Surface3が12月に生産終了へ。MacBookのようになれなかった理由は?

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

今はMacBook 12インチを絶賛毎日スゲー使用中のちゃぼPなのだが、ちょっと衝撃的な情報なので、これは書かずにはおられない。

なんと昨年ちゃぼPもレビューした、マイクロソフトの「Surface 3」が年内にも生産を終了し、後継機種については未定ということのようだ。

Core iシリーズを搭載する「Surface Pro」シリーズや「Surface Book」シリーズは今後も継続されていくようだが、無印の「Surface」シリーズはこのままいくと、一旦表舞台から姿を消すことになる。

生産終了の主な理由はCPU供給元である「インテル」の方針

Surface 3に搭載されているCPUはインテルの「Atom」シリーズ。低消費電力で省エネに優れ、価格も安いCPUだ。

その分パフォーマンスは低いが、その消費電力の低さゆえ、MicroUSBポートからの充電が可能で、モバイルバッテリーでも充電できるという、大いにこれからのモバイルマシンの使い方を提起するコンピュータだった。

この「Atom」シリーズの後継として、インテルは「Broxton」シリーズというCPUを開発する予定だったが、社の方針が変わり、開発がキャンセルされることになったことが今回のSurface 3の生産終了の主な要因のようだ。

低価格で低消費電力のMicrosoft純正の貴重なマシン

カテゴリとしてはSurface 3はタブレットに属するが、タイプカバーを装着すればパソコンスタイルに早変わり。フルOSが載っていることから通常のオフィス製品がバリバリと使え、多少のモタツキさえ我慢すれば、非常に便利なコンピュータだ。

マイクロソフトの純正品でタッチパネルの感度も良く、おまけにLTEを内蔵し、モバイルルーターやテザリング要らず。価格も10万円以下ということもあって、堪らず昨年私は購入に踏み切ったのだった。

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

このレビュー記事は、まとめNEVERサイトにも掲載されている記事だが、機能的には本当に満足していたし、タイプカバーを裏側にパタンと折り返せば、iPadのようなタブレットとしての使い方もOK。本当に未来を感じさせるマシンだった。

MacBookシリーズも近い将来、セルラーモデルになるかもしれないという情報もあるが、このセルラー内蔵という使い方はすでに私はSurface 3で経験済み。これは本当に便利だ。

Surface3がMacBookのようになれなかった理由

これはマイクロソフトやアップルのマーケティング戦略の違いもあるだろう。だが、間違いなくSurface 3の発売はAppleのiPadの開発に影響を与えたと私は思う。

気軽に持ち運べて画面も大きくてキレイ。それほど高い計算能力を持たなくても、デザイン性とコストパフィーマンスに優れたコンピュータなら、ユーザーは自ら進んで購入し、外に持ち出すものだ。

それまで頑なにスタイラスペンを採用してこなかったAppleが、「iPad Pro」と「Apple Pencil」を発売したのは記憶に新しいが、あの時AppleはSurfaceを意識していたのだと思う。

iPad_Pro01

iPad Pro発売当時、このスタイルはSurfaceを意識しているとしきりに話題になった

 

そんなSurface 3の発売時の大フィーバーも、現在は見る影もなく静かになり、量販店でもSurface 3を見つけるのに苦労するほどになってしまった。

対してAppleのMacBookシリーズは今でも大人気。その差はなんだろうか。

両方の機種を使ってみて感じるのは、その「使い心地」が全く違うということに尽きると思う。

 

MacBook 12インチを使い始めて半年以上が経過するが、とにかく全ての操作に於いて「手になじむ」使いやすい。キーボードは薄くてペタペタだが、キーの方から指に張り付いてくるようにタイピングが行える。トラックパッドは面積がSurface 3のタイプカバーの倍以上の広さがあって、マウスが要らないほどに精度が高く操作しやすい。

そして大きなRetinaディスプレイは、高精細というだけでなく、目に負担をかけない明るさ、発色を再現する。Surface 3も画面はキレイだが、二つを並べて比べるとその表示が全く違うことに気づかされる。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

この記事で比較記事を書いているが、あの時持った印象は、今になっても全く変わらない。やはりパソコンというのは、毎日使い続ける「道具」だ。利便性だけではユーザーは定着しない。基本性能が一番大切なのだ。

進化を期待したい次期「Surface」

そんなSurfaceシリーズだが、明るい話題がないわけでもない。

マイクロソフトの現行OSである「Windows 10」の大型アップデート「Redstone 1」が今年の夏に予定されている。

そしてその次のアップデート、「Redstone 2」が来年の春頃に実施される予定で、ここでSurfaceシリーズの刷新も予想されているのだ。

この時点で、新しく廉価な低消費電力のCPUがリリースされていれば、Surface 3の次期モデルが発表される可能性がある。

 

その性能と機能性で、モバイルコンピュータの考え方や使い方に大きな一石を投じたSurface 3。このまま静かに表舞台から退場となるのは悲しい。

なんとか基本性能を充実させ、長所をそのままに、「長時間使っても疲れない」次のSurfaceを心から期待したいところだ。

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

※この記事は、2016/4/13にSurface3及びMacBook12インチ充電可能なACアダプタに内容を修正、加筆を行っています。ご了承ください。

Surface3から、大きくそれまでのSurfaceと変わった点として、MicroUSBでの充電が可能になったことが挙げられます。

このことが持つ意味は非常に大きく、つまりこれまでスマホ用に揃えていたモバイルバッテリーやACアダプタ、特に持ち歩き用の携帯できるタイプのガジェットをそのまま使えることになり、パソコンを持ち歩くこと=荷物が増えるという感覚を非常に和らげるものだと思っています。

また、MacBook12インチに関しても、純正外のACアダプタとUSB-Cケーブルにて充電がおこなるようになりました。

 

非常に優れたデバイスたちですが、外に持ち出すとなれば、充電するためのACアダプタやケーブルも持ち歩くことになり、特に純正のACアダプタは比較的大型のものが多いですよね。

そこで、サードパーティー製とはなりますが、私の気に入った非常に優れたACアダプタたちを紹介します。

AC-USB充電器の給電能力について確認が重要!

AC-USB充電器については、店頭にたくさんの製品が並んでいます。どれも同じような製品に見えますが、Surface3やMacBook12インチを充電するともなると、特に注意しなければならない点があります。

というのも量販店などに売っている小型のアダプタは1Aのもの(iPhone純正のAC充電器と同じサイズのサイコロ状の大きさは大体これ)は、大きな電力を必要とするSurface3やMacBook12インチでは到底容量が足りません。

見分け方は、「OUTPUT:2.4A」と書いているものです。

ACアダプタ23

ここには、合計五つのACアダプタが並んでいます。

左から、「ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger」「STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート」「Anker PowerPort 2」「Anker PowerPort 4」「Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器」です。

それでは、一つずつ見ていきましょう!

1.ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger

ACアダプタ02

前面には2.4A出力可能なUSBポートが二つ。

ACアダプタ03

背面には、折りたたみ式のACプラグがあります。給電能力は「DC5V,2.4A」と記載されています。

これは二つのUSBポート合計で2.4Aという意味です。ですから、1台パソコンを充電している時に、もう一つのUSBポートを使うと、給電能力が落ちます。

ACアダプタ04

給電能力は低めではありますが、ケーブル1本のみの充電なら、きちんとSurface3やMacBook12インチを充電可能です。

ACアダプタ05

ちなみに、電源コンセントに差し込むと、白いパイロットLEDが点灯します。

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

ACアダプタ06

こちらも先ほどと同様、2ポートのUSB差し込み口があります。相違しているのは、下のポートは1A上限。iPhoneやスマホには最適でしょう。

パソコンは上のポートを使います。

ACアダプタ07

こちらも先ほど同様、「DC5V,2.4A」と記載がありますね。これも二つのポート合計です。

ACアダプタ08

プラグは折りたたみ式です。

ACアダプタ09

こちらも非常にコンパクトに持ち歩けます。

3.Anker PowerPort 2 / 4

ACアダプタ14

こちらはAmazonでベストセラー商品。

2ポートモデルと4ポートモデルがあります。私はこれを、4ポートモデルは出張用、2ポートモデルは普段持ち歩き用にしています。ちょっとの大きさの違いですが、カバンの中で嵩張りません。

ACアダプタ15

どちらもプラグは折りたたみ式。

ACアダプタ16

PowerPort2の方は、2つのUSBポートは両方とも同時に2.4A出力対応。

PowerPort4の方は、4つのUSBポートは合計で8Aまで出力対応。パソコンを4台同時に充電しなければ問題ありません。

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

ACアダプタ10

こちらは3PortのUSBを内蔵していて、一番上はPowerCharge2.0に対応しています。

ACアダプタ11

プラグはもちろん、折りたたみ可能。

ACアダプタ12

ちなみに一番上のPowerCharge規格に関しては、iPhoneなど、非対応の機器をつなぐと、逆に充電スピードが遅くなります、

対応機器を繋いだ場合はこちら

Anker PowerCore+ 13400を、高速充電「QuickCharge2.0」で充電可能!

