蔵されています。

 

明るい緑に着色された電源ボタンと音量ボタン。実にシンプル。

スピーカー部分は網目状になっていて、手触りもとても自然で好感が持てます。

 

縁はアルミソリッド感に溢れます。上面には「iina-style」の文字。なんか、MacBookにピッタリなデザインですねえ。

 

底の部分はラバーになっていて、振動を吸収します。テーブルの上など、滑りやすい場所に置いても位置がずれることがありません。

 

ちなみに、連続再生は約10時間。AUXポートも備えていて、

付属の有線ケーブルを繋げば、Bluetooth非対応の機器でも再生が可能。まあ、最近の機器はほとんどBluetooth対応ですけどね^^;

もちろん、スマホを接続すればハンズフリー通話も可能です。

で、早速音楽を再生してみましたよ

やっぱりね、いくら小さいとは言え、音質が悪ければ別にモノラルのものでもいいわけですし。

というわけで、いつも聴いている玉置浩二のライブを流してみることにします。

まずはペアリングを済ませます。最近のイヤホンやスピーカーは、電源を入れるだけで機器名が表示されてすぐにペアリングが終わります。昔はタイミングが悪いとなかなかペアリングが出来ませんでしたけど、時代の進化でしょうかね^^;

 

うぉぉぉーーーー!!!

なんじゃコレ、この大きさとは思えないほどの迫力で鳴ります。個人的にとても不思議なのは、大きさよりもむしろこの薄さでよくこれほどの音が出せるな、という印象が強いです。

メーカー公式では、室内におけるテニスコート1面をカバーできる音量らしいですが・・・ま、そんな大きな部屋は我が家にはありませんので試せていませんが、それよりも音質がキラキラしていて、非常に聴きやすい音に仕上がっています。

デザインもオシャレですし、これならなんか雑貨屋さんとかに置いてあっても、女性が買っていきそうなスピーカーですね。Bluetoothスピーカーと言うと、黒くてゴツくて重く、オシャレに使いこなすというより便利に使えれば良いという感覚が強かったような気がしますが、これは本当にライトな感覚で使えそうですね。

 

価格も三千円弱とお手頃ですし、プレゼントにもいいんじゃないですかねえ。

アウトドアにも軽い気持ちで持ち出せるスピーカーだと思います。但し、防水機構にはなっていないようなので、バスルームやプールサイドには持っていかないようにしてくださいね〜笑

【レビュー】ドラレコ VANTRUE X2を試してみた!高画質60fps対応!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

最近ハマっているデイズ君のDIYシリーズですが(笑)今日はYoutuberさんの間でも人気があるみたいなドラレコをサンプル提供いただけたので、早速開封してデイズくんに設置してみました!

「VANTRUE X2」開封!

最初にビックリしたのが、何と言っても本体の質感です。

本体に大きくプリントされた「VANTRUE」の文字。このメーカーのドラレコ、ネット界隈ではかなり人気みたいで、クルマ系のYoutuberさんたちはかなり使われているみたいです。

私は正直知りませんでしたけど(汗)

でも、ツヤ消しブラックのマグネシウムっぽい筐体とデザインが秀逸ですよね。大体のドラレコはのぺ~っとした筐体にレンズがついているだけですもん。

 

本体のレンズも結構本格的。ちなみにF1.8相当らしいです。明るいですね。

 

背面液晶はタッチパネルではありませんので、ボタンでの操作になりますが、上部に録画やメニューボタンなどが配置されています。

中央の接点が4つ見えている部分が、マウントに直接接続される端子です。

 

左側面は、アップ・ダウンボタンで、マイクのミュートなどもこのボタンで設定可能です。

 

右側面にMicroSDカードが入ります。ちなみにサイズは64GBまで対応!多くのドラレコは32GBまでの対応なのでコレはうれしいですね。

 

下部には充電用のMiniUSBポート、外部出力用HDMIポート、内蔵マイクがあります。付属のケーブルはPC用のUSBケーブル、シガライターソケット接続用ケーブルが同梱されています。

 

そしてこちらが車載用のマウント。ウインドウ貼付け用の吸盤になっていて、カメラ装着部に端子が覗いています。

 

このマウント側にも給電用のMiniUSB端子が装備されているので、カメラ側にケーブルを挿す必要がありません。これは配線がスッキリしていい感じです。

 

カメラを装着してみたところです。特徴的な吸盤ですが、カメラまで配線が伸びないので、ケーブルが邪魔にならないです。うーん、値段だけあってかなり作りは上質で考えられていますね。

細かい設定が可能!

給電はMiniUSB経由で行いますが、通常の5VのUSB電圧で給電可能なので、家の中でも普通に使えます。

MicroSDカードを挿入し、USBケーブルを挿すと自動で電源が入り、録画が開始されました。画像は時刻を合わせたあとの画面ですが、右下に日付や時刻などがスタンプされます。もちろんスタンプは消すことも可能。別売のGPSユニットを装着すると、位置情報もスタンプすることが可能です。

 

設定画面は多言語対応で、もちろん日本語にも対応しています。背面液晶の画質や色調も自然です。

 

録画画質は60fps対応なので、ビデオカメラのような動画を撮影することが出来ます。SDの容量が32GBまでのものですと、30fpsが一般的ですが、画像がカクカクする感じになりますので、これは旅の記録としても使えますね。

 

画質を優先させたければ、2560×1440の2.5K画質も録画可能。これは必要十分ですね。人気なのも納得です。

 

HDRにも対応しているので、ヘッドライトなどの白飛びを抑えることが出来ますよ〜

 

ここで任意のものだけを選んでスタンプ設定が可能。GPSユニットを装着する場合はGPS情報を記録しておくといいでしょう。私はフロント側にコムテックのドラレコを装着しているので、こちらにはGPSユニットは装着しませんが、1台運用なら絶対につけておいたほうがいいと思いますよ!

 

意外と知られていないのがこの光源周波数。最近の信号機はLEDにどんどん置き換わっていますが、LEDは目に見えない速度で明滅を繰り返しているので、交流電源の周波数(東日本50Hz/西日本60Hz)に合わせてあげないと、信号機が消えた映像になってしまうことがあります。

X2はこの設定を自動でやってくれるみたいです。試しに録画したところ、ちゃんと信号機も点灯していました。

リア側に設置!

一通り初期設定が済んだので、デイズ君に設置してみました。

私はフロントにコムテックのドラレコを設置しているので、X2はリア用として設置したのですが、配線が露出するのがみっともないんですよね。

まず、シガライターソケットに付属のアダプタを装着し、ケーブルをクルマのルーフ裏に通してみました。

 

おー、バッチリ付きましたね!実はケーブルの長さがギリギリでした(汗)

私はシガライターの分配ソケットを使ってグローブボックスに配置していますが、多くのクルマではシガライターソケットがセンターコンソールの足元にあるので、そこだと絶対に届かないですね。延長用の分配ソケットは必須な気配です。

 

後方視界をどれだけ邪魔してしまうか少し心配だったのですが、コレだけコンパクトなら大丈夫でしょう。いい感じで装着できました!

さいごに。

実際の録画映像をキャプチャしてみた画像がこちら。

こちらが昼間の映像。非常にクリアに映ってますね。リアに設置しているので、熱線がうっすら映ってます(汗)

 

そしてこちらが夜間です。明度も充分確保されていると思います。ちゃんとナンバーも見分けらました。

 

まだ使用して少し走っただけですが、かなり使える高画質なドラレコという印象です。確かに人気なのも納得。価格は15,000円ほどとちょっと高価なドラレコといったところですが、有名所のケンウッドなどのドラレコも同じような価格帯ですし、60fpsや2.5Kといったメリットもあるので、コレはオススメですね。

余談ですが、このX2は駐車録画にも対応しているので、クルマを離れている際の当て逃げやイタズラを撮影することも可能ですが、内蔵バッテリーは僅かな容量しかないため、クルマの常時電源か、モバイルバッテリーなどで電源を確保してあげる必要があります。

USBなので、モバイルバッテリーで充分ではありますが、充電容量を常に気にしてあげないといけませんね。かといって常時電源に接続すると、カーバッテリーに負荷をかけることにもなり、悩ましいところです。

一応、別売の駐車録画用の接続ケーブルがあって、電圧低下の際に給電を停止するようですが、どうなんでしょうね。

私はしばらくはこの付属のアダプタで走行中のみ録画して使っていきたいと思います!

