いつもは優しくて仏様みたいなちゃぼPだけどナ、今日はちょっとハードボイルド(死後か!?)に行くぜ。
みんな、クルマの運転のときに、太陽の日差しが眩しく感じることはないか?
あるだろう、そんな時は誰にだってあるはずだ。
そんな時、サンバイザーを下げて、目を細めて眩しそうに顔をしかめて運転してないか?
まあ、一瞬ならそれもいいかもしれないが、長時間のドライブをするんなら、もっといつでも対処でき、快適に運転したいものだ。
となると、サングラスをかけるという選択肢が誰の頭にも浮かぶだろうが、このサングラス、UVカットのよく高速のパーキングエリアなどで1,000円くらいで売っているものをイメージする人が多いんじゃないか?
だがな、サングラスって言っても、いろいろな種類があって、特にドライブに最適なサングラスというものがあるんだ。
今日は俺がいつも使っているサングラスを紹介するゼ!
キーワードは「偏光サングラス」
通常のUVカットサングラスは、知っての通り、紫外線カットのサングラスだ。
紫外線というのは人間の目には見えない電磁波で、日焼けの原因になって、特に肌の弱い人には水ぶくれになったり、シミになったりしてあまり多くの紫外線に当たると、皮膚がんの原因になったりする人体に有害なものだ。
当然、眼にも悪影響が出るので、UVカットグラスは有効なのだが、サングラスは一般的に可視光(目に見える光)をカットしてしまうので、あまりかけていると、今度は暗いところで見えにくくなったりする。
UVはカットしたいが、暗いところで見えにくくなったりするのはちょっと不便だ。かと言って色の薄いグラスだと、太陽光の強い光には対応できない。
そこで有効なのが「偏光サングラス」というヤツだ。
実は、カメラの分野では昔から「偏光(PL)フィルター」というものがあった。この偏光という性質は光の乱反射を防ぐ役割がある。
例えばガラスや水面に反射している像は、その向こう側を撮影したい場合には邪魔な存在だ。光には指向性があるので、その性質を利用して、自分の方向へ向かって来ていない光を、カットする声質を持ったフィルターを「偏光フィルター」という。
コレと同じ働きを持ったサングラスを「偏光サングラス」といい、よくメガネ屋さんに行くと「ポラライズド」とシールが張ってあるものがあるが、それが「偏光サングラス」。
これをかけると、それほど濃い色がついていないグラスでも、余計な光が反射されないで見ることができるので、実にくっきりと映像を見ることができる。
これが愛用のサングラス。もう5年位使っている。だが、これをかけるとホントにくっきり見える。対向車のフロントガラスに空が反射しないため、運転手の顔もバッチリ(笑)
コイツのおかげで、太陽の光もそれほど眩しくないし、周りはくっきり見えるし、いい事だらけ。おかげで長時間の運転での疲労度がかなり軽減されるのだ。
ブランドはというと、これは「シルエット」というオーストリアのブランドサングラス。あの寺尾聰さんが「ルビーの指環」でかけている愛用のサングラスだ。
なかなか日本に売っていなくて、海外発送している現地のショップから個人輸入した。もう値段のことはあまり覚えてないが、多分3万円くらいしたと思う(笑)
ちなみに、オーダーは当然英語で行った。ま、簡単な英語でやり取りしたので、それほど難しくなかったが、やっぱり到着までは2週間ほどかかったと思う。
偏光サングラスなんて、国内にももっと安いものがたくさんあると思うが、なぜそこまでしてこれが欲しかったかというと、カッコ良かったからだ!ワッハッハ!
そしてこのサングラスはつるの部分に特徴があって、
こんなふうにメッチャクチャ柔らかくしなる素材でできている。これが圧迫感を与えず、顔に実にフィットするのだ。高いけど。
でも、良さそうなのがAmazonにあったぞ!
なかなかこの金額を払ってまで、しかも個人輸入しようというのも骨が折れるので、探してみたところ、Amazonに良さそうなものがあった!
↑人には似合う、似合わないというものがあるので、万人にはおすすめできないのが心苦しい限りだが、かなりお手頃な価格。
買っておいて試してみるといいかもしれないぞ!
ん?
あれ・・・?
あぁ・・・・・