福井のパワースポット「瓜割の滝」に行ってマイナスイオンを吸収してきたぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先日、天気があまり良くなかったので、北陸のパワースポット「瓜割の滝」に行ってきました。

(ん?なんで天気が悪いと滝に行くのって?それはね、「天気が良かったので」って書こうと思ったら、天気が悪かったので、「良くなかった」って書きなおしただけなのさ!)

パワースポット「瓜割の滝」は、名水百選にも選ばれた100%湧水の清流

瓜割の滝は福井県の若狭町というところにあります。

同じ福井県内なんですけど、私の住む福井市内からはおよそ100キロ。けっこう遠い。特に下道だと遠いっす。

福井県は嶺北地方と嶺南地方に分かれていて、その間に山が鎮座しているため、昔から長らくこの部分が交通の難所だったんですよ。戦前は山に蒸気機関車を走らせて、トンネルの中で登り切れずに煙に巻かれて乗務員が窒息したり、戦後は「北陸トンネル」というながーいトンネルがあるんですが、ここで火災があって多くの方が亡くなったりしています。

もし機会があったら是非電車でこのトンネルを通ってみてください。約十数分間、ケータイの電波が一切届きません!

・・・という余計な話は置いておいて。

 

瓜割の滝は福井県内のパワースポットとしても知られ、気比神宮のある敦賀から、数年前に開通したばかりの舞鶴若狭自動車道で20分ほど、若狭上中ICで高速を降りて10分ほどの所にあります。

なんでもその水の冷たさで、「自然に漬けておいた瓜が割れた」とか、あまりの水の冷たさに、「手の爪が割れた」とか、その名前の由来には諸説あるようです。

国道から細道に逸れて少しだけ山を登る形になるのですが、この国道の曲がり角が分かりにくい!危うく通り過ぎるところでした。

 

駐車場に車を停めて、少し坂を登ると、名水百選に選ばれた際の石碑が立っています。

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名水百選に選ばれたのは昭和60年のことのようですね。この先に進むと、いよいよ森の中に入っていきます。

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あー、なんか癒される。この時点で癒されます。森のパワーに圧倒されます。

そして、正面にまたまた石碑が。

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昭和61年に皇太子殿下・妃殿下がいらしたようですね。

昭和の時代の皇太子殿下ですので、今の天皇陛下ということですね。

それではマイナスイオンでいっぱいの滝をご覧ください

この石碑の向こう側に「瓜割の滝」が流れています。

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マイナスイオーン!!

 

とっても癒されます。山の中に清らかな滝が流れて、澄み切った空気とマイナスイオンを全身で感じられますよ!

お近くに来られた時は、是非寄ってみてくださいね!!

 

福井県大野市〜冬の花火に浮かぶ大野城

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は私の住む福井県の大野市というところで、花火が上がるというので撮影してきました。

冬に花火?という感じですが、雪灯篭の中にライトアップされた大野城がぽっかり浮かんで、その周りには色とりどりの花火が上がります。

ちなみに大野市というのは、福井県の奥越地方といって、山の麓の盆地なのですが、県内でも特に水とコシヒカリが特に美味しいところです。

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会場ではイベントが行われていました。

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出店が出ていました。富士宮焼きそばとかカレー、餃子とかが出ていました。でも寒かったので豚汁とかの方が良かったんだけどな。

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こんな感じで、雪灯篭がたくさん。こんな山の麓の町の夜が、珍しく賑やかでした。

大野市では、毎年冬のこの時期に花火を上げるそうです。ここは豪雪地帯なので、例年は大雪の中で打ち上げられるのですが、今年は本当に雪が少なかったですよ。

で、花火を撮影しようと、三脚も持ち出して連写してきたのですが・・・

 

花火撮影、難しい(笑)

 

200枚以上撮影して、まあまあの写真は数枚です、ええ。

そんな数枚アップしてみますが、どうか広い心で受け止めてください(笑)

華火と城

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雪どうろうと大野の街並

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福井でステーキやハンバーグが食べたくなったら、イーワイズへGo!だぞ!

