ひらくPCバッグminiを7ヶ月使い続けたら結果こうなった!

どうもこんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)でございます。

いきなりですが、今年は本当に色々とある年でございまして、まあ仕事上でもプライベート上でも色々とありました。

ですが、まあ会社員でございますから、毎日バッグは持っていくわけですよね。

当然ワタシはひらくPCバッグminiを買って以来、約7ヶ月間毎日持ち歩いています。

購入した時のレビューはコレですね。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

買ったの2月なんだ、、もう7ヶ月が経過してますね。そうそう、寒い中佐川の営業所に品物を撮りに行った記憶があるもん。

それ以来、毎日使っているのですが、ハッキリ言って、ぱっと見、革でもありませんし、ナイロンのバッグですから、そのうち型くずれしちゃうのかな〜なんて思いながら持ち歩いてました。

ですが、ひらくPCバッグmini、コイツはマジ凄いです。だって、今のバッグの状態、こんなです。

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ちょっとシワになったりはしていますが、全然劣化してない(笑)超丈夫よ!

自分のことで恐縮ですが、ワタシは物持ちがいい方だと思ってます。スマホとか落としたことないし、バッグも洋服もかなり長持ちする方だと思います。でもさすがに半年以上使っていれば、せいぜいくたびれてくるものです。が、コイツは見かけによらず本当に丈夫です。

とにかく丈夫だし、仕立てはいいし、ほころび知らず

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ファスナーのところなんて一番ガタが来たり、ほころんだりし易いところですが、新品のときと全く変わりませんね。よほど縫製がしっかりしているんでしょう。

 

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横から見て三角形の特徴的な形状もかった当時のままです。

 

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そうそう、パンチングポケットのところだけは革なんだよね。いい感じで柔らかくなっている感じですが、表面が剥がれたり、亀裂が入ったりはしていません。ここにはモバイルバッテリーにつながる充電ケーブルが入っていて、iPhoneを度々充電したりしているんですが、全然壊れません。

 

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底面のターポリン素材のところも全く無傷です。キレイなもんです。

EOS 80Dだってしっかり収納!

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かった当初はD5500を入れてましたが、今はEOS 80Dです。バッチリ入ります。こう見ると、80Dも比較的小型なカメラだなと思ってしまいます。ま、ミラーレスと比べたらかなりデカイんでしょうが・・・

結論:ひらくPCバッグminiは通勤で思いっきり使うべし

最近買ったカメラリュックは普段の通勤にはデカすぎます。通勤にはコイツでホント、十分です。

PCも入るし、喫茶店で作業するにも邪魔にならないし、その気になればカメラも入っちゃいます。

丈夫だし、コンパクトで使い勝手はいいし、なにげにオサレですしね。

ひらくPCバッグmini、一時レザーエディションが限定で発売されましたが、材料の発注ミスで本当に一回限りの発売だったみたいですが、速攻で売り切れ。とにかくこのサイズ感と耐久性、主張しすぎない外観と見かけによらない収納力はなかなか他にないんじゃないかと思います。縦型のショルダーバッグって使うの初めてでしたが、ホントに便利で楽です。

 

今からでも遅くないです。これはミラーレスや小型の一眼レフカメラと13インチまでのMacBookを肌身離さず持ち運ぶ人には最適なバッグと断言できます。

ちょっと高いですが、それだけの価値はあります。長持ちするしね。

まだ持っていない人は是非試してみるといいと思います。きっと幸せになれます。

【レビュー】Esky ワイヤレス電子キーファインダーがあれば、置き忘れともオサラバさ!

家の中で、急いでいる時に限って、

「あれ、あれどこに置いたっけ??」

なんてことがよくある。

 

メガネ、車のキー、スマホ、テレビのリモコン、パスケース・・・

 

僕らの生活は、科学技術の発達とともに、どんどん便利になっていく代わりに、同時に煩わしいことも増えた。

ガジェットたちが行方不明にならないように、いつもは置き場所を決めているのに、行方不明になる。まったくもって煩わしい。

ところが、そんなワタシに、煩わしい悩みをいっぺんに解決してくれるステキなアイテムを、Hisgadgetさんがサンプル提供してくださった!

使ってみると、これは非常に便利。特に忙しい朝の時間、行方不明の車のキーやメガネが一発で居場所を教えてくれる。今日はそんな超便利アイテムのレビューをしてみよう。

「Esky ES-KF02 ワイヤレス電子キーファインダー」は、4つの受信機付きモデル

「Esky ES-KF02」は親機となるリモコンと、それぞれの子機となる受信機がセットになっている。

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リモコン側には、レッド、ライム、ブルー、パープルの色のついた鍵の絵が書かれているボタンが付いており、このボタンを押すと、対応した受信機から電子音が鳴動する仕組み。

デザインもとてもオシャレで可愛く、ちょっとヨーロッパの雰囲気すら醸しだすデザインだ。

 

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リモコン部位は、ボタン部分が光沢仕上げ。シンプルだが美しい。

 

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受信機側には、それぞれリングが装着できるようになっていて、キーホルダーなどに簡単に装着できる。もちろんリングは標準添付品だ。

 

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リモコン側は単4電池が2本。電池は添付されていなかったので、エネループを入れてみたが問題なく使える。

 

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受信機側は「CR2032」のボタン型リチウム電池。こちらは4つ添付されていた。CR2032はコンビニや100円ショップにもある広く汎用で使われている電池だから、電池切れを起こしても簡単に手に入れることができる。

ボタンを押すだけでLEDと共に探しているものが「ピーピー」と鳴ってお知らせ

受信機を見てもわかるように、小さく丸いデザインは、パッと見受信機には見えない。リングに加えて、両面テープも付属しているから、色々なものに装着することが可能だ。

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パッケージの裏面には、色々なアイテムが記載されていた。パスケースやバッグ、ステッキに至るまで、使いみちは様々だ。

 

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電池を入れてから、リモコンのボタンを押してみた。

右上のLEDが赤く光って、電波を送信しているのことが判別可能。

 

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すると、受信機側のLEDも赤く点灯して、「ピーピー」と鳴る。結構な音量で、これならソファーのクッションの下に潜り込んだテレビのリモコンも、ちゃんと探し当てることが出来そう。

 

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車のキーホルダーにも違和感なく装着。普段はキーホルダーは玄関に置くのだが、よくバッグやポケットの中に入れ忘れたまま家に入ってしまうことがあるから、家族からクレームが来ることがあった。

これならすぐにキーの場所も探せて、家族からのクレームも減ってくれるだろう(笑)

両面テープを使ってメガネケースにも!

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次に行方不明になるものがメガネ。PCを使うときや読書をするときは本当に細かい字が読めなくなってきたので、メガネは欠かせないアイテムだ。

というか、41歳で老眼がここまで進行するとは思わなかった!(笑)

そんなメガネはあちこち持ち歩くので度々行方不明に。

 

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そこで、メガネケースのフタ部分に、付属の両面テープを使って装着してみた。この状態でソファーのクッションの下にメガネを隠す。

 

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行方不明になったメガネを呼び出すため、青いボタンをプッシュ。すると・・・

 

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ソファーの下から赤いLEDを光らせたメガネケースが「ピーピー」と一生懸命鳴いて教えてくれた。

まるで親鳥を待つ小鳥のようで実に可愛らしいじゃないか!

ただのメガネケースが、一瞬にしてハイテク受信機を備えたメガネケースに大変身を遂げた。これでメガネが行方不明になって、右往左往することもなくなるゾ!

リモコンはオシャレなスタンドが付属

キーホルダーやメガネが無くなる前に、コイツのリモコンが行方不明になってしまっては本末転倒。ところがちゃんとそこも考えられていて、リモコンを立てて置けるように、スタンドが付属している。

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スタンドも本体とマッチするよう、丸みを帯びたデザインで実にオシャレだ。

このスタンドにリモコンを挿し、リビングに置いておけば、いつでも行方不明の小物たちが呼び出せる。実に合理的でストレスフリーだ。

さいごに。

家の中はリラックスする空間でもあるので、普段使っている小物をどこに置いておくかという点についてはあまり意識していない場合が多い。

中には、モノが決まった場所に置いてないと気になってしまう・・・という諸氏もおられるだろうが、ワタシはハッキリ言って家の中ではズボラな方だと思う。

だから本当にこういうアイテムは助かる。もう、メガネがどこかに言ってしまった時のイライラといったら・・・

だから、日常的にこのキーファインダーは生活の一助となっている。普段日常的に小物が何処かへ行ってしまう、そんな悩みを抱えている人は、是非ワタシと同じ経験をしてみて欲しい。

きっと確実に日常の悩みが一つ減るはずだ。

マンフロットカメラリュック Pro-lightコレクションレビュー〜デジタル一眼レフバッグを本気で悩んだ話(3)

ポケット。

バンガードのバックパックはとてもシッカリ作られていて、丈夫。中身もオレンジとブラックのツートンでクッションもシッカリしています。

VANGUARD バックパック The Heralder48をレビュー〜デジタル一眼レフバッグを本気で悩んだ話(2)

前回私はこのバンガードのHeralder48をレビューしました。

三脚も装着でき、平面の背当てや太いベルトにウエストベルトなど、実際に背負って歩く際にも快適に過ごせるよう、随所に工夫が施されていました。

 

ただ、このバッグには致命的にポケットが少ない。

私はカメラやレンズの他に、パソコンも持ち歩きます。当然の事ながら、パソコンにはいくつかのアダプタや周辺機器類なども加わります。

Heralder48にはそれらを収めるためのポーチが標準で付属していて、これらアダプタ類をまとめておくことが出来ますが、「バッグを開いて、ポーチを取り出し、ポーチを開ける」という手順を踏まねばなりません。

収納する際はその逆です。そのアクセスの悪さにはどうしても引っかかります。

家にいるなら構いませんが、外出先で素早く目的のものにアクセスするためには、やはり「専用の」ポケットが付いている方が楽です。

それが私に「モヤモヤ」を与える正体でした。

「Manfrotto Pro-lightコレクション MB PL-3N1-35」は便利なポケットを備える

モヤモヤの中で私の心をどうしても掴んで離さないカメラバッグがありました。

それは有名なマンフロットのバックパックです。名前は「MB PL-3N1-35」といいます。

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マンフロットはイタリアのブランド。そのブランドカラーの赤を随所にあしらったオシャレなデザインは、黒一色のいかにも「カメラバッグ」というこれまでの常識を一掃してくれる素晴らしいデザインです。

 

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外側の左右のポケットは、大型のモバイルバッテリーがスッポリ入ります。

 

