【レビュー】MacBookにベストマッチ!Aukeyムードランプで部屋の雰囲気を演出だ!

美しいものと出会ったとき、人の心はどんな反応を示すのか。

例えば、絶世の美女が突然通勤電車に乗り込んできて、私の隣の席に座ってきたら、心穏やかでは居られなくなるに違いない。

 

美しいものというものに、私は大きな憧憬を抱く。

だから、写真もできるだけ美しく撮りたいし、文章もできるだけ美しく書きたい。

その中でも、写真はとにかく追求すれば追求するほど深く、奥行きのある世界である。

 

ファインダーを覗いた先にある被写体は、瞬(いとま)にその表情を変え、撮影する私を、そしてその撮影された写真を見る者たちすら惑わせる。

そして、今回の被写体は、デスク上に置く、ムードライトという製品。いつもお世話になっているAukeyさんよりサンプル提供いただいたものである。

まさに絶世の美女に出会ったかのような・・・というのは大袈裟だが、とにかく大興奮のLEDムードランプの子細をご覧いただきたい。

魅惑のムードランプ、「LT-T6」

正直に言おう。

これほどまでに、デスクトップに置くランプの撮影に惑わされたことは初めてであり、その出来の良さに感嘆し、その使い心地に心酔してしまうとは思わなかった。

しかも価格は3,000円を切る価格である。これは驚異以外の何物でもない。

 

まず最初に、少し驚いたのがその大きさである。

デスクトップ作業用のLEDスタンドであればある程度の高さも必要なので、ある程度は予測可能というものだが、これは「ムードランプ」と銘打たれている。

その名前からは、「ムードを作る」「雰囲気作り」的なものを予想していた。

だから、大きさももっと小型の、せいぜいペットボトルくらいのものかな、と勝手に思い込んでいた。

 

ところが届いてみると、予想に反して意外に大型だ。

上部の白濁した発光部はABS樹脂で出来ており、その下には銀色に鈍く輝くアルミのタッチセンサーが仕込まれたスイッチが備わっている。

LT-T610

まるでポットが入っているかの様な化粧箱はAukeyらしく、実にシンプル。本体の高さを測ってみると、約21センチあった。

LT-T608

「AUKEY」の刻印の部分はタッチセンサーになっている。

物理スイッチなど必要なしと言わんばかりに、不要なものは一切排するデザインが、シンプルである事の良い面を浮かび上がらせる。

電源を入れる前に、しばしデスクの上に置いて眺めたくなるほど、流麗なカタチだ。

タッチセンサーで3段階の照度を切り替えられる

期待を抱きつつ、いよいよ、電源を入れてみる。

LT-T6_color01

タッチセンサー部を約1秒間、タッチする。

LEDが青から赤に変わり、離すと途端に乳白色の柔らかな光が一気に放たれ、部屋の雰囲気が変わる。

LT-T6_color02

これがレベル1の明るさ。続いて、センサー部を再び1秒間タッチする。

LT-T6_color03

レベル2の明るさにアップする。そして、もう一度タッチすれば、

LT-T6_color04

レベル3(MAX)だ。

下のWireless KeyboardやMagic Mouse 2へ当たる光がだいぶ異なっていることがわかる。

これらはすべてカメラの設定は同じ設定(露出固定)なので、明るさはほぼリアルだ。

 

書き物をする時は部屋の照明を点灯して、本体を明るめの設定に。

そして音楽を聴いたり、リラックスしたい時は、部屋の照明照度を落とすと良い。目は大事にせねばなるまい。

LT-T601

MacBookを隣に置いてみた。

なんともスペースグレイのMacBook Retina 12インチが夕日が当たるようで、メタリックなパソコンの頬が染まるようだ。

これなら、MacBookを隣に置いて作業する時の気分も変えることが簡単にできる。

こんな簡単に雰囲気を変えることが、私の心を和ませるものとは、今まで思ってもみなかったことだ。

衝撃である。

気分によって変えられる、点灯モード

そして、もう一つの点灯モード、フルカラー点灯モードだ。

これは、タッチセンサー部を約3秒間タッチすることで起動する。

LT-T606

すると、まるで衣装のお色直しするかのように、色が次々に変わっていく。

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LT-T6_color06

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このように、徐々にその光が都会を彩るイルミネーションのように変わっていく。

ここで、もし好きな色で止めたければ、

LT-T605

タッチセンサーを1秒間タッチすれば良い。その時点の色が固定されるのだ。

ただし、実際に作業を行ったりという時は、色つきの照明は集中力を削ぐことが多いので私はオススメできない。

あくまで部屋の雰囲気を色々と変えてみたい時にやってみるといいと思う。

MacBookにベストマッチするインテリアランプ

そして、私が何よりこのムードランプをオススメとして紹介する一番の理由に、「MacBook」とのマッチングがある。

今まで、色々なPC(WindowsPC)から始まり、モニターや周辺機器を揃えてきたが、それはあくまで作業用の道具であった。

 

だが、考えてみればプライベートの時間を費やして執筆するブログの作業をするのに、無骨なPCが本当に最適であろうか。

そう考えた時、やはり私達の居住空間、書斎、普段目の届く範囲には、心を豊かにするものを置いておきたい。

MacBook、iPhone、キーボードやマウス、PCスタンド、そしてNikonのカメラ。

どれも機能美に満ち溢れている。

そんな時、このムードランプを目にして、「これだ!」と私の中で何かが弾けた気がする。

 

これほどまでサードパーティー製のランプに、Apple製品とマッチしていると感じるランプは見たことがなかった。

Appleの製品はどれもデザインがシンプルだ。

それが高級感を醸し出し、金属の冷たいソリッド感がスタイリッシュな印象を与え、私たちをAppleの世界に引きずり込む。

 

それを邪魔するようなインテリアは置いておきたくない。

特に常にPCを使う作業環境では集中力を求められるし、そこに無骨なPCもガジェットも、強すぎる照明も置くべきじゃないのだ。

そして、やはり予想通りというべきか、届いてみれば、私の当初の想像を裏切らない製品であった。

 

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LT-T601

 

LT-T604

 

あとがき。

写真に解説を入れようと思ったが、やめた。

この様々な光と影を、何の先入観もなく、皆さんにお届けしたい。

私の望むものは、ただそれだけである。

【レビュー】Anker PowerLine+ Lightningケーブルはナイロンケーブルの決定版!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

福井では桜の季節も終わり、すっかり暖かくなってきました。

風に誘われ、ぶらりと外に出ます。

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iPhone6のRetinaディスプレイ。

それはひときわ鮮やかで、くっきりと街の夜景にも映えます。

ただ、頻繁にSNSの通信や、ブラウジング、動画再生を行えば、心細くなってくるのはバッテリー。

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この写真はさっき撮ったばかりなので、まだたっぷり電池は残っていますが、最近スマホをいじっていると、夕方には20%を切るようになってきました。

そんな時、外では、モバイルバッテリーが本当に便利です。

これまで色々とモバイルバッテリーを試してきました。

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

Ankerのモバイルバッテリーは、どれも小型でスタイリッシュなデザイン。

ひらくPCバッグminiにも私は常にAnkerのモバイルバッテリーを忍ばせています。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

iPhoneを充電するためには、Lightningケーブルが必要です。

私の持っているLightningケーブルは、白か黒のものばかり。

ここは春らしく、ちょっとカラフルなケーブルを・・・

そう思っていたところに、Ankerさんからサンプル品として、高耐久ナイロンPowerLine+ ライトニングUSBケーブルを提供いただくことができました。

早速試用してみましたので、何枚かの写真とともにご紹介してみます。

Anker PowerLine+ 高耐久ナイロンLightningケーブル外観

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まるで、キーケースのようなポーチに、それは入っています。

Anker_PowerLine02

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シックで高級感が漂うフェルト製のポーチは、ケーブルを包み込むようになっていて、フラップはマグネットで留まっています。

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フラップを開くと、鮮やかなレッドのケーブルが現れます。

今回のこのケーブルの長さは0.9mです。

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ケーブルを束ねて止められているベルクロテープは柔らかく、優しくケーブルを包みます。

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ケーブルのコネクター部分は、USB側に「ANKER」の文字、Lightning側にAnkerのロゴが表示されています。

黒いコネクタと、赤いケーブルのツートンカラーのコントラストがすごくカッコイイ。

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このケーブルの最大の特徴、高耐久ナイロン製素材で出来たケーブル部分。

Ankerのサイトには、こんな記載がありました。

外部には2重に編み込まれた高耐久ナイロン、内部には防弾ケブラー素材を使用。コネクタ部分もレーザー溶接を施し、その全てにおいて高耐久を追求しました。6, 000回以上の折り曲げテストにも耐えうる究極の高耐久ケーブルです。

絡まりにくく取り回しにも優れるナイロン製のケーブルは、耐久性も抜群なようです。

モバイルバッテリーに繋いで充電してみた

早速、iPhoneをモバイルバッテリーに繋いで充電してみます。

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USB側を、Anker PowerCore+13400のUSBコネクタに繋ぎます。

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そして、LightningコネクタをiPhoneへ。

さすが、同じAnkerのToughShellにジャストフィットで挿さります。

なんという一体感だ!!