 

 

【レビュー】Aukey ワイヤレスヘッドホンEP-B26 折りたたみ機能で常に持ち運びたい衝動!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

日頃からお世話になっているAukeyさん。今、ちょうどセールをやっていますけれど、そんなAukeyさんからのワイヤレスヘッドホンを提供いただきました。早速レビューしたいと思います。

というかコレ、毎日持ち歩き用に確定でございます!

Aukey ワイヤレスヘッドホン「EP-B26」外観

今回は「イヤホン」ではなく、「ヘッドホン」タイプになります。ヘッドホンといえば、BOSE QC35もあるし、Jayfi Touch H1も手元にあります。

BOSE QC35のレビュー

【レビュー】BOSEノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35が「無音の世界」に

Jayfi Touch H1のレビュー

【レビュー】コスパに優れたタッチセンサーヘッドホン〜Jayfi Touch H1が届いた!

 

正直ヘッドホンタイプはかさばるし、外出時に持っていく機会は少ないわけですが、今回のAukey EP-B26はこんな形をしています。

おー、ハウジング部は四角形になっているんですね。

 

表面はマット調に仕上げられていて、触り心地が良いです。指紋もつかなくて良いですね。

 

右側のハウジング部分に各種操作ボタンがあります。

中央の大きなボタンがマルチファンクションボタン。電源ON/OFFと一時停止やハンズフリー時の着信に使います。

その上側は音量の大小、下側のボタンは選曲ボタンです。ワイヤレスイヤホンでは、このあたりが兼用になっているものも多いので、操作感はかなりイイです。

 

バッフルの部分は小さいながらもしっかりと柔らかい素材が使われていて、圧迫感がありません。長時間つけていても、耳が痛くなることもなさそうです。

 

折角なので、ちゃぼPが所有するワイヤレスヘッドホンを並べてみました。

左からQC35、真ん中がTouch H1、一番右がEP-B26です。かなりEP-B26が小さいのがわかります。

というのも、これはオーバーヘッドで装着するのではなくて、頭部の後ろ側に回り込ませて耳に引っ掛けて装着するタイプなのです。だから小さいのですね。

ちなみに音質についても、シッカリと低音が出てくれるので、このサイズにしてはとてもいいと思います。

最高なのは収納性だっ!

そして何と言ってもこのEP-B26の最大の特徴はその収納性。

こうやって、両方のアームの途中が折れ曲がるようになっているのです。

その結果・・・

 

なんと片手に収まってしまうくらいの大きさになってくれるのです。これはイイよー!

 

Touch H1と比べてもこんなにコンパクトになります。ここまで小さくなってくれるとですね、、、

 

100均で売っているこんなポーチにもすっぽりと収まって、普段使いのバックパックに放り込みたくなるじゃないですか!

何しろ、イヤホンじゃないので、ケーブルが絡まないのが良いです。サッと取り出してすぐに使えます。

 

というわけで、早速レギュラー確定です。スーツケースをガラガラと引っ張っていくような出張とか旅行ならQC35持っていくんだけど、普段はこれでいいな、マジで(笑)

これと有線のイヤホン1本あれば、ちょっと喫茶店で音楽と聴いたりしたい時は何も要りませんね。いやー、スゲーぞAukey!

【レビュー】Jayfi JEB-101〜メッチャ低音出る!こりゃたまげたぜ!!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

久しぶりに、有線イヤホンを使ってみました。まだiPhone7にしていない私ですが、そのおかげでJayfiさんから有線イヤホンを提供頂いても、使えるわけですね(笑)

というわけで、このイヤホン。メッチャいいです。音が素晴らしくいいです。

ここ数日、ワイヤレスのイヤホンは家に置きっぱなしになってます。まあ、家ではBOSE QC35を使いますけれど、通勤の電車ではしばらくこのイヤホンになりそうです。

「Jayfi JEB-101」外観!

まず外観から行ってみましょうか!

もう、「BASS」の文字が、「俺は低音強いぜ」感をバリバリ出してますね。確かにハウジングが低音に強そうな形をしているかも。

 

そして、イヤーピースがウレタンピース付き。コレをつけると遮音性が高まって、かなり浸れます(笑)

 

メタリックなハウジング、いいですねえ(笑)

こういう仕上げは結構好きです。メッキでしょうけど、派手すぎず大人しすぎずで好感が持てますねえ。

 

左右の分岐部分にもメッキが!こんな細かい部分もオシャレ。

 

ジャックの部分は角度が付けられてます。うーん、これはストレートか直角が良かったなあ。

 

ちなみに、同じJayfiさんの「JA40」も提供いただいていまして、それと並べてみました。左が「JA40」で右が「JEB-101」です。

ハウジング部分の大きさと形状がかなり違います。JA40もかなりいい音なんですが・・・

 

JA40はジャックがストレート。ここはストレートのほうが正直使いやすいんだよなあ。

そして、ケーブル部分の太さが全然違います。これは音質に差が出るのも当たり前という感じがしますね。

 

どちらもキャリングポーチが付属していますが、若干袋の大きさが異なります。ケーブルを丸めてみても分かるように、ケーブルが太く出来ている分、JEB-101の方が大きいです。

音質は?

もう、これはJEB-101の圧勝です。まあ、同じメーカーなんですけど、クリアな高音と重厚な低音が見事に同居してます。

ケーブルが太いですし、有線ですから、邪魔くさいといえばそうなんですけど、この音質なら敢えてこのイヤホンを選ぶ価値アリだと私は思いますよ!

さいごに。

イヤホンの有線・無線論争は、話し始めるとキリがないですが、スピーカー部分の小さいイヤホンは、オーバーイヤーのヘッドホンに比べてどうしてもワイヤレスだと音圧が弱くなっちゃうんですよね・・

だからSHUREとか、高価な有線イヤホンの需要があるんでしょうね。でもちょっと高いよなあ。

そんな私を充分に満足させてくれるJayfiのJEB-101でした。皆さんも是非お試しあれ!

【レビュー】コスパに優れたタッチセンサーヘッドホン〜Jayfi Touch H1が届いた!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

年も明けて、ますます寒くなってきましたが、皆さんのところはいかがでしょうか。

お知らせしたとおり、元旦から風邪を引いてしまったちゃぼPも、少しずつ復調といったところで、溜まっているレビューをこなさなくてはなりません(笑)

そんな折、直々にJayfiさんからBluetoothヘッドホンのレビュー依頼をいただきました。今までイヤホンは結構な数、色々なメーカーさんからご提供頂いてきたのですが、ヘッドホンは初めてですね。

試してみると、コレが実にいい感じなので、早速レビューしていきたいと思います。

「Jayfi Touch H1」の外観

ヘッドホンと言えば、私の手元には「BOSE QuietComfort 35」があるわけですよ。

【レビュー】BOSEノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35が「無音の世界」に

音質も装着感も、そしてノイズキャンセリングな感じもメチャクチャイイ感じのヘッドホン。その分お値段もお高いですが、値段だけの価値はあります。

ノイキャンに関しては、ホントに周囲の雑音が消えるので、音楽だけでなく映画などの鑑賞にも最高なヘッドホンです。

そんな私が受け取ったのが「Jayfi Touch H1」というヘッドホン。

あら、なんかいい感じじゃないですか?

少なくともそんなにチープな感じはしません。ブラック基調でシックな印象。

 

バッフルのところに、「L」「R」の文字が浮き出ています。このあたり、QC35となんか似ている!

 

このバッフルの部分、レザー調なんですけど、スゴく柔らかくて、耳にしっかりフィットします。その形状から、遮音性はそれほど高くはありませんが、つけ心地はかなりイイです。

 

ヘッドバンド部分もレザーで弾力が備わっていて、装着中も頭からズレたりしないようになっています。そして、赤いステッチが素敵です。

 

ちゃんとアジャスト機構も備わっていました。これはもっとも縮めた状態。

 

そして、これがもっとも伸ばした状態です。これなら女性でも男性でも、バッチリ使えそう。

 

右側のバッフル下には、3.5mmのイヤホンジャック。電池切れの時でも安心です。ちなみにイヤホンケーブルも付属です。
 

右側に唯一の物理スイッチがあります。これは電源のオンオフ、ペアリングに使用します。また、ハンズフリー通話用のマイクも装備。

 

左側には充電用のMicroUSBポートがあります。

さっそく電源オン!