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逆側のポケットには、ACアダプタやUSB-CケーブルなどのPC用小物を入れておけます。これならMacBookやiPhoneを充電するときに、素早く目的のものにアクセスできそうです。

 

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バッグ両側にも小さめのサイドポケットがあり、ハブなどの小物を収納可能。

 

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こちら側にはレンズペンやクリーニングクロスを入れました。やはり、ポケットは便利です。

カメラスペースは分厚いクッションでしっかりガード

そして注目のカメラスペースは、分厚いクッション付きのパーティションプレートで守られています。

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カメラの両側にある大型のパーティションが2枚、小型のパーティションは赤が1枚、グレーが4枚付属しています。私はグレーのパーティションは3枚のみ使用。

 

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レンズは60mmマクロですが、この分厚いパーティションならしっかりと衝撃を吸収してくれそうです。

 

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一眼レフの形に合わせて、しっかりカメラをホールドします。

 

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私はここにマンフロットのPIXI三脚や、ブロワーなどを入れていますが、レンズが今後増えていってもこれなら簡単にレンズ収納スペースを増やせます。

 

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カメラ横のスペースには、このように横幅いっぱいに長いものが入れられます。折り畳み傘もバッチリです。

 

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カメラ室へのアクセスは正面の他に、サイドからもアクセスできます。こうやってロックを外して、

 

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サイドのファスナーを開けば、バッグを背負ったままでもカメラへのアクセスが可能です。

 

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そして、このバッグの素晴らしいところは、カメラ横のパーティションがフタのように開閉できるところです。

小さな丸いベルクロを剥がせば・・・

 

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カメラを背負ったまま傘を取り出せます。こういう便利機能を待っていた!

上部気室は広々。カメラ室を開けるときに見られたくないものだって入れられる!

このバッグは2気室構造になっているので、上部は区切られたフリースペースとして使えます。

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両開きのファスナーを開けば1泊2泊程度の荷物は余裕で入れられるサイズの気室が現れます。

このカメラ室と完全に分離された上部気室は、カメラスペースを開いても中身が見えてしまうことがありません。着替えとか、あまり他人に見せたくないものはここに入れておけば、カメラを出すときに見られなくて済みます。

 

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フタにもファスナー付きのポケットがあって、予備のカメラバッテリーやメモリーカードを入れておけます。

 

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反対側はペン立てやポケットがあって、

 

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小さなポケットはモバイルルータにピッタリのサイズでした。

 

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ショルダーベルト付近にある左右のロックを外してファスナーを開くと、

 

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PC用のスペースが出現。これはMacBook 12インチですが、15インチまでイケるようです。もちろんA4サイズの書類やファイルも入れられます。

背当てやベルトは柔らかく、スリングバッグにも変身

このバッグの魅力はまだまだあります。

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まずは、上部の取っ手。これがHeralder48にはありませんでした。

 

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バッグをちょっと移動したい時、電車に乗ったり降りたりするときはやっぱり手持ちになりますから、こういった取っては私にとってはやっぱり必須です。

 

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そしてこれは背面の外観ですが、ウレタンの肌触りのよい素材で作られていて、

 

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ベルトの裏地も通気性の良いメッシュ地です。しっかり汗対策も施されています。

 

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同じ素材で大きめに作られているウエストベルトは、体へのホールド性に欠かせないものの一つですが、それほど荷物を詰めない時は不要の場合もあります。そんな時は、

 

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こうやって裏地の中に収納することも出来てしまうのです。これだとかなり見た目もすっきりしますね。

 

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また、ショルダーベルトのした部分は脱着式になっていて、

 

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斜めにベルトをたすき掛けすることが可能。

 

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普段はこんなふうに背負っているバッグ。でもちょっとカメラを取り出すには動きにくい。

 

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そんな時は、斜めにたすき掛けしてスリングバックとして使います。

 

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シャッターチャンスが訪れたら、こうやってバッグを前に回して、

 

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サイドからカメラにアクセス。素晴らしい機動力じゃないですか!

三脚はバッグの中央に固定

そして三脚ですが、このバッグはHeralder48と違って中央に固定する方式。

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添付のこの袋をバッグに取り付けます。

 

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バッグの中段、もしくは下段にこの袋を取り付けるためのホールがあって、カギ状の金具を引っ掛けます。

 

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あとはこの袋に三脚の脚を入れ、添付のストラップで上部をしっかりと締め付けるだけ。

 

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三脚もマンフロットだともっとカッコイイかもしれませんが(^^;)サイズはピッタリです。

 

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背負っても左右に振れずに、しっかりと三脚がホールドされています。

レインカバーも標準装備

突然の雨に降られても、このバッグはレインカバーを標準装備なので大丈夫。

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背当ての中にメッシュポケットと一体化したレインカバーを吊るして置けるので、イザイという時にはこれを取り出します。

 

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これをクルリと裏返して、バッグにかぶせるだけです。

 

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これなら雨の中でも大事なカメラを水濡れからバッチリ防げますね!

ドリンクホルダーもつけてみた

このバッグ、ふたつほど弱点があって、一つはドリンクを入れるポケットがないこと。

なので、こんなパーツを買ってみました。

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これは、カラビナというロープなどを固定するための輪になった金具に、ペットボトルの首の部分をはめ込む金具がつながっているおもしろグッズ。

これを取っ手の部分に引っ掛けておきます。

そして外で飲み物を買ったら、

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金具をベットボトルの首に引っ掛けます。

 

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するとこんなふうに、ペットボトルを気軽にバッグに吊るすことが出来るのです。ちなみに飲みたいときは、ベルトの途中にあるロックを外すだけですから、とってもお手軽です。

さいごに。

まさに私のモヤモヤを一気に解消してくれるマンフロットのバックパック。

デザインも秀逸でハッキリ言って、このふたつの間でまだ迷ってます(笑)

ベルトの太さはバンガードの方が太く、長時間重い荷物を背負うならバンガードのほうが多分疲れないと思いますし、利便性やデザインを考えるとマンフロットです。

まだあまり長い時間を背負うような機会がないので、これからしばらく時間をかけて試用してみたいと思います。

やっぱり、カメラバッグって奥が深いですね!!

VANGUARD バックパック The Heralder48をレビュー〜デジタル一眼レフバッグを本気で悩んだ話(2)

前回はカメラバッグを散々悩みながら、福井に帰るばかりの私で話は終わってしまいました。

デジタル一眼レフカメラを入れるバッグを本気で悩んだ話(1)

カメラバッグと単に言っても、実に奥が深いものです。

たくさんのカメラバッグがある中で、シッカリとカメラを保護し、且つブログを書くために最適なバックパックとなると、それほど多くはありません。もちろんデザインがワタシ好みという100パーセント主観が入り込むのは言うまでもないですが(笑)

そんな中で候補となったカメラバッグはたったの2つ。

今回はその中の一つをレビューしてみます。

「VANGUARD バックパック The Heralder48」の外観をどうぞ!

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はい、ひとつ目のバッグはコレです。三脚と同じメーカー「バンガード」です。

今回は「The Heralder48」というバックパックモデルを選びました。

いかにも「カメラバッグ」というデザイン。オトコっぽいこういうデザイン好きです。「バックパックと言ってもカメラが主役ダゼ?文句あっか?」みたいな感じですね(笑)

 

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内部を開くと、オレンジとグレーのツートンカラー。下のカメラ部分と上部の2気室構造になっていて、上部にはカメラ関係以外のモノを入れることが出来ます。折り畳み傘もちゃんと入りました。

 

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フタ部分は全開にならないように、ネットで繋がっています。フタを開けた瞬間、いきなり中の物が外に落ちないように配慮されているのだと思います。

 

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カメラ室のパーティションはぶ厚めの保護材でしっかりしています。コレなら少々の衝撃では中のカメラやレンズには何の影響もなさそう。

もちろんこのパーティションはベルクロテープで自由に配置を変えることができます。

 

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側面のクイックアクセスポケット。カメラ本体には全面のフタを開けなくても、側面のファスナーを開くだけで簡単にアクセスすることが可能です。

 

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カメラを取るとこんな感じ。しっかり一眼レフの形にフィットした構造になっていますね。このクイックアクセスが使いやすいんです。いざというときに、サッとカメラを出せないとシャッターチャンスを逃してしまいますから・・・

 

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サイドポケットのフラップにあるファスナーを開いて、クリーニングクロスを入れました。サッと取り出せて便利!

 

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そしてそのプラップの内側にはメディアポケットが。予備のカメラ用バッテリーとSDカードを入れられます。

 

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フタ部分の表側にはポケットがついています。ここにはモバイルバッテリーとペンを挿しています。当然、MacBook 12インチにも充電可能なモバイルバッテリー。カメラだけじゃなく、パソコンも持ち歩くのですから必要不可欠です。

 

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上部には別の小さなポケットがあって、ここにはモバイルルータとレンズペンを収納します。

細かいアダプタ類は付属のポーチに収納

このバッグ、実はポケットがコレだけしか無く、普段私が持ち歩くMacBookやiPhone用のアダプタ類をまとめて入れておくところがありません。

但し、このバッグには標準でこんなステキなポーチが付属していました。

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小さなポーチですが、コレが結構入ります。

 

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ここには、AukeyのUSB 3ポートACアダプタ、純正のMacBook 12インチ用ACアダプタ、Aukey USB-Cケーブル、巻取りリール式のLightningケーブル、USB-Cハブ、ジャパンネット銀行のワンパストークンが入ります。

 

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上部の気室に入れれば上だけ開いてサッと取り出せます。素材も柔らかくて感触もいいです。

 

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このバックパックは気室の仕切りあたりにロック付きのベルトがあって、ここまでファスナーを開くと、上部気室にだけアクセスすることが出来ます。意図せずカメラエリアを開いてしまうことが防げて、なかなかグッドな構造です。

 

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そして、注目のパソコン収納室。側面のファスナーを開いて入れることが出来ます。15インチまでイケるみたいなので、MacBook Proもイケちゃうと思います。私は12インチなのでかなり余裕があります。A4のファイルやノートなどもここに収納可能です。

三脚は側面にガッチリ固定!