こんにちは。ちゃぼPです。

今日は久しぶりにグルメレビューしたいと思います。

福井のグルメっていうと、おろし蕎麦でしょ、ソースカツ丼でしょ、それから越前ガニにノドグロに焼き鳥でしょ、あとは美味しい地酒にツヤッツヤのコシヒカリ。

んー、どれも旨いっす。マジで。

福井のグルメ代表は和食メイン

まあ、日本海側ですから、食べ物は本当に恵まれてますね。

ただ、個人的におろし蕎麦だけはどうしても慣れないなあ。あと、カツ丼も、私は関東出身なんで、どうしても関東のものが好きですね^^;

まあ、でもそれ以外は本当、福井の食べ物は無茶苦茶美味いと思います。

あ、ちなみに、お隣金沢は以外と知られてませんが、フレンチの美味しいお店が多いんですよ。

和食以外はないの?

そうは言っても、和食ばかりではさすがに飽きます。

洋食は、イタリアンなどは個人経営のお店で美味しいところは結構あると思いますが、先日どうしても本格的なアメリカンを味わいたかったので、「イーワイズ」というお店に行ってきました。

このお店、何年か前までは「ハンバーガーランド」という名前でしたが、いつの間にか「イーワイズ」という名前に変わってました。

このお店は何と言ってもハンバーガーが、本場アメリカンな感じで超ウマイんですよ。

特にベーコンが自家製で、お値段は結構お高めですが、納得の美味しさです。

イーワイズは店内も料理もまさにアメリカンテイスト

お店に入ると、アメリカンな80年代の映画に出てきそうな店内。

席に通され、早速メニューを見てオーダーです。

メニュー

私もメニューを見るまではハンバーガーにしようと思っていましたが、お隣のテーブルでジューシーなリブロースステーキを頬張る学生を発見!!

急遽、胃袋の了承を得て、カットステーキランチを注文しました(笑)

 

オーダーしたのは、

1.カットリブロース+2.ライス+3.ミニサラダ

の大盛りセット。

待つこと10分ほどでやってきました!

実食

出てきたステーキは、ランチメニューでリーズナブルですが、公式サイトにもあるように、

シェフ一押しのリプロースステーキをリーズナブルに召し上がって頂きたい!
そんな思いから出来たメニューです。
お箸で切れるくらい柔らかい自慢のリブロースを直下火焼きで香ばしく焼き上げ、
アツアツの鉄板で提供させて頂きます!ソースはオススメのガーリック醤油でお召し上がり下さい!

という説明にある通り、すごく柔らかい!

カットステーキランチ

カットステーキランチ

お肉から滲み出る肉汁がたまらないぞ!!

ご飯に乗せてみる

プレートの上に乗っている「ガーリック醤油」ソースにたっぷり浸して、ご飯の上に乗せてみると・・・

カットステーキランチ
うわああああ!!ウマそうだ!!

サラダも食べてみる

もちろん、栄養のバランスも考えて、セットのサラダも手を抜いていないぞ!!

サラダ

酸味のきいたフレンチドレッシングが、口の中を次のお肉を受け入れる準備を整えるのに一役買っているから、どんどん箸・・じゃなくナイフとフォークが進むこと進むこと!

あっという間に平らげてしまいました!!

でも、次はやっぱりハンバーガーも食べたい(笑)

福井にアメリカンレストラン、でもサイコーだ!

福井になんでこんなお店があるのか、ちょっと不思議です。アメリカンな雰囲気とは対極を行っているような雪国の日本海側で魚介メインの地方都市。

でもこんなに本格的なアメリカンレストランがあれば、サイコーです!

是非お近くにお住いの方は、食べに来てみてください!

【D5500】厳冬の福井〜ローカル沿線

昨夜は福井県下、大変な雪に見舞われました。

そんな中で、連載「俺の相棒」シリーズ第3話を公開しましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。

【連載】俺の相棒(3)~心、此処にあらず

 

本当にありがとうございます。ってか、ぜひ感想ください!コメントでもなんでもいいんで(汗)

結構、反応気にするタイプなんですよー、ワタシ。ええ、A型ですし、兎年ですし・・・

 

おかげさまで、この「俺の相棒」シリーズ、アクセス数がこれまでに類を見ない程の数になっています。

 

次回も、是非ご期待くださいね!

