iPhoneにもMacBookにも充電できる!モバイルバッテリーは用途によって使い分けよう

私はいつもモバイルバッテリーを持ち歩いている。

何故なら、持ち歩くガジェットたちは、突然「バッテリーがないから充電して!」と叫び出すからだ。

便利なものは確かに動いていればスバラシイが、バッテリーがなくなってしまっては何も機能しない。一旦バッテリーを使い切ってしまえば、充電できなければタダの高価な金属の塊でしかないのだ。

 

そこで重要になってくるのがモバイルバッテリー。

今では多種多様なモバイルバッテリーが各社から発売されているが、持ち歩く荷物を少しでも軽くするためにも、できるだけモバイルバッテリーは小型の物を持ち歩きたいものだ。iPhone一つを充電するために、iPhoneの何倍も大きなモバイルバッテリーを持ち歩くのは、決して効率的とはいえないからだ。

そこで今日は、用途に合わせたモバイルバッテリーの選び方について、考えていきたいと思う。

重要なのは「重さ」と「容量」

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モバイルバッテリーには必ず「容量」というものが記載されている。

バッテリー内部には二次電池(充電可能な蓄電池)が内蔵されていて、コレを「セル」と呼ぶ。

これらは最近ではリチウムイオンを使われていることが多く、継ぎ足し充電を行ううちに、セルが劣化して電圧が減少し、結果として接続する機器に対して充電可能な容量が減少する「メモリー効果」が少なくなるようになっている。

また、セルの信頼性の問題もあって、最近ではパナソニック製のセルを使用していることも多いようだ。

 

ここで重要になってくるのがバッテリーの「重さ」「容量」だ。

重さについては、小さい方がいいに越したことはないが、軽いということはその分内蔵されているセルが小さいということであって、当然充電できる量も少なくなる。

そこで、持ち歩く対象の機器別に、最適なモバイルバッテリーを考えてみたので、紹介したい。

「スマホ1台、一日持てばいい」なら、小型のモノがオススメ

充電する端末がスマホ1台、しかも1回出来ればいい、もしくは一日持てばいいという事なら、小さいものを一つカバンに放り込んでおけばことが足りる。

容量の表記としては、「5,000mAh〜10,000mAh」くらいのものがあれば充分だろう。

 

↑コレなんかは、スティック型で形状も丸く、かさばらない。女性のバッグに入れておいても違和感がないし、スマホの緊急用バッテリーにはピッタリだ。

 

↑上のAnkerのものよりちょっと大きめだが、容量は若干多めの6700mAh。2.1A出力に対応していて、iPadにも充電が可能だ。これも「一日用」としてはいい感じで使えるだろう。

「毎日充電するのが面倒」という人に

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スマホをはじめ、PCやAppleWatchなどのウェアラブル端末、Bluetoothイヤホンなど、充電が必要なガジェットは増加の一途を辿っている。私とて家に帰ってから、少なくとも4つのガジェットを充電器に繋ぐ日々を送っているのだ。

そんななかで、モバイルバッテリーの充電まで毎日するのはハッキリ言ってメンドクサイ。これ以上、枕元で充電中のLEDをピカピカさせたまま眠りたくはない。

そこで、毎日充電しなくて済み、且つ小型のもの、ということでオススメしたいもの。それが容量「10,000mAh〜15,000mAh」の範囲のバッテリーだ。

 

↑容量は10,000mAhだが大きさはとってもコンパクト。iPhoneなら3〜4回フル充電が可能で、出力は最大2.4Aと高く、当然iPadにも充電可能。おまけに安い。これなら毎日充電する必要が無いだろう。

 

↑更に大容量の13,000mAh。これにはUSBポートが2つ付いていて、2台の端末を同時充電ができる。iPhoneとiPadを同時に充電、何ていう技も可能だ。仕事にもバリバリiPadを使う人でも、コレがあれば安心じゃないだろうか。

ちなみに、以前私がレビューした記事がこちらです。

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

「MacBookだって充電したい!」という欲張りな人向け

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さて、ココからはちょっとオタク玄人向けな世界に入り込んでくるが、MacBookを充電したいという人がまれに存在する。

まさに我々素人には理解不能なのであるが、外でMacBookをモバイルバッテリーで充電しようとは普通の人は考えないものだ。

だがそんなことに情熱を燃やして連載まで書いている人もいて、

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/category/rensai/destiny

全く変なやつだと鼻でせせら笑いたいという気持ちが満載な今日このごろだが、とにかくMacBook 12インチは消費電力が少ない分、モバイルバッテリーでの充電が可能という便利なPCであることは事実である。

そんな人達のために最適なバッテリーの容量は、やはり「20,000mAh以上」ということになってくる。

そしてもう一つ、最低でも2.4A以上の給電能力、できれば3.0Aでの充電が可能なものが好ましい。そうしないと、MacBookの状態によっては充電状態にならずに、役に立たなくなる恐れが有るのだ。

 

↑容量26800mAhのマンモスバッテリー。USBポートは3つあり、バッテリーを充電するためのポートも2つある。容量を最大限活用して、複数の端末をガンガン充電したい人向けのバッテリーだ。ちなみに給電能力は最大2.4Aなので、MacBookを接続する場合には条件がつく。

以前レビューした記事はこちらだ。

【レビュー】Anker PowerCore 26800は2系統入力で充電時間短縮の大容量バッテリーだぞ!

「3A給電&USB-Cポート付き」のMacBookに最適なバッテリー

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MacBook 12インチは充電用ポートがUSB-Cを採用していて、通常のMicroUSBケーブルでは充電できない。

だが、ありがたいことに、モバイルバッテリーの中にはUSB-Cポートを搭載したものも存在してくれているのだ。

 

↑コレが発売された時には速攻ポチってしまったバッテリー。3A給電にも対応していて、USB-Cポート装備で形もオシャレ。ちょっと縦長で重たいが、まさにMacBookのためのバッテリーと言う感じがする。

このバッテリーのレビュー記事はこちら。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

 

↑コレはRAVPowerというメーカーのバッテリーで、買い増した。コイツも同じく3A対応&USB-Cポート装備だが、QuickChargeという急速充電機能を搭載している。バッテリーは大容量になればなるほど、バッテリー自体の充電にも時間がかかるものだが、QuickChargeに対応した充電器を併用することで劇的に充電時間を短縮することができるスグレモノだ。

こちらのレビュー記事はこちら。

【連載】MacBook 12インチの運命(5)〜徹底比較!Ankerにライバル出現!RAVPower モバイルバッテリー 20100mAh

収納性もしっかり考えよう!

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バッテリー自体の容量が大きくなると、当然大型になり、それを持ち運ぶ際に邪魔になるようでは困る。

20,000mAh以上の容量のバッテリーだと、余裕でスマホの大きさを超えてしまうため、ポケットに入れて持ち運ぶのは現実的ではない。

私はひらくPCバッグminiにバッテリーを入れて持ち運んでいるが、このバッグはホントに優れたバッグで、その収納力だけでなく、モバイルバッテリー専用のポケットも備えており、しかも外側のポケットにケーブルを出すことでバッグを開かなくてもスマホの充電が出来てしまう。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

モバイルバッテリーは、常に持ち歩くものなので、やはり収納性も合わせて考えて、自分の最適なモバイルバッテリーを選んで欲しいゾ!

さいごに。

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iPhoneにiPad、MacBookとモバイルルータ・・・

それぞれ充電する端子の規格が異なったり、容量もバラバラというガジェットには、それぞれ適したケーブルやアダプタを用意しなければならないのだが、どうしてこうも規格が違うんだろうと悩まされることもしばしばだ。

だが、用途に応じてバッテリーを選び、相互変換できるケーブルやアダプタを一緒に持ち運べば、案外荷物は少なくて済むことも多い。

 

この秋発売の新型MacBook Proについては、消費電力が大きいため、モバイルバッテリーでの充電は難しいかもしれない。だが、12インチのMacBookは充分モバイルバッテリーでも充電可能なため、モバイルでガンガンMacBookを使う人には揃えておいて損はないアイテムだと、ここ1年MacBookを手にしてからつくづく思う。

自分のライフスタイルの合わせたモバイルバッテリーを手にして、快適なモバイルライフを満喫するのはとても素晴らしい。特にMacBookを使っている人にはオススメだー!

【レビュー】MacBook12インチや新型MacBookで使えるUSBハブ。コレはカッコいいぞ!

