こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。
今日は、iPhone用にLENTIONさんより、iPhoneを腕時計のように巻きつけ装着することの出来るリストケースを提供いただけたのでご紹介したい!
LENTION ナイトシリーズ サイクリング専用アームバンド
腕に巻き付けることのできるiPhone用ケースは各種存在するものの、こちらは非防水タイプだ。とはいっても、iPhoneをすっぽりと中に入れることが出来るため、多少の雨であれば防いでくれる。
本体はこんな外観で、中央の透明なバッグにiPhone本体を収納し、黒いバンドで腕に巻き付けるという仕様だ。
商品名にもあるように、この商品は特にサイクリングでの使用に最適化されている。まずこの丸い部分が親指を通す部分だ。
そして、非常に柔らかく伸縮性のある生地に貼り付けられたベルクロのテープ。このバンド部分を手首に巻き付けて固定する仕組みだ。
こんな感じで手や指先の動きを損なうことは一切ない。
手の甲側には「LENTION」の文字がプリントされていて、とてもセンスの良いデザインだ。
iPhoneの他にもカードを入れることが可能
ここからは、iPhone本体を収納する透明バッグ部分だが、iPhoneは裏側から挿入する。
上側にはスリットが2つあり、上のスリットがiPhoneを挿入する部分。そしてその下部に少し短いスリットがあって、ここにはカードなどを収納することが可能だ。
Edyやナナコカードなどを入れて、キャッシュレスに近所のサイクリングを楽しむのにイイんじゃないだろうか?
iPhoneを挿入してみる。大きさはジャストフィットという感じで、残念ながらケースを装着した状態では収納することはできなかった。
ただ、私のiPhoneケースは、AnkerのToughShellなので、もう少し薄いハードケースなら収納できるかもしれない。
iPhoneを最後まで挿入したら、上のベロの部分を引っ張り出して完成だ。
表側から見ると、サイズぴったりにiPhoneがしっかりと収まっているのが確認できる。
そして、当然のことながら、ケースを装着したまま画面のタッチや操作が可能。ただ、TouchIDは使えない。ま、そりゃそうだよなあ(笑)
下部にイヤホン用のホールがあるので、有線イヤホンも使用可能
ワタシのiPhone6は、イヤホン用のジャックがまだついている(笑)ので、できれば有線イヤホンを使いたいところだが、
そこは心配ご無用だ。ちゃんとケース下部にイヤホンジャック用のホールが空いているので、そこからイヤホンを装着することが出来る!
ただ、iPhone7だと中央のLightningコネクタを使うことになると思うので、この技が使えない。ま、iPhone7ならワイヤレスイヤホンを常用することになるだろうけれど。
バンドは長さが2種類
さて、iPhoneを収納したら、あとは腕に固定するだけ。
その固定用に、長短2種類のバンドが添付されていた。
ワタシは短い方で充分だった。おそらく大抵の人は短い方でイケるんじゃないかと思う。サイズが合わなくても、長いバンドも用意されているから安心だ。
バンドを本体下部に通してベルクロテープで固定し、
そのまま腕に回して固定する。うーん、抜群の安定感で肌触りも良い。
あ、くれぐれも誤解しないでほしいが、これは血圧計ではない(笑)イヤホンケーブルが刺さっているので、余計そう見えちゃうよね・・
iPhoneが常に上を向いているから、サイクリングのときにも簡単に画面の確認や操作を行うことが出来る。
ただ、くれぐれも脇見運転は止めて欲しい。事故に用心だ。
さいごに。
実は、それほどワタシはサイクリングはしないのだが、ジムでのランニングマシンやサイクリングマシンではスマホの置き場所に困ることがよくあった。
普通にポケットなどに入れておくか、マシンの操作パネルに立てかけるというようなことをしていたものの、常に体を動かすために邪魔になることも多かった。
コレをつけていれば、例え音楽を聞きながらでもスマホが邪魔になることがない。しかも質感もよく、生地も薄手で丈夫。とても使いやすい製品だと感じた。
サイクリングを中心に、アクティブなアウトドアでiPhoneを頻繁に使う方にはかなりおすすめ。是非一度体験してみて欲しい商品だゾ!