こんにちは。ちゃぼP(@chabo0429)です。
と、呑気にご挨拶している場合ではないのです><
先ほど、夕食を終えてパソコンを開くと、全く身に覚えのないメールがAmazonから・・・
えっ??
えーーーーーー!!!
なにこれ。不正利用じゃん?
Amazonコインってなによ。Androidアプリストアで使えるの?
ってか、Android持ってないよ!
コレ、詐欺メールじゃないよね?
もしかしたら、Amazonを騙った詐欺メールかもしれないよね?
そうだ、Amazonにログインして見てみよう。
不正利用確定。。。
マジっすか。
とりあえず、速攻パスワードは変えたけど、4,000円近く使われているよなあ。
こりゃあ、放っておくわけにいかんばい!
Amazonサポートへ通報じゃ
なんか、自分でもすごい動揺してて、サポートヘのリンクを探すのに時間がかかりましたが、サポートヘのリンクの場所を記載しておきます。
まず、Amazonの検索ボックス下にある「ヘルプ」をクリックします。
次に、「問題が解決しない場合は」を選び、右側の「カスタマーサービスに連絡」をクリック。
「お問い合わせの種類」で一番近いものを選択し、お問い合わせ内容を選んで、「電話」ボタンをクリックすると、電話番号を入れるボックスが出てきますので、そこで番号を入れればすぐに電話がかかってきます。
私は、すぐに「アカウントが不正利用された」旨を申告して、名前を伝えたところ、すぐに履歴を確認してくれ、至急調査して、1〜2営業日以内にメールで連絡するとのことでした。
ちなみに、私はパスワードを自分ですぐに変更しましたので、その履歴も確認してくれました。
不正なアクセスがあった場合は、これ以上の被害を防ぐために、まず自身のパスワードを変更することが有効です。
オンラインショッピングでの不正利用が発覚した時は落ち着いて行動しよう
Amazonや楽天など、私たちの生活にオンラインショッピングは既に欠かせないものとなっていますが、一旦アカウント情報が第三者に漏れてしまうと、大変な被害に遭う可能性があります。
今回、私はポイントで買い物をされてしまったのですが、カード情報や住所等も見ることができる状態だったと思われます。
パスワードがどこからか漏洩したのか、もしくはハッキングなのかはわかりませんし、Amazonの調査を待ちたいと思いますが、せっかくですから、不正利用に関するポイントをまとめておきたいと思います。
パスワードはできるだけ長く複雑なものを設定する
不正利用が漏洩からのものでなければ、ハッキングが疑われます。
短く、簡単な文字列をパスワードを設定していると、コンピューターを駆使した攻撃によって、早い段階で解読されてしまう可能性があります。
パスワードはできるだけ長く、複雑なもの、できれば英数小文字大文字を組み合わせたものにするほうがいいでしょう。
自宅のWiFiセキュリティを再確認!
今は多くの家庭でWiFiを使用していますが、WiFiセキュリティ設定がどうなっているか、把握していますか?
一昔前は、WiFiにセキュリティ設定をしない、「オープンネットワーク」と呼ばれるWiFiの電波を使うケースが主に公衆無線LANなどで存在していました。
これはとても危険で、WiFiセキュリティをかけていない電波は、データが無防備な状態で空間を飛んでいる状態になるため、悪意のある第三者が簡単に解読できる状態を作り出します。
そのため、WiFiを自宅で使っている場合は、より安全でセキュリティーが強固な「WPA」以上の暗号化設定を行ってください。
利用しているメールアドレスのメールは毎日チェック!
どのオンラインショッピングサービスでも、アカウントを使って買い物をすれば、必ず登録しているメールアドレス宛に利用確認のメールが届きます。
日々の生活はスマホ中心になってきているため、オンラインショッピングサイトに登録しているメールアドレスがPCアドレスだった場合、メールチェックをしていないと、不正利用されていることにすら気づかない可能性があります。
こまめにPCのメールも受信して、チェックを怠らないようにしましょう。
登録するカード情報は必要最小限に!
皆さんもクレジットカードの情報をショッピングサイトに登録しているのではないでしょうか。
でも、一旦アカウントにログインされてしまえば、登録されているカード情報を使って、買い物をし放題になります。
今回は私は幸いにして、カード情報を使って買い物はされませんでしたが、万が一のことを考えて、ショッピングサイトに登録するカードは1枚だけにするなど、不要な情報を登録しないことをオススメします。
ショッピングサイトの問い合わせ方法・問い合わせ先を確認しておこう
今回、アカウントを不正利用されて意表を突かれ、動揺してしまったのですが、問い合わせ先がなかなかわからず、焦ってしまいました・・
Amazonや楽天など、規模の大きなショッピングサイトは、問い合わせ先がわかりにくい場所に書いてある場合があります。
また、連絡方法も、電話やメールだけでなく、最近はチャットなどの方法も増えてきています。
あらかじめ、冷静なときに(ToT)連絡先や連絡方法を確認しておきましょう。
あとがき。
いつの時代も、思いがけない出来事は突然訪れるものです。
詐欺や不正利用など、できることなら無関係で生活していきたいものですが。突然その被害者になることも。
そんなときに、きちんと冷静に対応できるように、あらかじめ備えておくことはとても重要なことと、今回の出来事で身を持って感じました。
皆さんも、他人事と思わずに、注意してくださいね!
ちなみに、今回の調査結果については、また追って報告したいと思います!
続報!その後のちゃぼPの運命は・・?
アマゾンに限らず、楽天市場や、Yahooショッピングも不正利用被害が多いですが、それは、クレジットカード不正利用があっても痛みが無いから、被害は全て出店してるお店ですからね~。
ログインさえ出来てしまえば、ワンクリックで決済。
さらに、店舗には迅速出荷を求めてきますから、店舗はろくに本人確認できない状態なので、被害続出です。
私は、過去、楽天でやられましたが、それ以降、ログインさえできてしまえば、簡単にワンクリックで決済できてしまうセキュリティの脆弱なサイトには、クレジットカードの登録をしていません。
クレジットカードの登録は、3Dセキュアが導入され、クレジットカード会社に登録してあるパスワードで本人確認ができるサイトに限定しています。