新型MacBookが発売開始されたが、そのニュースはMacBookファンなれば、とっくに皆さんご存知のことであろう。

新型MacBook Proのは新しいタッチバーばかりが何かと注目を集めているが、忘れてはならないのが一新された拡張ポートの数々だ。

これまでのMacBook Proシリーズには、充電用のMagSafeポートはじめ、USBポートやSDカードスロットなど極めて重要な拡張ポートが備わっていたが、新型のMacBook Proではこれらが一新され、ThunderBoltを兼ねたUSB-Cポートに集約された。

 

これは充電ポートも含めて、である。ということは、充電もUSB拡張も、外部出力用のHDMIも、すべてUSB-Cポート経由で行われるということであり、ものによってはそれぞれのアダプタを用意しなければならないということを意味する。

ワタシはこれまで約1年、MacBook 12インチを使ってきた。キーボードが薄型になって、「ストロークがない」とか「癖があって打ってて疲れる」とか、色々言われた異色のマシン。

私がMacBook 12インチ Retinaを使ってよかった10の真実

そしてこのマシンには、外部接続用のポートはUSB-Cポートがたったひとつしかない!

たったひとつだ。なんなんだ、この利便性を無視した設計は!

 

・・・と、ワタシも最初は思ったものだが、使ってみるとコレは案外不便でもない。詳しくは上のリンク記事をを読んでほしいが、考えてみると普段使う外部機器やストレージというのは決まっていて、つまりいつも使う機器はすべてUSB-Cポートに接続する「優秀なアダプタ」さえあれば、何の不便もないことに気づいたのだった。

とは言え、アダプタをカバンから取り出して、接続する手間はどうにもならないものだが・・・

それを差し引いても、このMacBook 12インチはとても優れたマシンであり、ハッキリ言ってワタシはこのマシンに不満など無く、愛着を持って毎日キーを叩いている。

 

新型MacBook Proシリーズは13インチタイプと15インチタイプが発売されて、タッチバーの有無によって両サイドのUSB-Cポートの数が異なったりするようであるが、先に発売された12インチモデルのお陰で、最近ではかなりの数のUSB-Cアダプタが手に入るようになってきた。

ワタシも以前、アダプタをレビューしたことがあるが、

【レビュー】MacBook12インチにSDカードを挿すならコレ一択!コンパクトなハブ紹介!

このハブはとってもコンパクトな上にSDカードまで入るという神仕様で、常にカバンの中に入れている。デジカメを持ち歩くなら必須のアイテムだ。

だが、別にデジカメのカードから直接写真データをパソコンに取り込む必要が無いのであれば他のアダプタでも良いわけで、USBポートが拡張できて、且つ同時にMacBookを充電できるという条件が満たされれば問題ないという人もいるだろう。

そんな人に打ってつけ、しかもデザインもMacBookにピッタリのUSB-CアダプタをLENTIONさんからサンプル提供頂いた。

LENTION 3ポートUSB-Cハブ Type-C充電ポート搭載

とにかく、このハブのスバラシイところはデザインが秀逸なところだ。

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ワタシのMacBook 12インチは「スペースグレイ」モデルだ。メタリックのボディーにシックなグレーがかった鈍い反射が何とも大人の雰囲気。だがこのLENTIONのアダプタも同じく、スペースグレイに光っている。ハッキリ言って、カッコいいの一言。

 

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ポートは左から順に、USB-C充電用ポート、USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×2だ。当然、USB機器を接続したまま、USB-CケーブルからのMacBookの充電に対応している。

 

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こちらはMacBookに挿すコネクタ側。四角い形状でかなりしっかりしている。

実際に機器を接続してみる

カバンの中に入っている手持ちのUSB機器やケーブルを引っ張り出して、早速このハブに接続してみる。

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MacBookはBluetooth搭載なので、マウスやキーボードは改めて繋ぐ必要はないから、ワタシの場合意外と繋がなければならないものは少ない。

それでも長時間の使用ともなれば電池も減るし、やっぱり充電しながらストレージが使えるというのは必要な条件。特に外付けの光学ドライブ経由で映画を見たりするときなどは、充電しながら外部機器を利用する場面が多いのだ。

 

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USBメモリなどはやっぱりデータの移動に便利。ワタシの会社ではセキュリティの関係上、USBメモリの利用が禁じられているため、「自宅のPCからデータをUSBメモリで会社のPCへ移動する」ということは出来ないが、環境によっては「メモリのデータを持ち帰って自宅のPCで作業して翌日また職場に持ってゆく」という使い方をすることも多いはずだ。

しかも、充電しながら作業が行えるため、長時間の作業も全く支障がない。

 

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この、PC側のコネクタだが、本当にしっかりと作られていて、ガタツキなどはまるでナシ。しっかりとPCに差し込むことが出来、力をかけないと抜けない。

実はこれが非常に重要で、USBメモリなどを接続したまま作業をしている途中にココが外れてしまうと、最悪データが吹っ飛ぶ。「何時間もかけて作業した労苦が水の泡・・・」なんということになりかねない。

それに、ちょっとケーブル部分は出っ張ってしまうが、ハブ本体とPC接続端子が離れているため、メモリやUSBケーブルをハブから抜き差ししたいときに、いちいちハブをPCから外さなくて済む。これも大きなメリットだ。

さいごに。

このハブの最大のメリットは、何と言ってもそのデザインとしっかり作られていることからの継続的に使用することへの安心感、そして機器を使いながらの充電が可能な点だ。

機能性としては既存の他メーカーのものから特筆すべきものはないものの、そのしっかりとした作りは作業に安心感をもたらし、作業に集中できるものだ。

これはUSB-Cを採用する新型のMacBookでは非常に重要なファクターだと思う。

 

「社外品は信頼性がイマイチだし・・・」と考える人もいるだろうし、新型MacBook Proを手に入れた人の中にも、アダプタに迷っている人がいるかもしれない。

だがこのアダプタは少なくとも使ってみた限りそのような心配はなさそうだ。

ボディー色に合わせて、スペースグレイ、シルバー、ゴルード、ローズゴールドと各色揃え、相性バッチリなハブで、周辺機器もオシャレにカスタマイズ、あなたもいかがだろう!

【レビュー】低いLENTION PCスタンドは、MacBook 12インチに最適だった!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はサンプル品のレビューです。

以前、デスクワーク用のノートPCスタンドを紹介したのですが、

PCスタンドを使って、MacBookでの作業も肩こりから解放だ!

コレ、かなりゴツいスタンドでした。目線も上に上がって、椅子に座ってする作業をする時の姿勢はかなり改善されたのですが、スピーカーを中に入れてしまうと、ほぼ据え置き専用となってしまいます。

そして、ちょっと目線が高いときもあるんです。ホラ、ワタシ老眼が進んでるので(笑)もう少し手前に画面を引き寄せて、本体のキーボードを使う時にはちょっと使いにくい!

パソコン環境って難しいですよね。もうね、「コレで完璧!」ってスタイルってなかなかない。気分で今日はダラダラしながらパソコン使いたいって時、ありません??

そしたらですね、有り難いことにLENTIONさんから低いPCスタンドをサンプル提供していただけることになったのですよ。前回のスタンドは自腹で購入でしたから、コレはマジでアリガタイよ!

ということで、早速届いたスタンドをレビューしてみましょ!

「LENTION ノートパソコンスタンド」はアルミ製だけど小型軽量!

届いた箱がかなり小さくて、いきなりびっくりしたんですけど、本体はこんな感じです。

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なんかデザインもイケてるし、本体も薄いし、イイ感じじゃん!これなら、iPadとかにも使えそう(持ってないけど!)テーブルに置いて、ネットニュース見るにもいい感じの角度ですよ。

 

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ホラね、この薄さだよ!前のスタンドと比較すると、約半分くらいの厚さ。前のスタンドはちょっと大きくて重くて、結構置き場所に苦労したんで、これならテーブルの上で自由に動かせます。

 

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かと言って、華奢な感じではなくて、アルミの素材感はそのまま。ちゃんとゴム足のクッションもついてて、キズ防止にも配慮されてますよ。

 

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下部には「LENTION Stand」のロゴが。かっこいいロゴですねえ。

 

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ちゃんとパソコンを傷つけないためのラバークッションが貼り付けられていて、コレならパソコンをガリガリやってしまうことはなさそう!

MacBook 12インチを乗せてみた

では早速MacBookを乗せてみましょう。

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はい、どうよ、コレ。なんか自然な感じでこじんまりとMacBookが今ワタシの目線のに正対しちゃってる!マジでいいよ、これ・・・!

