最近、Amazonビデオにハマっています。
引き金は、送料の有料化を機にプライム会員になったことで、無料で観られる映画やドラマコンテンツがたくさん増えたことと、セールで安くFire TV Stickを買えたことです。
コレね。
ま、とにかく気軽にたくさんの映画が見られるので、あっという間に映画中毒になってしまいました。あー、ブログ書く時間が減っちゃうよ。。
映画は自宅で観る?それとも・・・
Fire TV Stickを大画面TVのHDMIポートに挿すと、確かに大画面迫力で映画を鑑賞することができます。
ですから普段はリビングのテレビで思う存分映画を堪能しているワタシですが、実は映画館に映画を観に行くのも嫌いじゃありません。
映画館は最新作をロードショーで観られるということは言うまでもありませんが、ワタシが映画館に足を運ぶ理由はそれだけじゃありません。
だって、少し待てばレンタルされるでしょうし、更に待てば「日曜洋画劇場」とかで放送するでしょう?
なぜお金と時間と労力をかけてまでわざわざ映画館に足を運ぶのか。その理由は映画館の独特の雰囲気にあります。
映画館には独特の静寂がある
ワタシがよく行く映画館は、いわゆる統合型アミューズメント施設の中にあって、大型のショッピングモールにボーリング場や映画館、ゲームセンターなどが併設されているところ。
当然外はかなり賑わってますが、ひとたびシアタールームの中に足を踏み入れればそこは静寂の世界です。
シアタールームの中は吸音性の内装、作りになっているので、とても静かです。ですから映画のサラウンドはかなり大きいですが、余計な音の反響がなく、ウルサイと感じません。
ワタシはその静かな空間が好きです。静かに映画の世界に身を委ねることができます。
ただ、毎日映画館に通うのはさすがに困難です。それはやはり、観たい映画がある時に限られてしまいます。
「静かな空間で映画が観られたら・・・」
自宅のリビングで映画を観ながら、ふとそんなことを考えているときに、ひらめくものがありました。
そうだ、「BOSE Quiet Comfort35」が静かな空間を作ってくれるんじゃないか?
そうなんです。これはちょっとした盲点でした。
私の手元には勢い余って購入した「BOSE Quiet Comfort35」というノイズキャンセリングヘッドホンがあったのです。
試しに、コイツを装着して、MacBookでAmazonビデオを鑑賞してみました。
すると・・・
「!!!!!!」
メッチャイイのです。もう、冒頭から映画の世界にどっぷりと浸れます。
ノイズキャンセリングヘッドホンは、音楽を聴くのに最適だと思っていましたが、映画鑑賞にも最高です。間違いないです。
家の中って、結構雑音にあふれてます。冷蔵庫やエアコンのコンプレッサーの音やマンションの他の部屋の生活音、外から入ってくるクルマの騒音。
そんなものをすっかりカットして、静かに映画が始まってくれるのです。
部屋を暗くして、大きめのディスプレイをMacBookに繋いで、QC35を耳にかけて観ることができれば、きっとかなり映画館の雰囲気に近くなるでしょう。
そんな新しいQC35の使いみちを発見して、ますます映画にハマってしまいそうな予感が・・・
ああ、ヤバイな・・・