※この記事は、2015/9/13に執筆されたものを、2016/3/22に訂正・加筆を行いました。
モバイルへのあこがれ。
どこにでも高性能なノートブックを持ち歩き、喫茶店で芳しい珈琲を注文したら、窓際の席に腰を下ろす。
私の時間はここから始まる。
Surface3。
これまであったタブレットとPCの境界線を無きものにし、どんなライフスタイルにも対応できるようにした素晴らしいコンピュータである。
このコンピュータには、たくさんの”知恵”が詰め込まれている。
タッチディスプレイにサーフェスペン、LTEにLED内蔵キーボードのタイプカバー。どれをとっても斬新だ。
「どうぞ、私を持ち歩いてください」と言わんばかりの性能とコンパクトさ。
だが、どんなコンピュータにも電源は必要だ。
電池が切れれば、そのすべては用を成さない。
そこで、私はAnkerのモバイルバッテリー、「PowerCore 10400」を購入してみたのだ。
これまでで最高のモバイルバッテリー
これがAnker PowerCore 10400だ。二つ折り財布サイズでPowerIQ、VoltageBoostに対応。接続する機器に応じて最適な電流で充電してくれる。
これなら、意図せず不適切な機器を接続して、壊してしまう心配はない。
売り上げランキング: 8
実際に使ってみて、サイズ感、重量、容量、機能性全てにおいて、とても満足のいくものだった。
これまでのモバイルバッテリーは、大容量のものは形状も大きく、朝カバンに入れるのをためらうほどだったが、このサイズと重さなら、何の抵抗もなくカバンに放りこめる。
そして、充電を試してみると、
出力2.24A。純正ACアダプタと同じアンペアで充電が可能だ。
充電ケーブルもコンパクトに
Surface3の充電端子はMicroUSBであるが、私のスマホはiPhoneであるため、なので、Lightningケーブルも必要になる。
スマホとPCを同時に充電することもあまりないと思うので、なんとかケーブルは一本化したいと思っていた。
だがしかし、充電用のケーブルは、実はとても大事で、特に2A以上の電流になると、対応しているケーブルが限られる。
安物のケーブルは大概この急速充電には対応していないのだ。
そこで、いろいろと探し、これを購入した。
売り上げランキング: 466,844
このケーブルの特徴はMicroUSBとLightning兼用ということ。
しかも四角形のリールケーブルでかさばらず、ケーブルもしっかりしていて断線しにくく作られている
MicroUSBを使う時も、Lightningコネクタが分離しないから、うっかりLightningアダプタだけ紛失、という心配も皆無だ。
幾分ケーブルにしては高価だが、長持ちすれば充分元は取れるんじゃないだろうか。
あとがき。
このバッテリーの後継として、いくつか製品が発売されているが、今注目なのは、これだ。
容量がほぼ変わらないにもかかわらず、サイズはほとんどクレジットカードサイズ。
小さいことはいいことだ。わずか数センチ、重さ数十グラムでも気分が違う。
次に購入するなら、是非これも選択肢に加えておいてほしい。
心配なバッテリーがこれでクリアになれば、ますます外でのこの端末を外で使用する機会も増えるだろう。
珈琲の香りと美しい画面で、上質な時間を過ごすのも、悪くない。
モバイルバッテリーを使ってMacBookを充電
PowerCore+ 13400の記事もどうぞ!