試しにMagicKeyboardとMagicMouseで作業してみると、すこぶるいい感じです。もうホント、ブログかくモチベーションがあがるぅ〜〜(笑)

 

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横から見ると、角度はこんな感じ。奥行きはかなりあるので、15インチまでのPCなら対応しているっぽいです。でも、この薄いMacBook 12インチにピッタリな本体の薄さとサイズ。

MacBook 12インチはそれほど画面が大きくないので、コレだけ軽量で小型なスタンドだと、画面を手前に引き寄せるときに都合がとてもヨロシイのです。角度も抜群ですね。

ちなみに、外付けのキーボードを使わない作業でも、楽でかなりイイです、コレ。マウスだけあれば間に合っちゃう感じです。

大きいスタンドと比較してみた

折角ですんで、以前購入した大型のスタンドとどれくらい違うのか、比較してみました。

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もうね、まるで大人と子供ですよ。ええ。

こうして見ると、ホント、大きいやつはゴツいね(笑)コレ、スピーカーを中に入れちゃってるけど、入れて無くても場所は取るし、動かすのもかなり億劫です。

しかも、今回のスタンドは縦に長い長方形なので、デスクの上でも超すっきりしていていいです。邪魔にならない(笑)

 

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高さは半分以下ですねえ。なんやねん、この違いは(笑)

やっぱり、小さいほうがイイっていうこともあるんですね。ガッツリバリバリ使いたいときは大きいスタンドが良いかもしれませんが、ワタシみたいに、膝の上で使うことの多いMacBook 12インチなら小さいほうが便利だなあ。

さいごに。

MacBookなら、MacBook Pro 15インチとかだときっと大きいスタンドの方が便利です、多分。椅子に座って、大画面のMacBook Proのディスプレイに外付けモニター接続してガッツリ作業するときは大きいスタンド。

でもワタシのように薄くてコンパクトなMacBook 12インチを普段膝の上でバリバリ使う人が、ちょっとデスクの上で作業するには、この小さいスタンドはかなり重宝すると思います。

何より軽くて小さいのは、狭いデスクスペースには最高です。うーん、ちょっとこれはデスクの上をもう一度整理してみようかな・・・

小型のMacBookやタブレットを使っている方には、是非オススメしますよ!

ひらくPCバッグminiとMacBook12インチとBoseQC35と共に東京へ

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日は東京へ帰省する新幹線の中から記事を書いております。

今回の帰省は1泊ですが、ちゃぼPの荷物は、スーツケースとひらくPCバッグminiの構成です。

朝の福井駅にて

生憎の雨模様の福井県。ですがひらくPCバッグminiの快適さは変わりません。ちゃんとスーツケースの上にも乗ります。

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ほら、バッチリでしょ!?何の違和感もありません。スゲー快適です(笑)

一見、落っこちないの?って思うんですが、

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ショルダーベルトを一回回すと問題ありません。いやー、思った以上に快適です。

新幹線のテーブルの上にブログ環境が出来上がる、恐るべしMacBook 12インチ

福井から東京へは在来線の特急に乗り、滋賀県の米原まで出て、新幹線に乗り換えます。

新幹線に乗りましたら、早速ひらくPCバッグminiを開けまして、MacBook 12インチ、モバイルルータ、Bose QuietComfort35を取り出します。

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こんな小さなテーブルの上が、即席のブログ執筆環境です。もう快適すぐる(笑)

しかも、、、

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ええ、無音です(笑)

ノイズキャンセリングの威力は凄いです。今多分260キロくらい?で走行中ですが、私の耳にはボレロの音しか聞こえていません。

試しにヘッドホンを外してみると、あまりの違いに愕然とします。

ほんとに快適。QC35いいな。ワイヤレスだし、改めてサイコー!

【レビュー】BOSEノイズキャンセリングヘッドホン QuietComfort 35が「無音の世界」に

ひらくPCバッグminiはビジネスでもプライベートでもすごく使いやすい

使うものを取り出したら、ひらくPCバッグminiは足元に置いておきます。

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こんなに省スペース。ちゃんと足元のクリアランスは保たれています。それなのに、MacBook 12インチもQC35もモバイルバッテリーも折りたたみ傘もモバイルルーターもアダプター類も全部入ります。

凄すぎます(笑)

ちなみに今回はカメラは別バッグに入れました。

【レビュー】カメラだけを持って出かけるなら、Loweproショルダーバッグがおススメ

コレ、小さくてオススメです。標準ズームレンズと一緒にマクロレンズも入っちゃいます。

 

今浜松あたり。今日は雨だから富士山は難しそうだなあ。

【MacBook12インチまとめ】最適なモバイルバッテリーはコレだ!

2こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日もベッドに寝転がりながら、MacBook 12インチを前に記事を書いている私だが、実はテーブルのほうに視線をやると、複数の大容量モバイルバッテリーが幾つか積み上がっている。

これまで、いろいろとモバイルバッテリーに関しては、連載記事も含めてたくさんの比較記事を書いてきたつもりである。

「Anker PowerCore 10400」のレビュー記事

【レビュー】Anker PowerCore10400と仲間たち

 

「Anker PowerCore 10400」と「Anker PowerCore+ 13400」の比較レビュー

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

 

「Anker PowerCore+ 13400」の検証記事

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

 

大好評の「MacBook 12インチの運命」連載シリーズ

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/category/rensai/destiny

今後もMacBook 12インチを使い続けてゆく私にとって、必ずひらくPCバッグminiにモバイルバッテリーは常に携帯しておきたい。MacBook 12インチはバッテリーの持ちは非常に良いが、外出先で「環境に依存せず」充電ができるというのは大きな安心を手に入れるようなものだ。

考えてみてほしい。スマホは電池が切れたら一切の通信が行えず、もちろん電話もネットもアウトである。暇つぶしの音楽が聴けなくなる、Youtubeのお笑い動画が見れなくなるだけならただ我慢すれば事は済む。

だが、あなたの周りの人は、「あなたが電池切れを起こしている」ということを知らない。電話をしても繋がらないということは、もしかすると「何か事故にでもあったのでは?」と不安になるに違いない。

だからモバイルバッテリーを持ち歩き、「保険」を手にいれるわけだ。iPhoneの電池マークが赤くなっても、カバンに入れたバッテリーを繋げば、家に帰るまでくらいなら十分だ。あなたが「音信不通」になる心配は解消される。

 

MacBookはどうだろう。MacBookはPCなので、スマホほど外部と通信することが常に求められるわけではない。ぶっちゃけ電池切れになっても、私なんかはさしずめ「ブログが書けなくなる」くらいなものだ。

SNSはスマホで見ることができるし、元々電話ではないから、もし電池切れを起こしたところで、誰も気づかない。

だが、毎日の日課になっているブログの記事を書く作業というのは、外出先でちょっと時間があれば出来ればやっておきたい。ブログ書きの作業は、スマホでは無理だ。モブログというスタイルもあるが、私には「老眼が進行している」という決定的な弱点がある。そして何よりスマホの小さな画面では記事のイメージがわかない。

メモ帳の小さなスペースに記事を書くのと、大きな大学ノートに記事を書くのと、どちらがクオリティの高い記事が書けるかというのと似ているかもしれない。私は断然大学ノート派である。

 

そして何より、レビュー記事を多く書く私にとって、一眼レフNikon D5500で撮影した写真を加工し、リサイズしてブログに配置する作業はスマホではできない。無理だ。だから喫茶店に30分いる時間ができたら、私はMacBookを開く。

そんなMacBookの生命線のバッテリーとて、長く使えば電池も減る。運よく近くに電源コンセントがあれば良いが、なければその時点で万事休す。家に帰るまではブログの管理画面を開くことすらできないのだ。

と、前置きが長くなったが、相棒MacBook 12インチを外に連れ出す私にとって、最適なモバイルバッテリーを考えてみたので、ちょっとまとめてみたいと思う。

重量やサイズを重視するなら、「Anker PowerCore+ 13400」

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

Anker PowerCore+ 13400は二つ折りの財布サイズである。このバッテリーの最大のメリットはその形状と大きさと重量だ。

長財布と二つ折り財布をイメージしていただくとわかりやすいかもしれない。PowerCore+13400は二つ折り財布で、20000mAhを超えるバッテリーは長財布だ。

イメージしてほしい。カバンに長財布を入れておくのと、ポケットに二つ折り財布を入れて歩く。これは圧倒的に携帯性に差がある。

 

当然小型のバッテリーは容量が少ないので持続時間も短いが、MacBook 12インチは元々のバッテリーが長持ちなので、実はそれほど外で充電を行う機会が多くはない。

2.4Aでの充電、持続時間の短さを許容し、あくまで「緊急用」と割り切れって使うのであれば、「二つ折り財布」の13000mAhクラスのバッテリーを忍ばせておくのは決して悪い選択ではない。

ちなみに、Anker以外にも、国産のCheeroがほぼ同じサイズのダンボーバッテリーを販売している。長年モバイルバッテリーを作り続けているメーカーだけに、信頼性は実証されているので、デザインも含めて購入の際は候補に入れておくのも悪くないゾ!

