マイクロファイバー傘カバーでひらくPCバッグminiに濡れた傘を収納

雨が止んだら。

できれば両手を自由に歩きたい。

表を出歩くとき、私の肩にはひらくPCバッグminiがいる。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

MacBook12インチをひらくPCバッグminiに入れて持ち歩くのが、最高にステキ!

でもここは越前・北陸。

この時期、週の大半は空が雲に覆われ、冷たい雨や雪が無情に人の頬を叩く。

だから私は、いつも折りたたみ傘をバッグに忍ばせ出かけるのだ。

風に強い!Amazonベーシック傘をひらくPCバッグminiに入れてみた

雨はいつかあがるもの。

昔そんな歌があったけれど、雨が上がったら濡れた傘をさっさとバッグに仕舞って、両手を自由に歩きたい。

だが、濡れた傘をそのままバッグに入れるのは抵抗がある。

 

なぜならバッグには、パソコンやモバイルバッテリー、カメラなど水に弱いガジェットが収められているからだ。

そんな切実な悩みを、解決してくれるものがある。

それが「超吸水マイクロファイバー傘カバー」なのだ。

外観

マイクロファイバー傘カバー11

これがメール便で届いた傘カバー。

マイクロファイバー傘カバー10

傘だけでなく、冷たいペットボトル用の結露対策にも使え、しかも裏返すとバッグの水滴を拭き取るにも使えるらしい。

マイクロファイバー傘カバー01

中身を取り出す。裏地はタオル地になっていて、周囲にファスナーが設えてある。

マイクロファイバー傘カバー02

いかにも水を吸収しそうな生地だ。

マイクロファイバー傘カバー03

表地はナイロンで撥水加工が施されている。

マイクロファイバー傘カバー04

ファスナーを全開にすると、一枚のハンドタオルのようになる。これを折り返すと、

マイクロファイバー傘カバー05

こんな感じで水分や汚れを拭き取ることができる。

濡れた傘を収納してみる

実際に濡れた傘を収納するとどんな感じなのか、やってみることにしよう。

マイクロファイバー傘カバー06

Amazonベーシックの自動折りたたみ傘に水滴がたくさん。やはりこんな状態ではバッグに収納するわけにはいかぬ。

特に、傘を収納するスペースの横にはモバイルバッテリーのUSB端子が口を開けている。水滴が入ってショートでもしたら大変だ。

マイクロファイバー傘カバー07

クサイものにフタ、とばかりに濡れた傘をそのまま包んでしまおう。

マイクロファイバー傘カバー08

装着完了。これで濡れた傘は無事バッグに収納可能となる。なんとジャストフィットだ。

マイクロファイバー傘カバー09

ひらくPCバッグminiに入れてみた。これなら、水滴など気にせずガンガン収納できるぞ。

あとがき。

雨の時には、バッグやレインコートの水滴まで拭き取ることのできる、吸水力抜群なマイクロファイバー傘カバー。

手軽に購入できる価格でありながら、一枚でなんでもこなす利便性の高い商品であることが実感できる。

 

特にこのカバーの良いところは、ファスナーを開いて入れることができるのがいい。

雨に濡れた傘は袋状のものにはベタベタとくっつき、なかなか入らないものだ。これなら、パッと開いた状態で傘を包んで素早くファスナーを閉じて仕舞える。

 

鬱陶しい空模様も、こんな一工夫で快適に過ごせる予感が。

そんな福井も、もう春はすぐそこに来ている。

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