【レビュー】KODAWARI iPhone 6/6s用 ITG Full Coverの美しさに脱帽

保護フィルム。

そうだ、それはスマホには必須なアイテムだ。

非光沢(アンチグレア)で反射を防いでくれるものや、光沢で画面の美しさを重要視するタイプのもの、スマホの正面からじゃないと見えないようになっている、覗き防止のものもあって、素材も薄いフィルムのものと、ガラス製のフィルムが存在する。

 

私が愛用するiPhone6は、スマホの中でもちょっと特殊だ。

なぜなら、エッジのガラス部分が湾曲しているんだ。

だから、平らな部分だけをカバーするタイプのフィルムと、湾曲してる部分まで全てカバーするタイプのものがある。

 

私はというと、フルカバータイプの保護フィルムの方が好きだ。

ただ、フルカバーとなると、素材はガラス製。

特に湾曲した部分にフィットさせるためには高い技術が要求される。

 

たかが保護フィルムと言ってしまえばそれまで。

だが、Amazonを眺めながら、ふと彼がレビューしていたガラスフィルムを思い出す。

http://nabi1080.com/category/review/kodawari

そうだ。KODAWARIだ。

「部長ナビのページ」を運営する”彼”は、数々の高品質なスマホグッズを販売する、株式会社KODAWARIの公認レビュワーとして、いくつもの製品のレビューをしていたのだ!

私は、部長へ相談し、KODAWARIさんへ恐る恐る連絡を入れてみる・・・

 

一つの小包が福井へ

なんと!

KODAWARIさんが私のブログを見てくださっていたようで、今回快くガラスフィルムをサンプル提供していただけたのだ。

しかも私のブログを見ていただけていたなんて、感謝感激じゃないか!

そして、届いた商品がコレだ。

KODAWARI ITG Full Cover02

なんて美しいパッケージだ。

今回提供いただいたのは、「iPhone 6/6s用 ITG Full Cover」。ブラックとホワイトをそれぞれ提供いただくことができた。

フルカバータイプのシックな黒いパッケージに入って、中身を出すのも躊躇するくらいだ。

KODAWARI ITG Full Cover03

パッケージには、日本製最上級品質を示す、「Grade A」の文字がしっかりと記されている。

KODAWARI ITG Full Cover04

そしてiPhone6特有のエッジの湾曲部分もしっかりとシリコンでガードできる仕組みが描かれている。

フルカバータイプのガラスフィルムは、縁の部分が浮いてしまう場合が多いが、しっかりと縁の部分までカバーされていて、そこからホコリが侵入するのを防ぐ仕掛けになっているんだ。

KODAWARI ITG Full Cover05

恐る恐る中身を開けると、ITG Full Coverに同梱されていたのはクリーナー、そしてホコリ除去のためのシール。

それはそれぞれ一つずつ、パッケージに入っていた。

画面のホコリを取る

まずは、iPhone6の表面のホコリを取る。

KODAWARI ITG Full Cover07

同梱のウェットタイプのクリーナーを袋から出して小さく折りたたみ、画面を丁寧に拭いてゆく。

改めてiPhone6を見るとやっぱり造形美が美しい。

これに粗悪なフィルムなんて、貼りたくない。

KODAWARI ITG Full Cover08

拭き取りが終わったら、ガラスフィルムを本体に貼付する直前に、静電気などでiPhoneに吸着する細かいホコリを、埃除去シールを使って取り除く。

KODAWARI ITG Full Cover09

こんな感じで、iPhoneの上に貼り付ける。

iPhone6の大きさよりだいぶ大きめに作ってあるから、大雑把に貼ってしまおう。

KODAWARI ITG Full Cover10

ITG Full Coverをすぐに貼付できるように準備しておき、ゆっくりと埃除去シールを剥がしてゆく。

ガラスフィルムは一旦貼り付けてしまうと、貼り直しの際に割ってしまうこともあるから、静電気が発生しないよう、ゆっくり作業することが肝要。

「ゆっくり、且つ迅速」が大事だ。

貼り付け作業は時間との戦い

貼り付け作業はゆっくりお茶なんて飲みながらやっていると、せっかくシールでホコリを綺麗に除去したのに、すぐにホコリが吸着してしまう。

だから、ホコリを除去したら速やかに行うことが鉄則だ。

ホームボタンや上部の通話用スピーカーの穴の位置をしっかりと確認しながら、ズレないように思い切ってガラスを本体の上に落とす。

 

この瞬間は大事だ。

貼り付け作業中は写真撮影の暇などない(笑)

だからお詫びに貼り付け後の写真をたくさん撮影したのでお見せしよう。

KODAWARI ITG Full Cover23

まず、全体の写真だ。

iPhoneの真っ黒なRetinaをさらに黒くするような美しいITG Full Coverは、まるでiPhoneと一体化したようにわずかな狂いもない。

KODAWARI ITG Full Cover18

エッジの部分も均一に張り付いている。

KODAWARI ITG Full Cover17

これがITG Full Coverの厚さだ。

厚さ0.33mmだから決して薄くはないが、エッジをシリコンの膜で取り囲み、ホコリのり込む隙間など、もやはない。

KODAWARI ITG Full Cover16

上部も同様だ。

さすが日本製ガラスだ。iPhoneにマッチしているだけじゃなく、この光沢が高級感を存分に醸し出している。

KODAWARI ITG Full Cover22

スペースグレイのiPhoneは、ガラス面が黒くで位置が合わせにくいから、上部の通話用スピーカー穴は、貼り付け時の重要なガイドになる。

KODAWARI ITG Full Cover15

ホームボタン部分はもう一つのガイド。

まるで夜空に光る満月に輪がかかったかのように、ホームボタンがひときわ輝く。

なんて美しいんだ・・・

もう一つのiPhone。「iPhone 6s ローズゴールド」

今回は、ホワイトのタイプも送っていただいた。

「iPhone 6s ローズゴールド」に装着するためだ。

KODAWARI ITG Full Cover12

このなんとも言えない、ワインのロゼに似たローズゴールドの筐体に、白い縁取りのされたITG Full Coverが鮮烈なコントラストで輝く。

KODAWARI ITG Full Cover11

サイドもバッチリとカバーして、純白のITG Full Coverがしっかりとエッジまで保護してくれるんだ。

まるでスペースグレイとは真逆の色だが、同じ美しさを表現することができるiPhoneとITG Full Cover

私はこんな比較ができて幸せだ!

KODAWARI ITG Full Cover13

二つのiPhoneがここにランデブー。

KODAWARI ITG Full Cover14

真っ黒な光沢のブラックモデルに、ローズゴールドの筐体が反射して美しい。

ここまでくると、スマホは芸術品にすら思えてくる・・・

最後に。

こんな素晴らしきITG Full Coverを提供していただけた、KODAWARIさんには、本当に感謝しきりだ。

そして部長にも。彼がいなかったら、安いフィルムを買っていい加減に貼っていたに違いないのだから。

こんな晩には、ローズゴールド色のワインを飲みながら、この美しさに酔いしれるとしよう。

 

ありがとう、KODAWARIさん。

ありがとう、部長。

美しいITG Full Coverと満月の夜に、乾杯!

 

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