ToughShellのレビュー記事はこちら

【レビュー】AnkerさんからiPhone6用ToughShell & GlassGuard+が届いた!完璧な一体感がスゴイぞ!

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どうですか、このベストコンビネーション。

ブラックのモバイルバッテリー、スペースグレイのiPhone、そしてフェルトポーチの間を結ぶ鮮やかな赤いナイロンケーブル。

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このポーチは本当によく出来ています。

ケーブルの長さが余剰なら、このポーチの中で何度か折り返して長さを調節すればいい。

今まで、スマホの充電用ケーブルになかった新しい形です。

あとがき。

この高耐久ナイロンケーブル、色もレッドとブラックのツートンでめちゃくちゃカッコイイケーブルですよねー。

今回は、高耐久ナイロン製ということで、ちょっと使ってみた感じではありますけど、ナイロン製のケーブルは折り曲げがすごく楽。

というのも、通常のケーブルは無理に折り曲げると、中で断線する危険性があって、取り扱いに気を使うんですよ。

Anker_PowerLine01

純正のLightningケーブルを同じ感じで束ねて並べてみました。

わかりますでしょうか。純正ケーブルは固く、これ以上曲げるとケーブルに負担がかかって、内部で断線する危険性が高くなるので、持ち運びにはちょっと不便でした。

そんなケーブルをコンパクトに、しかも安全にポーチに入れて持ち歩くことのできるナイロンケーブルは、とても長く使えそうなガジェットだと思います。

 

私もこれを明日からひらくPCバッグminiに入れて持ち歩くことにしました。

是非、このカッコイイケーブル、皆さんも1本いかがでしょうか。

普段持ち歩くバッグに入れても、かさばらないし、価格は1,600円ほどしますが、オススメですよ!

iPhoneだけで視聴できるTV、「AbemaTV」が流行る7つの理由

こんにちは。すでにパケット通信が7GBに到達してモバイルルータ持ってて良かったと心の底から感じる今日この頃のちゃぼP(@chabo0429)です。

みなさんは巷で話題の「AbemaTV」ですが、ダウンロードしましたか?

なんと4月11日の放送開始以来、すでに100万ダウンロード達成だそうな。

すごい人気のようですが、読み方からして「アメーバ」と混同してしまいそうなこのアプリの正体はなんでしょうか。

「アメーバTV」ではなく、「アベマTV」

「AbemaTV」とは、「アメーバ」を運営するサイバーエージェントと、テレビ朝日が合弁で始めたインターネットテレビ局の名前です。

https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=11848

なぜ「AmebaTV」じゃないのかというと、同じ名前の放送局が海外に既にあったからというのが理由のようです。

これまでも「Hulu」などのように、オンデマンド配信型のサービスはありましたが、「AbemaTV」はリアルタイムストリーミング形態のため、「好きな時に、好きな番組を観る」ということはできません。

あくまで現在放送されているものをリアルタイムで視聴することに特化しているサービスです。

 

では、一体どこが優れているのか?

それは何と言っても

登録不要、当然無料!

というところ。

まさに「Radiko」のテレビバージョンといったところで、テレビのような気軽さがいいですね。

秀逸なのがアプリの出来!

サイバーエージェント自ら、「神アプリ」と言ってはばからない「AbemaTV」アプリ。私はどちらかというと、サービスそのものよりも、このアプリの出来に驚かされました。

アプリ自体、余計な機能が無くスッキリしたものです。

なんと、あるのは視聴画面と番組表だけ。

ところがスマホに機能が実に良く最適化されていて、直感的に操作できてストレスが溜まりません。

これが実は流行っているとても大きな要素だと思います。

チャンネル切替はスワイプするだけ

Abema02

視聴画面では、チャンネルの切り替えは画面をスワイプするだけで、チャンネルが切り替わります。

いちいち画面をタッチして、チャンネル切り替えボタンを表示して切り替え・・・などという操作がないのはとても快適です。

番組表から通知の設定が可能

Abema07

番組表は視聴画面の左上にあるボタンをタップすると現れます。

表示は家のテレビの番組表と同じような構成で、違和感がありません。

 

Abema03

見たい番組が見つかったら、該当の番組の上でタップします。

 

Abema04

すると、「通知を受け取る」ボタンが出てきますので、タップします。

 

Abema05

すると、番組欄のチェックマークが緑色になって、通知が設定された状態になります。

 

Abema06

番組開始時間になると、このようにスマホの画面に通知が届きます。

これでせっかく見つけた番組を見逃す心配がありません。

番組が多彩

「AbemaTV」の特徴として、よくコミュニティチャンネルなどで見かけるテレビ局社員出演による番組構成ではなくて、オリラジなど芸能人のレギュラー番組や、地上波ドラマの再放送、アニメなど、一般の人が普通に楽しめる番組構成になっていることが挙げられます。

Abema01(C)AbemaTV

「ニュース」という汎用的なチャンネルや「音楽」、「麻雀」や「釣り」など、特定のカテゴリに特化したCS放送的なものもあってこの辺は特に色々な人に受け入れられやすい番組構成だなと感心しました。
あまりこれ以上チャンネルが増えすぎると、選ぶのが大変になってくる気がしますが、

対応デバイス

さて、無料で登録不要なこのアプリ。対応デバイスはというと、

対応端末:PC(Windows/Mac)ブラウザ経由/ Google Play /App Store

推奨環境:PC版
(OS) Mac:X 10.9、10.10  Windows:7、8、10
(ブラウザ) Chrome、Safari、Internet Explorer 11以降
スマートフォン版/Androidタブレット版
Android   推奨環境:Android4.3以降、動作保証:Android4.1以降
iOS    推奨環境:iOS8.0以降、動作保証:iOS8.0以降

出典:https://www.cyberagent.co.jp/

当然ながら、スマホ以外にも、WindowsやMacのブラウザで使用可能。「Firefox」は非対応となっています。

機能一覧

主な機能は以下の通りです。

・番組表
・ザッピングフィード
・フルスクリーン
・Androidタブレット対応
・番組通知機能
・コメント機能、「Twitter」シェア機能
・オンデマンド視聴
※本機能利用の場合、有料会員登録が必要になります。
※iOSでの本機能利用は、順次対応予定です。

<追加予定機能(一部)>  ※順次実装予定
・「iPad」対応
・「Chromecast」「AirPlay」対応
・「Android TV」「Apple TV」対応
・「BRAVIA with Android TV」「Nexus Player」対応PCはブラウザ経由で視聴可能。

出典:https://www.cyberagent.co.jp/>

個人的には早く「Chromecast」に対応して欲しいですねえ。

パケット通信量に注意

当然のことではありますが、動画の配信なので、受信には大量のパケット通信を行います。

家の中や公衆無線LANを使わずに視聴を長時間続けると、あっという間に7GBの壁にぶち当たるので、注意してくださいね!

それさえ注意すればとっても便利なサービスとアプリ。無料ですから、ぜひ試してみるのもいいのではないでしょうか!!

 

通信量の検証記事はこちら

AbemaTV(アベマTV)のパケット通信量はどのくらい?

 

5月10日のアップデートでiPadに対応!

AbemaTVがiPadに対応!さらに近日中にデータ通信量設定も可能に

PCスタンドを使って、MacBookでの作業も肩こりから解放だ!