下二つは、2.4A出力ですので、通常は下の2つを使います。

ACアダプタ13

電源コンセントにつなぐと、パイロットLEDが光ります。

電圧をそれぞれ計測してみました

1.ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Charger

 

結果:5.15v 2.28A = 11.74w

ACアダプタ22

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

結果:4.98v 2.28A = 11.35w

ACアダプタ21

3.「Anker PowerPort 2/4」

結果:5.03v 2.28A = 11.46w

ACアダプタ19

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

結果:5.03v 2.28A = 11.46w

ACアダプタ20

という結果になりました。すべての製品で、2.28Aの高出力が確認できました。

最後に大きさ比較

どれも小型な製品ですが、横から一列で見るとこんな感じの大きさになります。

ACアダプタ24

前の二つは圧倒的にコンパクトですが、充電時はかなり本体が熱くなり、しかも2.4A機器を充電すると、他のデバイスの充電が容量的に足りなくなります。

余裕を見れば、Ankerなどのものを選択する方がいいと思います。

 

いかがでしょうか。こういったアダプタが一つカバンに入っているだけで、かなり充電の自由度が上がります。

ぜひ一つ購入してみてください。オススメです!

ちなみに普段持ち歩いているのは、AnkerのPowerPort2、出張時は同じくPowerPort4、家では主にAukeyのものを使っています。

購入のリンクは以下からどうぞ!

1.Aukey USB充電器 2ポート

※ChargeTeck Fast Charge Dual USB Wall Chargerは日本未発売

2.STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート

STAYERホールディングス USB ACアダプタ 2ポート 2.4A ブラック STAC24BK
STAYERホールディングス (2014-12-09)
売り上げランキング: 132,591

3.Anker PowerPort 2/4

 

4.Aukey 充電器 Quick Charge 2.0 超急速充電対応 USB充電器

※販売終了。後継はこちら

 

こちらの記事も是非ご覧ください!

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

※この記事は、2015/9/13に執筆されたものを、2016/3/22に訂正・加筆を行いました。

モバイルへのあこがれ。

どこにでも高性能なノートブックを持ち歩き、喫茶店で芳しい珈琲を注文したら、窓際の席に腰を下ろす。

私の時間はここから始まる。

Surface3。

 

これまであったタブレットとPCの境界線を無きものにし、どんなライフスタイルにも対応できるようにした素晴らしいコンピュータである。

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

このコンピュータには、たくさんの”知恵”が詰め込まれている。

タッチディスプレイにサーフェスペン、LTEにLED内蔵キーボードのタイプカバー。どれをとっても斬新だ。

「どうぞ、私を持ち歩いてください」と言わんばかりの性能とコンパクトさ。

だが、どんなコンピュータにも電源は必要だ。

電池が切れれば、そのすべては用を成さない。

 

そこで、私はAnkerのモバイルバッテリー、「PowerCore 10400」を購入してみたのだ。

これまでで最高のモバイルバッテリー

2015-09-13 00.16.09

これがAnker PowerCore 10400だ。二つ折り財布サイズでPowerIQ、VoltageBoostに対応。接続する機器に応じて最適な電流で充電してくれる。

これなら、意図せず不適切な機器を接続して、壊してしまう心配はない。

実際に使ってみて、サイズ感、重量、容量、機能性全てにおいて、とても満足のいくものだった。

これまでのモバイルバッテリーは、大容量のものは形状も大きく、朝カバンに入れるのをためらうほどだったが、このサイズと重さなら、何の抵抗もなくカバンに放りこめる。

 

そして、充電を試してみると、

2015-09-13 00.49.58

出力2.24A。純正ACアダプタと同じアンペアで充電が可能だ。

充電ケーブルもコンパクトに

Surface3の充電端子はMicroUSBであるが、私のスマホはiPhoneであるため、なので、Lightningケーブルも必要になる。

スマホとPCを同時に充電することもあまりないと思うので、なんとかケーブルは一本化したいと思っていた。

だがしかし、充電用のケーブルは、実はとても大事で、特に2A以上の電流になると、対応しているケーブルが限られる。

安物のケーブルは大概この急速充電には対応していないのだ。

そこで、いろいろと探し、これを購入した。

このケーブルの特徴はMicroUSBとLightning兼用ということ。

しかも四角形のリールケーブルでかさばらず、ケーブルもしっかりしていて断線しにくく作られている

MicroUSBを使う時も、Lightningコネクタが分離しないから、うっかりLightningアダプタだけ紛失、という心配も皆無だ。

2015-09-13 00.17.04

 

2015-09-13 00.18.01

幾分ケーブルにしては高価だが、長持ちすれば充分元は取れるんじゃないだろうか。

あとがき。

このバッテリーの後継として、いくつか製品が発売されているが、今注目なのは、これだ。

容量がほぼ変わらないにもかかわらず、サイズはほとんどクレジットカードサイズ。

小さいことはいいことだ。わずか数センチ、重さ数十グラムでも気分が違う。

次に購入するなら、是非これも選択肢に加えておいてほしい。

 

心配なバッテリーがこれでクリアになれば、ますます外でのこの端末を外で使用する機会も増えるだろう。

珈琲の香りと美しい画面で、上質な時間を過ごすのも、悪くない。

 

モバイルバッテリーを使ってMacBookを充電

MacBook 12インチを使いながら、モバイルバッテリーで充電した結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

PowerCore+ 13400の記事もどうぞ!

【比較レビュー】Anker PowerCore+13400とPowerCore10400 どちらを持ち歩く?

【振り返り】今年も一年ありがとうございました!

こんにちは、chaboです。年も押し詰まって参りまして、本日大晦日ですね。

あ、ちょいとバナーを変更しました。素人仕事ですけん、多めにみてくんさい。

でも我ながらいい出来!と自画自賛してみる!!

WordPress元年、とにかく予想外の展開にビックリの連続

今年の夏前頃に自宅のReadyNASで何か出来ないかと一念発起しまして、何やらWordPressというCMSを使ったブログが作れるようだということで始めた風の羅針盤。

とにかくワタクシ自身は技術屋出身なので、こういうシステム構築とか基本好きなんですが、このWordPressに関しては、本当に扱いやすいというか、使うだけでなくカスタマイズもしやすいというまさに夢のツール、という感じが今でもしています。

既に一時期一世を風靡したMovableTypeのシェアを超えたらしいですが、そりゃ流行るわなあ〜という気がしますね。

レンタルサーバ手配したり独自ドメイン取ったりとちょっと最初は敷居が高いかもしれませんが、初心者の方にもぜひ挑戦してほしいものです。(そういう私はレンタルサーバではなく自宅サーバだけどね^^;)

 

で、この風の羅針盤はというと、PVは正直行ってまだまだ皆さんに公開できるレベルではないです。

世の中には、スタートして3ヶ月で5万PV達成とか、どうやってやるんだ??って私的には思うんですが、まあ人は人、自分のペースで自分の納得できる記事を書いて、皆さんに役に立つような情報を提供したいと思っていますので、もしご要望等あれば、教えてくださいね。

 

出会いはいつでも突然の風の中

ブログ始めて、まだ半年も経ちませんけど、それでも幾つか貴重な出会いがありました。

まず、このサイトのWordPressテーマを作成されているNobuo_Createさん。とってもいい方で、初心者の私の質問にも快く応えていただきました。

結果的に色々とカスタマイズして使っていますが、非常に使いやすいテーマで、カスタマイズしやすいテーマになっていますので、今後もカスタマイズに関する記事を増やしていきたいと思います。

http://wp-material.net/

そして何と言っても部長ナビさんとの出会いは衝撃的でした。

元はというとgori.meさんの作られたamazonリンクを紹介した記事

【WordPress】Amazonリンクのおススメベスト3~TPOに合わせて最適なスタイルを!

コレですね。これをgoogle検索で見つけていただいて、紹介されたのが発端でした。

その後もTwitterのシェアカウントができなくなった際に、新しいAPIを使って取得する方法や、gori.meさん風のSNSでのシェア数トータル表示方法など、私のわかる範囲で助言させてもらっていました。

【WordPress】Twitterカウント復活!代替APIがあったよ!

【WordPress】SNSシェア数を合計して表示する方法(マテリアル編)

そしたらなんと、「神だー」とか言われてしまって(おいおい)、部長ナビさんに「スタッフになりませんか?」と誘われ、それ以来世を忍ぶ仮の名「ちゃぼP」として度々部長ナビさんのサイトに登場しています。

http://nabi1080.com/category/adviser/chabop

フツーあるかね、個人ブログやってるだけなのに、他のブログのスタッフになってしまうことが!(笑)

ちなみにこの部長ナビさんは、盛岡の学校で数学の先生をされております。私と同じ40歳の切なさを隠せやしない寂しがり屋のオッサンです(笑)

 

最近はLINEで頻繁にやり取りしていますが、まーテンション高い人です。そして夜は9時に寝て朝は4時とかに起きてブログを書くという(笑)まあ、変態ですね。ちなみに私も変態ですから、波長が合うんでしょうかねえ?

