こんにちは。すでにパケット通信が7GBに到達してモバイルルータ持ってて良かったと心の底から感じる今日この頃のちゃぼP(@chabo0429)です。
みなさんは巷で話題の「AbemaTV」ですが、ダウンロードしましたか?
なんと4月11日の放送開始以来、すでに100万ダウンロード達成だそうな。
すごい人気のようですが、読み方からして「アメーバ」と混同してしまいそうなこのアプリの正体はなんでしょうか。
「アメーバTV」ではなく、「アベマTV」
「AbemaTV」とは、「アメーバ」を運営するサイバーエージェントと、テレビ朝日が合弁で始めたインターネットテレビ局の名前です。
https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/press/detail/id=11848
なぜ「AmebaTV」じゃないのかというと、同じ名前の放送局が海外に既にあったからというのが理由のようです。
これまでも「Hulu」などのように、オンデマンド配信型のサービスはありましたが、「AbemaTV」はリアルタイムストリーミング形態のため、「好きな時に、好きな番組を観る」ということはできません。
あくまで現在放送されているものをリアルタイムで視聴することに特化しているサービスです。
では、一体どこが優れているのか?
それは何と言っても
登録不要、当然無料!
というところ。
まさに「Radiko」のテレビバージョンといったところで、テレビのような気軽さがいいですね。
秀逸なのがアプリの出来!
サイバーエージェント自ら、「神アプリ」と言ってはばからない「AbemaTV」アプリ。私はどちらかというと、サービスそのものよりも、このアプリの出来に驚かされました。
アプリ自体、余計な機能が無くスッキリしたものです。
なんと、あるのは視聴画面と番組表だけ。
ところがスマホに機能が実に良く最適化されていて、直感的に操作できてストレスが溜まりません。
これが実は流行っているとても大きな要素だと思います。
チャンネル切替はスワイプするだけ
視聴画面では、チャンネルの切り替えは画面をスワイプするだけで、チャンネルが切り替わります。
いちいち画面をタッチして、チャンネル切り替えボタンを表示して切り替え・・・などという操作がないのはとても快適です。
番組表から通知の設定が可能
番組表は視聴画面の左上にあるボタンをタップすると現れます。
表示は家のテレビの番組表と同じような構成で、違和感がありません。
見たい番組が見つかったら、該当の番組の上でタップします。
すると、「通知を受け取る」ボタンが出てきますので、タップします。
すると、番組欄のチェックマークが緑色になって、通知が設定された状態になります。
番組開始時間になると、このようにスマホの画面に通知が届きます。
これでせっかく見つけた番組を見逃す心配がありません。
番組が多彩
「AbemaTV」の特徴として、よくコミュニティチャンネルなどで見かけるテレビ局社員出演による番組構成ではなくて、オリラジなど芸能人のレギュラー番組や、地上波ドラマの再放送、アニメなど、一般の人が普通に楽しめる番組構成になっていることが挙げられます。
「ニュース」という汎用的なチャンネルや「音楽」、「麻雀」や「釣り」など、特定のカテゴリに特化したCS放送的なものもあってこの辺は特に色々な人に受け入れられやすい番組構成だなと感心しました。
あまりこれ以上チャンネルが増えすぎると、選ぶのが大変になってくる気がしますが、
対応デバイス
さて、無料で登録不要なこのアプリ。対応デバイスはというと、
対応端末:PC(Windows/Mac)ブラウザ経由/ Google Play /App Store
推奨環境:PC版
(OS) Mac:X 10.9、10.10 Windows:7、8、10
(ブラウザ) Chrome、Safari、Internet Explorer 11以降
スマートフォン版/Androidタブレット版
Android 推奨環境:Android4.3以降、動作保証:Android4.1以降
iOS 推奨環境:iOS8.0以降、動作保証:iOS8.0以降
出典:https://www.cyberagent.co.jp/
当然ながら、スマホ以外にも、WindowsやMacのブラウザで使用可能。「Firefox」は非対応となっています。
機能一覧
主な機能は以下の通りです。
・番組表
・ザッピングフィード
・フルスクリーン
・Androidタブレット対応
・番組通知機能
・コメント機能、「Twitter」シェア機能
・オンデマンド視聴
※本機能利用の場合、有料会員登録が必要になります。
※iOSでの本機能利用は、順次対応予定です。<追加予定機能(一部)> ※順次実装予定
・「iPad」対応
・「Chromecast」「AirPlay」対応
・「Android TV」「Apple TV」対応
・「BRAVIA with Android TV」「Nexus Player」対応PCはブラウザ経由で視聴可能。
出典:https://www.cyberagent.co.jp/>
個人的には早く「Chromecast」に対応して欲しいですねえ。
パケット通信量に注意
当然のことではありますが、動画の配信なので、受信には大量のパケット通信を行います。
家の中や公衆無線LANを使わずに視聴を長時間続けると、あっという間に7GBの壁にぶち当たるので、注意してくださいね!
それさえ注意すればとっても便利なサービスとアプリ。無料ですから、ぜひ試してみるのもいいのではないでしょうか!!
通信量の検証記事はこちら
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