こんにちは。MacBook 12インチ野郎ちゃぼP(@chabo0429)です。

MacBook 12インチはもうこれまで散々と激賞してきた私ではございますが、この度部長より新たに提案がありました。

 

というのも、「PCスタンドを買ったらどうよ」というもの。

いやー、私はMacBookを膝の上で使うことが多いですし、「今のままで十分だよ。満足してる」って答えました。

私のPC環境は狭くて、自宅でサーバなどを運用している関係もあり、デスクトップのようにMacBookを使おうにも、キーボードも買わないといけないですし、モニターも・・・ということになると結構な出費です。

 

でも、彼は続けます。

「いや、体にかかる負担が違うよ。今までMacBookを上から覗き込むようにして使っていた目線が、スタンドを使うと、まっすぐ前を向いて使うことになるから、肩こりとかが減るんだよ」

 

何を隠そう、私は肩こり症の頭痛持ち。

これはちょっと考えてみる余地がありそう・・・

ここから物語は急展開を迎えることになります。

スタンドが 見慣れた箱で 宅急便

なんか韻を踏んでますけど特に意味なし

 

とある日、いつも配達に来るヤマト運輸さんがインターホンを押します。

その爽やかな笑顔で、私は右手に印鑑を持ち、少し大きめの荷物を受け取ります。

中を開けると、そこに入っていたものは・・・

PCスタンド01

ん?なんかちょっとピンボケしているな(笑)

というか、これは何だ?なんか見覚えがあるような・・・

 

 

http://nabi1080.com/review/macaccessory/28026

あー!これだこれ(笑)

なんか微妙にメーカー名が違いますが、箱も中身も一緒です。

何と、PCスタンドが届いてしまいました。私はこの4月の忙しさにかまけて、どうやら知らないうちにポチってしまっていたようです。

PCスタンド02

このように、「人間工学に基づいて設計されたPCスタンド」と書かれている・・・かはわかりませんが、絵からは眼、首、肩、腕、手首に負担がかかっているものが軽減されるであろう内容が見て取れます。

本当かどうかはこれからしばらく使ってみてわかっていくことでしょうが、とりあえず、せっかくなので、開けてみましょう。

外観

PCスタンド04

ほう。これはアルミの削り出し感満載のまさにMacBookのためのスタンドという感じですね。

箱を持った時に思いましたが、結構な重みがあります。多分足に落としたら骨折しますので、置き場所に注意です。

PCスタンド05

ここがPCを載せる部分。真ん中のマークが部長のとは微妙に違いますね。でもモノは多分一緒です。

PCスタンド06

この刻印も微妙に違います。なんかちょっとこの刻印も雑な感じがしますが、別にこだわるところでもないので、まあ良しとしましょう。

PCスタンド07

PCを載せる台の部分の滑り止めのゴム足です。両面テープでくっついているだけなので、粘着が剥がれてきたら、両面テープでくっつけることができそうです。

PCスタンド08

ここは、PCを乗せる際に支点となる台の一番下の部分。ゴム製のクッションが貼り付けてあります。微妙に斜めになってますが(笑)

これがないと、思いっきりPCが傷つくと思いますので、気をつけてくださいね。

背面の大きな穴にスピーカーのケーブルを通そう

このPCスタンドの背面部分には大きな穴が空いています。

この台の下の空間は考えてみれば無駄なスペースです。私はデスクの上にあったスピーカーをここに置いてみることにしました。

と言っても何年も前に数千円で購入したもの。ウーハーも一応ついていて、それなりの音はいいです。

PCスタンド10

こんな感じで中央にウーハー、その両脇にスピーカーを置きます。

PCスタンド09

そして、ACやオーディオケーブル類を、背面の大きな穴に通してみました。

そして完成

最後にMacBookを台の上に置き、イヤホンジャックにスピーカーのジャックをさせば完成です。

PCスタンド11

こんな感じで、青いLEDがいい感じにスタンドの中で光っていい感じです。

PCスタンド12

スピーカー近影。これで音楽を聴きながら、ブログを書くことができます。

今の所、すごい快適です!!

ところで、、

勘の良い方、気づきましたか?

このマウスの横にあるキーボードらしきものは何だ?

ちゃぼPは激賞MacBook 12インチ搭載ペタペタキーボードをこよなく愛してるのに、なぜキーボードを持っているの?

しかもなんかAppleぽくね?

 

実はこれは部長に譲ってもらいました。

これは前モデルの「Apple Wireless Keyboard」で、電池を入れて動くヤツです。

先日部長から送られた、

【レビュー】Magic Trackpad2はMacBookでの精密な作業に最適なガジェット

このMagic Trackpad 2ですが、結局私が買い取ることになりました(笑)

部長はすでにMagicKeyboardを購入済みで、こいつはここしばらく使っていないということで、一緒にキーボードも送ってもらったというわけです。

 

Magic Trackpad 2の方は、まだいまいち使い道が定まっていないですが、このキーボードはすごく打ちやすいですね。

剛性もあって、同じくらいのキーストロークがある安物WindowsPCのキーボードなんかとはちょっと作りが違います。

こんな感じで、これからちょっとしばらくこのスタイルで使ってみたいと思います。

 

というか、もうちょっといいPCデスクが欲しくなりますねえ。もうこのデスクは10年選手ですしね。そうなると外部モニターとかになるのかな・・・いやいや、画面は1つでいい・・・

Chromeの超絶便利な機能拡張(2)開いたタブを1つにまとめてスッキリ

こんにちは。部長のiPhone SEの話を聞いて、「あー、4インチもいいよねー、胸ポケット入るしね。iPhone7はイヤホンジャックなくなるのかー。しかも高いし。SEなら5万円くらいで買えるんだもんね。7リリースされる頃に悩めばいいよね。でも7の方がブログ的にはいいよねー。きっと部長もそう言うんだよ、そういう人だよあの人は。うーん・・」という心境で日曜日を過ごしたちゃぼP(@chabo0429)です。

長いよ(笑)ハハ

ちなみに、部長はiPhone SEで行くらしいですよ。あのサイズ感が抜群らしいです。

http://nabi1080.com/gadget/iphone/iphonese/52403

ただねえ、ちゃぼP最近視力が・・・・・(._.)

老眼なんか吹き飛ばせ!気を取り直してChrome拡張だ!

相変わらず無理やりな感満載ですが(笑)

前回Chromeの超絶便利な拡張機能のご紹介をしましたが、

Chromeの超絶便利な機能拡張(1) Amazonの価格変動を一目で把握できる

これは、本当に便利ですねえ。Amazonで商品を見るときは、必ずここを見ることになりました。

無料ですから、是非皆さん入れておくことをお勧めしたい機能です。

さて、今日はその第2弾!

今日はちょっとChromeのタブ機能をグイッと便利にしちゃうアイテムのご紹介です。

拡張機能「OneTab」はサクッと複数タブをまとめられちゃうアイテム

Chromeはとても高機能で素晴らしいブラウザなのですが、タブブラウザの宿命とも言える「タブの開きすぎ」

これは何か調べ物をするためネットブラウジングしたり、後でやろうとしていることを忘れないようにタブを閉じないようにしていると、どうしても発生する問題です。

さっさとPocketに保存したりすればいいのでしょうけど、ついつい面倒で、、、という方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに、ぜひおすすめなのがこちら!

https://chrome.google.com/webstore/detail/onetab/chphlpgkkbolifaimnlloiipkdnihall

こちらから、Chromeに追加してみてください。

たくさん開いたタブ。これ以上追加するとタブがどんどん狭くなって見にくい!

そうなんです。タブブラウザはとても便利ですが、開きすぎると、何が何だかわからなくなってきます。

拡張デスクトップにもう1枚開けばいいのでしょうが、実はそんなことをしなくても、さっと開いたタブをまとめられる拡張機能があるのです。

OneTab01

はい、こんな感じで、いっぱいタブが開かれてますね。

ここに新たにガンガンとタブを追加していくと、それぞれのタブの幅が小さくなって、そもそも何を開いていたのかわからなくなってきます。

しかも、Chromeはタブを開けば開くほど、激しくメモリを消費していきますので、PCにも負担をかけ、動作も重くなり、電池の消費も激しくなってきます。

そんな時には、上部の漏斗状のアイコンをクリックしてやりましょう!

OneTab02

すると、バババッと開いていたタブがみるみる消えて・・・

OneTab03

OneTabというタブに纏められてまとめたページのタイトルが一覧で表示されるようになります。

後で、このタブを開いて、必要なページのみを開き直すこともできますし、「Restore All」をクリックすれば、すべてのタブが復元可能!

これなら新しく開くタブの作業領域も確保されて、必要なページのみを改めて開くことができますね。

グッドアイディーアです。

ちなみにMacでもWindowsでももちろん使用可能ですよ!

ちょっとした工夫ですが、こんなちょっとした拡張機能を入れてカスタマイズするのも作業効率を上げることにつながり、私は大満足で使っております。

是非入れてみてください!!

Chromeの超絶便利な機能拡張(1) Amazonの価格変動を一目で把握できる

こんにちは。自宅のクルマが例の燃費問題の対象車に思いっきり該当して、(; ̄O ̄)のちゃぼP(@chabo0429)です。

ホント、あれはシャレにならないよねぇー。

朝起きたらニュースで信じられないこと言ってるんだもんなぁ。

 

実はこれまでもエンストの恐れがあるとかで、購入後1年も経たずにリコールになったことが1回、ドアミラーが畳まなくなってしまって、無償修理1回を経験し、正直またかよ・・って感じですが、燃費の問題だけなら、そもそも危険はないだろうし、しばらく様子見するしかないですね。

やっぱりなー、そんなに燃費がいいとは思えなかったんだよなあ・・・

こんな時は、気分を変えてChromeの話題といきましょう!(無理やり笑)

Chromeの支持される理由の1つに、追加できる拡張機能の豊富さがある

今や、パソコンではWindowsだろうが、Macだろうが、絶大なシェアを誇るGoogle製ブラウザ「Chrome」。

画面が広く使いやすくて、OS問わず複数の端末間で様々な同期が取れることも大きなメリットの1つですが、今日はそこはバッサリ割愛!

