こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。
部長に日々Messengerで勧められていたマクロレンズですが、そりゃずっと欲しいと思っておりましたよ。
そして、ついに我が家にマクロレンズがやってきました!
早速レビューしていきましょう!
Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 外観チェック
これが私がチョイスした「Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」だ。
これはDXフォーマット専用のレンズで、D5500などのAPS-Cクラスのカメラ用のレンズ。価格もお求め安くなっていて、ありがたーいレンズなのだ。
レンズ本体の他に、フード、キャリングポーチが付属している。
早速カメラに装着してみた。D5500は一眼レフカメラにしては非常に小型だが、このレンズも小型でとても可愛く、そして軽い。
これなら、本田翼ちゃんのNikon1のCMのように、気軽にカメラを持ち出して、花を接写!なんてことがD5500でもできてしまう(笑)
付属のフードは丸型だが、バヨネット式なので簡単に取り付けが出来る。
横から見たところ。とてもコンパクトでf2.8のマイクロレンズ(Nikonではマクロレンズのことを「マイクロレンズ」という)とは思えないくらい小さい。ちなみにフィルター径は52mm。
上部には距離計が付いている。最短撮影距離は16.3cm。これはカメラセンサー部からの距離を指す。
上のスイッチはフォーカスモード切替用。「M」はマニュアル。「M/A」はオートフォーカス使用中にマニュアルでフォーカスを合わせることができる。
例えば一旦AFで中心にフォーカスを合わせて、隣の被写体にピントを合わせる際に、 MFでピントリングを回し、フォーカスを合わせることができる。
接写時の微妙なピント修正はマニュアルが使えると心強い。
このポーチ、しっかりしていて、とても使いやすそう。
室内での撮影例
早速、撮影例を幾つかご紹介。
まずは、レンズを撮影してみた。これでもかなり寄っているが・・・
ここまで寄ることができる。この時どんな感じで撮影しているかというと、
ガン見である(笑)
ちなみにこのレンズは手振れ補正は付いていないので、三脚はやはり重宝する。
参考までに、18-140mmレンズの望遠端で最短まで寄ったところ。
全然違う(笑)
もう、その距離感と言ったら、遠くから初恋の人を見ている中学生と、映画館でカレシの肩に頭を乗せて甘えている恋人くらい違う。
イヤホンの「R」にピントを合わせると、その前後は強烈にボケる。マクロレンズはこのように被写界深度が浅く撮影できるのが特徴で、被写体を際立たせることができて素晴らしい。
時計の文字盤すら、「7」だけ強調することができてしまう。
びっくりドンキー編
部長の真似で、びっくりドンキーへ行ってみた。
ここからさらに寄ってみる。
部長には「寄りすぎて何のメニューかわからない」と言われてしまった。
それほどに寄れる。まあ、料理でここまで寄る必要もないが、ガジェット系ではこれは大きなアドバンテージになるだろう(笑)
これ、結構気に入っているショット。明るいレンズは印象が全く異なるねー。
カプチーノの泡とコーヒーカップの縁の境目にピントを合わせた。手前のカップの縁がすでにボッケボケだ。
2本目のレンズとしてオススメ
こんな感じでこれから大活躍しそうなレンズ。
標準ズームの18-140mmのレンズは普段使いにはとても便利なので、メインはこちらになると思うが、こちらは接写と簡単なスナップなどでもいい感じで背景をぼかせるので、完璧な使い分けができそうだ。
標準ズームやキットレンズは持っているけど、次のレンズはどうしようか迷う場合は、こんなマクロレンズを選ぶのもアリだと思う。
小さく軽いにもかかわらず、簡単に雰囲気のある写真を撮れるので、ぜひ候補の一つに加えてみてはどうだろう。
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