 

あなたがバックパック使いなら、充電を最大限に行える「Anker PowerCore+ 20100」を選ぼう

最近は20,000mAh超える容量を持つモバイルバッテリーが増えてきたが、スマホやタブレットを充電するにはいささかオーバースペック気味と私は思う。やっぱりこの容量を存分に生かせるのは、より多くのエネルギー消費を必要とするPCだろう。

モバイルバッテリーで充電できるPCはそれほど多くはない。MacBook 12インチはそんな貴重なマシンの一つだ。

このAnker PowerCore+ 20100に関しては、特徴的なのがその細長い形状と洗練されたデザイン。正直重量は軽くはない。筐体もアルミなので、ズッシリくる。

せっかくMacBook 12インチは薄型軽量なのに、こいつをカバンに入れた瞬間に重量がドカンと増す。うーん、これはちょっと悩む。

もしあなたが、バックパックを常に背中に背負っている人なら、それは十分に許容できるレベルかもしれない。何せ、このバッテリーのセル(電池本体)は安心のパナソニック製だ。

耐久性や信頼性を重視する、MacBook 12インチ野郎には最適なバッテリーだと断言できる。

検証の詳細は、「MacBook 12インチの運命」をご覧いただきたい。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

重量、利便性、持続時間の三拍子揃ったバッテリーなら「RAVPower 20100mAh」で決まり!

そして最後のバッテリーは、後発のメーカー「RAVPower」のバッテリーだ。

これは上のAnkerの同じ容量のバッテリーよりも100g近くも軽量だ。短い1mほどのUSB-Cケーブルがあるなら、これをひらくPCバッグminiに入れて持ち運ぶのは、一番ストレスのない形ではないかと現時点では思っている。

【連載】MacBook 12インチの運命(5)〜徹底比較!Ankerにライバル出現!RAVPower モバイルバッテリー 20100mAh

詳しくは上の比較レビューをご覧いただきたいが、とにかくひらくPCバッグminiのモバイルバッテリー用のポケットにピッタリサイズで、それだけでレギュラー入りが決まってしまったバッテリー。

まだ使い始めてそれほど時間が経っていないが、一番気になっているのが耐久性だ。

こいつでMacBook 12インチの充電を始めると、端子のあたりを中心にして、結構熱くなる。Ankerのバッテリーではそんなことにはならないので、もしかすると時間経過とともに劣化のスピードも速いかもしれない。

この辺りはしばらく使い続けてみないとわからない部分だ。

さいごに

今私の手元にあるバッテリーは3種類だが、それぞれに特徴があるので、TPOに合わせて日々入れ替えて使うということも一つかもしれない。

外であまり使う予定のない場合は13400を、出張や外回りの利用シーンが多い時は20100を、という使い方は考えてみると実に効率的。

何れにしても、愛するMacBookをモバイルバッテリーで充電できるなんてなんて素敵な時代になったんだと感謝。ぜひ皆さんのモバイルライフの参考にしていただけると幸いである。

【連載】MacBook 12インチの運命(5)〜徹底比較!Ankerにライバル出現!RAVPower モバイルバッテリー 20100mAh

私は、何の迷いもなく、Anker PowerCore+ 20100をひらくPCバッグminiに入れて持ち歩いていた。

【連載】MacBook 12インチの運命(4)〜Anker PowerCore+20100が衝撃の事実を告げる

何もかもが快適だった。

喫茶店のテーブルの上、公園のベンチ、仕事で訪れた駅のホームで。

ひらくPCバッグminiを開けば、愛用のMacBook 12インチとサイドのポケットにモバイルルーター、そしてAnker PowerCore+ 20100が顔を出す。いつでもどこでもパソコンが使え、ネットに繋がり、バッテリーの心配もない。

こんな理想的な環境で、私はすっかり気分を良くしていた。

 

そんなある日。

何気なくAmazonのウェッブサイトを眺めていると、見たことのないモバイルバッテリーを見つけた。

 

そのメーカーの名前は「RAVPower」。なんでもUSB-Cポートを備え、3A充電が可能で、おまけにQuickCharge3.0という、最新の急速充電機構を搭載しているという製品のようだった。

私の持っているAnker PowerCore+ 20100、これも容量やUSB-Cポート、3A充電は同じだ。

だが、QuickChargeには対応していない。MacBookへの充電は5V3A(15W)で変わらないと思われる。しかし、モバイルバッテリー自体への充電も通常の5V3Aで行われるから、フル充電までにある程度の時間がかかるのだ。

これがQuickCharge3.0対応になったら、どのくらいの違いがあるのだろう。

ここでまた私の中の「ワルイ虫」が騒ぎ始めた。こうなるともう自分でも手がつけられない。自分の目で確かめずには居られなくなるのだ。

ライバルの来訪

数日後。RAVPower モバイルバッテリー 20100mAhが手元に届いていた。

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ブルーが基調のAnkerとは異なり、ライムグリーン基調のパッケージで届いたそれは、驚くほど軽かった。

 

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パッケージには「POWER YOUR LIFE」という文字が記載されている。まるで自動車メーカーのキャッチフレーズのようだ。

この文字のように、この箱の中身は私の生活にチカラを与えてくれるのだろうか。

 

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今回のモデルは、「TURBO+」というシリーズのようだ。

 

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中を開けると、板状のバッテリーが顔を覗かせる。バッテリー本体の下に、充電用のMicroUSBケーブルが2本と、メッシュ状のポーチが収まっていた。

本体外観

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本体の外観は、Ankerのアルミ製とは異なり、樹脂製。表面に「RAV POWER」の刻印が打ってある。

 

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本体の隅に、バッテリーの電源スイッチとバッテリー残量を示すインジケーターが備わっていた。

Ankerのバッテリーはリング状のスイッチで、インジケーターも10段階だったが、これは4段階だ。

 

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ポート類は全て上部に集中して配置される。左から、バッテリー充電用MicroUSBポート、バッテリー充電・給電用USB-Cポート、給電用QuickCharge2.0/3.0 USBポート、5V2.4A給電用USBポートだ。

バッテリー自体を急速充電するには、一番左のポートにMicroUSBケーブルを挿し、QuickCharge対応のACアダプタに繋げばOK。

 

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本体裏面に、充電・給電モードの上限値がそれぞれポート別に記載されている。

QCと書かれている部分が、QuickChargeに対応している部分で、最大12Vでの出力・入力が可能となっている。

QuickChargeに対応しているAndroidスマホなどを所有している場合は、かなりのスピードで充電が可能である。

Anker PowerCore+ 20100との外観比較

さあ、いよいよAnkerモバイルバッテリーとの比較をしてゆく。まずはサイズから。

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重ねた状態で真上から撮影してみた。

横幅はAnkerの方が細く、RAVPowerの方が太い。逆に長さがAnkerの方が長いのが見て取れる。

 

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横から眺めると、Ankerの方が分厚い形状になっている。この形状の違いは、のちに意外なところで影響が出てくる部分になる。

重量比較

さて、大きさについては、形状の差が若干ある程度であったが、重さはどうであろう。

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Anker PowerCore+ 20100の重量は、実に468g!

約500gの重量とは、改めてみるとかなり重たいものだと気づかされる。普段持ち歩く開くPCバッグが優秀なのと、MacBook 12インチも軽量であることから、それほどの重さは感じられないが。

続いて、RAVPower モバイルバッテリー 20100mAhの方を計量してみると・・・

 

RAVPOWER09

なんと373g!!