それではJayfi Touch H1を早速スマホに繋いでみましょう。

電源オフの状態で物理スイッチを長押すると、白と赤のLEDが交互に点滅します。ヘッドホン本体からも「Pearing」の音声ガイダンスが流れます。

 

あとは他のBluetooth機器と同じように、端末側で操作するだけで完了です。

そして、このヘッドホンの最大の特徴はタッチセンサーによる操作。

右側のバッフルの外側全体がタッチセンサーになっていて、軽く触れると再生、もう一度タッチすると停止します。

 

そして、こうやって下から上になぞってあげると、音量がアップします。ダウンする時は逆の操作をします。

 

そして、選曲は左から右に向かってなぞります。

 

これで次の曲に頭出しです。面白い機構ですねえ。

 

装着しながらやってみましたが、センサーがとっても敏感で、本当に軽く触れただけで操作が出来ました。ただ、Bluetoothは若干のタイムラグがあるので、一つ一つの操作をゆっくり確実にやらないと誤動作します。

あと、連続押しが出来ませんでした。音量をぐっと絞ったり、逆に大きくしたりするのはちょっと不便かなと感じます。連続押しが出来れば最高なんだけどなあ。

 

そして気になる音質ですが、これはとてもフラットな音質で、曲を選ばないセッティングになっていました。積極的に低音や高音を聴くというよりも、動画を見たり、BGM代わりに音楽を聴くという方が向いているかもしれません。

あと、ノイズキャンセル機能はありませんので、ライトな使い方に向いているといえます。

BOSE QuetComfort 35との比較

最後に、折角ですからBOSEさんと大きさを比較してみました。

バッフルの大きさが全然違いますね(笑)

片や高級ノイズキャンセリングヘッドホンですから、比べるのは酷というものですが、それでも価格は約1/8程度でこの上質なJayfi Touch H1が手に入るのですから、決してBluetoothヘッドホンとしては悪い選択肢ではありません。

それにヘッドバンドやバッフルの作りは値段以上ですし、タッチセンサーも大きな魅力です。

 

バッフルの厚さもだいぶ違います。でも、軽い使い方なら、完全遮断型のノイキャンヘッドホンより使いやすいかもしれませんね。

ちょっとYoutubeの動画を見たりする時って結構あるもので、そんな時にQC35はちょっと重たいんですよ。

 

重量は164g。対するQC35はというと・・・

 

236g。その差72gですか・・・やっぱりこの重量差はデカイですね。

改めて軽いヘッドホンは使いやすいなあと思った次第。これからはちょっとこの2つを状況に応じて使い分けてみたいと思います。

外出先では圧倒的にイヤホンを使いますけど、家の中ではヘッドホンばかりの私ですが、コレだけ質感が高いと使い倒したくなります。価格もお手頃ですし、カッコいいJayfi Touch H1、皆さんも一度試してみてくださいね!

【レビュー】エコなLEDヘッドライトで夜間の作業効率劇的向上!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

新年一発目のレビュー、何にしようかと迷いましたが、ここのところ毎日お世話になっているコイツで行こうと思います。

それは何かといいますと・・・

「LEDヘッドライト」!!!

と言っても、クルマのヘッドライトじゃありません。頭の前につける、アレですね。

夜間の工事作業員とか、キャンプしたりする人とかには昔から御用達のものではないかと思いますが、私のようなサラリーマンにはあまり縁のないものでした。

クルマいじりをする人には最高のアイテムだった!

ところが、クルマをいじる時には必ずと言っていいほど照明が必要になります。

日中の明るいところで、しかもボンネットの中など比較的見えるところであれば特に必要としない場面も多いかと思いますが、最近の私の作業といえば、運転席や助手席の下に潜って作業することも多く・・・

ただでさえ光が届かないところに持ってきて、しかも両手を使う作業が多い。例えばアース線をボルトに充てがったまま、ボルトを増し締めしたり、片手でケーブルを持ったまま、インシュロックで結束したり。片手で出来ないことはないですが、なかなかやりにくい作業が多いんです。

 

そこで送られてきたモニター品がコレでした。

LEDヘッドライトです。OxyLEDの「HL-02」という製品です。おなじみhisgadgetさんから提供いただいたものです。

使ってみてコレは本当に実用的なものだと感心しています。

 

光の色は白色ですが、何と言ってもこの光量です。直視できないくらいの眩しい光を放ちます。

バンドはゴム製で長さも調整できるので、程よく頭にフィットしてずれることもありません。

 

上部にある赤色のボタンを一回押すと白いLEDが点灯、一回押すごとに光量が弱くなり、3段階まで光量を調整できます。

ちなみに、消灯した状態でこの赤ボタンを長押しすると・・・

 

赤色のLEDを発光させることが出来ます。コレは非常用のサインでしょうか?

使いみちはあまりありそうにありませんが・・・

 

充電はMicroUSBで行います。フタを開けると、単4型の充電池が3本入ってました。普通のアルカリ乾電池でも行けると思います。外出先で充電切れになっても安心ですね。

 

このように、角度も付けられるので、対象物の位置によって照らす場所を変更することも可能です。狭い場所での作業は、頭を自由に動かすことも難しいことがあるので、とても重宝しました。

 

ちなみに、同じシリーズで型番違いの「HL-01」というものも送っていただきました。こちらはバンドも男性向きっぽいですね。

 

色味が若干HL-02と比べると青白いでしょうか。またこちらのほうが光量が強い感じがします。

 

こちらも赤色LEDが点灯しますが、HL-02と違ってピンポイントで発光する感じですね。

 

しかも、両方を同時点灯させることが出来ます。白色、赤色共に点滅させることが可能です。

ま、何に使うかと言われると返答に窮しますけれども・・ボソッ

 

こちらのスイッチは、HL-02と違って白色、赤色それぞれが独立したスイッチになっています。

 

こちらも当然、角度調整可能です。ただ、HL-02との相違点として、電池の取り外しが出来ません。というか、ネジがハマっているので外せば替えられるかもしれないのですが、やってません。

そこまでして電池交換するくらいなら、充電してしまったほうが早いので、乾電池も使いたい人は「HL-02」を購入したほうが無難だと思います。

光量、色味の違いは?

上の写真でも色味の違いはなんとなく分かってしまいますが、一応並べて比較してみました。

やはり、HL-01の方が光は青白く、また指向性がありそうです。光量的にはさほど違いはなさそうですが、若干HL-01の方が強いかな?というレベル。あとは、HL-01は男性向け、HL-02は女性向けという感じですね。

さいごに。

「別にキャンプに行くわけじゃないし・・・」

と個人的に思っていましたが、LEDヘッドライト、意外に使えます。

例えば、家の天井裏の掃除だとか、家具の隙間に入り込んだモノを探したりとか・・・

とにかく両手がフリーになるのが素晴らしく、手元の作業に集中できます。しかも充電式で電池交換が必要ないのもいいです。

もし、細かい作業や暗所での作業が多い方、あとはクルマいじりが好きな人(笑)には一個あるとかなーり作業が捗ります。安いものですから、一つ常備しておいてください。

ちなみに私は早速クルマのグローブボックスに入れておきました(笑)

今Amazonを見てみると、黒いタイプの「HL-01」を選択しても、図柄が「HL-02」になってしまうようですので、黒いタイプを購入する時は気をつけてくださいね!

 

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその2〜機動性抜群!出張にも旅行にも持っていけるぞ!

早速毎日使いまくっているPeakDesignの「Everyday Backpack」。前回はバッグ本体の収納を中心に開封レビューしましたが、今回はその2回目です。

【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

今回は驚くべき機能性を紹介しようと思います。

ベルトでガッチリ体に固定できる!

脅威の収納力でカメラやレンズ、PCに日用品とたくさんのモノを持ち運ぶことができるバックパックですが、このバッグのポテンシャルはそんなものじゃありません。

バックパックはたくさんこの世に存在しますが、人が背負って歩く以上、何かを優先すれば何かを犠牲にするもの。

デザイン優先なら、チェストベルトやウエストベルトは省略するかもしれないし、三脚収納の機能も省かれてしまうかもしれませんね。

「Everyday Backpack」はどうでしょう?