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続いて三脚ですが、このバッグは側面に固定するタイプ。三脚のマークが付いている部分のファスナーを開いて、

 

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三脚固定用のポケットを引っ張り出します。

 

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引っ張りだしたポケットの下部に留め具が付いているので、コレをバッグに引っ掛けるとポケットが固定されます。

 

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三脚の脚をポケットに突っ込み、ステー部分をベルトで固定します。

 

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これで三脚はバッグに固定されます。但し、三脚をバッグの横に固定するタイプは重心が偏るのが難点といえば難点。

 

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早速、背負ってみました。こうして見るとかなりゴツいですね(笑)でも不思議とそんなに重さは感じません。

 

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その秘密が、この腰ベルトとチェストベルトです。2本のベルトがバッグをシッカリと体に固定してくれることによって、バッグを肩だけでなく体全体で支える形になります。長時間背負うのであれば、こういった構造になっているものを選んだほうが絶対にいいと思います。

夏場でも涼しく!メッシュ仕様の裏地

そしてバッグの裏側。

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コレは背中に当たる部分ですが、スーツケースのハンドルに固定するためのバンドが真ん中にあり、その上に両肩の肩甲骨に当たる部分、下に腰が当たる部分と計3点の背当てがあります。

 

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背当て部分とベルトの裏も合わせて素材はメッシュ!暑い夏に背中の風通しが悪いのは最悪な気分になります。でもこれはとっても涼しそう!

 

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合わせて、ショルダーベルト部分に装着できるスマホ用ケースも標準装備です。iPhone6までなら入りますが、スマホケースをつけるとかなりきつくなってファスナーが閉まらなくなります。薄いケースなら大丈夫でしょう。

レインカバーも標準装備

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最後に、バッグの下部にある「rain cover」のポケット。

 

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この中にあるレインカバーを引っ張りだして、バッグにかぶせます。

 

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突然の雨が降ってきても、コレなら大丈夫。バッグ自体も撥水加工は施されていますが、激しい雨に打たれるとさすがに浸水する可能性もあります。カバーをかければバッチリ水の侵入を防いでくれるでしょう。

さいごに。

デザイン良し、機能性良し、背負い心地も良しの三拍子そろったバックパック。フル装備だとかなり重くなるにもかかわらず、長く背負っていても腰も痛くならないし、まさに私が求めていた理想のバックパックではないかと思いました。

とても良いバッグです。撮影旅行に行くなら、カメラ以外に持っていくものが少ないなら、喫茶店に立ち寄ってブログを書くことをしないなら、私はきっとこれを長く使い続けるでしょう。

ただ、少し使っているうち、「うーん・・・」と感じてしまうことが出てきたのです。

それ以来、また「モヤモヤ」とした思いが私の中を駆け巡ります。

 

そのモヤモヤとは?

事態はまたまた急展開を迎えることになります。

悩んだ末に私の取った行動とは・・・

続きは次回になります。まだまだ続くこのカメラバッグシリーズ、お楽しみに!

デジタル一眼レフカメラを入れるバッグを本気で悩んだ話(1)

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

Canon EOS 80Dを手にしてからというもの、レンズとか三脚とか、必要なものをいろいろと揃えてみたのですが、D5500からはかなりのサイズアップとなってしまったので、持ち運び用のバッグはどうしようかと真剣に悩んでしまいました。

もちろん、毎日の通勤にはひらくPCバッグminiを持ち歩いていますし、その中に入らないわけではないんです。

カメラの縦のサイズが大きくなったので「入らないかなぁ?」と半ばあきらめていたらすんなり入りました。だから持ち運ぼうと思えば、ひらくPCバッグminiでも持ち運べます。

 

ただ、このバッグだと、カメラ本体とレンズ1本が限界。それ以上入れると他のものが入らなくなります。

それに、高価なカメラですので、やはり耐衝撃性は絶対に重要。昔Nikonのフイルム一眼をバッグの中でぶつけて壊してしまったことがあるので、EOS 80Dを手にして以来、しっかりとカメラを守ってくれるバッグの必要性を感じた毎日が続きました。

で、カメラバッグというと、ショルダータイプのものだったり、両肩に背負うバックパックタイプだったり、様々です。そして、同じタイプでも、容量に差があったり、ポケットの数、三脚も持ち運べるもの、カメラエリアとその他のエリアを分けられるように出来るもの、実にいろいろなものがあることがわかりました。

もう、とにかく滅茶苦茶種類があります。サイズも様々ですし、どれを買っていいのやら・・・

ちゃぼP、Amazonの画面を前に、悶々とする日々が続きました。

カメラを守るには、カメラ用のバッグがベター

カメラというのは精密機器です。まあ、本体はかなり頑丈にできているので、多少の衝撃で故障してしまうことは少ないかもしれませんが、バッグの中で固いものにぶつかればキズがつくかもしれませんし、万が一故障しようものなら、ユーザー過失で保証期間内でも有償修理になる可能性があります。

それと、レンズ。レンズはカメラ以上に繊細なキカイです。レンズ面はキャップでカバーできても、衝撃でちょっと内部のレンズや駆動機構がずれたりすれば、AFはおろかマニュアルでもピントすら合わなくなる可能性があります。

だから、ちょっと高価ではあるのですが、きちんとカメラやレンズ類をそれぞれクッション性のあるパーティションで仕切られた、「カメラ用バッグ」をチョイスすることを考えました。

ショルダーがいいか、バックパックがいいか

普段、私はクルマでの移動が多いですから、手軽に持ち出せて、出先でもサッとカメラを取り出せるショルダータイプがいいかな、と最初は考えました。

ショルダータイプだけでも、様々なメーカーからいろいろなモデルが発売されています。ショルダータイプのバッグでも、三脚をバッグの下に吊り下げられるように設計されているモデルもあります。

ただ、これまでも出張などでブリーフケースにたくさん荷物を詰め込んで、肩にかけて歩いたときに感じたことがありました。

 

それは「腰に来る」こと。それから「背負えたらいいな」ということ。

数年前にスポーツジムでぎっくり腰をやってから、ショルダータイプのバッグは本当にツライです。軽ければ大したことはないのですが、5キロを超えてくると辛くなってきます。

わたしはブリーフケースを肩に担ぎながら、ずっと思ってました。「背負えたら楽なのに」って。

 

そうなんです。やっぱりある程度重くなれば、片方の肩で支えるよりも、両肩で背負ってしまった方が楽ですし、そのほうが理にかなっています。

今回想定される荷物は、「EOS 80D」「18-135mmズーム」「60mmマクロ単焦点」「三脚」。これにMacBook 12インチとアクセサリ類、折り畳み傘、BOSEのヘッドホン、モバイルバッテリーにモバイルルーターなどが加わって行きます。

到底5キロでは収まらないことが予測されました。この時点で、心はバックパックに完全に傾いていきました。

カメラバッグのブランドはどこがいいのか

正直言って、カメラバッグのブランドなんてよくわかりませんでした。

ニコンなどからはバッグも出ているようですが、さすがにそれにキャノンのカメラを入れるわけにはいきません。

Amazonを眺めてもよくわからなかったので、これは現物を見るしかないだろうという結論に達しまして、実は先日、出張の空き時間を使ってヨドバシアキバを偵察。カメラバッグ売り場を実際に見てきました。

 

まず最初に目についたのが「ロープロ」や「マンフロット」という海外の一流ブランドのバッグです。

「ロープロ」はカメラバッグを主に販売しているメーカーで、ショルダータイプやバックパックタイプだけでなく、ポーチやスリングタイプなど、実に多種多様な製品群を誇っています。

ロープロショルダーバッグのレビュー記事はこちら

【レビュー】カメラだけを持って出かけるなら、Loweproショルダーバッグがおススメ

 

一方の「マンフロット」は、バッグに関しては後発組。元々は三脚を主に取り扱うメーカーです。カメラバッグに関しては数年前、イスラエルの「KATA」というブランドを吸収して今に至っています。

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いずれのメーカーのバッグも多種多様な種類があり、実際多くの商品を前にしても、どれを選んで良いのやら。商品を手にとって、中を開けたり背負ったりしてみてもイマイチピンときません。

今から思えば、この時は自分のカメラを持って行かなかった(仕事でしたから)ですし、短い時間でしたから、これらのバッグに自分のカメラを入れて背負って歩くという実感が沸かなかったのでしょう。

 

そこで、ちょっと別の棚も覗いてみることに。

裏側をみると、こんなバッグが吊るされていました。

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アウトドア用品で有名な「スーリー」です。カメラバッグというよりは、汎用的なアウトドア向けのバッグという印象で、実際の商品もカメラをガッチリと保護するというモノはちょっと少ない印象です。

その分、他の荷物はたくさん入りますので、小さめのコンデジやミラーレスと一緒にPCや宿泊用の荷物などをたくさん運びたいという人にはかなりいい感じで持ち歩けるんじゃないかと思います。

 

そして、隣の棚にはこちらのメーカー。

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先日購入してレビューした三脚のメーカー、「バンガード」です。

このメーカーのバッグのテイストは「ロープロ」に似ていると感じます。なんというか、色使いとか形がロープロの方向性です。マンフロットなどに比べて、スタイリッシュ感はありませんが、「カメラバッグ」っぽい作り。三脚もそうでしたが、質実剛健という感じです。

 

小一時間でしょうか。カメラバッグの実物を前にして、「こっちはポケットが3つあるな」とか、「サイドからカメラを取り出しやすいな」とか、いろいろと店頭で試してみました。そして何より、「バックパックが逆さになっても、カメラがバッグの中で遊ばない」ということが肝心です。そうじゃなければわざわざゴツいカメラバッグを選ぶ必要がありません。

そんな中で、ちょっとこれはいいな、使ってみたいな、と思わせるバックパックが2つほど見つかりました。

・・・と、今回はここまで!

ココで買うかと思わせておいて、ちゃぼP買わずに福井に帰ります(笑)

だってお仕事で出張だもの。そんな大きなカメラバッグを抱えて片道4時間近くを新幹線で過ごすわけにはいきません。

 

それに、ちょっとじっくりと家に帰って考えたかったというのもあります。なにせ、安い買い物ではありません。カメラバッグというのは、単なるナイロンの袋ではなくて、素材や利便性、クッション性から背負った時の体への負担など、様々な知恵のかたまりで出来ていると言っても過言ではないほど技術が詰まっています。

だからそれなりのお値段(大体2万円前後)です。バックパックにしては高いと思いますが、そんなものです。カメラを壊すよりいいですし、旅先で腰を痛めて悶絶してあちこちの喫茶店で休憩と称してコーヒーを飲みまくった挙句に散財して後悔するくらいなら、多少値が張っても、しっかりしたものを買って持ち歩きたい。

 

それから、カメラに詰める荷物は何にするのかも重要です。

それらをどうやってバッグに詰め、旅先でどんな格好でカメラを取り出すのか。カメラやレンズ以外のMacBookやアクセサリ類は取り出しやすいのか。

例えば喫茶店に行って窓際の席に腰を下ろし、カメラとMacBookを取り出してSDカードアダプタを装着して画像データを吸い出し、モバイルルータ経由でブログにアップするにはどのバッグが一番スムーズなのか。それ以外の宿泊グッズなどを詰めるスペースはちゃんと確保されているのか。

 

とにかく一重にカメラバッグと言っても、考えることが山のようにあるのです。とても店先の小一時間では判断がつきません。

そこで福井に戻ってから、じっくりと考えることにしました。

果たして素人カメラマンちゃぼPが選んだカメラ用バックパックはどれになったのか!?

