Lightroom CCとPhotoshop CCがセットで980円!しかも初月は無料

写真や画像の加工には、「Photoshopが最強」と昔から言われておりました。

ところが、これも昔からですが、Adobeのアプリは非常に高価で、なかなか個人で買えるレベルのものでもなかったので、フリーのレタッチソフトを使っていたりしたのですが、最近はどうもその販売の仕方も変わってきたようです。

しかも「Photoshop」よりも手軽に使える「Lightroom」というアプリも出てきたりしていて、月額課金制になったとのこと。

これはカメ仙人さんに教えてもらったことですが、LightroomとPhotoshopだけであれば、毎月980円で使えるというではないですか!(笑)

しかも初月は体験版ということで無料のようなので、ちょっとダウンロードしてみることにしました。

Adobeのサイトから、CreativeCloudをダウンロード

上記サイトへアクセスすると、先にAdobe IDの入力か、IDの取得を求められます。

CreativeCloud01

Adobe IDを取得している方は、左側のログインから、IDがまだない方は右側をクリックします。

CreativeCloud02

右側から入った方は、ID取得のために、自分の情報を登録してください。

既にIDがあった方は、一つ前の画面でログインから入って、

CreativeCloud03

メールアドレスとパスワードを入力してログインします。

CreativeCloud05

すると、インストーラアプリのダウンロードが始まります。ダウンロードが済んだら、インストールして起動して、LightroomとPhotoshopの体験版をそれぞれインストールするだけです。

CreativeCloud04

これで、インストールはとりあえず完了です。

使い方については、ちょっとこれから研究して、また次の機会にレビューしたいと思います(笑)

マイナンバーの提出に、Scannableを使ってみた

皆さんはマイナンバーの提出はお済みですか?

私も会社勤めの身、マイナンバーの提出が始まりました。

ところが、マイナンバーの提出には、通知カードのコピーと身分証のコピーが提出必須とのこと。

私の会社では、Web経由で提出をする仕組みなんですけど・・・

 

どうやらマイナンバー通知カードと、身分証をコピーするか撮影するかして、画像データで添付する必要があるようです。

まあ、今の時代みんなスマホがあるので、それで撮影して、ということを想定していると思いますけど、通常のカメラで撮影して提出するのでもいいんですけど、いちいち明るいところでアングルを決めて撮影するのは面倒だなーと思っていたのです。

で、部長がそういえばEvernoteのScannableが便利だと言っていたのを思い出して、ちょっとこれで上手くできないかやってみることにしました。

Scannableは四角形の名刺サイズのものを自動でトリミングしてくれる

まず、iPhoneやiPadでアプリを起動すると、カメラモードで起動します。

マイナンバー06

敢えて、画質の粗い雑誌の上で撮影してみます。

コントラストがあまり高くない状態でもちゃんと原稿を認識するか試してみたかったので。

画面を見ると、撮影すべき原稿を探しているようです。

ここに、通知カードを置いてみます。

マイナンバー02

緑の枠が出て、原稿を認識し出しました。

でもよく見ると、カードが斜めに置いてありますよね。これでも大丈夫かな?

そう思いつつ、ものの数秒、iPhoneを動かさずにいると・・・

マイナンバー01

このようにきちんと斜めの歪みが補正されて、スキャナーでスキャンしたみたいに鮮明な画像データになりました。

これをそのままカメラロールかEvernoteに保存できます。

次に、運転免許証を撮影してみましょう。

マイナンバー04

まだ、原稿を探し中。

マイナンバー03

おっと、認識し出しました。このまま数秒、息を止めて待ちます。

マイナンバー05

はい、まるでカラーコピーのように鮮明に撮れました。

マイナンバー提出だけでなく、名刺や各種カードのスキャンに最適

部長が絶賛してたのも納得なほどに便利なアプリ、Scannable

特に斜め位置でも原稿を自動認識して、しかも自動でトリミングまでやってくれるのはビックリしました。

 

マイナンバーの提出方法は会社によってまちまちだと思いますが、非常にシビアな個人情報なので、会社側も通知カードのコピーをそのまま預かるのは嫌がる会社も多いはず。

ネット経由でパソコンやスマホで提出してもらった方が漏えいのリスクが減ると考える会社も結構多いのではないでしょうか。

 

今回はマイナンバーの提出で使いましたが、結構いろいろ使えそうですね。

例えば、飲食店のカードとかを全部紙のまま撮っておくとカードばかりがたまります。

そんな時に、決して優れた撮影環境でなくとも、原稿を自動で認識して、歪みまで補正した上に画像として保存してくれるScannable

入れておいて損のないアプリです。是非この時期のいい機会に、使ってみてくださいね。

カーナビの地図更新、その地図、古くなってませんか?

最近はカーナビが付いていないクルマの方が少ないくらい、カーナビはたくさんのクルマに装備されています。

新車販売されるときには、メーカー純正のカーナビを選択する方も多いでしょう。

ひと昔前は、メーカー純正のカーナビは、社外品のカーナビより性能が低い割に価格が高い、なんて言われていた時もありました。

ですが、今ではほとんど機能的に差もなく、しかも自動車メーカー独自のアシスト機能はメーカー純正のカーナビにしか搭載されていない機能なので、新車であればあまり社外品をわざわざ取り付けるメリットの方が少ないかもしれません。

社外ナビとして購入したのは、ケンウッドのMDV-Z702W

我が家のクルマは新古車という形で購入したので、価格が安かった代わりに、いろいろなオプションは選択できず、カーナビは非装着のタイプでした。

そこで、自分たちでオートバックスに行き、色々とカーナビを選んだ結果、選んだのはこちらのナビ。

ケンウッドの「彩速ナビ」というモデルで、上位機種のMDV-Z702Wという機種です。

同じモデルで”W”のつかないMDV-Z702という機種があるのですが、クルマのセンターコンソールの取り付け部分の広さがワイドに対応していないクルマに装着するモデルです。

MDV-Z702Wの方は、ワイドパネルに対応しているクルマに装着できるタイプで、ワイドパネルでしかもボリュームや各種操作スイッチが右側に集約されて操作がしやすくなっています。

 

カーナビというと、カロッツェリア(パイオニア)やパナソニック、イクリプスなんかが有名ですが、やっぱり一番知名度があってナビの基本性能が高いのはカロッツェリアでしょうか。

しかも、カロッツェリアはスマートループという、渋滞情報をリアルタイムで受信して、それを回避したルート設定を自動的に表示してくれる機能を搭載している機種があります。

私のようなあまり渋滞の発生しない地方に住んでいる人には、あまり用がない機能かもしれませんけど、たまに都会に行った時などはあった方が絶対便利でしょう。

 

では、なぜケンウッドを選んだかというと、

  • 単純に画面が綺麗
  • 操作がスマホ感覚で行える
  • 音楽がハイレゾ対応
  • ケンウッドでありながら、パイオニアのスマートループ機能が使える(有償)

という点が決め手になりました。

とても綺麗な画面とハイレゾ再生

ケンウッドのナビはハイスペックなCPUが搭載されているおかげで、スマホのようにタッチスクロールやピンチイン(拡大)などがストレスなく行えるのが特徴。

そして、美しい画面と光沢の液晶がウリです。

MDV-Z702W01

夜景モードも綺麗です。

そして、なんとカーナビでありながらハイレゾ再生対応!

MDV-Z702W02

音源をハイレゾで購入して、SDカードに入れておけば、高音質での音楽鑑賞が楽しめます。

ちなみに車載スピーカーをケンウッドのものに入れ替えれば、より高音質になりますが、我が家のクルマは純正4スピーカーのまま。

予算的なものもあるのでスピーカーは元から付いていたものですが、それでも十分高音質です。

パイオニアのスマートループに対応

これがやはり大きい。

スマートループというのは、通常のVICS情報(道路側に設置されたセンサーを元に、渋滞情報をFM波に乗せて各カーナビで受信する方式)に加えて、スマートループを搭載したクルマからリアルタイムで渋滞の情報を収集して表示する機能です。

VICS情報は、どうしてもセンサーの設置されている箇所がメインストリート等に限られるため、提供されている道路が大きな道に限られてしまいますが、スマートループは実際に走る車から収集されるために、細かい道でも情報が提供される場合があり、しかもリアルタイム性に優れます。

そして、その渋滞情報をもとに、ルート設定を随時カーナビ側で変更するため、目的地への到着時間を短縮することができます。

特に渋滞の多く発生する都市部ではとても便利な機能ですね。

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スマートフォン側でテザリングを有効にして、

MDV-Z702W05

カーナビ側のWiFi機能を有効にします。上は、すでにiPhoneの出すWiFi電波に接続されている状態。これでインターネットに接続されています。

MDV-Z702W03

画面上に「SmartLoop」の文字が表示されているのがわかります。

この機能は、無料、というわけには残念ながらいかなくて、ケンウッドのナビであれば、「KENWOOD MapFan Club」への登録が必要になります。

年額一括払いで価格は3,600円(税別)です。

これだけ払ってしまえば、年1〜2回の地図バージョンアップと、スマートループ機能が手に入りますので、かなりの割安感ですね。

登録の際に取得したIDをカーナビにセットするだけで準備OK。

MDV-Z702W04

これでスマートループが使えるようになります。

地図の更新タイミングは、カーナビをWiFiに繋いだ際に更新情報があれば、画面がポップアップして教えてくれます。

自宅にパソコンとネット環境、そして8GB以上のSDカードがあれば、自分でアップデートできます。私も一度やってみましたが、SDカードをカーナビで一旦専用フォーマットしてから、バソコンに挿入して、専用ソフトを使ってデータをSDカードにダウンロードすればOK。

ちょっと最初は戸惑うかもしれませんが、これだけの費用で地図を最新に保てるなら、コスパはいいですね!