全3回でお送りする1回目の今日は、私の日頃活用しているAmazonでナイスな価格比較ができる超絶オススメChrome拡張機能についてお伝えしたいと思います!

Keepa – Amazon Price Tracker

ネットでの買い物の代表格はやはりAmazon

私も日々利用し、これまでもたくさんのガジェットから消耗品まで購入してきましたが、元々が他のサイトよりも安いのもあって、価格だけ見てポチってしまうものばかりでした。

でもさ、ホラ、価格コムとか見ていると、価格変動がグラフで出ているじゃない?

ああいうのがAmazonでもあったら便利だよねーと思っていました。

そしたら、ありました(笑)

Chromeの拡張機能で簡単に追加することができるんです!

https://chrome.google.com/webstore/detail/keepa-amazon-price-tracke/neebplgakaahbhdphmkckjjcegoiijjo/related

はい、こちら。

これをChromeに追加してあげるだけです。

実際にAmazonの商品ページを開いてみる

私が個人的に欲しいなーと前から思っているこちらのイヤホン。

Keepa01

結構な値段するよなー、やっぱり(笑)

でも評価を見るとやっぱり値段なりにいい音ということで、ずっと欲しいものリストに入ってます。

コイツの過去の価格推移をちょっと見てみたいなーと思って、画面を下にスクロールしてみると・・・

Keepa02

おー、すごいわかりやすいグラフが!!!

約過去2ヶ月間の価格の推移が示されていますね。

しかも、新品だけでなく、マケプレの新品、中古品まで!

これを見ると、2月初めには33,000円ほどだったものが、実に6,000円ほどお安くなっている!

うーん、これは今買ったほうがいいかも!(笑)

じっくり価格の推移を見守って買い時を見極めるのも賢い買い方

在庫がいつまでもある商品ばかりではありませんから、ある時に購入してしまうほうがイイものもありますが、ある程度高価なものは、少し時期を見計らって購入するのも賢い買い物の仕方です。

Amazonでのウインドウショッピングは、安さにびっくりすることもあって楽しいですが、ポチる前に、価格の変動を見ながら購入するのも結構楽しいものですよ〜

Chromeの拡張機能を入れるだけですぐにAmazonの商品サイトにグラフが追加されてくるこのプラグイン、Amazonフリークには超絶便利だから、入れてみて!

第2弾はこちら

Chromeの超絶便利な機能拡張(2)開いたタブを1つにまとめてスッキリ

【レビュー】Magic Trackpad2はMacBookでの精密な作業に最適なガジェット

桜の花が咲く頃。

遠く東北盛岡から、暖かい風に乗ってそれは突然やってきました。

Magic Trackpad 2が盛岡からやってきます

そうです。

部長の元からMagic Trackpad 2が我が家のポストに投函されたのです。

何より美しい。Magic Trackpad 2

Magic Trackpad213

どうしていつもAppleの製品はこんなにシンプルで美しい箱に入っているんでしょう。

開ける前から、とにかくデバイスへの期待を昂らせます。

Magic Trackpad212

箱を開けてすぐに覗く、真っ白なプレート。

Magic Trackpad214

中には、Lightningケーブルとマニュアル、そして真っ白無地で大きめなMagic Trackpad 2が入っていました。

本体外観

Magic Trackpad202

真っ白な本体は、黒いデスクに映えます。

Magic Trackpad203

底面に、Appleのロゴが。これは裏返さなければ見ることはできませんが、控えめなデザインで上品です。

Magic Trackpad204

背面部には、電源スイッチ、Lightningコネクタが覗きます。右側のスリットは、電波を飛ばすためのアンテナでしょうか?

とにかく洗練されたデザインです。

Magic Trackpad205

電源スイッチは、電源ONの時は緑色になりますが、LEDではありません。

電源状態や電池残量を示すLEDは、搭載されていません。

Magic Trackpad206

Lightningケーブルを挿すとこんな感じです。

バッテリーは充電式で、ここから行います。ちなみに、MacBookと接続するだけで、最新のMac OS Xならば、一瞬でペアリングが完了します。

手動でペアリングをする必要はありません。

Magic Trackpad207

本体は傾斜が付いていますが、初代Magic Trackpadと比較すると、緩やかな傾斜になっているようです。

Magic Trackpad210

MacBook 12インチと並べてみました。

元々薄型のMacBookですから、その傾斜角に差があるのが分かると思います。

Magic Trackpad211

MacBook 12インチTrackpadとの比較。

MacBook 12インチTrackPadも十分に大きく使いやすいですが、Magic Trackpad 2は縦幅、横幅ともに約1.5倍ほどの作業領域が確保されています。

Magic Trackpad209

並べるとこんな感じです。

うーん、とっても美しくてスタイリッシュですね。

MagicTrackpad201

ちなみに、電池残量はMacBookの環境設定のトラックパッドの項目で確認することができます。

使い心地は?

実際の使い心地はどんな感じでしょうか。

MacBook 12インチに搭載のTrackpad、Magic Mouse 2とそれぞれ比べてみました。

Magic Trackpad215

これは今更言うまでもありませんが、MacBook 12インチTrackpadは、感圧タッチが搭載されているとても使いやすいTrackpadです。

触り心地としては、薄く滑りの良い保護フィルムの上を撫でているかのような感じです。

やはりとても使いやすい。これは今でも変わることのない率直な感想です。

Magic Trackpad216

次にMagic Trackpad 2。これはどちらかというと、マットコーティングされたスリガラスの板の上をなぞっている感覚。

MacBook 12インチTrackpadよりも「スベスベ」します。

作業領域も広いので、精緻な作業をするのに向いていると言えます。

画像のレタッチ、トリミングなど、微妙な感覚を要求される作業にはとても向いているのではないでしょうか。

Magic Trackpad217

最後に、Magic Mouse 2です。

私のようなブログを書く作業がメインの場合は、デスクの上ならやはりマウスが合います。

ドラッグ&ドロップ、画像への簡単な文字入れ、Lightroomによる露出やコントラストの調整は、「掴んで離す」という方が直感的に操作が行えるからです。

メインでどちらを使うかより、どのように使うか

さて、これは悩ましい問題です。

部長はマウスの方が合う、ということでしたが、今の私もやはりマウスが使いやすいというのが率直な感想。

しかも私は外部ディスプレイを使いません。

 

ただ、優秀なデバイスであることは間違いなく、「作業する場所」による使い分けをするというよりは、「作業する内容」によって使い分けることができそうな気がします。

Trackpadの大きな作業領域を駆使して、大きな画像の微妙な修正や加工を行うことは、マウスよりも精度の高い作業ができるような気がしているのです。

もう少し、このデバイスをMacBookの横に置いて、いろいろと試してみたいと思っています。

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iOS9.3の新機能「Night Shift」を試してみた

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先月リリースされたiOS9.3に、新しい「Night Shift」モードが搭載されました。

確かに、夜暗い部屋でiPhoneの画面を点灯させて文字を読んだりすると、ちょっと光がきつくて、目がチカチカする感じになります。

このNight Shiftをオンにすると、青みが軽減されて、ちょっとRetinaの画面が暖色系になります。

どのくらい違うのか、早速比較してみましょう。

設定は「画面表示と明るさ」から

Night Shift ss01

「画面表示と明るさ」の設定画面で、「Night Shift」のメニューを開くと、

Night Shift ss02

三つのメニューがあります。

時間指定する場合は一番上のメニューから、手動でON/OFFもしくは指定した時間で切り替える場合は2番目のスイッチをONにします。

一番下のスライダーで、色の濃さを指定できます。右に行くほど画面がオレンジ色になります。

真ん中がデフォルトですので、この状態でどの程度色が変わるのか試してみました。

「Night Shift」オンのとき

Night Shift01

画面が若干黄色味がかっているのがわかります。

Night Shift04

だいぶ暖色系が強く出てますね。

Night Shift05

下のドック部分がかなり黄色くなっているのがわかります。

「Night Shift」オフ(通常)のとき

Night Shift02

こんなにRetinaの画面で青いのか!って思うくらい、比べると青いですね。

Night Shift03

文字のコントラストはこちらの方が強く出るので、明るいときはこちらの方が読みやすいです。

Night Shift06

ドックの部分の色が全然違うの、分かりますか?

