FeedlyをiPhoneから購読登録できないときは~モバイル用の正しいURLはコレだ!

こんにちは。今日もWordPressカスタマイズ中のちゃぼP(@chabo0429)です。

Feedlyが超絶便利なので、毎日愛用しているわけなのですが、おかげさまで私のサイトでもFeedlyのフォロワーさんが順調に増えてきております。

皆さんありがとうございます!

 

そんな便利なFeedly、前からなんでかな〜と思っていたことがありました。

それは、iPhoneのSafariでサイトのFeedlyリンクをクリックすると、「Get Feedly」という文字が表示されて、アプリのインストールを促されること。

おいおい、毎日使ってるんだぞ!もう入っとるがな!

これを解決する方法がやっとわかりましたので、ご紹介します。

Feedlyのリンクを張っている部分を以下のように修正

記事下のフォローボックスの中の、Feedlyのリンクを以下のように修正します。

ファイル名は「single.php」です。

 

修正前

<a href='http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2Fhttp%3A%2F%2Fwww.omoide-soko.jp%2Fapps%2Fwordpress%2Ffeed'  target='blank'>

 

修正後

<a href='http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/feed'>

 

上は風の羅針盤のFeedのURLですので、ご自身のサイトのFeedのURLに書き換えてください。

注意すべきなのは、モバイルからアクセスした際だけこのリンクが使われるようになることです。

必要に応じて、

<?php if (is_mobile()) :?>

(中略)

<li class="feedly">
<a href='http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/feed'>
<span class="icon-feedly-square" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>
<span class="sns-comment">最新記事を<br>購読</span>
</a>
</li>

(中略)

<?php else: ?>

(中略)

<li class="feedly">
<a href='http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2Fhttp%3A%2F%2Fwww.omoide-soko.jp%2Fapps%2Fwordpress%2Ffeed'  target='blank'>
<span class="icon-feedly-square" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>
<span class="sns-comment">Feedlyで最新記事を購読</span>
</a>
</li>

(中略)


<?php endif; ?>

こんな感じで、モバイルの条件分岐を設定するようにしてください。

たったこれだけでできるようになるなんて、もっと早く調べておけばよかったよ!

実際にiPhoneで追加してみよう

まず、記事下のフォローボックスを表示させます。

Feedly_iOS01

 

iPhoneでこのリンクをタップすると、

 

Feedly_iOS02

Feedlyで開くか聞かれるので、「開く」をタップします。

 

Feedly_iOS03

右上に「+」ボタンが表示されますのでタップして、

 

Feedly_iOS04

該当するカテゴリをタップするだけです。

 

Feedly_iOS05

これで追加されました!!

実は、モバイルでうまくFeedlyに追加できないよ!という声ももらっていましたので、これでかなり楽に追加できるようになったと思います!

絶賛フォロー募集中ですので今後ともよろしくお願いしますネ!!

【WordPress】記事下にTwitter,Feedly,Push7のフォローボタンを設置する方法

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今回は先日お知らせしました、記事下のフォローボックスの導入方法をご紹介します!

前回ご紹介した記事はこちら

【WordPress】記事下のSNSフォローボックスを見やすくしてみました

やりたいことは、美しいTwitter,Feedly,Push7のフォローボックスを作ること。そして、それぞれのフォロワー数が表示されるようにしたい!

ただ、これにはちょっとした仕掛けが必要です。

今回はちょっとややこしいので、出来るだけわかりやすく書きたいと思いますけど、分からないところは問い合わせして欲しいぞ!

それではまず下準備から行ってみよう!

①アイコンフォントを準備

よくWEB上で見かけるTwitterやFeedlyのマーク。

このオフィシャルアイコンは、ひと目でどのSNSなのかが判別できるので、とてもインパクトがあります。

なんとかこれをボタンに表示させたいですが、これを画像にしてしまうと、拡大すると画像が荒くなったりしてちょっと見栄えが悪くなる。

そこで今回はアイコンフォントというものを使うことにしました。

上のサイトは、Font Awesomeというフリーのアイコンフォントを公開している有名なサイトですが、今回、こちらのものを使います。

トップページにある「Download」のボタンから、アイコンフォント一式をダウンロードしておきます。

続いて、各SNSアイコンの表示する方法に入っていきます。

Twitter

Twitterのアイコンフォントは、既にサイト上に作られているので、これを使うことにします。

このページの一番下にある、リンクを使います。

<i class="fa fa-twitter" aria-hidden="true"></i>

これです。これを後で使います。

Push7

Push7のアイコンフォントはまだ存在しませんが、Push7のアイコンはカミナリマークに似ていますよね?