何気にバックパックに大事なチェストベルト。

 

なんか特徴的なバックルですが、ベルトの途中で脱着するのではなく、ショルダーベルトに直接ストッパーを引っ掛けます。

 

外す時は、バックルについている紐の部分を横に引っ張ります。

 

すると、ショルダーベルトからバックルがはずれて、

 

簡単にチェストベルトをはずせます。簡単でとても便利です。

 

そしてこのショルダーベルトがとっても特徴的なんですが、

ベルトについているバックルの紐を上に引っ張ると、ベルトがスルスルと長くなります。背負うときやバッグを下ろす時に簡単にベルトを長くできて、ホント便利なんです。

 

長くなったベルトを短くする時は、ベルトの先端の部分を下に向けて引っ張ります。

 

すると、これまたベルトが簡単に短くなって、手を離すとそこで固定されます。こんなに簡単にベルトを長くしたり短くしたりすることができるバックパック、見たことない!

 

チェストベルトをかけたら、ガッチリ体に固定されます。コレなら厚着をしても簡単にベルトの長さを調整できて、スバラシイ機動性ですな!

ちなみにこの画期的なベルトのギミック、特許申請中とのことみたいですよ。

もちろんウエストベルトも搭載だ!

荷物が多い時は、腰の位置でもガッチリホールドしたいものですが、正直ウエストベルトが省略されているバックパックは多いですよね。

でも心配ご無用。このバックパックもモチロンウエストベルト完備です。

サイドポケットの下の部分の穴から、ベルトを引っ張り出します。

 

出てきたベルトは、ちょっと太めのベルトに大きめのバックルが付いていました。

 

ベルトの輪っかにバックルの先端の溝の部分を引っ掛けて、

 

これでしっかりとウエスト位置でもバックを支持することが可能です。

 

サイドポケットには、キーホルダーも隠されていました。キーリングにホルダーを引っ掛けておいて、

 

大切な鍵を引っ掛けておくことが可能。私はクルマのスペアキーをここに引っ掛けています。

三脚も、寝袋も、スーツケースにも

カメラバックとしては欠かせない三脚の収納。このバッグでももちろん収納が付いています。

これまたサイドポケットの中に隠されていた細めのストラップ。

 

サイドポケットに三脚の脚を一本挿し込んだら、三脚全体をこのストラップでぐるりと回して、バッグ背面の輪っかに引っ掛けます。

 

バンガードのトラベル三脚もコレでシッカリと固定されました。コレがあるとないのでは、やっぱり撮影の機動力に差が出ちゃうんだよね。

 

と、コレだけかと思うなかれ、バッグの前面の最下部にポケットが。

 

ここに隠れていたストラップが2本。ここにはバッグに入らない大きめのモノを固定しておくことが可能です。試しに寝袋を固定してみました。使う頻度はそれほど多くはないかもしれませんが、これならお花見やピクニック用のシートも固定できちゃいますね!

 

背当て部分にベルクとテープで閉じられているホールを発見。これは向こう側に貫通しています。

 

これはスーツケースに搭載するためのホールでした。出張や旅行に重宝しそうですよ!

さいごに。

もう、ホントにコレでもかというくらい収納と独自の機能性を備えたバックパックです。

価格は3万ちょっとするんで、決して安くはないのですが、コレだけの機能と収納、オリジナリティを備えているのですから、納得です。カッコいいし!というか、安くても使い勝手の悪いものは結局使わなくなっちゃうんで、少々高くても、愛着の持てる良い物を買うことをオススメします。

それでいくつバッグを無駄にしたことか(笑)

 

ということで、カメラを持ち運ぶ人にも、アウトドアな人にも、普段の通勤や出張、プライベートでも使える絶賛にオススメできるバックパックです。

春になったら、コレを持って何処かに行こうっと!(笑)

 

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【レビュー】PeakDesign「Everyday Backpack」開封レビューその1〜カッコいい究極のカメラバッグ!

さーてさて。

お待たせしました。私の超お気に入りのバックバックのレビューです。

その名もPeakDesign「Everyday Backpack」。これはマジでデザインも機動性も最高かもしれない。とてもすべての機能を1回のレビューでお伝えできないので、2回に分けてお届けしたいと思います。

トップのフラップから

とにかく、このバッグの優れているところは、その収納性とデザインと機動性に尽きます。というか、バックパックならどれも譲れない重要な要素なんですが、なかなか全部を網羅したバッグってないんですよねえ・・・

まずは全体のフォルムから。丈夫な繊維のなめらかな肌触りでとてもさわり心地が良いです。しかもこの色がなんとも言えずオトナな雰囲気。クッションも分厚く、大切なカメラを守ってくれる作りになっています。もう、これだけで欲しくなる。うん、無理もない、俺。

 

早速上のフラップを開けてみましょう。どうやって開くかというと、この金属の取手を下に引っ張ります。

 

すると、「カチャ」と音がしてロックが外れます。

 

実はこの取っ手部分が、マグネットとロック機構を両方備えた作りになってまして、こうやって上に引くと・・・

 

伸びるんです!

 

これは横から見たところ。切り欠きがバッグ側の溝にハマるようになっているのです。

 

しっかりハマってますね。マグネット併用式なので、取っ手を近づけると、吸い寄せられるように「カチャ」っとハマります。スゴく扱いやすいです。いちいちファスナー開けたりしなくていいんだよね。

サイドからのアクセス

次に、サイドからのアクセスです。と言うかこのバッグ、実はメインのアクセスはサイドです。カメラや保護すべきガジェットたちは、主にサイドから出し入れします。

両サイドにあるファスナーは止水ファスナーになっていて、雨が侵入しないようになっています。勿論本体も撥水加工がされています。

 

両側のファスナーを全開にすると、完全に左右から向こう側が見渡せます(笑)

 

余裕で腕が通せます。吹き抜け状態。

ちなみに仕切りはベルクロで付いた3枚のパーティションプレートのみ。ところが、このパーティションプレートがまたスゴイ。

 

こんな形で途中で折り返すことができるプレートなんです。つまり、バックパックを使いながら、必要に応じて仕切りを簡単に増やす事ができます。いちいちベルクロテープを剥がして、パーティションを追加して、、、なんてことはもうしなくて良くなるのです。

 

そして更に、こうやってボックスを作ることができます。例えばバッグの右側にレンズ、その上にブロワーなどを置いて、レンズを取り出す場面があったら、サッとパーティションを起こして、向う側にあるレンズを取り出すことが可能。無茶苦茶画期的過ぎる・・・

 

ちなみに私は普段通勤に使うつもりなので、3枚のパーティションプレートをすべて折り返し、縦一列の空間を作ることにしました。ここに何を入れるかというと、

 

傘です(笑)

北陸の冬に折り畳み傘は欠かせません。でもこれなら無理なく、他のガジェットに干渉もせずに安心して傘を持ち運べますね。

 

両サイドのファスナーの内側にはポケットが装備されています。ここに入っているのは、モバイルバッテリーとカール式充電ケーブル、扇子、ボールペンですね。

 

おっと、下にモバイルルータが隠れてました。片方だけでコレだけ入ります。

 

カール式のケーブルを使えば、バッグを背負ったままiPhoneの充電が可能。ちなみに使っているカール式のケーブルはLightning,MicroUSB兼用のものです。

次に逆側のポケット。

こっちもいっぱい入ってます(笑)

クリーニンググロス、カメラ用予備バッテリー一つ、バッテリー用充電器、SDカード、マンフロットのPIXI、レンズペン。多いですがちゃんと入ります。

 

さて、メインの気室のパーティションの向こう側には傘が入ってますが、手前には3箇所収納スペースがあります。

 

一つ目(一番下)にはブロワーとクロス、二つ目(中間)にはEOSM5、三つ目(一番上)にはポーチを入れました。

このポーチはハクバのもので、

USB-Cケーブルやハブ、USBメモリ

 

ACアダプタやリール式のLightningケーブルなどが余裕で入ります。

元々はカラビナ付きのコンデジ用ケースのようでしたが、サイズがちょうどよかったので近所のケーズデンキで購入しました。

PCやタブレットももちろん独立ポケット

続いて大切なPC用スペース。バッグトップのファスナーを開くと、

ここにもポケットがあって、頻繁に出し入れする比較的薄いものを入れておくと便利。ワタシの場合は社員証や名刺入れなどを入れています。

 

そして、手前にある仕切りをめくると、

 

ちゃんとPCを収納することが可能。15インチまで対応です。

という感じで、コレだけでもかなり優れたバックパックであることがお分かりいただけると思いますが、実はこんなものでは終わりません。

その他にも考え抜かれたギミックが満載。そちらはまた次回の「その2」でご紹介したいと思います。

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【レビュー】SoundPEATS Bluetoothイヤホン Q16が完全ワイヤレスで超快適!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はSoundPEATSさんから、とても素敵なイヤホンのサンプルが届きましたので、紹介します。

今まで、いくつかワイヤレスイヤホンはレビューしてきましたが、今回のはちょっとひと味違いますよ!

