【レビュー】Jayfi JEB-101〜メッチャ低音出る!こりゃたまげたぜ!!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

久しぶりに、有線イヤホンを使ってみました。まだiPhone7にしていない私ですが、そのおかげでJayfiさんから有線イヤホンを提供頂いても、使えるわけですね(笑)

というわけで、このイヤホン。メッチャいいです。音が素晴らしくいいです。

ここ数日、ワイヤレスのイヤホンは家に置きっぱなしになってます。まあ、家ではBOSE QC35を使いますけれど、通勤の電車ではしばらくこのイヤホンになりそうです。

「Jayfi JEB-101」外観!

まず外観から行ってみましょうか!

もう、「BASS」の文字が、「俺は低音強いぜ」感をバリバリ出してますね。確かにハウジングが低音に強そうな形をしているかも。

 

そして、イヤーピースがウレタンピース付き。コレをつけると遮音性が高まって、かなり浸れます(笑)

 

メタリックなハウジング、いいですねえ(笑)

こういう仕上げは結構好きです。メッキでしょうけど、派手すぎず大人しすぎずで好感が持てますねえ。

 

左右の分岐部分にもメッキが!こんな細かい部分もオシャレ。

 

ジャックの部分は角度が付けられてます。うーん、これはストレートか直角が良かったなあ。

 

ちなみに、同じJayfiさんの「JA40」も提供いただいていまして、それと並べてみました。左が「JA40」で右が「JEB-101」です。

ハウジング部分の大きさと形状がかなり違います。JA40もかなりいい音なんですが・・・

 

JA40はジャックがストレート。ここはストレートのほうが正直使いやすいんだよなあ。

そして、ケーブル部分の太さが全然違います。これは音質に差が出るのも当たり前という感じがしますね。

 

どちらもキャリングポーチが付属していますが、若干袋の大きさが異なります。ケーブルを丸めてみても分かるように、ケーブルが太く出来ている分、JEB-101の方が大きいです。

音質は?

もう、これはJEB-101の圧勝です。まあ、同じメーカーなんですけど、クリアな高音と重厚な低音が見事に同居してます。

ケーブルが太いですし、有線ですから、邪魔くさいといえばそうなんですけど、この音質なら敢えてこのイヤホンを選ぶ価値アリだと私は思いますよ!

さいごに。

イヤホンの有線・無線論争は、話し始めるとキリがないですが、スピーカー部分の小さいイヤホンは、オーバーイヤーのヘッドホンに比べてどうしてもワイヤレスだと音圧が弱くなっちゃうんですよね・・

だからSHUREとか、高価な有線イヤホンの需要があるんでしょうね。でもちょっと高いよなあ。

そんな私を充分に満足させてくれるJayfiのJEB-101でした。皆さんも是非お試しあれ!

【レビュー】コスパに優れたタッチセンサーヘッドホン〜Jayfi Touch H1が届いた!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

年も明けて、ますます寒くなってきましたが、皆さんのところはいかがでしょうか。

お知らせしたとおり、元旦から風邪を引いてしまったちゃぼPも、少しずつ復調といったところで、溜まっているレビューをこなさなくてはなりません(笑)

そんな折、直々にJayfiさんからBluetoothヘッドホンのレビュー依頼をいただきました。今までイヤホンは結構な数、色々なメーカーさんからご提供頂いてきたのですが、ヘッドホンは初めてですね。

試してみると、コレが実にいい感じなので、早速レビューしていきたいと思います。

「Jayfi Touch H1」の外観

ヘッドホンと言えば、私の手元には「BOSE QuietComfort 35」があるわけですよ。

【レビュー】BOSEノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35が「無音の世界」に

音質も装着感も、そしてノイズキャンセリングな感じもメチャクチャイイ感じのヘッドホン。その分お値段もお高いですが、値段だけの価値はあります。

ノイキャンに関しては、ホントに周囲の雑音が消えるので、音楽だけでなく映画などの鑑賞にも最高なヘッドホンです。

そんな私が受け取ったのが「Jayfi Touch H1」というヘッドホン。

あら、なんかいい感じじゃないですか?