雪景色をNikon D5500で撮影

福井の冬を、素人ながらに撮影してみました。技量がまだまだ足りませんが、これが精一杯のところです。

ですが、なんとかを意識して撮影してみましたので、どうかご覧ください。

 

一人静

一人静

 

綿帽子

綿帽子

 

モノクローム交差点

モノクローム交差点

 

不安

不安

 

夢の途中

夢の途中

 

見えない明日

見えない明日

 

存在証明

存在証明

 

警告

警告

 

守り人

守り人

 

雪国トワイライト

雪国トワイライト

 

帰路

帰路

 

家路へと

家路へと

 

今回の撮影は「Nikon D5500」と「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」で撮影しています。

【レビュー】軽い!小さい! Nikon D5500はデジカメ初心者でもオススメだ!

【レビュー】AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは普段使いに最適レンズ!

北陸の雪景色

やっと、という感じですが、福井にも雪らしい雪が降ってきました。

例年に比べると今年の冬は本当に雪が少なく、暖かい冬という感じですが、朝ベランダからの景色がキレイでしたので、撮影してみました。

福井の冬空

福井の空

福井の空

山の社

遠くの山の向こうから、雲の波が押し寄せるようです。

一番下の写真は、地元の人が氏子として守り続ける小さな社。奥の山は丸山と言いまして、頂上に古墳があるようです。立ち入り禁止で一般人は入れないのですが。

今後さらに福井も雪深くなってゆくと思います。

【雑記】福井ってどんなとこ?

ここ福井県では、ここに住むからには毎年辛抱しなきゃいけない季節があります。

冬です。

こればかりはね、どうしようもないです。

都会育ちのchaboさんは、めったに降らない雪にそれほど深く考えたことなどはありませんでした。何せ生まれた時から30年東京にいたのですから。たまに降ったところで数センチくらいなもの・・くらいの感覚ですね。

ところがここ福井に転居してからというもの、その考えが脆くも崩れ去ることに。

福井ってどんなとこ?

福井県で、マイナーな県日本一ってことで、ちょっと前までは佐賀と並んで有名でした。(佐賀の人ゴメンナサイ!)

「マイナーなことで有名」ってのも変な話ですが、はなわがデビューしてから、佐賀はメジャーになっていき、益々福井がマイナーになってゆくような気配が漂ってました。

まず、東京出身の私がこちらに引っ越す前に福井に抱いていたイメージ

  • 都会じゃないですか!ラーメン美味しいし(それは福岡!)
  • いい温泉あるよね。東京からそこそこ近いし、いいところじゃん(それは福島!!)
  • 福井?で、どこよ。東日本?(一応、NTTとJRは西日本!)
  • なにか面白いものあるっけ?(いえ、特にないけど、美味しいものとかなら・・・)

それに対して越してきたばかりの私に言ってきた福井の人の反応(カッコ内はそれを受けた私の反応)

  • 東尋坊があるで~(断崖絶壁、青木ヶ原樹海の並んで○○の名所)怖っ!
  • 永平寺あるがな~。ゆく年くる年で有名な(いや、最近は笑ってはいけない見てるし・・)
  • 魚介類もカニも負けんで~(太平洋にもお魚はいるから・・)
  • コメ美味しいで~(新潟や秋田とかより・・?)
  • 日本酒美味しいで~(酒飲めないもん・・)
  • 恐竜日本一やで~(いや、化石だから!)

そしてしばらく住んだ私が抱いた福井の実態

  • クルマが一人一台レベル(公共交通が発達していないから)
  • 終電が10時頃まで。駅前の飲食店は19時で閉まる(唯一のデパートのレストラン街は19時30分まで!?ディナーは基本お家でどうぞ!)
  • 運転が荒い(というかこっちのクルマはウインカーはオプションか??)
  • タクシー運転手の態度が・・正直あまりよろしくない(最初に乗ったタクシーの運転手に舌打ちされた!)
  • 福井の良さをしきりにアピールする(○○あるし景色はいいし魚美味しいし、いいところでしょ?アピール・・冷めるわ
  • 雪のレベルが想像を超える(福井の人はそれでも昔に比べたら半分以下に減ったと飄々としている)
  • 魚介類のレベルも想像を超える(日本人で本当に良かったと実感出来る。これはマジ)
  • 米やお酒も感動モノ(農家のお米が出てきたら、漬物だけで幸せになれる)