最後に

カーナビはメーカー各社それぞれ、画面の作りが違ったり、案内の仕方が違ったりとクセがあります。

ナビ機能については、やはり評判を聞くと、パイオニアやパナソニックが優れていると聞きます。

そして気になるケンウッドはというと・・・残念ながらナビ機能はイマイチ、という声をよく聞きます。

どんな風にイマイチなのかというと、とにかくルート設定した道が「なんでこんな道を通る?」というくらい、変な道を設定していることが多い(笑)

裏道や抜け道、車1台がやっと通れるような狭い道など、知らない土地ではちょっと不安に感じてしまうような道でも平気でルート設定することがあるので、ナビ機能を重視する方は要注意。

これから後付けカーナビを検討している方は、量販店の店員さんや、ネット上での評判を十分に検討した上で、ぜひ素敵なカーライフを実現してみてください!

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

昨夜、私はとある計画を実行するため、充電したい気持ち必死にこらえて、刻々とMacBookの電池が減ってゆくのを眺めていた。

ああ、電池アイコンが赤くなる・・・

Anker PowerCore+13400でMacBookをどこまで使い続けられるか!

タイムセールで購入したAnker PowerCore+13400

彼にはやるべき仕事がある。

それはMacBook 12inchにそのエネルギーをすべて注ぎ込むこと。

以前、Anker PowerCore10400で検証した結果がこれだ!

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

この時は電池残量10%から48%までの約38%分を、約3時間かけて充電することができた。

後発のバッテリー、PowerCore+13400は、バッテリー容量が10,400mAhから3,000mAhアップし、さらにセルがパナソニックになって外観も一新。

外観やスペック比較はこちらを参考!

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

これは期待出来る、というか期待したいぞ(笑)

本当はHyperJuiceでやってみたいけどね。部長もMessengerで言ってたしなあ。でもそりゃあ高いから今は無理というものだ(笑)

というわけで、新しいモバイルバッテリーからMacBook 12inchの充電検証を、これより開始だ。

充電開始

昨夜はギリギリまでMacBookに充電ケーブルを挿さずに我慢した。それも、挿したくなる衝動を必死にこらえてのことだ。

そしてギリギリまで粘って電源を落として、検証を開始する時点の電池状態がこれだ。

PowerCore+13400_01

電池残量4%だ。立派に赤いアイコン。間もなくスリープ予告まで表示されている。

前回の検証の際は10%からだったので、ここまで減らすことはなかった。しまった、失敗した。くうぅ。。。

気を取り直して、早速モバイルバッテリーを繋いでみよう。

PowerCore+13400_02

AnkerのUSB-Cケーブルを使っている。これで2.4Aの出力が確保できることは確認済みだ。

PowerCore+13400_03

この通り、バッテリーのインジケータは全部点灯。フル充電状態だ。

PowerCore+13400とPowerCore10400との充電実績比較

最後のLEDが点滅に変わり、Anker君はすべてのエネルギーをMacBookへ注ぎ込んだ。その絵がこれだ。

PowerCore+13400_04

MacBookを稼働したまま、充電を継続した結果、4%→43%まで約39%まで回復している。

PowerCore10400を検証した際のアプリの動作条件とはちょっと異なる部分はあるが、大まかにまとめると以下の通りになる。

[table id=4 /]

まとめ

動作条件が全く同じではないので、単純に比較はできないが、まとめると、

  • PowerCore10400は3時間で38%回復している
  • それに対して、PowerCore+13400の方は3時間37分かけて39%の回復を見せている

この数字だけを見ると、容量の少ない10400の方が短時間に効率よく充電できているように見えるが、重要なのことは、充電時間で13400の方が37分余計に充電できているということだ。

これは、この時間中もMacBookは稼働を続けており、その間も電池が減ることに転じることなく、充電し続けており、開始から3時間37分後から初めてバッテリーは減少に転じているということだ。

つまりその分長くMacBookが長く使えるということになり、外での稼働時間が長くとれるということ。

これは紛れもなく、容量が増加したPowerCore+13400の優位性を示していると言えるだろう。

しかも、このPowerCore+13400QuickCharge2.0にも対応しており、対応の充電器さえあれば、空になったバッテリーでも早く充電ができる。これも一つの大きなメリットだ。

Anker PowerCore+ 13400を、高速充電「QuickCharge2.0」で充電可能!

ただし、現時点では価格差が約1,800円あり、この性能差のために、この価格差を許容できるかという部分にかかっているだろう。

その点も踏まえて、ぜひ最適なモバイルバッテリーを選んでもらいたいところだ。

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

今日はジムに行った帰りに、ビリオン珈琲に寄ってきました。

SE-5000HR01

ひらくPCバッグmini、しっかり持って行きましたよ。チョー便利ですね(笑)

テーブルの上にちょこんと乗せて、手を伸ばすだけでパソコンやカメラを取り出せます。

喫茶店なのに、書斎のような感じです。

SE-5000HR02

レアチーズケーキ、美味しかったあ〜

聴く音楽のジャンルが変わる

そんな日曜日の夜ですが、ちょうど1ヶ月ほど前、SoftBankセレクション SE-5000HRを購入し、レビューしました。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

ふと気づくと、いつも聴く音楽が変わっていることに気づきました。

SE-5000HR04

音の話なので、文字で伝えるのはとても難しいのですが、このイヤホンの私なりの感想としては「原音に忠実で、ホールで聴いているような感覚」ということ。

低音が特に強いわけでもなく、高音域に特化しているわけでもない。

とにかく、”自然”な音なのです。

 

だから、もちろんポップスやロックも聴きますが、特にクラシックを聴くことが多くなりました。

ラヴェルのボレロなんて15分くらいありますが、音量を上げて一気に聴いてしまいます。

SE-5000HR03

美しい音楽と、やわらかな照明の中で、ゆったりとした時間が流れます。

オーケストラの臨場感の中で、ティンパニーの低音がビンビンと頭の中に響いてきて、本当に心地の良い音です。

SE-5000HRの細部を改めて見る

SE-5000HR08

イヤホンのこの特徴的な形状は、金管楽器をイメージしているそうです。イヤーピースは多摩電子のものに交換しています。これをつけると、耳に密着して外部の雑音が減ります。

とてもお安いものですが、オススメです。

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

SE-5000HR07

ジャック部分は4極で、リモコン操作に対応。音楽を聴いている途中に電話を取ることも可能です。

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リモコンボタン部分。ボタンは一つだけです。

SE-5000HR10

裏側にはマイク穴とSoftBankのロゴが。品の良いゴールドですね。

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リモコン部分をコートやジャケットに取り付けられるように、クリップをつけてみました。

SE-5000HR05

マイク部分が口元に近くなり、通話に便利ですよ。

取り付けたクリップはこちら

ハイレゾだけじゃない、通常の音源でも素晴らしい音質

このイヤホンは価格は約8,000円という価格帯にもかかわらず、ハイレゾに対応してきたというだけでなく、通常の音源でも非常にクリアで自然な音、しかも心地の良い低音がちゃんと出てくれるということが最大の特徴だと思います。

コンサートホールでフルオーケストラが演奏しているのを聴いていると、だんだんと音楽が盛り上がって最高潮に達する、という瞬間があります。

自然と期待してしまう場面ですが、そこで期待を裏切らず、音が割れずにちゃんと再現されるというのは素晴らしいと思います。

 

実は今日、昼間にドン・キホーテに行ったら、A社のハイレゾ対応のイヤホンを試聴してきたのですが(ちなみに価格は2万円超!)、はっきり言って、このSE-5000HRが勝ってました。マジか(笑)

それほどに完成度が高いです。

ちょっと試聴しただけだと、「あれ、こんなものか?」という感じを受けると思いますが、色々な音楽を聴いた時に徐々に違いがわかってきます。

特に低音の響きでしょうか。包み込まれるような感じ。よく言う「ドンシャリ系」のガツンと来る高い音圧がないので、思わず音量を下げたくなるような感じになりません。

ハードなロック調の音楽を常時聴いている方はちょっと物足りないかもしれませんが、アコースティックやライブ音源を聴く方には最適ではないでしょうか。

うまく伝えられたか、素人なものでよくわかりませんが、是非一度試してみてください。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

巷で大騒ぎとなっている「ひらくPCバッグmini」登場の話題、皆さんご存知ですか?