少なくともそんなにチープな感じはしません。ブラック基調でシックな印象。

 

バッフルのところに、「L」「R」の文字が浮き出ています。このあたり、QC35となんか似ている!

 

このバッフルの部分、レザー調なんですけど、スゴく柔らかくて、耳にしっかりフィットします。その形状から、遮音性はそれほど高くはありませんが、つけ心地はかなりイイです。

 

ヘッドバンド部分もレザーで弾力が備わっていて、装着中も頭からズレたりしないようになっています。そして、赤いステッチが素敵です。

 

ちゃんとアジャスト機構も備わっていました。これはもっとも縮めた状態。

 

そして、これがもっとも伸ばした状態です。これなら女性でも男性でも、バッチリ使えそう。

 

右側のバッフル下には、3.5mmのイヤホンジャック。電池切れの時でも安心です。ちなみにイヤホンケーブルも付属です。
 

右側に唯一の物理スイッチがあります。これは電源のオンオフ、ペアリングに使用します。また、ハンズフリー通話用のマイクも装備。

 

左側には充電用のMicroUSBポートがあります。

さっそく電源オン!

それではJayfi Touch H1を早速スマホに繋いでみましょう。

電源オフの状態で物理スイッチを長押すると、白と赤のLEDが交互に点滅します。ヘッドホン本体からも「Pearing」の音声ガイダンスが流れます。

 

あとは他のBluetooth機器と同じように、端末側で操作するだけで完了です。

そして、このヘッドホンの最大の特徴はタッチセンサーによる操作。

右側のバッフルの外側全体がタッチセンサーになっていて、軽く触れると再生、もう一度タッチすると停止します。

 

そして、こうやって下から上になぞってあげると、音量がアップします。ダウンする時は逆の操作をします。

 

そして、選曲は左から右に向かってなぞります。

 

これで次の曲に頭出しです。面白い機構ですねえ。

 

装着しながらやってみましたが、センサーがとっても敏感で、本当に軽く触れただけで操作が出来ました。ただ、Bluetoothは若干のタイムラグがあるので、一つ一つの操作をゆっくり確実にやらないと誤動作します。

あと、連続押しが出来ませんでした。音量をぐっと絞ったり、逆に大きくしたりするのはちょっと不便かなと感じます。連続押しが出来れば最高なんだけどなあ。

 

そして気になる音質ですが、これはとてもフラットな音質で、曲を選ばないセッティングになっていました。積極的に低音や高音を聴くというよりも、動画を見たり、BGM代わりに音楽を聴くという方が向いているかもしれません。

あと、ノイズキャンセル機能はありませんので、ライトな使い方に向いているといえます。

BOSE QuetComfort 35との比較

最後に、折角ですからBOSEさんと大きさを比較してみました。

バッフルの大きさが全然違いますね(笑)

片や高級ノイズキャンセリングヘッドホンですから、比べるのは酷というものですが、それでも価格は約1/8程度でこの上質なJayfi Touch H1が手に入るのですから、決してBluetoothヘッドホンとしては悪い選択肢ではありません。

それにヘッドバンドやバッフルの作りは値段以上ですし、タッチセンサーも大きな魅力です。

 

バッフルの厚さもだいぶ違います。でも、軽い使い方なら、完全遮断型のノイキャンヘッドホンより使いやすいかもしれませんね。

ちょっとYoutubeの動画を見たりする時って結構あるもので、そんな時にQC35はちょっと重たいんですよ。

 

重量は164g。対するQC35はというと・・・

 

236g。その差72gですか・・・やっぱりこの重量差はデカイですね。

改めて軽いヘッドホンは使いやすいなあと思った次第。これからはちょっとこの2つを状況に応じて使い分けてみたいと思います。

外出先では圧倒的にイヤホンを使いますけど、家の中ではヘッドホンばかりの私ですが、コレだけ質感が高いと使い倒したくなります。価格もお手頃ですし、カッコいいJayfi Touch H1、皆さんも一度試してみてくださいね!

