【レビュー】SoundPEATS Q34 Bluetooth イヤホンを手にして、AirPodsと平行利用を考えた!

こんにちは。ちゃぼ(@chabo0429)です。

いつも低価格ながらも高性能なイヤホンを提供してくれる、SoundPEATSさんから、新しいBluetoothイヤホンをご提供いただいたので紹介しますよっ!

SoundPEATS(サウンドピーツ) Q34 Bluetooth イヤホン

久しぶりのレビュー記事でスミマセン^^;

動画ではレビューしたのですが、ブログでのご紹介が遅くなってしまいました。

今回提供頂いたイヤホンは、Q34というモデル。

iPhone Xに機種変更をしてからというもの、ついでにAirPodsを購入してしまってから通勤時はAirPodsばかり使うようになっていたのですが、そんな私に「やっぱカナル型イイよねっ!」と気づかせてくれたイヤホンでした。

なんというか、イヤホン部分もメタルで質感もよく、とにかくさわり心地がいいイヤホンでした。

 

イヤホン部分にSoundPEATSのロゴが入っていますが、ここがマグネットになっていて、

 

こんなふうにくっつけて収納できるところは、コードも絡まりにくくてGoodです。

 

リモコンは右側のイヤホンに近い部分にあって、真ん中はマルチファンクションボタンになっています。両側には+/ーボタンと、上部に通話用のマイクがあります。この辺はオーソドックスなタイプ。

 

充電用のMicroUSBポートはリモコン部にあります。ちなみにかなり充電は持つ印象。通勤時に1時間ほど使う感じで、2〜3日は使えると思います。

 

AirPodsと並べてみました。AirPodsはインナーイヤータイプ、Q34はカナル型、AirPodsはフルケーブルレスタイプですし、ほぼiPhoneに特化した製品と言ってもいいくらいですし、価格帯も全く違いますから、単純に比較は出来ません。

ただ、音楽をしっかり聞きたいなら、Q34のカナル型にやっぱり歩があります。外の音がシャットアウトされますしね。インナーイヤー型はどうしても周りの環境音が入ってきます。まあ、それがひとつの長所でもあるわけですし、使ってるスマホがiPhoneならAirPodsとの通信安定感はサスガというほかありません。

それでも、やっぱりしっかり音楽を聞きたいとか、集中したいという時はQ34を使うことが多いです。音質もしっかり低音も高音も出て、不満がありません。

動画でもレビュー!

というわけで、動画でもレビューしております。実際の使用感など参考にしていただけるんじゃないかと思いますので、是非ご視聴してみてくださいねっ!

【レビュー】SoundPEATS Bluetoothイヤホン Q16が完全ワイヤレスで超快適!

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今日はSoundPEATSさんから、とても素敵なイヤホンのサンプルが届きましたので、紹介します。

今まで、いくつかワイヤレスイヤホンはレビューしてきましたが、今回のはちょっとひと味違いますよ!

SoundPEATS Bluetoothイヤホン「Q16」は左右独立型の完全ワイヤレス仕様

これまで私がレビューしてきたワイヤレスイヤホンは、iPhoneやPCなどの端末と、イヤホン間をワイヤレスにするBluetooth対応イヤホンでした。

そのため、どうしても左右のイヤホンの間はケーブルでつながっていて、実はコレが結構邪魔なんですね。

例えば冬の寒い時期は、コートを着て、マフラーを巻いて通勤していますが、ケーブルがマフラーの間に引っかかってしまって、何かの拍子に引っ張られてイヤホンが耳から外れてしまったり。

それから、スポーツジムでもこのケーブルがトレーニングマシンに引っかかってしまったりということが頻繁にありました。

 

しかし、今回レビューするイヤホンは、左右のイヤホンハウジング間のケーブルすら取り払ってしまった「完全ワイヤレス仕様」

コレはレビューするしかないっしょ!

 

四角い箱を開けると、見慣れた「SoundPEATS」と書かれたイヤホンケースが現れます。

このケースだけで、既に家に何個かあります(笑)でもちょっと持ち出す時に便利なんだよなー、コレ。

 

中を開けると、イヤホン本体、充電用のMicroUSBケーブル、イヤーピースなどが収められています。

 

特徴的なのがMicroUSBケーブルですね。ACアダプタなどに繋ぐUSB-Aコネクタは一つですが、そこから2本のケーブルが伸びて、MicroUSBコネクタ2つと繋がっています。

左右のイヤホンハウジングが物理的に分離しているため、それぞれにバッテリーを搭載しており、同時にそれぞれに充電しなければなりません。

でも、このケーブルがあれば同時に左右のイヤホンに充電が可能です。

 

コレが本体。今更ですが、完全に分離してます(笑)

そういう製品なんで当たり前ですが、ちょっと不思議な感覚です。

 

右側のイヤホンのボタンが赤くなっていて、こちらがメイン操作側。

端末とのペアリングはこちらで行います。中央のボタンがマルチファンクションボタンになっていて、電源オフの状態から、長押しでペアリングモードに突入です。

ちなみに、”Pairing”と合成音声が流れるので、そこでボタンから指を離します。その後は他のイヤホンと同じく、端末側で検索されて出てきた「Q16」という機器に接続すればペアリング完了です。

 

ところがここで問題発生。左側のイヤホンも中央のボタンを長押しして電源をいれるのですが、それだけでは左側から音が出ません。

右側のイヤホンと接続をしなければいけないのでしょうが・・・

マニュアルを見てもどこにもやり方が書いてない!!しかも全部英語だし(ToT)

 

で、色々とポチポチボタンを押してみたところ、左右のイヤホン本体に「TWS」と書かれているボタンをそれぞれ押してみたら、ちゃんと同期しました。「TWS」じゃわかんないよ・・・

でもこれでメデタく左右からちゃんと音が出るようになりました!よかった(笑)

充電は左右それぞれにケーブルを繋ごう

見た目はボタンの色以外、全く同じ作りの左右のイヤホン。

底面部分に、充電用のジャックがあります。ゴムパッキンに「DC IN」と書かれているのでコレをめくります。

ちなみに、このパッキンの下の部分に小さなLEDが埋め込まれていて、赤か青に光ります。

 

端末に接続された状態だと、ここが青くゆっくり点滅します。ちょっと早い点滅の場合は接続相手を探している状態。ペアリングが済んでも早い点滅のままの場合は、接続完了(ゆっくり点滅)になるまでしばらく待ちましょう。

 

充電状態の時は、ここが赤く点灯した状態になります。

ま、ハッキリ言ってコレは普通のワイヤレスイヤホンを充電する時の2倍の手間がかかりますが、左右それぞれにバッテリーを搭載しているので、ワタシの使い方の場合だと、毎日充電しなければいけないというほどでもありません。

それより完全ワイヤレスであることに、この製品の存在価値があるのですから。

さいごに。

これで、完全ワイヤレスでコンテンツが楽しめることになったのですが、気になる音質はというと、とてもフラットな音質です。

高音もキレイに再現されてますし、低音もそれなりに出ます。

感動するような音が出るわけではないですが、運動しながら聴くには十分な音質です。これはちょっとジムに行って使ってみようかな(笑)

 

いやー、左右の間をつなぐケーブルが無くなるだけで、正直こんなに煩わしさが消えるとは思いませんでした。コレならスゴく気軽に使えますね。

価格は5,000円前後とちょっと他のイヤホンと比べると高めではありますが、一つ持っておくと、ストレスフリーな分、充分元が取れるんじゃないでしょうか!

ランニングやジムでトレーニングする人にはかなりオススメだと思います。是非このストレスフリーを体験してみてくださいね!