この続きは次回にご期待ください!

【レビュー】1byone 体重•体組成計で簡単にスマホにヘルスデータを共有できる!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はヘルスメーターのお話です。

これまでオムロンのヘルスメーターを使っていて、体脂肪率も計測できてとても満足だったのですが、1byoneさんからワイヤレスでスマホと同期ができるヘルスメーターを提供いただけたので、レビューしてみたいと思います。

1byone 体重•体組成計は、Bluetoothでスマホと同期

体組成も計測できるヘルスメーターというと、少し前まではT字型のバーを持って、体組成を計測していたのですが、今はもう必要ないんですね、あのT字バー。

届いたヘルスメーターはこんなにシンプルな外観です。

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もう、電源スイッチすら無く、単4電池4本を電池を本体に装着したら、あとはただ乗るだけで体重が計れます。

 

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最下部に「1byone」の刻印があります。

 

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本体表面はガラス仕様。白い本体に美しく、シンプルなデザインに仕上がっています。

 

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体組成を計測するための電極が4つ。この上に足がかかるように乗るようにします。

 

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表示は白色LEDのとても見やすい表示。スマホが無くても、体重を測るだけならこれだけでいいですね。

ちなみに、ヘルスメーターに乗ると自動的に電源ON。30秒経つと勝手に電源が切れます。

スマホとBluetooth接続して体組成情報をアプリと同期

相変わらずというか、1byoneの製品はとてもコスパに優れたものが多いのですが、この製品も3,000台という価格ながら、Bluetoothによってスマホとデータを同期します。

高価格帯のものでは、睡眠状態や心拍数など、細かい情報も同期してくれますが、これは体重や体脂肪、BMIなど最低限のデータを収集するようです。

まずは、1byoneの純正アプリをインストールします。

インストールしたら、Bluetoothの設定は特に必要ありません。アプリを起動し、自分の情報を登録します。

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「+」ボタンをタップします。

 

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赤枠の中を入力していきます。ちなみに私の個人設定はというと、

 

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身長とかバレバレですが(笑)ちなみにLevelはよくわからなかったので「アマチュア」にしておきました。

 

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設定ができたら、ヘルスメーターに乗ります。すると勝手にヘルスメーターがスマホに接続して、計測データを送ってきます。

 

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その結果がコレ。うーん、ちょっと痩せ過ぎかな。

 

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計測したデータは、履歴としてこのようにグラフ表示もできますし、

 

1byone_welness06

リスト形式でも表示できます。

「ヘルスケア」アプリへデータを共有

ちなみにこのアプリは、iOS純正の「ヘルスケア」アプリへデータを出力することも可能。

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ヘルスケアアプリを起動したら、下部メニューの「ソース」をタップして、「1byone Wellness」を選択します。

 

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ヘルスケアアプリへ出力する項目が選択できます。とりあえず、全部ONにしてみました。

 

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身体測定値の各項目を表示させると、

 

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体重、体脂肪率、BMI等のデータがきちんと同期されていることがわかります。

ただ、体脂肪率はちょっと低すぎです。俺はイチローか!(笑)ジムで計測すると、私はだいたい13~15%くらいなので、約10%程度低く出ています。

何度試してもこれくらいの数字で計測されるので、何かやり方があるのかもしれませんが、+10%程度を見ておいたほうがいいかもしれません。

 

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このように、ダッシュボードに追加しておけば、歩数計などとともに一覧で見ることができるので、とても便利ですね。

さいごに。

体脂肪率については、ちょっと疑問が残るものの、体重計に乗ってアプリを起動するだけで日々の体重などの推移が簡単に記録できるのはとても便利。

それほど細かい項目を必要としないのであれば、この価格で充分な機能を備えていると感じます。

「コスパの高い、スマホと同期できるヘルスメーター」を探している方にはぴったりではないでしょうか。

皆さんも試してみてくださいね!

【レビュー】MUSON(ムソン) C1は1万円以下でコスパ最高のアクションカメラ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

最近EOS 80Dを手に入れた私ですが、まだまだ紹介したい機能やレンズ、周辺機器などがたくさんあります。

ですが、当然その写りの良さを手に入れるためには、それなりのボリュームといいますか、必要な機材を運ぶにはかなりの重量になります。

 

そういう意味では、iPhoneのカメラというものはすごい発明ですよね。ケータイにカメラが搭載されたのはもうだいぶ前のことですが、iPhoneが登場するまでは、ケータイカメラはオマケのようなものでした。それまでは画質を求めるなら専用の「カメラ」を買うことが普通でしたからね。

その常識を覆してくれたiPhone。iPhoneを使えば、高画質の写真も普通に撮影できるし、動画もOK。ポケットに入れて片手で持ち歩くスマートフォンに、本格的なデジカメを融合させた画期的な商品でした。

EOS  80Dを所有する私も、每日いつもカメラを持ち歩くわけではなくて、簡単な写真はiPhoneで撮影することも多いです。なんといっても軽いし、お手軽ですよね。

そんな私に、普段イヤホン等でお世話になっているSoundPEATSさんより、アクションカメラをご提供いただくことが出来ましたので、使用感などをレビューしてみたいと思います。

「MUSONアクションカメラ C1」はフルHD動画も撮影できる、防水のちっちゃくてもパワフルなカメラ

アクションカメラというと、「Go Pro」が代表格な存在。小さくて高性能、防水でどこにでも取り付けられる手軽さは、スポーツ中のシーンや自転車に取り付けて風景を録画するなど、普段私達が生活している目線で様々なショットを撮影することが出来ます。

ただ、やはりそんなGo Proはお値段も相当です(笑)一番の売れ筋は5万円オーバーですから、立派なコンデジや型落ちの一眼レフが買えちゃいます。用途が限定されるアクションカメラですから、ちょっとそこまでお金を出すのは・・・と思っている方も多いのではないでしょうか。

今回届いたMUSONのアクションカメラC1はお値段も6千円程ととてもリーズナブル。

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外装箱には、FullHDとWiFiの文字が。WiFi対応というのが便利そうな感じですね。

 

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箱から出してみました。本体は防水ケースに守られてしっかりとした作り。というか、Go Proそっくりです(笑)

 

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防水ケース上部のストッパーを外すと、本体をケースから取り出すことが出来ます。

 

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取り出した本体。ちっちゃいですねー!なんか玩具みたいな感じですが、コレが侮れないんですよ。

 

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本体側面には、MicroSDカードスロット、MicroHDMIポートと充電用のMicroUSBポートが装備されています。ちなみにMicroSDは32GBまで対応です。

 

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ボタンの位置ですが、前面側に電源スイッチとモード切替を兼ねたボタンが配置されています。側面には上下選択ボタンがあります。

 

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上部にあるボタンがシャッターボタン。横のLEDは、電源を入れると赤く光ります。

 

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このレンズ、結構大きめですが、非常に画角が広くて、実に170度の範囲で撮影が可能です。ほとんどレンズ先端の真横から撮影できるくらいの感覚ですね。

 

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続いて背面側の液晶部分。タッチには対応していません。デジタル一眼のタッチ液晶に慣れていると、ついついタッチしてしまいますが、操作はボタンで行います。

設定画面で細かい設定が可能

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設定画面に入ると、ムービーサイズや日付設定、露出補正などをかけることが可能。

 

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ちなみこのカメラ、タイムラプス撮影にも対応しているので、この連続時間のメニューで設定した撮影間隔で一定時間ごとにオートシャッターを切れます。

付属品の多さに驚愕!!

ちょっと見てください。ビックリしたのがこの付属品の多さです。

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このパーツたち、一体何に使うんでしょう!

説明書を見ると、何やらイラストが書いてあるんですけど、よく海外の商品に見られるように日本語がちょっと変な感じなので想像力を働かせるしかありません(笑)

とりあえず、このカメラには三脚穴がないので、付属品の中にアダプタがないか探してみると・・・

 

ActionCamera19

ありました。これが三脚穴になりそうです。

 

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本体にはめ込みます。

 

ActionCamera21

マンフロットのPIXIに装着。おー、思いの外カッコいいぞ!

実際に撮影してみた

さて、実際に撮影してみることにします。電源を入れて、液晶モニターを確認すると、

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まず最初が動画撮影モード。1080pワイドで撮影するモードです。前面側のモード切替ボタンを押すと、

 

ActionCamera12

写真撮影モードに変わりました。続いてもう一回。

 

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コレは連続撮影モードですね。スポーツ中のショットに便利そうです。

 

ActionCamera14

最後にセルフタイマー&タイムラプスモード。タイムラプス撮影なんか、ちょうど良いですね、このサイズ。面白そうなので、今度ちょっとやってみようかな。

試しに1枚写真を撮ってみたところ、

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こんな感じで撮れました。やっぱり画角が広いので、かなり大きく歪みます。ほとんどフィッシュアイですね。このカメラの用途としては画角が広くないと意味が無いので、コレはコレで一つの個性でしょう!

画質も悪くありません。

WiFiでスマホと連携してリモート撮影してみよう!

このカメラはWiFi対応。やっぱりコレがあるのとないのでは利便性に雲泥の差があります。

早速iPhoneとこのカメラを繋いでみました。

まず、iPhoneにアプリをインストールしておきます。

インストールできたら、カメラの側面の「↓」ボタンを押して、WiFi待機状態にします。すると・・・

 

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「iCam-」で始まるSSIDが表示されてくるので、こちらを選択。パスワードを求められたら、「1234567890」と入力します。

 

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すると、無事カメラに接続できました。

 

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次に、先ほどダウンロードしたアプリを起動すると、

 

ActionCamera25

「Action Cam」の下に、赤い点が表示されて、接続されていることが確認できます。ここで「Action Cam」をタップすれば・・・

 

ActionCamera26

こんな感じで、iPhoneの画面を見ながらリモートで撮影可能。静止画も動画もイケちゃいます!コレは便利ですね〜。

ちなみに撮影済みの動画や写真も、iPhoneから確認したり、iPhoneにダウンロードしたりすることもできるので、出先でSNSなどにアップするのも簡単です。

さいごに。

約6千円という価格ながらも、決して品質も悪くなく、WiFiでリモート撮影まで出来るのですから、それだけでスゴイですが、この付属品の多さは他にない特徴でしょう。

自転車のハンドルなどに取り付けたりすると楽しいかもしれませんが、私はちょっとこの自転車取り付け用のアダプタを使って、三脚のステーに取り付けてみました。

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なかなかいい感じじゃないですか?これは色々使えそうです。

三脚のステーに装着できるということはですよ、一眼レフで写真を撮りながら、C1で動画撮影をし続けるということができるワケですよ。憧れのデュアルカメラですよ。なんかスゴくステキなんですけど!!

