【WordPress】SNS Count Cacheが0.9.0へバージョンアップ!新たにPush7などへ対応

このサイトでも、一生懸命にSNSからシェア数の収集を行ってくれているプラグイン、「SNS Count Cache」ですが、久々のアップデートとなったようです。

[試] WordPressプラグイン SNS Count Cache (Ver. 0.9.0)リリース | Twitterシェア数、Push7フォロワー数対応等

早速インストールしてみたところ、幾つか項目が増えていました。

Twitterの新しいAPIに対応!

TwitterのシェアカウントAPIが停止されてから、風の羅針盤でも代替APIへ切り替えてシェア数をカウントしていました。

【WordPress】Twitterカウント復活!代替APIがあったよ!

この度SNS Count Cacheでもこの代替APIに正式に対応したようです。

SNS_Count_Cache02

ちなみに、提供元APIが不安定な時の対応も考えられており、計三つのAPIがデフォルトで登録されています。

それぞれのサービス先での事前の登録が必要になると思いますが、うまくシェア数がカウントできない場合は、切り替えてみるといいかもしれません。

Push7正式対応!

風の羅針盤でも導入しているPush7。これはリアルタイムで更新を通知してくれるサービスです。

リアルタイム更新通知「Push7」の導入方法を解説します

今回のアップデートで、SNS Count CacheでもこのPush7に正式対応

Push7を有効化して、Push7のダッシュボードにある「AppNO」を登録すると、シェア数がカウントできます。

SNS_Count_Cache03

まず最初に、有効化するサービスにチェック。

 

SNS_Count_Cache04

Push7を既に使っているなら、Push7のダッシュボードから、AppNOをコピーするだけでOK。

とても簡単です。

SNS Count Cacheのダッシュボードで、フォロワー数が一覧表示できるように

これまで、Feedlyのフォロワー数は、管理画面に出てきませんでしたが、今回からWordPress管理画面に表示されるようになりました。

SNS_Count_Cache01

こんな感じで、一目でフォロワー数がWordPressの管理画面で確認できてとても便利ですよ!

この数値が簡単に取得できることで、サイト上のいろいろな部分に簡単にシェア数やフォロー数を表示することが可能になります。これはサイトデザインの上でもかなーり便利!

この機会に、早めにアップデートしてしまいましょう!

Push7アップデート!v1.4.2では下書き不具合と予約投稿に対応!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

昨日は初動画を撮影してみましたが、、、なんか自分ではあんまり見直したくないですねえ・・(笑)

どうしても長くなってしまうので、やっぱり編集は必須と感じますが、やり方もよくわからんので少しずつ調べながらやっていきたいと思います。

ただ、「動画はやっぱり大変だなー」というのが正直な感想orz

文章だと自分のペースで書けますし、後で書き直すこともできますが、動画は撮影したら編集はできても、言葉を変えたりとかできませんからね。

うーん、Youtuberの人ってすごいんだな(笑)

なので、やっぱりブログメインでこれからもやっていきますのでよろしくお願いします!

プッシュ通知サービス「Push7」が1.4.2にアップデート!

先日このブログでも実装したPush7ですが、

リアルタイム更新通知「Push7」の導入方法を解説します

WordPress用プラグインがつい数時間前にアップデートされたようです。

このツイート、3日の22時頃のものでしたが、、大変だなあ。日曜日の夜に・・・

私のサイトでも、時折プッシュされなかったり、大幅に通知が遅れたりすることがありましたけれど、新しいサービスでもあるので、頻繁にアップデートが行われていますね。

今回の変更点は、

  • 下書きを保存した後に公開すると、Push通知が行われなくなる不具合の修正
  • 予約投稿にも対応

ということのようです。

プラグインの更新後に、WordPressの設定画面を見ると、

Push702

「更新時のプッシュ通知」がなくなっていました。

更新時はプッシュする必要性があまりないので、無くしたのでしょう。

また、新規投稿画面に於いても、

Push701

通知を送信しない場合のみ、チェックを入れる仕様になっています。

確か、更新前は「送信する」「送信しない」のどちらかを選ぶようになっていたような気がしますが、ちょっとスクリーンショットとってなかったので、わかりません。

でも、デフォルトで「送信する」になっていて、個別に「送信しない」を選択できた方がわかりやすいですね。

先進性の感じられるサービス「Push7」

ブロガーとともに作り上げていく新しいサービスと、不具合の修正は新機能の実装に積極的に取り組まれている姿勢に大いに頑張って欲しいと思うところです。

こういった作業、私も元SEですからわかりますが、大変なんだよねぇ・・・

開発者さん、是非頑張ってくださいね!!