実にその差「95g」である。これで本当に同じ容量なのであろうか。

少し心配になる程、差がある。普段持ち歩く荷物は軽いほうがいいに決まっているので、同じ容量、性能ならどちらを持ち歩くかは、この時点で既に自明のような気もするが。

ひらくPCバッグminiに収納してみた

実はこれが一番気になるところで、普段レギュラーバッグとして毎日持ち歩くひらくPCバッグminiには、モバイルバッテリー用のサイドポケットがある。

ここにこのバッテリーがきちんと収まるのか。そして収まり具合はどうなのか。

実際に入れて試してみた。

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これがAnker PowerCore+ 20100の収納時の写真だ。ポケットにはだいぶ余裕があり、かなり上方にバッテリーが飛び出している。元々ここのポケットは、このバッテリーの半分ほどの長さのものを入れるのにちょうどよく作られているので、これは仕方のないことだが、上部がファスナーに引っかかったり、バッグの型崩れを誘発することはないので、問題なく収納可能だ。

ただ、このポケットのサイズよりもだいぶバッテリーが細いため、ポケットの中で遊びが生じ、バッテリーが倒れてきたりすることがある。これはちょっと気になる点だ。

そして、RAVPower。こちらを入れてみると・・・

 

RAVPOWER13

サイドポケットのサイズにピッタリである!

ファスナーに引っかかるように見えるが、実際にフラップを閉めると全く問題なく収納できた。しかも実際にMacBookを充電する時は、このバッテリー上部にケーブルを挿すことになるので、高さの低いRAVPowerの方が使い勝手は良いのだ。

次回予告

MacBook 12インチの相棒として、無敵と思われていたAnker PowerCore +20100に強力なライバルが現れた。

事実、このRAVPowerは重さ、QuickCharge、ひらくPCバッグとの相性など、Ankerに勝っているように思われる。

この決着は、実際にMacBookを充電してみて、その性能にどのくらいの差があるのかを確かめてみなくてはつけることができない。

次回は、この2つの20100mAhのバッテリーのガチンコ充電対決の模様をお届けする。

現時点で、ちゃぼPもその勝敗の行方は知らない。

その雌雄を決する戦いは、数日後に明らかとなることだろう。

ついにその頂上決戦は火ぶたを切る。期待して結果を待て!

【レビュー】wraplus スキンシールでMacBook12インチをネイビーに着飾ろう!

私の手元にMacBook 12インチがやってきてから約半年。

渋く光るスペースグレイのMacBookは、そのままの姿で十分に絵になる奴だ。

 

だけど、もう子供じゃない。

少しだけ背伸びをして、ちょっとカッコをつけてみたいと思ったっていいじゃないか。

部長のところにお嫁に行った、元goriさん所有の同じスペースグレイのMacBookは、カーボンブラックを身にまとったらしい。

http://nabi1080.com/review/sample/51388

そうさ。俺は俺らしく。

違った色で生きていこうじゃないか。

目の覚めるような美しくも、深みのある色で・・・

wraplus for Macbook Retina 12 インチ 【ネイビーブラッシュメタル】 スキンシールがやってきた!

俺は「ネイビーブラッシュ」で行くと決めていた。

ずっと前から。

そして、やっと巡り会うことができたんだ。

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ヘアライン加工が施されたスキンシールは、天板用、底面用、リストレスト用の計3枚がセットになっている。

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ネイビーと言うより、濃紺といった風情の表面は、きめの細かい加工が施されていて、意外にも滑りにくくなっている。

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Appleロゴ部分も丁寧にくり抜かれている。さすが日本製。

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トップ以外の2枚も、同様に丁寧な仕上がり。これは大いに期待できそうだ。

天板部貼り付け

早速、MacBookに貼り付けを行っていく。

まず最初に丁寧にクロスなどを使ってMacBookの汚れを拭き取ってから、天板部分のシールを貼り付けていく。

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貼り付け方法は、同梱されていた説明書に記載の通り。下の方に描かれているドライヤーは、MacBook Proの時に使うようだ。12インチでは、ドライヤーは必要ないようである。

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まず最初に、シール本体の外側の部分を先に剥がしてしまおう。

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次に、シール本体を台紙から剥がし、

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台紙から1〜2センチぶんハミ出た状態で台紙に再度貼り付ける。

この部分を、MacBookの天板に、位置がずれないように貼り付けていく。

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右側。位置はピッタリだ。

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左側もピッタリと一致。これで位置決めは完璧だ。

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位置が決まったら、ゆっくりとホコリが入らないように、台紙を剥がしてゆく。

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丁寧に、空気が入った部分や、カーブしている部分を上からクロスなどでしっかり貼り付ければ、まるで既製品のような新しいMacBookが誕生する。

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Appleのロゴ部分も位置はバッチリだ。

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これで天板部分は完成だ。

うーん、美しい・・・

底面部分貼り付け

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続いて、同じ要領で底面部分の貼り付けを行っていこう。

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ヒンジのある側に切り欠きがあるので、そちら側から貼り付けを行っていく方が確実だ。

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ちなみに、ゴム足部分に若干のズレがあるように見えるが・・・

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逆側のゴム足用の穴も内側に少しずれているように見える。このくらいのズレで丁度良いようだ。

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同じように、空気を抜きながら丁寧にしっかりとクロスを使って貼り付ければ、完成だ。

リストレスト部分貼り付け

リストレスト部分は、MacBook Proのように一体成型でなく、トラックパッドが大きく余裕がないため、左右別々のシールになっている。

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シール自体が小さいので、台紙から端の方だけを剥がして位置決めをした。

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縦位置は、トラックパッドのエッジライン上端に、シールの端を揃えた。

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下部分も程よく余白が残され、不自然さが全く残らない。

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これで、腕時計などでリストレスト部分を傷つけてしまう心配は皆無である。

完成!

さて、もうここからは余計は言葉はいらない。

美しくドレスアップし生まれ変わった、スペースグレイのMacBook 12インチモデルをご覧いただきたい!

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さいごに

いかがだっただろうか。

wraplusのスキンシールは、その品質の良さに全く後悔の余地すら与えないほど上質な質感を備えている。

部長はカーボンブラックを選択したが、このネイビーブラッシュメタルは、光の加減によってその色味がかなり変わり、グレーに見える場合もあれば、濃紺の色を強く感じる場合もある。

特にこういった濃い色は、スペースグレイのMacBookにとてもよくマッチし、決してシンプルなMacBookのデザインを損ねることがない。

 

喫茶店や多くの人が集まる場所で、他の人と一味違う個性的な演出をするにもバッチリなこのスキンシール。

私は絶賛オススメだ!

全31色!以下から色を選べるぞ!

【レビュー】Aukey USB-C 4Portハブ HDMIアダプタは大画面出力に重宝するぞ!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

MacBook 12インチ、アツいですね〜(笑)

とうとう部長は12インチ、買いましたな。

http://nabi1080.com/gadget/mac/macbook/53078

しかも、goriさんの汗の染み込んだ唯一無二のレア機を手に入れたとあって、相当部長は興奮しているようですよ(笑)

まあ、だいぶ前から話は聞いてたんですれども、当然誰にも言えるはずもないわけで・・・

でもよかったねー、ブチョ(^^)

MacBook 12インチは周辺機器が命!

MacBook 12インチは、USB-Cポートが一つしかないのは周知のことですのが、外部接続の機器類を接続するには、当然ほとんどがアダプタを必要とします。

今回もまた、Aukeyさんから「USB-C 4ポートハブ+HDMIアダプタ」をサンプル提供いただいたので、レビューしていきましょう!

ただのハブと侮るなかれ、これは相当質感も良く、デスクトップで使うには使い勝手が良さそうだぞ!