SoundPEATS Bluetoothイヤホン「Q16」は左右独立型の完全ワイヤレス仕様

これまで私がレビューしてきたワイヤレスイヤホンは、iPhoneやPCなどの端末と、イヤホン間をワイヤレスにするBluetooth対応イヤホンでした。

そのため、どうしても左右のイヤホンの間はケーブルでつながっていて、実はコレが結構邪魔なんですね。

例えば冬の寒い時期は、コートを着て、マフラーを巻いて通勤していますが、ケーブルがマフラーの間に引っかかってしまって、何かの拍子に引っ張られてイヤホンが耳から外れてしまったり。

それから、スポーツジムでもこのケーブルがトレーニングマシンに引っかかってしまったりということが頻繁にありました。

 

しかし、今回レビューするイヤホンは、左右のイヤホンハウジング間のケーブルすら取り払ってしまった「完全ワイヤレス仕様」

コレはレビューするしかないっしょ!

 

四角い箱を開けると、見慣れた「SoundPEATS」と書かれたイヤホンケースが現れます。

このケースだけで、既に家に何個かあります(笑)でもちょっと持ち出す時に便利なんだよなー、コレ。

 

中を開けると、イヤホン本体、充電用のMicroUSBケーブル、イヤーピースなどが収められています。

 

特徴的なのがMicroUSBケーブルですね。ACアダプタなどに繋ぐUSB-Aコネクタは一つですが、そこから2本のケーブルが伸びて、MicroUSBコネクタ2つと繋がっています。

左右のイヤホンハウジングが物理的に分離しているため、それぞれにバッテリーを搭載しており、同時にそれぞれに充電しなければなりません。

でも、このケーブルがあれば同時に左右のイヤホンに充電が可能です。

 

コレが本体。今更ですが、完全に分離してます(笑)

そういう製品なんで当たり前ですが、ちょっと不思議な感覚です。

 

右側のイヤホンのボタンが赤くなっていて、こちらがメイン操作側。

端末とのペアリングはこちらで行います。中央のボタンがマルチファンクションボタンになっていて、電源オフの状態から、長押しでペアリングモードに突入です。

ちなみに、”Pairing”と合成音声が流れるので、そこでボタンから指を離します。その後は他のイヤホンと同じく、端末側で検索されて出てきた「Q16」という機器に接続すればペアリング完了です。

 

ところがここで問題発生。左側のイヤホンも中央のボタンを長押しして電源をいれるのですが、それだけでは左側から音が出ません。

右側のイヤホンと接続をしなければいけないのでしょうが・・・

マニュアルを見てもどこにもやり方が書いてない!!しかも全部英語だし(ToT)

 

で、色々とポチポチボタンを押してみたところ、左右のイヤホン本体に「TWS」と書かれているボタンをそれぞれ押してみたら、ちゃんと同期しました。「TWS」じゃわかんないよ・・・

でもこれでメデタく左右からちゃんと音が出るようになりました!よかった(笑)

充電は左右それぞれにケーブルを繋ごう

見た目はボタンの色以外、全く同じ作りの左右のイヤホン。

底面部分に、充電用のジャックがあります。ゴムパッキンに「DC IN」と書かれているのでコレをめくります。

ちなみに、このパッキンの下の部分に小さなLEDが埋め込まれていて、赤か青に光ります。

 

端末に接続された状態だと、ここが青くゆっくり点滅します。ちょっと早い点滅の場合は接続相手を探している状態。ペアリングが済んでも早い点滅のままの場合は、接続完了(ゆっくり点滅)になるまでしばらく待ちましょう。

 

充電状態の時は、ここが赤く点灯した状態になります。

ま、ハッキリ言ってコレは普通のワイヤレスイヤホンを充電する時の2倍の手間がかかりますが、左右それぞれにバッテリーを搭載しているので、ワタシの使い方の場合だと、毎日充電しなければいけないというほどでもありません。

それより完全ワイヤレスであることに、この製品の存在価値があるのですから。

さいごに。

これで、完全ワイヤレスでコンテンツが楽しめることになったのですが、気になる音質はというと、とてもフラットな音質です。

高音もキレイに再現されてますし、低音もそれなりに出ます。

感動するような音が出るわけではないですが、運動しながら聴くには十分な音質です。これはちょっとジムに行って使ってみようかな(笑)

 

いやー、左右の間をつなぐケーブルが無くなるだけで、正直こんなに煩わしさが消えるとは思いませんでした。コレならスゴく気軽に使えますね。

価格は5,000円前後とちょっと他のイヤホンと比べると高めではありますが、一つ持っておくと、ストレスフリーな分、充分元が取れるんじゃないでしょうか!

ランニングやジムでトレーニングする人にはかなりオススメだと思います。是非このストレスフリーを体験してみてくださいね!

【レビュー】NEEWER LP-E6用USB充電器が超絶便利!旅行にはコレを!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

 

いやあ、メッチャ便利なものを見つけてしまったさ。やっぱAmazonてスゴイ。

ワタクシ、EOS80Dをバリバリ使っているわけですが、とてもいいカメラですよ。間違いない。

でもね、不満はそりゃありますよ。カメラ本体は、一眼レフですし、ペンタプリズム機ですし、どうしたってかさばります。

でもそれはカメラとしての性能がその大きさを必要とするわけであって、それこそフルサイズ機なんてもっとデカくて重いわけです。

だから、カメラ本体はいいんです。嫌なら小さいカメラを買えばいいのですから。

 

でも、「ちょっとコレは・・」と思うのが付属品の大きさです。

特にACアダプタ。EOSの一眼レフにはLP-E6というバッテリーが使われているんですが、その何倍も大きいACアダプタが標準添付されています。

コレがマジデカイ。旅行とか行くのにスゴイ邪魔です。コンセントに挿して充電するタイプですから、大きいのかもしれませんが。もう少し考えて欲しいです。

 

で、この「スゲー邪魔」な気分を一気に解決してくれるアイテムをゲットしましたよ。

NEEWER USB 電池充電器だ!やった!

ホントに素敵。え?何がって?

薄い!

わかりますか?

 

しかもこんなにコンパクト。名刺サイズです。

 

ちゃんと、LP-E6って書いてあります。

 

で、LP-E6を持ってきました。予備用として一つ買い足しました。

やっぱりね、出先で電池切れとか、悲しすぎますから。

でも、ほとんど大きさ変わらないでしょ?これが素敵。

 

装着。美しい。もうサイコーです。

 

そして、この端子です。そうです。「MicroUSB」!