コレです。

もうね、大人気で、速攻売り切れになりました。

今回は「ブラック」「オリーブグレー」「ブラウン」と3色展開だったのですが、まず発売してすぐにブラウンが完売。

続いてブラックが無くなり、間をおかずしてオリーブグレーが無くなって、初回出荷分が完売してしまいました。

ある程度の在庫は用意されていたとは思うんですが、それをはるかに上回る売れ行き。すごいですねえ(笑)

2/24現在、ブラックカラー4月28日出荷、ブラウンカラー4月28日出荷、オリーブグレーカラー5月19日出荷予定で次回出荷分の予約受付を行っているようです。

いやーすごいです。いしたにさんすごい。

ひらくPCバッグminiは実に考え抜かれたデザイン

元のモデル「ひらくPCバッグ」が2世代にわたってとても好評で、ブロガーさんやYoutuberさん御用達のバッグとなっていたので、このminiバージョンが発売になって、すごい盛りあがっています。

瀬戸さんも3回にわたって動画を公開されています。

ひらくPCバッグは横から見ると二等辺三角形になっていて、ふたを開けたまま自立する、テーブルの上に置いたまま、サッと必要なものが取り出せるとその利便性が大好評だったようです。

とは言ってみるものの、実はちゃぼP、持っていませんでした。

というのも、ちょっとサイズが大きかったんですね。ひらくPCバッグはMacBook Pro 15inchが入ります。

部長もこちらでレビューしています

http://nabi1080.com/review/sample/27434

勿論、MacBookでなくても、Windowsでも相当大きなPCでも入っちゃうと思いますが、私が持っているMacBook 12inchやSurface3などを入れるのなら、もう少し小さいものでもよかったので、見送っていたわけです。

 

そこへ、miniバージョンの登場。見ると縦長になって、機能性はそのままにいい感じで小さくなっております。

miniなんで当然小さいのですが、瀬戸さんも触れられていますが、実は面積だけで言うと、実は小さくありません。

これってデザインのマジックって言うんでしょうか、普段私たちは「横幅」を自分ひとり分で意識して生活してますよね。

電車に乗れば自分ひとり分の座席幅を確保したいですし、クルマの後部座席に3人座ると狭いと感じるのは自分の幅を狭めないといけないからだと思うんですよね。

ところが大勢の中で自分のスペースを確保する場合は、特に込み合う電車や行列に並んでいるときとか、必要以上にスペースを取ってしまうことは気がひけますよね。

 

先代のひらくPCバッグは横に長かったため、電車の中で膝の上に乗せてひらくにはちょっと使いにくいという声があったようです。

でも、このひらくPCバッグminiはひとり分の横幅ジャスト!

何の気兼ねなく電車のロングシートに座って中を開けます。

その分縦に大きくなっていますが、それなのに「小さくなった」と感じさせてしまうところがすごいです。

それでは、どれだけすごいか、外観から紹介していきましょう。

外観

ひらくPCバッグmini01

売り切れ寸前に滑り込みセーフで注文し、届いたものがコチラ。カラーはオリーブグレーです。ご覧の通り、縦長です。カラーも落ち着いたグレーでいい感じです。

ブラウンがいいかな?と最初は思っていたのですが、悩んでいるうちに完売(笑)

結局このオリーブグレーをポチって受付メールを受け取った10分後には全色売り切れになってました。

Twitterでいしたにさんがブラック完売のお知らせを流していて、これはヤバいと思って急いでポチりました。あのツイートがなかったら間に合わなかった(笑)

ひらくPCバッグmini02

ショルダーベルトはよくこういったカバンについているような硬めのナイロン製ではありません。材質は布製です。これはちょっと新鮮でした。

だいたい今までのカバンはナイロンのものでしたからねえ。あれ、肩に食い込んで痛くなるんですよね。

ひらくPCバッグmini03

こんな感じで、とても柔らかいです。これなら肩にかけていても痛くならないんじゃないかと思います。

ひらくPCバッグmini04

中を開けると、PC収納用スペースと、その前にポケットが一つ。内側の両サイドにポケットがあります。

一方のフラップ側部分にはファスナーで閉じられるメッシュポケットが二つ。小さなポケットのファスナー部で折れ曲がるようになっていて、小さなメッシュポケットに良く取り出す小物などを入れておけば、フラップを全開にしなくても取り出せて便利!

また、タブレットやペットボトルなどもフラップ半開きで取り出せますから、肩にかけたままちょっと取り出したいときにとても便利です。

ひらくPCバッグmini05

大きなメッシュポケットのほうは結構な大きさなので、いろいろなガジェット、ケーブル類が入れられます。

ひらくPCバッグmini06

ファスナーはしっかりとステッチしてあり、頑丈そうです。持ち手の部分は小さいですがつまみやすく、黒い部分が指に引っかかるようになっています。勿論ファスナーの引っかかりもありません。

ひらくPCバッグmini07

パーテーションプレートは2枚付属。用途に応じてメイン収納スペースを区切れます。お馴染みのSUPER CONSUMERのステッカーも付属。

パソコンやモバイルバッテリーを収納

まずは私のMacBook 12inchを入れてみます。

ひらくPCバッグmini08

まあ、余裕ですね(笑)

元々13inchが入るように設計されていますので、サイズも小さく、薄型の12inchは余裕で入ります。

ひらくPCバッグmini09

次に、サイドポケットにAnkerのモバイルバッテリーを入れてみます。

私の愛用するモバイルバッテリーはこちら

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

ひらくPCバッグmini10

で、ここで敢えて純正ではなく、カールコードのLightningケーブルを使います。なんでかと思いますよね?純正ケーブルじゃだめなの?って。

その理由とは・・・

ひらくPCバッグmini11

このモバイルバッテリー収納部のすぐのところに、ケーブルを通す用の穴が開いています。ここから外にケーブルを通して、iPhoneを充電できるわけですね。なので、

ひらくPCバッグmini12

ケーブルをモバイルバッテリーに繋いで、先ほどの穴からケーブルを通し、

ひらくPCバッグmini13

パンチングポケットの方にLightningケーブルを引き出します。

ひらくPCバッグmini14

ここにiPhoneを繋いで充電します。カールケーブルなので、カバンを肩に背負ったまま、あるいは電車で膝の上に抱えたまま、充電しながらiPhoneを操作することができて、しかも長さが余った分がブラブラしない!すごいでしょ?

これ、パンチングポケットの中にケーブルを出しているので、操作しない時はそのままiPhoneをパンチングポケットの中に入れて充電を続けられますし、充電が終わったら当然iPhoneを外すのですが、カールケーブルがパンチングポケットの中でゴチャゴチャしません。

昨日手持ちのケーブルを試しながらふと思いついたやり方ですが、これでiPhoneの急な電池切れにもばっちり対応できる!我ながらいい考えを思いつきました(笑)

モバイルルータや各種アダプタ類を収納

ひらくPCバッグmini15

反対側のサイドポケットにはモバイルルータを入れました。ここにはペンなどを挿して使うことも可能です。

モバイルルータの記事はこちら

【レビュー】NETGEAR AirCard AC785モバイルルータは設定簡単!

ひらくPCバッグmini17

上部の小さいメッシュポケットにはact2のHyper++ USB Type-C 5in1 Hub(ハブ)、USBメモリと、ジャパンネット銀行のワンタイムパスを入れます。

Hyper++ USB Type-C 5in1 Hubのレビュー記事は部長サイトで記事を書いてますのでよろしく!

http://nabi1080.com/review/sample/50992

ひらくPCバッグmini18

下側の大きなポケットには、デジカメ接続用のUSBケーブル、MacBook 12inch Retina用Anker製USB-Cケーブル、クリーニングクロス、OwltechのMicroUSBケーブル、SCOSCHEのLightningケーブル、Anker PowerPort 2 ACアダプタが入ります。

ケーブル、アダプタはこちらで紹介!

【レビュー】Anker PowerCore10400と仲間たち

ひらくPCバッグmini19

インナーのポケットには、名刺入れと小型のノートを入れます。

ひらくPCバッグmini20

あと、今は冬ですからあまり必要ないですが、愛用の京扇子も入れちゃいます。それと、Aukeyの自撮り棒とSenzアンブレラも入れます。

Senzアンブレラの記事はこちら

【iPhone】突然の雨をSenzアンブレラとスマホを活用して防御しよう!

そして、Nikon D5500は入るのか!?

そして、入るかどうか一番気がかりだったNikon D5500。果たして入るのでしょうか・・・!