福井と盛岡は遠いですから、実際にお会いすることはなかなか難しいかと思うのですが、でもいつかは東京とかでお会いできるかもしれないですよね。お互いジジイになってたりしてね。

でも本当にありがたいことですね。たかが個人ブログやってるだけでこういった素晴らしい出会いがあるのですから。インターネットでは人を騙すようなサイトやサービスなどまだまだたくさんありますけれども、真面目に頑張っている人もいるということがとても嬉しいですね。

Surface3の購入と衝撃のMacBookデビュー

今年は自分の所有するパソコンが故障したことがきっかけで、Surface3の購入とMacBookの購入と、新しいパソコンライフがスタートした年でもありました。

Macに関しては、本当に昔ちょっと触ったくらいなので、まだまだ初心者ですが、これまでのWindowsオンリーの価値観がまた一つ広がった気がします。

MacBookはデザインが購入の動機

とにかく、Macは動きがスムーズで、ブログ打ちするにしてもストレスが溜まらずいいですね。ブロガーさんの中ではMac率が非常に高いということらしいのですが、理由がわかるような気がします。

中でもMacBookに関しては、私がデザインに惚れ込んでしまったこともあり、拡張性などガン無視で購入に至ったという、これまでの私のパソコン選びの常識を覆すマシンでした。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

この記事、とても部長ナビさんの評価高い記事でした。

私はSurface3を持っていましたので、使った感想など、素直に比較してみたんですね。

初心者だからこその視点が良かったのかもしれないですね。そういえば、このパソコン使っててそれほど拡張端子なんて使わないということに気づかされました。そうですよね、使うときはアダプタ使えばいいんですものね。それよりデザイン(笑)

まとめNEVERへ初掲載

これは地味に嬉しいですよね。

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

この記事、実はアクセスログを何気なく見ていて、リンク元が「matome.never.jp」となっているログがあって、何だろうと思ってリンク元に行ってみると、

http://matome.naver.jp/odai/2143113269960130001

マジかー!(笑)しかもレビューとしてちゃんと載ってる〜

これは衝撃でしたね。こういうこともあるんだと思いました。アイキャッチの画像真面目に撮影しておいてよかった(笑)

部長ナビさんも常々話されていますけれども、いかにわかりやすく文章で伝えられるか、ということが一番大事で、しかもそれは簡単なようでいて結構難しいということですね。

わかりにくければどれだけ知識があっても、人に伝わりませんから、評価もされません。

 

ところが、知識のある人はそれぞれ皆さん努力をして知識を習得しておりますので、どうしても上から目線になりがちなんですよね。「なんだ、こんなことも知らんのか」って感じで。

でも、みんな誰でも最初は初心者なわけで、そんな時はおそらく人に聞いたりしたと思うんですね。その時に親切に教えてくれる人と、「これやってみ。これでわからなければ自分で探せ」みたいに言ってくる人と二つに分かれるんです。

あなたはどちらが好きですか?

 

確かに自分で努力して習得した技術は自分の実力になります。

私も若い頃、勉強していてやり方わからなくて泣きそうになりながら、人に教えを請うても教えてもらえなくて、必死に調べてなんとか乗り越えた経験が何度もあります。

で今になって振り返ると、そのような経験は貴重だと思いながらも、そんなことを言われてしまった人に対しては、残念ながら感謝の気持ちは沸かないんですよね。

 

私はそれなりにそういうお仕事してきましたので、ある程度の知識はありますけれども、わからないと言われたら、できる限り調べてお伝えしたいと思っています。

感謝されたいというわけじゃないですよ。私がわからない時に逆にその人が助けてくれるんですよ。

人の心ってそういうものではないかと思います。

 

あとは、人にどうわかりやすく伝えるかということについては、きっと訓練に尽きるでしょう。

開発やってた頃はお客さんに「お前の言ってることは分からん!愛情が欠けとる!」と叱られました。

また、カスタマーサポートの仕事も長くやってましたけど、電話でお客さんの状況を把握するのは結構大変なのです。電話をかけてくる人はその道のプロばかりではありません。

先月孫に勧められてパソコンを始めたばかりという年配の方が、「インターネットが繋がらん」と電話かけてくるわけですから、原因を突き止めるだけでも大変な作業です。「IPアドレス」なんて言ったってわかりませんからね。

 

そうかと思うと、サーバが故障して切羽詰まった企業のシステム担当者が、早く直せとプレッシャーをかけてくる(笑)そりゃ業務が止まりますからね、プレッシャーかけてきて当然なのです。

ただ、そういう人は知識がありますから、180度頭を切り替えて、「エンジニア」モードにならないと深いレベルの話ができませんし、相手に「こいつ分かってないな」と思われたら信用をなくします。

そうやって、様々な状況で様々なお客さんと接することを繰り返し、どうわかりやすく言えばわかってもらえるか悩み、実践してきた結果なのでしょうね。

 

今年1年の人気の記事は

このサイトのページ数はまだまだ少ないので、今後も更新に励みたいと思いますが、それでも安定してページビューを維持しているページが幾つかあります。

3位

【レビュー】Windows8.1 Yoga Tablet 2 (3) Windows10 編

この記事は以前所有していたLenovoのYoga Tabletの記事ですね。Yoga Tabletは依然としてコストパフォーマンスの高い機種ですので、やはり需要があるのでしょう。

2位

ReadyNASにSoftEther VPNをインストール

これは本当にアクセスが多いですね。ReadyNASはLinuxのDebianで動いているのですが、これにVPNの機能を持たせると、外部から家庭内LANにアクセスすることができます。

最近ではブロードバンドルータなどにVPNの機能が実装されている場合もありますが、NASをずっと使い続けるのであれば、ルータが故障して別の機種になったとしてもVPNの環境を維持できます。

どういう意味でも一定の需要のある記事になっているようです。あまり他のサイトで紹介されていないということもあるかと思いますが・・

1位

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

はい来た!安定のAnkerさんですねえ。

とにかく、このPowerCore 10400のモバイルバッテリーは非常に使い勝手が良くて、サイズ、重量ともに最高なんです。私的に。

しかもSurface3やMacBookも充電できるとあって、しばらくはこれを使い続けるつもりでいます。引き続き今後のAnkerさんの動向に注目していきたいと思います。

最後に

年齢的には今年前厄で来年本厄(笑)なんですけど、総じて今年は結構いい年でしたね。でもまあ、一応年越しでもありますし、お参りだけはきちんといこうと思います。

皆様も寒い中体調を崩さないようにしてくださいね。

最後に、今年1年ありがとうございました。また来年も引き続きよろしくお願いいたします!!

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

先日はApple MacBook 12inch RetinaとSurface3の比較記事を掲載したのですが、コレが非常に好評で、部長ナビさんに記事を大きく紹介していただき、また多くの方からのアクセスも頂きました。この場を借りて御礼申し上げたいと思います。

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

http://nabi1080.com/review/macreview/43582

そんな中、部長ナビさんと話していて「Surfce3をもっと深堀したレビューが読みたい」という希望を頂いたので、今日はAppleから一転、Microsoft Surface3のレビュー記事を書かせていただくことにしたいと思います。

Surface3を購入した理由

そもそも私がSurface3を手にしたのは今年の夏ごろの話なのだが、購入の切っ掛けとなったのは、元々使っていたHPのノートブックのSSDがぶっ飛んでしまったことが事の発端(笑)

もう、その時の悲しみと言ったら、、、言葉には言い表せないくらいだった。とにかく昨日まで快適に使えていたPCが、電源を入れるなり「OSがありませんよ!」と白い文字を表示してきて、そこから一切先に進めなくなってしまったのだ。

一応エンジニアの端くれ、往生際の悪い私は起動ディスクを作って認識を試みたり、SSDを取り外して別のPCに繋いでみたりと散々あえいでみたものの、あえなく撃沈。やっぱりSSDは完全に逝ってしまっていたのだった。

HPのノートパソコン

こちらがそのSSDがぶっ飛んだ(笑)ノートパソコン。買い替えるつもりでいたが手元にあったHDDに入れ替えて未だ現役続行中。

データは諦めるとしても、またSSDを買ってきて一からOSのセットアップをするのか・・・と思ったら気が重くなった。Core-i7のマシンではあるけれど、すでに4年落ちの機種だ。どうせならと、心機一転PCを買い替えることにした。

最初に購入したのはLenovoから発売されていたWindows搭載のYoga Tablet。いわゆる2 in 1のスタイルで、タブレットにもなり、PCにもなるというやつだ。キーボードはBluetooth接続されるタイプで、それほど打ち心地も悪くなく、価格も超安かった(笑)

開封してセットアップ、快適にまたPCライフが再開・・・と思っていたら、、、どうしようもなく動きが遅くなってきた。CPUはAtomという節電タイプの一番パフォーマンスが低いものではあったが、それにしても起動してしばらくするとどんどん動きが遅くなって何もできなくなる。ひどいとOutlookを開くだけで30秒かかるときもあった。

 

これはダメだ・・・これがまさに安物買いのナントカというやつか・・・

 

そこで急きょモバイルPCの選び直し。MVNOのSIMも安く使えることだし、一度は使ってみたかったSurface3を改めて購入したのだった。

購入に至る経緯だけで長くなってしまったが、とどのつまりは紆余曲折を経て手にした分、結構このマシンに対する思い入れは強いのだ。

数あるWindowsタブレット、でもコイツは別格

Windowsを搭載したタブレットは数あれど、このマシンははっきり言って別格と言っても過言ではない。パフォーマンスこそ平凡だが、とにかく微に入り細に入り、使い手の利便性をとことん追求した作りになっている。

まず、本体の性能。CPUはAtomシリーズという、Intel CPUの中でも最もパフォーマンスを抑え、代わりに省電力なプロセッサだ。買い替え前の Lenovo Yoga TabletにもAtomが搭載されていたが、これは全くの別物。Surfaceにはx7シリーズという最新のCPUが搭載されていて、とにかくサクサクと動いてくれる。