上はブラウン、下はグレーというくらい違いますね。

コントロールセンターからも設定できる

Night Shiftの設定は、コントロールセンター(画面下からスワイプ)でもON/OFF可能です。

Night Shift ss03

真ん中部分に、Night Shiftモードアイコンがあります。

あとがき。

もともとRetinaの液晶は、MacBookにも採用されていますが、Surfaceなどの液晶と比べると、断然目に優しいと私は思っています。

普段、PCで作業をするときは、ブルーライトカットのメガネをかけているのですが、MacBookではメガネをかけなくても、それほど目の疲労は感じません。

なので、iPhoneでもそれほど目が疲れるということは感じないのですが・・・皆さんどうなんでしょうね。

Night Shiftをオンにすると、写真などはだいぶ色味が変わってしまいますし、コントラストが低くなって文字の判読がしにくくなる感じを受けましたので、好みが分かれるかもしれないですね。

搭載された新しい機能、皆さんも暗い部屋で一度試してみてくださいね!

【レビュー】Aukey ソーラー充電器PB-P3でひらくPCバッグminiに乗せて充電したぞ

春麗らかな陽射し。

その身を凍らせていた雪をせせらぎに変え、山には息吹が戻り、鳥たちが舞い降りる。

待ちわびた春。

雪解けの水はキラキラと陽の光に反射して、まるで今年一年の朝をやっと迎えたようだ。

そして、もう少しすれば夏山登山のシーズン。

山では電気が通っていないところも多いから、スマートホンの電源確保は重要なファクターだ。

 

一方、街でも思いコートを脱ぎ捨て、みな軽装になって心も軽くなったような足取りで歩く。

だが、スマートホンの充電はうっかり1日忘れると、外では電源のある場所か、モバイルバッテリーがないと行えない。

そして記憶に新しい大震災。

突然の災害でも、もちろん電源の確保は途端に難しくなる。

僕らにとって、スマートホンは便利な道具であると同時に、大事な生命線でもある。

 

こんな私たちの生活をしっかりガードしてくれる嬉しいアイテムが、「ソーラー充電器」である。

今日は、Aukeyさんからのサンプル提供品第三弾、「Aukey ソーラーチャージャー デュアル 14W 折り畳み式 PB-P3」を絶賛紹介したい!

Aukey ソーラー充電器PB-P3 開封・外観

PB-P305

ダンボールのイラスト。これも1回目のUSBハブ、2回目のBluetoothイヤホンともに同じだが、今回はちと大きめだ。

1回目のレビューはこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

2回目のレビューはこちら

【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適!

PB-P301

箱を開けると、ビニール袋に密閉されていた。

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箱から出すと、本体とフックが4つ、マニュアルと保証書だ。

横幅は約29cm、縦16cmとなっていて、横幅はMacBook 12インチとほぼ一緒。

PB-P307

三つ折りのクラッチバッグのようになっていて、上面部分はベルクロテープで留まっている。

PB-P308

開くと、充電可能容量14Wの文字と、5V2Aのポートが二つ備わっていることがわかる。

その上の23.5%というのはエネルギー効率のことだと思うが、これが良いのか悪いのかはよく分からない。

PB-P309

内部のポケットの中に、USBの端子が二つ。ここに充電ケーブルを挿して、スマホなどを充電する。

ソーラー部分の質感はどうだ

PB-P310

3つ折り部分を全部展開すると、大きめのソーラーパネルが2枚。

その四隅に丸カンがあって、ここにフックを引っ掛け、このパネルを陽が当たるところに吊るす。

PB-P311

ブルーのソーラパーネルの質感は悪くない。

PB-P312

付属のフックを引っ掛けたところ。これを窓際や、キャンプでのテントの南向きに向けてに吊るせば、かなり効率よく充電できるはずだ。

PB-P313

iPhoneを充電する時は、しっかりと急速充電が行えるケーブルを選ぼう。

なんと、スタンド付き。これは吊るせるような場所がない時に便利だ!

PB-P314

一見するとなんの変哲もない裏面。ちょっと丸カンの上部分が浮いているが・・・

PB-P315

実はこの部分がベルクロテープで留まっていて、片方だけ剥がれるようになっている。

PB-P316

このリボンの部分のベルクロを剥がして、

PB-P317

本体の方に貼り付ける。すると・・・

PB-P318

なんと立派にスタンドに早変わりだ。これなら、たとえ地べたにだって置くことが可能だ。

PB-P319

この面を太陽に向ければ、なんの問題も無しだ!

実際に太陽の下で充電してみた

実際、雲ひとつない快晴の空の下で、iPhoneを充電してみることにした。

ちなみに季節はまだ3月。それほど日差しは強くないが、きちんと充電できるだろうか。

ここで、このソーラー充電器の外で使うことも想定して、いつものバッグに登場してもらうことにした!

PB-P304

「ひらくPCバッグmini」の登場。

ちょうど三角形に立つ形が、妙にマッチしていてナイスじゃないか?

なあ、そう思わないか!?

PB-P302

ひらくPCバッグminiには、フックを通す穴はないが、ショルダーベルトの付け根にうまく引っ掛けることができた。

これならずれたり、外れたりすることもなさそうだ。

PB-P303

そして気になる給電能力はというと、ほぼ5V1Aが出ている。

太陽の位置はほぼ真上。その光に極力真正面に当たるように置いて計測してみたが、ちょっとずらすと、やはり給電量は低下してしまった。

できるだけ強い陽射しの元で行うことがお勧めだ。

あとがき。

キャンプに、穏やかな陽射しの公園で、そして災害時の緊急用電源として。

改めて考えてみると、ソーラー充電器は意外にも使い道がたくさんありそうな機器であることに気づかされる。

デザインもスタイリッシュでカッコよく、コンパクトにたためることができて、バッグに忍ばせておいても決して邪魔にならない。

もちろん、ひらくPCバッグminiにもすっぽりと収まる。

強い陽射しの元で充電すれば、電力もスマホを充電するには全く問題なく、家庭の電源で充電するのと遜色ないのは、正直私も驚いた。

家庭に一つ、持っておくと損はないアイテムだと実感できた優秀なガジェット。皆さんもおひとついかが?

GRAMASレザーケースfor iPhone6/6sはICカードも入る質感最高級のケースだ!

皆さんは、iPhoneのケースはどんなものがお好みでしょうか。

クリアケースだったり、レザーだったり、手帳型だったり・・

ちゃぼPは以前は手帳型を主に使っていて、これの利点はSuicaが入ることなんですよね。

iPhoneにはおサイフ機能がないので、主にSuicaを入れて使っていたのですが、使っていたケースがクタビレテきました。

そこで、AppBank Storeの動画でよくオススメされていた、GRAMASのレザーケースを思い切って購入。

ちょっと値段が張りましたが、実はこれを購入してすぐにAnkerの耐衝撃のケースと全面保護ガラスが送られてきて、どうしても全面保護ガラスを使ってみたくなり、本体に貼り付けすることに。

【レビュー】AnkerさんからiPhone6用ToughShell & GlassGuard+が届いた!完璧な一体感がスゴイぞ!

ところが、この全面保護ガラスを貼付すると、GRAMASに入らないことが判明。

無理に入れれば入りますが、貼ったガラスが端から浮いてきてしまうという事態に。

しばらく考えあぐねた挙句、AnkerのToughShellをそのまま使うことにしました。

でもせっかくGRAMAS、購入して眠らせておくのも癪なので、写真だけでもレビューしたいと思います(笑)

外観・開封

GRAMAS01

まるで貴金属が入っているかのような高級な箱に入って届きました。

GRAMAS02

箱の下側には、「坂本ラヂヲ」のシールが貼付されてます。

GRAMAS03

箱を開けると、中のアクリルのカバーにもしっかりとプリントがされていました。

GRAMAS04

クッションの中に本体ケースが入ってます。まるでiPhoneが最初から入っているかのような厳重な梱包です。

さすが高級品は違うなあ。。

GRAMAS11

表面にはGRAMASの「G」の文字が刻印されています。

GRAMAS05

中を開けると、注意事項を書いた紙が入っていました。

どうも、フラップの磁石が最初は弱く感じるみたいですね。本革なので、使っているうちに柔らかくなってきて、磁石がいい感じになるようです。

GRAMAS06

外側は濃紺ですが、内側は薄い紺色のツートンカラーで品があります。

このフラップの部分がちょっと最初は固いということでしょう。

GRAMAS07

フラッブのカードが入る部分には、ゴールドの「GRAMAS」の文字が。

カードポケットや質感は

GRAMAS08

ちゃんとSuicaが入ります。

というか、福井はSuicaが使える改札がないので(そもそも自動改札がない!)あまり使用頻度がありません。

その点も手帳型をやめてしまった理由です。

GRAMAS09

ステッチはしっかり。高級品らしく、綻ぶようなことはなさそう。

GRAMAS10

電源ボタン部分はちょっと押しにくかったです。

このケースを付けた時は、ホームボタンでスリープ解除することが増えました。

あとがき。

iPhoneにはすでに全面ガラスが貼り付けてあるので、本体を入れた写真がなくて申し訳ありません。

ですが、全面ガラスでなければ、十分にiPhone6/6sを入れることが可能です。

ただ、私は数日間使っただけで、新品のままの状態で仕舞ってあったので、勿体ないですね。。

どなたか欲しい方いますかね・・?(笑)

購入価格の半額くらいでよければお譲りしたいところですが・・・

ご希望の方がおられましたら、「お問い合わせ」からお待ちしてます。

新品はAppBank Storeでどうぞ!