 

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DualCamera02

メッチャかっこいいです!!テンション上がるぅ〜!(笑)

 

SoundPEATSさん、スバラシイ製品をありがとう!

【レビュー】microrange 自動開閉折り畳み傘は丈夫な9本骨で疲れないゾ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

もうすぐ梅雨も終わりですが、大きい長傘はできれば持ち歩きたくないものです。

電車の乗り降りで忘れてしまうことも一度は経験したことがあるはず・・・

そんなサラリーマンに強い味方の便利な折り畳み傘をVisentaさんよりサンプル提供いただきました。

何度か使ってみましたが、丈夫な上に大型で非常に使い勝手が良かったので、紹介しちゃいますよ!

microrange 自動開閉折り畳み傘

今回提供していただいた傘がこちら。

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microrangeと書かれた折り畳み傘は、以前購入したAmazonベーシックの折り畳み傘よりも幾分大きめ。

風に強い!Amazonベーシック傘をひらくPCバッグminiに入れてみた

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傘を入れる収納カバーは、ロック機構付きになっていました。口をギュッと絞っておけば水が鞄の中に漏れることもなさそう。

 

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秀逸なのがこのグリップ。結構太めなのですが、滑り止め付きのラバーになっています。

 

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こうやってしっかりと握れます。折り畳み傘はグリップが小さいものも多く、実際傘をさしている時に疲れてしまうのです。

 

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グリップの後ろ側は、握りやすいように凹凸が付けられていて、スゴく持ちやすい!

折り畳みなのに直径118センチ、9本骨で風の強い時も安心

そしてこの傘の優れた点がその大きさと頑丈さ。

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ワンタッチで「バサッ」と傘が広がります。しかもデカイ!

なんと、直径が118センチもあるのです。

 

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直径は約100センチほどのAmazonベーシックの傘と比較してみました。その大きさの違いは一目瞭然。

約18センチの差がありました。しかも骨が1本多い9本!これなら多少の風でも大丈夫そうです。

小さな傘は持ち運びには便利ですが、雨の時にズボンの裾が濡れるんですよね。結構本降りの時にこの傘を使ってみましたが、だいぶ裾濡れが軽減されました。

 

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傘の骨を内側から撮影。こちらはAmazonベーシックです。どちらも傘をたたむ際もワンタッチですので、その機構が搭載されています。ただこちらは針金とかが剥きだしで、ちょっと心配。

 

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microrangeのほうは、ちゃんとカバーがされていて、しっかり作りこまれていますね。これなら長持ちしそうです。

 

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ストラップももちろん付いているので、どこかに引っ掛けておくことも可能。これもAmazonベーシックよりしっかりしてます。

折り畳んだ時の収納は?

気になるのが折り畳んだ時の収納。

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Amazonベーシックと比較すると、グリップの大きさがかなり違います。でもコレのおかげで傘をさした時の安定度が違います。本体部分は意外にもそれほど違わないですね。

そして、、、

 

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当然、超吸水マイクロファイバー傘カバーに収納します。これ、マジ便利です!

マイクロファイバー傘カバーでひらくPCバッグminiに濡れた傘を収納

とにかく濡れた傘でも、コレにくるんでファスナーを閉めれば、躊躇なく鞄の中に放り込めます。同時にこのカバーは裏返せば拭き取りタオルにもなるので、カバンの濡れも拭き取れますよ。

 

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今日も大好き、ひらくPCバッグminiに入れます。背の高さがギリギリですが、ちゃんとバッグのファスナーを締めることも可能です。

さいごに

「傘は小型なほうがいい」と常々思っていたのですが、いざ雨の中をさしていると、小さい傘のアラが目立ちます。

小雨程度ならいいのですが、本降りになると雨を避けてくれるのは上半身部分だけ。下半身はビショビショです。

そんな困った事態を出来る限り防ぐ大きさと丈夫さを兼ね備え、かつ収納性も失わない。そして持ちやすくて疲れない。

「こんな傘を待っていた!」って感じです。

もう私は、カバンにしのばせる傘は、すっかりコレ1本にになりました。ちょっとお高めですが、売れ行きが好調のようで、頻繁に売り切れになっているようですが、何度か訪問してみて、是非ゲットして使ってみてください、

きっと違いが実感できるはずですよ!!

 

超吸水マイクロファイバー傘カバーはこちら

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【レビュー】DPI設定変更可能な6ボタンMouseは、作業快適なWindows用マウス

こんにちは、ちゃぼP(@chabo0429)です。

每日ブログの執筆や写真の編集などに大活躍なMacBook 12インチですが、Windowsでしか出来ない作業とかがやはりあったりします。

自宅のWindowsPCは、HPの古いノートブックなのですが、コレにモニターやキーボード、マウスを外付して、デスクトップPCのように使用しています。

今までマウスは1,000円くらいで買った安物を使っていたのですが、カーソルが変なところに飛んでしまったり、クリック感はカチャカチャしていて安っぽいし、快適な作業環境はいえませんでした。

事務作業にはストレスの少ないマウスを

WindowsとMacの両方を使用していると、マウスという入力デバイスの役割に若干違いがあるな、ということに気付かされます。

Macではマウスは画像の加工など、緻密な作業をするときに、重要度を発揮するような気がします。

そして私の使い方ですと、Macは持ち運びますから、リビングで作業をすることもあるので当然ワイヤレス必須です。そうなると、Apple純正のMagicMouseということになります。

 

一方、WindowsはOfficeでの文書作成やオークションの出品などの事務系の作業が多いです。アプリケーション的な制約などもあって、Windowsでしか作業ができないってことも中にはあります。

オークション出品など~MacよりWindowsの方が使い勝手が優れる点

そうなると、精密さというよりは、「使いやすさ」や「サイズ感」が重視されます。作業のストレスを軽減させてくれるマウスのほうがいいわけです。

キーボードなんかもそうですね。部長が職場で東プレのものを長年使用しているのも、そういうことだ理由だと思います。とにかくストレス軽減。

今回、1byoneさんからそんな需要にピッタリの光学マウスのサンプル品を提供いただけたので、レビューしてみたいと思います。

1byone 有線光学式 6ボタンマウスはボタン一つでDPI切り替えが可能

今回届いた商品は、最近よくサンプルレビューをさせていただいている1byoneさんの製品です。

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マウスとしては非常にシンプルでオーソドックスな形をしていますね。有線の光学マウスです。

 

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左右クリックボタンに加えて、親指部分に「次へ」ボタンと「戻る」ボタンが装備されています。加えて、スクロールホイールの下部分のボタンがDPI切り替えのボタンです。

 

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実物がこんな感じ。本体はマットな仕上がりで、触り心地良好!

 

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USBポートにマウスを差し込むだけで使えるようになります。ドライバ等はもちろん不要です。

そしてこの背中の部分のロゴのLEDがゆっくりと色が変わっていきます。なんかオシャレ(笑)

 

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このボタンが「戻る」「次へ」のボタンですね。ブラウザで前のページに戻ったりするときに便利です。

 

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こちらがDPI切り替えボタン。DPIの切り替えをすると、画面上のカーソルの動くスピードを変えられます。大画面モニターなどで作業する場合は、DPIを変えるとマウスを少し動かすだけで、カーソルを動かす範囲を簡単に大きく出来ますので、かなり使えます。

 

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このDPI切替ボタンを押すと、現在のDPI設定がロゴの発光する色でわかるようになっています。これはパープルですので、1200DPIです。全部で4つのレベルに設定変更することが可能です。

男性の手のサイズにちょうどよいサイズ感

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このマウスは光学マウスですので、赤外線の赤い光が出ています。MagicMouseはレーザー式だと思いますので発光しません。この辺がちょっと違う点でしょうか。

 

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私の手は男性としては標準的なサイズじゃないかと思いますが、ガッツリとマウス全体を包むこむような感じになります。手の小さめな人や女性にはちょっと大きすぎるかもしれないですね。

さいごに

2週間ほどこのマウスを使ってみましたが、マジで今までのマウスがオモチャってくらいレベルが違いました。いいですよ、このマウス。

とにかくカーソルの動きは俊敏だし、作業内容によって簡単にDPIも変えられるし、クリック感が昔のマイクロソフトのボールマウスの感覚に似ていて心地良いのです。(マイクロソフトの瓢箪みたいなボールマウス、分かりますかね?笑)

ロゴが光るのもオシャレだし、据え置きとして使っているので有線でも全く問題なく使えます。最近はワイヤレスマウスが主ですが、有線マウスもいいものだと思わせてくれました。

私のPCは、スリープ状態からの復帰が有線マウスのクリックで行えるんです。これはPCにもよると思うのですが、コレも地味に便利。

主にデスクトップPCや据え置きとしてノートPCを使っている方にはオススメのマウス。これはいいですよ!

【レビュー】1byone ポータブルLEDデスクライトは電池式で写真撮影用ライトにも最適!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

この風の羅針盤はいろいろなガジェットレビューを行っているわけですけれど、レビューブログには欠かせないのが何と言っても写真の存在ですね。

部長ナビのページのスタッフ、カメ仙人も光の陰影を使った素晴らしい写真を披露しています。ってプロカメラマンだから上手いのは当然なんですけど(笑)

http://nabi1080.com/gadget/ipad-gadget/ipadpro-ipad-gadget/51826

例えばこんなの。やっぱ光は大事だということをまざまざと見せつけられます。

 

でも、ちゃぼPだって一眼レフ持ってるし、マクロレンズも持ってるし、いい写真を撮りたい!

同じように素敵なガジェット写真を撮りたいと思っている(特にブロガーの)方、多いんじゃないでしょうか。

そんなあなたにピッタリのデスクライトを1byoneさんからサンプル提供いただきましたので、ご紹介したいと思います。

デスクライトなのにポータブル。充電式でどこでも使えるオシャレなライト

先日、Aukeyのデスクライトをレビューしたばかりだというのに、「またライト?」と言われるのを覚悟でレビューしますが、今回のこのライトはなんとポータブル式。充電式で電源のない屋外や車の中などでも使えるライトです。

【レビュー】カッコイイLEDデスクライト〜Aukey LT-T10は昼光色や常夜灯機能付き!

