【レビュー】1byone ポータブルLEDデスクライトは電池式で写真撮影用ライトにも最適!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

この風の羅針盤はいろいろなガジェットレビューを行っているわけですけれど、レビューブログには欠かせないのが何と言っても写真の存在ですね。

部長ナビのページのスタッフ、カメ仙人も光の陰影を使った素晴らしい写真を披露しています。ってプロカメラマンだから上手いのは当然なんですけど(笑)

http://nabi1080.com/gadget/ipad-gadget/ipadpro-ipad-gadget/51826

例えばこんなの。やっぱ光は大事だということをまざまざと見せつけられます。

 

でも、ちゃぼPだって一眼レフ持ってるし、マクロレンズも持ってるし、いい写真を撮りたい!

同じように素敵なガジェット写真を撮りたいと思っている(特にブロガーの)方、多いんじゃないでしょうか。

そんなあなたにピッタリのデスクライトを1byoneさんからサンプル提供いただきましたので、ご紹介したいと思います。

デスクライトなのにポータブル。充電式でどこでも使えるオシャレなライト

先日、Aukeyのデスクライトをレビューしたばかりだというのに、「またライト?」と言われるのを覚悟でレビューしますが、今回のこのライトはなんとポータブル式。充電式で電源のない屋外や車の中などでも使えるライトです。

【レビュー】カッコイイLEDデスクライト〜Aukey LT-T10は昼光色や常夜灯機能付き!

これが前回のレビュー。机上のデスクライトはもうコレ、レギュラーで使い続けています。すごい快適!

 

そして今回届いた製品はこちら。

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なんかオシャレな箱に入って届きました。早速開封してみると・・・

 

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なぜか本体がアイチャートに包まれておりました。「ライトを効果的に使って、視力低下を防止せよ」というメッセージかと思われます(本当か?笑)

 

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こちらが本体と、付属の充電用MicroUSBケーブル。今回はブラックモデルを選択しましたが、本体ベゼルはシルバーになっています。

 

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本体はこのアーム部分が曲がるようになっていて、自由に角度を調整可能。

 

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こんなふうに、平らにもなります。

 

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ライトセーバーじゃないですよ?(笑)こうやって、手に持てば、間接照明などにも使えるんですよ。

しかも写真撮影するときに、本当に便利。ストロボでは光量がキツ過ぎる場面に最高の照明になってくれます。

操作部分はタッチセンサーで簡単操作

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本体操作部分は、上部に電源スイッチ、手前側側面に明るさ調節と色味調節のスイッチが付いています。

 

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こちらが充電用のMicroUSBポート。ところがこれがちょっと曲者でして・・・

 

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最初、家に転がっていたMicroUSBケーブルを挿したところ、なんと奥まで届かない!

スカスカなんです。全く挿さりません。

 

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同梱の付属ケーブルを使うときちんと奥まで挿さりました。これはどういうことなんでしょう。

 

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実はこのMicroUSBケーブル。一般的なものと同じケーブルのようでちょっと違います。左側が付属のケーブル、右側は一般的なケーブルですが、端子の先がちょっぴり普通のものより長いのがわかりますでしょうか。

本体アームのラバー部分が分厚く、市販のものでは長さが足りないんですね。うーん、これは外での充電にちょっと不便かもしれません。ただ、かなり電池は持つので、家で充電しておけばほとんどの場合は問題ないでしょう。

色調3段階、明るさ6段階に調整可能

こんなにコンパクトでバッテリー式でありながら、充分な明るさを備え、機能も十分なのが素晴らしいところ。

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これは蛍光灯色。真っ白な光です。

 

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続いて私の大好きな昼光色。実際、写真撮影をするときはこの色が一番自然な色合いで撮れます。

 

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最後に電灯色です。だいぶ黄色味ががっています。読書などに最適な色味かもしれません。

 

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明るさは6段階に調整可能で、これは一番明るい状態。コンセント式のデスクライトに比べれば光量は少ないですが、十分な明るさです。

 