【レビュー】Aukey bluetoothスポーツイヤホンはランニングしながらの聴くのに最適!

やさしい風が吹く。

寒さに耐え忍ぶ我慢の季節が終わり、桜の季節へと時はうつろう。

あと一週間もすれば、薄紅の花を咲かせるだろう。

 

こんな暖かい日には、外へ出よう。

そして、ゆっくりと自分のペースで走ろう。

 

私はiPhoneをポケットに突っ込み、イヤホンを手に取る。

だが、体を動かすには、イヤホンの長いケーブルは邪魔になる。

ふと立ち止まり、私は空を見上げる。

 

「もっと、気軽に音楽が聴けたなら・・・」

そんな私の元に、またしてもAukeyから素敵なプレゼント。

今日はBluetoothワイヤレススポーツイヤホンの紹介だ。

Aukey bluetooth スポーツワイヤレスイヤホンEP-B20

Aukeyからのサンプル提供の第2弾となるこのイヤホン。

Aukey EP-B2001

前回に続き、茶色の箱で届いたその全面にイヤホンのイラストが描かれている。

前回のレビューはこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

Bluetoothスポーツイヤホンといえば、ケーブルで両耳のスピーカーを繋いだタイプが多いが、これはちょっと特徴的な形で、ネックレスタイプとなっている。

Aukey EP-B2002

このように、馬蹄型の本体に、イヤホンが内蔵されている。イヤーピースと充電用のMicroUSBケーブルが同梱である。

Aukey EP-B2003

本体左側に、通話ボタン、それに音量ボタンがある。

Aukey EP-B2015

右側には再生・一時停止ボタンと先送り、逆戻しボタンだ。

Aukey EP-B2005

イヤホンはマグネットで本体のくぼみにはまるようになっていて、イヤホン部を指でつまむと、

Aukey EP-B2004

簡単に本体から引き離すことができる。

バッテリーがこの馬蹄型の本体部に内蔵されているため、イヤホン部分が非常にコンパクトで、これなら走っていても、重さで耳から落ちることもない。

Aukey EP-B2006

本体左の内側に、電源スイッチ、マイクがある。

スマホなどとあらかじめペアリングしておけば、このスイッチを入れるだけで良い。

Aukey EP-B2016

本体右の内側に充電用のMicroUSB端子がある。

端子はコムキャップ式になっていて、汗や多少の雨なら防ぐことができる。

Aukey EP-B2009

Aukey EP-B2010

電源スイッチを入れると、ペアリングモードとなって、マイク横のLEDが赤・青に交互に点灯した。

ペアリングが完了するLEDがブルーの点灯に変わる。

ちなみに、電源を入れると「Power ON!」、電源を切ると「Power Off!」、ペアリング対象機器に接続されると「Connected!」とイヤホンからアナウンスが流れる。

これなら、首にかけたまま手探りで電源操作をしても、迷うことがなくていい。

iPhoneの画面で電池残量もわかって、Siriも起動!

Bluetoothの機器は便利だが、電池の残量がどのくらいあるかがいつもわからず、外出先で電池切れを起こして使えない、という場面もしばしばだった。

このイヤホンは、Bluetooth ver4.1に対応し、iOSデバイスなら画面右上のBluetoothアイコンの横に、電池残量が表示される。

Aukey EP-B2018

これなら、前もって電池残量の減少に気付くことができて、早めに充電が可能。

ちょっとしたことだが、こういうギミックはとても好感が持てる。

 

そして、通常待ち受けの時に通話ボタンを押すと、ちゃんとSiriが起動した。

つまり、ランニングをしながら「明日の天気は?」とつぶやけば、明日の天気が画面も見ずにわかってしまうのである。

ネックレス部がとても柔らかな素材で、体にフィット

このイヤホンの大きな特徴が、その柔らかさ。

本体部分はネックレスのように首にかける形になるが、

Aukey EP-B2008

こんな風に片側を持ち上げても、首にかかる部分が柔らかいので、もう片方が引きずられない。

Aukey EP-B2007

こんな格好にもできる。いかに柔らかいか、想像していただけるだろう。

これなら、バッグに収納するときも重宝しそうだ。

実際に使ってみた

ペアリングが済んだら、実際に首にかけて使ってみる。

Aukey EP-B2014

私はジム通いをもう3年弱続けているが、コードがないのは本当に煩わしくなくて良い。

これなら、走っても邪魔にならないし、トレーニングマシンにコードを引っ掛ける心配もない。

Aukey EP-B2013

通話や音量は左側で操作する。

慣れればいちいちスイッチを見なくても、すべて手探りで操作が可能だ。

Aukey EP-B2011

Aukey EP-B2012

音楽が右側で操作だ。「音楽は右!」と覚えておけばいい。

再生と一時停止、曲の先送りや逆戻しもすべてここで完結する。

気になる音質は

正直、ワイヤレスのスポーツイヤホンは、重量重視と思っていたから、音質は期待していなかった。

だが、それはいい意味で裏切られた。

 

高価なイヤホンには太刀打ちは出来ないが、この価格帯のBluetoothイヤホンにしては、十分な出来。

低音もしっかりと出るし、かといって音がこもるといったこともない。

音質自体はフラットだが、クセのない音で今まで妥協していた音質を我慢することなく聞くことができる。

あとがき。

何かを手に入れるには、何かを捨てなくちゃいけない。

そう思っていたから、ケーブルの煩わしさを嫌って、ワイヤレスにすれば音質は犠牲になる。

これは仕方のないこと。

ずっとそう思っていた。

でもそうじゃない。

Aukeyから届けられた福音は、さりげなく良質な音楽とともにケーブルレスで私の耳に響く。

ランニングやウォーキング、日々のトレーニングを良質な音楽とともに楽しむにはオススメのアイテム。

是非試してほしい。

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

僕らの手となり、様々な仕事をこなしてくれるMacBookは、時に不自由を強いられることがある。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

時にはセキュリティを重要視するような会社での仕事。

今や喫茶店やコンビニエンスストアでも無線の電波が飛び交う程、無線LANは大衆化しているが、安定した通信と、しっかりとしたセキュリティを重要視する場所では、無線LANの使用はご法度である場合がある。

 

そして時には、出張先のビジネスホテル。

ホテルで提供されている無線LANはアクセスが集中するため、安定した通信が得られない場合も度々だ。

 

そんな場合は、ホテルの部屋に口を開けている有線LANポートが威力を発揮する。

ここに、LANケーブルをつなげれば、安定した通信が行える場合が多い。

 

だがしかし・・・

我が手中にある、MacBook 12インチは有線LANポートはおろか、フルサイズUSBポートすら省かれ、あるのはUSB-Cポートのみだ。

 

なんということだろう。

折角の高性能なコンピュータを持っているのに、無線がなければ何もできないなんて・・・

北陸の雨がそぼ降る中、忸怩たる思いを私は抱えていた。

 

そんな私の悩みを知ってかしらずか、Aukeyよりとても魅力的な製品がサンプル品としてちゃぼPの元に届けられた。

果たして、それは一体どんな製品なのであろうか。

高ぶる気持ちを抑えながら、早速、紐解いて行きたい。

その名は「Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター」

USB-Cコネクタに接続できる機器はそれほど多くはない。

USBハブですら、量販店に行けば買える、というレベルのものじゃないんだ。

以前ワタシが部長のサイトでレビューした、

http://nabi1080.com/review/sample/50992

勿論これは毎日使っている。特にSDカードが使えるのがいい。

デジイチとPCをケーブルでつなぐのは正直めんどくさい。カードを抜いてアダプタに挿し、PCに繋ぐ方がラクだ。

ただ、このようなハブやアダプターは本当に数が限られるし、それなりの値段がする。

そしてこれには、有線LANポートがない・・・

 

そこに、綺羅星のごとく、新参者が登場した!!

