ワイヤレスイヤホンってどれがオススメ?

こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。

先日からワイヤレスイヤホンのサンプルレビューをさせて頂く機会がドッと増えまして、「いったいどのイヤホンがいいの?」と思われている方もいるんじゃないかと思いまして、ここで一つまとめ記事を書いてみたいと思います。

同じ「ワイヤレスイヤホン」のカテゴリではあるのですが、それぞれに特徴があって、私は利用シーンや聴く音楽によって使い分けています。

どんな場合に、どのイヤホンを使っているのか、簡単にご紹介していきましょう!

音質重視なら、「QY8」

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜iClever QY8の低音のボリューム感にビックリした!

このイヤホンは、3,000円弱という価格ではありますが、本当に音質が良いです。

イヤホンハウジング部分が非常に大きいので、高音域、低音域とも万遍なくしっかりと音を鳴らしてくれます。ワイヤレスイヤホンは、一般的に低音域が弱い傾向があると思っていたので、これはちょっとビックリしました。

ジャンルとしては、ポップスやロック、クラシックまでそつなくカバーします。音の解像感という意味ではJaybird X2には敵いませんが、普段使いとしては非常に優秀で、付属のイヤーピースの遮音性も高くオールラウンドなイヤホンです。

ですので、特に音楽ジャンルによって、と言うよりは低音重視のバランスの良い音を聞きたい時に主に使っています。

 

ただ一点、ケーブル途中にリモコンがありませんので、右側のイヤホンハウジング部分に通話用のマイクがあります。そのため、街中など雑音の多い環境では、通話の声が相手に届きにくく、聞き返されることが結構あります。

もし通話も頻繁に行うようであれば、環境によってはちょっと自分の声が相手に届きにくいかもしれません。

ただ、イヤホン自体は本当に良質に仕上がっていると思います。

スポーツジムへ出かけるときは「Mpow Cheetah」

コスパの良いワイヤレスイヤホン特集〜Mpow Cheetah Bluetooth4.1スポーツヘッドセット

コレは見た目通りの「スポーツイヤホン」という感じで、他の製品と異なるところはそのケーブル。

左右のイヤホンハウジングを繋ぐケーブルが柔らかい普通のケーブルではなく、形状記憶のラバー製になっています。ジムへ通っている方はわかっていただけると思うのですが、ケーブルというのは体を動かすときに結構邪魔になります。

Bluetoothなのでどれもケーブル自体は短いんですが、それでもトレーニングマシンに横たわってベンチする時など、ケーブルがマシンに引っかかってしまうんです。

このイヤホンはその心配がなく、横たわろうがランニングマシンで走ろうが、イヤホンが後頭部に固定されるので、ケーブルがブラブラする心配がゼロ。しかも軽量でまさにスポーツ向き。

音質もQY8程ではありませんが、低音もしっかり出てくれるので、ジムに行くときはいつもコレを持って行きます。

Bluetoothの煩わしさがない「SoundPEATS Q20」

SoundPEATS Q20ワイヤレスイヤホンは低音重視。マグネット式スイッチも便利!

これは新製品になりますが、マグネットによる電源オンオフは使ってみると非常に便利!

通常のBluetoothイヤホンは「マルチファンクションボタン」を長押しして、電源を入れるとiPhoneに接続されて、使用可能になります。電源をオフにする場合も長押しですね。

ところがこれはマグネットでくっついている左右のイヤホンハウジングを離したり、くっつけたりするだけでOK。朝の通勤時など慌ただしい時にはコレが意外とストレス軽減になります。

音質はというと、いわゆる「ドンシャリ」系のイヤホンで、ベースやドラムなどの重低音はしっかり出してくれる一方、クラシックなどはフラットになります。ですので、音質的にはポップスやロックなどの重低音重視の方にオススメです。

さいごに

いくつかのイヤホンを試してみて、それぞれ個性があって、気分で使い分けるのも面白いものです。

ちなみに今回は「BOSE QuietComfort35」は比較対象外。まあ、スタイルもコンセプトも違いますし、ノイズキャンセリング性能も半端ないのは確かなので、めっちゃオススメではあるのですが、その分価格が・・(笑)

ここで取り上げたイヤホンの10倍以上の価格差がありますので、購入にはかなり勇気が必要ですが、QC35はちょっと外で歩きながら使うには、周りの音が聞こえなさすぎて怖いです。

ですからあくまでも外で普段使いに気軽に使える3点を今回は取り上げてみました。

是非皆さん自身のライフスタイルに合ったワイヤレスイヤホンをチョイスしてみてくださいね!

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