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これが一番暗い状態。あまりこの明るさで使うことはないかもしれませんが、暗い部屋ではいい感じのムードを出してくれます。

 

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ちなみにこのベゼル部分、非常に薄く作られているのですが、背面の先端が鏡面加工されていまして、電源を入れると・・・

 

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「1byone」のロゴが光るニクイ演出を醸し出してくれます。まるでMacBook AirやProの背面のようです。

実際にこのライトを使って撮影してみた

実際に何枚か、このライトを使って写真撮影をしてみました。

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これはモバイルバッテリーをライトなしで撮影したところです。ピンボケしているのはご愛嬌ということで^^;

これをライトありで撮影してみると・・・

 

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こんな陰影のついた写真が撮れるようになります。わざと影を作って存在感を引き立てる感じでしょうか。

ちなみに、この時どうやって撮影しているかというと・・・

 

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こんなふうに、ライトを寝かせて撮影しています。真横に均等な光源を置くことって、実は難しいのです。

 

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光源を左右に動かすと、微妙にずらして置いた物体の影を作ることも簡単です。

 

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これはライトなしバージョン。iPhoneの本体全体に光が当たって、逆に下部側面に光が当たらず暗くなってしまっています。

ここに光源を持ってくると・・・

 

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本体下部が強調され、陰影が付いた写真が出来上がりです。

さいごに

いかがでしたか?

このデスクライトの優れた点は、何と言っても「充電式ポータブル」であるところ。

いつでもどこでも使えるので、デスクライトとしてはもちろん、写真撮影用の光源として本当に便利なのです。

写真撮影用の専用機材はとても高価でなかなか手が出せませんが、本製品はコスパも良好でガジェット撮影用の使い勝手の良い光源を探している方に、最高ではないでしょうか。

もちろん、デスクライトとして、または枕元に置く読書灯としても手軽に使えます。電源コンセントが近くになくても全く問題ありません。キャンプなどに持って行くのもアリかもしれませんね。

ポータブル式で写真撮影にも使えるデスクライト、写真にこだわる方に是非オススメです!

 

【レビュー】カッコイイLEDデスクライト〜Aukey LT-T10は昼光色や常夜灯機能付き!

普段作業する机の上は、できるだけ快適な環境にしたいものだ。

「ブログを書く」ということはテキストを打ち込み続けるという作業で、どうしてもキーボードや画面を見つめ続けるということになる。

そこで重要となるのが「光」の存在だ。

 

長時間、同じ画面を見つめ続ける作業は、知らず識らずのうちに体に負担をかけている。作業に集中すればするほど、目や肩を緊張させるし、眼精疲労からの頭痛や肩こりを誘発する。

これが続けば視力の悪化を招くことにもなるだろう。

 

実は私はここ数年、古いLEDデスクライトを使用していたのだが、最近この真っ白な光がちょっと辛くなってきた。

そんな折、いつもサンプル品を提供いただくAukeyさんより、色調・調光機能つきのLEDデスクライトを提供いただくことができた。

少しの間だが、使ってみて明らかに目の疲れが減ったと確信できるほどのデキで、超オススメなライトに仕上がっているので、紹介してみようと思う。

色調5段階・調光7段階の優れたデスクライト「Aukey LT-T10」

Aukeyさんより届いたLEDライトは、実はこれで二つ目。前回はムードランプというものだった。

【レビュー】MacBookにベストマッチ!Aukeyムードランプで部屋の雰囲気を演出だ!

これも実に良いデキで、枕元に置いてちょっとした明かりを採ったり、部屋の雰囲気を変えるためにいろいろと使っている。

ただ、机の上の作業という点では、手元を直接照らし、かつ光源が目に入らないことが重要だ。眩しさは、眼にかなりの疲労感を与える。

今回届いたデスクライトは「LT-T10」という型番のもので、かなり大きめの箱に入って届いた。

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入っていたものは、本体の他にはACアダプタ、簡易マニュアルと保証書のみ。実にシンプルな構成である。

 

Aukey LT-T1021

これがライトの全体像だ。かなりアームが長く、独特なデザインが強調されている。

 

Aukey LT-T1002

ライト部分はかなり長めに取られており、これによって照らされた物体の影ができにくくなっている。

うーん、これは写真撮影の時にも重宝するかも!

