SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!

今日はジムに行った帰りに、ビリオン珈琲に寄ってきました。

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ひらくPCバッグmini、しっかり持って行きましたよ。チョー便利ですね(笑)

テーブルの上にちょこんと乗せて、手を伸ばすだけでパソコンやカメラを取り出せます。

喫茶店なのに、書斎のような感じです。

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レアチーズケーキ、美味しかったあ〜

聴く音楽のジャンルが変わる

そんな日曜日の夜ですが、ちょうど1ヶ月ほど前、SoftBankセレクション SE-5000HRを購入し、レビューしました。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

ふと気づくと、いつも聴く音楽が変わっていることに気づきました。

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音の話なので、文字で伝えるのはとても難しいのですが、このイヤホンの私なりの感想としては「原音に忠実で、ホールで聴いているような感覚」ということ。

低音が特に強いわけでもなく、高音域に特化しているわけでもない。

とにかく、”自然”な音なのです。

 

だから、もちろんポップスやロックも聴きますが、特にクラシックを聴くことが多くなりました。

ラヴェルのボレロなんて15分くらいありますが、音量を上げて一気に聴いてしまいます。

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美しい音楽と、やわらかな照明の中で、ゆったりとした時間が流れます。

オーケストラの臨場感の中で、ティンパニーの低音がビンビンと頭の中に響いてきて、本当に心地の良い音です。

SE-5000HRの細部を改めて見る

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イヤホンのこの特徴的な形状は、金管楽器をイメージしているそうです。イヤーピースは多摩電子のものに交換しています。これをつけると、耳に密着して外部の雑音が減ります。

とてもお安いものですが、オススメです。

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

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ジャック部分は4極で、リモコン操作に対応。音楽を聴いている途中に電話を取ることも可能です。

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リモコンボタン部分。ボタンは一つだけです。

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裏側にはマイク穴とSoftBankのロゴが。品の良いゴールドですね。

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リモコン部分をコートやジャケットに取り付けられるように、クリップをつけてみました。

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マイク部分が口元に近くなり、通話に便利ですよ。

取り付けたクリップはこちら

ハイレゾだけじゃない、通常の音源でも素晴らしい音質

このイヤホンは価格は約8,000円という価格帯にもかかわらず、ハイレゾに対応してきたというだけでなく、通常の音源でも非常にクリアで自然な音、しかも心地の良い低音がちゃんと出てくれるということが最大の特徴だと思います。

コンサートホールでフルオーケストラが演奏しているのを聴いていると、だんだんと音楽が盛り上がって最高潮に達する、という瞬間があります。

自然と期待してしまう場面ですが、そこで期待を裏切らず、音が割れずにちゃんと再現されるというのは素晴らしいと思います。

 

実は今日、昼間にドン・キホーテに行ったら、A社のハイレゾ対応のイヤホンを試聴してきたのですが(ちなみに価格は2万円超!)、はっきり言って、このSE-5000HRが勝ってました。マジか(笑)

それほどに完成度が高いです。

ちょっと試聴しただけだと、「あれ、こんなものか?」という感じを受けると思いますが、色々な音楽を聴いた時に徐々に違いがわかってきます。

特に低音の響きでしょうか。包み込まれるような感じ。よく言う「ドンシャリ系」のガツンと来る高い音圧がないので、思わず音量を下げたくなるような感じになりません。

ハードなロック調の音楽を常時聴いている方はちょっと物足りないかもしれませんが、アコースティックやライブ音源を聴く方には最適ではないでしょうか。

うまく伝えられたか、素人なものでよくわかりませんが、是非一度試してみてください。

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

先日、ハイレゾ対応イヤホン SE-5000HRのレビューをしましたが、

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

その音の素晴らしさはホント、感動モノでした。

でも、より良い音質を追求して、Amazonで評判の良いイヤーピースに変更してみることに。

有名なものだと、海外のコンプライという製品がイイようですが、結構高価ですね。

そこで、ウレタン製の国内メーカーのものを使ってみることにしました。

その会社は「多摩電子工業」

イヤーピースのメーカーが「多摩電子工業」ですよ。

スゴくないですか?これぞ日本企業って名前。

メーカーのWEBサイトを見てみると、ちゃんとモバイルバッテリーや、カーアクセサリーなどを製造している会社のようです。

で、このメーカーのイヤーピースが評判が良くて、しかもお安い(笑)

これは全力で紹介するしかないでしょー(笑)

それがコレ!

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多摩電子工業のイヤーピース「S0001L」という製品。

なんと、400円弱という価格の安さだ!!

こんなもので、本当に音質が良くなるのだろうか・・?