これが前回のレビュー。机上のデスクライトはもうコレ、レギュラーで使い続けています。すごい快適!

 

そして今回届いた製品はこちら。

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なんかオシャレな箱に入って届きました。早速開封してみると・・・

 

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なぜか本体がアイチャートに包まれておりました。「ライトを効果的に使って、視力低下を防止せよ」というメッセージかと思われます(本当か?笑)

 

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こちらが本体と、付属の充電用MicroUSBケーブル。今回はブラックモデルを選択しましたが、本体ベゼルはシルバーになっています。

 

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本体はこのアーム部分が曲がるようになっていて、自由に角度を調整可能。

 

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こんなふうに、平らにもなります。

 

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ライトセーバーじゃないですよ?(笑)こうやって、手に持てば、間接照明などにも使えるんですよ。

しかも写真撮影するときに、本当に便利。ストロボでは光量がキツ過ぎる場面に最高の照明になってくれます。

操作部分はタッチセンサーで簡単操作

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本体操作部分は、上部に電源スイッチ、手前側側面に明るさ調節と色味調節のスイッチが付いています。

 

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こちらが充電用のMicroUSBポート。ところがこれがちょっと曲者でして・・・

 

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最初、家に転がっていたMicroUSBケーブルを挿したところ、なんと奥まで届かない!

スカスカなんです。全く挿さりません。

 

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同梱の付属ケーブルを使うときちんと奥まで挿さりました。これはどういうことなんでしょう。

 

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実はこのMicroUSBケーブル。一般的なものと同じケーブルのようでちょっと違います。左側が付属のケーブル、右側は一般的なケーブルですが、端子の先がちょっぴり普通のものより長いのがわかりますでしょうか。

本体アームのラバー部分が分厚く、市販のものでは長さが足りないんですね。うーん、これは外での充電にちょっと不便かもしれません。ただ、かなり電池は持つので、家で充電しておけばほとんどの場合は問題ないでしょう。

色調3段階、明るさ6段階に調整可能

こんなにコンパクトでバッテリー式でありながら、充分な明るさを備え、機能も十分なのが素晴らしいところ。

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これは蛍光灯色。真っ白な光です。

 

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続いて私の大好きな昼光色。実際、写真撮影をするときはこの色が一番自然な色合いで撮れます。

 

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最後に電灯色です。だいぶ黄色味ががっています。読書などに最適な色味かもしれません。

 

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明るさは6段階に調整可能で、これは一番明るい状態。コンセント式のデスクライトに比べれば光量は少ないですが、十分な明るさです。

 

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これが一番暗い状態。あまりこの明るさで使うことはないかもしれませんが、暗い部屋ではいい感じのムードを出してくれます。

 

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ちなみにこのベゼル部分、非常に薄く作られているのですが、背面の先端が鏡面加工されていまして、電源を入れると・・・

 

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「1byone」のロゴが光るニクイ演出を醸し出してくれます。まるでMacBook AirやProの背面のようです。

実際にこのライトを使って撮影してみた

実際に何枚か、このライトを使って写真撮影をしてみました。

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これはモバイルバッテリーをライトなしで撮影したところです。ピンボケしているのはご愛嬌ということで^^;

これをライトありで撮影してみると・・・

 

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こんな陰影のついた写真が撮れるようになります。わざと影を作って存在感を引き立てる感じでしょうか。

ちなみに、この時どうやって撮影しているかというと・・・

 

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こんなふうに、ライトを寝かせて撮影しています。真横に均等な光源を置くことって、実は難しいのです。

 

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光源を左右に動かすと、微妙にずらして置いた物体の影を作ることも簡単です。

 

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これはライトなしバージョン。iPhoneの本体全体に光が当たって、逆に下部側面に光が当たらず暗くなってしまっています。

ここに光源を持ってくると・・・

 

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本体下部が強調され、陰影が付いた写真が出来上がりです。

さいごに

いかがでしたか?

このデスクライトの優れた点は、何と言っても「充電式ポータブル」であるところ。

いつでもどこでも使えるので、デスクライトとしてはもちろん、写真撮影用の光源として本当に便利なのです。

写真撮影用の専用機材はとても高価でなかなか手が出せませんが、本製品はコスパも良好でガジェット撮影用の使い勝手の良い光源を探している方に、最高ではないでしょうか。

もちろん、デスクライトとして、または枕元に置く読書灯としても手軽に使えます。電源コンセントが近くになくても全く問題ありません。キャンプなどに持って行くのもアリかもしれませんね。

ポータブル式で写真撮影にも使えるデスクライト、写真にこだわる方に是非オススメです!

 

【レビュー】カッコイイLEDデスクライト〜Aukey LT-T10は昼光色や常夜灯機能付き!

普段作業する机の上は、できるだけ快適な環境にしたいものだ。

「ブログを書く」ということはテキストを打ち込み続けるという作業で、どうしてもキーボードや画面を見つめ続けるということになる。

そこで重要となるのが「光」の存在だ。

 

長時間、同じ画面を見つめ続ける作業は、知らず識らずのうちに体に負担をかけている。作業に集中すればするほど、目や肩を緊張させるし、眼精疲労からの頭痛や肩こりを誘発する。

これが続けば視力の悪化を招くことにもなるだろう。

 

実は私はここ数年、古いLEDデスクライトを使用していたのだが、最近この真っ白な光がちょっと辛くなってきた。

そんな折、いつもサンプル品を提供いただくAukeyさんより、色調・調光機能つきのLEDデスクライトを提供いただくことができた。

少しの間だが、使ってみて明らかに目の疲れが減ったと確信できるほどのデキで、超オススメなライトに仕上がっているので、紹介してみようと思う。

色調5段階・調光7段階の優れたデスクライト「Aukey LT-T10」

Aukeyさんより届いたLEDライトは、実はこれで二つ目。前回はムードランプというものだった。

【レビュー】MacBookにベストマッチ!Aukeyムードランプで部屋の雰囲気を演出だ!

これも実に良いデキで、枕元に置いてちょっとした明かりを採ったり、部屋の雰囲気を変えるためにいろいろと使っている。

ただ、机の上の作業という点では、手元を直接照らし、かつ光源が目に入らないことが重要だ。眩しさは、眼にかなりの疲労感を与える。

今回届いたデスクライトは「LT-T10」という型番のもので、かなり大きめの箱に入って届いた。

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入っていたものは、本体の他にはACアダプタ、簡易マニュアルと保証書のみ。実にシンプルな構成である。

 

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これがライトの全体像だ。かなりアームが長く、独特なデザインが強調されている。

 

Aukey LT-T1002

ライト部分はかなり長めに取られており、これによって照らされた物体の影ができにくくなっている。

うーん、これは写真撮影の時にも重宝するかも!

ちなみにこのデザイン、「電柱にくっついている街灯に似ている」と思ったのは私だけだろうか?

発光部分とアームは可動するので、狭いデスクの上でも重宝

この製品の特徴の一つに、可動する部分が多いことが挙げられる。

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このように発光部は角度が付けられるようになっているので、デスクのかなり遠いところまでを照らすことが可能。

 

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加えて、アーム部分も左右に首振りできる。可動範囲は限られるが、光源を寄せるために本体の置き方を変えなくても良いのは、大きなメリットだ。

 

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これが、右側に最大まで振った状態。同じように、

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これが左に最大まで振った状態だ。ライト本体を左右どちらに置いても、本体をまっすぐに置いたまま、きっちりと照射範囲を合わせることができるのは、私にとっては理想的だ。

操作はタッチセンサー。タイマーや常夜灯機能も

続いては本体の操作について。

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操作パネルはタッチ式となっており、左から「オフタイマー」「電源オンオフ」「色調変更」「常夜灯」のスイッチが並ぶ。

その下のスライダーのような部分、ここで明るさの調整を行う。

 

Aukey LT-T1004

「オフタイマー」のスイッチを入れると、青いLEDが点灯。この状態で、1時間後にライトの電源が切れる。

 

Aukey LT-T1011

これは常夜灯スイッチ。昔で言えば「豆電球」モードとでも言いたいところだが、

Aukey LT-T1012

こんな感じのやわらかい光を点灯させることができる。真っ暗な部屋で眠るのが怖くても安心である(笑)

色調調整は5段階。蛍光灯色、昼光色、電灯色までフルカバー

発光色は全部で5段階の調整が行える。

Aukey LT-T1006 Aukey LT-T1007 Aukey LT-T1008 Aukey LT-T1009 Aukey LT-T1010

一番上が蛍光灯色。真っ白な光だ。そこから少しずつ電灯色に近くなってゆく。私が普段デスクの上で使うには、真ん中の「昼光色」が一番使いやすい。

 

Aukey LT-T1017 Aukey LT-T1018 Aukey LT-T1019

上から順番に「蛍光灯色」「昼光色」「電灯色」だ。キーボードやトラップパッドの反射する色がが、かなり違うのがわかるだろう。

調光機能は7段階で調整可能

明るさについては、実に7段階調光が可能。

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これが一番暗い状態。ここから徐々に明るさを上げていくと・・・

 

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これがちょうど真ん中の明度。

 

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明るさを最大にすると、かなり照り返しが強くなる。

明るさは眩しくない程度に、適した明るさに調整することが疲労を防ぐには重要なことだ。

USBポートを1つ搭載。スマホの充電も可能

面白い機能のひとつに、このデスクライトは充電用USBポートをひとつ搭載している。

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ACアダプタ用のポートの隣に、USBポートが1つ。ここにスマホなどを繋げば、最大1Aでの充電が可能だ。「iPhoneを充電したいけど、コンセントが空いていない・・・」という時でもこれなら安心。嬉しい機能だ。

さいごに

デスクライトなど、どれも一緒と思っていたが、蛍光灯からLEDに主流が変わり、デザインの他に機能性が多様になってきている。

特に私は眼精疲労からくる頭痛持ちであるために、色調や調光は重要な機能だ。

デザイン性も優れたAukeyのデスクライト、個人的に結果的に大満足な製品で、しばらく使ってみたいと正直に思った。

何より、目の疲れがひどい、肩こりが辛いという症状が緩和されたのはとても大きい。やはり「光」は大事なのだ。

もし同じ悩みを抱えている人がいたなら、ライトに注目してみるのも一手だ。

デザインも優れたデスクライト、かなーりオススメだぞ!!

【レビュー】wraplus スキンシールでMacBook12インチをネイビーに着飾ろう!