【レビュー】Jayfi JA40カナル型有線イヤホンで久しぶりにガッツリ低音を堪能したゾ!

iPhone7が発表になり、有線イヤホンジャックが廃止されてしまってからというもの、Apple純正のEarPodsを含め世はワイヤレスにまっしぐらに突き進む様相を呈している感がある。

確かにワイヤレスイヤホンは、昨今低価格化と高性能化が一段と進み、その取り回しの便利さも相まってこれから爆発的に普及してゆくだろう。

だが、言うまでもなく、ワイヤレスにはワイヤレスの、そして有線には有線のそれぞれ長所と短所があって、どうしても有線でなければ求める音質を聴くことができないという場面に遭遇することは少なくないのだ。

今回は、Jayfiさんから有線イヤホンのサンプル提供を頂いたのだが、「なぜこのタイミングで有線?」と思われる方もいるだろう。だが先述の記載の通り、ワタシは改めてここで有線イヤホンの素晴らしさを体感するに至り、レビューをすることにした。

Jayfi JA40の美しいクロームメタルの小さなイヤホンハウジングは、見た目も非常に美しい

今回Jayfyより提供されたJA40というイヤホン。その外観はまるで貴金属のような美しい外観を備えたものだった。

jayfi02

それはとても小さく、こんなハウジングでシッカリと音が出てくれるのかと心配になってしまうほどであるが、とにかくデザインが秀逸だ。

クロームでメタリックされたハウジング本体と、そこから伸びるケーブル部分に至るまで丁寧にデザインされている。一言で言って「カッコいい」というのがこのイヤホンの特色だ。

 

jayfi01

左のイヤホン部分のみをクローズアップしても、その光沢は一点の曇もなく、低価格なイヤホンとは思えないほど高級感を醸し出しているのがわかる。

 

jayfi03

イヤーピースを外すと、スピーカー部分が顔を出すが、ここにも網目の加工が施されていて、見えない部分も手抜きされた感じを全く受けない。

 

jayfi04

これはリモコン部分だが、その大きさは非常に小さい。ボタンは一つだけ装備されていて、曲の再生・停止や電話の着信を行える。小さいながらも、そのボタンは非常に押しやすい。

 

jayfi05

裏側にはマイクが装備。電話での音声はここから拾うが、マイク開口部が大きいので、相手に伝わる声もシッカリ聞こえるだろう。

 

jayfi06

そして、ジャック部分も美しくメタリック加工されている。この光沢感は素晴らしいの一言に尽きる。

 

jayfi07

そして、約1.2mのケーブルを束ねるための、小さなベルクロのバンドが付属していた。有線のイヤホンには、あまりこのようなバンドは付属していることはない場合が多い。だが邪魔にならない大きさでケーブルが絡まないようにするために、使ってみるととても実用的なのだ。

シックなキャリングポーチが付属

イヤホン本体だけではない。イヤホンには持ち運び用のポーチが付属している場合が多いが、このポーチもまた絶妙だ。

jayfi08

グレーに鈍く光るポーチは、実にこのイヤホンにマッチしたデザインだ。決して高級なポーチではないが、丸めたイヤホンケーブルを収納するのにベストな大きさだ。有線イヤホンは断線しやすいので、こういったポーチに入れて持ち運ぶのは実は重要だったりする。

 

jayfi09

付属品は3サイズのシリコンイヤーピースと至って普通だが、ケーブルを着衣などに留めるクリップが付属しているのはありがたい。

SoftBankセレクション SE-5000HRとの比較

さて、ワタシが持っている有線イヤホンとしては、以前もレビューをした、「SoftBankセレクション SE-5000HR」がある。

【レビュー】SoftBankセレクション SE-5000HR は徹底的に音質にこだわったイヤホンだ!

このイヤホンは1万円以下ながらもハイレゾ音質に対応した非常に高音質なイヤホンだったが、コイツと比較してみてどんな感じだろうか。価格も異なるし、相手は「ハイレゾ対応」であるから、勝負にならないかもしれないが、まずは外観から比較してみようと思う。

jayfi10

左が「SE-5000HR」、右が「JA40」だ。

SE-5000HRのほうは、イヤホンハウジング部分がまるで金管楽器のような形をしていて大きく、いかにもハイレゾ対応という感じ。対してJA40の方は半分程度の大きさしかない。