Aukey USB-C USB3.0 4ポート ハブ HDMIポート付き CB-C34

CB-C3409

届いたUSB-C専用のハブはこちら。

USB3.0ポートが3つ、HDMIアダプタポートが1つ、搭載されております。

 

CB-C3401

本体はアルミ製で手触りはMacBookそっくりで適度に鈍く光沢もあって、質感バッチリ。

 

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そして、このハブは珍しくおむすび型の筒状になっています。

こうやって、安定して自立させることができます。

 

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底の部分には、HDMI出力用のアダプタポートが1つ。

ここに、HDMIケーブルを接続して、大画面テレビや大型モニターに画面出力が可能です。

 

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手に持ってみました。

印象としては、かなり大きめのUSBハブといった印象。ひんやりとしたアルミの質感で触りごごちは悪くないです。

 

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もはや見慣れた、USB-Cコネクター。このままMacBook 12インチに繋いでみましょう。

MacBook 12インチにつないでみた

USB-Cポートにこのハブを接続すると、

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緑色のパイロットLEDが点灯します。

Aukeyの機器は、多くの危機にこの緑色のが搭載され、通電状態が一目で確認できて便利。

LEDの色もいいですね。

 

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HDMIケーブルを接続して、テレビに繋いでみることにします。

すると・・・

 

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すると、何も設定しなくても、画面がテレビにミラーリングされました。

我が家のテレビは42インチですが、解像度もテレビに合わせてかなり大きくなっています。

USBハブの部分は、テーブルトップではデバイスの抜き差しに最適な角度

ハブの部分は、本体がおむすび型なので、テーブルトップでは非常に抜き差しするのが楽で邪魔にならない工夫が施されています。

CB-C3408

この状態なら、抜き差しの際は、ハブをちょっと手で押さえておいて、斜め手前方向から脱着が可能。

使ってみると、非常に便利で、常に自分の机の上にでも置いておけば、かなり便利なんじゃないかと思います。

さいごに

手に取ると、そのアルミのシルバーな質感は、MacBook 12インチにも調和の取れたデザイン。

しかも操作性も非常に良く、1台持っているとかなり作業が楽になる製品だと実感できます。

外部出力でテレビに映したり、大型外部モニターにMacBookの画面をデュアルディスプレイにする機会の多い方は、是非オススメです。

あ、Amazonビデオをテレビに映して、映画を見るのにも最適ですよー!!

MacBook 12インチのためのベストガジェット7選

新しいMacBook 12インチモデルの発売が先日開始された。

新型MacBook発売開始。ローズゴールド新登場!

昨年の春に販売が開始されたMacBook 12インチ Retina。

極限まで薄くシェイプアップされた筐体と、新開発のキーボード、端子もUSB-Cポート一つのみという、思い切ったモデルチェンジを行ったMacBookは、ファンレスモデルということもあってかパフォーマンスも控えめ。

PCに負荷をある程度かける使い方には少しばかり不向きで、使い手を選ぶマシンではあるが、私はこのデザインに惹かれて購入。今でもバリバリのメインマシンとして毎日使用している。

 

そんなMacBookのマイナーアップデートとなる今回は、CPUやGPUの変更、バッテリー持ちの改善など主に内部の刷新が行われたものの、外観部分に関しては変更はない。新色のローズゴールドモデルが追加となったのみだ。

つまり、一つだけ搭載された外部接続端子は、変わらずUSB-Cポート一つのみである。

ここにがっかりされた人もいるのかもしれないが、裏を返せば、これまで徐々に増備されていったサードパーティーのMacBook 12インチ用ガジェットがそのまま使えるということを意味する。

 

昨年、MacBookが発売された際は、ほとんど対応するアダプター類が純正品のみということもあり、かなりの不便があったものの、今は状況が全く別。

かなりの拡張アダプターや対応するバッテリー、ケーブルなども充実していて、これからMacBook 12インチを手にする人には非常に使い勝手がよくなっているのではないだろうか。

 

そこで、これまで私が購入、あるいはサンプルで提供いただいた数々のガジェットを一堂に会して、改めて紹介してみたい。

1. Hyper++ USB Type-C 5in1 Hub(ハブ)

これは、非常にコンパクトでありながらも、フルサイズUSB端子×2、SDカード×1、MicroSD×1のスロットを備え、加えてUSB-Cのケーブルも挿さってMacBookを充電しながら使えるというスグレモノだ。

http://nabi1080.com/review/sample/50992

上記は部長のサイトで紹介したレビューだが、そのデザインの秀逸さに加えて、デジカメを多用する私にとっては非常に貴重なSDカードが使えるという、機能面においてもとても使い勝手のいいガジェットだ。

MacBook12inch gadget03

こんな感じで小さく控えめなLEDを備えていて、MacBookのアルミデザインにベストマッチなデザインがひときわ目を惹く。

少々値段は張るが、デザインと機能性を両立させたい人には絶賛おすすめなガジェットと言えよう。

2. Mopo USB3.0(メ ス)→USB Type-Cコネクタ 充電機能が付きアダプター

そこまで機能性は求めない、USBが一つあって、充電が同時に出来て、価格も安いモノ、というとこちらがベスト。

とにかく、2,000円以下という価格が何よりの魅力。

MacBook12inch gadget01

USB端子があれば、大概のものは繋げられるし、ここにメモリを挿して、充電しながらちょっとした文章作成などをしてそのままメモリに保存。充電もできるからバッテリー切れの心配もなし、という場面にはうってつけだ。

レビュー記事はこちら

MacBook 12インチで充電とUSB同時利用のアダプタが超便利!

3. Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター」

自宅やカフェではワイヤレス、でも会社では有線LANで使いたい。

そんな場面は十分に考えられることだ。

ただ、最近の薄型のノートパソコンには有線LANは省かれていることが多い。

確かに使う場面は少なくなってきているとはいえ、情報セキュリティが厳しい企業などではまだまだ有線LANはバリバリ現役なのが現状だ。

MacBook12inch gadget02

そんな時にこのアダプタを使えば、手軽に挿すだけで有線LANポートを増設できる。

しかも、USBスロットが3つも装備されていて、デバイスも拡張できる。

1つ難点といえば、MacBookの充電は行えないこと。ただ、価格も安く、有線LANを日常的に使う人には必須のアイテムだ。

レビュー記事はこちら

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

4. Anker PowerCore+ 13400 モバイルバッテリー

やはりMacBook 12インチの大きな利点は、モバイルバッテリーで充電できるということだ。

このマイナージェンジ前のマシンでも、かなりの時間をモバイルバッテリーのみで充電することができる。

MacBook12inch gadget04

Ankerより発売されている「USB」-「USB-C」変換ケーブルを使えば、こんな小さなバッテリーでも外出先でも気軽に充電できる。是非持ち歩いて欲しいと思うベストバイなアイテムだ。

レビュー記事はこちら

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

ちなみに私も毎日バッグに忍ばせている!

5. Anker PowerPort 2 と PowerPort 4 ACアダプタ

電源のあるカフェなどでは、安定的に電源をMacBookに供給したい。

ただ、純正のアダプタは大きいので、ちょっと持ち歩くには不便だ。

MacBook12inch gadget05

Ankerの高性能ACアダプタ「PowerPort 2/4」は2.4A出力が可能で、しかもプラグは折りたたみ可能でとても持ち運びやすい。

大容量だし、スマホも同時に充電できるこの上なく便利なアダプタなので、MacBook野郎は1つは持っておくべし。

レビュー記事はこちら

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

ちなみに私はPowerPort2は普段持ち歩くバッグの中に、PowerPort4は出張用のポーチの中に入っている。

6. NETGEAR AC785 SIMフリーモバイルルータ

これは外で公衆無線LANがないときや、カフェなどで通信を行うときに使う。

MacBook12inch gadget08

人によってはスマホやタブレットのテザリングで済ませてしまう人もいるだろうが、いかんせんスマホのテザリングは結構面倒。

ところがこのモバイルルータは電源ONだけで無線につながって、それからはほとんど家の中の感覚で通信が行えるので本当に便利だ。

レビュー記事はこちら

【レビュー】NETGEAR AirCard AC785モバイルルータは設定簡単!

価格も13,000円ほどとこなれてきており、格安SIMも使えるので、MacBookを外でWiFiで使うなら、ぜひ持っておきたいアイテムだ。

7. ひらくPCバッグmini

やはりコレ、紹介しないわけにはいかない。

とにかく便利、超絶便利なバッグだ。

もともと、13インチのMacBook Proまで収納できる設計なので、

MacBook12inch gadget06

薄くて小型なMacBook 12インチはすっぽりと収まる。

また、取り出す際も、

MacBook12inch gadget07

フラップの第1段目まで開けば、MacBookがスッと取り出せて狭い場所でも重宝する。

レビュー記事はこちら

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

そろそろ第2弾の在庫は入り始める頃。これで新しいMacBookを持ち運ぶのはとても気分が良いぞ!