外観

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 02

見よ、この段ボールに印刷されただけといういかにも「余計なところにコストかけてません」感を(笑)

私は、ガジェットは好きだが、箱は別にどうでもよい。中身が大事だ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 01

コレが中身だ。本体とマニュアル、保証書にドライバCDである。

というか、ドライバCDをずいぶん久しぶりに見た気が(笑)

ちなみにこのドライバCDは、Windowsに使う時にインストールするもののようだ。MacBookに接続する際は、必要ないようである。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 03

待望の「有線LAN」のコネクタだ。最近じゃ薄型のノートPCが増えて、めっきり有線LANポートを搭載するパソコンが少なくなってきた。

ビジネスモデルでは、まだまだ標準搭載だろうが、世にウルトラブックが流行り始めた頃から、有線LANポートが省略され始めた気がする。

無線LANのみでも、普段使いは問題ないけれど、会社内で使うなら、やっぱり有線はあった方がいい。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 04

USB3.0のポートが3つ並ぶ。これだけあれば、メモリに光学ドライブにスマホを同時に接続なんてこともできるというものだ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 05

当然、PC接続側はUSB-C。このまま何のためらいもなく、スッとMacBookに挿せるぞ!

本体に接続する

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 06

MacBook 12インチに接続するとこんな感じになる。コネクタも緩くなく、ちょっと触れただけで抜けてしまう、というようなこともない。

ただ、惜しむらくは充電用のポートがない点だ。仕事用のデスクで使うなら、挿しっぱなしで使う場面も多いだろうから、できれば充電用のポートも備えて欲しかったところ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 07

パソコンに接続すると、通電状態を示す緑のLEDが点灯する。小さいLEDだが、結構コレ、あると便利なんだよね。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 08

早速LANケーブルを挿してみた。特にリンクアップを示すLEDなどはないが、ちゃんと1000Baseで繋がっているぞ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 09

USBメモリが、まるで蒸気船の煙突のように聳え立つ。

こりゃーいい。安定感抜群。四角い筺体に、必要な時にブスっと挿せる取り回しの良さは圧巻だ。

ちなみに、底面は小さなゴム足が付いているから、ガタつくこともないのもうれしい点だ。

あとがき。

ちょっと使ってみての感想ではあるが、持ち歩き用と言うよりは、作業環境に常に置いておく用に向いている製品ではないかと感じた。

やはり、有線LANは移動するMacBookなどに繋いだり外したりするのは面倒だ。

むしろUSBハードディスクなど常に業務で使うようなものと、LANケーブルを常時ここに挿しておいて、MacBookを持ってきたらUSB-Cにコイツを挿し、そのままネットワークと外部ストレージを使うという方法が一番効率的に思えた。

MacBookを有線LANで使うことが出来たら、仕事で使えるんだけど・・・と考えている人には、まさにうってつけのアイテム。

MacBook 12インチ使いで拡張性に悩むそこのあなた、価格もお手頃なこのアイテムを、是非手に取ってほしいと思う!

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

※この記事は、2015/9/13に執筆されたものを、2016/3/22に訂正・加筆を行いました。

モバイルへのあこがれ。

どこにでも高性能なノートブックを持ち歩き、喫茶店で芳しい珈琲を注文したら、窓際の席に腰を下ろす。

私の時間はここから始まる。

Surface3。

 

これまであったタブレットとPCの境界線を無きものにし、どんなライフスタイルにも対応できるようにした素晴らしいコンピュータである。

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

このコンピュータには、たくさんの”知恵”が詰め込まれている。

タッチディスプレイにサーフェスペン、LTEにLED内蔵キーボードのタイプカバー。どれをとっても斬新だ。

「どうぞ、私を持ち歩いてください」と言わんばかりの性能とコンパクトさ。

だが、どんなコンピュータにも電源は必要だ。

電池が切れれば、そのすべては用を成さない。

 

そこで、私はAnkerのモバイルバッテリー、「PowerCore 10400」を購入してみたのだ。

これまでで最高のモバイルバッテリー

2015-09-13 00.16.09

これがAnker PowerCore 10400だ。二つ折り財布サイズでPowerIQ、VoltageBoostに対応。接続する機器に応じて最適な電流で充電してくれる。

これなら、意図せず不適切な機器を接続して、壊してしまう心配はない。

実際に使ってみて、サイズ感、重量、容量、機能性全てにおいて、とても満足のいくものだった。

これまでのモバイルバッテリーは、大容量のものは形状も大きく、朝カバンに入れるのをためらうほどだったが、このサイズと重さなら、何の抵抗もなくカバンに放りこめる。

 

そして、充電を試してみると、

2015-09-13 00.49.58

出力2.24A。純正ACアダプタと同じアンペアで充電が可能だ。

充電ケーブルもコンパクトに

Surface3の充電端子はMicroUSBであるが、私のスマホはiPhoneであるため、なので、Lightningケーブルも必要になる。

スマホとPCを同時に充電することもあまりないと思うので、なんとかケーブルは一本化したいと思っていた。

だがしかし、充電用のケーブルは、実はとても大事で、特に2A以上の電流になると、対応しているケーブルが限られる。

安物のケーブルは大概この急速充電には対応していないのだ。

そこで、いろいろと探し、これを購入した。

このケーブルの特徴はMicroUSBとLightning兼用ということ。

しかも四角形のリールケーブルでかさばらず、ケーブルもしっかりしていて断線しにくく作られている

MicroUSBを使う時も、Lightningコネクタが分離しないから、うっかりLightningアダプタだけ紛失、という心配も皆無だ。

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幾分ケーブルにしては高価だが、長持ちすれば充分元は取れるんじゃないだろうか。

あとがき。

このバッテリーの後継として、いくつか製品が発売されているが、今注目なのは、これだ。

容量がほぼ変わらないにもかかわらず、サイズはほとんどクレジットカードサイズ。

小さいことはいいことだ。わずか数センチ、重さ数十グラムでも気分が違う。

次に購入するなら、是非これも選択肢に加えておいてほしい。

 

心配なバッテリーがこれでクリアになれば、ますます外でのこの端末を外で使用する機会も増えるだろう。

珈琲の香りと美しい画面で、上質な時間を過ごすのも、悪くない。

 

モバイルバッテリーを使ってMacBookを充電

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

PowerCore+ 13400の記事もどうぞ!

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

マイクロファイバー傘カバーでひらくPCバッグminiに濡れた傘を収納

雨が止んだら。

できれば両手を自由に歩きたい。

表を出歩くとき、私の肩にはひらくPCバッグminiがいる。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

MacBook12インチをひらくPCバッグminiに入れて持ち歩くのが、最高にステキ!

でもここは越前・北陸。

この時期、週の大半は空が雲に覆われ、冷たい雨や雪が無情に人の頬を叩く。

だから私は、いつも折りたたみ傘をバッグに忍ばせ出かけるのだ。

風に強い!Amazonベーシック傘をひらくPCバッグminiに入れてみた

雨はいつかあがるもの。

昔そんな歌があったけれど、雨が上がったら濡れた傘をさっさとバッグに仕舞って、両手を自由に歩きたい。

だが、濡れた傘をそのままバッグに入れるのは抵抗がある。

 

なぜならバッグには、パソコンやモバイルバッテリー、カメラなど水に弱いガジェットが収められているからだ。

そんな切実な悩みを、解決してくれるものがある。

それが「超吸水マイクロファイバー傘カバー」なのだ。

外観

マイクロファイバー傘カバー11

これがメール便で届いた傘カバー。

マイクロファイバー傘カバー10

傘だけでなく、冷たいペットボトル用の結露対策にも使え、しかも裏返すとバッグの水滴を拭き取るにも使えるらしい。

マイクロファイバー傘カバー01

中身を取り出す。裏地はタオル地になっていて、周囲にファスナーが設えてある。

マイクロファイバー傘カバー02

いかにも水を吸収しそうな生地だ。

マイクロファイバー傘カバー03

表地はナイロンで撥水加工が施されている。

マイクロファイバー傘カバー04

ファスナーを全開にすると、一枚のハンドタオルのようになる。これを折り返すと、

マイクロファイバー傘カバー05

こんな感じで水分や汚れを拭き取ることができる。

濡れた傘を収納してみる

実際に濡れた傘を収納するとどんな感じなのか、やってみることにしよう。

マイクロファイバー傘カバー06

Amazonベーシックの自動折りたたみ傘に水滴がたくさん。やはりこんな状態ではバッグに収納するわけにはいかぬ。

特に、傘を収納するスペースの横にはモバイルバッテリーのUSB端子が口を開けている。水滴が入ってショートでもしたら大変だ。

マイクロファイバー傘カバー07

クサイものにフタ、とばかりに濡れた傘をそのまま包んでしまおう。

マイクロファイバー傘カバー08

装着完了。これで濡れた傘は無事バッグに収納可能となる。なんとジャストフィットだ。

マイクロファイバー傘カバー09

ひらくPCバッグminiに入れてみた。これなら、水滴など気にせずガンガン収納できるぞ。

あとがき。

雨の時には、バッグやレインコートの水滴まで拭き取ることのできる、吸水力抜群なマイクロファイバー傘カバー。

手軽に購入できる価格でありながら、一枚でなんでもこなす利便性の高い商品であることが実感できる。

 