リアルタイム更新通知「Push7」の導入方法を解説します

どうもどうも、ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はですねー、ブログのリアルタイム更新通知サービス「Push7」のブログへの設置方法と、設定方法をご紹介しようと思います。

部長サイトの常連さんはもうご存知かと思いますけど、部長がgoriさんのサイトで始めたPush7を見まして、例のごとく、

「ちゃぼP、コードちょうだい。お願い」

と言われ、試行錯誤しながら作ったというものでございますが、なんかうまくモバイルで表示ができなくて、「おかしいなあ〜」とか言いながらも、なんとか出来ました。

http://nabi1080.com/management/blog/51701

早速、部長は実装して運用を開始しております。

開始しておりますが、というかですねえ、

 

「21時までにできる?らんらんらーん(´・ω・`)」

 

とメッセージがきてですね、まだデザインがちゃんとできてないのにサ。

なんで21時なのかというと、部長の就寝時間だよね。

しかも最後の、

 

 

「(´・ω・`)」

これは何やねん!

 

もうね、その時の私の正直な気持ち、書いていいですか?

 

 

 

 

 

ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああんんんんんん!(by 西城秀樹)
via部長ナビ

 

だよ。まったくもう!(笑)

もう思いっきりコピペだけどさ、正直西城秀樹が頭の中を駆け巡ったさ。

それでさ、一生懸命コード書いて試行錯誤している時に、

 

「もう記事できているから、できたら教えて。アップするから」

 

だって。

あのね、

 

 

 

 

 

ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああんんんんんん!(by 西城秀樹 2回目)
via部長ナビ

 

だよね。部長らしいよ、ホントに(笑)

2回もパクっちゃってゴメンナサイ。でも、どうしても使いたかった(笑)

 

とゆーわけで、ちゃぼPの雄叫びはこれくらいにして、マジメにPush7の記事書きましょう。

「Push7」とは

Push7とは、PC版のChrome(Windows/Mac)と、iOS端末(iPhone/iPad)とAndroid端末にブログの更新のタイミングでプッシュ通知を送れるサービスです。

先日風の羅針盤に設置した、Pushdogというサービスも同じ機能でしたが、

【WordPress】Pushdogを設置して、ブログの更新を簡単に通知

これですね。

これはiOS端末に通知を送ることができませんでした。やはりiOS端末に通知が送れるのは魅力的なので、今回チャレンジしてみることにしました。

ちなみに、私のサイトのテーマは「マテリアル」、部長サイトは「Simplicity」ですが、どちらでも使えますよ!

まずは新規登録

ブログの更新通知を流すには、まずPush7のサイトで新規登録を行います。

https://push7.jp/

ここの「新規登録」からメールアドレスを登録します。

push701

自分のメールアドレスを入力して、「仮登録」ボタンをクリックすると、記入したメールアドレス宛に仮登録通知が届きます。

このメールにある本登録のリンクをクリックして、必要事項を記入したら、登録が完了します。

Push7を「プロモード」で設定

登録が完了したら、細かい設定に移ります。

push702

  • サイト名:ブログのタイトル
  • サイトURL:ブログのURL
  • サイトアイコン:サイトに登録しているファビコン(アイコン)をファイルの選択で指定
  • アプリケーションURL:任意の名前

以上を入力して「登録」をクリックします。

「導入方法」のタブを開いたら、三つのモードを選択する画面になります。

独自ドメインを取られている方は、せっかくなので②の「プロモード」を選びましょう。

ちょっと設定する項目が増えますが、せっかくの独自ドメインを活用してしまいましょう。

push705

ここで幾つか設定項目があります。

4のボタンのスタイルは、バルーン付きのものを選びます。

重要なのは3のホスト名です。上の図はすでに設定済みのものですが、ここに入力しなくてはいけないのが、「サブドメイン」です。

例えば、あなたのブログサイトのURLが「hogehoge.com」だとします。

その前に、一つの文字列をくっつけて、「push.hogehoge.com」というURLにアクセスしたら、Push7の購読ができるようになりますので、この「push」を足した、「push.hogehoge.com」という文字列を入力します。