 

モバイルバッテリーでもチャージ可能。コレはいいな。電池が切れても、バッグからモバイルバッテリー取り出して充電できます。

ちなみに、液晶モニターが付いてまして、電池残量を確認できます。ブルーのバックライト付きです。

純正ACアダプタと較べてみた

一応行っときます?純正品との比較。

ハハハ。笑っちゃうくらい小さい。20年前のガラケーとiPhoneくらい違うよ。

 

厚さだけでも純正の約半分くらいです。これはかさばらないよねえ(笑)

 

なんでこんなに違うの?っていいたくなるくらい違いますね。

 

仕様を比較してみますと、Outputの電圧は両方とも8.4Vですが、電流が1.2Aと0.6Aで、約半分ですね。

消費電力が半分ですから、充電完了までの時間は単純計算で約2倍になるということでしょうか。

でも、旅先ではこれで充分でないだろうか・・

さいごに。

最近はありがたいことに、モニター品の提供も増えてきたのですが、コレは見つけた瞬間にポチりました。それくらいグッと来た(笑)

 

EOSはソニーなどのカメラと違ってUSB充電が出来ないんですよね。バッテリーを取り外して専用のACアダプタで充電するしかありませんでした。

最近はUSBで充電できるガジェットが増えていますし、MacBook 12インチですらUSB充電ができるわけですから、専用の充電器などできれば持ち歩きたくありません。

汎用的なUSBのACアダプタとケーブルで充電できれば、持ち物も減りますもんね。

 

これからは、このアダプタをバッグに入れて、USBケーブルで充電できます。完璧だ(笑)

問題は耐久性ですが、しばらく使ってみたいと思います。EOSの一眼レフをお使いの方は一つ持っておくときっと幸せになれると思います!

しかも、安いし!

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【レビュー】負荷の高いPCを速攻冷却!iCleverノートPCクーラー

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はAmazonさんからちょっと大きな箱で商品が届きましたよ。

なんやねん、コレは・・・

それはiCleverの「ノートPCクーラー」だった!

箱を開けてみると、中から出てきたものはiCleverさんからサンプル提供されたノートPCクーラーでした。

pc_cooler01

うわ、デカっ!

しかもファンが4つもついてます。でもなかなかのイケメンさんですねえ(笑)

その名の通り、コレはノートPCを冷却するためのガジェットですね。

 

一般的にノートPCクーラーは、多く発熱するハイパフォーマンスマシンや、動画のエンコードなど負荷の高い作業を連続して行う時に、PCの熱暴走を防ぐために考えられたもの。

CPUの発熱に対する処理は、ノートPCというスペースの限られたマシンでは限界があります。これがデスクトップマシンであれば、でっかいヒートシンクや大口径のファン、モノによっては水冷機構を備えたものでガンガン冷却できるのですが、ノートPCの場合はそうもいきません。

なので、PCの下に敷くようにして、ファンから風を送り込んで冷却しちゃいましょう、というものです。

 

pc_cooler07

本体底面部には、PCをこの上に置いた時に、角度がつけられるように折りたたみ式の脚がついています。

 

pc_cooler06

これを開くと、結構な角度がつけられます。PCスタンド代わりにもなりますね。

 

pc_cooler02

一方の手前側。PCを置く表側の一番手前にこちらも折りたたみできる突起が立ち上がります。

 

pc_cooler12

左右の突起を立ち上げると、PCが滑り落ちないようにストッパーになってくれるというわけ。スゴくしっかりした作りです。

 

電源はUSBで供給!ケーブルも収納できて便利

このPCクーラーの電源は一般的なUSB接続です。

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本体上部にUSB接続口がふたつ。一つはファン用電源を取り入れるためのもので、もう一つはここから電源を取るためのサービスポートですね。

隣にある薄いツマミは、ファン制御用のスイッチです。

 

pc_cooler04

添付されていたUSBケーブルは、両端がUSBオスになっているもの。ケプラー繊維のケーブルで高級感増し増しです。

 

pc_cooler05

ちなみに、収納時は底面に巻きつけておくことが出来るので、ケーブルが行方不明になることもありませんね!

実際に使ってみた

「タダのファンでしょ?」ということなかれ。

これがいい雰囲気なんです。

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すべてのファンには青色のLEDが仕込まれていて、回転しているファンがブルーに光ります。しかも超静か!

正直、ノートPCクーラーってワタシはじめて使うんですが、コレはカッコいいよ!

 

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さっきの上部にあったツマミ。なぜ2つあったかというと、上2つのファンと下2つのファンを別々に制御するためでした。

これが下のファンのみ動かした状態。

 

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コレが上のファンだけを動かした状態です。ファンを回すと当然PCの底面部分に風が当たるようになりますので、必要に応じて調節できて便利!

 

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MacBook 12インチを乗せてみましたが、ビジュアルがスゴイよね(笑)

 

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ま、MacBook 12インチでも使えないわけじゃないけど、左右のサイズはギリギリです。コレより小さいPCだと手前のストッパーの間をすり抜けます(笑)

元々15インチのPCに合わせて作られている感じのものなので、Windowsでも、MacBookでも、15インチ程度のハイスペックマシンではかなりいい感じで使えるんじゃないでしょうか?

 

負荷の高い作業をする方や、PCの熱暴走に悩まされている方で、是非見た目もイケメンがいいという方(笑)はかなりいい感じに使えると思います。

iCleverさん、素晴らしい製品をありがとう!

iPhoneにもMacBookにも充電できる!モバイルバッテリーは用途によって使い分けよう

私はいつもモバイルバッテリーを持ち歩いている。

何故なら、持ち歩くガジェットたちは、突然「バッテリーがないから充電して!」と叫び出すからだ。

便利なものは確かに動いていればスバラシイが、バッテリーがなくなってしまっては何も機能しない。一旦バッテリーを使い切ってしまえば、充電できなければタダの高価な金属の塊でしかないのだ。

 

そこで重要になってくるのがモバイルバッテリー。

今では多種多様なモバイルバッテリーが各社から発売されているが、持ち歩く荷物を少しでも軽くするためにも、できるだけモバイルバッテリーは小型の物を持ち歩きたいものだ。iPhone一つを充電するために、iPhoneの何倍も大きなモバイルバッテリーを持ち歩くのは、決して効率的とはいえないからだ。

そこで今日は、用途に合わせたモバイルバッテリーの選び方について、考えていきたいと思う。

重要なのは「重さ」と「容量」

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モバイルバッテリーには必ず「容量」というものが記載されている。

バッテリー内部には二次電池(充電可能な蓄電池)が内蔵されていて、コレを「セル」と呼ぶ。

これらは最近ではリチウムイオンを使われていることが多く、継ぎ足し充電を行ううちに、セルが劣化して電圧が減少し、結果として接続する機器に対して充電可能な容量が減少する「メモリー効果」が少なくなるようになっている。

また、セルの信頼性の問題もあって、最近ではパナソニック製のセルを使用していることも多いようだ。

 

ここで重要になってくるのがバッテリーの「重さ」「容量」だ。

重さについては、小さい方がいいに越したことはないが、軽いということはその分内蔵されているセルが小さいということであって、当然充電できる量も少なくなる。

そこで、持ち歩く対象の機器別に、最適なモバイルバッテリーを考えてみたので、紹介したい。

「スマホ1台、一日持てばいい」なら、小型のモノがオススメ

充電する端末がスマホ1台、しかも1回出来ればいい、もしくは一日持てばいいという事なら、小さいものを一つカバンに放り込んでおけばことが足りる。

容量の表記としては、「5,000mAh〜10,000mAh」くらいのものがあれば充分だろう。

 

↑コレなんかは、スティック型で形状も丸く、かさばらない。女性のバッグに入れておいても違和感がないし、スマホの緊急用バッテリーにはピッタリだ。

 

↑上のAnkerのものよりちょっと大きめだが、容量は若干多めの6700mAh。2.1A出力に対応していて、iPadにも充電が可能だ。これも「一日用」としてはいい感じで使えるだろう。

「毎日充電するのが面倒」という人に

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スマホをはじめ、PCやAppleWatchなどのウェアラブル端末、Bluetoothイヤホンなど、充電が必要なガジェットは増加の一途を辿っている。私とて家に帰ってから、少なくとも4つのガジェットを充電器に繋ぐ日々を送っているのだ。

そんななかで、モバイルバッテリーの充電まで毎日するのはハッキリ言ってメンドクサイ。これ以上、枕元で充電中のLEDをピカピカさせたまま眠りたくはない。

そこで、毎日充電しなくて済み、且つ小型のもの、ということでオススメしたいもの。それが容量「10,000mAh〜15,000mAh」の範囲のバッテリーだ。

 

↑容量は10,000mAhだが大きさはとってもコンパクト。iPhoneなら3〜4回フル充電が可能で、出力は最大2.4Aと高く、当然iPadにも充電可能。おまけに安い。これなら毎日充電する必要が無いだろう。