あとがき。

毎日持ち歩くバッグは「ひらくPCバッグmini」だが、その中にはこんなものを忍ばせて肩にかけて歩いている。

充実したガジェットは、MacBook 12インチの機動性、拡張性を強力にサポートし、強い味方になってくれるはずだ。

ぜひ新しいMacBook 12インチ Retinaを購入、もしくは検討している人は、参考にして、美しいMacBookをガンガンと外で使ってみてはいかがだろうか。

新型MacBook発売開始。ローズゴールド新登場!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

仕事で超忙しくて、家に帰ってパソコンを開いて、gori.meを見て初めて

「新しいMacBook 12インチ発売」

を知るという、体たらくでございます(笑)

新しい12インチ型MacBook、正式発表!CPUやRAMの性能が向上、ローズゴールドモデル追加

 

まあ、家に帰ってからテレビでしばらく熊本のニュースを見ていたので、遅くなったりしたのでね。。

MacBook 12インチでこのブログは大きな転機を迎えたと言っても過言ではありませんし、今もその「愛機」でブログを書いていますので、心情的にも取り上げないわけにはいかんでしょー、というわけで、亀情報ではございますが、簡単にご紹介を。

何と言ってもローズゴールドが追加!MacBook (12-inch, Early 2016)

MacBook12_2016Early01

今回のモデルは2015年モデルからのマイナーアップデートということで、外観はほぼ変更点はありませんが、最近Appleさんイチオシの「ローズゴールド」モデルが追加となりました。

iPhone、iPadと来て、パソコンでは初登場ですね。

 

すごくいい色ですよねー、ローズゴールド。

いい色なんですけど、いい年したオヤジが外で使うにはちょっと抵抗があるよね(笑)

まあ、せいぜいiPadまでかなあ。あれならカバーで隠せるし。

じゃあ、最初からスペースグレイでいいじゃん!と言ってしまうと話は終わりですが、いい色だと思います。ローズゴールド。

特に背面のリンゴマークの部分が、ローズゴールドの鏡面加工になっててイイ!

あそこだけ欲しい!(笑)

最新CPU「Skylake」搭載。電池の持ちも改善!

今か今かと望まれていた低消費電力のSkylakeがMacBookでは初搭載となります。

電池の持ちは1時間ほど改善ということですが、大きさ変わらずで1時間余計に稼働できるというのはかなりの省エネですね。

MacBook 12インチのバッテリーの持続時間は、高負荷でもなんと5時間!

Anker PowerCore+13400でMacBook 12インチを充電した結果が驚愕!

年明けに高負荷テストをしたり、モバイルバッテリーを使った検証などを行って、電池の持ちについては結構優秀だと未だに思っているんですけど、私は重たい作業はあまりしないですし、「電池が持たない」という声はなんとなく多かったですね。

それが改善されたのは良かったです。

CPUのほか、フラッシュストレージ、メモリ、GPUもアップグレードされて、かなり快適になった感じですが、動画編集とかゲームをやるにはかなり差が出るかもしれませんね。

 

私?

私はまだまだしばらく、このMacBookを使い倒しますよ〜!

 

というか、6月が怖い。

MacBook Proが発売された後の部長のメッセが怖い。

まんじゅう怖いくらい、それが怖い ( ̄O ̄;)

 

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

※この記事は、2016/4/13にSurface3及びMacBook12インチ充電可能なACアダプタに内容を修正、加筆を行っています。ご了承ください。

Surface3から、大きくそれまでのSurfaceと変わった点として、MicroUSBでの充電が可能になったことが挙げられます。

このことが持つ意味は非常に大きく、つまりこれまでスマホ用に揃えていたモバイルバッテリーやACアダプタ、特に持ち歩き用の携帯できるタイプのガジェットをそのまま使えることになり、パソコンを持ち歩くこと=荷物が増えるという感覚を非常に和らげるものだと思っています。

また、MacBook12インチに関しても、純正外のACアダプタとUSB-Cケーブルにて充電がおこなるようになりました。

 

非常に優れたデバイスたちですが、外に持ち出すとなれば、充電するためのACアダプタやケーブルも持ち歩くことになり、特に純正のACアダプタは比較的大型のものが多いですよね。

そこで、サードパーティー製とはなりますが、私の気に入った非常に優れたACアダプタたちを紹介します。

AC-USB充電器の給電能力について確認が重要!

AC-USB充電器については、店頭にたくさんの製品が並んでいます。どれも同じような製品に見えますが、Surface3やMacBook12インチを充電するともなると、特に注意しなければならない点があります。

というのも量販店などに売っている小型のアダプタは1Aのもの(iPhone純正のAC充電器と同じサイズのサイコロ状の大きさは大体これ)は、大きな電力を必要とするSurface3やMacBook12インチでは到底容量が足りません。

見分け方は、「OUTPUT:2.4A」と書いているものです。

ACアダプタ23

ここには、合計五つのACアダプタが並んでいます。

左から、「ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger」「STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート」「Anker PowerPort 2」「Anker PowerPort 4」「Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器」です。

それでは、一つずつ見ていきましょう!

1.ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger

ACアダプタ02

前面には2.4A出力可能なUSBポートが二つ。

ACアダプタ03

背面には、折りたたみ式のACプラグがあります。給電能力は「DC5V,2.4A」と記載されています。

これは二つのUSBポート合計で2.4Aという意味です。ですから、1台パソコンを充電している時に、もう一つのUSBポートを使うと、給電能力が落ちます。

ACアダプタ04

給電能力は低めではありますが、ケーブル1本のみの充電なら、きちんとSurface3やMacBook12インチを充電可能です。

ACアダプタ05

ちなみに、電源コンセントに差し込むと、白いパイロットLEDが点灯します。

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

ACアダプタ06

こちらも先ほどと同様、2ポートのUSB差し込み口があります。相違しているのは、下のポートは1A上限。iPhoneやスマホには最適でしょう。

パソコンは上のポートを使います。

ACアダプタ07

こちらも先ほど同様、「DC5V,2.4A」と記載がありますね。これも二つのポート合計です。

ACアダプタ08

プラグは折りたたみ式です。

ACアダプタ09

こちらも非常にコンパクトに持ち歩けます。

3.Anker PowerPort 2 / 4

ACアダプタ14

こちらはAmazonでベストセラー商品。

2ポートモデルと4ポートモデルがあります。私はこれを、4ポートモデルは出張用、2ポートモデルは普段持ち歩き用にしています。ちょっとの大きさの違いですが、カバンの中で嵩張りません。

ACアダプタ15

どちらもプラグは折りたたみ式。

ACアダプタ16

PowerPort2の方は、2つのUSBポートは両方とも同時に2.4A出力対応。

PowerPort4の方は、4つのUSBポートは合計で8Aまで出力対応。パソコンを4台同時に充電しなければ問題ありません。

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

ACアダプタ10

こちらは3PortのUSBを内蔵していて、一番上はPowerCharge2.0に対応しています。

ACアダプタ11

プラグはもちろん、折りたたみ可能。

ACアダプタ12

ちなみに一番上のPowerCharge規格に関しては、iPhoneなど、非対応の機器をつなぐと、逆に充電スピードが遅くなります、

対応機器を繋いだ場合はこちら

Anker PowerCore+ 13400を、高速充電「QuickCharge2.0」で充電可能!

下二つは、2.4A出力ですので、通常は下の2つを使います。

ACアダプタ13

電源コンセントにつなぐと、パイロットLEDが光ります。

電圧をそれぞれ計測してみました

1.ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger

 

結果:5.15v 2.28A = 11.74w

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2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

結果:4.98v 2.28A = 11.35w

ACアダプタ21

3.「Anker PowerPort 2/4」

結果:5.03v 2.28A = 11.46w

ACアダプタ19

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

結果:5.03v 2.28A = 11.46w

ACアダプタ20

という結果になりました。すべての製品で、2.28Aの高出力が確認できました。

最後に大きさ比較

どれも小型な製品ですが、横から一列で見るとこんな感じの大きさになります。

ACアダプタ24

前の二つは圧倒的にコンパクトですが、充電時はかなり本体が熱くなり、しかも2.4A機器を充電すると、他のデバイスの充電が容量的に足りなくなります。

余裕を見れば、Ankerなどのものを選択する方がいいと思います。

 

いかがでしょうか。こういったアダプタが一つカバンに入っているだけで、かなり充電の自由度が上がります。

ぜひ一つ購入してみてください。オススメです!

ちなみに普段持ち歩いているのは、AnkerのPowerPort2、出張時は同じくPowerPort4、家では主にAukeyのものを使っています。

購入のリンクは以下からどうぞ!

1.Aukey USB充電器 2ポート

※ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Chargerは日本未発売

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート 2.4A ブラック STAC24BK
STAYERホールディングス (2014-12-09)
売り上げランキング: 132,591

3.Anker PowerPort 2/4

 

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

※販売終了。後継はこちら

 

こちらの記事も是非ご覧ください!