ひらくPCバッグmini21

やったー!!(笑)

ちゃんと入りました。しかも結構余裕があります。D5500は小さいですからね。いろいろなレビューを見ると一眼レフは入らなかったというような記事も散見されますので、他のカメラだときついかもしれません。

元々、このひらくPCバッグminiはミラーレス一眼を入れられるように設計されているようなので、一眼レフを入れるには機種を選ぶかもしれませんね。

ひらくPCバッグmini22

ペットボトルもちゃんと入ります。これだけ入ったら充分ですよね。

ちなみに、レンズはAF-S DX MicroNIKKOR 40mm F2.8を装着していますが、18-140mmでも問題なく入ります。

ただ、これだけ入れるとレンズ2本はなかなか厳しいので、用途に分けて装着するレンズを変えて持ち歩こうと思います。

Nikon D5500とレンズについての記事はこちら

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

【レビュー】AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは普段使いに最適レンズ!

【レビュー】Nikon 40mmMicroはガジェットブロガーに最適レンズだ!

ひらくPCバッグmini26

今回入れたものをズラーっと並べてみました。MacBook 12inch Retina、Nikon D5500+40mm micro NIKKOR、Senzアンブレラ、ペットボトル1本、Anker PowerCore+ 13400、Hyper++ USB Type-C 5in1 Hub、USBメモリ、ジャパンネット銀行のワンパストークン、Anker PowerPort 2、Owlteck MicroUSBケーブル、SCOSCHEのLightningケーブル、デジカメ接続USBケーブル、Anker MacBook 12inch用USB-Cケーブル、ボールペン、京扇子、Aukeyの自撮り棒、ノート、名刺入れ、クリーニングクロスです。

〆て19点。驚愕です(笑)

細かいところに配慮されたデザイン

今回のモデルから、バッグのトップ部分に指をひっかけられる部分が追加されています。

ひらくPCバッグmini24

いわゆる持ち手ではなく、穴が貫通していないので、ここを持ってバッグを持ち運ぶことはできません。この取っ手はテーブルの上に置いたバッグをちょっと移動させるのにちょうどよい取っ手です。

この辺り、ひらくPCバッグのコンセプトに忠実な感じがします。

ひらくPCバッグmini25

そしてショルダーベルトに付けられたこの角度。斜めがけしたときにバッグ本体が体にフィットするように考えられています。自転車などに載る際にすごく安定すると思いますね。

最後に

ひらくPCバッグmini27

いかがだったでしょうか。

ひらくPCバッグminiの最大の特徴は、このように物が入った状態でフラップをオープンしても、倒れず自立するという点。

必要な時に、画家が筆や絵の具を取るように、必要なものを取り出せる、素晴らしいアイテムです。

今現在は初回出荷分が売り切れてしまったので、最短でも4月の下旬の発送となるようですが、買って損はない、非常に便利で合理的なバッグに仕上がっていますので、自分のライフスタイルをコイツで変えてみてはいかがでしょうか。

但し、このバッグを買うことで、新しくパソコンやカメラを買うことになるかも・・・(笑)

カメラスペースを保護してみました

ひらくPCバッグminiでカメラを保護せよ!

Anker PowerCore+ 13400を、高速充電「QuickCharge2.0」で充電可能!

すでにモバイルバッテリーの世界では、代表的なメーカーとして支持されているAnker。

これまで色々とモバイルバッテリーを購入して試しているが、先日購入した

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

このPowerCore+ 13400は、これまでのモバイルバッテリーとの相違点として、モバイルバッテリー本体への充電がQuickCharge2.0という規格に対応しています。

「QuickCharge」とは、米国のクアルコム(Qualcomm)の開発した充電規格で、通常はUSB経由では5Vの電圧を流すことが前提になっていますが、このQuickChargeではより大きい電圧を流すことができるようになります。

これまでは、短時間により多くの電気を運ぶために、電流量(アンペア)を大きくすることで凌いできました。最近よく見かける、「2.4A対応」の充電器というのはこの流れで各社から作られているものですが、電流を多く通すと、ACアダプタやケーブルに大きな負担をかけることになって、発熱、発火の恐れが出てきます。

それをなんとかして安全に、より多くの電力を供給できるようにしたのが、QuickChargeという規格です。

QuickCharge2.0に対応したACアダプタとして、Amazonタイムセールでゲットした「Aukey Quick Charge 2.0 ACアダプター3ポート」で充電して、ちゃんとQuickChargeで充電できるかを検証してみることにしました。

PowerCore+13400とAukey QuickCharge2.0対応3ポートACアダプタで急速充電を試す

今回、用意したACアダプタはこちら。

QuickCharge01

Aukey QuickCharge2.0対応3ポートACアダプタです。

ただ、このアダプタ、すでに販売終了なのか、Amazonからは無くなっています。

同じ機能を持つものとして、Ankerから同じくQuickCharge対応の(こちらは3.0)ACアダプタが発売されていますので、参考にしてください。

外観

QuickCharge02

一番上がQuickCharge対応のUSBポート。ここにつないだ機器が、QuickCharge対応であれば、QuickChargeモードで充電が行われます。

ちなみに、非対応のものを繋ぐと、保護回路が働いて、5V1A程度の給電になりますので、iPadやMacBookなどの消費電力の大きいものを充電する時は、最大2.4Aの出力がある下の2つのポートを使ってください。

また、残念ながら、MacBookのUSB-PD規格には非対応。あわよくば・・・と思ったんですが、やっぱり無理でした。MacBookには当然Qualcommのチップは搭載されていませんし、仕方ありません。

USB-PD規格についてはこちらを参考に

【MacBook】USB-PD規格と、「給電」「充電」状態の違いについて

QuickCharge03

QuickCharge04

コンセントプラグは折りたたみ式です。携帯に便利ですね。

QuickCharge05

大きさは一般的なクレジットカードサイズよりだいぶ小さいです。

QuickCharge06

QuickChargeに対応する太めのMicroUSBケーブルが付属しています。5V以上の電圧が通ることになるので、対応していないケーブルを使うと火災の恐れがありますから、くれぐれもご注意を。

QuickCharge11

QuickChargeでは「9V2A」「12V1.5A」のいずれかで充電されることになります。

モバイルバッテリーを充電してみよう

QuickCharge07

AnkerのPowerCore+ 13400です。これはQuickCharge対応なので、これがQuickChargeで充電できるか早速やってみます。

QuickCharge08

まずは、ワットチェッカーをQuickChargeポートに繋ぎます。その先に先ほどのMicroUSBケーブルを繋いで、モバイルバッテリーに接続します。これで電圧を見てみましょう。

QuickCharge10

電源コンセントに接続すると、緑色のLEDが点灯します。特に色も変わることもなく、充電が終わっても消灯しません。点きっぱなし。

QuickCharge09

電圧部分、十の位がないので、2.17になっていますが、ほぼ12Vで出力しています。電流は1.48A。ほぼ1.5Aで、「12V1.5A」できちんとQuickChargeで充電できていることがわかります。

外出先等での短い時間でのモバイルバッテリーの充電に便利

最近のモバイルバッテリーは、大容量化しているので、カラの状態だと朝までに充電が終わらないほどにかかってしまうことがあります。

それをこのQuickChargeで充電すると、だいたい4-5時間で充電可能。

夜寝る前に充電を始めれば、まずほとんど起きる前には充電が終わっているでしょう。

 

スマホにパソコン、タブレットにモバイルルーターなど、充電するガジェットが増えてくると、外出先での充電はできるだけ効率よく行いたいものです。

特に、スマホの一部はQuickChargeで充電できるものも増えてきていますね。

特に出張や外泊などが多い方は、充電時間を短くできるQuickCharge対応の充電器と対応機器で効率の良い充電環境を整えてみることも良いかもしれませんね。

デジカメ写真の最適な保管場所を探すなら、Dropbox Proプランを迷わず選択だ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)やで。

皆さん、クラウド何を使ってるん?

MacとiPhoneを主に使っている人は、iCloudがメインになるんかな。

私もiCloudは使ってるんよ。Safariのブックマークの同期とか、スゲー便利やん。

 

でもな、クラウドってそれだけじゃないやん?

いろいろとバックアップにも使いたいし、Windowsとも共有したいやん。それに自宅で運用しているWordPressのバックアップもしたいやん。

そうなると、一番ポピュラーなのは「Dropbox」やんなあ。

https://www.dropbox.com/install

で、Dropboxの無料プランを最初は使っていたんやけどな。

デジタル一眼レフを購入してからは、容量が全然足りなくなったんや!(笑)

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

だって1枚の写真がJPGでも7メガとかあるんやもん。めっちゃデカイねん。

すぐいっぱいになってしまうねん。

だから、「Pro」にアップグレード

もう、必要に迫られて、アップグレードしたんよ。

しゃーないやん、毎月1,200円。決して安くはないと思うんよ。月のBIC SIMの料金は900円ちょい。

んー・・・

でもな、やっぱDropbox便利やねん。しかも容量が1TBなんやて!

1TBって、もうパソコンまるごとバックアップできるやん!!