ちなみにこのデザイン、「電柱にくっついている街灯に似ている」と思ったのは私だけだろうか?

発光部分とアームは可動するので、狭いデスクの上でも重宝

この製品の特徴の一つに、可動する部分が多いことが挙げられる。

Aukey LT-T1005

このように発光部は角度が付けられるようになっているので、デスクのかなり遠いところまでを照らすことが可能。

 

Aukey LT-T1013

加えて、アーム部分も左右に首振りできる。可動範囲は限られるが、光源を寄せるために本体の置き方を変えなくても良いのは、大きなメリットだ。

 

Aukey LT-T1014

これが、右側に最大まで振った状態。同じように、

Aukey LT-T1015

これが左に最大まで振った状態だ。ライト本体を左右どちらに置いても、本体をまっすぐに置いたまま、きっちりと照射範囲を合わせることができるのは、私にとっては理想的だ。

操作はタッチセンサー。タイマーや常夜灯機能も

続いては本体の操作について。

Aukey LT-T1003

操作パネルはタッチ式となっており、左から「オフタイマー」「電源オンオフ」「色調変更」「常夜灯」のスイッチが並ぶ。

その下のスライダーのような部分、ここで明るさの調整を行う。

 

Aukey LT-T1004

「オフタイマー」のスイッチを入れると、青いLEDが点灯。この状態で、1時間後にライトの電源が切れる。

 

Aukey LT-T1011

これは常夜灯スイッチ。昔で言えば「豆電球」モードとでも言いたいところだが、

Aukey LT-T1012

こんな感じのやわらかい光を点灯させることができる。真っ暗な部屋で眠るのが怖くても安心である(笑)

色調調整は5段階。蛍光灯色、昼光色、電灯色までフルカバー

発光色は全部で5段階の調整が行える。

Aukey LT-T1006 Aukey LT-T1007 Aukey LT-T1008 Aukey LT-T1009 Aukey LT-T1010

一番上が蛍光灯色。真っ白な光だ。そこから少しずつ電灯色に近くなってゆく。私が普段デスクの上で使うには、真ん中の「昼光色」が一番使いやすい。

 

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上から順番に「蛍光灯色」「昼光色」「電灯色」だ。キーボードやトラップパッドの反射する色がが、かなり違うのがわかるだろう。

調光機能は7段階で調整可能

明るさについては、実に7段階調光が可能。

Aukey LT-T1023

これが一番暗い状態。ここから徐々に明るさを上げていくと・・・

 

Aukey LT-T1024

これがちょうど真ん中の明度。

 

Aukey LT-T1025

明るさを最大にすると、かなり照り返しが強くなる。

明るさは眩しくない程度に、適した明るさに調整することが疲労を防ぐには重要なことだ。

USBポートを1つ搭載。スマホの充電も可能

面白い機能のひとつに、このデスクライトは充電用USBポートをひとつ搭載している。

Aukey LT-T1016

ACアダプタ用のポートの隣に、USBポートが1つ。ここにスマホなどを繋げば、最大1Aでの充電が可能だ。「iPhoneを充電したいけど、コンセントが空いていない・・・」という時でもこれなら安心。嬉しい機能だ。

さいごに

デスクライトなど、どれも一緒と思っていたが、蛍光灯からLEDに主流が変わり、デザインの他に機能性が多様になってきている。

特に私は眼精疲労からくる頭痛持ちであるために、色調や調光は重要な機能だ。

デザイン性も優れたAukeyのデスクライト、個人的に結果的に大満足な製品で、しばらく使ってみたいと正直に思った。

何より、目の疲れがひどい、肩こりが辛いという症状が緩和されたのはとても大きい。やはり「光」は大事なのだ。

もし同じ悩みを抱えている人がいたなら、ライトに注目してみるのも一手だ。

デザインも優れたデスクライト、かなーりオススメだぞ!!