Amazonの評判を信じて早速装着してみる

中身を取り出すとこんな感じで、イヤーピースが4つ入っている。

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ちなみにこれはLサイズ。私は特別耳が大きいというわけではないが、これでちょうどよかった。

ウレタンのイヤーパッドは、指でギューっと小さくしてから耳に入れて、中で膨らます要領なので、(ちょうど耳栓のような感じ)少し大きめのものを買った方が耳にフィットする。

その分遮音性が上がり、特に音楽を聴くときはホールにいるような感じに浸れるのだ。

ただし、道を歩いている時にあまり大きな音量で音楽を聴いていると、マジで何も外の音は聞こえないので、車にひかれないように注意されたし!

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下がSE-5000HR純正のイヤーピース。やはり上はLサイズだけあって若干大きいが、特に問題なしだ。

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イヤホンにつけてみたところ。イヤホンの色がゴールドなので、ちょっとアンバランスな色合いになってしまうが、いい音質が手に入るなら目をつぶってやろうじゃないか。

再生するアプリは「NePLAYER」

iPhoneのアプリは、ハイレゾ再生をするにはハイレゾに対応しているものがいいのだが、iPhoneの場合は残念ながら、そのままではハイレゾ再生できない。別途DACアンプというものをLightning端子に接続して、そこにイヤホンを挿す格好になる。

ただ、たとえハイレゾにならなくても、イコライザーのついた、より高音質で再生ができるアプリの方が音は良好だ。

今回使ったアプリはNePLAYERというアプリだ。

 

ハイレゾ再生をするには、有償バージョンを購入しないとならないが、今回は無償のLiteバージョンを使ってみた。

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再生画面はこんな感じですごくシンプルで使い易い。それでいて上の方にイコライザーも出ている。

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こんな風に、イコライザもプリセットされていて、簡単に切り替えられるのはとても便利だ。

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プリセットされたイコライザも、細かく変更が可能。

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サラウンドも設定できる。ただ、このSE-5000HRではサラウンドは必要ないと感じた。音が変な感じにこもってしまって、せっかくの解像度の高い音が台無しになってしまう気がした。

ちなみに、上の機能は全て無料で使えるからスゴイ。

実際に聴いてみた

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こんな感じでクラシックを聞いたところ・・・

これはスゴイぞ・・・マジか。。。

まるでシンフォニーホールで聴いているような自然な音の広がりを見せる。

バスの音は鼓膜にバンバン響いてくるが、高いバイオリンの音もキレイに響いている。

ちなみに、ポップスなどの歌入りの曲も、先ほどのイコライザを変更すると最適なエフェクトで音が楽しめる。

そこそこ音にウルサイイヤホンマニアでも、これは満足できるんじゃないだろうか。私は素人なので、是非このセットで、マニアの人は感想を聞かせて欲しいと思うちゃぼPだった!

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【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

こんにちは。ちゃぼPです。

今日は、超絶素晴らしいイヤホンのレビューをどうしてもしたかったので、

ちょっと連載はお休みです ^^;

SE-5000HRはハイレゾ対応、しかも価格は1万円以下

ワタシ、当然のことながら、音響の専門家でもなければ、音響研究所所長の鈴木松美先生でもないので、専門的なことは当然わかりませぬ。

ですが、これはいい音だと思います。

 

よく量販店に行きますと、イヤホンコーナーにサンプル視聴用のイヤホンが並んでますよね。

自分のスマホに繋いで、聴き比べてみてください、的な。

で、安い方から試していくと、それぞれのクセというか、得意な音域みたいなものが顕著に出ます。

高音はクリアだけど低音がスカスカ、逆に重低音でドラムやベース音モリモリだけどボーカルが聞こえないとか、色々だと思います。

 

「うーん、イマイチだなあ」なんて思って、どんどん高い方へ進んでいくと、やっと「お、これはイイね」というのが出てきたりします。

高音も低音もバランスよく出て、そこそこ音もクリア、みたいなのがあって、値札を見ると10,000円オーバー(笑)

やっぱそーか、そーだよねえ。イイのは高いよね。

 

でも、この金額出すなら、もっとイイ音出るやつでもうちょっと高いのが欲しいよねー。なんて思ったりしませんか?