よりグレードの高いCore-iシリーズと比較すると、さすがにその差は歴然としてしまうが、書類やブログ作成、インターネットブラウジングなどであれば普通のパソコンと同等に動いてくれる。

やっぱり便利なタッチスクリーン

そして、個人的に本当に便利だなあと実感したのは画面のタッチスクリーン。タッチといえばAppleの独壇場に思えるが、なんのなんの、感圧式のタッチスクリーンはiPadに引けを取らない。意図したところにポインタがきちんと追従し、ピンチインアウト、スクロールにタイムラグを感じさせることがない。

正直、購入前はタッチ性能に関してはそれほど期待していなかった。昨今のiPadの隆盛ぶりを見れば分かるように、iOSの載ったiPadのタッチ性能は群を抜いて精度が高いのだ。いくらMicrosoft謹製のマシンとはいえ、これには到底敵うまいと思っていた。

ところがいい意味でその先入観は裏切られた。しかも、今回は別売ではあるがSurfaceペンが用意されて自由に手書き文字や絵が描ける。手書きの文字や絵など、マシンの性能が良くなければ早々に使わなくなる機能だ。電池仕掛けの高いペンなど引き出しにしまって、紙に書くか、スマホに書いた方がよほど便利で効率的だ。

手書き入力もお手の物

別売のSurfaceペンは、決して安くはないが、性能は価格を裏切らない。筆圧も検知して文字の太さも変わる。

つまり裏を返せば、それだけ精度が高く、Microsoftが満を持して世に送りだした機能なのだ。やるじゃないか、 Microsoft。今までパソコン用のOSとOfficeにひたすら力を入れてハードウェアはメーカーにお任せだった企業が、明らかに未来を明確に意識した証拠だ

LED付きの美しいキーボード

その名は「キーボードタイプカバー」。別売で少々値段も張るが、Surface3を買うなら、絶対に一緒に購入すべきアイテムだ。カバーと言ってもこれは立派なハードウェアで、キーボードとトラックパッドを内蔵している。

LED付きのキーボードカバー

文字部分が白く浮き出るコントラストの効いたLED照明付きのキーボード。剛性が高く、打鍵感も良好だ。

見ての通り、キーボードのはLEDが内蔵され、暗い場所もなんのその。先日発売されたSurface Pro4用のキーボードはアイソレーションタイプ(キーとキーの間に隙間が空く構造)になってより打ちやすくなったようだけれど、Surface3用のタイプカバーも剛性は充分高く、打鍵感も全く悪くない。むしろ安いノートパソコンのキーボードよりもよっぽどいい感じだ。

そしてその下にあるトラックパッド。見た目は小さく、使いづらそうに見えるが、これがなかなか高性能で繊細。タイプカバーはBluetooth接続ではなく、マグネット端子による直接接続だから、反応のタイムラグや通信断などは起きず正確に反応するし、2本指スクロールだってできるのだ。

「2 in 1スタイル」は、新しいライフスタイルの提案だ

また、このタイプカバーを装着することによって、このマシンの使い方が大きく広がる。それが「2 in 1」というスタイルだ。

これは「タブレットにもなるし、パソコンにもなる」という一台二役の機能を示す言葉だが、皆さんはどういった使い方を想像するだろう・・?

一般的には「デスクに座って真面目に文章を書くときはPCスタイルで、外出先や電車の中などではタブレットで使う」というイメージだろうか。だが、、、人の生活はそんなに単純ではない。

 

例えばこうだ。あなたは今、自宅のリビングにいる。テーブルの上にノートパソコンをを広げてYoutubeの動画を見ている。時刻は夕方。もうすぐご主人が帰ってくる。夕飯の支度をしなければ・・でも動画の続きを見たい。

この時あなたが選択する二つの道は、動画は諦めて夕餉の支度を始めるか、旦那さんに嫌味を言われるのを覚悟で動画を見続けるか、だ。

ところが、Surfaceならどうだろう。今まで見ていたSurfaceに映るYoutubeの動画を再生したまま、タイプカバーをひっくり返すか外すかして、そのままキッチンに持っていける。キックスタンドを出してカウンターに置き、お気に入りの映像を見ながら、同時に夕餉のカレーの準備ができるのだ。ただし、手元を見ていないと包丁で指を切るのでそこはMicrosoftのせいにしてはいけない(笑)

タブレットスタイルのSurface3

タイプカバーを外してそのままキッチンへ。防水ではないから水かぶりに注意だが、このスタイルはとても理にかなっている。

つまり、屋内で仕事中はPCで、移動中はタブレット、というのは幻想なのだ。確かにそういう使い方もなくはないかもしれないが、毎日毎日、ユーザーがそんな器用な使い方をするという考えは私は違うと思う。

ライフスタイルの変革というのは、むしろ普段の生活の中で起きる小さな変化に対する需要の折重なりに応えるということなのだ。これを高い性能により実現したSurface3に、もっと大きな評価があってもいいと私は思う。

モバイルに重要な「充電」と「通信」

MicroUSBによる充電は、大きなアドバンテージだ

MicroUSBによる充電はモバイルの可能性を間違いなく大きく広げた。低電圧版Atomのおかげで、MicroUSBからの充電が可能になり、同時にそれは昨今急激に普及しているモバイルバッテリーやUSB充電器の使用を可能にした。

外出時に大きなACアダプタを持ち歩く必要はなく、代わりに充電用のモバイルバッテリーを持っていけば、どこにいたって電池切れの心配はない。小さなポーチに充電用のケーブルとバッテリーさえ入っていれば電池の心配をしなくてもパソコンが思う存分使えるのだ。実際私にとって、これは本当に大きな購入の決め手になった。

MicroUSBからの充電

普段はAnker PowerCore 10400と、Owltechの巻き取り式MicroUSBケーブルを持ち歩く。モバイルバッテリーをフル活用できる点は間違いなく便利だ。

SIMフリーのLTE通信はMVNOの普及した今、利便性を大きく広げる

LTE内蔵のWindowsタブレットはいくつか存在する。ただ、数はそれほど多くはない。AndroidタブレットやiPadでは普通の機能だけれど、Windowsの場合はCPUはIntel製のためより多くの消費電力を必要とし、同時にバッテリーを消費する通信モジュールは省かれている印象が強い。

その中で、Microsoftが通信モジュールを搭載した決断には拍手を持って迎えたいくらいだ。よくぞ搭載してくれた、Microsoft!

個人的にここは是非Apple MacBookにも搭載してほしい機能なのだが・・・今日はその話はやめておこう(笑)

SIMスロットにはnano-SIMを利用

SIMスロットはタイプカバーを外した底側にある。付属のピンでトレイを引き出す。

ちなみに、Y−mobileから発売されているSurface3のモデルは通信契約込みとなるので、必然的にY-mobileのSIMを利用することになる。Surface3の対応する周波数帯域(バンド)はソフトバンクの帯域を利用することに最適化されているので、通信速度を重視するのであれば、Y-mobileがベストな選択となる。

ただし、Y-Mobileと契約すれば月々の基本料や通信料を合わせると5,000円前後までいってしまうので、それほど通信速度を重視しないのであれば、MVNOの格安SIMを使うことをお勧めする。ちなみに私はBIC-SIM(ビックカメラとIIJmioのコラボSIM)を利用しているが、通信する回線はドコモの回線なので、エリアも十分だし、通信料も毎月3GBまでなら月々1,000程度で収まる。

ストレージはMicroSDで拡張できる

本体のラインナップは2種類。ストレージ64GBでメモリ2GBのモデルと、ストレージ128GBでメモリ4GBのモデルだ。

ストレージはMicroSDカードを使うことで拡張できるが、メモリは交換できないので、余裕があればやはり上位モデルをお勧めしたい。

MicroSDスロット

キックスタンドを広げた場所にMicroSDカードスロットが存在する。大容量のSDカードは高価だが、64GB程度であれば価格もこなれてきているので、データのバックアップ用としてもお勧めだ。

本体は傷つきやすいので、必ずケースに入れて持ち歩こう

本体はマグネシウム合金の筐体でできているため、非常に綺麗ではあるのだが、反面ちょっと擦れただけでも傷つきやすい。

カバンにそのまま入れてしまうと、金具や鍵などと擦れて傷つく恐れがあるので要注意だ。

私はInateckのフェルト製のケースに入れて持ち運んでいる。夏場は暑苦しいが(笑)、本体保護には必須アイテムだ。

Inateckフェルトケース

Inateckのフェルトケースは軽くてオシャレ。価格もお手頃だ。

Inateckのフェルトケース

背面にはSurfaceペンと同じくMicrosoft純正のArcTouch Mouseを収納。外出先でもスッと取り出せとてもスマートだ。

最後に

このように、機能も性能も盛りだくさんなので、紹介しきれないくらいであるが、それほどのポテンシャルを秘めたマシンが重さ1キロを切っているということは驚愕だ。

そして、同時に今後が楽しみでもある。このような素直に未来を感じさせるマシンが本当に今後も増えていってほしいし、ぜひ日本のメーカーさんも頑張ってほしいと思う。本体の性能のみならず、未来を予感させる製品。

Surface3はすでに発売から半年以上経過しているが、検討している方がいたらこんな使い方もできるんだ、と購入の参考になればと思うことしきりだ。

Ankerのモバイルバッテリー

 

OwltechのMicroUSBケーブル

 

Trancend製64GB MicroSDカード

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Inateckのフェルトケース

MacBook12inchとの比較

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

モバイルバッテリーでの充電

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

【レビュー】Surface3とMacBook 12inch Retina、どっちを選ぶ?