別に「push」でなくても構いません。「read」とか「koudoku」でもなんでもいいです。

ただし、いきなりここに入力して「申請」ボタンを押してもエラーになります。

その前に、一つやることがあります。

DNSを設定する

DNSというのは、Domain Name Systemというインターネット上の名前解決の仕組みのことを言いますが、ドメイン名で問い合わせがあったら、その場所(IPアドレス)はココですよ、というようにアクセスしてきた人に教えてあげる仕組みです。

もう少し簡単に言うと、今回であれば、「push.hogehoge.com」にアクセスがあったら、そのアクセス先は、Push7のサーバ(コンピュータ)ですよ、とインターネット上に公開してあげる操作をします。

一般的に、独自ドメインを取得してレンタルサーバなどで運用している場合は、そのレンタルサーバのコントロールパネルなどで、「DNSの設定」という項目があると思いますので、そこで設定します。

私の場合は、ドメインはバリュードメインで取得していますので、DNSもバリュードメインを使っています。

バリュードメインでのDNS設定

バリュードメインにアクセスしてログインすると、コントロールパネルがありますので、その中で登録済みのドメインを表示させます。

push707

ここで選ぶのは「登録済みドメイン一覧」です。

push708

「omoide-soko.jp」がありますので、ここの「DNS/URL」をクリックします。

push709

上記のように、

「cname push7 xxx.app.push7.jp」と入力します。「xxx.app.push7.jp」は上のPush7コントロールパネルのプロ設置方法2にある、「内容(VALUE)」の文字列をそのまま入れます。

ここでやっていることは、「push7.omoide-soko.jp」へのアクセスは、「xxx.app.push7.jp」ですよ、と公開することになります。ここで設定を間違うとブログそのものへのアクセスができなくなったり、メールが届かなくなったりしますので、慎重に行うようにしてください。

ホストネームを申請

ここまで出来たら、30分ほど時間を空けて(設定が反映されるまでに時間がかかる場合があります)Push7のコントロールパネルにホスト名を入力してみます。

push706

「ドメインを申請しました」と表示されれば正常です。

ここが作成完了になるまで、さらに30分ほどかかる場合がありますので、作成完了になったら、いよいよWordPress側に設定していきます。

プラグインのインストール

WordPressからプッシュ通知を送るため、プラグインをインストールします。

push710

「Push7」で検索すると、二つほど出てきます。

左側が必須の公式プラグイン。右側のものは簡単に購読ボタンを設置するためのプラグインです。

今回はボタンを手作業で設置するので、右側のプラグインは不要ですが、インストールするとサイドバーなどへも簡単に購読ボタンが設置できますので、必要な方はインストールしてください。

ブラグインをインストールしたら、有効化してください。

push711

「設定」−「Push7設定」を開くと、以下の画面が表示されます。

push712

「APPNO」と 「APIKEY」の欄は、先ほどのPush7コントロールパネルの「自動プッシュ設定」の画面にあります。

push704

ココですね。これをそれぞれコピーペーストして入れてください。

また、「更新記事をデフォルトでプッシュ通知する」は「しない」にしておくことをお勧めします。ここを「する」にしておくと、記事を修正しただけでも更新通知がプッシュされてしまいます。

すべて入力したら、「変更を保存」をクリックします。

single.phpへ追記

「外観」−「テーマの編集」から、single.phpをクリックします。

push717

ここでは、記事下の部分に購読ボタンを入れますが、これまでTwitterのフォローボタンと、Feedlyの購読ボタンを並べて表示していました。

同じ感じで、PC表示はもう1列増やして3列にし、モバイルの場合は3列だとキツイので、新たに設置するPush7はその下に1行追加して表示することにしました。

<?php if (is_mobile()) :?>

<ul class="snsfollow-area">
	<li><span>Twitterで〇〇を</span><a href="https://twitter.com/(あなたのTwitterアカウント)" class="twitter-follow-button" data-show-count="false" data-show-screen-name="false" data-dnt="true">Follow @(あなたのTwitterアカウント)</a>
<script>!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs');</script></li>
	<li><span>Feedlyで最新記事を購読</span>
<span class="feedly-btn-horizontal">
  <a href='(FeedlyのURL)'  target='blank'>
    <img id='feedlyFollow' src='http://s3.feedly.com/img/follows/feedly-follow-rectangle-flat-small_2x.png' alt='follow us in feedly' width='66' height='20'>
  </a>
  <span class="arrow_box">
    <a href='(FeedlyのURL)'  target='blank'>
      <?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>
    </a>
  </span>
</span>
</li>
</ul>