私の手元にMacBook 12インチがやってきてから約半年。

渋く光るスペースグレイのMacBookは、そのままの姿で十分に絵になる奴だ。

 

だけど、もう子供じゃない。

少しだけ背伸びをして、ちょっとカッコをつけてみたいと思ったっていいじゃないか。

部長のところにお嫁に行った、元goriさん所有の同じスペースグレイのMacBookは、カーボンブラックを身にまとったらしい。

http://nabi1080.com/review/sample/51388

そうさ。俺は俺らしく。

違った色で生きていこうじゃないか。

目の覚めるような美しくも、深みのある色で・・・

wraplus for Macbook Retina 12 インチ 【ネイビーブラッシュメタル】 スキンシールがやってきた!

俺は「ネイビーブラッシュ」で行くと決めていた。

ずっと前から。

そして、やっと巡り会うことができたんだ。

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ヘアライン加工が施されたスキンシールは、天板用、底面用、リストレスト用の計3枚がセットになっている。

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ネイビーと言うより、濃紺といった風情の表面は、きめの細かい加工が施されていて、意外にも滑りにくくなっている。

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Appleロゴ部分も丁寧にくり抜かれている。さすが日本製。

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トップ以外の2枚も、同様に丁寧な仕上がり。これは大いに期待できそうだ。

天板部貼り付け

早速、MacBookに貼り付けを行っていく。

まず最初に丁寧にクロスなどを使ってMacBookの汚れを拭き取ってから、天板部分のシールを貼り付けていく。

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貼り付け方法は、同梱されていた説明書に記載の通り。下の方に描かれているドライヤーは、MacBook Proの時に使うようだ。12インチでは、ドライヤーは必要ないようである。

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まず最初に、シール本体の外側の部分を先に剥がしてしまおう。

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次に、シール本体を台紙から剥がし、

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台紙から1〜2センチぶんハミ出た状態で台紙に再度貼り付ける。

この部分を、MacBookの天板に、位置がずれないように貼り付けていく。

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右側。位置はピッタリだ。

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左側もピッタリと一致。これで位置決めは完璧だ。

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位置が決まったら、ゆっくりとホコリが入らないように、台紙を剥がしてゆく。

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丁寧に、空気が入った部分や、カーブしている部分を上からクロスなどでしっかり貼り付ければ、まるで既製品のような新しいMacBookが誕生する。

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Appleのロゴ部分も位置はバッチリだ。

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これで天板部分は完成だ。

うーん、美しい・・・

底面部分貼り付け

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続いて、同じ要領で底面部分の貼り付けを行っていこう。

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ヒンジのある側に切り欠きがあるので、そちら側から貼り付けを行っていく方が確実だ。

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ちなみに、ゴム足部分に若干のズレがあるように見えるが・・・

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逆側のゴム足用の穴も内側に少しずれているように見える。このくらいのズレで丁度良いようだ。

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同じように、空気を抜きながら丁寧にしっかりとクロスを使って貼り付ければ、完成だ。

リストレスト部分貼り付け

リストレスト部分は、MacBook Proのように一体成型でなく、トラックパッドが大きく余裕がないため、左右別々のシールになっている。

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シール自体が小さいので、台紙から端の方だけを剥がして位置決めをした。

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縦位置は、トラックパッドのエッジライン上端に、シールの端を揃えた。

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下部分も程よく余白が残され、不自然さが全く残らない。

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これで、腕時計などでリストレスト部分を傷つけてしまう心配は皆無である。

完成!

さて、もうここからは余計は言葉はいらない。

美しくドレスアップし生まれ変わった、スペースグレイのMacBook 12インチモデルをご覧いただきたい!

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さいごに

いかがだっただろうか。

wraplusのスキンシールは、その品質の良さに全く後悔の余地すら与えないほど上質な質感を備えている。

部長はカーボンブラックを選択したが、このネイビーブラッシュメタルは、光の加減によってその色味がかなり変わり、グレーに見える場合もあれば、濃紺の色を強く感じる場合もある。

特にこういった濃い色は、スペースグレイのMacBookにとてもよくマッチし、決してシンプルなMacBookのデザインを損ねることがない。

 

喫茶店や多くの人が集まる場所で、他の人と一味違う個性的な演出をするにもバッチリなこのスキンシール。

私は絶賛オススメだ!

全31色!以下から色を選べるぞ!

【レビュー】Aukey 超広角魚眼レンズを使って、スマホで面白い写真を撮ろう!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

スマホでの写真撮影の利点は、なんといってもその手軽さが挙げられますよね。

写真撮影専用のデジタルカメラでなくても、iPhoneのカメラは驚くほど綺麗に撮影できます。

細部にまでこだわった写真でなければ、日々の記録用やスナップ撮影には充分です。

 

私もデジタル一眼レフカメラ(Nikon D5500)を持っていますが、かといって毎日一眼レフを持ち歩いているわけではないので、ちょっと街で見つけた面白いものや、気付いたことを記録するには、iPhoneのカメラをバリバリ使います。

iPhoneはデジタルカメラのように、光学ズームの機能があるわけではありませんし、レンズ交換ができるわけでもありません。

スナップ写真や風景を撮ろうとして、被写体が画面に収まりきらない・・・なんということも。

今回、AukeyさんよりiPhoneに簡単に装着できる超広角レンズをサンプル提供いただいたので、レビューしたいと思います。

Aukey「PL-WD02」の外観

今回提供いただいたのは、iPhoneのカメラ部分にクリップで取り付ける小さなレンズです。

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まるで宝石でも入っているかのような四角い箱の中に、クッション材に守られるように小さなレンズが入っていました。

 

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大きさは小さいですが、きちんとレンズキャップもついて、丁寧な作り。

持ち運びする時のことも、しっかりと考えられています。

 

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レンズキャップを外すと、丸く球面状になったレンズが現れます。

このレンズは実は魚眼レンズ(フィッシュアイ)と呼ばれるもので、撮影する被写体や風景が丸く歪んで写るのです。

 

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同梱品は、キャリングポーチとクリーニングクロス、そしてiPhoneにレンズを装着するときに使うクリップです。

ちなみに対応しているiPhoneは、SE/6/6s(それぞれPlusも対応)と万能。他にもAndroid系スマホでも使えます。

 

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クリップを装着してみたところ。このクリップをiPhoneに引っ掛けると・・・

 

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こんな感じで、かなり仰々しい外観に。

ちなみに、このレンズはiPhoneのカメラ部分に密着させる必要があるため、iPhoneをケースに入れて使っている人は、そのまま装着するのはちょっと難しそう。

私もAnkerのToughShellに入れて使っていましたが、うまくレンズがはまらず、正常な撮影ができませんでした。

カメラ部分を大きくとってあるケースなら大丈夫かもしれませんが・・・

ケースを使っている方は、要注意です。

超広角魚眼レンズの画角は、なんと238°!

魚眼レンズの最大の特徴は、なんといってもその画角の広さ。

このレンズでは、スマホ用の小さいレンズであるにも関わらず、画角は238°もあります。

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これは、私の住むマンションから普通に撮影した福井の街並み。

これを全く同じ角度で、魚眼レンズをつけて撮影すると、

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こんな風に、画面の中心から外側にかけて、徐々に丸く歪むように写ります。

ちなみに、四隅に壁のようなものが写り込んでいますが、これ、実はマンションの壁。

画角が広いので、レンズ面より手前にあるものが写り込むのです。

 

238°という画角は、レンズを真上に向けても、地面や地平線まで撮影することのできるレンズです。

一般的に広角レンズは、その画角が広くなればなるほど、画像が歪みやすくなります。それをいかに歪まないようにするかが、レンズメーカーの面目躍如たる部分なのですが、魚眼レンズはその補正をかけていないため、それほど高価でもないというわけです。

歪みを利用して、トイカメラ風な写真も

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今度は、屋内でルームランプを普通に撮影。

これをレンズを装着して撮影すると・・・

 

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まるでライトが膨らんでいるかのような写真に。

こうして、敢えて歪みを利用したトイカメラ風の写真が取れるのも、魚眼レンズの楽しみ方ですね。

最後に

普段の生活の中で、魚眼レンズの利用シーンはあまり多くはないかもしれません。

例えば一眼レフカメラでも魚眼レンズはありますが、レンズの口径も大きく、使用頻度は高くはないと思います。用途としても星空撮影を行うときなどに主に利用されるくらいでしょう。

ですが、スマホ用にこの小さなレンズが一つあれば、ちょっと普段見られないような風景を撮影することもできますし、面白い写真を撮ることができるでしょう。

友人との話のネタにもなりますし、何より手軽に広い風景を撮影したい場合に役立つ面白いアイテムと感じます。

スマホ用なんて所詮オモチャ・・・というなかれ、レンズ自体はとてもしっかりしていて長く使えそう。

日常と一味違う写真を撮るにはとても面白いアイテム。価格もお手頃ですよー!

【レビュー】KODAWARI iPhone 6/6s用 ITG Full Coverの美しさに脱帽

保護フィルム。

そうだ、それはスマホには必須なアイテムだ。

非光沢(アンチグレア)で反射を防いでくれるものや、光沢で画面の美しさを重要視するタイプのもの、スマホの正面からじゃないと見えないようになっている、覗き防止のものもあって、素材も薄いフィルムのものと、ガラス製のフィルムが存在する。

 

私が愛用するiPhone6は、スマホの中でもちょっと特殊だ。

なぜなら、エッジのガラス部分が湾曲しているんだ。

だから、平らな部分だけをカバーするタイプのフィルムと、湾曲してる部分まで全てカバーするタイプのものがある。

 

私はというと、フルカバータイプの保護フィルムの方が好きだ。

ただ、フルカバーとなると、素材はガラス製。

特に湾曲した部分にフィットさせるためには高い技術が要求される。

 

たかが保護フィルムと言ってしまえばそれまで。

だが、Amazonを眺めながら、ふと彼がレビューしていたガラスフィルムを思い出す。

http://nabi1080.com/category/review/kodawari

そうだ。KODAWARIだ。

「部長ナビのページ」を運営する”彼”は、数々の高品質なスマホグッズを販売する、株式会社KODAWARIの公認レビュワーとして、いくつもの製品のレビューをしていたのだ!

私は、部長へ相談し、KODAWARIさんへ恐る恐る連絡を入れてみる・・・

 

一つの小包が福井へ

なんと!

KODAWARIさんが私のブログを見てくださっていたようで、今回快くガラスフィルムをサンプル提供していただけたのだ。

しかも私のブログを見ていただけていたなんて、感謝感激じゃないか!