モバイルマシンとして、この悩みを持つ人、結構いるのではないだろうか。

「Surface3」「MacBook 12 inch」結局どっちがいいの!?

究極のテーマですね。

モバイルを考えた時、「Surface3」と「MacBook 12 inch」どっちを選択するべきか

モバイルマシンをチョイスしようとした時、やはり持ち運びの際はパソコンは軽いほうがいい。その中でも、やはり一度は検討対象になる2つの機種がある。

それがMicrosoft Surfaceと、Apple MacBookだ。

その中でも、今回は比較的お値段もサイズも手頃な Surface3とMacBook 12inch Retinaを比較してみたい。

Surface3とMacBook12
左が元からあったSurface3。右がMacBook 12inch Retinaだ。大きさだけでいうと、若干MacBookのほうが大きい。

Surface3はWindowsだし、最新のWindows10に無償アップグレード可能。タッチパネルが感度よくてスタイラスで手書き可能。Officeもプリインだし、タブレットにもなって充電はMicroUSBでモバイルバッテリーでも充電でき、拡張端子もついてておまけにLTE搭載だ。

対するMacBookは当然のことながらOSはMacOS。Officeもついていないから使いたいなら別途購入しなければいけない。LTEも内蔵していないから、モバイルルーターやスマホのテザリングが必須

そして極め付けはUSB-C端子一つしか搭載されていないということ。つまりこれまで購入してきたケーブル類がほぼ使えない。モバイルバッテリーも使えるものは限られてくるし、USBメモリすらそのままでは使えない。そして価格はMacBookの方が高い。

 

これだけ見れば、ほぼSurface3の圧勝に見える。拡張性、携帯性、タブレットにもなるLTE、どれを取ってもSurface3を手にした方が断然幸せになれる気がする。

だが、、、だがしかしだ。

そんな理屈をすべて覆してしまうような魅力をMacBookを醸し出しているのだ。

ユーザーを引き寄せる大きな魅力「デザイン」

ユーザーを引き寄せて離さないこのマシンの大きな魅力。

それはズバリ、デザイン。

そう、MacBookは惚れ惚れするようなデザインで攻めてくるのだ。

実は今、このブログはMacBook 12inch Retinaで書いている。こうしている間も、美しい画面と薄いキーボードに光るLEDを見て、悦に入りながら書いている(笑)

そして極限まで薄型化された筐体は画面を閉じても、1センチの厚さもない。

Surface3とMacBook
上がタイプカバー装着のSurface3。下のMacBookはクラムシェル型でありながら驚くほど薄い。

極薄設計のキーボードと、たった一つのUSB-C

まず、この薄さを実現するために新しく搭載されたキーボード。キーボードは確かに個性的な設計になっているが、キートップはそれぞれ広く、キーの中心がくぼんだ形状をしているためしっかりと打鍵感はある。ここはおそらく、開発に最も苦労したのだろうと想像出来る。

MacBookキーボード
MacBookのキーボード。この薄いキーボードにバックライトまで内蔵されているから驚きだ。

 

Surface3のキーボード
同じ角度で撮影したSurface3のタイプカバー。カバーと言いつつも、バックライト内蔵でしっかり打てる優れたハードウェアだ。

 

そしてもう一つ、このマシンの個性となっている一つだけ搭載されたUSB-C端子。USB-C規格自体は汎用的なものだが、現時点ではそれほど広く採用されているわけではない。だからできるだけ汎用的な規格のUSB端子を搭載したいところだ。

ただ、この薄さを実現するためには、通常のUSB端子を搭載するのは物理的にかなり難しいだろう。

しかも、充電端子も別に必要になる。私が持っているSurface3の充電端子はMicroUSB端子が充電端子を兼ねているが、CPUは低消費電力のAtomだ。電力を抑えたければ、パフォーマンスはある程度犠牲にする必要が出てくる。

MacBookのUSB-C端子
これが話題のMacBookのUSB-C端子。充電と拡張端子を兼ねる。

Surface3の接続端子
Surface3の側面。左からMini-Displayポート、フルサイズUSB、MicroUSBが並ぶ。充電はMicroUSBで行う。

中途半端に妥協するより、ある程度のパフォーマンスが出せて、デザインも妥協しないという結果を反映させた結果、出来上がったパソコンがこのMacBookなのだろうと想像している。

とにかく軽い。膝に乗せて小説だって書ける

と言っても別に小説は書いていない(笑)

ただ、今まではちょっとした時間に膝の上にパソコンを乗せて作業をするとき、メールのチェックやニュースサイトのチェックくらいですぐに画面を閉じていた。

何といっても、膝の上は不安定な場所だ。ちょっと重たいノートパソコンや、キックスタンドで支えなければならないSurface3を乗せるとパソコンがゆらゆらと動く。動く画面やキーボードを捉えながら作業をするのは疲れる。結果、必要最低限の作業になる。

膝に乗せた Surface3
Surface3はキックスタンドが浮いてしまって不安定。やはり平坦なデスクやテーブルの上で使うた前提で設計されている感がある。

MacBookはそれがない。軽く、本体がブレない。キーボードも軽いタッチで文章作成ができるので、全く苦にならない。「PC入力」に没頭するより、「文章作成」に没頭できるのだ。これは盲点だった。

膝の上のMacBook
MacBookは軽い上に画面側が軽量でしかも支持する必要がないから、非常に安定する。

Retinaディスプレイは綺麗なだけじゃない

MacBook Retina

見ての通り、まずは画面が美しい。今更言うまでもないが、これはRetinaの恩恵だ。そして画素数でこそ特筆すべきほどでもないが、発色や文字のアウトラインが自然で、目が疲れない。実は、私は最近加齢のためか近くの文字が見えにくい(笑)細かい文字はなおさらだ。

Surface3での作業時は必ずメガネをかけている。今でもそうだ。そうでないと目がチカチカ、疲れていると眼精疲労で頭痛がしてくる。

ところが、MacBookではそれがない。本当に目に優しい。年齢にも優しい(笑)

普段iPhoneを使っているので、Retinaの美しさは知っていたつもりだったが、PCになるとまた違うものだと実感した瞬間だった。

実際、文字の表示はどれほど緻密なのか、せっかくだから撮影してみたのが下の写真。

MacBook Display1
MacBookの画面。フォントのエッジがキレイに処理されている。

MacBook Display2
ここまで寄っても、ギザギザ感がない。恐るべし、Retina。

 

Surface3 Display1
こちらはSurface3の画面。フォントが異なるので単純に比較できないので参考まで。

Surface3 Display2
MacBookと同じくらいまで寄ってみた。フォントがこちらはメイリオ。

人間の「意志」を正確にキャッチするトラックパッド

一番の感動ものはやはりトラックパッド。キーボードの奥行きとほとんど同じくらいの縦幅を確保している大きなトラックパッドは、まるでスマホを触っていると錯覚させるほど繊細でナチュラル。

人間の指の動きはとても複雑な動きをする。上下左右への動きだけでなく、圧力も大きく関係する。ある一点をタッチし、そこから下に1mm移動しようと思ったら、私は指を移動させずにほんの少し圧力をかけて接触面積を増やして微妙に移動しようとする。

MacBookのトラックパッドはこんな動きすら非常にうまくキャッチし、反応する。これが本当に手に馴染み、思い通りの操作を可能にする。iPhoneなどで培ったセンシングの技術のノウハウの賜物なのだろう。

MacBookのトラックパッド
MacBookの感圧式のトラックパッド。電源が入っていないと何も起きないが、電源が入るとクリック感が発生するという魔法の機構が搭載されている。領域も広く、とても使いやすい。

Surface3のトラックパッド
Surface3のトラックパッドは、領域は小さいが、これで意外と高性能。二本指スクロールだってできる。加えて画面タッチによるスクロールもできるから、ストレスはあまり感じない。

作る割り切りと、使う割り切り

いろいろなブロガーさんやYoutuberさんの方々のレビューをこれまで見てきた。賛否両論ある。

やはりキーボードが使いにくい、拡張端子があまりにもなさすぎて使えないといった意見、逆にキーボードが打ちやすい、拡張端子などそれほど使わないのだからアダプターを使えば十分、といった意見もあった。

私はというと、どちらかというと後者に近い。一眼デジカメを所有しているわけでもないし、動画もやらない。本当にブログがメイン。

ただまあ、そうは言っても拡張性はないよりはあったほうがいいし、USB端子一個くらいは欲しいと思うところ。実は、この点はとってもコンパクトなアダプターを見つけてしまったので、ここもクリアになったのだが、詳細は改めてレビューしたい。

 

また、私は長年Windowsを使ってきたWindows野郎なので、機種選択の上でこれもかなり大きな障害となった。デザイン関係の仕事はほとんど経験がなく、開発畑の仕事をしていたから、どう考えてもWindowsの方が馴染みが深いのだ。

MacにBootCampでWindowsをインストール、という選択肢もあるだろう。ただこの場合、Windowsを別途購入しなければならない。そしてプラスOfficeも必要になる。この使い方が正しいのかはまだよくわからない。この点については、ゆっくり考えていきたいと思う。