そこで、探してみるといいのがありました。

だいたい同じ感じのアイコンでしょ?言われなきゃ気付かない(笑)

ちなみにこちらのリンクはこちら。これも後で使います。

<i class="fa fa-bolt" aria-hidden="true"></i>

Feedly

そして、Feedly。

これがないのよ。アイコンフォント。ムムッ!(by川平慈英)

そしたら、なんとWordPressのテーマ「Simplicity」の作者わいひらさんが作られていたのでした。クゥーーーッ!!(by川平慈英)

自作のWEBアイコンフォントの作り方(無料ツールのみでfeedlyフォントを作る)

詳しくはこちらをご覧ください。

最後の「ダウンロード」ボタンから、アイコンフォント一式をダウンロードしておきます。

②ダウンロードしたファイルをアップロード

さて、これで素材は揃いました。

いよいよサイトに設定していきます。

まず、Font Awesomeとわいひらさんの寝ログからダウンロードしたアイコンフォント一式を、お使いのサーバーにFTPなどでアップロードします。

SNS_Follow_box01

この二つのフォルダに、それぞれスタイルシートが入っていますので、このスタイルシートの絶対パスを確認しておきます。

私のサイトの場合は、以下が必要なスタイルシートです。

Twitter,Push7

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/wp-content/themes/wp_material_child/font-awesome-4.6.3/css/font-awesome.min.css

Feedly

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/wp-content/themes/wp_material_child/font-feedly/style.css

③header.phpにスタイルシートの場所を追記

次に、アップロードしたスタイルシートの場所を、タグに変換してWordPressのheader.phpに追記します。

<link href="http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/wp-content/themes/wp_material_child/font-awesome-4.6.3/css/font-awesome.min.css" rel="stylesheet">
<link href="http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/wp-content/themes/wp_material_child/font-feedly/style.css" rel="stylesheet">

このスタイルシートのパスは、自身のサイトのパスに変更してください。

④style.cssへ、フォローボックスのデザインを追記

これで素材とそれを呼び出すスタイルシートは揃いました。

次にWordPress自体のスタイルシートでボックスのデザインを追記していきます。

.sns-comment {
  font-size: 11px;
  text-align: center;
  display: block;
}
ul.snsfollow-area li.twitter {
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #00aced;
  padding: 0;
  margin: 0;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.snsfollow-area li.twitter a {
  padding: 5px;
  display: block;
  text-decoration: none;
  color: #fff;
}

ul.snsfollow-area li.feedly {
  color:#fff;
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #6cc655;
  padding: 8px;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.snsfollow-area li.feedly a {
  padding: 5px;
  display: block;
  text-decoration: none;
  color: #fff;
}
ul.snsfollow-area li.push7 {
  color:#fff;
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #eeac00;
  padding: 8px;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.snsfollow-area li.push7 a {
  padding: 5px;
  display: block;
  text-decoration: none;
  color: #fff;
}

これを追記します。今まで使っていたフォローボックスがある場合は、その部分のスタイルをコメントアウトしておきましょう。

ul.snsfollow-area {
  display:table;
  table-layout: fixed;
  width:100%;
}
/*
ul.snsfollow-area li {
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #e6e5e1;
  padding: 8px;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.snsfollow-area li span {
  font-size: 16px;
  text-align: center;
  display: block;
}
ul.push7-area {
  display:table;
  table-layout: fixed;
  width:100%;
}
ul.push7-area li {
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #e6e5e1;
  padding: 8px;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.push7-area li span {
  font-size: 11px;
  text-align: center;
}
*/