素敵やん!

img02

こんな風にカメラ繋いだらなぁ、

Dropbox

こんな風に勝手に同期してくれんねん。

んで、スクショもなぁ、

img01

こうやって撮るやんか。したらなあ、

Dropbox

撮った瞬間に同期してくれんねん。

めっちゃ便利やねん。

容量足らんから有料アップグレードしたけど、しゃーないやんか。なぁ?

月額料金は1,200円なり!

別にカメラがないならいらんと思うけどなぁ。そんなあらへんやろ?みんなクラウドにあげるデータなんてな。

でもある程度のデジカメで結構撮影するとかなら、やっぱ無料プランではなあ。

Dropbox

それに、これに全部画像やらバックアップデータ入れとけばなあ、iPhoneでも画像選んで読み込めるんやぁ。

Dropbox

いやあ、便利やわぁ。

これで悩みが一つ減って、ちゃぼPもゆっくり寝れるわー。

あ、あかん!

こんなことしてる場合やない!

新しい記事書かな!

写真撮らな!

そして寝なあ!

【レビュー】NETGEAR AirCard AC785モバイルルータは設定簡単!

MacBookを持ち出して、外でも積極的に使っているわけですが、MacBookには、Surface3のようにLTE通信機能が搭載されていません。

そこで外では、カフェなどのWiFiサービスを利用するか、iPhoneのテザリング機能を使って通信を行うことが必要でした。

 

ただ、やっぱり無料のWiFiはセキュリティが心配だし、利用者が多いと速度が遅く、ストレスがたまることも多いのが現状。

また、スマホでのテザリングは便利ではありますが、iPhoneの設定を都度切り替える手間もあったり、何よりバッテリーが急激に減っていく問題も無視できない問題です。

そのため、今回新たにモバイルホットスポット(モバイルルーター)を使ってみることにしました。

他機種との比較

今回、私が選んだのがコレ。

NETGEAR AirCard AC785 (SIMフリー LTE モバイルルータ) AC785-100JPS
ネットギア (2015-06-20)
売り上げランキング: 3,518

ネットギアジャパンから発売されている、SIMフリーのモバイルルーターAirCard AC785です。

SIMフリーの代表格としてよく取り上げられるのが、NECプラットフォームズのAterm MR04LNあたりが売れ筋ですね。

主なAC785とMR04LNとの違いと簡単にまとめると、

[table id=3 /]

のようになっていて、全体的に機能性はMR04LNが一歩リードですが、普段特に国内での利用のみで、会社用、プライベート用としてSIMの使い分けない方は、価格の安いAC785でも十分だし、コストメリットも高いと思います。

ちなみに、ネットギアという会社はあまり日本では知名度があまりありませんが、アメリカのサンノゼにある会社で、ワールドワイドでは、ネットワーク機器のに関してはかなりのシェアを持っている会社。

製品としても十分な信頼もあり、土日も含めた365日の電話無償サポートを行っていますので、サポート面も安心なのは、特に初心者にはありがたいのではないでしょうか。

外観

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外箱と本体。カスタマサポートのフリーダイヤルも記載されていました。

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内容物は本体に充電器と充電用MicroUSBケーブルとバッテリー、説明書。

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裏蓋を開け、バッテリーを外すとSIMスロットが現れます。SIMを交換するためにはバッテリーを取り外さなければならないため、頻繁にSIMを交換することのない人に向いていると思います。

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用意したSIMはBIC SIM。もともとはSurface3のために購入したもので、SIMのサイズは「nano SIM」でした。AC785は「マイクロSIM」なのでこのままだと、使えませんねぇ。

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そこで、今回は多少強引ではありますが、SIMアダプタを使用しました。Amazonで評判の良さそうなものを選ぶことに。価格も数百円とお得です。

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今回は、nano SIM → Micro SIMへの変換アダプタを使用します。

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私の場合、ちょっとだけnano SIMのサイズがアダプタの枠に対して小さかったため、両面テープを使用して固定してみました。ちなみにこのアダプタは透明な薄いトレーが付いているため、はめ込んだSIMが脱落しにくくなっていて、とても使いやすいですよ。

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こんな感じで、SIMスロットにはめればOK。ただし、くれぐれも注意して欲しいのは、

  • SIMアダプタは、メーカー非推奨(故障する可能性がある)
  • SIMを外した状態でアダプタだけをスロットに挿入しないこと(抜けなくなる可能性がある)

ということ。もしこの方法でトラブルが発生しても、メーカーではサポートできないので要注意です。

初期設定

SIMを装着したら、最初にバッテリーの充電を行います。

付属の充電器、もしくは市販のUSB充電器(iPhoneの物でもOK)とUSB-MicroUSBケーブルを接続して充電してゆきます。

img03-01

充電中はこのような表示。充電が終わったら、電源ボタンを長押しして、電源を入れればOK。

WiFi、本体設定

まずは、液晶画面に表示されたSSID,パスワードでパソコンから無線接続を行います。

img02

赤枠の中が、SSID,パスワード。

接続ができたら、ブラウザを開いてアドレスバーに、

”http://netgear.aircard”と入力すると、

aircard01

管理画面を開くことができるので、サインイン欄に「password(初期値)」を入力し、サインインをクリック。

aircard02

ダッシュボートには、接続されている端末やWiFiの状態、月間使用量が表示されています。

aircard03

左メニューのWiFiを選択すると、設定されているWiFiのSSIDとパスワードが表示されるので、変更する場合は、

aircard04

オプションタブを開き、赤枠の部分を変更します。暗号化の部分は、より強固な「WPA2」を選ぶことをお勧めします。

また、周波数に関しては、2.4GHzにしか対応していない端末を使用する場合は、2.4GHzを選択する必要があるので注意。設定が終わったら、最下部の適用をクリックで完了です。

aircard05

次に、この管理画面にログインする際の管理者パスワードを変更します。

初期値は皆同じなので、変更しておいたほうが無難です。

左のメニューの設定をクリックすると、

aircard06

最下部に「管理者ログイン」欄があるので、ここで新しいパスワードを設定すればOK。

APN設定

次に、APNの設定を行います。

aircard07

メニューの「設定」「ネットワーク」「APN」を選ぶと、赤い枠の部分がありますので、これを設定します。この内容はキャリアによって異なります。私はBIC SIMなので、基本的にIIJのAPN情報を入力しました。

最後に、「有効」のラジオボタンを選択するのを忘れないように。これを忘れるといつまでたっても繋がりません。

img01

ちなみに、メーカーサイトでは、わかりやすい設定用の動画を公開しています。こちらもぜひ参照してくださいね。

最後にスマホアプリも入れておこう

スマホのアプリを入れておくと、通信量や接続状態、スマホからのモバイルルータの電源オフなども行えて、とても便利なので、あらかじめ入れておきましょう。

スマホでAirCardにWiFiで接続した後、アプリを起動すると、ログイン画面が表示されます。

2016-02-08 23.53.54

ここで管理者パスワードを入力すると、ダッシュボード画面が表示されます。

2016-02-08 23.13.15

この画面でデバイスの電源の部分をタップすると、AirCardの電源を遠隔で落とすことが可能です。

モバイルルータをカバンなどに入れたまま、電源を落とせるので意外と便利ですよ~!

気になる速度は?

さて、これで準備は万端。

場所を移して、喫茶店で使ってみました。

img04

MacBook 12inchを使って、どれくらいの速度ができるでしょうか。

RBB SpeedTestを使って測定してみました。

SpeedTest01

条件を「モバイルルータ」、回線はドコモ系なので「NTT DoCoMo」、ISPは「IIJmio」を選択。

SpeedTest02

下り1.8M、上り9.7Mという測定結果でした。

うーん、上りはまあまあ、下りが今一歩というところですが、、環境にもよるだろうし、使える周波数がモバイルルータによっても異なるので、一概には言えないところですね。

ただ、外出先で使う分には全く問題ないレベルでした。

 

ちなみに、このルータには最大15台の端末を無線接続できるので、家族のスマホやゲーム機なども同時利用可能です。

また、充電しながらの利用もできるので、電源のある場所なら電池切れの心配もなく、非常に使い勝手の良いルータと感じました。

ちなみに、SIMフリーなので、当然海外でも使うことができるので、海外旅行の多い人は一つ持っておくと便利だと思いますよ!

 

 

【レビュー】Nikon 40mmMicroはガジェットブロガーに最適レンズだ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

部長に日々Messengerで勧められていたマクロレンズですが、そりゃずっと欲しいと思っておりましたよ。

そして、ついに我が家にマクロレンズがやってきました!

早速レビューしていきましょう!

Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 外観チェック

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これが私がチョイスした「Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」だ。

これはDXフォーマット専用のレンズで、D5500などのAPS-Cクラスのカメラ用のレンズ。価格もお求め安くなっていて、ありがたーいレンズなのだ。

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

レンズ本体の他に、フード、キャリングポーチが付属している。

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早速カメラに装着してみた。D5500は一眼レフカメラにしては非常に小型だが、このレンズも小型でとても可愛く、そして軽い。

これなら、本田翼ちゃんのNikon1のCMのように、気軽にカメラを持ち出して、花を接写!なんてことがD5500でもできてしまう(笑)

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付属のフードは丸型だが、バヨネット式なので簡単に取り付けが出来る。

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横から見たところ。とてもコンパクトでf2.8のマイクロレンズ(Nikonではマクロレンズのことを「マイクロレンズ」という)とは思えないくらい小さい。ちなみにフィルター径は52mm。

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上部には距離計が付いている。最短撮影距離は16.3cm。これはカメラセンサー部からの距離を指す。

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上のスイッチはフォーカスモード切替用。「M」はマニュアル。「M/A」はオートフォーカス使用中にマニュアルでフォーカスを合わせることができる。

例えば一旦AFで中心にフォーカスを合わせて、隣の被写体にピントを合わせる際に、 MFでピントリングを回し、フォーカスを合わせることができる。

接写時の微妙なピント修正はマニュアルが使えると心強い。

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このポーチ、しっかりしていて、とても使いやすそう。

室内での撮影例

早速、撮影例を幾つかご紹介。

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まずは、レンズを撮影してみた。これでもかなり寄っているが・・・

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ここまで寄ることができる。この時どんな感じで撮影しているかというと、

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ガン見である(笑)

ちなみにこのレンズは手振れ補正は付いていないので、三脚はやはり重宝する。

【レビュー】Amazonベーシックカーボン三脚、軽量高機能で超オススメ!

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参考までに、18-140mmレンズの望遠端で最短まで寄ったところ。

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全然違う(笑)

もう、その距離感と言ったら、遠くから初恋の人を見ている中学生と、映画館でカレシの肩に頭を乗せて甘えている恋人くらい違う。

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イヤホンの「R」にピントを合わせると、その前後は強烈にボケる。マクロレンズはこのように被写界深度が浅く撮影できるのが特徴で、被写体を際立たせることができて素晴らしい。

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時計の文字盤すら、「7」だけ強調することができてしまう。

びっくりドンキー編

部長の真似で、びっくりドンキーへ行ってみた。

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ここからさらに寄ってみる。

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部長には「寄りすぎて何のメニューかわからない」と言われてしまった。

それほどに寄れる。まあ、料理でここまで寄る必要もないが、ガジェット系ではこれは大きなアドバンテージになるだろう(笑)

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これ、結構気に入っているショット。明るいレンズは印象が全く異なるねー。

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カプチーノの泡とコーヒーカップの縁の境目にピントを合わせた。手前のカップの縁がすでにボッケボケだ。

2本目のレンズとしてオススメ

こんな感じでこれから大活躍しそうなレンズ。

標準ズームの18-140mmのレンズは普段使いにはとても便利なので、メインはこちらになると思うが、こちらは接写と簡単なスナップなどでもいい感じで背景をぼかせるので、完璧な使い分けができそうだ。

標準ズームやキットレンズは持っているけど、次のレンズはどうしようか迷う場合は、こんなマクロレンズを選ぶのもアリだと思う。

小さく軽いにもかかわらず、簡単に雰囲気のある写真を撮れるので、ぜひ候補の一つに加えてみてはどうだろう。

18-140mmのレンズレビューはこちら

【レビュー】AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは普段使いに最適レンズ!

 

Nikon ニュートラルカラーフィルターNC 52mm NC-52
ニコン
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1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

先日、ハイレゾ対応イヤホン SE-5000HRのレビューをしましたが、

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

その音の素晴らしさはホント、感動モノでした。

でも、より良い音質を追求して、Amazonで評判の良いイヤーピースに変更してみることに。

有名なものだと、海外のコンプライという製品がイイようですが、結構高価ですね。

そこで、ウレタン製の国内メーカーのものを使ってみることにしました。

その会社は「多摩電子工業」

イヤーピースのメーカーが「多摩電子工業」ですよ。

スゴくないですか?これぞ日本企業って名前。

メーカーのWEBサイトを見てみると、ちゃんとモバイルバッテリーや、カーアクセサリーなどを製造している会社のようです。

で、このメーカーのイヤーピースが評判が良くて、しかもお安い(笑)

これは全力で紹介するしかないでしょー(笑)

それがコレ!

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多摩電子工業のイヤーピース「S0001L」という製品。

なんと、400円弱という価格の安さだ!!

こんなもので、本当に音質が良くなるのだろうか・・?

Amazonの評判を信じて早速装着してみる

中身を取り出すとこんな感じで、イヤーピースが4つ入っている。

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ちなみにこれはLサイズ。私は特別耳が大きいというわけではないが、これでちょうどよかった。

ウレタンのイヤーパッドは、指でギューっと小さくしてから耳に入れて、中で膨らます要領なので、(ちょうど耳栓のような感じ)少し大きめのものを買った方が耳にフィットする。

その分遮音性が上がり、特に音楽を聴くときはホールにいるような感じに浸れるのだ。

ただし、道を歩いている時にあまり大きな音量で音楽を聴いていると、マジで何も外の音は聞こえないので、車にひかれないように注意されたし!

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下がSE-5000HR純正のイヤーピース。やはり上はLサイズだけあって若干大きいが、特に問題なしだ。

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イヤホンにつけてみたところ。イヤホンの色がゴールドなので、ちょっとアンバランスな色合いになってしまうが、いい音質が手に入るなら目をつぶってやろうじゃないか。

再生するアプリは「NePLAYER」

iPhoneのアプリは、ハイレゾ再生をするにはハイレゾに対応しているものがいいのだが、iPhoneの場合は残念ながら、そのままではハイレゾ再生できない。別途DACアンプというものをLightning端子に接続して、そこにイヤホンを挿す格好になる。

ただ、たとえハイレゾにならなくても、イコライザーのついた、より高音質で再生ができるアプリの方が音は良好だ。

今回使ったアプリはNePLAYERというアプリだ。

 

ハイレゾ再生をするには、有償バージョンを購入しないとならないが、今回は無償のLiteバージョンを使ってみた。

2016-02-06 01.30.22

再生画面はこんな感じですごくシンプルで使い易い。それでいて上の方にイコライザーも出ている。

2016-02-06 01.27.04

こんな風に、イコライザもプリセットされていて、簡単に切り替えられるのはとても便利だ。

2016-02-06 01.27.38

プリセットされたイコライザも、細かく変更が可能。

2016-02-06 01.29.04

サラウンドも設定できる。ただ、このSE-5000HRではサラウンドは必要ないと感じた。音が変な感じにこもってしまって、せっかくの解像度の高い音が台無しになってしまう気がした。

ちなみに、上の機能は全て無料で使えるからスゴイ。

実際に聴いてみた

img05

こんな感じでクラシックを聞いたところ・・・

これはスゴイぞ・・・マジか。。。

まるでシンフォニーホールで聴いているような自然な音の広がりを見せる。

バスの音は鼓膜にバンバン響いてくるが、高いバイオリンの音もキレイに響いている。

ちなみに、ポップスなどの歌入りの曲も、先ほどのイコライザを変更すると最適なエフェクトで音が楽しめる。

そこそこ音にウルサイイヤホンマニアでも、これは満足できるんじゃないだろうか。私は素人なので、是非このセットで、マニアの人は感想を聞かせて欲しいと思うちゃぼPだった!

多摩電子工業 ウレタンイヤーパッドL S0001L
多摩電子工業
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【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

こんにちは。ちゃぼPです。

今日は、久々のモバイルバッテリーネタになります。

新たに加わったガジェットは・・・

Anker PowerCore+ 13400です。

これ、実は欲しかった!(笑)

サイズはほとんど同じままに、パワーアップしたPowerCore

すっかりモバイルバッテリーの代表格となったAnkerのPowerCoreシリーズ。

私はこれまでもPowerCore 10400を使用して、様々な検証を行っていたのですが、

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

後からPowerCore+(プラス)シリーズが発売され、デザインも一新されました。

すでにPowerCore 10400を所有していたため、なかなか手が出しにくかったのですが、タイムセールを実施していたのを機に、ゲットしてみました。

早速、外観から見ていきましょう!

