こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。
今日ですね、衝撃的な光景を目にしたのですよ。
それがこれ。
えー!全然使ってないじゃん!!!
今月は4月で期替りでもありまして、仕事も忙しく、なかなかノマドな時間を取れないことも要因の一つですが、それにしても使わなすぎでしょ(笑)
だって今日10日でしょ?
このまま行くと1GBも使わないんじゃないの??
ちょっとこのままだともったいないなーと考えてしまったので、改めて普段使っている格安SIMについて振り返ってみることにしました。
「BIC SIM」の特徴
私はモバイルルータ用のSIMとして、格安SIM(MVNO)のBIC SIMを使っています。
ビックカメラ | BIC SIM(ビックシム)
月間データ容量3GBまで使えるプランで900円(税別)の料金です。
BIC SIMは大手ISPであるIIJとビックカメラとのコラボレーションSIMで、通信サービスはIIJmioのネットワークとサービス体系をそのまま使うことができます。
IIJmioのサービスの特徴として、余ったデータ容量は翌月まで繰り越せるという点があります。
もし前月の通信量が2GBだった場合は、余った1GBは翌月に繰越し、当月は3GB+1GBの計4GB使うことができるという具合ですね。
しかも、BIC SIMの場合は、公衆無線LANサービス「Wi2」を無料で使うことができるという、格安SIMとは思えないサービスの充実ぶり!
私もとても満足して使っていますが、福井の私の生活圏ではそれほど普段公衆無線LANを使う機会がないのと、通信量を使い切ることが少ないんです・・・
そこで目をつけたのが「DTI SIM」です。
「DTI SIM」は3GBプランが半年間無料!
なんと、DTIではこんなキャンペーンをやっているんですね。
現在BIC SIMで契約している3GBのプランと同等のプランを契約したとすると、半年間は無料ということになります。
さらに、私はデータプラン以外は利用しませんが、SMS付きプランや、音声プランも無料のキャンペーンもやっているようです。
キャンペーン期間は6月30日まで。
うーん、悩むな〜(笑)
ただし、データ繰越はできないから注意!
このキャンペーンの価格は確かに魅力的。
ただ、値段だけで安易にサービスを乗り換えるというのはちょっと危険かもしれません。
BIC SIMと比較すると、DTI SIMのサービスでは適用されなくなる面もあります。
下の表は、それぞれの主な価格やサービスを比較したものです。
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ここできちんと把握しておきたいのは、「データ繰越」と「公衆無線LAN」が使えないこと。
時として、外出先での通信量が多く発生する時など、3GBの通信量を超過することも考えられます。
そんな時にBIC SIMであれば、前月の余り分があれば、それを利用することができますが、DTI SIMはそれができないため、別途費用を払ってチャージする必要があります。
また、公衆無線LAN対応の喫茶店などでの利用シーンが多い場合は、これも要注意。
モバイルルータ経由での通信に関係なく使える公衆無線LANは、日本ではまだまだ少ないという声をよく耳にしますが、あればやっぱりありがたいサービスですから、使えるところでは使いたいですよね。
Wi2のサービスエリアであれば、BIC SIMを契約しておくと無料で使えていたものが、DTI SIMに乗り換えたら使えなくなります。
この辺り、みなさんご自身の利用シーンに合わせて、最適なSIMを是非チョイスしてくださいね!