とはいえ、通勤時にちょっと聞いたりするくらいですので、1万以上はちょっとツライなーという感覚を持っておりました。

で、毎度お馴染みの部長ナビさんはというと、BOSEの愛用者です。

http://nabi1080.com/music/bose/42776

部長はカナル型じゃなくて、オープンタイプ?っていうんですか、それでも1万越えなんですね。っつか、カナル型めっちゃ高い(笑)

実はだいぶ前に、音質を求めてSHUREのイヤホン、確か3万くらいしたと思いますけど、持ってました。音質は良かったんですケドね、とにかく音質最優先ですから、ケーブルはぶっとくてやたら長くて、正直使いにくかったんです。ちょっと外で使うのは大変でした。

で、おまけに次第に雑音が入るようになってきて、どこかで断線しかかってたのか、見た目は変わらなかったんですけど、使わなくなってしまいました。

 

それからは1万円以内の比較的廉価で、音のいいものを選んで使ってたんですけど、先日までは、たまたま近所のケーズデンキでオーディオテクニカのイヤホンで安く売っていたので、それを使ってました。

オーテクのイヤホン

これが今までのオーテクのイヤホン

確か5千円しなかったと思います。

これは、低音も高音もバランスよく出て、ボリューミーだし、ボーカルの声もよく聞こえるし、安いし、いい感じで使っておりました。

数日前に、AmazonでD5300のタイムセールしてるよー、と部長が言うので、タイムセールの記事書いたんですけど、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/sale/2184

これね。

したらなんか「ハイレゾ対応」なんて魅惑の言葉が書いてあるじゃない。

しかも8,000円弱ってさ。ハイレゾ対応でそんな安いん?と思いました。

家の車がハイレゾ対応のカーナビなんで、(スピーカーは純正だから音はハイレゾじゃなんでしょうけど)クラシックですけど、音源は購入してありました。

iPhoneは元々ハイレゾ対応じゃないので、デジタルアンプというのをかまさないと、ハイレゾ再生はできないらしいので、このイヤホンを繋いでもハイレゾにはならないのですが、Amazonレビューを見ますとね、書いてあるんですよ。

「普通の音源でも全然音が違う」と。で星五つみたいな(笑)

で、ポチりました。しかもタイムセールじゃない「ゴールド」を(笑)

外観

外箱

こんな感じの外箱。SoftBank SLECTIONというくらいだから、どこかのメーカーだと思ったら、専用開発らしいですね。エンジニアさんが加わって、開発したんだとか。VGPという賞の1万円以下部門金賞とコスパ賞をダブル受賞らしいですよ。

ハイレゾ

ハイレゾ対応のロゴが目立ってますねー。iPhoneだけど。

内箱

中は結構しっかりデザインされてて雰囲気出てますね。下の箱の中はというと、

中身

イヤーピースが3種類、それからベロア調のキャリングポーチ、説明書ですね。

本体

ゴールドはこんな感じの色です。光ってますね。この他にカッパー、ブラックがあります。

iPhoneにとてもよく合う色です。私のiPhone、スペースグレイですけど、これはゴールドがいい(笑)

ジャック

ジャック部分はスイッチ付きイヤホンなんで3本線に成ってます。iPhoneの操作も完璧です。

装着

iPhone

AnkerのToughShell装着でもバッチリ入ります!

【レビュー】AnkerさんからiPhone6用ToughShell & GlassGuard+が届いた!完璧な一体感がスゴイぞ!

iPhone

拡大バージョン。ピッタリでしょ?

ケーブル

ケーブルがちょっと特徴的ですね。なんというか、縦に筋が入っていて、柔らかいです。普通のゴムよりしなやかで、断線しにくい感じ。まだ使い込んでないんでわからないですけど(笑)

ハイレゾ対応というだけでなく、高音も低音もしっかり出る

気になる音質ですが、一言で言うと、本当に自然な音です。

音質はクリア。高音もしっかり出る。いわゆるドンシャリ系ではないですが、低音もホールで聴いているような重厚感のある低音も出せてます。

クラシックなど聞いていると、どんどん音量を上げていっても全くうるさく感じません。

アコースティックな音を忠実に再現しているといった感じでしょうか。

これをこの価格で出せるとはスゴイです。

私は、試聴しないでポチりましたけど、SoftBankのお店に行けば試聴させてくれるのかな?

もしできるお店があるなら、試聴させてもらってからでもいいかもしれませんね。

こういう時はブログって、文字でしか表現できないからもどかしいですよねー。

まあ、決してイヤホンとして安いものではないのですが、予算1万以内でいい音、しかも自然な音が好みの方は、音響メーカーブランドのものだけでなく、是非候補に入れてみてもいいのではないでしょうか!!

イヤーピースも変えてみました

1万円以下でイヤホンとイヤーピースとiPhoneで最高音質を楽しもう!

購入1ヶ月後のレビューはこちら

SoftBankセレクション SE-5000HRは、1万円以下のイヤホンでは最高の音質!