PowerCore+ 13400 外観チェック

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外箱はAnkerらしい水色の箱で届きます。

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中を開けると下側に本体、上側にアクセサリーが入っていました。

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中身はこちら。本体と、キャリンポーチ、充電用のMicroUSBケーブル、説明書です。

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本体は、PowerCore 10400はプラスチックボディーでしたが、こちらはメタル製。Cheeroのようなアンチグレアタイプです。金属なので、ヒンヤリします。

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バッテリー残量を示すLEDは10段階。電源ボタンを兼ねています。ちなみにケーブルを挿してiPhoneなどを接続すると自動的にここが光り、充電を開始します。これはPowerCore 10400も同じですね。

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フルサイズのUSBポートが2個、本体充電用のMicroUSBポートが1個だけです。こちらもPowerCore 10400と同様、LEDライトは省略されています。使わないしね^^;

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iPhone6と並べてみました。とてもコンパクトですね。これで13400mAhです。

PowerCore 10400と比較

ほとんどサイズも同じのPowerCore 10400との比較をしてみましょう。

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左がPowerCore 10400、右がPowerCore+ 13400です。バッテリー残量を示すLEDが青4つから白10個へ変更されています。

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写真ではPowerCore+ 13400の方が分厚く見えますが、PowerCore 10400はエッジ部分が丸くなっているためです。厚さはほとんど一緒です。

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重ねてみました。横幅もほとんど同じ。うーん、これで3000mAhも容量が増えているんですからスゴイですね。

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PowerCore 10400を手に持つと、角が丸みを帯びているので、持ちやすい印象。

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PowerCore+ 13400はメタル筐体ですが、サイズ感に差はほとんど感じられません。

外観での比較結果は

さて、これからPowerCore+ 13400を使って、充電時間などの検証を行っていきたいと思いますが、外観上の比較では、

  • サイズはほとんど同じ
  • 重さはPowerCore 10400が約250g、PowerCore+ 13400が約320g約70gほど重い
  • 筐体はPowerCore 10400がプラスチック、PowerCore+ 13400がアルミ
  • セルがPowerCore+ 13400はパナソニック製に変更
  • バッテリー本体をQuickCharge2.0(9V)で充電可能(QuickCharge2.0対応充電器使用時)
  • 容量はPowerCore+ 13400が3,000mAh増加

となっています。

個人的には、MacBook 12inchがどこまで充電できるのかが一番気になります。

また、QuickChargeにも対応充電器でどれだけ充電時間を短縮できるのかも気になるところ。

次回はその辺を中心に検証する予定です。

お楽しみに!

 

【レビュー】Amazonベーシックカーボン三脚、軽量高機能で超オススメ!

こんにちは。ちゃぼPです。

長期連載も終わり、無言のプレッシャーから解放されたのですが(笑)

【連載】俺の相棒(終)~夢の続き

早速部長ナビさんに紹介してもらいました。

http://nabi1080.com/adviser/chabop/50487

泣いているとのことでした(笑)

もともと、部長さんアイデアですから、私なりに表現をしてみましたが、楽しんでいただけたでしょうか。是非コメントもお寄せくださいね!!

Amazonベーシックの三脚を全力で紹介

さて、今日はAmazonベーシックの三脚を紹介したいと思います。

デジタル一眼レフNikon D5500を手に入れて、自宅で色々と撮影する機会も多いわけですが、やはり手振れとか気になりますし、ちゃんとした三脚は必須だよな〜なんて思ってました。

で、量販店などを見て回りましたが、どれもイマイチな印象。ま、福井なんで品数自体が少ないんですけれども。

じゃあ、やっぱりAmazonでしょーと探してみることに。

 

まず私の要求するスペックは、

  1. デジイチでもきちんと支えられる
  2. 自由雲台
  3. ハイアングルだけでなく、ローアングルにも使いたい
  4. 持ち運びしやすい
  5. 軽くて丈夫

こんなところでしょうか。でも当然ながら、軽くて丈夫で高機能なものはお値段が高いです。

そんな中でチョイスしたのは、コレです!

Amazonベーシックのカーボン三脚ですね!

外観チェック

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こんな感じの箱で届きます。

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中身はキャリングポーチに入った三脚本体と、説明書のみです。

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これが本体。足の部分の模様が特徴的です。これがカーボン製である証拠。アルミに比べてとっても軽量ですが、丈夫さは損なわれません。

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こんな感じで脚を逆側に展開していきます。

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脚の付け根は、いわゆるバネ式ではありませんが、その動きはスカスカ感は全くなく、しっかりとした印象です。

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この部分に、3段階の切り欠きが入っていて、その上にあるロック用の金具を浮かせて固定していきます。

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脚を伸ばさない状態。

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カメラを取り付けてみました。簡単なスナップ写真なら、外でもコレでいける感じですね。

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脚を伸ばすには、リング式のネジを緩めます。

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4段式の脚になっているので、伸ばすのは少し手間ですが、収納性とトレードオフですね。

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これが最大まで伸ばした状態です。高さは約135cm程になります。背の高い人はちょっと屈むような姿勢になるかもしれません。

そして、この三脚は非常に軽量であるため、外での撮影時など風が強い場合に安定しない可能性があります。

そんな時は、

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センターポールの下に謎のフックが!?

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コンビニ袋などにペットボトルを入れて、重りがわりに使用することも可能です。

雲台を見てみよう

さて、三脚の重要な要素である雲台。高価な雲台はそれだけでこの三脚の何倍もの値段になります。ですから、この価格ではあまり高機能は期待できませんが、どんなものでしょうか。

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雲台にはゴム製の滑り止めが付いたツマミが三つ。一番下は水平方向、二番目の一番大きなツマミは自由雲台を固定するもの。一番上のツマミは、カメラ本体に装着したプレートを脱着するためのツマミです。いわゆるクイックシューというタイプですね。カメラを取り外したり、装着するときは、ここを緩めてから、反対側のシルバーのボタンをプッシュして外します。

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台座にはきちんと水準器も装備。

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自由雲台は全方向に簡単に倒して、大きなツマミで固定します。

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水平移動用のメモリです。パノラマ撮影などを行うときに使うようですが、私はあまり使いそうにありません(笑)

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プレートの取り付けはコインなどが必要なタイプもあるようですが、これは問題なく指で脱着可能。Amazonのレビューを見ると、以前のものはコインでネジを外さないといけなかったようです。おそらく改良されたのだと思います。流石だアマゾン!!

エレベータは2段階

センターポールにはエレベータが備わっていますが、この三脚は2段階になっていて、リング式ネジで固定するようになっています。

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これが一番縮めた状態。

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1段階伸ばした状態。

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これで最大です。ちょっとした高さ調節はコレで全然イケます。

ローアングルは2種類

この三脚の特徴の一つに、ローアングル撮影もイケる点があります。

部屋でブツ撮りなどをする際は、ローアングルで撮影したい時が結構あります。そんな時は、

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こんな風に、脚を体操の選手のように(笑)ペタンと開いてしまうと、膝下くらいの高さで固定可能。

そして、

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センターポールのリング式ネジを緩めて、

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センターポールの下のフックを外します。

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センターポールを抜いてしまいます。

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逆側からポールを差し込んで、

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上側に外したフックを取り付けると・・・

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こんな感じで、三脚の下側にカメラを取り付けることが出来るんですよ!!スゲー!!

ローアングルでの撮影

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こんな感じで、カメラをライブビューモードにすれば、画面を確認しながらの撮影もカンタン!

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ローアングルでパシャリ!!

スゲー便利だぁ〜

キャリングポーチと重さをチェック

標準で付属するキャリングポーチは、おまけ的な感じかな、と思っていたのですが、これがなかなかイイ!

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ショルダーストラップも付いていますから、ヒョイと散歩に持っていけますよ!

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ナイロン製の生地の内部にクッションがきちんと入っていて、指で押してもちゃんとへこんでいるの分かるでしょうか。この価格でスゴイですよ!

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大きさは約30cm。スゴいコンパクトです。

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三脚を収納した状態で、1.2kgです。軽い(笑)

トータル満足度◎

三脚と言うと、SLIKとか Velbonとかを思い浮かべるんですが、試しに購入してみたAmazonベーシック、いい意味で裏切ってくれました。

初心者のちゃぼPの思いっきり主観ですが、

◎な点

  1. カーボン製で軽い!(ケース込みで1.2kg)
  2. コンパクトで持ち運びサイコー!(約30cm)
  3. ハイアングルもローアングルもこなせる!
  4. プレートも含め雲台使い易い!(初心者レベルでは充分)
  5. 雲台の交換可能!(もし本格的な雲台を使いたい場合は交換できる)

という感じです。逆にもう一つ、という点を挙げると、

△な点

  1. もう少し高さがあるとサイコーかな?
  2. 一脚になると尚良し

という感想でした。ただ、カーボン三脚でこのお値段て、まずなかなかありませんから、用途にもよるとは思いますが、部屋の中中心で、たまに外に持ち出すという使い方なら、私は絶賛でお勧めします。

外で風の強いところや重量級のレンズを使った撮影ですと、もう少ししっかりしたもののほうがいいのかもしれませんが、D5500では全く問題ないレベルで使用できると思います。

すでに部屋でのブツ撮りではレギュラー三脚となっています。持っていたVelbonのローアングル三脚、使ってないですもん(笑)

部屋でのブツ撮りや、アウトドアでのちょっとした撮影用途で、エントリークラスのデジタル一眼やミラーレス機を使っている方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

こんにちは。ちゃぼPです。

今日は、超絶素晴らしいイヤホンのレビューをどうしてもしたかったので、

ちょっと連載はお休みです ^^;

SE-5000HRはハイレゾ対応、しかも価格は1万円以下

ワタシ、当然のことながら、音響の専門家でもなければ、音響研究所所長の鈴木松美先生でもないので、専門的なことは当然わかりませぬ。

ですが、これはいい音だと思います。

 

よく量販店に行きますと、イヤホンコーナーにサンプル視聴用のイヤホンが並んでますよね。

自分のスマホに繋いで、聴き比べてみてください、的な。

で、安い方から試していくと、それぞれのクセというか、得意な音域みたいなものが顕著に出ます。

高音はクリアだけど低音がスカスカ、逆に重低音でドラムやベース音モリモリだけどボーカルが聞こえないとか、色々だと思います。

 

「うーん、イマイチだなあ」なんて思って、どんどん高い方へ進んでいくと、やっと「お、これはイイね」というのが出てきたりします。

高音も低音もバランスよく出て、そこそこ音もクリア、みたいなのがあって、値札を見ると10,000円オーバー(笑)

やっぱそーか、そーだよねえ。イイのは高いよね。

 

でも、この金額出すなら、もっとイイ音出るやつでもうちょっと高いのが欲しいよねー。なんて思ったりしませんか?

