何も聞かないでください。
ええ、ワタシは先日東京に行ったついでに、どうしても行きたかったソニーとキャノンのショールームに行ってきたのですよ。
場所は銀座。ほんの数ブロック隔てたところに、どちらのショールームが存在するという何とも福井では考えられない状況が銀座にはありました。
そして、無事触りたい機種に触ってくることが出来たので、ちょっと旅レポとは違いますが、興奮冷めやらぬうちにレポートしてみたいと思いますぞ!
最初に訪れたのはソニーショールーム「GINZA PLACE」
銀座4丁目の交差点に、まるでブティックかと思わんばかりのガラス張りの建物。そこは「GINZA PLACE」という、複数のメーカーがショールームとしている複合型の商業ビルとなっています。
地下鉄銀座駅に地下直結となっているこのビルは、下層階が日産のショールーム、上層階がソニーのショールームとなっていました。
向かいの日本橋三越の特徴ある建物と時計が、ビルのガラスにきれいに反射してキレイ!
「SONY」のロゴと青い空がとっても美しい。
まずは、「音響関連」フロアへ
中に入って5階まで上がってゆくと、お客さんは外人さんばかり。さすがSONYですね。この階は今丁度発売となったPSVRが展示されていて、デモ機を体験することが可能なようでした。
ワタシはあまり興味がない(笑)ので、とりあえずスルー。
少し奥に進むと、Walkmanやワイヤレスヘッドホンなど、音響関連のハードウェアが所狭しと並べられております。
これはワイヤレスのハイレゾ対応ヘッドホン。ノイズキャンセル対応のものもあります。
BOSEのQuietComfort35を所有しているワタシですが、ソニーのヘッドホンは音の解像度が高く、BOSEのものより繊細な音が聞き取れる感じがします。BOSEはどちらかと言うともう少しナチュラルでノイズキャンセリングもBOSEの方がよく効く感じです。
そして、いよいよ「カメラエリア」へ
エスカレータで一階下り、4階へ到着すると、そこはワタシの大好きなカメラばかりのフロアです。(笑)
まず最初に見たのは、何と言ってもソニーαシリーズの頂点である「α7シリーズ」。ソニーのフルサイズ一眼ですね。
ソニーはニコニやキャノンにあるところの「一眼レフ」というカテゴリがありません。言ってみれば、高級機から中級機まですべて「ミラーレス」。ですから光学ファインダーがないのです。
ですから、「高級一眼カメラ」といえども、キャノンやニコンのそれに比べ非常に軽量なのが特徴です。
ただ、いくら軽量でも価格はとってもいいお値段(笑)
ココはミラーレスカメラのゾーン。価格も数万円〜十数万程度のものが多く、小型で女性でも持ち運ぶのに抵抗のないサイズです。
こんなに小さいのに、ちゃんとEVF(電子ビューファインダー)が付いた「α6000」はかなりいい機種だと思います。少し発表は古いモデルですが、その上位機種「α6300」も良いですが、形はほとんど同じなのに、価格は1.5倍くらいします。機能が多いのはいいですが、ちょっとそこまで出すかというと正直微妙。
うーん・・・
別のテーブルには、様々なカメラがタブレットに接続されていて、試写した映像をリアルタイムでタブレットに映し出せるようになっていました。
どれも非常に美しく撮影できていましたよ!
そしてコレ、何だと思います?
この小ささはどう見ても「コンデジ」の大きさなんですが、実はコレ、コンデジでありながらセンサーはフルサイズというお化けカメラです。
需要、あるのかな?と一瞬疑ってしまいますが。
そしてそのお値段はと言うと、40万超えです(・o・)
コンデジですよ?コレ。
まあ、ちょっと自分のお金では買えませんねえ。持っていたら自慢できそうだけど。
というわけで、小一時間ほどソニーショールームでカメラをいじってきました。スゴく楽しかった。
でも、ちょっとその後に寄るところがあります。しかもココからあるいですぐの所が!!
それはどこかというと・・・
・・・次回のお楽しみです(笑)
今回行った「ソニーショールーム銀座」
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http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/camera/6551