普段作業する机の上は、できるだけ快適な環境にしたいものだ。
「ブログを書く」ということはテキストを打ち込み続けるという作業で、どうしてもキーボードや画面を見つめ続けるということになる。
そこで重要となるのが「光」の存在だ。
長時間、同じ画面を見つめ続ける作業は、知らず識らずのうちに体に負担をかけている。作業に集中すればするほど、目や肩を緊張させるし、眼精疲労からの頭痛や肩こりを誘発する。
これが続けば視力の悪化を招くことにもなるだろう。
実は私はここ数年、古いLEDデスクライトを使用していたのだが、最近この真っ白な光がちょっと辛くなってきた。
そんな折、いつもサンプル品を提供いただくAukeyさんより、色調・調光機能つきのLEDデスクライトを提供いただくことができた。
少しの間だが、使ってみて明らかに目の疲れが減ったと確信できるほどのデキで、超オススメなライトに仕上がっているので、紹介してみようと思う。
色調5段階・調光7段階の優れたデスクライト「Aukey LT-T10」
Aukeyさんより届いたLEDライトは、実はこれで二つ目。前回はムードランプというものだった。
これも実に良いデキで、枕元に置いてちょっとした明かりを採ったり、部屋の雰囲気を変えるためにいろいろと使っている。
ただ、机の上の作業という点では、手元を直接照らし、かつ光源が目に入らないことが重要だ。眩しさは、眼にかなりの疲労感を与える。
今回届いたデスクライトは「LT-T10」という型番のもので、かなり大きめの箱に入って届いた。
入っていたものは、本体の他にはACアダプタ、簡易マニュアルと保証書のみ。実にシンプルな構成である。
これがライトの全体像だ。かなりアームが長く、独特なデザインが強調されている。
ライト部分はかなり長めに取られており、これによって照らされた物体の影ができにくくなっている。
うーん、これは写真撮影の時にも重宝するかも!
ちなみにこのデザイン、「電柱にくっついている街灯に似ている」と思ったのは私だけだろうか?
発光部分とアームは可動するので、狭いデスクの上でも重宝
この製品の特徴の一つに、可動する部分が多いことが挙げられる。
このように発光部は角度が付けられるようになっているので、デスクのかなり遠いところまでを照らすことが可能。
加えて、アーム部分も左右に首振りできる。可動範囲は限られるが、光源を寄せるために本体の置き方を変えなくても良いのは、大きなメリットだ。
これが、右側に最大まで振った状態。同じように、
これが左に最大まで振った状態だ。ライト本体を左右どちらに置いても、本体をまっすぐに置いたまま、きっちりと照射範囲を合わせることができるのは、私にとっては理想的だ。
操作はタッチセンサー。タイマーや常夜灯機能も
続いては本体の操作について。
操作パネルはタッチ式となっており、左から「オフタイマー」「電源オンオフ」「色調変更」「常夜灯」のスイッチが並ぶ。
その下のスライダーのような部分、ここで明るさの調整を行う。
「オフタイマー」のスイッチを入れると、青いLEDが点灯。この状態で、1時間後にライトの電源が切れる。
これは常夜灯スイッチ。昔で言えば「豆電球」モードとでも言いたいところだが、
こんな感じのやわらかい光を点灯させることができる。真っ暗な部屋で眠るのが怖くても安心である(笑)
色調調整は5段階。蛍光灯色、昼光色、電灯色までフルカバー
発光色は全部で5段階の調整が行える。
一番上が蛍光灯色。真っ白な光だ。そこから少しずつ電灯色に近くなってゆく。私が普段デスクの上で使うには、真ん中の「昼光色」が一番使いやすい。
上から順番に「蛍光灯色」「昼光色」「電灯色」だ。キーボードやトラップパッドの反射する色がが、かなり違うのがわかるだろう。
調光機能は7段階で調整可能
明るさについては、実に7段階調光が可能。
これが一番暗い状態。ここから徐々に明るさを上げていくと・・・
これがちょうど真ん中の明度。
明るさを最大にすると、かなり照り返しが強くなる。
明るさは眩しくない程度に、適した明るさに調整することが疲労を防ぐには重要なことだ。
USBポートを1つ搭載。スマホの充電も可能
面白い機能のひとつに、このデスクライトは充電用USBポートをひとつ搭載している。
ACアダプタ用のポートの隣に、USBポートが1つ。ここにスマホなどを繋げば、最大1Aでの充電が可能だ。「iPhoneを充電したいけど、コンセントが空いていない・・・」という時でもこれなら安心。嬉しい機能だ。
さいごに
デスクライトなど、どれも一緒と思っていたが、蛍光灯からLEDに主流が変わり、デザインの他に機能性が多様になってきている。
特に私は眼精疲労からくる頭痛持ちであるために、色調や調光は重要な機能だ。
デザイン性も優れたAukeyのデスクライト、個人的に結果的に大満足な製品で、しばらく使ってみたいと正直に思った。
何より、目の疲れがひどい、肩こりが辛いという症状が緩和されたのはとても大きい。やはり「光」は大事なのだ。
もし同じ悩みを抱えている人がいたなら、ライトに注目してみるのも一手だ。
デザインも優れたデスクライト、かなーりオススメだぞ!!
Aukey LEDデスクライト 電気スタンド 卓上スタンド テーブルランプ 12W 600ルーメン 七段階調光 五色調整 USB充電ポート搭載 ブラック LT-T10
売り上げランキング: 243