とはいえ、通勤時にちょっと聞いたりするくらいですので、1万以上はちょっとツライなーという感覚を持っておりました。

で、毎度お馴染みの部長ナビさんはというと、BOSEの愛用者です。

http://nabi1080.com/music/bose/42776

部長はカナル型じゃなくて、オープンタイプ?っていうんですか、それでも1万越えなんですね。っつか、カナル型めっちゃ高い(笑)

実はだいぶ前に、音質を求めてSHUREのイヤホン、確か3万くらいしたと思いますけど、持ってました。音質は良かったんですケドね、とにかく音質最優先ですから、ケーブルはぶっとくてやたら長くて、正直使いにくかったんです。ちょっと外で使うのは大変でした。

で、おまけに次第に雑音が入るようになってきて、どこかで断線しかかってたのか、見た目は変わらなかったんですけど、使わなくなってしまいました。

 

それからは1万円以内の比較的廉価で、音のいいものを選んで使ってたんですけど、先日までは、たまたま近所のケーズデンキでオーディオテクニカのイヤホンで安く売っていたので、それを使ってました。

オーテクのイヤホン

これが今までのオーテクのイヤホン

確か5千円しなかったと思います。

これは、低音も高音もバランスよく出て、ボリューミーだし、ボーカルの声もよく聞こえるし、安いし、いい感じで使っておりました。

数日前に、AmazonでD5300のタイムセールしてるよー、と部長が言うので、タイムセールの記事書いたんですけど、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/sale/2184

これね。

したらなんか「ハイレゾ対応」なんて魅惑の言葉が書いてあるじゃない。

しかも8,000円弱ってさ。ハイレゾ対応でそんな安いん?と思いました。

家の車がハイレゾ対応のカーナビなんで、(スピーカーは純正だから音はハイレゾじゃなんでしょうけど)クラシックですけど、音源は購入してありました。

iPhoneは元々ハイレゾ対応じゃないので、デジタルアンプというのをかまさないと、ハイレゾ再生はできないらしいので、このイヤホンを繋いでもハイレゾにはならないのですが、Amazonレビューを見ますとね、書いてあるんですよ。

「普通の音源でも全然音が違う」と。で星五つみたいな(笑)

で、ポチりました。しかもタイムセールじゃない「ゴールド」を(笑)

外観

外箱

こんな感じの外箱。SoftBank SLECTIONというくらいだから、どこかのメーカーだと思ったら、専用開発らしいですね。エンジニアさんが加わって、開発したんだとか。VGPという賞の1万円以下部門金賞とコスパ賞をダブル受賞らしいですよ。

ハイレゾ

ハイレゾ対応のロゴが目立ってますねー。iPhoneだけど。

内箱

中は結構しっかりデザインされてて雰囲気出てますね。下の箱の中はというと、

中身

イヤーピースが3種類、それからベロア調のキャリングポーチ、説明書ですね。

本体

ゴールドはこんな感じの色です。光ってますね。この他にカッパー、ブラックがあります。

iPhoneにとてもよく合う色です。私のiPhone、スペースグレイですけど、これはゴールドがいい(笑)

ジャック

ジャック部分はスイッチ付きイヤホンなんで3本線に成ってます。iPhoneの操作も完璧です。

装着

iPhone

AnkerのToughShell装着でもバッチリ入ります!

【レビュー】AnkerさんからiPhone6用ToughShell & GlassGuard+が届いた!完璧な一体感がスゴイぞ!

iPhone

拡大バージョン。ピッタリでしょ?

ケーブル

ケーブルがちょっと特徴的ですね。なんというか、縦に筋が入っていて、柔らかいです。普通のゴムよりしなやかで、断線しにくい感じ。まだ使い込んでないんでわからないですけど(笑)

ハイレゾ対応というだけでなく、高音も低音もしっかり出る

気になる音質ですが、一言で言うと、本当に自然な音です。

音質はクリア。高音もしっかり出る。いわゆるドンシャリ系ではないですが、低音もホールで聴いているような重厚感のある低音も出せてます。

クラシックなど聞いていると、どんどん音量を上げていっても全くうるさく感じません。

アコースティックな音を忠実に再現しているといった感じでしょうか。

これをこの価格で出せるとはスゴイです。

私は、試聴しないでポチりましたけど、SoftBankのお店に行けば試聴させてくれるのかな?

もしできるお店があるなら、試聴させてもらってからでもいいかもしれませんね。

こういう時はブログって、文字でしか表現できないからもどかしいですよねー。

まあ、決してイヤホンとして安いものではないのですが、予算1万以内でいい音、しかも自然な音が好みの方は、音響メーカーブランドのものだけでなく、是非候補に入れてみてもいいのではないでしょうか!!

イヤーピースも変えてみました

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

購入1ヶ月後のレビューはこちら

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

Nikon Capture NX-D は簡単レタッチ、使い勝手も良いおススメ純正アプリ

Nikon D5500を購入した際に、パソコンにインストールしたアプリがありまして、それが意外と高性能かつ簡単操作で使えたので、紹介します。

部長ナビさんは、Adobe LightRoomというアプリを使用して、レタッチ(トーンカーブ補正)を行っていると聞きつけ、これはイイんじゃなかろうか、と思いました。

http://nabi1080.com/camera/photopr/50026

まあ、Photoshopを使えばこういったことはもちろんできると思いますが、これはその簡易版というか、もっと簡単手軽に扱えるツールなのだと思います。

で、ここでふと思い出したことが。

D5500に限らず、デジカメやプリンターを購入すると、ワタクシの場合、メーカーから出しているフリーのユーティリティやアプリをインストールする癖がありまして、今回も幾つかインストールを行っていたのを思い出しました。

その中に、部長さんがやっているような簡単にレタッチが行えて、しかもいい感じで使えるものがあったので、紹介してみたいと思います。

芸術的な写真だって作れちゃう、その名は「Capture NX-D」

これ、基本コントラストと明るさを補正するものだと思うんですが、色味まで変えてくれて写真の感じがすごく変わるんです。

Nikon純正アプリですが、これ、フリーソフトなんです。Windows版、Mac版と両方ありまして、上記のダウンロードページからダウンロードしてインストールできます。

そして、おそらくNikonのカメラ使用を前提としているのだと思いますが、スマホや他のメーカーのカメラで撮影した画像をレタッチすることが可能でした。ただ、この辺は自己責任ということでお願いします。

(特にインストール時にシリアル番号登録などは求められませんでした)

さて、どんな感じの操作感なのか。行ってみましょう!

アプリを起動して、写真を選んでレタッチ

まずは、インストール後にアプリを起動します。Launchpadにある「Nikon Software」-「Capture NX-D」を起動します。

Caputure NX-D

起動したら、表示メニューから、「編集結果比較」を選択します。

Capture NX-D

続いて、右側ペインの「レベルとトーンカーブ」を選択します。

Capture NX-D

下側に撮影した写真のサムネイルが並んでいるので、ダブルクリックすると、メイン画面にこのように表示されます。

編集前

画面左側が編集前、右側が編集後です。ここの、右下のトーンカーブの部分をクリックして調整してみると、

編集後

右側の画面が明るくなったのがわかると思います。右下のトーンカーブが変わってますね。

正直、これが何を意味しているのかはっきりとは私はわかりません(笑)多分、明度とか、コントラストなんだと思いますが、、

試してに、拡大してみると、

拡大

暗かった木の枝々が細かく描写されているがわかります。

編集が終わったら、右側の画面上で右クリックして、ファイル変換を選びます。

ファイル変換

続いて、名前を付けて保存すればOKです。

ファイル保存

簡単でしょ?(笑)

いくつかサンプルを紹介

サンプル1

編集前

夕焼け

編集後

夕焼け

サンプル2

編集前

夕焼け

編集後

夕焼け

サンプル3

編集前

雲海

編集後

img06

サンプル4

編集前

荒島岳

編集後

荒島岳

 

いかがでしょう。もしかすると手持ちの写真がもしかしたら全く違う写真になるかもしれない・・・かもしれません(笑)

是非お試しあれ!