皆さまおはようございます。ちゃぼP(@chabo0429)です。
本日は深夜でもありますが、年に一回のAppleの大イベント、WWDC2016の発表についてお知らせしたいと思います。
期待されていた、ハードウェアの発表はありませんでしたね・・・残念!
ただ、次期OSについての発表がありました。他にもiOSやWatchOSなどの発表がありましたが、今回は個人的に興味があるMac関連についての速報を中心にお送りしたいと思います。
華々しく「WWDC2016」開幕!
日本時間の6月13日AM2時にスタートしたWWDC2016。その模様はAppleの公式サイトで中継されましたが、日本語同時通訳として「http://www.macwebcaster.com/」で中継されました。
OS XはmacOS Sierraへ。新機能も数多く搭載
MacのOS名称が正式に変更となります。
これまでMacのOSは「OS X」としてリリースされ、「Yosemite」「El Capitan」などのコードネームがつけられていました。
現在の最新OSは「El Capitan」ですが、OS自体の名称が「OS X」から「macOS」に統一されます。
次バージョン以降はこのコードネームがつくのか、気になるところでしたが、・・・・・
「macOS Sierra」が新しいOSの名称です。
Universal Clipboardでデバイス間のコピーペーストが可能に
iPhoneやiPad、Macなどのデバイス間でクリップボードを共有できるようになるようです。
iPhoneで見つけた気になるテキストを、MacBookで探す、という使い方ができるようになるのですね〜。
iCloud Driveに古いファイルを退避させて、Macのストレージを効率良く使えるように
これまでも各デバイス間でiCloudを通して写真などの共有は行えましたが、デスクトップのファイルなどの共有が行えるようになるそうです。
加えて、ストレージ領域を圧迫する古いファイル群を、iCloudにアップして、Mac上のストレージ領域を確保する機能も追加されるとのこと。
これまでストレージ領域を確保するために、手動でファイルを削除していた手間が省けることになりそうです。
その他、
- Apple Watchからオートログインが可能
- Apple Pay搭載(Apple Payに対応した通販サイトでは、iPhoneの指紋認証で決済が可能)
- 全てのアプリケーションで、タブ化
- Siri対応
と発表されました。そしてこのOSのリリースはというと・・・
秋のリリース。これは新型MacBook Air / MacBook Proのリリースのタイミングに合わせていると思います!