 

↑更に大容量の13,000mAh。これにはUSBポートが2つ付いていて、2台の端末を同時充電ができる。iPhoneとiPadを同時に充電、何ていう技も可能だ。仕事にもバリバリiPadを使う人でも、コレがあれば安心じゃないだろうか。

ちなみに、以前私がレビューした記事がこちらです。

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

「MacBookだって充電したい!」という欲張りな人向け

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さて、ココからはちょっとオタク玄人向けな世界に入り込んでくるが、MacBookを充電したいという人がまれに存在する。

まさに我々素人には理解不能なのであるが、外でMacBookをモバイルバッテリーで充電しようとは普通の人は考えないものだ。

だがそんなことに情熱を燃やして連載まで書いている人もいて、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/category/rensai/destiny

全く変なやつだと鼻でせせら笑いたいという気持ちが満載な今日このごろだが、とにかくMacBook 12インチは消費電力が少ない分、モバイルバッテリーでの充電が可能という便利なPCであることは事実である。

そんな人達のために最適なバッテリーの容量は、やはり「20,000mAh以上」ということになってくる。

そしてもう一つ、最低でも2.4A以上の給電能力、できれば3.0Aでの充電が可能なものが好ましい。そうしないと、MacBookの状態によっては充電状態にならずに、役に立たなくなる恐れが有るのだ。

 

↑容量26800mAhのマンモスバッテリー。USBポートは3つあり、バッテリーを充電するためのポートも2つある。容量を最大限活用して、複数の端末をガンガン充電したい人向けのバッテリーだ。ちなみに給電能力は最大2.4Aなので、MacBookを接続する場合には条件がつく。

以前レビューした記事はこちらだ。

【レビュー】Anker PowerCore 26800は2系統入力で充電時間短縮の大容量バッテリーだぞ!

「3A給電&USB-Cポート付き」のMacBookに最適なバッテリー

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MacBook 12インチは充電用ポートがUSB-Cを採用していて、通常のMicroUSBケーブルでは充電できない。

だが、ありがたいことに、モバイルバッテリーの中にはUSB-Cポートを搭載したものも存在してくれているのだ。

 

↑コレが発売された時には速攻ポチってしまったバッテリー。3A給電にも対応していて、USB-Cポート装備で形もオシャレ。ちょっと縦長で重たいが、まさにMacBookのためのバッテリーと言う感じがする。

このバッテリーのレビュー記事はこちら。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

 

↑コレはRAVPowerというメーカーのバッテリーで、買い増した。コイツも同じく3A対応&USB-Cポート装備だが、QuickChargeという急速充電機能を搭載している。バッテリーは大容量になればなるほど、バッテリー自体の充電にも時間がかかるものだが、QuickChargeに対応した充電器を併用することで劇的に充電時間を短縮することができるスグレモノだ。

こちらのレビュー記事はこちら。

【連載】MacBook 12インチの運命(5)〜徹底比較!Ankerにライバル出現!RAVPower モバイルバッテリー 20100mAh

収納性もしっかり考えよう!

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バッテリー自体の容量が大きくなると、当然大型になり、それを持ち運ぶ際に邪魔になるようでは困る。

20,000mAh以上の容量のバッテリーだと、余裕でスマホの大きさを超えてしまうため、ポケットに入れて持ち運ぶのは現実的ではない。

私はひらくPCバッグminiにバッテリーを入れて持ち運んでいるが、このバッグはホントに優れたバッグで、その収納力だけでなく、モバイルバッテリー専用のポケットも備えており、しかも外側のポケットにケーブルを出すことでバッグを開かなくてもスマホの充電が出来てしまう。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

モバイルバッテリーは、常に持ち歩くものなので、やはり収納性も合わせて考えて、自分の最適なモバイルバッテリーを選んで欲しいゾ!

さいごに。

mobilebattery06

iPhoneにiPad、MacBookとモバイルルータ・・・

それぞれ充電する端子の規格が異なったり、容量もバラバラというガジェットには、それぞれ適したケーブルやアダプタを用意しなければならないのだが、どうしてこうも規格が違うんだろうと悩まされることもしばしばだ。

だが、用途に応じてバッテリーを選び、相互変換できるケーブルやアダプタを一緒に持ち運べば、案外荷物は少なくて済むことも多い。

 

この秋発売の新型MacBook Proについては、消費電力が大きいため、モバイルバッテリーでの充電は難しいかもしれない。だが、12インチのMacBookは充分モバイルバッテリーでも充電可能なため、モバイルでガンガンMacBookを使う人には揃えておいて損はないアイテムだと、ここ1年MacBookを手にしてからつくづく思う。

自分のライフスタイルの合わせたモバイルバッテリーを手にして、快適なモバイルライフを満喫するのはとても素晴らしい。特にMacBookを使っている人にはオススメだー!

【レビュー】バッテリー上がりにも対処できるモバイルバッテリー PrimAcc ジャンプスターター

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

モバイルバッテリーって、本当に最近は数多くのメーカーから発売されているんですが、ぶっちゃけどれがイイのかわからなくなりますよね・・・

そして、量販店に並んでいるものとAmazonで売れているものは違ったりします。

昔、量販店で売られているものを購入したことがありましたが、容量も少ない割に高価で、しかもすぐにダメになりました(笑)

 

それ以来、専らAmazonでしかバッテリーは買わないことにしていますが、ブログを始めてからというもの、サンプル品などが送られてくることも多くなり、今ではモバイルバッテリーだらけです。

どうすんだ、そんな電池ばっかり持って!

って声が聞こえてきそうです。いくつか知り合いとかに譲ったりしたんですが、減らないんだよねぇ。ま、停電になったときにはしばらくスマホだけは使えるということで、災害対策にもなるし、イイよね!(無理やりだな、オイ!)

PrimAcc ジャンプスターター モバイルバッテリー13600mAh

今回もサンプル品のレビューとなりますが、LivSenseDirectさんから送られてきたモノがコイツです。

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「・・・・・」

へ?このままAmazonの箱に入ってきたんですけど、

ちゃぼP、しばし呆然。

ランチボックスを頼んだ覚えはないんですが・・・

 

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あ、ちゃんと入ってた(笑)

っつか、厳重だなオイ!

しかもデカイし。

 

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何やら色々入ってますよ。

そうそう、これってクルマの緊急用バッテリーチャージもできるんだよね。

 

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付属品がモバイルバッテリーの範疇を超えてます(笑)

クルマのバッテリーに繋ぐためのブースターケーブル、それからノートPCを充電するためのアダプター、あとはMicroUSBケーブルと、バッテリー本体を充電するためのACアダプタ、シガライターから充電できるDCアダプターです。

外観

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本体は巨大です。一応容量は13600mAhなので、それほど大容量というわけではないですが、このバッテリーはクルマのバッテリー(12V)の緊急チャージが行なえます。そのためのブースト回路を内蔵しているため大型になっていると思われます。

あ、くれぐれもクルマのバッテリーが上がってしまい、エンジンが始動できなくなったときに対応できるモバイルバッテリーなので、クルマのバッテリー自体の充電は出来ません。

 

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端子類は左から、ノートPC用の充電用ポート、LEDライトスイッチ、USB×2ポート、モバイルバッテリーの充電用ポート、電源スイッチです。

上部にバックライト付きの液晶画面があります。

 

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液晶窓には電池残量、あとは出力電圧を表示できるようになっています。

ノートPCを充電する際の電圧を3段階で設定できるようになっています。

 

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LEDライトは緊急時の照明になります。かなり明るいです。

 

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出力電圧は、USBポートは5V/2.1A、ノートPC用ポートは12V/16V/19Vの3段階が設定可能。モバイルバッテリー自体の充電は、専用のAC/DCアダプターでのみ可能でUSB経由では出来ません。

 

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「もし、クルマのバッテリーが上がってしまったら・・・」

付属のケーブルを専用のポートに挿して、クルマのバッテリーに接続します。まだ試していませんが、バッテリーが上がる状況はできれば回避したいものです。

もしものために、こういったものをクルマに積んで置くと良いかもしれませんね。

Anker PowerCore+ 13400と大きさを比較!