そして、届いた商品がコレだ。

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なんて美しいパッケージだ。

今回提供いただいたのは、「iPhone 6/6s用 ITG Full Cover」。ブラックとホワイトをそれぞれ提供いただくことができた。

フルカバータイプのシックな黒いパッケージに入って、中身を出すのも躊躇するくらいだ。

KODAWARI ITG Full Cover03

パッケージには、日本製最上級品質を示す、「Grade A」の文字がしっかりと記されている。

KODAWARI ITG Full Cover04

そしてiPhone6特有のエッジの湾曲部分もしっかりとシリコンでガードできる仕組みが描かれている。

フルカバータイプのガラスフィルムは、縁の部分が浮いてしまう場合が多いが、しっかりと縁の部分までカバーされていて、そこからホコリが侵入するのを防ぐ仕掛けになっているんだ。

KODAWARI ITG Full Cover05

恐る恐る中身を開けると、ITG Full Coverに同梱されていたのはクリーナー、そしてホコリ除去のためのシール。

それはそれぞれ一つずつ、パッケージに入っていた。

画面のホコリを取る

まずは、iPhone6の表面のホコリを取る。

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同梱のウェットタイプのクリーナーを袋から出して小さく折りたたみ、画面を丁寧に拭いてゆく。

改めてiPhone6を見るとやっぱり造形美が美しい。

これに粗悪なフィルムなんて、貼りたくない。

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拭き取りが終わったら、ガラスフィルムを本体に貼付する直前に、静電気などでiPhoneに吸着する細かいホコリを、埃除去シールを使って取り除く。

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こんな感じで、iPhoneの上に貼り付ける。

iPhone6の大きさよりだいぶ大きめに作ってあるから、大雑把に貼ってしまおう。

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ITG Full Coverをすぐに貼付できるように準備しておき、ゆっくりと埃除去シールを剥がしてゆく。

ガラスフィルムは一旦貼り付けてしまうと、貼り直しの際に割ってしまうこともあるから、静電気が発生しないよう、ゆっくり作業することが肝要。

「ゆっくり、且つ迅速」が大事だ。

貼り付け作業は時間との戦い

貼り付け作業はゆっくりお茶なんて飲みながらやっていると、せっかくシールでホコリを綺麗に除去したのに、すぐにホコリが吸着してしまう。

だから、ホコリを除去したら速やかに行うことが鉄則だ。

ホームボタンや上部の通話用スピーカーの穴の位置をしっかりと確認しながら、ズレないように思い切ってガラスを本体の上に落とす。

 

この瞬間は大事だ。

貼り付け作業中は写真撮影の暇などない(笑)

だからお詫びに貼り付け後の写真をたくさん撮影したのでお見せしよう。

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まず、全体の写真だ。

iPhoneの真っ黒なRetinaをさらに黒くするような美しいITG Full Coverは、まるでiPhoneと一体化したようにわずかな狂いもない。

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エッジの部分も均一に張り付いている。

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これがITG Full Coverの厚さだ。

厚さ0.33mmだから決して薄くはないが、エッジをシリコンの膜で取り囲み、ホコリのり込む隙間など、もやはない。

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上部も同様だ。

さすが日本製ガラスだ。iPhoneにマッチしているだけじゃなく、この光沢が高級感を存分に醸し出している。

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スペースグレイのiPhoneは、ガラス面が黒くで位置が合わせにくいから、上部の通話用スピーカー穴は、貼り付け時の重要なガイドになる。

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ホームボタン部分はもう一つのガイド。

まるで夜空に光る満月に輪がかかったかのように、ホームボタンがひときわ輝く。

なんて美しいんだ・・・

もう一つのiPhone。「iPhone 6s ローズゴールド」

今回は、ホワイトのタイプも送っていただいた。

「iPhone 6s ローズゴールド」に装着するためだ。

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このなんとも言えない、ワインのロゼに似たローズゴールドの筐体に、白い縁取りのされたITG Full Coverが鮮烈なコントラストで輝く。

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サイドもバッチリとカバーして、純白のITG Full Coverがしっかりとエッジまで保護してくれるんだ。

まるでスペースグレイとは真逆の色だが、同じ美しさを表現することができるiPhoneとITG Full Cover

私はこんな比較ができて幸せだ!

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二つのiPhoneがここにランデブー。

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真っ黒な光沢のブラックモデルに、ローズゴールドの筐体が反射して美しい。

ここまでくると、スマホは芸術品にすら思えてくる・・・

最後に。

こんな素晴らしきITG Full Coverを提供していただけた、KODAWARIさんには、本当に感謝しきりだ。

そして部長にも。彼がいなかったら、安いフィルムを買っていい加減に貼っていたに違いないのだから。

こんな晩には、ローズゴールド色のワインを飲みながら、この美しさに酔いしれるとしよう。

 

ありがとう、KODAWARIさん。

ありがとう、部長。

美しいITG Full Coverと満月の夜に、乾杯!

 

KODAWARIの店舗「SHOW CASE」のサイトはこちらから

【レビュー】MacBookにベストマッチ!Aukeyムードランプで部屋の雰囲気を演出だ!

美しいものと出会ったとき、人の心はどんな反応を示すのか。

例えば、絶世の美女が突然通勤電車に乗り込んできて、私の隣の席に座ってきたら、心穏やかでは居られなくなるに違いない。

 

美しいものというものに、私は大きな憧憬を抱く。

だから、写真もできるだけ美しく撮りたいし、文章もできるだけ美しく書きたい。

その中でも、写真はとにかく追求すれば追求するほど深く、奥行きのある世界である。

 

ファインダーを覗いた先にある被写体は、瞬(いとま)にその表情を変え、撮影する私を、そしてその撮影された写真を見る者たちすら惑わせる。

そして、今回の被写体は、デスク上に置く、ムードライトという製品。いつもお世話になっているAukeyさんよりサンプル提供いただいたものである。

まさに絶世の美女に出会ったかのような・・・というのは大袈裟だが、とにかく大興奮のLEDムードランプの子細をご覧いただきたい。

魅惑のムードランプ、「LT-T6」

正直に言おう。

これほどまでに、デスクトップに置くランプの撮影に惑わされたことは初めてであり、その出来の良さに感嘆し、その使い心地に心酔してしまうとは思わなかった。

しかも価格は3,000円を切る価格である。これは驚異以外の何物でもない。

 

まず最初に、少し驚いたのがその大きさである。

デスクトップ作業用のLEDスタンドであればある程度の高さも必要なので、ある程度は予測可能というものだが、これは「ムードランプ」と銘打たれている。

その名前からは、「ムードを作る」「雰囲気作り」的なものを予想していた。

だから、大きさももっと小型の、せいぜいペットボトルくらいのものかな、と勝手に思い込んでいた。

 

ところが届いてみると、予想に反して意外に大型だ。

上部の白濁した発光部はABS樹脂で出来ており、その下には銀色に鈍く輝くアルミのタッチセンサーが仕込まれたスイッチが備わっている。

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まるでポットが入っているかの様な化粧箱はAukeyらしく、実にシンプル。本体の高さを測ってみると、約21センチあった。

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「AUKEY」の刻印の部分はタッチセンサーになっている。

物理スイッチなど必要なしと言わんばかりに、不要なものは一切排するデザインが、シンプルである事の良い面を浮かび上がらせる。

電源を入れる前に、しばしデスクの上に置いて眺めたくなるほど、流麗なカタチだ。

タッチセンサーで3段階の照度を切り替えられる

期待を抱きつつ、いよいよ、電源を入れてみる。

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タッチセンサー部を約1秒間、タッチする。

LEDが青から赤に変わり、離すと途端に乳白色の柔らかな光が一気に放たれ、部屋の雰囲気が変わる。

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これがレベル1の明るさ。続いて、センサー部を再び1秒間タッチする。

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レベル2の明るさにアップする。そして、もう一度タッチすれば、

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レベル3(MAX)だ。

下のWireless KeyboardやMagic Mouse 2へ当たる光がだいぶ異なっていることがわかる。

これらはすべてカメラの設定は同じ設定(露出固定)なので、明るさはほぼリアルだ。

 

書き物をする時は部屋の照明を点灯して、本体を明るめの設定に。

そして音楽を聴いたり、リラックスしたい時は、部屋の照明照度を落とすと良い。目は大事にせねばなるまい。

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MacBookを隣に置いてみた。

なんともスペースグレイのMacBook Retina 12インチが夕日が当たるようで、メタリックなパソコンの頬が染まるようだ。

これなら、MacBookを隣に置いて作業する時の気分も変えることが簡単にできる。

こんな簡単に雰囲気を変えることが、私の心を和ませるものとは、今まで思ってもみなかったことだ。

衝撃である。

気分によって変えられる、点灯モード

そして、もう一つの点灯モード、フルカラー点灯モードだ。

これは、タッチセンサー部を約3秒間タッチすることで起動する。

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すると、まるで衣装のお色直しするかのように、色が次々に変わっていく。

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このように、徐々にその光が都会を彩るイルミネーションのように変わっていく。

ここで、もし好きな色で止めたければ、

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タッチセンサーを1秒間タッチすれば良い。その時点の色が固定されるのだ。

ただし、実際に作業を行ったりという時は、色つきの照明は集中力を削ぐことが多いので私はオススメできない。

あくまで部屋の雰囲気を色々と変えてみたい時にやってみるといいと思う。

MacBookにベストマッチするインテリアランプ

そして、私が何よりこのムードランプをオススメとして紹介する一番の理由に、「MacBook」とのマッチングがある。

今まで、色々なPC(WindowsPC)から始まり、モニターや周辺機器を揃えてきたが、それはあくまで作業用の道具であった。

 

だが、考えてみればプライベートの時間を費やして執筆するブログの作業をするのに、無骨なPCが本当に最適であろうか。

そう考えた時、やはり私達の居住空間、書斎、普段目の届く範囲には、心を豊かにするものを置いておきたい。

MacBook、iPhone、キーボードやマウス、PCスタンド、そしてNikonのカメラ。

どれも機能美に満ち溢れている。

そんな時、このムードランプを目にして、「これだ!」と私の中で何かが弾けた気がする。

 

これほどまでサードパーティー製のランプに、Apple製品とマッチしていると感じるランプは見たことがなかった。

Appleの製品はどれもデザインがシンプルだ。

それが高級感を醸し出し、金属の冷たいソリッド感がスタイリッシュな印象を与え、私たちをAppleの世界に引きずり込む。

 

それを邪魔するようなインテリアは置いておきたくない。

特に常にPCを使う作業環境では集中力を求められるし、そこに無骨なPCもガジェットも、強すぎる照明も置くべきじゃないのだ。

そして、やはり予想通りというべきか、届いてみれば、私の当初の想像を裏切らない製品であった。

 

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あとがき。

写真に解説を入れようと思ったが、やめた。

この様々な光と影を、何の先入観もなく、皆さんにお届けしたい。

私の望むものは、ただそれだけである。