最後に

と、いろいろとアレがいいコレがいいと言ってはみたが、このマシンを手に入れるための要素の8割はデザインだ(笑)

このアルミなのか、マグネシウムなのかわからないが、削り出しのようなデザインと薄さ。上品なキーボードとクリアで鮮やかなディスプレイ、人間の意志を正確に捉えて反応するトラックパッド。

これだけでコイツが欲しいと思わないのであれば、別の機種をお勧めする。

ただ、一つだけ、これは要望というか妄想だけれど、LTE内蔵にしてくれると、コイツの使い勝手はおそらく飛躍的に向上する。

MacBookを手にして、やはり悩むのは通信をどうするかということ。スマホのテザリングは出来るが、いちいちホットスポットを有効にする操作は結構面倒な作業だ。

モバイルルータを持ち歩く・・・それはそれでまたバッテリーの心配もしなければならなくなるし、、、もう少し考えよう(笑)

 

最後に付け加えるが、Surface3の事が悪い機種に見えてしまうような書き方をしてしまったが、決してそんなことはない。

Surface3は上にも書いたように、必要十分、使い手の望むものをほとんどすべて搭載している。少なくとも「〇〇がないから、アレができない」ということはないし、動画編集などをしないのであれば、充分動いてくれる。

コストパフォーマンスも良いし、WordやExcelを使うとか、ブログを書くと言った作業をメインにするのであれば、決して悪い選択肢ではない。

自分の使い方をしっかりと想像して、あとはデザインを加味した最適な選択をしてもらえれば幸いだ。

Surface3のレビュー記事はこちら

【レビュー】私がSurface3を愛用するいくつかの理由

MacBook 12inchをモバイルバッテリーで充電してみた結果

MacBook 12インチをモバイルバッテリーでゼロから充電した結果

USB-C充電とUSB機器を同時利用できるアダプタの紹介記事

MacBook 12インチで充電とUSB同時利用のアダプタが超便利!

【レビュー】Windows10メジャーアップデート開始~Surface3に適用して変わったところ

Windows10のメジャーアップデートが開始されましたね。

細かなバグの修正と、機能追加が行われています。

早速私のSurface3でもアップデートを実施しましたので、

  • Microsoft Edgeでのタブマウスオーバープレビュー機能
  • 音声対応パーソナルアシスタント「Cortana(コルタナ)」の日本語対応
  • スタートメニューのカスタマイズ機能

を今回はご紹介します。

ちなみにアップデートは結構時間がかかりました。ほぼWindows8.1からのアップデートと同じくらい(1時間ちょっと)かかりますので、時間のあるときに実施することをオススメします。

 

セットアップ編

アップデートはWindows Updateから

設定メニューの「更新とセキュリティ」から今回のアップデートは実行できます。

windows10_1

実行ボタンを押したら、ひたすら待ちます。Surface3はストレージへのアクセスLEDがないので、画面がしばらく変わらないと、本当に動作しているのか不安になりますね。

何度か再起動の後、ログイン画面へ。こんな画面も出てきました。

windows10_2

アップデートした後に「ファイルはすべて初期化されます」なんて言われたら大変ですがな!

 

セットアップ完了後、バージョンが最新になっていることが確認できました。

windows10_3

 

機能編

Microsoft Edgeのプレビュー機能

Microsoft Edgeでは、タブへマウスカーソルを合わせるだけで、プレビュー表示が出来るようになりました。

これは、Windowsのタスクバー上の動作と同じようなイメージですね。

windows10_4

 

今回初搭載の日本語版「Cortana(コルタナ)」

スタートメニューに新たに追加されている「Cortana(コルタナ)」。これまで日本語対応されていなかったため、搭載が遅れていましたが、正式に日本語対応されました。

開くと、スタートボタンの上にメニューが表示されてきます。

windows10_5

「次へ」を選択すると、マイクのセッティングが行われて、準備が整います。

 

windows10_6

マイクのボタンが出てきました。音声で質問してみましょう。

 

windows10_7

無難なところから。

 

windows10_8

ちゃんと表示されましたね。

 

そういえば、先ほどセットアップの際に、「ウィットに富んだ返しも可能よ!」みたいなことを言っていたコルタナさん。

試してみましょう。

windows10_9

だそうです。つれないね~

 

じゃ、次の質問。

windows10_10

正直、どう思ってるんですか、MS広報担当のコルタナさん。

 

windows10_11

えーーー

有無を言わさずですか。そうですか。

 

まだ続くよー。

windows10_12

親分だもんね。知らないとは言わせないぜ。

 

windows10_13

ふ~ん。

 

じゃあ、もう一つの電源はどうなのよ。

windows10_14

どうなの?どうなの?

 

windows10_15

そこまで嫌わんでも・・・

 

とまあ、こんな感じで、Siriさんほど洗練されてはいないようですね。

もう少し人間というものを研究してほしいものです。

 

意外と知られていないスタートメニューの変更

あまり知られていないかもしれませんが、今回のアップデートではスタートメニューをカスタマイズ出来るようになりました。

設定メニューの「パーソナル設定」から、スタートを選ぶと、

windows10_16

「タイル数を増やす」と「全画面表示のスタート画面を使う」が追加されています。

 

タイル数を増やした場合は、

windows10_17

このように右側に1列追加することが出来ます。よく使うアプリケーションなどを追加出来ますね。

 

また、Windows8.1のようなスタート画面が好みの場合は、

windows10_18

このように全画面表示も可能。

タッチ操作が多い場合や、タブレットスタイルでの操作に慣れている場合は、こちらのほうが操作領域が広がるのでいいかもしれませんね。

 

リリースに間に合わなかった機能がやっと揃った印象

総じて言うと、アップグレードと言うよりは、Windows10のリリースに間に合わなかった機能とバグ修正を、今回行ったという印象が強いです。

今のところ、Edgeをあまり使っていないのですが、アイコンが大きいので、タブレットスタイルではChromeより使いやすそう。

ただ、個人的にはChromeとのブクマの同期を出来るようにして欲しいんです。プラグインを早く使えるようにしてもらいたいですね。

【レビュー】BIC SIMを契約すると無料で公衆無線LANに接続できるぞ!

喫茶店や駅などで、最近は公衆無線LANが一般化していますよね。

携帯キャリア提供のWiFiスポットなら、スマホを契約すれば無料で使えたりします。

例えば私が契約しているauなら、「au WiFi SPOT」というサービスがあります。

 

ただ、私が使っているSurface3はLTEモデルなので、MVNOのSIMを刺して使っています。

私が使用しているSIMはBIC SIM。

老舗ISPのIIJが運営するIIJmioとビックカメラのコラボSIMですね。

 

BIC SIMの回線は信頼のIIJ。しかも無料のWiFiも使える

なぜBIC SIMを選んだかというと、回線がIIJという実績のあるISPであることと、Wi2公衆無線LANが無料で使えるということ。

料金が同じでサービスも基本同じであるにもかかわらず、無線LANサービスまで付いてくるんだったら、これを使わない手はないですよね!

料金は

BIC SIMの料金体系は、IIJmioのそれに準じます。

契約するプランは「ミニマムスタートプラン」にしました。

通信量上限は3GBです。無料WiFiはあるし、iPhoneでテザリングもできるので、一番少ないプランにしました。

初期費用は3,000円、月額は900円(それぞれ税抜)です。安い!

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初期費用をクレジットカードで決済したところ、3日ほどでSIMが送られてきました。

BIC SIM2

Surface3は「nanoSIM」を使います。これを間違うと刺さりません(笑)

 

SIMカードが届いたら、回線の開通手続きを行いましょう。

大手キャリアの回線とは違い、MVNOの場合は自分で開通手続きをする必要があります。

BIC SIM3

とはいっても、手順はすべて説明書に書かれていて、ネットにつながったパソコンがあれば誰にでもできると思います。ネットの確定申告よりぜんぜん楽です。

開通手続きが完了したら、Surface3側に「APN設定」を行って完了です。

ゆっくりやって30分くらいだったと思います。

 

公衆無線LANサービスについて

BIC SIMには「Wi2(ワイツー)」の公衆無線LANが無料で付いてきます。

SIMカードに添付してWi2の設定用の用紙が付いてきますので、記載されている説明に沿ってIDを取得してください。

この公衆WiFiは、空港や駅、喫茶店などで利用できます。一部高速バスなどでも使えるようです。

ただし、使えるのは、ベーシックエリアのみです。スマホやパソコンなどで電波を探し、以下のSSIDが表示されればそのまま使えます。

  • Wi2, Wi2_club
  • Wi2_free
  • mobilepoint
  • mobilepoint2
  • UQ_Wi-Fi
  • wifi_square

以下のSSIDのオプションエリアで使うには追加料金が必要です。ちなみに、東海道新幹線のN700系車両で使うのもやはり追加料金が要ります。

  • Wi2premium
  • Wi2premium_club

上記のWiFiスポットは100円(税込)のチケットを購入すると、1時間使えます。

 

無料WiFi設定ツールをインストールしよう

パソコンでの自動接続ツールをインストールしておけば、SSIDとWiFiパスワードを手動で設定する手間が省けます。

ここから対応するアプリケーションをダウンロードしてインストールし、IDとパスワードを設定するだけです。

対応OSにWindows10が入っていませんが、Windows10にアップデートしたSurface3でも問題なく使えています。

 

インストール後デスクトップにアイコンが現れますので、ダブルクリックで起動します。

BIC SIM4

 

あらかじめ対応しているSSIDが表示されます。ちなみに既にパソコンに登録済みの自宅等のSSIDも一緒に表示されます。

BIC SIM5

そのため、このアプリケーションが起動していれば、自宅にいれば自宅のWiFiへ、Wi2対応エリアにいればWi2対応WiFiスポットへ自動的につながります。

 

このアプリケーションはパソコンを起動すると自動的に起動し、バックグラウンドで動作し続けます。

これを止めたい場合は、タスクマネージャーを起動して、自動起動を停止します。

BIC SIM6

スタートメニューかタスクバーの上で右クリックして、タスクマネージャを起動します。

 

BIC SIM7

「スタートアップ」のタブを選択し、「Wi2 Connect」を選んで、「無効にする」をクリックすれば、パソコン起動時にこのアプリケーションが自動的に起動しなくなります。

外出先でWi2対応のWiFiに接続したい場合は、デスクトップのアイコンをダブルクリックで起動してください。

 

MVNOは本当に安くて便利ですね!