特にこのカバーの良いところは、ファスナーを開いて入れることができるのがいい。

雨に濡れた傘は袋状のものにはベタベタとくっつき、なかなか入らないものだ。これなら、パッと開いた状態で傘を包んで素早くファスナーを閉じて仕舞える。

 

鬱陶しい空模様も、こんな一工夫で快適に過ごせる予感が。

そんな福井も、もう春はすぐそこに来ている。

超吸水マイクロファイバー傘カバー ブルー
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【レビュー】NETGEAR EX6120は手軽に設置できてオシャレな無線中継器

無線LANは、もう私達の生活に欠かせないものになってますよね。

パソコンはスマホをはじめとして、タブレットやゲーム機など様々な機器が無線LANに接続されています。

今日は、新しく発売された「NETGEAR ワイヤレスエクステンダー EX6120」をお借りすることができたので、ご紹介します。

「ワイヤレスエクステンダー」という名前は聞きなれないですが、これは既に使っている無線LANアクセスポイントの電波が届く範囲を広げるための「中継器」の役割を果たします。

EX6120_extender

例えば、無線ルータの親機が1Fにあって、2Fの子供部屋まで無線が届かない、なんてことは普通にあります。

無線LANは、金属やコンクリートなどで減衰してしまうことが多く、鉄筋コンクリートなどの建物では、距離が比較的近くても、部屋によっては電波が届きにくいことが多いので、そんな時にこのワイヤレスエクステンダーが威力を発揮します。

それでは、早速開封してみましょう!

開封、外観

EX612019

開封すると、本体の他に、インストールガイドと、ユーザー登録のお知らせが入っています。

ネットギア製品は、ユーザー登録をしないと、ユーザーサポートが受けられないので、必ず登録をしておきましょう。

EX612013

本体の両側にアンテナが2本でており、本体部にLEDインジケータが配置されています。

EX612016

左側の「ROUTER」が親機への無線接続を示すインジケータ。右側の「DEVICE」はスマホやPCなどの子機を接続した際に点灯するインジケータです。

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続いて背面側。このエクステンダーの特徴は「コンセント直挿し」です。このおかげで、テーブルや棚などのスペースを占領しません。

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iPhone6との大きさ比較。アンテナ部を含めてやっとiPhoneと同じ高さになります。本体部分だけだど、iPhoneの半分くらいの大きさです。小さいですねぇ。

EX6100(旧機種)との比較

我が家にあるEX6100とは何が違うのでしょうか。

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規格上の通信速度がEX6100の倍となっています。

EX6100の記事はこちら

【レビュー】NETGEAR EX6100をAPモードで使う

契約しているインターネット回線が1ギガ、使用している親機が867Mbps対応であれば、この機種をエクステンダーとして接続することで、仕様上最も早い通信速度を満たせると思います。

また、気をつけなければならないのは、有線LANポートが100Mbpsですので、アクセスポイントモードにする場合は、100Mbps以上の速度は出ないことになります。

外観比較

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右側が旧機種のEX6100です。こちらも高い安定性で、ずっと我が家の無線を繋いでくれている現役機種。

これも小型でとても使い勝手は良いですが、そこから本体の大きさが約半分になりました。

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EX6100では、操作ボタンが右側側面に集約されていましたが、EX6120はLANポートのみです。

またEX6100は、背面にかけて若干の角度が付けられていましたが、EX6120はほとんど直方体に近い形になりました。

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EX6120は左側側面に操作ボタンが配置されています。

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背面部はどちらもコンセント直挿しです。

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左側のEX6120はアンテナが三角形に変更されています。ちなみにこのアンテナ、

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このように可動式になっています。

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まっすぐ伸ばすことも可能ですよ。

本体詳細

本体の操作ボタンを見てみましょう。

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右側面のLANポートは、旧機種EX6100の1G bpsから、100M bpsへ変更されています。うーん、ここはちょっと残念な部分ですね。

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左側面には、Factory Resetボタン、WPSボタン、電源ボタンがあります。

Factory Resetは本体初期化のスイッチで、クリップの先など、先の細いもので押し込む仕様です。

WPSは簡単に親機や子機との間でセキュリティ設定を完了させるための機能です。ワイヤレスのセキュリティ設定は面倒ですからね。

エクステンダーモードでの設定

それでは、EX6120を使って、無線の電波が届く範囲を広げてみます。

まずはEX6120をコンセントに挿します。この時、無線親機と同じ部屋で設定します。

設定後に、本体を離れた部屋に設置すればOKです。

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コンセントに挿すと、自動的に電源が入ります。Powerランプが赤く光ります。

これが緑色になるまで30秒ほど待ちます。

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WPSボタンを押して、既存の親機の電波に接続する準備をします。WPSランプが点滅を始めます。

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続いて、親機側のWPSボタンを押します。今回は、EX6100が親機になっています。

しばらくすると、親機とEX6120のWPSランプが点滅から点灯に変わったら、パソコンで無線に接続してゆきます。

EX6120_Extender01

PC上で無線の電波を検索すると、末尾に「***_5GEXT」もしくは「***_2GEXT」の電波が表示されます。これがEX6120から出ている電波ですので、どちらかに接続します。

EX6120_Extender02

無線のパスワードは、親機に設定されているWiFiパスワードを入力します。

接続したら、ブラウザを起動してアドレスバーに、「www.mywifiext.net」と入力して「Enter」を押します。

EX6120_Extender03

セットアップ画面が表示されたら、「新しいエクステンダーのセットアップ」をクリックします。

EX6120_Extender04

任意のメールアドレスやパスワードなどを入力します。メールアドレスとパスワードは、EX6120の管理画面に入る時に必要ですので、忘れないように控えておきます。

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これで設定は完了です。あとは、本体を離れた部屋に移動させて、無線の届く範囲が広がっているのを確かめてみましょう。

アクセスポイントモードでの設定

元々、家の中の電波が弱くないのであれば、EX6120を無線親機(アクセスポイント)にしてしまうことも可能です。

初期状態でEX6120をコンセントに挿し、電源ランプが緑色になるまで待ちます。(すでに設定済みであれば、電源が入った状態で、電源ランプが点滅するまでリセットスイッチ押し続けます)

この時、LANケーブルはまだ繋がないでくださいね。

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「NETGEAR_EXT」という無線の名前を探して、接続します。

パスワードは不要です。

EX6120_AXP02

自動的に上記の画面が開きますので、「新しいエクステンダーのセットアップ」をクリックします。

EX6120_AXP03

任意のメールアドレスやパスワードなどを入力します。メールアドレスとパスワードは、EX6120の管理画面に入る時に必要ですので、忘れないように控えておきます。

EX6120_AXP04

アクセスポイントとして設定しますので、「アクセスポイント」をクリックします。

EX6120_AXP05

この画面になったら、LANケーブルをポートに接続し、

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「次へ」をクリックします。

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無線のセキュリティ設定を行います。任意の文字列をパスワード欄に入力します。

EX6120_AXP07

セットアップ画面が自動的に消えます。ここで無線を繋ぎ直しますので、「NETGEAR_2GEXT」もしくは「NETGEAR_5GEXT」を選び、接続します。

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先ほど設定したパスワードを入れて、接続します。これで設定は完了です。

速度はどれくらい?

残念ながら、我が家はネット回線が120メガの契約のため、この機種の性能を存分に発揮することができませんが、一応速度を計測してみました。

今回はアクセスポイントモードで計測しています。

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やはり、有線LANポートが100Mbpsなのがボトルネックになっているようですね・・

ちなみに、EX6100でも計測してみたところ、

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ほぼ100Mbpsの速度が出ていました。

あとがき。

何より、この小型で邪魔にならず、見た目もオシャレなのがいいですね〜

最新の無線規格「IEEE802.11ac」のデュアルバンドに対応したワイヤレスエクステンダーですが、価格も安く、コスパ最高です。

また、手軽に設置することができて、いいですね。

 

家の中で無線が届きにくい場所がある場合に、こういった機器を導入すると、簡単に無線が届く範囲を広げられます。

是非検討してみてくださいね。