 

jayfi11

真上から撮影すると、その大きさの差は歴然だ。これでは音質の差は試聴する前から想像できてしまいそうだ・・・

 

jayfi12

ちなみに、ケーブルの太さを比較してみても、やはりSE-5000HRのほうが幾分太く、JA40のケーブルの耐久性が少し心配になってくる。

 

jayfi13

リモコン部分に至っては、まるで大人と子供。ただ、使い勝手は全く同じで、ボタンもワンボタンだ。ここはリモコン部分は軽いほうが鬱陶しくないので、小さいほうが人によってはストレスフリーだろう。

 

jayfi14

見ての通り、リモコンはSE-5000HRの方は左右のイヤホンの分岐部分に存在するが、JA40は右側のイヤホンにつながるケーブルの途中に存在する。実際に通話を行う際は、この方が口元に近づくため、相手に自分の声が届きやすいと感じた。

 

jayfi15

そして、ジャック部分にも形状に差がある。SE-5000HRの方はL字型のジャックだが、JA40ではストレート型だ。このストレート型のジャックは、以前紹介した、

iPhone6にUgreen 3100mAhのバッテリーケースをつけて使ってみました

こういったバッテリー付きのiPhoneケースを装着した際、アダプタ無しでもそのままイヤホンを挿すことが出来るメリットがあるのだ。

イヤホン重量の比較

外観を見ても、かなりそれぞれのパーツに大きさの違いがあった。ここで気になるのがイヤホンの重量差だ。

jayfi16

SE-5000HRの方はと言うと「約18g」だった。これはウレタンイヤーピースを装着した状態で重量だけでいうと、ワイヤレスのものに比べて圧倒的に軽い。バッテリーを含まないから、当然といえば当然だが、これがJA40だとどれくらだろうか。

 

jayfi17

重量「約15g」。その差3gだ。大体50円玉1枚分くらいの違いだが、コレが大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれかもしれない。だが、イヤホンに50円玉をぶら下げるてみると結構な重さを耳に感じてしまうので、この僅かな重量の違いは、人によっては結構大きな比較要素ではないだろうか。

音質の差

もっとも重要な音質の差。有線イヤホンは何と言ってもワイヤレスにはない音質の重厚さが最大のメリットだ。

だが、SE-5000HRはハイレゾ対応であり、JA40は3,000円弱のイヤホンである。その差は歴然だろう・・・と思ったが、コレが見事に裏切られた。

言っておくがSE-5000HRは決して低音質なわけではない。最近はワイヤレスが便利すぎて、色々とワイヤレスを中心に使いまわしているが、しっかりと音楽を聞きたいならやっぱり有線を選びたいし、そんなときはSE-5000HRを耳に装着していた。

だが、このJA40。まったくSE-5000HRとは音質が異なり、とにかくパンチの聞いた音を鳴らしてくれるのだ!

SE-5000HRはどちらかと言うとバランスの取れたイヤホンで、高音も低音も、心地よい音量でシッカリと鳴ってくれる印象が強い。

対してJA40は、「バン」とボーカルが耳の真横で叫ぶように鳴る。音域的には低音重視でバランス重視ではなく、クラシックよりもロックやポップスを聴くと目の覚めるような音圧で、左右の鼓膜をバンバン叩く。そんなイメージのイヤホンだ。

これが、こんな小さなイヤホンハウジングから出てくるとはちょっと信じられないが、見かけによらずかなり力強いイヤホンであると言えるだろう。

さいごに。

iPhone7はイヤホンジャックが廃止されたことだし、これからイヤホンはワイヤレスが主流になることは間違いない。

ただ、有線イヤホンの需要は無くなることはないし、iPhone7の付属品にもちゃんとアダプタケーブルは付属されている。

やはりデジタルに処理されてから伝送されるワイヤレスイヤホンだけでは、音楽を楽しむには物足りない場面も出てくるし、音の良い有線イヤホンはしっかりと持っておくべきと、ワタシはこのJA40を手にして強く感じることとなった。

イヤホンの種類は星の数ほどあって選択するのに苦労するものだが、このイヤホンはボーカルをしっかり聞きたい人に是非オススメしたいイヤホンだ。しかもカッコいいし美しい。コレは、買いだゾ!