しかも公衆WiFiまでついて使い勝手が広がります。

一度試してみてはいかがでしょうか。

【レビュー】Surface3とArc Touch Mouseを使いこなそう

Surface3のタイプカバーはタッチパットが小さいため、きちんとした作業や画像のレタッチなどにはマウスがどうしても必要になります。

そこで、Surface3のオプションにもなっている、「Arc Touch Bluetooth Mouse」の機能についてご紹介します。

 

「Arc Touch Bluetooth Mouse」には、実は2種類あって、カラーがグレーのタイプとブラックのタイプが存在します。

何が違うかというと、仕様は全く同じで、ブラックのタイプが「Surfaceエディション」となっています。

折角Surfaceで使用するので、今回は「Surfaceエディション」を購入しました。

ArcTouchMouse1

ArcTouchMouse2

しっかりと「Surface」のロゴが。ちなみにグレーのタイプはここに「Microsoft」とロゴ入れされています。価格も若干安いです。

 

電源OFF時はとってもコンパクト

早速形状から。このマウスの最大の特徴とも言える、電源OFF時の形状がこちら。

ArcTouchMouse3

このように板状になるため、持ち運びに非常に便利です。ちなみに、電源スイッチも兼ねているので、この状態で電源OFFです。

 

また、マウスというものは、どうしても手のひらで覆うようにして操作するデバイスであることから、持ち運ぶ際はどうしても嵩張るもの。

この「ArcTouchMouse」はそれを見事解決してくれるスグレモノです。

ArcTouchMouse4

このように、平べったい板状ですから、スリムケースに差し込むように、スマートに収納することができます。

 

板を折るようにすれば電源ON

マウスの下のマットな部分折るように曲げれば、すぐさま電源が入り、ペアリング済みのSurface3と接続されます。

ArcTouchMouse5

以前LogicoolのUltra Thin Mouseを購入したことがありますが、あまりに薄すぎて、使いこなすことが出来ませんでした。

その点このマウスは、しっかりと本体が膨らんでくれるため、操作感もバッチリで、自然に使えます。

スクロール部にセンサーが仕込まれていて、ここを撫でるように指をすべらせることで、スクロールが可能です。

また、ここは人工的に「カチカチ」とスクロールするたびに振動が発生する仕組みになっていて、ちゃんとマウスが反応していることを感覚的に知ることが出来ます。

 

電源は電池式

ここがちょっと残念だったな、と個人的には思います。

電源は単4電池2本。私はエネループを使っていますが、ここはバッテリー式でも良かったのでは?と思います。

Appleの「Magic Mouse」は充電式になりましたしね。

ArcTouchMouse6

ただ、余計な回路やバッテリーがないせいか、本体は非常に軽量です。

使用を始めてから2ヶ月ほど経ちますが、まだ一度も電池切れにはなっていません。結構電池の持ちはいいのだと思います。

 

細かい設定ができるアプリ「Arc Touch Bluetooth Mouse」をインストールしよう

さあ、電源を入れたら、Surface3とペアリングして使用開始!と行きたいところですが、その前にこのマウスの細かい設定ができるアプリがあるので、一応入れておきましょう。

ArcTouchMouse7

マイクロソフトストアから、「Arc Touch Bluetooth Mouse」というアプリを(そのままじゃん)インストールしてください。

起動すると、このような画面が出てきます。

ArcTouchMouse8

主に、スクロール部の速度や向き、振動などが設定できます。ここは皆さんの感覚にあった値を設定してみましょう。

画面右の「中央タップ」は、スクロール部分の中央をダブルタップした際に呼び出されるショートカット機能です。

ここを「スタートメニュー」にすれば、

ArcTouchMouse9

このようにスタートメニューが表示されます。

「検索チャーム」にすると、

ArcTouchMouse10

検索するためのチャームが表示されます。あまり個人的には使いませんが、私は「デスクトップを表示」に設定しています。

 

いかがだったでしょうか。

個人的に、このマウスは非常に良く出来ていると思います。特に収納時の形状。これは今までになかなかなかった発想で、持ち運びの際に重宝します。

また、このマウスは「Bluetooth 4.0」に対応したマウスですので、それ以外のPCでは残念ながら使えません。

その点注意が必要です。

 

今とても気になっていることが

個人的に非常に興味が有るのが、Macbookでこのマウスがどの程度使えるものなのか、ということ。

MagicMouseは非常にいいデバイスなのですが、残念ながらやはり形状が膨らみがあることと、結構な重量があります。

MagicMouseの重量は約100g。対してこのArc Touch Bluetooth Mouseは電池込で約80gです。たかが20gですが、店頭でMagicMouseを触った際、持った感じでかなり重さの差を感じてしまいました。

家で使う分にはいいのかもしれませんが、嵩張る点と、重量の差がどうしても気になってしまいます。

その辺の検証は、Macbookを迎え入れてから、ということになりそうですが、Surface3を使っている方には、この「Arc Touch Bluetooth Mouse」は間違いなくオススメですよ!!

 

「Arc Touch Bluetooth Mouse」Surfaceエディションはこちら

「Arc Touch Bluetooth Mouse」Microsoftバージョンはこちら

Inateck Microsoft Surface Pro 3用保護ケースはこちら

Macbookが愛される理由ってなんだろう

私事ですけど、このブログ、Surface3で書いています。

別にどんなツールを使って書いてもいいわけですが、いろいろなサイトを見ると、ブログを書いている方はMacを使われる方が多いようです。

未だに一般の企業で使われるPCはWindowsが多いはずなのに、何故だろうと少し考えてみました。

OnとOffを切り替えるためには会社と違う環境が必要

私が会社で使っているPCはWindowsの安物ノートPCです。

でも、当然Officeはインストールされていて、画面もそこそこ大きく、CPUはCore i5。なのでそこそこストレスもなく動いてくれます。

長年使っているWindowsですから、操作の仕方で悩むことはほぼありません。(内容では悩みますが)

 

でも、プライベートな時間を削って会社の資料を作ったりするのは凄いストレスに感じると思うんですよね。

私の会社では、自宅での業務は禁止ですから、まずありませんが、仮に「自宅で仕事していいよ~」と言われたとしても、自宅のPCでパワーポイントの資料を開いたら、きっと表紙を見ただけでパソコンを閉じたくなる衝動に駆られると思います。

だから、できるだけそういった義務というか、「やらなければいけない仕事」とできるだけ遠くにいる場所で、自分の好きなことをしたい、好きなブログを書いていたいと思うのではないかな、と感じます。事実私もそうです。

その結果、道具(パソコン)も会社で使っているものとは全く違う、100%自分の好みで購入したものを使うようになってしまうんじゃないかなと思うのです。

純粋にMacbook 12 インチRetinaは美しいと思う

私が何故Surface3を持っているかというと、単純に便利だな、と思ったから。

SIMフリーだし、液晶綺麗だし、タッチ対応でタブレットにもなるし、会社と同じようなノートPCはなんか嫌だし、という理由で買いました。

そのあと、ブロガーさんやYoutuberさんたちが主にMacbookを使っているのを見たのでした。

その中でも、Macbook 12インチ Retina。これはちょっと別格です。

MacBook-12inch

キーボードが浅いとか薄いとか言ってますが、そんなのはどうでもよい。むしろあのデザインこそ、私に欲しいと思わせる要素の8割を占めてます。

USB-Cしかないというのも、どうでもいいです。どうせ普段そんなに拡張端子などそれほど使わないんですから。

 

ただ、少し価格が高いですね。Surface3のほぼ倍ですからね。

Windowsなら5万も出せばそこそこのPCが買えるのに、もう少し頑張ってほしかったな、というのが正直なところです。

Surface3にもいいところはいっぱい

surface-3_0

でも、自分を納得させようとしているわけではないですが、Surface3はいい機械です。

第一に、SIMフリー。これは便利です。

私はBIC SIMを入れて使ってますが、喫茶店だろうが電車の中だろうが、パッと開いてネットが出来てます。いちいちテザリングやモバイルルータを出さなくて済みますしね。

 

第二に、トランスフォームできる点が何気に便利。タブレットモードにしていて何かキー操作が必要になったら、カバーを折り返せば打ちやすいフルキーボードで入力できます。

一番便利に感じるのは、実は自宅にいる時で、PCモードで使っていたときにちょっと一服しようと席を立った時に一緒に持っていける、そのままYoutubeやネットを見続けられるのが本当に便利です。

これはタブレットがメインで考えられている機械では難しいでしょうね。PCがタブレットになるという機械じゃないとダメだと思います。

 

第三に、充電。このブログでも何度か取り上げてますが、

【レビュー】Anker PowerCore 10400 はSurface3に充電できる絶妙なバッテリー

モバイルバッテリーで充電できるのは間違いなくいいこと。

Atomですからそりゃ処理速度はCoreiなんかに比べたら、とても遅い端末でしょうが、それでも文章は普通に打てますし、高精細な液晶はあります。

昔のWinodwsのように、文字がギザギザで汚いフォントは皆無です。

だから、こいつと、Macbook 12inch Retinaが両方あれば最強じゃないかなと思います。

MacBook 12インチのレビュー記事はこちら

私がMacBook 12インチ Retinaを使ってよかった10の真実

【レビュー】Anker PowerPort 2/4のサイズ、性能、デザインが秀逸だ!