<ul class="push7-area">
<li>(ここにコピーしたPush7のコードを貼り付け)
<span>Push7で更新をリアルタイム受信</span>
</li>
</ul>

<?php else: ?>

<ul class="snsfollow-area">
	<li><a href="https://twitter.com/(あなたのTwitterアカウント)" class="twitter-follow-button" data-show-count="false" data-size="large" data-show-screen-name="false" data-dnt="true">Follow @(あなたのTwitterアカウント)</a>
<script>!function(d,s,id){var js,fjs=d.getElementsByTagName(s)[0],p=/^http:/.test(d.location)?'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+'://platform.twitter.com/widgets.js';fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document, 'script', 'twitter-wjs');</script><span>Twitterで〇〇をフォロー!</span></li>
	<li>
<span class="feedly-btn-horizontal">
  <a href='(FeedlyのURL)'  target='blank'>
    <img id='feedlyFollow' src='http://s3.feedly.com/img/follows/feedly-follow-rectangle-flat-medium_2x.png' alt='follow us in feedly' width='71' height='28'>
  </a>
  <span class="arrow_box">
    <a href='(FeedlyのURL)'  target='blank'>
      <?php echo scc_get_follow_feedly(); ?>
    </a>
  </span>
</span>
<span>Feedlyで最新記事を購読</span></li>
<li>
(ここにコピーしたPush7のコードを貼り付け)
<span>Push7で更新をリアルタイム受信</span>
</li>
</ul>

<?php endif; ?>

今回のPush7の部分はハイライトされた部分です。

貼り付けるコードは、上のPush7のコントロールパネルの③の部分です。

追記したら、保存します。

style.cssへ追記

次に、style.cssへ追記します。

style.cssを開きます。

push718

ここに、以下のコードを挿入します。

ul.snsfollow-area {
  display:table;
  table-layout: fixed;
  width:100%;
}
ul.snsfollow-area li {
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #e6e5e1;
  padding: 8px;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.snsfollow-area li span {
  font-size: 11px;
  text-align: center;
  display: block;
}

ul.push7-area {
  display:table;
  table-layout: fixed;
  width:100%;
  padding: 0px;
}
ul.push7-area li {
  display:table-cell;
  vertical-align:middle;
  text-align: center;
  background: #e6e5e1;
  padding: 8px;
  border: 8px #fff solid;
}
ul.push7-area li span {
  font-size: 11px;
  text-align: center;
}

ハイライトされた部分は、モバイル表示のみで使用します。

これで完成です。

実際に表示させてみる

実際に表示させてみましょう。

まずPCでは、以下のようになります。

push719

無事、3列になりました。綺麗に整頓されていていいですね。

続いて、モバイルの方はというと、

push720

TwitterとFeedlyの下にもう1行追加されて表示できました。

購読の方法

購読方法はいたって簡単です。

PC・Androidの場合

WIndows/MacともChromeで記事下もしくはサイドバーにあるオレンジ色の[push7-sb]をクリックすると、プッシュ通知の受信が開始されます。

Androidでもブラウザ上で同様にクリックすれば、通知が開始されます。

iOSの場合

アプリをインストールして、ブラウザ上で同様に[push7-sb]をクリックすれば、プッシュ通知の受信が開始されます。

あとがき。

登録から設置まで、結構な手間がかかるPush7ですが、無事部長のオーダーにも応えることができてよかった!(笑)

ただ、どうもPush7自体が安定しないようで、通知される時と、されない時があるようです。

まだ始まってそれほど日が経っていないサービスのようなので、この辺りは気長に待ちましょう。

それでもiOSに通知できるのはとても便利なサービスなので、ぜひこの機会に読者登録、よろしくお願いしますね!