これで完了です。

⑤最後に、single.phpにコードを追記

さあ、あと一息。

最後に記事ページになるsingle.phpにコードを追記します。

まずPC用の部分の「この記事が気に入ったらいいね!しよう」の下にある、これまで使っていたフォローボックスを、

<!--
<ul class="snsfollow-area">
(中略)
</ul>
-->

このようにコメントアウトしておいて、

<ul class="snsfollow-area">
<li class="twitter">
<a href="https://twitter.com/(Twitterアカウント)" target='blank'>
<span class="fa fa-twitter" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_twitter(); ?>
<span class="sns-comment">TwitterでちゃぼPをフォロー!</span>
</a>
</li>
<li class="feedly">
<a href='http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2F(FeedlyのURL)'  target='blank'>
<span class="icon-feedly-square" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>
<span class="sns-comment">Feedlyで最新記事を購読</span>
</a>
</li>
<li class="push7">
<a href="https://(自身のpush7のURL)" target='blank'>
<span class="fa fa-bolt" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_push7(); ?>
<span class="sns-comment">Push7で更新をプッシュ受信</span>
</a>
</li>
</ul>

これを挿入します。4行目や16行目にFont Awesomeで控えておいたclassをspanに変更して記載しています。

同様にモバイル表示の部分も、

<ul class="snsfollow-area">
<li class="twitter">
<a href="https://twitter.com/(Twitterアカウント)" target='blank'>
<span class="fa fa-twitter" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_twitter(); ?>
<span class="sns-comment">ちゃぼPを<br>フォロー!</span>
</a>
</li>
<li class="feedly">
<a href='http://cloud.feedly.com/#subscription%2Ffeed%2F(FeedlyのURL)'  target='blank'>
<span class="icon-feedly-square" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>
<span class="sns-comment">最新記事を<br>購読</span>
</a>
</li>
<li class="push7">
<a href="https://(自身のpush7のURL)" target='blank'>
<span class="fa fa-bolt" aria-hidden="true"></span> <?php echo scc_get_follow_push7(); ?>
<span class="sns-comment">プッシュ<br>受信</span>
</a>
</li>
</ul>

このように挿入して完成です。

完成図

変更前のフォローボックスの表示は、

PC表示

SNS_Follow_box01

モバイル表示

SNS_Follow_box03

こんな感じでした。

改造後はというと、

PC表示

SNS_Follow_box02

モバイル表示

SNS_Follow_box04

だいぶすっきりしました!

これはイイ感じだぜ!!やったぜ!!

参考 フォロー数を呼び出す関数

ちなみにこのボックスに表示しているフォロワー数の値は、プラグイン「SNS Count Cache」で収集されたフォロワー数を呼び出していますので、必ずプラグインをインストールしたうえで実装してください。

各SNSのフォロワー数を呼び出す関数はこちらです。

Twitter
<?php echo scc_get_follow_twitter(); ?>

Feedly
<?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>

Push7
<?php echo scc_get_follow_push7(); ?>

 

SNS Count Cacheの設定はこちら

【WordPress】SNS Count Cacheが0.9.0へバージョンアップ!新たにPush7などへ対応

もし使ってやろうという方がいらっしゃいましたら、是非ひとことコメントやDMなどいただけると非常に嬉しいですので、よろしくお願いしますネ!

Feedlyってなに?サイトの購読とPocketのページ保存の使い方

今日は、私もついこの前までよくわからずにいた、「Feedly」「Pocket」の使い方について紹介してみたいと思います。

「このブログ、おもしれーから定期購読してやろうじゃねーか」という人は「Feedly」に登録

世の中にはたくさんのブログがありますよね。

でもだいたいはみなさんお気に入りのブログに定期的にアクセスすることが多いと思います。

やはりアクセス数の多いブログは、文章も読みやすく、情報も早く正確で、なおかつ写真も素晴らしいという、誰もが納得出来る出来になっていますね。

 

ところで、一昔前まではほとんどのブログは気に入ったものがあったら、「ブックマーク」に入れることが多かったですよね。

ChromeやFirefoxなどのブラウザのブックマークは、オンラインで同期することもできるので、例えば家のパソコンでブクマすると、会社のパソコンやスマホでも同じブックマークを使うことができます。