先日のスレでAnkerの2種類のACアダプタを紹介しました。

今日はその2種類のアダプタを入手しましたので、それぞれのサイズや使用感について、レビューしてみたいと思います。

 

先日の記事はこちら。

Surface3とMacBook12インチを充電可能ACアダプタはコレだ!

 

出張用と普段持ち歩き用にそれぞれAmazonで購入してしまいました笑

PowerCore 10400も合わせて、そろそろAnkerだらけとなってきました。

でも使う人のことをを考えられた製品で、実に使いやすいですね。コンセントプラグ部分は折りたたみになっていますし、急速充電モードの場合はLEDの色が変わって教えてくれます。特にiPhoneやSurfae3の充電状況は、本体にLEDのようなものがないので、充電が終わったか分からなかったのですが、こちらは充電が終わると緑のLEDから青のLEDに変わって教えてくれます。これが地味に便利です。

 

大きさはどれくらい違う?

せっかく2種類ありますので、まずは大きさの比較から。

2015-10-14 00.37.43

結構な違いがあります。4portの方は、普段持ち歩くには少し大きいかな。

2015-10-14 00.38.20

2ポートの方は二回りほど小さいでしょうか。これならちょっとしたポーチなどにも入ります。

急速充電のときは

給電が0.8Aを超えると、急速充電モードになるようで、LEDが緑に光ります。まずは通常モード。

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青い光が綺麗です。ただし、夜中だと少し眩しいので目に入らないところのほうがいいかも。

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急速充電モードです。綺麗な緑のLEDが点灯します。ちなみにケーブルはオウルテックの急速充電ケーブルです。2.4A対応のものを購入しないと、せっかくアダプタが対応していても、急速充電モードになりません。

PowerCore 10400と並べてみる

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PowerCoreもコンパクトなバッテリーですが、それと比べても小さいです。これさえあればちょっとした出先でも充電できるし、喫茶店など電源が取れる場所では家と同じ充電環境が作れます。

外での充電が頻繁で且つ複数のデバイスを持ち歩くような方は、しっかりとしたものを選ぶすることを強くお勧めします。

 

【レビュー】Surface3にMacbook12インチ用ケースを試す

Surface3用のケースで、先日フェルト製のケースを購入したのですが、amazonを見ていましたら、もう少し色の濃い、チャコールグレーのいい感じのものを見つけてしまいました。

 

既に購入済みのものは、ベルクロテープでペリペリ剥がすタイプです。

今回のものはゴムのバンドになっていて、なんだかオシャレなんで、価格も安いこともあり、購入してみました。

 

前回ケースを購入した際のの記事はこちら。

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サイズはMacbook12インチのものがほぼジャストフィット

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Macbook12インチは若干Surfaceより大きくなっていますが、ケースはほぼジャストフィットでした。Surfaceの方が若干分厚いからでしょう。しかし、Macbook、どんだけ薄いんだ。

 

小物を入れるポケット付き

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あまり厚みのあるものは入れられませんが、私はSurface用のマウスを入れています。深さも十分あるので、落ちてしまう心配も少なくて済むでしょう。

 

ペンホルダーも

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Surfaceペンも綺麗に収納できます。Apple用で売っているものなんですけど、むしろSurface用では?という感じ。

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最後にゴムバンドで閉めればおしゃれなフェルトケースとして完成です。ファスナー付きやナイロンバッグ、合皮製のものとたくさんの種類があるPCケースですが、こういった布製もオシャレでいいものですね。

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【レビュー】Surface3 (2) 早速Windows10にアップグレード

元々はWindows8.1でしたが、もうレビューする必要もないので(笑)さっさとアップグレードしました。

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こんな感じでフツーにノートPCですね。

 

新しいAtomはいい感じですし、Yogaのように時間を追ってモッサリ感が増すようなこともありません。メモリが4GBということもあるのでしょうが。

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Windows10になりました。

 

スペック的には重い処理をしなければ、というレベルですが、作りが非常に合理的で、持ち歩きたくなるマシンですね。

 

最近では、モバイルPCはMacが主流なんだとか。確かに、MacBookはスタイリッシュでカッコいいですよね。でも、拡張ポートは何もなく、USB-Cポートしかない。タッチはiPadにお任せで住み分けしようとしているMacの方向性が見えます。

 

家でタブレットを使おうとすればわかりますが、ネットを見たり、メールをチェックするだけなら、PCを起動するのは正直面倒なんですよね。

 

結論 軽い作業とブラウジングなら、PCとタブレットが一体化している方が便利

PCだと、

1.PCを起動

2.ログイン画面が出るまで待って、ログイン

3.また少し待ってアプリケーションを起動

のステップを踏むわけですが、正直この待ち時間が長い。タブレットなら最初からスリープ状態ですから、

1.スリープ解除

2.すぐにアプリケーション起動

と待たなくていいわけですよね。ただ、テキスト入力は正直キーボードがないと不便です。

 

だからPCとタブレットのいいとこ取りをしようとしているのがマイクロソフトの方向性に見えます。PCと同じアプリケーションが使えて、待ち時間もなく、外にも持ち出せる。使い勝手のいいキーボードもついていて、軽い作業は外でも大丈夫。うーん・・なんかマイクロソフトの考え方のほうが、今は先進的な気がするな。

 

AppleWatchの時もそうだけど、今のアップルの行きたい方向が見えない。ひたすら独自規格と独自のデザイン、方向性を主張するアップル、片や充電をMicroUSBに対応させてきたマイクロソフト。

 

何かジョブズの戻る前のアップルとMSを見ているようなきがするのは私だけ・・・?

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そうそう、このタイプカバーですが、こうやって背面に折り返すと、ちゃんとタブレットモードに切り替わって、キーボードも無効化されます。よく考えられてますね。

【レビュー】Surface3 (1) ファーストインプレッション

YogaTabletを購入したのですが、どうもイマイチな感じになってしまいました。

 

ものは綺麗でまあまあでしたが、いかんせんAtomがやっぱり遅い。起動直後はいいのですが、しばらく立ち上げて何枚かChromeのタブを開いたりした後に、Outlookを立ち上げるとまあ、遅いこと。Windows10はいいOSなんだけど、やはりメモリを食うのか、2GBではどもならん。格好はいいんだけどね。

 

というわけで、新しくもう少しパフォーマンスがいいものを。でもラップトップは重いし、サイズが大きいのはいくら薄くても嫌だし、DELLのXPS13はカッコいいけど高っかい。外にも気軽に持ち運びたいし、モバイルで使うならMicroUSBで充電できる(でっかいAC持ち歩くのは嫌)なんて都合のいいものなんて・・・・・・

 

・・・・・ありました!

 

Microsoft Surfaceですよ。6月にPro3の下位バーションのノーマルの3が発売になりました。これはいい!

 

ということで、

 

Surface3 買ってしまいました(汗)

 

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でーん。。。

 

ついでに、、

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タイプカバーと純正Bluetoothマウス、スタイラスペンも。

 

〆て10万ちょっと超えるくらいになりました。安いところを探して買ったので、今回はすべてのパーツを別々に購入。Amazonで購入したのは、

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このケースくらいです。意外とMicrosoft製品はAmazon、安くない。このケースは純正品ではありませんが、なかなか家電量販店にあるようなシロモノではなくて、フェルトのケースです。革製のものや伸縮性のものは色いろあるんですが、これはほぼ一目惚れです。

 

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ちなみにこのケース、

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こんな風に背面のポケットが2つついていて、マウスやスタイラスペンが入れられます。純正のスタイラスペンはいろいろなカラバリがあって、タイプカバーの色に合わせられますが、私はこのケースに合わせて敢えてシルバーにしました。購入したマウスはこちら。

 

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収納時は持ち手の部分が平らになって、スマートに収納できます。使うときはアーチ状にカチッとやるだけ。電源もこれで入るので、電源の切り忘れがありません。

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全面にも広いポケットが有ります。あまり厚いものは入れられませんが・・

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それと、付属するポーチ。これが嬉しいですね。小型の充電用ACアダプタと、巻取りMicroUSBケーブルを入れてます。これでスッキリコンパクトに持ち歩けますね。

 

本体やキーボードに関しては次回。

 

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