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

【レビュー】MacBook12に有線LANを追加するハブを試す

僕らの手となり、様々な仕事をこなしてくれるMacBookは、時に不自由を強いられることがある。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

時にはセキュリティを重要視するような会社での仕事。

今や喫茶店やコンビニエンスストアでも無線の電波が飛び交う程、無線LANは大衆化しているが、安定した通信と、しっかりとしたセキュリティを重要視する場所では、無線LANの使用はご法度である場合がある。

 

そして時には、出張先のビジネスホテル。

ホテルで提供されている無線LANはアクセスが集中するため、安定した通信が得られない場合も度々だ。

 

そんな場合は、ホテルの部屋に口を開けている有線LANポートが威力を発揮する。

ここに、LANケーブルをつなげれば、安定した通信が行える場合が多い。

 

だがしかし・・・

我が手中にある、MacBook 12インチは有線LANポートはおろか、フルサイズUSBポートすら省かれ、あるのはUSB-Cポートのみだ。

 

なんということだろう。

折角の高性能なコンピュータを持っているのに、無線がなければ何もできないなんて・・・

北陸の雨がそぼ降る中、忸怩たる思いを私は抱えていた。

 

そんな私の悩みを知ってかしらずか、Aukeyよりとても魅力的な製品がサンプル品としてちゃぼPの元に届けられた。

果たして、それは一体どんな製品なのであろうか。

高ぶる気持ちを抑えながら、早速、紐解いて行きたい。

その名は「Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター」

USB-Cコネクタに接続できる機器はそれほど多くはない。

USBハブですら、量販店に行けば買える、というレベルのものじゃないんだ。

以前ワタシが部長のサイトでレビューした、

http://nabi1080.com/review/sample/50992

勿論これは毎日使っている。特にSDカードが使えるのがいい。

デジイチとPCをケーブルでつなぐのは正直めんどくさい。カードを抜いてアダプタに挿し、PCに繋ぐ方がラクだ。

ただ、このようなハブやアダプターは本当に数が限られるし、それなりの値段がする。

そしてこれには、有線LANポートがない・・・

 

そこに、綺羅星のごとく、新参者が登場した!!

外観

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 02

見よ、この段ボールに印刷されただけといういかにも「余計なところにコストかけてません」感を(笑)

私は、ガジェットは好きだが、箱は別にどうでもよい。中身が大事だ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 01

コレが中身だ。本体とマニュアル、保証書にドライバCDである。

というか、ドライバCDをずいぶん久しぶりに見た気が(笑)

ちなみにこのドライバCDは、Windowsに使う時にインストールするもののようだ。MacBookに接続する際は、必要ないようである。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 03

待望の「有線LAN」のコネクタだ。最近じゃ薄型のノートPCが増えて、めっきり有線LANポートを搭載するパソコンが少なくなってきた。

ビジネスモデルでは、まだまだ標準搭載だろうが、世にウルトラブックが流行り始めた頃から、有線LANポートが省略され始めた気がする。

無線LANのみでも、普段使いは問題ないけれど、会社内で使うなら、やっぱり有線はあった方がいい。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 04

USB3.0のポートが3つ並ぶ。これだけあれば、メモリに光学ドライブにスマホを同時に接続なんてこともできるというものだ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 05

当然、PC接続側はUSB-C。このまま何のためらいもなく、スッとMacBookに挿せるぞ!

本体に接続する

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 06

MacBook 12インチに接続するとこんな感じになる。コネクタも緩くなく、ちょっと触れただけで抜けてしまう、というようなこともない。

ただ、惜しむらくは充電用のポートがない点だ。仕事用のデスクで使うなら、挿しっぱなしで使う場面も多いだろうから、できれば充電用のポートも備えて欲しかったところ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 07

パソコンに接続すると、通電状態を示す緑のLEDが点灯する。小さいLEDだが、結構コレ、あると便利なんだよね。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 08

早速LANケーブルを挿してみた。特にリンクアップを示すLEDなどはないが、ちゃんと1000Baseで繋がっているぞ。

Aukey Type-C USB-C USB3.0 3ポートハブ LANアダプター 09

USBメモリが、まるで蒸気船の煙突のように聳え立つ。

こりゃーいい。安定感抜群。四角い筺体に、必要な時にブスっと挿せる取り回しの良さは圧巻だ。

ちなみに、底面は小さなゴム足が付いているから、ガタつくこともないのもうれしい点だ。

あとがき。

ちょっと使ってみての感想ではあるが、持ち歩き用と言うよりは、作業環境に常に置いておく用に向いている製品ではないかと感じた。

やはり、有線LANは移動するMacBookなどに繋いだり外したりするのは面倒だ。

むしろUSBハードディスクなど常に業務で使うようなものと、LANケーブルを常時ここに挿しておいて、MacBookを持ってきたらUSB-Cにコイツを挿し、そのままネットワークと外部ストレージを使うという方法が一番効率的に思えた。

MacBookを有線LANで使うことが出来たら、仕事で使えるんだけど・・・と考えている人には、まさにうってつけのアイテム。

MacBook 12インチ使いで拡張性に悩むそこのあなた、価格もお手頃なこのアイテムを、是非手に取ってほしいと思う!

MacBook12インチをひらくPCバッグminiに入れて持ち歩くのが、最高にステキ!

ワタクシちゃぼP(@chabo0429)は、ジム通いをしているのですけど、時間に余裕があるときは、最近帰りにビリオン珈琲に通ってます。

http://www.omoide-soko.jp/apps/wordpress/gourmet/3096

甘いものと珈琲を頂きながら、音楽を聴いてプチノマドをするのがなんかホッとしていいのです・・・(笑)

いいおっさんが、甘いものって!って笑わないでくださいね。HeartBreakしちゃうんで・・・

時間がゆったりと流れて、心の休まる大切な時間なのです。

 

この前の日曜日もジム用のトレーニングバッグと、ひらくPCバッグminiを両方抱えて出かけました。

もちろん、ひらくPCバッグminiには、MacBook 12インチD5500を入れて。

【レビュー】ひらくPCバッグminiにMacBookとデジタル一眼レフを入れて持ち歩こう!

ところが、うっかりしたことに、家を出る時にふとMacBookの電池残量を見ると、なんと10%!

あー、やってもうた・・・

 

でも早く行かないとジム閉まっちゃうし、そのまま出かけることにしました。

それから約2時間後・・・。

ビリオン珈琲に到着。嫁さんは別行動だったので、ゆったりと「ノマド」ができます(笑)

席に座り、オーダーを頼み、ひらくPCバッグminiを開いて、MacBookを取り出します。

ひらくPCバッグmini01

この時点で、ジム帰りのちゃぼPには、すでにプロテインが与えられてますが、バッテリーがもうすぐなくなるMacBookにも、エネルギー補給が必要です。

ひらくPCバッグmini05

大きい方のメッシュポケットから、AnkerのUSB-Cケーブルを取り出します。

ひらくPCバッグmini02

Ankerのモバイルバッテリーに接続します。

ひらくPCバッグmini04

USB-C端子にケーブルが接続され、バッテリーにエネルギー注入が開始されました。

きっとMacBookも、ホッとしているところでしょう。喉が渇いていたでしょうから。

ひらくPCバッグmini03

こんな風に、ひらくPCバッグminiはしばしの移動式電源ステーションのように、机の上でMacBook 12インチをサポートしてくれます。

モバイルルーターもつながって、これだけのスペースが即席ノマドの出来上がりです。

さて、そろそろ帰ろうか。

もしカメラで写真を撮ったなら、D5500のデータもパソコンに取り込んでしまいましょう。

ひらくPCバッグmini07

SDカードを取り出して、

ひらくPCバッグmini06

USB-Cハブを、小さい方のメッシュポケットから颯爽と取り出し、

ひらくPCバッグmini08

データ移動完了です。

http://nabi1080.com/review/sample/50992

移動が終わったら、パソコンやケーブル、アダプタ類を元に戻して、

ひらくPCバッグmini09

D5500を収納です。

ひらくPCバッグmini10

こうやって、ベルクロテープを使い、カメラを緩衝材で保護します。

ひらくPCバッグminiでカメラを保護せよ!

大切な、私の相棒ですから。

あとがき。

彼らはどれも小さく美しく、スタイリッシュなガジェット達ですが、日曜の夜の素敵なひとときを私に与えてくれます。

「みんな、ありがとう」

また、彼らを連れて行きたくなります。