ただ、そうするとブックマークがあっという間に膨れ上がってしまって、見たいブログがどこだったか、ブックマークから探すという新たな問題に直面するようになります。

そこでうまくブログだけを整理して保存しておける「Feedly」の出番です。

 

「Feedly」というのは、そもそもなんぞやというと、RSS情報と言うものを拾ってそれを整理して表示する仕組みです。

このページはWordPressで書いていますが、ブラウザ上で見えているこのページとは別に、RSSと言うものも同時に配信しています。言ってみれば文字情報ですね。

これはサイトのデザインとか関係なく、決まったフォーマットで配信されるので、必要最小限の情報だけを収集して、まとめて表示することに役立ちます。

当然ながら、パソコンでもスマホでも、対応のアプリを入れることで購読したブログ情報は同期されるので、さっと新しい記事を流し読みしたいというニーズにもバッチリ対応できますね。

登録方法

試しに、このサイトでの登録方法をご紹介してみます。

サイドメニューや、個別記事の最下部にFeedlyボタンがあります。

Feedly01

Feedly02

 

これをクリックすると、Feedlyの登録ページに飛びます。矢印のFollowボタンをクリックします。

Feedly03

ここで、登録するためのアカウントを登録しますが、Googleのアカウントを使うのが一番便利だと思います。Gメールがあれば、それだけでOK。

Feedly04

これで登録できます。私は「ブログ」というカテゴリを作って、いろいろなブログを登録しています。

Feedly05

閲覧方法

登録したら、あとはFeedlyへアクセスするだけですが、いちいちブラウザを起動してアクセスするのは面倒なので、ここはアプリも導入してしまいましょう。

Mac用にもiOS用にも、いろいろなアプリが用意されていて、部長は「Reeder 3」という有料のアプリを使っているようです。

お金はなるべくかけたくない場合は、純正のアプリは無料ですから、こちらを使うといいでしょう。

Mac OS用

 

iOS用

どちらのアプリもGoogleアカウントでログインするだけで、使い方は同じです。

Feedly06

Feedly07

どうですか?簡単でしょう?

お気に入りのブログを登録しておいて、さっと確認です。

WEBサイトの方を見たければ、ここからWEBページも簡単に開けますので、流し読みして気になる記事にパッとアクセスするにはもってこいじゃないかと思います。

このページだけ後で読みたい!という時は「Pocket」にとっておく

結構内容の濃いページや長いページ、いいこと書いてあるからまた後で読み返したい、というページがあったりします。

個別ページをブックマークしておくのもいいのですが、せっかくFeedlyで整理できたブクマがまた肥大化する羽目に・・・

そこで便利なPocketの出番です。

これは単一のページをとっておけます。Tipsなどお役立ち情報をメモがわりにとっておくにも便利ですね。

登録方法

Pocketへの登録方法は、単一記事ページの最上部と最下部にそれぞれリンクがあります。

Pocket01

Pocket02

クリックすると、ログインページが表示されるので、Feedlyと同じく、Googleアカウントでログインしましょう。

Pocket06

ログインが終わると、ページが保存されます。

Pocket07

閲覧方法

次に保存したページへのアクセスです。

こちらもMac用アプリ、 iOS用アプリがあります。どちらも無料です。

Mac OS用

 

iOS用

起動すると、ログイン画面が出てきます。Log Inを選んでください。

Pocket03

Googleアカウントとパスワードを入力し、Log Inを選びます。

Pocket04

保存したページが表示されました。

Pocket05

最後に

TwitterやFacebookではどちらもフォローすると、サイトの更新情報が届くようになるので、リアルタイムでサイトの更新を知ることができます。

これとは別に、よく読むサイトや単一のページを保存しておくのは、FeedlyやPocketを使うととても便利です。

これらを組み合わせて、好みの情報に簡単にアクセスする方法を探ってみると、時間を有効に使えるかもしれませんね。

 

最後に、この風の羅針盤はできるだけ毎日更新をしていきたいと思っていますので、ぜひTwitter、FacebookにFeedlyでフォローしていただければありがたいです。

今後ともよろしく!!