仕事上において

  • 基本的に観光客ではないよそ者には冷たい
  • 「都会ではそれでいいけど、こっちではこっちの感覚に合わせないとあかんわ~」が口癖(客が福井県内だけならいいけどな!)
  • 部下にちょっと責任ある仕事を与えるといい加減にしてくれよというほど消極的
  • 業務態度は本当に真面目、コツコツ系の人たちが多い
  • 但し、福井にしかない技術、ノウハウはそれなりにあって、大手メーカーの下請け企業ワンサカ。メガネなんてダントツのシェア一位。なんなら下町ロケットじゃないけど、自動車や航空機の製造元に普通に部品卸してる

こんな感じでしょうかね。思いついたことをつらつらと書いてしまいましたが。

典型的な地方都市なんでしょうけど、とにかく色々な価値観が違いまくりなので、なれるにかなり苦労しました。まあ、10年も住めば都ということなんでしょうか。今はこちらのペースになって日本酒を頂いていますが^^;

そんな福井も、最近何かと注目されることが多くなりました。

皮肉にも、東日本大震災で原発問題がクローズアップされてから。

若狭湾に並ぶ「もんじゅ」を始め「美浜原発」「高浜原発」など原発銀座と呼ばれる場所ですからね。

その他にも、北陸新幹線が金沢延伸。その余波で福井の芦原温泉などを訪れる人が増えたとか。

そういえば今流行りの下町ロケット第2章のガウディー計画は、福井が舞台ですよね。

あれは「福井経編興業」という会社がモデルなんですよね。この前阿部ちゃんたちが繊維工場の中を歩いていましたが、まさにその建物が今回の「サクラダ経編」のモデルの会社です。

そもそも何故福井に?

これはよく聞かれます。理由は本当に家庭の事情なのですが、ちょっと嫁さんが東京で仕事頑張りすぎて、体を壊しました。精神的な面で。

それで東京に住み続けるのが、色々な面で不都合が生じてきたんですね。
例えば、電車に乗れない。一種の閉所恐怖症的なもので、ひと駅以上乗っていられない。
エレベータも、バスもダメ。移動はタクシーならなんとか。
都会でこれではちょいときついですね。

また、福井に母親を一人残して10代で東京に出てきたという過去もあって、母一人子一人だったので、帰ってきたかったのでしょう。

私も30そこそこでしたが、仕事もあるし、収入もそこそこありましたから賭けでしたね。今だったら出来た決断だったかどうか微妙です。その時はなんとかなるだろうというそんな感じで完全に退職して、こちらの企業に就職をしたのでした。

まあ、自分なりに開発やSI系の経験もありましたし、仕事も見つかるだろうという自信もありましたし。

で、仕事は見つかったのですが、収入は当然落ちますわね。半分くらいになったんじゃないでしょうか。

ところがこちらの物価ってそれほど安くないんですよ。家賃とお米以外は。

スーパー行って買い物したら、その値段は東京と同じです。いや、もしかしたらこちらの方が高いかも。
だから、ちょっと生活は苦しかったですね。そんな中で大雪は降るし、暗~い気持ちにもなったことが何度もあります。

おかげさまで、嫁さんの体調はすっかり良くなりました。お母さんとも数年間は一緒に過ごせましたが、60歳の若さで急逝してしまいました。嫁は子供の頃に父親を脳出血で失い、十数年前に姉を病気で失い、今度は母も失ってしまったわけなので、家族は私だけですね。今のところ。

福井の雪ってスゴイの?

コレ、東京の人がよくテレビで見かけるような雪の映像ってあると思いますが、意外と家から出られないというようなことはないです。
こちらは雪国らしく、除雪のノウハウがありますからね。夜のうちにブルドーザーが市内を走り回って、大概の道はクルマが走れるようになってます。

但し、駐車場周りの雪は自分で退けなければなりません。
また、スノータイヤも必須。長靴で出勤することも恥ずかしがってはいけません。背に腹は代えられないのです。

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これは嫁さんの実家前の写真。今年の2月頃ですね。軽自動車でこんな雪でもちゃんと走れるんですから、日本のクルマは優秀ですね。

そうそう、今度タイヤ交換をしなければいけないので、その模様をレポートしようと思っています。そのためにインパクトレンチ買ったのでw

今回はちょっとでも今の福井の内情が伝わればと思い書いてみました。

これから冬まっしぐらで、大変ではありますが、皆様も体にご自愛くださいね。