このモバイルバッテリーの容量は「13600mAh」です。手持ちのAnkerのモバイルバッテリーで容量の近いものはというと、

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

ありました。PowerCore+ 13400です。これが容量的には一番近い。

ということで並べてみました。

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違いすぎる(笑)

ほとんど半分の大きさですね。

 

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高さに至ってはほぼ半分です。普段持ち歩くには、通常のモバイルバッテリーのほうが良さそう。

あくまでクルマに積んでおいて、緊急用としてのバッテリーという使い方が正しいのでしょうね。

ノートPCを充電してみる

このモバイルバッテリーには、ノートPCを充電するためのポートとケーブル、変換コネクタが付属しています。

残念ながら、MacBookを充電するための変換コネクタは付属していませんが、自宅にあったWindowsのPCの充電ポートに試しに挿し込んでみました。

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8種類の変換コネクタの中から、サイズが合致するものをケーブルの先端に取り付け、PCのACアダプターポートに接続します。

 

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ちゃんと充電モードになりました!

ちなみにこのノートPCのACアダプタは19Vの出力だったので、バッテリー側の出力を19Vにセットして充電したのですが、ココに関しては、まったく動作保証が取れているわけではないので、どのPCのでもイケるというわけではありません。

電圧設定などを間違うと、機器が破損するというリスクを承知の上で試すことをオススメします!

さいごに。

これまでモバイルバッテリーは持ち歩くもの、できるだけコンパクトでかさばらない物を選んできましたが、クルマのバッテリーブースターを兼ねた製品ははじめてでした。

ま、最近はバッテリーが上がるというシチュエーションも少なくなりましたし、ウチのクルマはライトがつけっぱなしだと警告音がなって自動的に消えるので、操作ミスでバッテリー上がりになってしまうことはおそらくありません。

ですが、バッテリーが古くなると、突然エンジンがかからなくなることがあります。特に寒い冬はバッテリーの出力が弱くなる事があるので、注意が必要です。

そんなときに威力を発揮するモバイルバッテリーを一つ車に積んでおくと、安心かもしれませんね!

【レビュー】MacBook12インチや新型MacBookで使えるUSBハブ。コレはカッコいいぞ!

新型MacBookが発売開始されたが、そのニュースはMacBookファンなれば、とっくに皆さんご存知のことであろう。

新型MacBook Proのは新しいタッチバーばかりが何かと注目を集めているが、忘れてはならないのが一新された拡張ポートの数々だ。

これまでのMacBook Proシリーズには、充電用のMagSafeポートはじめ、USBポートやSDカードスロットなど極めて重要な拡張ポートが備わっていたが、新型のMacBook Proではこれらが一新され、ThunderBoltを兼ねたUSB-Cポートに集約された。

 

これは充電ポートも含めて、である。ということは、充電もUSB拡張も、外部出力用のHDMIも、すべてUSB-Cポート経由で行われるということであり、ものによってはそれぞれのアダプタを用意しなければならないということを意味する。

ワタシはこれまで約1年、MacBook 12インチを使ってきた。キーボードが薄型になって、「ストロークがない」とか「癖があって打ってて疲れる」とか、色々言われた異色のマシン。

私がMacBook 12インチ Retinaを使ってよかった10の真実

そしてこのマシンには、外部接続用のポートはUSB-Cポートがたったひとつしかない!

たったひとつだ。なんなんだ、この利便性を無視した設計は!

 

・・・と、ワタシも最初は思ったものだが、使ってみるとコレは案外不便でもない。詳しくは上のリンク記事をを読んでほしいが、考えてみると普段使う外部機器やストレージというのは決まっていて、つまりいつも使う機器はすべてUSB-Cポートに接続する「優秀なアダプタ」さえあれば、何の不便もないことに気づいたのだった。

とは言え、アダプタをカバンから取り出して、接続する手間はどうにもならないものだが・・・

それを差し引いても、このMacBook 12インチはとても優れたマシンであり、ハッキリ言ってワタシはこのマシンに不満など無く、愛着を持って毎日キーを叩いている。

 

新型MacBook Proシリーズは13インチタイプと15インチタイプが発売されて、タッチバーの有無によって両サイドのUSB-Cポートの数が異なったりするようであるが、先に発売された12インチモデルのお陰で、最近ではかなりの数のUSB-Cアダプタが手に入るようになってきた。

ワタシも以前、アダプタをレビューしたことがあるが、

【レビュー】MacBook12インチにSDカードを挿すならコレ一択!コンパクトなハブ紹介!

このハブはとってもコンパクトな上にSDカードまで入るという神仕様で、常にカバンの中に入れている。デジカメを持ち歩くなら必須のアイテムだ。

だが、別にデジカメのカードから直接写真データをパソコンに取り込む必要が無いのであれば他のアダプタでも良いわけで、USBポートが拡張できて、且つ同時にMacBookを充電できるという条件が満たされれば問題ないという人もいるだろう。

そんな人に打ってつけ、しかもデザインもMacBookにピッタリのUSB-CアダプタをLENTIONさんからサンプル提供頂いた。

LENTION 3ポートUSB-Cハブ Type-C充電ポート搭載

とにかく、このハブのスバラシイところはデザインが秀逸なところだ。

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ワタシのMacBook 12インチは「スペースグレイ」モデルだ。メタリックのボディーにシックなグレーがかった鈍い反射が何とも大人の雰囲気。だがこのLENTIONのアダプタも同じく、スペースグレイに光っている。ハッキリ言って、カッコいいの一言。

 

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ポートは左から順に、USB-C充電用ポート、USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×2だ。当然、USB機器を接続したまま、USB-CケーブルからのMacBookの充電に対応している。

 

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こちらはMacBookに挿すコネクタ側。四角い形状でかなりしっかりしている。

実際に機器を接続してみる

カバンの中に入っている手持ちのUSB機器やケーブルを引っ張り出して、早速このハブに接続してみる。

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MacBookはBluetooth搭載なので、マウスやキーボードは改めて繋ぐ必要はないから、ワタシの場合意外と繋がなければならないものは少ない。

それでも長時間の使用ともなれば電池も減るし、やっぱり充電しながらストレージが使えるというのは必要な条件。特に外付けの光学ドライブ経由で映画を見たりするときなどは、充電しながら外部機器を利用する場面が多いのだ。

 

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USBメモリなどはやっぱりデータの移動に便利。ワタシの会社ではセキュリティの関係上、USBメモリの利用が禁じられているため、「自宅のPCからデータをUSBメモリで会社のPCへ移動する」ということは出来ないが、環境によっては「メモリのデータを持ち帰って自宅のPCで作業して翌日また職場に持ってゆく」という使い方をすることも多いはずだ。

しかも、充電しながら作業が行えるため、長時間の作業も全く支障がない。

 

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この、PC側のコネクタだが、本当にしっかりと作られていて、ガタツキなどはまるでナシ。しっかりとPCに差し込むことが出来、力をかけないと抜けない。

実はこれが非常に重要で、USBメモリなどを接続したまま作業をしている途中にココが外れてしまうと、最悪データが吹っ飛ぶ。「何時間もかけて作業した労苦が水の泡・・・」なんということになりかねない。

それに、ちょっとケーブル部分は出っ張ってしまうが、ハブ本体とPC接続端子が離れているため、メモリやUSBケーブルをハブから抜き差ししたいときに、いちいちハブをPCから外さなくて済む。これも大きなメリットだ。

さいごに。

このハブの最大のメリットは、何と言ってもそのデザインとしっかり作られていることからの継続的に使用することへの安心感、そして機器を使いながらの充電が可能な点だ。

機能性としては既存の他メーカーのものから特筆すべきものはないものの、そのしっかりとした作りは作業に安心感をもたらし、作業に集中できるものだ。

これはUSB-Cを採用する新型のMacBookでは非常に重要なファクターだと思う。

 

「社外品は信頼性がイマイチだし・・・」と考える人もいるだろうし、新型MacBook Proを手に入れた人の中にも、アダプタに迷っている人がいるかもしれない。

だがこのアダプタは少なくとも使ってみた限りそのような心配はなさそうだ。

ボディー色に合わせて、スペースグレイ、シルバー、ゴルード、ローズゴールドと各色揃え、相性バッチリなハブで、周辺機器もオシャレにカスタマイズ、あなたもいかがだろう!