iPhone7で有線イヤホンを使いたい!でも思い切ってワイヤレスイヤホンにしてみないか!?

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

iPhone7 / 7 Plusが発表になって、イヤホンジャックが廃止されたことは衝撃でしたが、今までのように手持ちの有線イヤホンが使えなくなることにショックを受けている人も多いと思います。

ただ、標準添付品の中に、Lightningコネクタに装着して今までどおりイヤホンを挿せるようにするアダプタが入っていますので、それを使えば問題なく今までどおり有線のイヤホンを使うことが出来ます。

 

でも、ちょっと煩わしいですよね、やっぱり。

第一、不格好です。スマートじゃありません。スマートフォンなのに。

「いやいや、音質は有線がいいに決まってるでしょ!」

こんな声が聞こえてきそうではありますが、ここはどうでしょう。思い切って、有線のイヤホンは家でパソコンやオーディオ機器専用、あるいはiPodやWalkman専用ということにして、せっかくですからワイヤレスイヤホンに切り替えてみませんか?

「AirPods」でなくても、そこそこ音が良くてコスパの良いワイヤレスイヤホンはたくさんある

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確かに、この「もののけ姫の妖精」(また言うか!)みたいな独特の形をしたAirPodsはちょっと惹かれます。

ただ、左右のイヤホンがケーブルで結ばれていないので、紛失してしまう恐れが高くなることと、発売は10月下旬ということでまだしばらく手に入りません。

 

そして価格はナント16,800円(税別)なり!

いくらなんでも高すぎません?これがBOSEとか、PEATSとか、SHUREとかならわかります。でもいくら純正とはいえ、それほどびっくりするような音質になっているとはちょっと考えられないんですよね。

まだ実物に触れることが出来ませんから、断定的なことは言えませんけど、16,800円出せば結構なイヤホンが買えます。しかもこのイヤホンはいわゆるカナル型ではないので、おそらく音モレしますよね。ということは、外部の雑音もかなり入ってきてしまうのではないかと想像します。

 

ま、実物が発売されてから試聴して改めて買うかを検討しても遅くはありません。それよりもワタシはもっと安価でコスパに優れ、一時のワイヤレスイヤホンの「スカスカな音質」だった頃とは見違えるほど音質が良くなったBluetooth接続のワイヤレスイヤホンをオススメします。

これなら簡単にAmazonでほんの数千円で買うことが出来るのですから。

クリアな音質とホワイトカラーの1byoneのイヤホン

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜1byone Bluetooth4.1スポーツヘッドセット

Apple純正イヤホンと同じホワイトのワイヤレスイヤホン。音質は高音重視でコンテンツによってはちょっと低音が物足りない感じがしますが、とてもクリアな音質です。

スポーツイヤホンならMpowやAnkerオススメ!

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜Mpow Cheetah Bluetooth4.1スポーツヘッドセット

【レビュー】Anker SoundBuds Sport NB10でケーブルの煩わしさを解消!

これらのイヤホンはケーブルに特徴があって、ランニングなど激しい運動でも頭部にケーブルがピッタリとフィットし、ズレ落ちる心配がありません。

音質もかなりイイです。ノイズもほとんどありません。

低音重視ならQY8

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜iClever QY8の低音のボリューム感にビックリした!

イヤホンハウジング部がかなりデカイですが、その分ちゃんと低音が鳴ります。人気のイヤホンですよ!

マグネットスイッチで電源ボタンいらずの便利さはクセになるQ20

SoundPEATS Q20ワイヤレスイヤホンは低音重視。マグネット式スイッチも便利!

左右のイヤホンの背面がマグネットになっていて、互いを背中合わせにくっつけておけば電源オフ。離せば電源オンで自動的にペアリングした機器と接続します。

これならAirPodsにも負けず劣らず便利なんじゃないでしょうか?しかも音質は高音低音ともしっかりと鳴ってくれてまさにオールマイティーなイヤホンです。

「安物」と侮るなかれ、ワイヤレスイヤホンの成長は日進月歩

いくつかこれまでレビューしてきたワイヤレスイヤホンは、どれも3,000〜5,000円程度の比較的安価なイヤホンばかりですが、どれも音もよく、利便性も考えられていてスゴく使いやすいのです。

ワタシも毎日いくつかのイヤホンを使いまわしていますが、外で音楽を聞いたり、Youtubeを観たりするのであれば、どれも充分なイヤホンたちばかりです。

もしiPhone7、7 Plusを手にできたならば、試しに一つ新しいワイヤレスイヤホンを新調してみてはいかがでしょうか。価格も安いですから、保護フィルムと一緒に購入して是非試してみてください!